JPH06219405A - ストレッチ包装機の被包装物押え装置 - Google Patents
ストレッチ包装機の被包装物押え装置Info
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Abstract
寸法の異なる被包装物の押え装置 【構成】 スパイラル式ストレッチ包装機における回転
テーブルの真上に、該ストレッチ包装機の架柱に沿って
昇降する中央押え板の回転軸を回転自在に取付け、か
つ、該中央押え板の少なくとも対抗する二辺の外側に、
外側押え板を昇降可能に取付ける。
Description
装物押え装置に関し、より詳しくは、スパイラル式スト
レッチ包装機で平面寸法の異なる被包装物の頂面を押え
て包装するのに適するストレッチ包装機の被包装物押え
装置に関する。
チ包装するためには、スパイラル式ストレッチ包装機が
好んで用いられてきた。その理由は、特許庁公報56
(1981)−35〔3017〕号「周知慣用技術集」
(続編・包装産業)第1章14頁に記載されているよう
に、被包装物押え装置(通称「プラテン装置」)に被包
装物の高さ検出機能をもたせ、フィルム巻出機構の昇降
ストロークを被包装物の高さに合せて自動的に調節する
ことが可能なためである。一方、平面寸法の異なる被包
装物については、被包装物押え装置の押え板の寸法を被
包装物の最小の平面寸法に合せて設計することで対応し
てきた。
すように比較的小さい寸法の品物を多数積上げた平面寸
法の大きい被包装物の場合、上記のように被包装物の最
小の平面寸法に合せて設計された押え板15では外側に
積上げられた品物を押えられないので、回転テーブルの
回転中に、遠心力で外側に移動し、落下してしまうとい
う問題があった。
の平面寸法に合せて設計した押え板15を用いると、平
面寸法の小さい被包装物の場合、被包装物の上端部にス
トレッチフィルムを巻付ける際、押え板の端縁が邪魔を
して旨く巻付けることができないという問題があった。
で、その課題は平面寸法の異なる被包装物の頂面を押え
て、包装工程中、被包装物を安定させると共に、その上
端部へのフィルムの巻付けに支障を来たすことのないス
パイラル式ストレッチ包装機の被包装物押え装置を提供
することにある。
め、本発明のストレッチ包装機の被包装物押え装置は、
被包装物を載置して回転する回転テーブルと、該回転テ
ーブルから独立して設置された架柱と、該架柱に沿って
昇降するフィルム巻出機構とを備えたスパイラル式スト
レッチ包装機における前記回転テーブルの中心の真上
に、前記架柱に沿って昇降する中央押え板の回転軸を回
転自在に取付け、かつ前記中央押え板の少くとも対向す
る二辺の外側に外側押え板を昇降可能に取付けたことを
特徴とする。
押え装置は、必要に応じて、外側押え板を中央押え板の
周囲を囲む形状とすることができる。
では、被包装物が回転テーブルの中心に定置された後、
外側押え板を中央押え板と同じ高さに降下させたままの
状態で両押え板を共に降下させて、被包装物の頂面に押
圧させ、ついで回転テーブルが回転し、ストレッチ・フ
ィルムに張力を掛けながら、該フィルムを被包装物の下
端から、次第に上方に向って巻きつけるが、フィルム巻
出機構がその昇降ストロークの上限に達したら、直ちに
外側押え板を上昇させ、これにより平面寸法の小さい被
包装物の上端から頂面の周縁に渉ってストレッチ・フィ
ルムを支障なく巻付けるという作用が達成されると共
に、平面寸法の大きい被包装物の場合は、外側押え板が
被包装物の上端部の周囲に概ねストレッチ・フィルムが
巻かれるまで被包装物の頂面を押えた後、上昇するの
で、パレットの周辺部に積上げられた品物が遠心力で落
下するのを効果的に防止するという作用が達成される。
について詳細に説明するが、本発明はこれに限定される
ものではない。
第一実施例という)の被包装物押え装置を有するスパイ
ラル式ストレッチ包装機の側面図で、それぞれ外側押え
板が下降した状態、上昇した状態を示す。図3は図1及
び図2に示すストレッチ包装機の平面図、図4は図1〜
図3に示すストレッチ包装機の押え板位置修正装置の部
分拡大平面図、図5は図4の装置の矢印Bの方向から見
た部分拡大側面断面図である。
テーブル、3は架柱、4はフィルム巻出機構、5はキャ
スター、6は昇降チェーン、7はリミット・スイッチ、
8はストレッチ・フィルムの巻取、8aはストレッチ・
フィルム、9は被包装物、9aはパレット、10は被包
装物押え装置、11はアーム、11aはキッカー、12
は昇降ワイヤーロープ、13はキッカー、14はリミッ
ト・スイッチ、15は中央押え板又は押え板、15aは
中央押え板の回転軸、16はブラケット、17は外側押
え板、18はエアシリンダー、19はロータリージョイ
ント、20は押え板位置修正装置、20aは位置決め
板、20bはベアリング、Fはストレッチ・フィルムの
上端縁である。
施例のストレッチ包装機の被包装物押え装置10は、ベ
ースフレーム1上に設けられたキャスター5上に回転可
能に取付けられ、被包装物9を載置して、図示されてい
ないモーターに駆動されて回転する回転テーブル2と、
前記ベースフレーム1上に回転テーブル2から独立して
設けられた架柱3と、該架柱に沿って、図示されていな
い別のモーターにより駆動される昇降チェーン6によっ
て昇降するフィルム巻出機構4とを備えたスパイラル式
ストレッチ包装機に搭載される。被包装物押え装置10
は、前記フィルム巻出機構4の上方に、前記架柱に沿っ
て昇降可能に取付けられ、図示されていない第三のモー
ターにより駆動される昇降ワイヤーロープ12で昇降す
る。
に、水平方向に伸びるアーム11と、該アームによっ
て、回転テーブル2の中心の真上に回転自在に懸架され
ている中央押え板の回転軸15aと、該回転軸の下端に
固定されている中央押え板15と、その対向する二辺の
外側に、該中央押え板からブラケット16によって支持
され、エアシリンダー18によって昇降する外側押え板
によって構成されている。
空構造である。又、回転軸15aの上端にはロータリー
ジョイント19が取付けられていて、図示されていない
圧空源から圧搾空気Aを受入れ、該圧搾空気は図1に破
線で示すように回転軸15a及びブラケット16の内部
を通ってエアシリンダー18に供給される。
包装物押え装置は、例えば図1に示す押え板位置修正装
置20のような、押え板を位置を包装サイクルが終了す
る度に修正する公知の機構を備えていることが好まし
い。図4及び図5に示すように、この押え板位置修正装
置20はアーム11上に取付けられているV字形切込を
有する位置決め板20aと回転軸15aから支持されて
いるベアリング20bとから構成され、アーム11が上
昇して、中央押え板15と該中央押え板から支持されて
いる外側押え板17とを上方に持上げたとき、位置決め
板20aのV字形切込みがベアリング20bと係合する
ことにより、包装サイクルの都度生じうる中央及び外側
押え板の回転方向の僅かな位置のずれを修正するもので
ある。
したスパイラル式ストレッチ包装機の作動について説明
する。図1〜図3のスパイラル式ストレッチ包装機にお
いては、始動時フィルム巻出機構4はその昇降ストロー
クの下限に位置している。そして、例えばパレット9a
上に積上げた被包装物9を回転テーブル2上に載置し、
フィルム巻出機構4上に取付けたストレッチ・フィルム
の巻取8から巻出したストレッチ・フィルム8aの端部
を被包装物9の下端部近傍の適当な位置に装着して機械
を始動させると、先づ被包装物押え装置10が図示され
ていないモーターにより駆動される昇降ワイヤーロープ
12によって架柱3に沿って下降する。
ー18の働きですでに中央押え板15と同じ高さまで下
降していて、両押え板はこの関係位置のまま下降し、被
包装物9の頂面に接触して停止するが、アーム11はそ
のまま、下降し続け、キッカー13がリミット・スイッ
チ14を作動させて初めて停止する。このように両押え
板15,17の重量が完全に被包装物9の頂面にかかっ
た状態で回転テーブル2は回転を開始し、ほぼ同時にフ
ィルム巻出機構4が上昇を開始し、周知のようにストレ
ッチ・フィルムに張力を付与しながら、該フィルムを被
包装物9の周囲にスパイラル状に巻付ける。
ムの上端縁Fがほぼ図1に示す状態まで上昇したとき、
アーム11の根元に設けられているキッカー11aとフ
ィルム巻出機構4上に取付けられているリミット・スイ
ッチ7とが接触し、フィルム巻出機構4が停止する。こ
れらの作動は公知のスパイラル式ストレッチ包装機と同
じである。(前記特許庁公報56(1981)−35
〔3017〕号参照。)
は、このとき、リミット・スイッチ7からの信号を受け
て、図2に示すように、エアシリンダー18が作動して
外側押え板17を上昇させる。このようにしてストレッ
チ・フィルム8aを被包装物9の上端からその頂面の周
縁部にかけて支障なく巻付けることができる。フィルム
巻出機構4は、回転テーブル2が設定された回数だけ回
転するまで、その昇降ストークの上限に留まった後、下
降を開始する。
号を受けてから一定時間経過した後、外側押え板17は
エアシリンダー18の作動により中央押え板15と同じ
高さまで下降する。一方フィルム巻出機構4は下降を続
け、その昇降ストロークの下限に達して停止する。次い
で回転テーブルが停止し、ストレッチ包装の1サイクル
が終了する。
施例という)の被包装物押え装置を搭載したスパイラル
式ストレッチ包装機の平面図で、図中の符号は図1〜図
5におけるのと同じ意味を有する。
央押え板15を囲む形状である。第一実施例の被包装物
押え装置はストレッチ包装機の幅方向(図3における左
右方向)の寸法がほぼ同一であり、かつ奥行方向(図3
における上下方向)の寸法が大きく異なる被包装物に適
するが、第二実施例の装置はこの両方向の寸法が大きく
異なる被包装物に適用して効果がある。その他の点につ
いては第一実施例と異なるところはないので、詳細な説
明を省略する。
装置は上述のような、ストレッチ・フィルムの巻始め及
び巻終り端部の被包装物への装着並びにストレッチ・フ
ィルムの切断を手作業で行う半自動ストレッチ包装機の
みならず、例えば実開昭57−95302号公報又は実
開平3−38705号公報に開示されているような自動
スパイラル式ストレッチ包装機にも適用することができ
る。
え装置では、被包装物が回転テーブルの中心に定置され
た後、外側押え板を中央押え板と同じ高さに降下させた
ままの状態で両押え板を共に降下させて、被包装物の頂
面に押圧させ、ついで回転テーブルが回転し、ストレッ
チ・フィルムに張力を掛けながら、該フィルムを被包装
物の下端から、次第に上方に向って巻きつけるが、フィ
ルム巻出機構がその昇降ストロークの上限に達したら、
直ちに外側押え板を上昇させ、これにより平面寸法の小
さい被包装物の上端から頂面の周縁に渉ってストレッチ
・フィルムを支障なく巻付けることができる。
は、外側押え板が被包装物の上端部の周囲に概ねストレ
ッチ・フィルムが巻かれるまで被包装の頂面を押えた
後、上昇するので、パレットの周辺部に積上げられた品
物が遠心力で落下するのを効果的に防止することができ
る。以上詳述したように、本発明によれば、平面寸法の
異なる被包装物の頂面を押えて、包装工程中被包装物を
安定させると共に、その上端部へのフィルムの巻付きに
支障を来たすことのないスパイラル式ストレッチ包装機
の被包装物押え装置を提供することができる。
式ストレッチ包装機の側面図で、外側押え板を下降させ
た状態を示す。
式ストレッチ包装機の側面図で、外側押え板を上昇させ
た状態を示す。
である。
置修正装置の部分拡大平面図である。
面図である。
るスパイラル式ストレッチ包装機の平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 被包装物を載置して回転する回転テーブ
ルと、該回転テーブルから独立して設置された架柱と、
該架柱に沿って昇降するフィルム巻出機構とを備えたス
パイラル式ストレッチ包装機における前記回転テーブル
の中心の真上に、前記架柱に沿って昇降する中央押え板
の回転軸を回転自在に取付け、かつ前記中央押え板の少
くとも対向する二辺の外側に外側押え板を昇降可能に取
付けたことを特徴とするストレッチ包装機の被包装物押
え装置。 - 【請求項2】 前記外側押え板が、中央押え板の周囲を
囲む形状である請求項1記載のストレッチ包装機の被包
装物押え装置。
Priority Applications (1)
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-
1993
- 1993-01-19 JP JP5023231A patent/JP2715234B2/ja not_active Expired - Fee Related
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