JPH0621897B2 - 撮影レンズ - Google Patents

撮影レンズ

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JPH0621897B2
JPH0621897B2 JP59250872A JP25087284A JPH0621897B2 JP H0621897 B2 JPH0621897 B2 JP H0621897B2 JP 59250872 A JP59250872 A JP 59250872A JP 25087284 A JP25087284 A JP 25087284A JP H0621897 B2 JPH0621897 B2 JP H0621897B2
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JP
Japan
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lens
refractive index
image side
optical axis
positive
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JP59250872A
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JPS61129611A (ja
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望 北岸
博喜 中山
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Canon Inc
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Canon Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3枚レンズ構成の撮影レンズに関し、更には3
枚レンズの後方に絞りを設けた撮影レンズに関する。
正、負、正の3枚レンズから成る撮影レンズは最も良く
知られた写真レンズの1つである。
絞りをレンズの後方に設けたいはゆる後絞り型レンズは
繰り出し時に重たい絞りユニツトやシヤツターユニツト
を動かさずに済むので、構造の簡略化を計れ、自動焦点
合わせのための調節の応対性に優れたカメラとすること
ができる。
しかしレンズ間に絞りを具えるレンズに比べ前方のレン
ズの周辺を軸外光束が通過するため、コマ収差の発生、
特に下線のコマフレアーが大きく、両面の中間から周辺
にかけて像はフレアーを帯びたものになることが多い。
特に全長を締めて、コンパクト化を進めるとこの傾向は
大である。
(目的) 本発明は、後絞り型レンズの画面中間から周辺にかけて
発生するフレアーを除去し、コントラストの良い画像を
得ることを目的とする。そしてこの目的を達成するた
め、複数レンズの像側に両凸の正レンズそして絞りを順
置し、正レンズを光軸方向に屈折率が変化する屈折率分
布型レンズで構成し、全系の焦点距離を1に規格化した
時の正レンズの像側の面頂点における光軸方向の屈折率
分布の傾斜dN(x)/dxを下式を満たす様に決定する。
−3<dN(x)/dx<−0.2 (実施例の説明) 第1図を使つて実施例の光学作用を説明する。(A)はレ
ンズ中を軸外光線が通過する挙動を示し、(B)は第3レ
ンズ中の屈折率分布を示す。N(N)は屈折率、xは光軸
上の座標で、光線の進行方向が正である。第1図(A)で
1は物体側に凸の(他面に比して)強い曲率の面を有す
る正の第1レンズ、2は像側へ凹の強い曲率の面を有す
る負の第2レンズ、3は両凸の第3レンズである。
後絞り型レンズの場合軸外光線の下線が第2レンズ2の
物体側曲面で下側へ大きく曲げられコマフレアーの原因
となる。第3レンズ3の像側曲面で多少補正されるもの
の補正不足で結果として光線4′の様にフレアーとして
残存する。本例では、物体側より物体側に凸の強い曲率
を有する正の第1レンズ1、像側に凹に強い曲率を有す
る負の第2レンズ2、両凸で正の第3レンズ3で構成
し、第3レンズ3に光軸方向に像側に進むに従つて屈折
率が減少する屈折率分布型レンズを使用することによつ
て下線のコマフレアーを補正する。
すなわち光軸方向に像側に進むに従つて屈折率が小さく
なる様な材質の像側面に曲率を付けると曲面の表面の屈
折率は光軸付近に比べ外周部の屈折率が大きく従つて同
じ角度で入射した光線でも強く曲げられる。そのため光
線5′の様に下線のコマフレアーが補正される。
従つて第3レンズ3の像側の面頂点に於ける光軸方向の
屈折率分布の傾斜を負にすれば上記の補正効果は増すが
あまり大きくし過ぎると球面収差がアンダーに発生して
他の面で補正できなくなる。
従って全系の終点距離を1に規格化した時の第3レンズ
の像側の面頂点に於ける光軸方向の屈折率分布の傾斜 の条件を満たす様に決定する。
もし下限値を越えてN(X)の傾斜が大きくなると軸外光
束の下線フレアー補正に対しては補正効果があるが球面
収差がアンダー方向に大きく発生し補正できなくなる。
上限を越えてN(X)の傾斜が小さくなると軸外光束の下
線フレアーが補正されないか助長される。
以上の構成で本願の目的は実現されるわけであるが、更
に画質を洗練させるためには次の条件の1又は2を満足
するのが好ましい。
但し、R6は第3レンズの像側面の曲率半径、R3は第
2レンズの物体側面の曲率半径、R4は第2レンズの像
側面の曲率半径。
(1)は第3レンズの像側面の曲率を定めるもので上限を
越えてきつくなると球面収差が補正しきれなくなり又全
長の増大を招く。下限値を越えてゆるくなると軸外のコ
マフレアーを補正が十分でなくなる。
(2)の条件は第2レンズで発生する軸外光束のコマフレ
アー、球面収差、非点収差の補正に関するものであり、
上限を越えてR3面が負の値できつくなるとコマフレア
ーがR3面で発生する。一方、下限を越えてR4面がき
つくなると非点収差がオーバーに発生する。
以下、レンズデータの実施例を示すが、第1乃至第4実
施例の第3レンズは、その物体側レンズ面から像側レン
ズ面への屈折率が連続的に減少する特性となっている
が、第5実施例は第3レンズの物体側の面から1.17
mmまでは屈折率が1.834であるが1.17mmか
ら4.27mmの間では像側に行くに従い屈折率が低下
する様な屈折率分布が付いている。
この様な分布は、例えば屈折率分布をつけるのにイオン
交換法を用いた場合、一方の面からイオン交換を行ない
所望の深さまで分布がついたところでイオン交換作業を
中断すれば良い。この例も第1乃至第4実施例と同等の
効果が得られる。
実施例1(第2図,第3図) 実施例2(第4図,第5図) 実施例3(第6図,第7図) 実施例4(第8図,第9図) 実施例5(第10図,第11図) (効果) 以上述べた通り、後絞り型レンズの絞り直前の両凸正レ
ンズに光軸方向に屈折率が変化する屈折率分布型レンズ
を使用し、正レンズの像側面の頂点で負の屈折率傾斜を
持たせたことにより、正レンズ直前の発散面に起因する
後絞りレンズ特有の軸外光束下線のコマフレアーを補正
することができ、コンパクトでコントラストの高い画質
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光学断面図。第2図は実施例1の
レンズ断面図で、第3図は収差図。第4図は実施例2の
レンズ断面図で、第5図は収差図。第6図は実施例3の
レンズ断面図で、第7図は収差図。第8図は実施例4の
レンズ断面図で、第9図は収差図。第10図は実施例5
のレンズ断面図で、第11図は収差図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側より物体側に凸の強い曲率の面を有
    する正の第1レンズ、像側へ凹の強い曲率の面を有する
    負の第2レンズ、両凸の第3レンズそして絞りを順置し
    たレンズであつて、第3レンズを光軸方向に屈折率が変
    化する屈折率分布型レンズで構成し、全系の焦点距離を
    1に規格化した時の第3レンズの像側の面頂点における
    光軸方向の屈折率分布の傾斜dN(x)/dxを −3<dN(x)/dx<−0.2 を満たす様にして、収差を補正したことを特徴とする撮
    影レンズ。
JP59250872A 1984-11-28 1984-11-28 撮影レンズ Expired - Lifetime JPH0621897B2 (ja)

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JP59250872A JPH0621897B2 (ja) 1984-11-28 1984-11-28 撮影レンズ

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JPS61129611A JPS61129611A (ja) 1986-06-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5933415A (ja) * 1982-08-18 1984-02-23 Nippon Sheet Glass Co Ltd レンズ及びその製造方法
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JPS59160120A (ja) * 1983-03-03 1984-09-10 Canon Inc レンズ系

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Publication number Publication date
JPS61129611A (ja) 1986-06-17

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