JPH0621967Y2 - 原子炉建屋の基礎構造 - Google Patents
原子炉建屋の基礎構造Info
- Publication number
- JPH0621967Y2 JPH0621967Y2 JP1986003660U JP366086U JPH0621967Y2 JP H0621967 Y2 JPH0621967 Y2 JP H0621967Y2 JP 1986003660 U JP1986003660 U JP 1986003660U JP 366086 U JP366086 U JP 366086U JP H0621967 Y2 JPH0621967 Y2 JP H0621967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- building
- reactor building
- basic structure
- foundation plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Foundations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は安定性を向上した原子炉建屋の基礎構造に関
するものである。
するものである。
第1図および第2図に示す従来の原子炉建屋1は、マッ
トスラブ形式の基礎版2を有しており、接地圧が小さい
反面、地震時に地下水によって浮上りやすい。そこで地
震等の安定性を良くするように基礎版2を厚くして重く
していた。またベタ基礎のため地下水による浮力も大き
くなっていた。
トスラブ形式の基礎版2を有しており、接地圧が小さい
反面、地震時に地下水によって浮上りやすい。そこで地
震等の安定性を良くするように基礎版2を厚くして重く
していた。またベタ基礎のため地下水による浮力も大き
くなっていた。
地下水の排水には第3図に示すようなサブドレン3が使
用されていた。サブドレン3は多孔性のパイプを砂の中
に埋設したもので、そのパイプに流れ込んだ地下水は集
水管4に集められ、適宜位置に配置された集水ピットよ
りポンプアップするものである。
用されていた。サブドレン3は多孔性のパイプを砂の中
に埋設したもので、そのパイプに流れ込んだ地下水は集
水管4に集められ、適宜位置に配置された集水ピットよ
りポンプアップするものである。
しかしサブドレン3は施工後の補修が殆ど不可能であっ
て、でき得る限りサブドレン3を使用しない排水設備が
望ましい。
て、でき得る限りサブドレン3を使用しない排水設備が
望ましい。
この考案は以上のような課題を解消するためになされた
もので、地震等の基礎浮上りに対する安定性を増しなが
ら基礎部の重量が軽く、施工費を安価にすることがで
き、地下水によって受ける浮力を小さくすることがで
き、また地下排水溝に経年によっても排水機能が衰える
ことの少ない構造を備える原子炉建屋を提供することを
目的とする。
もので、地震等の基礎浮上りに対する安定性を増しなが
ら基礎部の重量が軽く、施工費を安価にすることがで
き、地下水によって受ける浮力を小さくすることがで
き、また地下排水溝に経年によっても排水機能が衰える
ことの少ない構造を備える原子炉建屋を提供することを
目的とする。
この考案にかかる原子炉建屋の基礎構造は、基礎版下面
に中央部が環状で、周辺が格子状の突条部を形成し、前
記突条部下面と地盤との接地面積が建屋の外周部で多く
なるように構成し各突条部間の凹部間隔をもって基礎版
下面に凹部を形成し、凹部と地盤間の空間を地下排水溝
としてあることによって上記の目的を達成するものであ
る。
に中央部が環状で、周辺が格子状の突条部を形成し、前
記突条部下面と地盤との接地面積が建屋の外周部で多く
なるように構成し各突条部間の凹部間隔をもって基礎版
下面に凹部を形成し、凹部と地盤間の空間を地下排水溝
としてあることによって上記の目的を達成するものであ
る。
以下、図に示す一実施例に基づきこの考案を詳細に説明
する。
する。
図において1は原子炉建屋であって、中央の原子炉格納
容器5内に原子炉6が収納されている。
容器5内に原子炉6が収納されている。
2は地中に埋設された基礎版であって、基礎版2下面に
原子炉6の下方の中央部には環状突条部11が構成さ
れ、周辺部には格子状の突条部8が構成され、各突条部
11,8間の凹部間隔をもって基礎版2の下面に凹部7
が形成されている。すなわち基礎版2の厚みは従来と略
同様にしておき、下面に凹部7を凹設して、凹部7を形
成した部分の厚みを薄くしたものである。凹部7を形成
しなかった部分は突条部11,8として下面に突出する
もので、その突条部8,11の下面のみが岩盤等の地盤
9に接地するものである。突条部8,11は建屋の壁下
に集中するように形成されており、地震に対する耐力を
確保してある。しかも基礎版下面と地盤との接地面積が
建屋の外周部で多くなるような凹部間隔をもって適宜間
隔に形成してある。すなわち周辺の凹部7の幅W1は中
央部の凹部7の幅W2より小さくなっている。
原子炉6の下方の中央部には環状突条部11が構成さ
れ、周辺部には格子状の突条部8が構成され、各突条部
11,8間の凹部間隔をもって基礎版2の下面に凹部7
が形成されている。すなわち基礎版2の厚みは従来と略
同様にしておき、下面に凹部7を凹設して、凹部7を形
成した部分の厚みを薄くしたものである。凹部7を形成
しなかった部分は突条部11,8として下面に突出する
もので、その突条部8,11の下面のみが岩盤等の地盤
9に接地するものである。突条部8,11は建屋の壁下
に集中するように形成されており、地震に対する耐力を
確保してある。しかも基礎版下面と地盤との接地面積が
建屋の外周部で多くなるような凹部間隔をもって適宜間
隔に形成してある。すなわち周辺の凹部7の幅W1は中
央部の凹部7の幅W2より小さくなっている。
基礎版2の凹部7は地盤9に接していないため、凹部7
と地盤9間に空間が形成されるが、この空間が地下排水
溝10とされている。その地下排水溝10に地下水が湧
出るが、地下水は突条部8,11下に設置したサブドレ
ンを通って集水管中に排水し、ポンプアップして地上部
へ排水する。従って地下水の浮力を受けるのは突条部
8,11の下面のみであって、突条部8,11下のみに
サブドレンを配設して地下水を排水する。従って配設全
長は極めて短くなり、目詰まりする可能性もそれだけ少
なくなって、経年によっても排水機能が著しく衰えるこ
とはなくなる。
と地盤9間に空間が形成されるが、この空間が地下排水
溝10とされている。その地下排水溝10に地下水が湧
出るが、地下水は突条部8,11下に設置したサブドレ
ンを通って集水管中に排水し、ポンプアップして地上部
へ排水する。従って地下水の浮力を受けるのは突条部
8,11の下面のみであって、突条部8,11下のみに
サブドレンを配設して地下水を排水する。従って配設全
長は極めて短くなり、目詰まりする可能性もそれだけ少
なくなって、経年によっても排水機能が著しく衰えるこ
とはなくなる。
この考案は以上のような構成を有するため、以下のよう
な効果を得ることができる。
な効果を得ることができる。
イ 基礎版下面の突条間に凹部を形成したため、その分
基礎部が薄くなり、施工費が安価となる。
基礎部が薄くなり、施工費が安価となる。
ロ 地盤に接するのは突条下面だけで、地下水により浮
力の影響を受ける部分が少なくなる。
力の影響を受ける部分が少なくなる。
ハ 基礎版下面の接地面積は建屋の外周部が多いので、
下面に凹部があっても建屋の転倒モーメントに耐えるこ
とができる。
下面に凹部があっても建屋の転倒モーメントに耐えるこ
とができる。
第1図は従来の原子炉建屋の縦断面図、第2図はその底
面図、第3図はサブドレンの説明図、第4図はこの考案
にかかる原子炉建屋の縦断面図、第5図はその底面図で
ある。 1…原子炉建屋、2…基礎版、3…サブドレン、4…集
水管、5…原子炉格納容器、6…原子炉、7…凹部、8
…突条部、9…地盤、10…地下排水溝、11…突条
部。
面図、第3図はサブドレンの説明図、第4図はこの考案
にかかる原子炉建屋の縦断面図、第5図はその底面図で
ある。 1…原子炉建屋、2…基礎版、3…サブドレン、4…集
水管、5…原子炉格納容器、6…原子炉、7…凹部、8
…突条部、9…地盤、10…地下排水溝、11…突条
部。
Claims (1)
- 【請求項1】基礎版下面に中央部が環状で周辺が格子状
の突条部を形成し、前記突条部下面と地盤との接地面積
が建屋の外周部で多くなるように構成し、各突条部間の
凹部間隔をもって基礎版下面に凹部を形成し、凹部と地
盤間の空間を地下排水溝としてあることを特徴とする原
子炉建屋の基礎構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986003660U JPH0621967Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 原子炉建屋の基礎構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986003660U JPH0621967Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 原子炉建屋の基礎構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62115699U JPS62115699U (ja) | 1987-07-23 |
| JPH0621967Y2 true JPH0621967Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=30783624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986003660U Expired - Lifetime JPH0621967Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 原子炉建屋の基礎構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621967Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040436A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-02 | Kajima Corp | 地下構造物の二重スラブ構造 |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP1986003660U patent/JPH0621967Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62115699U (ja) | 1987-07-23 |
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