JPH0621963B2 - 位置制御装置 - Google Patents

位置制御装置

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JPH0621963B2
JPH0621963B2 JP58208222A JP20822283A JPH0621963B2 JP H0621963 B2 JPH0621963 B2 JP H0621963B2 JP 58208222 A JP58208222 A JP 58208222A JP 20822283 A JP20822283 A JP 20822283A JP H0621963 B2 JPH0621963 B2 JP H0621963B2
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邦夫 宮下
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茂樹 森永
康之 杉浦
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D3/00Control of position or direction
    • G05D3/12Control of position or direction using feedback
    • G05D3/14Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device
    • G05D3/1445Control of position or direction using feedback using an analogue comparing device with a plurality of loops

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、位置制御装置に係り、特に位置制御を行うサ
ーボモータを電気的にダンピングして制御を行う位置制
御装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来の位置制御を行うサーボモータの制御原理説明ブロ
ツク図である第1図により、従来技術を説明する。
すなわち、1は、サーボモータを使用するロボツト等の
上位システム、2Aはサーボモータの位置制御装置、3
は直流モータ等のサーボモータ、4及び5はサーボモー
タ3に接続した速度センサ及び位置センサである。
そして、上記の位置制御装置2Aは、上位システム1の
位置指令値θと位置センサ5の位置検出値θとから
速度指令値ωを計算する位置演算部(APR)21,そ
の速度指令値ωと速度センサ4の速度検出値ωとか
ら電流指令値iを計算する速度演算部(ASR)22,
この電流指令値iと、モータ電流iを検出する電流
検出器24の電流検出値iとから、モータ電流i
電流指令値iに一致させるように動作する電流制御部
(ACR)23とからなるものである。
このような位置制御装置において、サーボモータ3の位
置制御をするときには、位置指令値→速度指令値→電流
指令値というように指令値が演算され、電流制御部23
でモータ電流iに変換されるときに、各々の演算及び
変換の際、時間遅れが生じ、必ずしも、所期の理想的な
動作をしない。
この様子を示すものが、第2図の位置偏差−速度曲線図
である。
すなわち、位置偏差は、位置指令値θと位置検出値θ
との差である。
図示の点線は、理想曲線であり、何ら振動することな
く、位置偏差が零になつたとき、速度も零となる理想的
状態を示すものである。
これに対し、実線は、位置偏差が零となつたa点で速度
が零にならず、残留速度値ωとなつている。
次いで、上記のa点から、位置偏差の負の方向に動き、
速度が零になるb点では、逆に残留位置偏差θを持つ
ものである。
さらに、これに次いで速度は負の方向になり、位置偏差
が零になるように動作するが、図示のc→d→oのよう
に、原点oに何回か旋回して停止する。
この旋回の数は、サーボモータ位置制御装置との総合的
ダンピングの大きさで決まり、一般的に、サーボモータ
の摩擦トルクが大きいと、旋回数も少なく、速く停止す
る。
このため、サーボモータに、特別に摩擦トルクが大きく
なるように、摩擦板等のダンピング装置を設ける場合も
ある。
しかしながら、摩擦板等のダンピング装置は、位置制御
の動作終了寸前にはダンピング効果を発揮して、その効
果が大きいものであるが、その始動時、あるいは位置制
御で位置偏差が大きい、途中の状況では高速回転でサー
ボモータが回転し、摩擦板等の損失が大となつて効率が
低下し、サーボモータを過熱するおそれがある。
また、摩擦板等の摩耗が起るおそれもあり、その信頼性
に切けるという欠点を有していたものである。
〔発明の目的〕
本発明は、位置制御における位置決め時に、電気的にダ
ンピング効果を奏するようにした位置制御装置の提供
を、その目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る位置制御装置の構成は、速度センサと位置
センサとを有し、位置制御を行うサーボモータを制御す
るようにした位置制御装置において、上位システムから
の位置指令値と位置センサからの位置検出値とから速度
指令値を演算する位置演算部と、その速度指令値と速度
センサからの速度検出決とから電流指令値iを演算す
る速度演算部と、速度センサからの速度検出値に基づい
てダンピング電流指令値iを演算する制動演算部と、
前記電流指令値iとダンピング電流指令値iとの加
算値icoに基づきモータ電流を制御する電流制御部とよ
り構成したものである。
なお詳述すると、次のとおりである。
すなわち、ダンピング効果は摩擦トルクにより生じ、こ
の摩擦トルクをサーボモータの電流により発生させれば
等価的なダンパが形成できる点に着目したものであり、
また、電気ダンパを位置制御の動作終了寸前、すなわち
速度が低いときのみ動作させ、高速回転ではダンピング
効果を減少あるいは零にし、効率の低下を防止するよう
にしたものである。
〔発明の実施例〕
本発明に係る位置制御装置の一実施例を第3図ないし第
6図により説明する。
ここで、第3図は、本発明の一実施例に係る、位置制御
を行うサーボモータの制御原理説明ブロツク図、第4図
は、制動演算部の動作を説明する速度−ダンピング電流
指令関係図、第5図は、本発明の一実施例に係る位置制
御装置の制御回路図、第6図は、位置偏差−速度曲線図
である。
図で、さきの第1,2図と同一符号は同等のものを示
し、2はサーボモータ3の位置制御装置、6は、位置制
御装置2に電力を供給する交流電源、25は加算器、2
6は制御演算部であり、31は電流演算部、32はコン
バータ、33は平滑コンデンサ、34はPWM(Pulse
Width Modulation)回路、30はPWM位相制御器であ
る。
まず、第3図において、位置制御装置2の位置演算部2
1,速度演算部22の動作は、さきの第1図と同じであ
るが、速度センサ4の速度検出値ωを基にダンピング
電流指令値iを計算する制動演算部26,電流指令値
と前記のダンピング電流指令値iを加算して総合
電流指令値icoを計算する加算器25,総合電流指定値
coと、モータ電流iを検出する電流検出器24の電
流検出値iとからモータ電流iを総合電流指令値i
coに一致させるように動作する電流制御部23とから構
成されるようにしたものである。
そして、制動演算部26は、速度検出値ωよりダンピ
ング電流指令値iを第4図に示す関係によつて計算す
る。
すなわち、速度が零に近い低速領域では、次の(1)式
の関係とし、高速領域では、同(2)式の関係とするも
のである。
=kω ……………(1) ただし、k<0=kω+α ……………(2) ただし、k,通常はk≧0 α<0………ω>0 のとき α>0………ω<0 のとき しかして、上記の(1)式あるいは(2)式の関係とするとい
うことは、制動演算部26の構成を、上述の第4図に示
したように、そのダンピング電流指令値iの速度にた
いする傾きを、低速領域で大に、高速領域で小にす
るように構成したということである。
上記の第3図の構成により、ダンピング電流指令値i
が発生し、その結果として、モータ電流iに、ダンピ
ング成分が常に形成することができる。
モータ電流とモータトルクとは、通常、比例関係にあ
り、結果としてダンピングトルクを形成することができ
るものである。
しかして、次に述べる装置を含め、速度センサを省略し
位置センサの位置検出値を微分して速度検出値を求める
ようにし、あるいは位置センサを省略し、速度センサの
速度検出値を積分して位置検出値を求める等で、回転セ
ンサのどちらかを省略しても、本発明に係るものを構成
することができる。
次に、本発明の一実施例に係るものを、第5図を参照し
て説明する。
すなわち、図示の交流電源6は、コンバータ32により
整流され直流電圧になり、平滑コンデンサ33により平
滑された直流電圧になつて、PWM回路34により、サ
ーボモータ3に必要な電圧が供給される。
位置制御は、位置演算部21により、上位システム1か
らの位置指令値θと位置センサ5からの位置検出値θ
とから速度指令値ωを計算し、速度演算部22によ
り、速度指令値ωと、速度センサ4からの速度検出値
ωとから電流指令値iを計算する。
一方、制動演算部26により、速度指令値ωからダン
ピング電流指令値iを計算する。
次いで、加算器25により、電流指令値iとダンピン
グ電流指令値iとを加算し、総合電流指令値icoを計
算する。
電流演算部31は、電流検出器24からの電流検出値i
と総合電流指令値icoとから、PWM点弧位相角θ
を計算する。
PWM位相制御器30は、PWM点弧位相角θに基づ
き、PWM回路34に点弧信号θを伝送する。
以上の構成により、モータ電流iの中に、位置−速度
演算に基づく電流指令値i成分と、ダンピング電流指
令値i成分を作ることができる。
この結果、第6図に示すように、振動の数が極めて少な
く、短時間で停止することができるものである。
しかして、第7図は、さきの第2図に示すようなハンチ
ング現象にたいする防止がない場合を示すものである。
すなわち、電流指令値iが図示のようになつていると
き、サーボモータの電流iは、ほぼ電流指令値i
近い値となる。
したがつて、サーボモータの発生トルクτは、τ
より、図示のようになり、このトルク脈動により、
サーボモータの回転数ωは、図示のように大きく変化す
るものである。
これに対し、第8図は、本発明の実施例に係る、ハンチ
ング現象の防止がある場合を示すものである。
すなわち、電流指令値iが変動するとき、制動演算部
(AFR)26により、ダンピング電流指令値iがフイ
ードバツクされるので、i+iが、電流指令値とな
り、サーボモータ3には、図示のiという電流が流れ
る。
この電流iは、電流指令値iより脈動が小さくなつ
ている。
したがつて、この電流iにより発生するモータのトル
クは図示のτとなり、このτによりサーボモータ3
の回転数ωが変化するが、この回転数ωの脈動は小さい
ものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、位置制御を行うサーボモータに対し
て、機械的ダンピング装置を特別に設けることなく、電
気的にダンピング効果を得ることができるので、従来例
で述べた摩耗等のおそれがなく、信頼性の高い位置制御
装置を得ることができ、また、機械的ダンピングと異な
り、高速領域での損失を小さいものとすることができ、
効率の良い位置制御装置を得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の位置制御を行うサーボモータの制御原
理説明ブロツク図、第2図は、位置偏差−速度曲線図、
第3図は、本発明の一実施例に係る位置制御を行うサー
ボモータの制御原理説明ブロツク図、第4図は、制動演
算部の動作を説明する速度−ダンピング電流指令関係
図、第5図は、本発明の一実施例に係る位置制御装置の
制御回路図、第6図は、位置偏差−速度曲線図、第7,
8図は、モータの回転数変化説明図である。 1……上位システム、2……位置制御装置、3……サー
ボモータ、4……速度センサ、5……位置センサ、6…
…交流電源、21……位置演算部、22……速速演算
部、23……電流制御部、24……電流検出器、25…
…加算器、26……制動演算部、30……PWM位相制
御器、31……電流演算部、32……コンバータ、33
……平滑コンデンサ、34……PWM回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 康之 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 田島 文男 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−123386(JP,A) 特開 昭58−175021(JP,A) 特開 昭55−34878(JP,A) 特開 昭55−17221(JP,A) 特公 昭58−44576(JP,B2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】速度センサと位置センサとを有し、位置制
    御を行うサーボモータを制御するようにした位置制御装
    置において、上位システムからの位置指令値と位置セン
    サからの位置検出値とから速度指令値を演算する位置演
    算部と、その速度指令値と速度センサからの速度検出値
    とから電流指令値iを演算する速度演算部と、速度セ
    ンサからの速度検出値に基づいてダンピング電流指令値
    を演算する制動演算部と、前記電流指令値iとダ
    ンピング電流指令値iとの加算値icoに基づきモータ
    電流を制御する電流制御部とより構成したことを特徴と
    する位置制御装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のものにおい
    て、制動演算部を、そのダンピング電流指令値iの速
    度にたいする傾きを、低速領域で大に、高速領域で小に
    なるように構成したものである位置制御装置。
JP58208222A 1983-11-08 1983-11-08 位置制御装置 Expired - Lifetime JPH0621963B2 (ja)

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JP58208222A JPH0621963B2 (ja) 1983-11-08 1983-11-08 位置制御装置

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JP58208222A JPH0621963B2 (ja) 1983-11-08 1983-11-08 位置制御装置

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JPS60101616A JPS60101616A (ja) 1985-06-05
JPH0621963B2 true JPH0621963B2 (ja) 1994-03-23

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ID=16552688

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JP58208222A Expired - Lifetime JPH0621963B2 (ja) 1983-11-08 1983-11-08 位置制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58123386A (ja) * 1982-01-18 1983-07-22 Toshiba Mach Co Ltd モ−タの速度制御装置

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JPS60101616A (ja) 1985-06-05

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