JPH06220849A - 振動杭打機 - Google Patents

振動杭打機

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JPH06220849A
JPH06220849A JP952893A JP952893A JPH06220849A JP H06220849 A JPH06220849 A JP H06220849A JP 952893 A JP952893 A JP 952893A JP 952893 A JP952893 A JP 952893A JP H06220849 A JPH06220849 A JP H06220849A
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vibration
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vibrating pile
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JP952893A
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Yukichi Suzuki
勇吉 鈴木
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CHIYOUWA KOGYO KK
Chowa Kogyo Co Ltd
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CHIYOUWA KOGYO KK
Chowa Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、打込杭が打ち込まれる地盤が硬質地
層で形成された場合であっても、振動発生装置を介して
チャック装置に発生する振動の周期及び/又は大きさを
調整可能とすることで前記打込杭を硬質地層の地盤に打
ち込むことが出来る極めて優れた振動杭打機を提供する
ものである。 【構成】クレーン等の懸吊装置に懸吊可能で、且つ上下
方向に振動を発する振動発生装置を具備した振動杭打機
本体と、該振動杭打機本体に吊設され、且つ所定の打込
杭を掴持可能なチャック装置とからなり、しかも該チャ
ック装置本体及び振動杭打機本体の間には、前記振動杭
打機本体の発する上下振動を介して前記チャック装置本
体に発生する上下振動の周期及び/又は大きさを調整可
能な振動調整装置が設けられてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動杭打機、更に詳しく
は、振動杭打機のチャック装置に発生する振動の周期及
び/又は大きさを調整可能な振動杭打機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の振動杭打機としては、例
えば、図2に示す様に、下部に打込杭(図示せず)等を
掴持可能なチャック装置18を具備すると共に、内部に回
転自在に軸支された偏心軸19と、該偏心軸19を回転駆動
させる駆動装置20とからなる振動発生装置21を具備する
振動杭打機本体22を、懸吊具23に設けられた弾発体24を
介して吊設した構成からなる偏心型振動杭打機25や、超
高周波振動を振動源とする振動発生装置(図示せず)を
具備する超高周波型振動杭打機(図示せず)等が存在
し、埋め立て工事等の打込杭の打ち込み作業等に適宜用
いられてなる。
【0003】即ち、上記構成からなる振動杭打機に於い
ては、チャック装置18に掴持された打込杭(図示せず)
を、該チャック装置18が設けられた振動杭打機本体22の
上下振動を介して所定の地盤に体積変化を生じさせつつ
打ち込むことが出来るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記構成
からなる振動杭打機に於いては、下記の様な問題点があ
った。
【0005】即ち、上記構成からなる振動杭打機は、チ
ャック装置に掴持された打込杭を、該チャック装置が設
けられた振動杭打機本体の上下振動を介して所定の地盤
に打ち込むものである。
【0006】尚、上記の如くチャック装置に掴持された
打込杭を所定の地盤に打ち込む場合に於いて、該地盤が
硬質の地層で形成されてなる場合もある。
【0007】よって、打込杭が打ち込まれる地盤が硬質
の地層で形成されてなる場合には、前記振動杭打機本体
に具備された振動発生装置を介しての上下振動のストロ
ーク並びに振動周期等を大きくすることによって該打込
杭が打ち込まれる地盤に体積変化を生じさせることはで
きるが、如何せん、上記構成からなる振動杭打機は、地
盤等に打込杭を打ち込む場合に於いて、地盤を介して打
込杭に生じる打ち込み反力に打ち勝つだけの重量が必要
であり、よって必然的に振動杭打機本体並びに振動発生
装置等を構成する各部の質量が増大することとなる。
【0008】従って、上記の如く振動杭打機本体並びに
振動発生装置等を構成する各部の質量が増大すると各部
の駆動部の慣性も大きくなり、よって該振動杭打機本体
の上下振動のストロークを大きくした場合であっても、
該振動杭打機本体の上下振動の周期数が自ずから減少し
てしまうこととなり、何れにしても前記打込杭を硬質地
層の地盤に打ち込むべく該地盤に体積変化を生じさせる
までには至らないという極めて重大な問題が生じてい
た。
【0009】然して、本発明は上記の問題を解決するも
のであり、打込杭が打ち込まれる地盤が硬質地層で形成
された場合であっても、振動発生装置を介して前記チャ
ック装置に発生する振動の周期及び/又は大きさを調整
可能とすることで前記打込杭を硬質地層の地盤に打ち込
むことが出来る極めて優れた振動杭打機を提供すること
を課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明はクレーン
等の懸吊装置に懸吊可能で、且つ上下方向に振動を発す
る振動発生装置を具備した振動杭打機本体と、該振動杭
打機本体に吊設され、且つ所定の打込杭を掴持可能なチ
ャック装置とからなり、しかも該チャック装置本体及び
振動杭打機本体の間には、前記振動杭打機本体の発する
上下振動を介して前記チャック装置本体に発生する上下
振動の周期及び/又は大きさを調整可能な振動調整装置
が設けられた点にある。
【0011】
【作用】上記構成からなる振動杭打機に於いては、チャ
ック装置本体及び振動杭打機本体の間には、該振動杭打
機本体の発する上下振動を介して前記チャック装置本体
に発生する上下振動の周期及び/又は大きさを調整可能
な振動調整装置が設けられてなることから、振動杭打機
本体並びに振動調整装置等を構成する各部の質量が、打
込杭の打ち込み時に地盤を介して該打込杭に生じる打ち
込み反力に打ち勝つだけの重量を有していても、容易
に、しかも瞬時に振動杭打機本体の発する上下振動の周
期及び/又は大きさを調整することによって前記地盤に
体積変化を生じさせて前記打込杭を打ち込むことが出来
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。
【0013】図1に於いて、1は油圧式超高周波振動杭
打機を示し、1aは振動杭打機本体を示す。
【0014】2はオイルポンプ(図示せず)を介して発
生する一定圧力の作動油の脈動を除くと共に、、該脈動
が除かれた作動油を上記振動杭打機本体1a内に送り込む
ためのアキュムレータを示す。
【0015】3は上記振動杭打機本体1a内に具備された
ピストン(図示せず)が、シリンダー(図示せず)の中
心で振動すべく自動調整するための定位弁を示し、4は
作動油の流れを切り換えるための切換バルブを示す。
【0016】5は電磁比例リリーフ弁(図示せず)から
のオイル管路を示し、5aはアキュムレータ2を介してオ
イルタンク(図示せず)並びにオイルクーラー(図示せ
ず)等へと続くオイル管路を示す。
【0017】尚、上記構成によって超高周波振動発生装
置1bは形成されてなる。
【0018】6は振動杭打機本体1aに吊設された振動調
整装置を示し、下端部にチャック装置9が設けられ、且
つ周囲にガイド用ブッシュ15が具備されたチャック装置
本体9aを、該チャック装置本体9aの上下方向で挾持する
一対の上バネ(弾発体)10aと下バネ(弾発体)10b と
からなる第1の挾持バネ(弾発挾持体)10を介して、該
チャック装置9を上下動自在に保持するチャック装置本
体保持体8と、該チャック装置本体保持体8を、該チャ
ック装置本体保持体8の上下方向で挾持する一対の上バ
ネ(弾発体)11a と下バネ(弾発体)11b とからなる第
2の挾持バネ(弾発挾持体)11を介して、前記振動杭打
機本体1aの下端部に装着されたチャック装置本体保持体
懸吊板7に吊設するためのチャック装置本体保持体吊具
12とから構成されてなる。
【0019】13は上記振動杭打機本体1aに具備された超
高周波振動発生装置1bを介して上記チャック装置本体保
持体8に生じる上下振動のストロークを適宜調整可能と
するストローク調整ナット(ストローク調整手段)を示
し、上記チャック装置本体保持体8と上記第2の挾持バ
ネ(弾発挾持体)11の下バネ(弾発体)11b との間に設
けられると共に、前記チャック装置本体保持体吊具12に
刻設された雄螺子(図示せず)に螺合されてなる。
【0020】14は上記チャック装置本体9aの上部9bと振
動杭打機本体1aの下端部に装着されたチャック装置本体
保持体懸吊板7の下部7aとの間に形成された空間部を示
す。
【0021】16は上記チャック装置本体9aと、振動杭打
機本体1aの下端部に装着されたチャック装置本体保持体
懸吊板7との間に具備された防音カバーを示し、17は上
記チャック装置9に掴持された打込杭を示す。
【0022】本実施例に於ける振動杭打機は以上の構成
からなるが、次にかかる振動杭打機を用いて、該振動杭
打機に掴持された打込杭を硬質地層の地盤に打ち込む場
合について説明する。
【0023】先ず、図1に示す様に、振動杭打機本体1a
に具備された超高周波振動発生装置1bを駆動させること
によって該振動杭打機本体1aは所定ストロークの上下振
動を発することになる。
【0024】よって、上記の如く振動杭打機本体1aが所
定ストロークの上下振動を発すると、該振動杭打機本体
1aの下端部に装着されたチャック装置本体保持体懸吊板
7にチャック装置本体保持体吊具12を介して吊設された
振動調整装置6も該振動調整装置6が具備する第1の挾
持バネ(弾発挾持体)10並びに第2の挾持バネ(弾発挾
持体)11を介して上下振動を発することになる。
【0025】尚、上記の如く振動調整装置6が上記振動
杭打機本体1aに追動すべく上下振動を発した際に、該振
動調整装置6のチャック装置本体保持体8に上下動自在
に保持されたチャック装置本体9aの上部9bは、該振動杭
打機本体1aの下端部に装着されたチャック装置本体保持
体懸吊板7の下部7aによって所定の間隔で連打されるこ
とになる。
【0026】従って、上記所定の間隔で連打されたチャ
ック装置本体9aには下方向に強い衝打力が生じることと
なり、該チャック装置本体9aの下端部に設けられたチャ
ック装置9を介して、該チャック装置9に掴持された打
込杭17の先端に衝打力による強い打ち込み力を生じさせ
ると共に、前記チャック装置本体9aを保持するチャック
装置本体保持体8の上下振動のストロークを前記ストロ
ーク調整ナット13(ストローク調整手段)を介して適宜
調整することで、前記チャック装置9に発生する振動の
周期及び/又は大きさを打込杭が打ち込まれる硬質地層
の地盤の種類によって簡単に設定することが出来るので
ある。
【0027】尚、上記実施例に於いて、振動調整装置
は、チャック装置本体を上下方向で挾持する上下一対の
第1の挾持バネ(弾発挾持体)を具備すると共に、該チ
ャック装置本体を上下動自在に支持するチャック装置本
体保持体と、該チャック装置本体保持体を上下方向で挾
持する上下一対の第2の挾持バネ(弾発挾持体)を具備
し、且つ前記振動杭打機本体に吊下げられたチャック装
置本体保持体吊具と、前記チャック装置本体保持体に生
じる上下振動のストロークを適宜調整可能とするストロ
ーク調整ナット(ストローク調整手段)とから構成され
てなるが、本発明に於ける振動調整装置の構成は必ずし
もこれに限定されるものではなく、例えば、チャック装
置本体とチャック装置本体保持体とが第1の挾持バネ
(弾発挾持体)を介さずに一体的に形成され、且つ前記
第2の挾持バネ(弾発挾持体)のみで振動杭打機本体に
吊設されていてもよく、又前記第1並びに第2の挾持バ
ネ(弾発挾持体)が弾発力の大きなゴム体で形成されて
いてもよく、更に前記ストローク調整ナット(ストロー
ク調整手段)がチャック装置本体保持体内に具備された
駆動手段を介して弾発挾持体のストロークを調整すべく
回転する構成であってもよく、要は振動杭打機本体の発
する上下振動を介して前記チャック装置本体に発生する
上下振動の周期及び/又は大きさを調整可能な構成であ
れば、該振動調整装置の具体的な機構、数量、取付け箇
所等も決して限定されるものではない。
【0028】更に、上記実施例に於いて、振動杭打機
は、油圧式の超高周波振動発生装置を具備した油圧式超
高周波振動杭打機からなるが、要は上下振動を発するこ
とによって掴持した打込杭を地盤に打ち込むことが出来
るものであれば、所謂、偏心型振動杭打機であってもよ
く、該振動杭打機の具体的な機構、種類等も決して限定
されないのは言うまでもない。
【0029】然して、本発明に於ける振動杭打機及び振
動調整装置等の具体的な機構、種類、数量、形状、取付
箇所等も全て本発明の意図する範囲内で任意に設計変更
自在である。
【0030】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は、クレーン等の懸
吊装置に懸吊可能で、且つ上下方向に振動を発する振動
発生装置を具備した振動杭打機本体と、該振動杭打機本
体に吊設され、且つ所定の打込杭を掴持可能なチャック
装置とからなり、しかも該チャック装置本体及び振動杭
打機本体の間には、前記振動杭打機本体の発する上下振
動を介して前記チャック装置本体に発生する上下振動の
周期及び/又は大きさを調整可能な振動調整装置が設け
られてなることから、該振動杭打機本体並びに振動調整
装置等を構成する各部の質量が、硬質地層の地盤に打ち
込まれる打込杭に生じる打ち込み反力に打ち勝つだけの
重量を有していても、該振動杭打機本体の発する上下振
動の周期及び/又は大きさを調整することによって前記
チャック装置本体に下方向に強い衝打力を生じさせて該
チャック装置本体のチャック装置に掴持された打込杭
を、前記硬質地層の地盤に体積変化を生じさせつつ簡単
に、且つ瞬時に打ち込むことが出来るという格別な効果
を有するに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に於ける油圧式超高周波振動
杭打機の一部断面正面図。
【図2】従来の偏心型振動杭打機を示す正面図。
【符号の説明】
1…油圧式超高周波振動杭打機 1a…振動杭打機本体 1b…超高周波振動発生装置 2…アキュムレータ 3…定位弁 4…切換バルブ 6…振動調整装置 7…チャック装置本体保持体懸吊板 8…チャック装置本体保持体 9…チャック装置 10…第1の挾持バネ(弾発挾持体) 11…第2の挾持バネ(弾発挾持体) 12…チャック装置本体保持体吊具 13…ストローク調整ナット(ストローク調整手段) 14…空間部 15…ガイド用ブッシュ 16…防音カバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーン等の懸吊装置に懸吊可能で、且
    つ上下方向に振動を発する振動発生装置を具備した振動
    杭打機本体(1a)と、該振動杭打機本体(1a)に吊設され、
    且つ所定の打込杭を掴持可能なチャック装置(9) とから
    なり、しかも該チャック装置本体(9a)及び振動杭打機本
    体(1a)の間には、前記振動杭打機本体(1a)の発する上下
    振動を介して前記チャック装置本体(9a)に発生する上下
    振動の周期及び/又は大きさを調整可能な振動調整装置
    (6) が設けられてなることを特徴とする振動杭打機。
  2. 【請求項2】 前記振動調整装置(6) が、前記チャック
    装置本体(9a)を上下方向で挾持する上下一対の第1の弾
    発挾持体(10)を具備すると共に、該チャック装置本体(9
    a)を上下動自在に支持するチャック装置本体保持体(8)
    と、該チャック装置本体保持体(8) を上下方向で挾持す
    る上下一対の第2の弾発挾持体(11)を具備し、且つ前記
    振動杭打機本体(1a)に吊下げられたチャック装置本体保
    持体吊具(12)とからなり、しかも前記チャック装置本体
    保持体(8) と振動杭打機本体(1a)との間には、該振動杭
    打機本体(1a)の発する上下振動を介して前記チャック装
    置本体(9a)の上部(9b)を該振動杭打機本体(1a)の下部で
    連打可能とするための空間部(14)が形成されてなること
    を特徴とする請求項1記載の振動杭打機。
  3. 【請求項3】 前記振動調整装置(6) には、前記第1の
    弾性挾持体(10)及び/又は第2の弾性挾持体(11)の弾発
    力を介して前記チャック装置本体(9a)及び/又はチャッ
    ク装置本体保持体(8) の上下振動時のストロークを調整
    可能なストローク調整手段が設けられてなることを特徴
    とする請求項2記載の振動杭打機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101102660B1 (ko) * 2009-06-08 2012-01-04 김억수 굴삭기용 항타발장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4512122Y1 (ja) * 1965-08-30 1970-05-28

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