JPH0622013A - スピーカの固定構造 - Google Patents
スピーカの固定構造Info
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- JPH0622013A JPH0622013A JP17643892A JP17643892A JPH0622013A JP H0622013 A JPH0622013 A JP H0622013A JP 17643892 A JP17643892 A JP 17643892A JP 17643892 A JP17643892 A JP 17643892A JP H0622013 A JPH0622013 A JP H0622013A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話機などに装着されるスピーカの固定構造
に関し、スピーカの取付作業が容易で且つ音質を低下さ
せないことを目的とする。 【構成】 表面パネル11の内面に、スピーカフレーム2a
のリム2a-1外径を遊嵌案内する環壁11b とその内側に前
記リム2a-1前面を載せる環状受け座11a とを備えるスピ
ーカケース10と、前記環状受け座に載せた前記リム背面
を押圧し固定するように前記環壁との間にばね性により
着脱自在な係着手段を備える固定リングとで構成する。
また、スピーカフレームのリムの外周面と環壁91b の内
周面との間を詰める弾性部材4を介挿し固定するように
構成する。
に関し、スピーカの取付作業が容易で且つ音質を低下さ
せないことを目的とする。 【構成】 表面パネル11の内面に、スピーカフレーム2a
のリム2a-1外径を遊嵌案内する環壁11b とその内側に前
記リム2a-1前面を載せる環状受け座11a とを備えるスピ
ーカケース10と、前記環状受け座に載せた前記リム背面
を押圧し固定するように前記環壁との間にばね性により
着脱自在な係着手段を備える固定リングとで構成する。
また、スピーカフレームのリムの外周面と環壁91b の内
周面との間を詰める弾性部材4を介挿し固定するように
構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機などに装着され
るスピーカの固定構造に関する。例えば、電話機などの
ケース(筐体)にスピーカを取り付けたとき、スピーカ
の固定が悪いと、音割れなどの異音(歪み音)を生じ聞
きにくくなる。そのためにスピーカを、音質を低下させ
ずに簡単に取り付けることが要望されている。
るスピーカの固定構造に関する。例えば、電話機などの
ケース(筐体)にスピーカを取り付けたとき、スピーカ
の固定が悪いと、音割れなどの異音(歪み音)を生じ聞
きにくくなる。そのためにスピーカを、音質を低下させ
ずに簡単に取り付けることが要望されている。
【0002】
【従来の技術】電話機のスピーカの従来の固定構造は、
図8(a),(b) の分解斜視図及びその組立側断面図に示す
ように、合成樹脂材のモールド成型でなるスピーカケー
ス100の表面パネル101 の内面に、スピーカフレーム2a
のリム2a-1の外径D(図9のスピーカの側面図参照)を
案内する環壁101bと、その内側にスピーカフレーム2aの
リム2a-1前面を載せる環状受け座101aと、環壁101bの円
周3等分位置にねじ孔101cとを備えている。
図8(a),(b) の分解斜視図及びその組立側断面図に示す
ように、合成樹脂材のモールド成型でなるスピーカケー
ス100の表面パネル101 の内面に、スピーカフレーム2a
のリム2a-1の外径D(図9のスピーカの側面図参照)を
案内する環壁101bと、その内側にスピーカフレーム2aの
リム2a-1前面を載せる環状受け座101aと、環壁101bの円
周3等分位置にねじ孔101cとを備えている。
【0003】スピーカ2を固定するときは、環状受け座
101aの上にスピーカフレーム2aのリム2a-1面を載せ、ね
じ孔101cにねじ込んだ座金付きねじ103 の平座金103aの
端でリム2a-1背面を押さえ付け固定している。
101aの上にスピーカフレーム2aのリム2a-1面を載せ、ね
じ孔101cにねじ込んだ座金付きねじ103 の平座金103aの
端でリム2a-1背面を押さえ付け固定している。
【0004】なお、環状受け座101aと環壁101bの段差H
はスピーカフレーム2aのリム2a-1の厚さT(図9のスピ
ーカの側面図参照)に関係寸法を設計的に合わせてあ
り、環状受け座101aが囲む表面パネル101 には複数の貫
通する音孔101dが穿設されている。
はスピーカフレーム2aのリム2a-1の厚さT(図9のスピ
ーカの側面図参照)に関係寸法を設計的に合わせてあ
り、環状受け座101aが囲む表面パネル101 には複数の貫
通する音孔101dが穿設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな上記固定構造によれば、スピーカのスピーカフレー
ムのリムの外径D及び厚さTとに製品寸法のバラツキが
あったり、スピーカフレームのリム面が歪んでいたりす
ると、ねじ締めによりボイスコイルとマグネット間の間
隙が狂ったり、ねじ締め後にリム面と受け座面との間に
隙間が残ったりして、音が割れるなどの異音(歪み音)
を生じ音質が低下する。また、ねじ締めに際し、平座金
が回転してずれ、リムを正常に押し付けない恐れがあっ
てスピーカの取り付けの自動化に適していないといった
問題があった。
うな上記固定構造によれば、スピーカのスピーカフレー
ムのリムの外径D及び厚さTとに製品寸法のバラツキが
あったり、スピーカフレームのリム面が歪んでいたりす
ると、ねじ締めによりボイスコイルとマグネット間の間
隙が狂ったり、ねじ締め後にリム面と受け座面との間に
隙間が残ったりして、音が割れるなどの異音(歪み音)
を生じ音質が低下する。また、ねじ締めに際し、平座金
が回転してずれ、リムを正常に押し付けない恐れがあっ
てスピーカの取り付けの自動化に適していないといった
問題があった。
【0006】上記問題点に鑑み、本発明はスピーカの取
付作業が容易で且つ音質が低下しないスピーカの固定構
造を提供することを目的とする。
付作業が容易で且つ音質が低下しないスピーカの固定構
造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスピーカの固定構造においては、表面パネ
ルの内面に、スピーカフレームのリム外径を遊嵌案内す
る環壁とその内側にスピーカフレームのリム面を載せる
環状受け座とを備えるスピーカケースと、前記環状受け
座に載せたスピーカフレームのリム背面を押圧し固定す
るように前記環壁との間にばね性により着脱自在な係着
手段を備える固定リングとで構成する。
に、本発明のスピーカの固定構造においては、表面パネ
ルの内面に、スピーカフレームのリム外径を遊嵌案内す
る環壁とその内側にスピーカフレームのリム面を載せる
環状受け座とを備えるスピーカケースと、前記環状受け
座に載せたスピーカフレームのリム背面を押圧し固定す
るように前記環壁との間にばね性により着脱自在な係着
手段を備える固定リングとで構成する。
【0008】また、スピーカフレームのリムの外周面と
環壁の内周面との間を詰める弾性部材を介挿し固定する
ように構成する。
環壁の内周面との間を詰める弾性部材を介挿し固定する
ように構成する。
【0009】
【作用】表面パネルの環状受け座に載せたスピーカフレ
ームのリム背面を押圧し固定するように環壁との間に係
着手段を備える固定リングを使用することにより、固定
リングを環壁内に案内挿入し、スピーカフレームのリム
背面を上から押さえると同時にその係着手段を環壁に係
着しスピーカを固定することができる。また、スピーカ
フレームのリムの外周面と環壁の内周面との間を詰める
弾性部材を介挿しスピーカを固定することにより、ねじ
締め後のリム面と受け座面との間に隙間をなくし、スピ
ーカフレームのリムの外径及び厚さ寸法のバラツキやリ
ム面の歪を吸収することができ、スピーカの音質を改善
することができる。
ームのリム背面を押圧し固定するように環壁との間に係
着手段を備える固定リングを使用することにより、固定
リングを環壁内に案内挿入し、スピーカフレームのリム
背面を上から押さえると同時にその係着手段を環壁に係
着しスピーカを固定することができる。また、スピーカ
フレームのリムの外周面と環壁の内周面との間を詰める
弾性部材を介挿しスピーカを固定することにより、ねじ
締め後のリム面と受け座面との間に隙間をなくし、スピ
ーカフレームのリムの外径及び厚さ寸法のバラツキやリ
ム面の歪を吸収することができ、スピーカの音質を改善
することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本発明
の要旨を詳細に説明する。図1(a),(b) は第1の実施例
の分解斜視図及びその組立側断面図である。
の要旨を詳細に説明する。図1(a),(b) は第1の実施例
の分解斜視図及びその組立側断面図である。
【0011】図1に示すように、本発明の第1の実施例
では、合成樹脂材のモールド成型でなるスピーカケース
10の表面パネル11は内面に従来と同様の環状受け座11a
を備えるが、その外側の環壁11b が異なり、スピーカ2
を座金付きねじで固定するのでなく次の合成樹脂材のモ
ールド成型でなる固定リング3を使用する。
では、合成樹脂材のモールド成型でなるスピーカケース
10の表面パネル11は内面に従来と同様の環状受け座11a
を備えるが、その外側の環壁11b が異なり、スピーカ2
を座金付きねじで固定するのでなく次の合成樹脂材のモ
ールド成型でなる固定リング3を使用する。
【0012】即ち、環状受け座11a に載せたスピーカフ
レーム2aのリム2a-1背面を押圧し固定するように環壁11
b との間に係着手段12、即ち環壁11b は円周3等分位置
(図は見えるようにずらして示す。以下の各図も同じ)
に係合孔11b-1 を備え、固定リング3は環壁11b の係合
孔11b-1 に係合するように突出する係合爪3aとこの係合
爪3aが係合した状態で外径を外力(後述のつまみ部3cを
指先で摘む)により湾曲変形し縮径するように切断した
開口部3bを有し、この開口部3bに縮径手段3c、即ち開口
部3bを跨いで連結し指先で摘むことのできるU字状のつ
まみ部3cを備え構成する。
レーム2aのリム2a-1背面を押圧し固定するように環壁11
b との間に係着手段12、即ち環壁11b は円周3等分位置
(図は見えるようにずらして示す。以下の各図も同じ)
に係合孔11b-1 を備え、固定リング3は環壁11b の係合
孔11b-1 に係合するように突出する係合爪3aとこの係合
爪3aが係合した状態で外径を外力(後述のつまみ部3cを
指先で摘む)により湾曲変形し縮径するように切断した
開口部3bを有し、この開口部3bに縮径手段3c、即ち開口
部3bを跨いで連結し指先で摘むことのできるU字状のつ
まみ部3cを備え構成する。
【0013】なお、固定リング3の係合爪3aと環壁11b
の係合孔11b-1 との係合面は互いに係合した時に材料自
体のばね反発力によりスピーカフレーム2aのリム2a-1背
面を押圧するように互いに斜面12a に形成する。そのた
め、固定リング3は、係合・押圧状態では環壁11b の内
周面との間に若干、隙間を残し斜面12a 同士が競り合っ
てばね反発力が作用するように関係寸法を設計的に設定
する。
の係合孔11b-1 との係合面は互いに係合した時に材料自
体のばね反発力によりスピーカフレーム2aのリム2a-1背
面を押圧するように互いに斜面12a に形成する。そのた
め、固定リング3は、係合・押圧状態では環壁11b の内
周面との間に若干、隙間を残し斜面12a 同士が競り合っ
てばね反発力が作用するように関係寸法を設計的に設定
する。
【0014】また、縮径手段であるつまみ部はつまみ動
作(縮径動作)ができれば良いため、その突出方向は半
径方向でなく軸方向上側でもよく、つまみ部はU字状に
繋がるのでなく切れていてもよく、あるいは、開口部の
両側に引っ掛け孔を穿設しペンチのような工具で引っ掛
け孔同士を引き寄せ縮径するなど、その他の縮径可能な
手段でもよい。
作(縮径動作)ができれば良いため、その突出方向は半
径方向でなく軸方向上側でもよく、つまみ部はU字状に
繋がるのでなく切れていてもよく、あるいは、開口部の
両側に引っ掛け孔を穿設しペンチのような工具で引っ掛
け孔同士を引き寄せ縮径するなど、その他の縮径可能な
手段でもよい。
【0015】このように、スピーカフレームのリム背面
を押圧する固定リングは、その外径をばね変形により縮
径して環壁内に挿入し係合爪と係合孔とでなる係着手段
により係合し、その係合面を互いに斜面にしていること
により、固定リングを環壁に係着すると同時に半径方向
のばね反発力の斜面による押し付け方向の分力(推力)
を発生しスピーカを簡単に押圧・固定することができ
る。また、その固定リングはつまみ部を指先で摘んで縮
径することで係合爪の係合を外し簡単に抜き取ることが
できる。
を押圧する固定リングは、その外径をばね変形により縮
径して環壁内に挿入し係合爪と係合孔とでなる係着手段
により係合し、その係合面を互いに斜面にしていること
により、固定リングを環壁に係着すると同時に半径方向
のばね反発力の斜面による押し付け方向の分力(推力)
を発生しスピーカを簡単に押圧・固定することができ
る。また、その固定リングはつまみ部を指先で摘んで縮
径することで係合爪の係合を外し簡単に抜き取ることが
できる。
【0016】つぎの図2(a),(b) は第2の実施例の分解
斜視図及びその組立側断面図で、第1の実施例の変形例
である。図2に示すように、第1の実施例と異なる点
は、固定リング41は係合爪41a だけを同様に備え(開口
部は無く縮径しない)、環壁21b は係合孔21b-1aの両側
に切込み21b-2 を入れて係合舌片21b-1 を形成し係合時
にばね変形し易くしたことである。固定リング41の係合
爪41a はその係合舌片21b-1 を外側に押し曲げながら環
壁21b に係着する。係合舌片21b-1 のばね反発力によっ
て第1の実施例と同様の斜面12a による推力を発生しス
ピーカ2を簡単に固定することができ、固定リング41は
係合舌片21b-1 の先端を押し拡げて係合を外し簡単に抜
き取ることができる。
斜視図及びその組立側断面図で、第1の実施例の変形例
である。図2に示すように、第1の実施例と異なる点
は、固定リング41は係合爪41a だけを同様に備え(開口
部は無く縮径しない)、環壁21b は係合孔21b-1aの両側
に切込み21b-2 を入れて係合舌片21b-1 を形成し係合時
にばね変形し易くしたことである。固定リング41の係合
爪41a はその係合舌片21b-1 を外側に押し曲げながら環
壁21b に係着する。係合舌片21b-1 のばね反発力によっ
て第1の実施例と同様の斜面12a による推力を発生しス
ピーカ2を簡単に固定することができ、固定リング41は
係合舌片21b-1 の先端を押し拡げて係合を外し簡単に抜
き取ることができる。
【0017】つぎの図3(a),(b) は第3の実施例の分解
斜視図及びその組立側断面図で、第2の実施例の変形例
である。図3に示すように、第2の実施例と異なる点
は、固定リング51は係合爪も無い単純な円環とし、環壁
31b は係合舌片31b-1 の先端に固定リング51の上端面に
係合する係合爪31b-1aを備えて係合孔を無くし、固定リ
ング51の上端面と係合舌片31b-1 の係合爪31b-1aとの係
合面を互いに上記同様の斜面12a にしスピーカ2を押圧
する方向の推力を発生する。固定リング51は係合舌片31
b-1 の係合爪31b-1aを外側に押し除けて環壁31b に挿入
し、係合爪31b-1aを固定リング51の上端面に係合すると
同時に係合舌片31b-1 のばね反発力によりスピーカ2を
押し付け係着する。固定リング51は係合舌片31b-1 の係
合爪31b-1aとの係合を外し簡単に抜き取ることができ
る。
斜視図及びその組立側断面図で、第2の実施例の変形例
である。図3に示すように、第2の実施例と異なる点
は、固定リング51は係合爪も無い単純な円環とし、環壁
31b は係合舌片31b-1 の先端に固定リング51の上端面に
係合する係合爪31b-1aを備えて係合孔を無くし、固定リ
ング51の上端面と係合舌片31b-1 の係合爪31b-1aとの係
合面を互いに上記同様の斜面12a にしスピーカ2を押圧
する方向の推力を発生する。固定リング51は係合舌片31
b-1 の係合爪31b-1aを外側に押し除けて環壁31b に挿入
し、係合爪31b-1aを固定リング51の上端面に係合すると
同時に係合舌片31b-1 のばね反発力によりスピーカ2を
押し付け係着する。固定リング51は係合舌片31b-1 の係
合爪31b-1aとの係合を外し簡単に抜き取ることができ
る。
【0018】つぎの図4(a),(b) は第4の実施例の分解
斜視図及びその組立側断面図で、第1の実施例の変形例
である。図4に示すように、第1の実施例と異なる点
は、環壁41b は係合孔41b-1 の一端をかぎ形に開口し、
固定リング61はその開口部41b-1aから挿入し回転するこ
とで環壁41b の係合孔41b-1 に係合する係合爪61a と上
端面に回転用引っ掛け溝61b を備えていることである。
そして、係合孔41b-1 と係合爪61a との係合面を回転・
押圧方向に上記実施例と同様に推力を得るように互いに
斜面12a にし、その斜面12a の中間に回転止めをする
凹、凸部41b-1b,61a-1を備える。固定リング61は係合爪
61a を開口部41b-1aから挿入して係合孔41b-1 に係合
し、斜面12a に沿って回転することで斜面12a のリード
(進み)による推力(押圧力)でスピーカ2を簡単に固
定することができる。
斜視図及びその組立側断面図で、第1の実施例の変形例
である。図4に示すように、第1の実施例と異なる点
は、環壁41b は係合孔41b-1 の一端をかぎ形に開口し、
固定リング61はその開口部41b-1aから挿入し回転するこ
とで環壁41b の係合孔41b-1 に係合する係合爪61a と上
端面に回転用引っ掛け溝61b を備えていることである。
そして、係合孔41b-1 と係合爪61a との係合面を回転・
押圧方向に上記実施例と同様に推力を得るように互いに
斜面12a にし、その斜面12a の中間に回転止めをする
凹、凸部41b-1b,61a-1を備える。固定リング61は係合爪
61a を開口部41b-1aから挿入して係合孔41b-1 に係合
し、斜面12a に沿って回転することで斜面12a のリード
(進み)による推力(押圧力)でスピーカ2を簡単に固
定することができる。
【0019】つぎの図5(a),(b) は第5の実施例の分解
斜視図及びその組立側断面図で、第2、第3の実施例の
変形例である。図5に示すように、第2、第3の実施例
と異なる点は、環壁51b は外周面に突出する係合爪51b-
1 を備え、固定リング71は外周の上端から張り出した、
環壁51b の係合爪51b-1 に引っ掛ける環状の係合爪71a
とこの係合爪71a の3等分位置に切欠き71b とを備えて
いることである。そして、固定リング71の係合爪71a と
環壁51b の係合爪51b-1 との係合面を互いに回転方向に
第4の実施例と同様の斜面12a にし、上記実施例と同様
に固定リング71を回転してスピーカ2を固定することが
できる。
斜視図及びその組立側断面図で、第2、第3の実施例の
変形例である。図5に示すように、第2、第3の実施例
と異なる点は、環壁51b は外周面に突出する係合爪51b-
1 を備え、固定リング71は外周の上端から張り出した、
環壁51b の係合爪51b-1 に引っ掛ける環状の係合爪71a
とこの係合爪71a の3等分位置に切欠き71b とを備えて
いることである。そして、固定リング71の係合爪71a と
環壁51b の係合爪51b-1 との係合面を互いに回転方向に
第4の実施例と同様の斜面12a にし、上記実施例と同様
に固定リング71を回転してスピーカ2を固定することが
できる。
【0020】つぎの図6(a),(b) は第6の実施例の分解
斜視図及びその組立側断面図で、第1の実施例の変形例
である。図6に示すように、環壁61b は第2の実施例と
同様の係合孔61b-1 を備え、固定リング81は、ばね用金
属板でなりスピーカフレーム2aの根元を押圧するリング
部81a とこのリング部81a から3方に係合爪81b-1 を先
端に有するばね片81b を延伸し環壁61b の係合孔61b-1
に突っ掛けるように備える。固定リング81はばね片81b
の係合爪81b-1 を環壁61b の係合孔61b-1 に突っ掛ける
ことにより、ばね片81b をばね変形させ、そのばね反発
力(推力)によりスピーカフレーム2aの根元を押圧しス
ピーカ2を固定することができる。
斜視図及びその組立側断面図で、第1の実施例の変形例
である。図6に示すように、環壁61b は第2の実施例と
同様の係合孔61b-1 を備え、固定リング81は、ばね用金
属板でなりスピーカフレーム2aの根元を押圧するリング
部81a とこのリング部81a から3方に係合爪81b-1 を先
端に有するばね片81b を延伸し環壁61b の係合孔61b-1
に突っ掛けるように備える。固定リング81はばね片81b
の係合爪81b-1 を環壁61b の係合孔61b-1 に突っ掛ける
ことにより、ばね片81b をばね変形させ、そのばね反発
力(推力)によりスピーカフレーム2aの根元を押圧しス
ピーカ2を固定することができる。
【0021】図7(a),(b) は第7の実施例の分解斜視図
及びその組立側断面図である。図7に示すように、表面
パネル11は内面に、従来同様に環状受け座11a と環壁91
b と環壁91b の円周3等分位置にねじ孔91c とを備え
る。そして更に、スピーカフレーム2aのリム2a-1の外径
D及び厚さT(図9参照)の製品寸法のバラツキを吸収
するため、リム2a-1の外周面と環壁91b の内周面との間
を詰める環状つば部4bとリム2a-1の正面と環状受け座11
a 上面との間に介在するリング部4aとでなる合成ゴム製
の弾性部材4を介挿する。
及びその組立側断面図である。図7に示すように、表面
パネル11は内面に、従来同様に環状受け座11a と環壁91
b と環壁91b の円周3等分位置にねじ孔91c とを備え
る。そして更に、スピーカフレーム2aのリム2a-1の外径
D及び厚さT(図9参照)の製品寸法のバラツキを吸収
するため、リム2a-1の外周面と環壁91b の内周面との間
を詰める環状つば部4bとリム2a-1の正面と環状受け座11
a 上面との間に介在するリング部4aとでなる合成ゴム製
の弾性部材4を介挿する。
【0022】スピーカ2を固定するときは、環状受け座
11a の上にスピーカフレーム2aのリム2a-1の前面を載
せ、ねじ孔91c にねじ込んだ座金付きねじ13の平座金13
a の端でスピーカフレーム2aのリム2a-1背面を押さえ付
け固定する。
11a の上にスピーカフレーム2aのリム2a-1の前面を載
せ、ねじ孔91c にねじ込んだ座金付きねじ13の平座金13
a の端でスピーカフレーム2aのリム2a-1背面を押さえ付
け固定する。
【0023】このように、スピーカフレームとの空間
(隙間)を埋める弾性部材を介挿することにより、スピ
ーカの製品寸法(リムの外径及び厚さ)のバラツキを弾
性部材自体のばね圧縮により吸収することができる。
(隙間)を埋める弾性部材を介挿することにより、スピ
ーカの製品寸法(リムの外径及び厚さ)のバラツキを弾
性部材自体のばね圧縮により吸収することができる。
【0024】なお、上記説明の第1乃至第6の実施例に
は、第7の実施例の弾性部材を介挿していないが、各実
施例にも弾性部材を介挿することでスピーカの製品寸法
のバラツキを吸収し音質の低下を防止しながら取り付け
の自動化を推進することができる。
は、第7の実施例の弾性部材を介挿していないが、各実
施例にも弾性部材を介挿することでスピーカの製品寸法
のバラツキを吸収し音質の低下を防止しながら取り付け
の自動化を推進することができる。
【0025】上記説明のスピーカの固定構造は、表面パ
ネルの環状受け座の上に載せたスピーカのスピーカフレ
ームの上に固定リングを環壁に案内して載せ、環壁と固
定リングとの間に備える係合面を斜面とする係着手段と
材料自体のばね変形によるばね反発力とによりスピーカ
フレームを押圧しスピーカを簡単に固定することがで
き、更にはスピーカフレームとの空隙に弾性部材を介挿
することで寸法のバラツキを吸収し音質の低下を防止す
ることができる。また、固定リングは環壁に押し込む
か、押し込んで回転することで表面パネルの環壁に簡単
に係着できるため、スピーカの取り付けが自動化し易く
なる。
ネルの環状受け座の上に載せたスピーカのスピーカフレ
ームの上に固定リングを環壁に案内して載せ、環壁と固
定リングとの間に備える係合面を斜面とする係着手段と
材料自体のばね変形によるばね反発力とによりスピーカ
フレームを押圧しスピーカを簡単に固定することがで
き、更にはスピーカフレームとの空隙に弾性部材を介挿
することで寸法のバラツキを吸収し音質の低下を防止す
ることができる。また、固定リングは環壁に押し込む
か、押し込んで回転することで表面パネルの環壁に簡単
に係着できるため、スピーカの取り付けが自動化し易く
なる。
【0026】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
スピーカの取付作業が容易で且つ音質が低下しないた
め、電話機などのスピーカケースに適用し、生産性と音
質の向上を図ることができるといった産業上極めて有用
な効果を発揮する。
スピーカの取付作業が容易で且つ音質が低下しないた
め、電話機などのスピーカケースに適用し、生産性と音
質の向上を図ることができるといった産業上極めて有用
な効果を発揮する。
【図1】 本発明による第1の実施例の分解斜視図及び
その組立側断面図
その組立側断面図
【図2】 本発明による第2の実施例の分解斜視図及び
その組立側断面図
その組立側断面図
【図3】 本発明による第3の実施例の分解斜視図及び
その組立側断面図
その組立側断面図
【図4】 本発明による第4の実施例の分解斜視図及び
その組立側断面図
その組立側断面図
【図5】 本発明による第5の実施例の分解斜視図及び
その組立側断面図
その組立側断面図
【図6】 本発明による第6の実施例の分解斜視図及び
その組立側断面図
その組立側断面図
【図7】 本発明による第7の実施例の分解斜視図及び
その組立側断面図
その組立側断面図
【図8】 従来技術による分解斜視図及びその組立側断
面図
面図
【図9】 使用するスピーカの側面図
2はスピーカ 2aはスピーカフレーム 2a-1はリム 3は固定リング 4は弾性部材 10はスピーカケース 11は表面パネル 11a は環状受け座 11b,91b は環壁 12は係着手段
Claims (2)
- 【請求項1】 表面パネル(11)の内面に、スピーカ(2)
のスピーカフレーム(2a)のリム(2a-1)外径を遊嵌案内す
る環壁(11b) とその内側に前記リム(2a-1)面を載せる環
状受け座(11a) とを備えるスピーカケース(10)と、 前記環状受け座(11a) に載せた前記リム(2a-1)背面を押
圧し固定するように前記環壁(11b) との間にばね性によ
り着脱自在な係着手段(12)を備える固定リング(3) とか
らなることを特徴とするスピーカの固定構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のスピーカフレーム(2a)の
リム(2a-1)の外周面と環壁(91b) の内周面との間を詰め
る弾性部材(4) を介挿し固定することを特徴とするスピ
ーカの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17643892A JPH0622013A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | スピーカの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17643892A JPH0622013A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | スピーカの固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622013A true JPH0622013A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16013711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17643892A Withdrawn JPH0622013A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | スピーカの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622013A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003019979A1 (en) * | 2001-08-23 | 2003-03-06 | Nagase & Co., Ltd. | Structure for securing vibration exciter and member for securing vibration exciter |
| EP1196005A3 (en) * | 2000-10-04 | 2005-07-27 | Sambu Communics Co., Ltd. | Coupling structure of signal converting apparatus |
| US7298863B2 (en) | 2002-06-17 | 2007-11-20 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | In-vehicle speaker rotational mounting structure |
| WO2009025035A1 (ja) * | 2007-08-22 | 2009-02-26 | Fujitsu Limited | スピーカの取り付け構造およびフラットパネルディスプレイ |
| JP2010245900A (ja) * | 2009-04-07 | 2010-10-28 | Nec Corp | ユニット取付け部位の嵌合構造及び嵌合構造形成方法 |
| JP2013237390A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Alpine Electronics Inc | スピーカ用クッション装置およびこれを使用した車載用音響装置 |
| JP2020198082A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 警報装置 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17643892A patent/JPH0622013A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN100393552C (zh) * | 2002-06-17 | 2008-06-11 | 三菱自动车工业株式会社 | 车内扬声器的旋转安装结构 |
| WO2009025035A1 (ja) * | 2007-08-22 | 2009-02-26 | Fujitsu Limited | スピーカの取り付け構造およびフラットパネルディスプレイ |
| JP4955063B2 (ja) * | 2007-08-22 | 2012-06-20 | 富士通株式会社 | スピーカの取り付け構造およびフラットパネルディスプレイ |
| US8594360B2 (en) | 2007-08-22 | 2013-11-26 | Fujitsu Limited | Mounting structure for speaker and flat panel display |
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| JP2020198082A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 警報装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |