JPH0622052Y2 - 建物用目地材装置 - Google Patents
建物用目地材装置Info
- Publication number
- JPH0622052Y2 JPH0622052Y2 JP9133689U JP9133689U JPH0622052Y2 JP H0622052 Y2 JPH0622052 Y2 JP H0622052Y2 JP 9133689 U JP9133689 U JP 9133689U JP 9133689 U JP9133689 U JP 9133689U JP H0622052 Y2 JPH0622052 Y2 JP H0622052Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- joint
- building
- joint material
- material equipment
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、耐震性を有すると共に、コンクリートの打
設時の側圧力に対する耐力の向上と防音、遮音性を高め
る機能を備えた建物用目地材装置に関する。
設時の側圧力に対する耐力の向上と防音、遮音性を高め
る機能を備えた建物用目地材装置に関する。
従来、この種耐震用の目地材装置には実公昭63−15
488号公報に記載のように壁部の内外に対向して配置
した一対の目地材に対し、一定の厚みに成形した平板状
の比較的弾力性のある仕切材を嵌入して支持することに
よって壁部を縁切りした形態のものが開示されている。
488号公報に記載のように壁部の内外に対向して配置
した一対の目地材に対し、一定の厚みに成形した平板状
の比較的弾力性のある仕切材を嵌入して支持することに
よって壁部を縁切りした形態のものが開示されている。
上記従来方法、手段では、壁の型枠内に取付けて縁切り
状に仕切った場合、コンクリート打設時の側圧力に対し
て仕切材が十分な耐力を有しないため、変形あるいは目
地基板から外れるなどの重大な欠点があり、的確なスリ
ット壁を構成することができない。
状に仕切った場合、コンクリート打設時の側圧力に対し
て仕切材が十分な耐力を有しないため、変形あるいは目
地基板から外れるなどの重大な欠点があり、的確なスリ
ット壁を構成することができない。
また、その仕切材が平板状で壁内を直線的に仕切ってい
るため、防音、遮音性に欠け、実用上不合理であるなど
の問題点を有する。
るため、防音、遮音性に欠け、実用上不合理であるなど
の問題点を有する。
この考案は、上記従来の課題に鑑みなされたもので、そ
の目的は、耐震性を備えると共に、コンクリート打設時
の側圧力に対する十分な耐力をもたせ、かつ、防音、遮
音性を高めることのできる実用上極めて有効な建物用目
地材装置を提供することにある。
の目的は、耐震性を備えると共に、コンクリート打設時
の側圧力に対する十分な耐力をもたせ、かつ、防音、遮
音性を高めることのできる実用上極めて有効な建物用目
地材装置を提供することにある。
その手段として建物の壁体の内外に対向して配置する目
地基板の背部に沿って所要の間隔を有して支持片を設
け、上記各目地基板の支持片に対して円弧状に湾曲して
成形した仕切材の両端部を嵌入して建物の壁体を縁切り
状に仕切って構成してなることを特徴とする。
地基板の背部に沿って所要の間隔を有して支持片を設
け、上記各目地基板の支持片に対して円弧状に湾曲して
成形した仕切材の両端部を嵌入して建物の壁体を縁切り
状に仕切って構成してなることを特徴とする。
上記構造により、目地基板を壁の内外の型枠に対向して
取付け、この一対の目地基板の支持片に円弧状に湾曲し
て成形した仕切材の両端部を嵌入して支持した後、壁の
型枠内において湾曲状の仕切材の外面方向からコンクリ
ートを打設することにより、側圧力に対する十分な耐力
が得られ、確実なスリット壁が得られる。
取付け、この一対の目地基板の支持片に円弧状に湾曲し
て成形した仕切材の両端部を嵌入して支持した後、壁の
型枠内において湾曲状の仕切材の外面方向からコンクリ
ートを打設することにより、側圧力に対する十分な耐力
が得られ、確実なスリット壁が得られる。
また、壁体内を直線状でなく、円弧状に仕切って縁切り
をするから防音、遮音性も向上し、前記従来例の課題を
解消するものである。
をするから防音、遮音性も向上し、前記従来例の課題を
解消するものである。
次にこの考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの考案の第1実施例を使用した壁体の横断面
図で、壁の柱際において目地材装置を設置した場合を示
す。
図で、壁の柱際において目地材装置を設置した場合を示
す。
図において、1は合成樹脂製による長尺の目地基板で、
前部に凹入状の目地溝1aを設けると共に、この左右側
壁面を背部側に延長してアンカー片1b、1cを突設
し、そのアンカー1b、1cの内側に沿って所要の間隔
aを有して支持片1dを突設してなる。
前部に凹入状の目地溝1aを設けると共に、この左右側
壁面を背部側に延長してアンカー片1b、1cを突設
し、そのアンカー1b、1cの内側に沿って所要の間隔
aを有して支持片1dを突設してなる。
なお、1eは目地基板1の外表面に成層した軟質の合成
樹脂層を示す。
樹脂層を示す。
2は外表面に硬質合成樹脂板2aを形設した発泡エキレ
ン体などの仕切材で、円弧状に湾曲させて成形してな
る。
ン体などの仕切材で、円弧状に湾曲させて成形してな
る。
次にこの考案の第1実施例による建物用目地材装置の使
用例を説明する。
用例を説明する。
第1図に示すように柱の際部に近い壁型枠P1、P2の
適所においてその壁の内型枠P1と外型枠P2に対して
目地基板1.1を配置し、アンカー片1b及び1cから
釘N、Nを打込んで壁型枠に取付ける。
適所においてその壁の内型枠P1と外型枠P2に対して
目地基板1.1を配置し、アンカー片1b及び1cから
釘N、Nを打込んで壁型枠に取付ける。
この釘止めに当っては、目地基板1.1背部の支持片1
dの内側中央から釘止めすることも可能である。
dの内側中央から釘止めすることも可能である。
続いて仕切材2はその湾曲した外面を柱方向に向けて両
端部を目地基板1.1背部の支持片1d間に嵌入して支
持した後、柱側からコンクリートを打設してその後壁型
枠内にもコンクリートを打設し、養生するものである。
端部を目地基板1.1背部の支持片1d間に嵌入して支
持した後、柱側からコンクリートを打設してその後壁型
枠内にもコンクリートを打設し、養生するものである。
壁型枠P1、P2の解体後は、釘N、Nは切断、あるい
は折取るなどして処理することができる。
は折取るなどして処理することができる。
次にこの考案の目地材装置の他の実施例について説明す
る。
る。
第2図は第2実施例を示す要部の横断面図である。
この第2実施例の目地材装置の形態は、目地基板21の
前部に凹入状の目地溝21aを、背部に沿って所要の間
隔aを有して支持片21d、21dを突設し、さらに左
右両側壁にアンカー片21b、21bを突設した通常の
目地材を使用し、仕切材22は円弧状に湾曲成形したそ
の両端部をそれぞれ水平に折曲げ、この折曲げ部を前記
目地基板21背部の支持片21d、21d間に嵌入して
支持するものである。
前部に凹入状の目地溝21aを、背部に沿って所要の間
隔aを有して支持片21d、21dを突設し、さらに左
右両側壁にアンカー片21b、21bを突設した通常の
目地材を使用し、仕切材22は円弧状に湾曲成形したそ
の両端部をそれぞれ水平に折曲げ、この折曲げ部を前記
目地基板21背部の支持片21d、21d間に嵌入して
支持するものである。
この第2実施例の場合でも第1実施例と同様に使用する
と共に、その第1実施例と同様の作用効果が得られる。
と共に、その第1実施例と同様の作用効果が得られる。
なお、上記各実施例では目地基板1.21の前面に凹入
状の目地溝を設けた形態について図示し、説明したが、
この実施例に限らず、その前面をフラット状にした目地
基板を使用することも容易に考えられる。
状の目地溝を設けた形態について図示し、説明したが、
この実施例に限らず、その前面をフラット状にした目地
基板を使用することも容易に考えられる。
以上詳細に説明したように、この考案の建物用目地材に
よれば、従来例のような平板状の仕切材によって縁切り
をするものに比べ、コンクリートの打設方向を円弧状に
湾曲成形した仕切材の外側から行うことにより、コンク
リートの側圧力に対して十分な耐力を得ることができ、
確実でかつ正確なスリット壁が構成され、信頼性の高い
耐震構造物を得る効果がある。
よれば、従来例のような平板状の仕切材によって縁切り
をするものに比べ、コンクリートの打設方向を円弧状に
湾曲成形した仕切材の外側から行うことにより、コンク
リートの側圧力に対して十分な耐力を得ることができ、
確実でかつ正確なスリット壁が構成され、信頼性の高い
耐震構造物を得る効果がある。
また、平板状の仕切材で縁切りした従来例に比べ、円弧
状に壁が仕切られているため、建物の内、外からの音が
直線的に壁を通らず、これにより防音、遮音性が向上
し、合理的で、実用上極めて有効な建物用目地材装置が
得られるものである。
状に壁が仕切られているため、建物の内、外からの音が
直線的に壁を通らず、これにより防音、遮音性が向上
し、合理的で、実用上極めて有効な建物用目地材装置が
得られるものである。
第1図はこの考案の建物用目地材装置の第1実施例を使
用した横断面図、第2図は第2実施例の要部横断面図で
ある。 1……目地基板 2……仕切材 P1……外型枠 P2……内型枠
用した横断面図、第2図は第2実施例の要部横断面図で
ある。 1……目地基板 2……仕切材 P1……外型枠 P2……内型枠
Claims (1)
- 【請求項1】建物の壁体の内外に対向して配置する目地
基板の背部に沿って所要の間隔を有して支持片を設け、
上記各目地基板の支持片に対して円弧状に湾曲して成形
した仕切材の端部を嵌入して建物の壁体を縁切り状に仕
切って構成してなることを特徴とする建物用目地材装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133689U JPH0622052Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 建物用目地材装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133689U JPH0622052Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 建物用目地材装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393550U JPH0393550U (ja) | 1991-09-24 |
| JPH0622052Y2 true JPH0622052Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31640824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9133689U Expired - Fee Related JPH0622052Y2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 建物用目地材装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622052Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6151982B2 (ja) * | 2013-06-18 | 2017-06-21 | 鹿島建設株式会社 | スリット材 |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP9133689U patent/JPH0622052Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0393550U (ja) | 1991-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |