JPH0621939B2 - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPH0621939B2
JPH0621939B2 JP61050189A JP5018986A JPH0621939B2 JP H0621939 B2 JPH0621939 B2 JP H0621939B2 JP 61050189 A JP61050189 A JP 61050189A JP 5018986 A JP5018986 A JP 5018986A JP H0621939 B2 JPH0621939 B2 JP H0621939B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真焼付装置に関し、更に詳しくはネガキャリ
ヤの横にフイルム収納器を配置した写真焼付装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
最近、小規模なプリント写真作成に適したミニラボ写真
システムが広く普及している。このミニラボ写真システ
ムは、写真現像装置と写真焼付装置とから構成されてい
る。このミニラボ用写真焼付装置は、露光部,写真現像
部,カッターとを内蔵しており、ネガキャリヤにセット
されたフイルム(ネガフイルム、リバーサルフイルム
等)を印画紙に1コマずつ順次焼き付け、次に露光済み
印画紙を写真現像してから、1コマ毎に切断するように
なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述したミニラボ用写真焼付装置では、1本分のフイル
ムをネガキャリヤにセットし、オペレータが手でフイル
ムを1コマずつ移送しながら写真焼付を行なっている。
この場合に、焼付が終了したコマは、ネガキャリヤから
垂れ下がってテーブルについたままになっている。した
がって、見た目が悪いとともに、フイルムがテーブル面
で擦られるため、傷が付き易いという問題があった。ま
た、ターンテーブルの上にネガキャリヤを設け、ハーフ
サイズとフルサイズに応じてターンテーブルを90度回
転して、ネガマスクのサイズを変えるようにしたもので
は、例えばハーフサイズの焼付時には、フイルムが装置
本体に向かって移送されるため、フイルムが装置本体に
当たってしまうという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、フイルムを縦
送りと横送りとが可能なように、ネガキャリヤを取り付
けたターンテーブルを90°回転自在とした写真焼付装
置において、円弧状に形成され、その一端と他端との間
にフイルム入口が形成され、焼付済みのフイルムを丸め
込んだ状態で収納するフイルムガイドと、丸め込んだ状
態のフイルムの一方の側縁部をガイドする第1の側縁ガ
イドと、フイルムの他方の側縁部をガイドする第2の側
縁ガイドと、フイルムガイドのフイルム入口側上部をフ
イルム幅方向でフイルムよりも幅が狭くなるように切り
欠くとともに、第2の側縁ガイドのフイルム入口側部分
を切り欠いて形成したフイルム取出し口とからフイルム
収納器を構成し、このフイルム収納器を、前記ネガキャ
リヤの横であってフイルム移送の下流側のターンテーブ
ルに着脱自在に取り付けたものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について詳細に
説明する。
〔実施例〕
倒立タイプのミニラボ用写真焼付装置を示す第1図にお
いて、写真焼付装置10は、写真現像部ハウジング11
と、この前方上部に取り付けた露光部ハウジング12
と、この下方に取り付けた光源部ハウジング13と、写
真現像部ハウジング11の後方上部に取り付けたカッタ
ーハウジング14とから構成されている。前記露光部ハ
ウジング12内には、印画紙を露光するための露光部が
収納されており、またこの上部に未露光の印画紙を収納
したマガジン15が交換可能に装着されている。このマ
ガジン15から引き出された印画紙は、露光部で露光さ
れてから、写真現像部ハウジング11内に送られる。こ
の写真現像部ハウジング11内には、周知のように現像
槽,定着槽,水洗槽が順次設けられており、露光済み印
画紙が各槽内を順次移送されることにより写真現像処理
が行われる。現像処理され印画紙は、カッターハウジン
グ14内に設けたカッターにより1コマずつ切断され
る。
前記光源部ハウジング13は、テーブル16の下面に取
り付けられている。このテーブル16の上面には、アン
ダーマスク17とアッパーマスク18とから構成された
ネガキャリヤ19が設けられている。このネガキャリヤ
19の下流側に、焼付け済みのフイルムを収納するため
のフイルム収納器20が設けられている。
第2図は露光部ハウジングと光源部ハウジングとを示す
ものである。光源部ハウジング13内には、白色光源2
3、調光フイルタを構成するシアンフイルタ24とマゼ
ンタフイルタ25とイエローフイルタ26、拡散筒27
がそれぞれ収納されている。この拡散筒27は、内面が
ミラーで構成された角筒と、その両端に固着した拡散板
とから構成されている。
前記マガジン15内には、印画紙30をロール状に巻き
取ったリール31が収納されている。写真焼付時には、
マガジン15内から印画紙30が1コマ分の長さずつ引
き出され、ガイドローラ32を通って露光位置に送られ
る。この露光位置には、焼付サイズを決定するためのマ
スク33が設けられている。このマスク33の下方にシ
ャッタ34が配置されており、焼付時に一定時間だけ開
口し、焼付レンズ35を通った光で印画紙30を露光さ
せる。
前記ネガキャリヤ19の下流側であって、テーブル16
の上にフイルム収納器20が載置されている。このフイ
ルム収納器20は、第3図及び第4図に詳細に示すよう
に、フイルム37の幅よりも多少大きめな幅を持った箱
40と、この箱40内に取り付けられたフイルムガイド
50と、フイルム37の挿入時に箱40が動いたり、倒
れたりしないようにするための重り51とから構成され
ている。この箱40は、フイルム収納器20の本体を構
成しており、その左側面410の下部にフイルム挿入口
411が形成され、また渦巻き状に収納されたフイルム
37の取出しを容易にするために、左側面410の一部
と、上面420の一部と、前面430の殆どが切り取ら
れている。この残された前面430は押え部として用い
られ、フイルム37の側面の位置を規制して正しく巻き
込まれるようにするとともに、箱40からみだりに抜け
出ないようにする。なお、前面430の下端部431
は、外側に広げられており、それによりフイルム37が
多少偏って挿入された場合でも、その先端が前面430
の側面432に衝突しないようにしている。
前記フイルムガイド50は、箱40内に固定されてお
り、フイルム37を案内してこれを渦巻き状に収納す
る。また、フイルムガイド50は、箱40内に丸め込ま
れたフイルム37を取り出す際に、指でつまみ易くする
ために、その幅がフイルム37よりも狭くなっている。
フイルムガイド50の先端50aは、フイルム37の入
口を形成するように浮き上がっている。また、このフイ
ルムガイド50は、フイルム37に傷を付けないように
するために、プラスチック、あるいは金属板に例えばテ
フロン等を貼り付けたもの等が用いられる。
前記重り51は、鉄等の重量があるもので作られてお
り、箱40の底面440に固着されている。なお、テー
ブル16が金属の場合には、重り51の代わりに永久磁
石を用いると便利である。
第2図に示すように、現像済みのフイルム37は、アン
ダーマスク17とアッパーマスク18との間にセットさ
れる。焼付時には、アッパーマスク18がマグネット
(図示せず)により吸引され、フイルム37をアンダー
マスク17に圧着し、そして焼付が終了すると、アッパ
ーマスク17がアンダーマスク18から離れる。オペレ
ータは、片手でこれから焼き付けるフイルムの部分を丸
めた状態に保持しながら写真焼付を行なう。そして、1
コマの焼付が終了した後に、手でフイルム37を1コマ
分移送し、新しいコマをネガキャリヤ19の焼付位置に
セットする。
焼付が終了したコマは、フイルム収納器20に向けて送
られ、フイルム挿入口411から内部に入る。このフイ
ルム収納器20内に入ったフイルム37は、フイルムガ
イド50に案内されて渦巻き状に巻き込まれる。一般的
に、フイルム37はパトローネ内に収納されている間
に、乳剤面側に丸くなる巻きぐせがつくから、フイルム
ガイド50に案内された時に、容易に渦巻き状に丸くな
る。1本分又は複数本のフイルム37を収納した場合
は、新しい空のフイルム収納器をテーブル16に載せ
る。なお、複数本のフイルム37を収納する場合は、次
に挿入されるフイルムの先端が、既に挿入されたフイル
ムの後端の外側に入るようにセットする。
前記フイルム収納器20に収納されたフイルム37は、
後で取り出されるが、この際にフイルムガイド50から
出ているフイルム37の部分を指でつまんで、丸まった
状態のまま箱40の前面から抜き出すことができる。
第5図は正立タイプの写真焼付装置を示すものであり、
第2図と実質的に同じ部材には同じ符合を付してある。
この正立タイプでは、白色光源23が上方に配置され、
印画紙30が下方に配置されている。フイルム37は、
その乳剤面を下に向けてネガキャリア19にセットされ
るため、フイルム収納器20は第2図とは上下を逆にし
てセットすることが必要である。フイルム収納器20
は、箱40の底に永久磁石53が取り付けられており、
この永久磁石53でテーブル16の側面に装着される。
なお、この永久磁石53の代わりに重りを設けた場合
は、テーブル16にブラケットを取り付け、この上にフ
イルム収納器20を載置すればよい。
第6図はフルサイズとハーフサイズの切換えができるよ
うにしたネガキャリヤを示すものである。テーブル(図
示せず)のほぼ中央に、ターンテーブル60が配置され
ている。このターンテーブル60の上にアンダーマスク
61が取り付けられており、このアンダーマスク61の
上に、第1オーバーマスク62と第2オーバーマスク6
3とが矢線方向に移動自在に設けられている。この第1
及び第2オーバーマスク62,63には、アーム64,
65がそれぞれ固着されている。また、このアーム6
4,65は、一端に傘歯車66,67をそれぞれ取り付
けた送りネジ軸68,69に螺合している。前記傘歯車
66,67は、軸70の先端に軸止した傘歯車71を挟
むように配置されている。この軸70の後端には、ピニ
オン72が軸止されており、このピニオン72は固定さ
れたクラウンギヤ73に噛合している。
フルサイズの焼付を行なう場合には、実線で示す位置に
フイルム収納器20をセットし、焼付済みのフイルムを
フイルム収納器20内に挿入して丸め込む。ハーフサイ
ズの焼付を行なう場合は、ターンテーブル60を矢線方
向に90度回転させる。このターンテーブル60が回転
すると、ピニオン72がクラウンギヤ73の上を回転し
ながら移動するため、傘歯車71が回転する。この傘歯
車71の回転は、送りネジ軸68,69に伝達されるた
め、第1オーバーマスク62と第2オーバーマスク63
とが矢線で示すように、互いに近接する方向に移動し、
画面サイズがフルサイズの半分に調節される。このハー
フサイズの焼付では、手前からフイルム37が挿入さ
れ、写真現像部ハウジング(図示せず)が位置する奥側
に向かってフイルム37が送られる。そこで、このハー
フサイズの焼付では、フイルム収納器20を二点鎖線で
示す奥側に配置する。この場合に、ターンテーブル60
に取付ブラケット60aを介してフイルム収納器20を
着脱自在に取り付ける。これにより、フイルム収納器2
0の位置を変えることなく、フルサイズとハーフサイズ
の両方のフイルムを収納することができる。また、取付
ブラケット60aを介してフイルム収納器20をターン
テーブル60に取り付ける代わりに、ターンテーブル6
0全体を少し大きくし、この上にフイルム収納器20を
取り付けてもよい。
第7図及び第8図はフイルム収納器の別の実施例を示す
ものである。この実施例のフイルム収納器75は、本体
がプラスチック等でほぼ円筒状に作られている。フイル
ム収納器75は、テーブルと接する底部75aの下面が
ほぼ水平になっており、また前面の殆どと左上部とが開
口している。このフイルム収納器75の内面には、2本
の突条75bが形成されており、フイルムの接触面積を
小さくして、円滑にフイルムが案内されるようにしてい
る。また、フイルム収納器75の前面には、下端を外方
向に広げた押え部75cが形成されており、フイルムが
多少斜めに押し込まれた場合に、その先端部を案内し
て、正しく丸め込まれるようにしている。フイルム収納
器75の後面には穴75dが形成されており、丸められ
たフイルムを押し出す際に指が挿入される。これは、フ
イルムの取出し時に、フイルムが竹の子状になるのを防
止する上で効果がある。なお、符合75eは、フイルム
挿入口である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ネガキャ
リヤの横であって、フイルム移送の下流側にフイルム収
納器を設けたから、焼付済みのフイルムを体裁良く収納
することができる。したがって、従来の写真焼付装置の
ように、焼付済みのフイルムがテーブル上に垂れたまま
になっていないから、焼付作業がやり易く、またフイル
ムに傷が付いたりするおそれがない。また、円弧状に形
成され、その一端と他端との間にフイルム入口が形成さ
れ、焼付済みのフイルムを丸め込んだ状態で収納するフ
イルムガイドと、丸め込んだ状態のフイルムの一方の側
縁部をガイドする第1の側縁ガイドと、フイルムの他方
の側縁部をガイドする第2の側縁ガイドとを設けたか
ら、焼付後にネガキャリア上のフイルムを送るだけで、
焼付済みの部分がフイルム収納器内に入り、そして、フ
イルムガイドによる案内とフイルム自体の巻きぐせとに
より、フイルム収納器内でフイルムが円滑に丸め込まれ
るから、従来と同様な焼付作業を行うだけで、フイルム
を簡便に収納することができる。
また、フイルムガイドのフイルム入口側上部をフイルム
幅方向でフイルムよりも幅が狭くなるように切り欠くと
ともに、第2の側縁ガイドのフイルム入口側部分を切り
欠いてフイルム取出し口を形成したから、フイルム収納
器内に丸め込まれたフイルムを容易に指でつまむことが
でき、フイルムの取り出しが簡単になる。
更に、残ったフイルムガイド部分により、フイルムが案
内されるため、収納器内にフイルムが丸め込んだ状態で
円滑に収納される。
また、フイルム収納器を、ネガキャリヤの横であってフ
イルム移送の下流側のターンテーブルに着脱自在に取り
付けたから、ハーフサイズコマを記録したフイルムのよ
うに、フイルムが縦送りとなってフイルムの進行方向に
装置本体等が位置する場合でも、フイルム先端が装置本
体等に当たることもなく、フイルム横送りと同じよう
に、フイルムをフイルム収納器内に丸め込んで収納する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は倒立タイプの写真焼付装置の一実施例を示す斜
視図である。 第2図は第1図のII-II線断面図である。 第3図はフイルム収納器の一例を示す斜視図である。 第4図は第3図に示すフイルム収納器の断面図である。 第5図は正立タイプの写真焼付装置を示す説明図であ
る。 第6図はフルサイズとハーフサイズとの切換えが可能な
ネガキャリヤに対してフイルム収納器を設置した本発明
の一実施例を示す平面図である。 第7図はフイルム収納器の別の実施例を示す斜視図であ
る。 第8図は第7図に示すフイルム収納器の断面図である。 10……写真焼付装置 11……写真現像部ハウジング 12……露光部ハウジング 13……光源部ハウジング 16……テーブル 19……ネガキャリヤ 20……フイルム収納器 37……フイルム 40……箱 50……フイルムガイド 60……ターンテーブル 61……アンダーマスク 62,63……アッパーマスク 75……フイルム収納器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フイルムを縦送りと横送りとが可能なよう
    に、ネガキャリヤを取り付けたターンテーブルを90°
    回転自在とした写真焼付装置において、円弧状に形成さ
    れ、その一端と他端との間にフイルム入口が形成され、
    焼付済みのフイルムを丸め込んだ状態で収納するフイル
    ムガイドと、丸め込んだ状態のフイルムの一方の側縁部
    をガイドする第1の側縁ガイドと、フイルムの他方の側
    縁部をガイドする第2の側縁ガイドと、フイルムガイド
    のフイルム入口側上部をフイルム幅方向でフイルムより
    も幅が狭くなるように切り欠くとともに、第2の側縁ガ
    イドのフイルム入口側部分を切り欠いて形成したフイル
    ム取出し口とからフイルム収納器を構成し、このフイル
    ム収納器を、前記ネガキャリヤの横であってフイルム移
    送の下流側のターンテーブルに着脱自在に取り付けたこ
    とを特徴とする写真焼付装置。
JP61050189A 1986-03-07 1986-03-07 写真焼付装置 Expired - Fee Related JPH0621939B2 (ja)

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CA000531102A CA1299422C (en) 1986-03-07 1987-03-04 Photographic printer
US07/022,527 US4769681A (en) 1986-03-07 1987-03-09 Photographic printer

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JPS62208038A JPS62208038A (ja) 1987-09-12
JPH0621939B2 true JPH0621939B2 (ja) 1994-03-23

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