JPH06220941A - 軽量気泡コンクリート壁パネルの組付け工法とそのための継手 - Google Patents

軽量気泡コンクリート壁パネルの組付け工法とそのための継手

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JPH06220941A
JPH06220941A JP16925191A JP16925191A JPH06220941A JP H06220941 A JPH06220941 A JP H06220941A JP 16925191 A JP16925191 A JP 16925191A JP 16925191 A JP16925191 A JP 16925191A JP H06220941 A JPH06220941 A JP H06220941A
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Kiyoshi Enoki
清志 榎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】最少の必要部品点数と容易な施工作業のもと
で、複数のALC壁パネルを縦積み連結状態に組付け得
るようにする。 【構成】壁パネル(P)の自重を受ける梁用取付金具
(A)と、その上方から直交状態として且つ抜き差し自
在に落し込まれる連結金具(B)との雌雄一対から成る
継手(J)を用いて、その取付金具(A)の水平板片
(17)に開口するスリツト(18)を通過する連結金
具(B)の狭幅な下半板片(19)を、下段壁パネル
(P)の上端中央部に開口する円弧凹曲溝(14)へ、
同じく取付金具(A)の水平板片(17)から上向きに
露出する連結金具(B)の広幅な上半板片(20)を、
上段壁パネル(P)の下端中央部に開口する円弧凹曲溝
(15)へ、各々係止させるように定めた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軽量気泡コンクリート
(以下、ALCと略称する。)の壁パネルを縦積み連結
状態に組付ける乾式工法と、そのために使う継手の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、ALC壁パネルの組付け工法
(通称−縦積み構法)やそのための継手については、既
に特開昭62−236938号や特開平1−97741
号、同1−97742号、同1−121440号、同1
−154934号、同1−158144号、同1−15
8145号、同1−174748号、同1−29084
3号、同2−13636号などが提案されている。
【0003】その何れもモルタルを使用しない乾式工法
であり、建物の鉄骨躯体が地震などにより変形した場
合、壁パネルの1枚づつが所謂ロツキングして、その鉄
骨躯体に無理なく追従作用する結果、壁パネルやその継
手に大きな力が働かず、免震性に富む外壁を構築し得る
利点があるものとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公知発
明の何れにあっても、その免震性を得るためのロツキン
グ機構として、未だ必要部品の種類と点数並びに壁パネ
ル1枚当りに要する組付け工程数が非常に多く、施工現
場での作業性に劣るため、実際上その施工業者に敬遠さ
れがちである。
【0005】又、壁パネルの1枚づつについて、その上
下2個所に鋼棒やボルト、ナツト、フツクなどのアンカ
ー金具を、予じめ所定の位置へ正確に埋設しておく必要
があり、その意味から特殊品となるため、その壁パネル
の成形も制約なく、且つ安価に行なうことができず、量
産効果に劣る。
【0006】つまり、特開平1−158145号と同2
−13636号を典型例に挙げて言えば、その前者では
施工現場において、壁パネル(1)の上下2個所につ
き、長孔(1f)と座くり孔(1e)とを連通状態に各
々穿孔し、その座くり孔(1e)から挿入セツトした取
付金具(Oボルト)(3)に対して、係止杆(2)を貫
通横断させなければならない。
【0007】又、上記取付金具(3)に室内側から嵌め
付ける支持部材(4)(5)(8)自身も、その上下2
個所において相違変化する部品であり、更にその嵌め付
け後ナツト(9)(9)も各々締結しなければならず、
構造躯体(梁)(7)に対して壁パネル(1)の1枚づ
つを組付ける作業上、著しく煩雑である。
【0008】他方、後者の場合各壁パネル(27)(2
8)の上下2個所に、予じめネジ孔付き埋込金物(3
2)を埋設しておく必要があり、その埋込金物(32)
へ施工現場において、取付ボルト(31)(36)を各
々挿入締結しなければならない。これを正確に螺合締結
させることは、甚だ困難である。
【0009】又、その上下一対の取付ボルト(31)
(36)によって押え付け固定されるT型取付金物(2
6)とイナズマ型金物(34)も、互いに異なる部品を
なしており、これらと更に異なる部品の受けプレート
(37)も必要である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような諸問
題の抜本的な解決を企図しており、そのために役立つA
LC壁パネルの組付け工法として、第1に、梁に固定横
架された定規アングルを利用して、隣り合う上下一対の
壁パネルを組付けるに当り、各壁パネルの上端中央部と
下端中央部に円弧凹曲溝を切欠き開口させると共に、上
記定規アングルへ固定された梁用取付金具から張り出す
水平板片に、各円弧凹曲溝と連通し得るスリツトを開口
形成して、その取付金具のスリツトを通じて、下段壁パ
ネルの上端中央部に開口する円弧凹曲溝内へ、先づ正面
視のほぼT字型をなす連結金具の狭幅な下半板片を、上
方から取付金具の水平板片と直交するように落し込み没
入させ、その取付金具の上記水平板片から露出すること
となる連結金具の広幅な上半板片へ、次いで上段壁パネ
ルの下端中央部に開口する円弧凹曲溝を、同じく上方か
ら落し込み係止させることを特徴とし、
【0011】第2に、梁に固定横架された定規アングル
と、基礎に固定横架された別な定規アングルとを利用し
て、隣り合う上下一対の壁パネルを組付けるに当り、各
壁パネルの上端中央部と下端中央部に円弧凹曲溝を切欠
き開口させると共に、上記基礎の定規アングルへ固定さ
れた基礎用取付金具から、各円弧凹曲溝と係止し得る垂
直板片を張り出す一方、上記梁の定規アングルへ固定さ
れた梁用取付金具から張り出す水平板片に、各円弧凹曲
溝と連通し得るスリツトを開口形成して、先づ下段壁パ
ネルの下端中央部に開口する円弧凹曲溝を、上記基礎用
取付金具の垂直板片へ、上方から落し込み係止させ、次
いでその下段壁パネルの上端中央部に開口する円弧凹曲
溝内へ、上記梁用取付金具のスリツトを通じて、正面視
のほぼT字型をなす連結金具の狭幅な下半板片を、上方
から梁用取付金具の水平板片と直交するように落し込み
没入させて、その梁用取付金具の水平板片から露出する
こととなる連結金具の広幅な上半板片へ、最後に上段壁
パネルの下端中央部に開口する円弧凹曲溝を、同じく上
方から落し込み係止させることを特徴とする。
【0012】更に、上記方法の実施に供する継手とし
て、その構成上梁に固定横架された定規アングルへの取
付金具と、その取付金具へ上方から抜き差し自在に落し
込み使用されることによって、隣り合う上下一対の壁パ
ネルを組付ける連結金具とから成り、上記取付金具を1
枚の金属板から側面視のほぼL字型又は横向きT字型に
曲成して、その定規アングルへの取付けベースとなる垂
直板片から張り出す水平板片に、連結金具を落し込む一
定長さのスリツトを開口させると共に、上記連結金具を
同じく1枚の金属板から正面視のほぼT字型に打抜い
て、その下半板片の一定幅を上記スリツトの開口長さよ
りも小さく寸法化し、且つその下半板片の下端エツジを
下段壁パネルの上端中央部に切欠き開口された円弧凹曲
溝と対応する円弧凸曲面に造形する一方、同じく連結金
具の上半板片を上記スリツトの開口長さよりも大きな一
定幅に寸法化し、且つその上半板片の上端エツジを上段
壁パネルの下端中央部に切欠き開口された円弧凹曲溝と
対応する円弧凸曲面に造形して、上記連結金具を取付金
具のスリツトへ、その水平板片と直交するように落し込
んで、その連結金具の下半板片を下段壁パネルの円弧凹
曲溝へ、残る上半板片を上段壁パネルの円弧凹曲溝へ、
各々係止させるように設定したことを特徴とするもので
ある。
【0013】
【作用】第1発明は一般梁天部での組付け工法に係り、
その上記構成によれば、梁の定規アングルに予じめ固定
設置された梁用取付金具のスリツトへ、連結金具の下半
板片を上方から直交状態に落し込み没入させて、その取
付金具の水平板片から上向きに露出する連結金具の上半
板片へ、壁パネルの下端中央部に切欠き開口された円弧
凹曲溝を、やはり上方から落し込み係止させて、その壁
パネルの下端部を固定状態に保った後、残る上端部を上
記定規アングルと接当す如く、室内方向へ押し込む。
【0014】そうすれば、その壁パネルの上端中央部に
切欠き開口された円弧凹曲溝が、上段の定規アングルに
予じめ固定設置された別な梁用取付金具のスリツトと、
相互の連通状態に自づと合致することになるため、次い
でそのスリツトを通じて上記上端中央部に開口する円弧
凹曲溝内へ、上方から別な連結金具の下半板片をやはり
落し込み係止させて、その壁パネルの上端部も固定状態
に保つのであり、このような組付け作業を反復すること
によって、複数の壁パネルを下段から上段へと順次に縦
積み連結することができる。
【0015】又、第2発明は基礎部での組付け工法も含
んでおり、その上記構成によれば、基礎の定規アングル
に予じめ固定設置された基礎用の取付アングルから、垂
直板片が一体的に張り出し立設されているため、壁パネ
ルの下端中央部に切欠き開口された円弧凹曲溝を、その
垂直板片へ上方から落し込み係止させることより、その
壁パネルの下端部をコンクリート基礎に対しても、軽快
に安定良く組付け固定することができ、その最下段から
上段に向かって上記第1発明の組付け工法により、順次
縦積み連結し得るわけである。
【0016】更に、第3発明は上記第1、2発明の実施
上用いる継手に係り、その上記構成によれば、壁パネル
の自重を受ける梁用取付金具と、これに上方から直交状
態として且つ抜き差し自在に落し込まれる連結金具との
雌雄一対から成るため、その単に落し込みさえすれば、
取付金具の水平板片を通過する連結金具の下半板片によ
って、下段壁パネルの上端中央部を、同じく取付金具の
水平板片から上向きに露出する連結金具の上半板片によ
って、上段壁パネルの下端中央部を、その何れも一挙同
時に係止させることができ、その壁パネルの組付け作業
性を初め、継手自身の量産性にも著しく優れる。
【0017】又、その継手金具の就中連結金具に壁パネ
ルを係止した状態では、梁やその他の構造躯体が地震な
どによって層間変形を受けたとしても、壁パネルはその
上下両端中央部の円弧凹曲溝によって、その構造躯体と
追従作用する自由・円滑な挙動を行ない、その結果壁パ
ネルやその継手の損傷するおそれもなく、優れた免震性
能も発揮し得るのである。
【0018】
【実施例】以下、図面に基いて本発明の詳細を説明する
と、図1〜6は建物の一般梁天部におけるALC壁パネ
ルの組付け状態を示しており、(11)はI型鋼材から
成る梁、(12)はその上端部へ溶接によって固定横架
された定規アングル、(P)は一定の幅(w)と長さ
(d)並びに厚み(t)を備えたALC壁パネルであっ
て、その内部には補強鉄筋(13)が縦横の交錯状態に
埋設されている。
【0019】そして、その壁パネル(P)の上端中央部
と下端中央部には、成形工場又は施工現場において、一
対の円弧凹曲溝(14)(15)が切欠き開口されるこ
ととなる。(O−O)(H−H)は壁パネル(P)の幅
(w)と厚み(t)を各々2等分する仮想垂直中心線で
あり、その両垂直中心線(O−O)(H−H)上に一対
の円弧凹曲溝(14)(15)が開口位置している。
【0020】(J)は上記梁(11)の定規アングル
(12)を利用して、壁パネル(P)の隣り合う上下一
対を縦積み連結状態に組付け使用する継手の総称であ
り、図7〜15に抽出拡大するように、壁パネル(P)
の自重を受ける梁用取付金具(A)と、これに上方から
直交状態として且つ抜き差し自在に落し込まれる連結金
具(B)との雌雄一対から成る。
【0021】即ち、先づ取付金具(A)は1枚の金属板
から側面視のほぼL字型に曲成されており、その垂直板
片(16)が上記梁(11)の定規アングル(12)に
対する取付ベースとして、その定規アングル(12)の
垂直面へ溶接固定されることになる。そして、その固定
状態では図1〜5から明白なように、残る水平板片(1
7)が定規アングル(12)から室外方向へ張り出すよ
うになっている。
【0022】但し、このように取付け使用し得る限りで
は、その取付金具(A)を図9、10のような側面視の
ほぼL字型に折り曲げることに代えて、図11、12の
各種変形例に示す如く、側面視の横向きT字型に造形し
たり、或いはほぼL字型に折り曲げつつも、その垂直板
片(16)の上端部をフツク状に折り返して、定規アン
グル(12)へ上方から係止させ得るように造形したり
してもさしつかえない。
【0023】上記取付金具(A)の水平板片(17)は
上段壁パネル(P)を安定良く受け止め得るように、垂
直板片(16)よりも大きく張り出しており、これに連
結金具落し込み用の細長いスリツト(18)が開口形成
されている。そのスリツト(18)は図5から示唆され
るように、上記定規アングル(12)の長手方向に沿っ
て一定長さ(s)だけ平行に延在しており、しかも壁パ
ネル(P)の厚み(t)を2等分する上記仮想垂直中心
線(H−H)上に開口している。
【0024】次に、連結金具(B)は同じく1枚の金属
板から正面視の全体的なほぼT字型に打抜かれており、
その下半板片(19)の一定幅(w1)が上記スリツト
(18)の開口長さ(s)よりも若干小さく寸法化され
ることによって、上記取付金具(A)のスリツト(1
8)を通過し得るようになっている。しかも、その一定
幅(w1)を画定する下半板片(19)の左右両端エツ
ジは、互いに平行な垂直のストレート面(y1)として
言わば切欠かれている。又、同じく下半板片(19)の
下端エツジは円弧凸曲面(x1)に造形されている。
【0025】他方、連結金具(B)の上半板片(20)
は上記スリツト(18)の開口長さ(s)よりも逆に大
きな一定幅(w2)として、好ましくは上記取付金具
(A)の水平板片(17)と同じ幅寸法に関係設定され
ており、その一定幅(w2)を画定する上半板片(2
0)の左右両端エツジも、やはり互いに平行な垂直のス
トレート面(y2)として言わば欠き落とされている。
又、その上半板片(20)の上端エツジも円弧凸曲面
(x2)に造形されている。
【0026】つまり、連結金具(B)における上半板片
(20)の一定幅(w2)と、下半板片(19)の上記
一定幅(w1)との広狭寸法差(z)に基いて、その上
半板片(20)から横方向へ相対的に張り出す左右一対
の耳片部(20a)が、上記取付金具(A)の水平板片
(17)に上方から係止作用し、その連結金具(B)が
吊り掛かるようになっているわけである。従って、この
趣旨を達成し得る限りでは、図15の変形例に示すよう
に、その連結金具(B)の上半板片(20)と下半板片
(19)を、上記一定幅(w1)(w2)の広狭変化す
る何れも正面視の半月型に打抜き形成しても良い。
【0027】但し、図7、8や図13、14に基いて上
記した通り、連結金具(B)における上半板片(20)
と下半板片(19)の左右両端エツジを、悉く平行な垂
直のストレート面(y1)(y2)として造形するなら
ば、後述するようにその両板片(19)(20)が壁パ
ネル(P)の円弧凹曲溝(14)(15)と各々係止し
た使用状態において、その円弧凹曲溝(14)(15)
と上記ストレート面(y1)(y2)との相互間には、
図6から示唆される通り、必らずや一定の空隙(g1)
(g2)が生成され、その結果壁パネル(P)の挙動に
免震作用上の融通性が与えられると共に、上記係止させ
るための組付け作業も容易となる点で、著しく有益であ
る。
【0028】又、連結金具(B)の下半板片(20)を
取付金具(A)のスリツト(18)へ落し込んだ使用状
態では、その取付金具(A)の水平板片(17)を言わ
ば仕切り境界線(X−X)として、連結金具(B)の上
半板片(20)と下半板片(19)とが、同一量(h
1)(h2)だけ相反方向へ張り出すこととなるように
寸法化することが好ましい。更に、その上半板片(2
0)の上端エツジと下半板片(19)の下端エツジに各
々付与した上記円弧凸曲面(x1)(x2)について
も、その曲率半径寸法を相互の同一に関係設定すること
が望ましい。
【0029】そうすれば、壁パネル(P)の上端中央部
と下端中央部へ、上記円弧凹曲溝(14)(15)を切
欠き開口させるに当り、その一対の相互を区別する必要
や制約なく、しかもありふれた丸鋸を用いて高能率に切
削加工することができるほか、連結金具(B)における
上記円弧凸曲面(x1)(x2)の調芯作用により、壁
パネル(P)を上記仮想垂直中心線(O−O)(H−
H)上へ、容易な組付け作業のもとで、自づと正しく配
置させ得る利点がある。
【0030】次に、図16、17は建物の基礎部におけ
る壁パネル(P)の組付け状態を示しており、(21)
はコンクリート基礎、(22)はその内部に埋設された
補強鉄筋、(23)はその鉄筋(22)との溶接固定状
態のもとに、基礎(21)の上端部に付属一体化された
ベースアングルであって、これに上記した梁(11)の
定規アングル(12)と平行する基礎用定規アングル
(24)が、上方から溶接により固定横架されている。
【0031】又、(C)はその定規アングル(24)へ
壁パネル(P)を組付けるための基礎用取付金具であっ
て、図18に抽出する通り、やはり1枚の金属板から一
定幅(w3)の垂直板片(25)と水平板片(26)と
を備えた側面視のほぼL字型に曲成されていると共に、
その水平板片(26)の張り出し先端部が垂直板片(2
5)の中途高さ位置と接当する如く、更に連続して折り
返されることにより、上記基礎(21)の定規アングル
(24)に対する高剛性な所謂中空ボツクス型の取付ベ
ースとして仕上げられている。そして、その取付ベース
が上記定規アングル(24)の水平面へ上方から溶接固
定されるようになっている。
【0032】その場合、基礎用取付金具(C)の垂直板
片(25)は上記した連結金具(B)の上半板片(2
0)とほぼ同様に、その上端エツジが円弧凸曲面(x
3)として、又左右両端エツジが互いに平行な垂直のス
トレート面(y3)として各々造形されている。
【0033】更に、その円弧凸曲面(x3)の曲率半径
寸法は、上記連結金具(B)の上半板片(20)におけ
る円弧凸曲面(x2)のそれと、同一に定められている
ほか、取付金具(C)の垂直板片(25)が中空ボツク
ス型水平板片(26)の上面から張り出す量(h3)に
ついても、上記連結金具(B)の上半板片(20)が張
り出す一定量(h2)と同一に寸法化されている。尚、
その取付金具(C)の一定幅(w3)も上記連結金具
(B)における上半板片(20)の一定幅(w2)と同
一寸法に設定されている。
【0034】上記のような継手(J)を用いて、壁パネ
ル(P)を縦積み連結状態に組付けるに当っては、互い
に平行横架する基礎用定規アングル(24)と梁用定規
アングル(12)の所定位置へ、その基礎用取付金具
(C)の水平板片(26)と梁用取付金具(A)の垂直
板片(16)とを、各々上下の対応的に溶接固定してお
く一方、壁パネル(P)の上端中央部と下端中央部に
は、施工現場において丸鋸の使用により、一対の円弧凹
曲溝(14)(15)を切欠き開口させた上、次の通り
組付け作業するのである。尚、その両円弧凹曲溝(1
4)(15)を壁パネル(P)の成形工場において、予
じめ開口させても良いことは既に述べた通りである。
【0035】即ち、先づ下段壁パネル(P)の下端中央
部に開口する円弧凹曲溝(15)を、基礎用取付金具
(C)から張り出し起立する垂直板片(25)へ、図1
6のように上方から落し込み係止させた上、その下段壁
パネル(P)の上端部を梁(11)の定規アングル(1
2)と接当する如くに、室内方向へ押し込み操作する。
【0036】そうすれば、その下段壁パネル(P)の上
端中央部に開口する円弧凹曲溝(14)と、梁用取付金
具(A)の水平板片(17)に開口するスリツト(1
8)とが、上記仮想垂直中心線(O−O)(H−H)上
において自づと合致連通することになる。
【0037】そこで、その下段壁パネル(P)の上端中
央部に開口する円弧凹曲溝(14)内へ、梁用取付金具
(A)のスリツト(18)を通じて、上方から図1に付
記するように、連結金具(B)の狭幅な下半板片(1
9)を落し込み没入させることにより、第1次的に下段
壁パネル(P)を固定状態に保つと共に、その連結金具
(B)と取付金具(A)とをスポツト溶接などによって
仮り止めする。そのスポツト溶接は連結金具(B)の上
記張り出し耳部(20a)において、効果的に付与する
ことができる。
【0038】その固定状態では、連結金具(B)と梁用
取付金具(A)の水平板片(17)とが、壁パネル
(P)の仮想垂直中心線(O−O)(H─H)上におい
て相互に正しく直交することとなり、又その連結金具
(B)の広幅な上半板片(20)が、同じく取付金具
(A)の水平板片(17)から上方へ一定量(h2)だ
け露出する。
【0039】そこで、その露出した連結金具(B)の上
半板片(20)へ、上記基礎用取付金具(C)の垂直板
片(25)に対する下段壁パネル(P)の落し込み操作
と同様に、次いで上段壁パネル(P)の下端中央部に開
口する円弧凹曲溝(15)を、図1、2のように上方か
ら落し込み係止させた上、やはりその上段壁パネル
(P)の上端部を室内方向へ押し込むのである。そうす
れば、壁パネル(P)の隣り合う上下一対が継手(J)
を介して、図3〜6のように安定な縦積み状態に連結さ
れる結果となる。そして、このような操作を反復するこ
とにより、複数の壁パネル(P)を下段から上段へと順
次に縦積み連結するわけである。
【0040】上記のように、壁パネル(P)の上端中央
部と下端中央部に開口する円弧凹曲溝(14)(15)
が、これと対応する円弧凸曲面(x1)(x2)(x
3)を備えた連結金具(B)の上半板片(20)並びに
下半板片(19)や、基礎用取付金具(C)の垂直板片
(25)と係止される関係にあるため、その壁パネル
(P)の上記の落し込み操作を極めて容易に能率良く行
なうことができ、又上記のように落し込みさえすれば、
壁パネル(P)の組付け作業として完遂することにな
る。
【0041】更に、基礎用取付金具(C)の垂直板片
(25)や、梁用取付金具(A)のスリツト(18)に
直交する如く落し込まれた連結金具(B)は、その何れ
も壁パネル(P)の上記仮想垂直中心線(O−O)(H
−H)上に正しく位置しつつ、しかも上記円弧凸曲面
(x1)(x2)(x3)と円弧凹曲溝(14)(1
5)を介して、壁パネル(P)との係止状態に保たれる
ため、その壁パネル(P)は円滑なローリング作用を営
なむこととなり、地震などによって梁(11)や基礎
(21)などの構造躯体が層間変形を受けたとしても、
これに追従する挙動を支障なく行なえ、優れた免震性を
発揮し得るのである。
【0042】尚、壁パネル(P)の隣り合う左右相互間
は図5から明白なように、所謂凹凸嵌合状態に保たれる
のであり、壁パネル(P)の上記隣り合う上下相互間と
同じく、セメントモルタルによって固定されず、地震な
どに際会するも各壁パネル(P)がロツキング作用し得
る状態になっている。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明ではALC壁パネ
ル(P)の組付け工法として、梁(11)に固定横架さ
れた定規アングル(12)を利用して、隣り合う上下一
対のALC壁パネル(P)を組付けるに当り、各壁パネ
ル(P)の上端中央部と下端中央部に円弧凹曲溝(1
4)(15)を切欠き開口させると共に、上記定規アン
グル(12)へ固定された梁用取付金具(A)から張り
出す水平板片(17)に、各円弧凹曲溝(14)(1
5)と連通し得るスリツト(18)を開口形成して、そ
の取付金具(A)のスリツト(18)を通じて、下段壁
パネル(P)の上端中央部に開口する円弧凹曲溝(1
4)内へ、先づ正面視のほぼT字型をなす連結金具
(B)の狭幅な下半板片(19)を、上方から取付金具
(A)の水平板片(17)と直交するように落し込み没
入させ、その取付金具(A)の上記水平板片(17)か
ら露出することとなる連結金具(B)の広幅な上半板片
(20)へ、次いで上段壁パネル(P)の下端中央部に
開口する円弧凹曲溝(15)を、同じく上方から落し込
み係止させるようになっているため、冒頭に述べた従来
技術の諸問題を完全に解決できる効果がある。
【0044】つまり、梁用取付金具(A)と連結金具
(B)との雌雄一対から成る継手(J)を用意すれば足
り、その最少部品点数によって、しかも一般梁天部にお
ける壁パネル(P)の組付け作業を、悉く同じ操作法の
もとで著しく軽快に能率良く行なえるのであり、特に請
求項2の組付け工法によれば、その建物の一般梁天部だ
けでなく、基礎部での組付け作業も頗る高能率に実行で
きることとなる。
【0045】又、上記組付け工法に用いる継手(J)と
しては、請求項3に特定記載した通り、その構成上梁
(11)に固定横架された定規アングル(12)への取
付金具(A)と、その取付金具(A)へ上方から抜き差
し自在に落し込み使用されることによって、隣り合う上
下一対のALC壁パネル(P)を組付ける連結金具
(B)とから成り、上記取付金具(A)を1枚の金属板
から側面視のほぼL字型又は横向きT字型に曲成して、
その定規アングル(12)への取付けベースとなる垂直
板片(16)から張り出す水平板片(17)に、連結金
具(B)を落し込む一定長さ(s)のスリツト(18)
を開口させると共に、上記連結金具(B)を同じく1枚
の金属板から正面視のほぼT字型に打抜いて、その下半
板片(19)の一定幅(w1)を上記スリツト(18)
の開口長さ(s)よりも小さく寸法化し、且つその下半
板片(19)の下端エツジを下段壁パネル(P)の上端
中央部に切欠き開口された円弧凹曲溝(14)と対応す
る円弧凸曲面(x1)に造形する一方、同じく連結金具
(B)の上半板片(20)を、上記スリツト(18)の
開口長さ(s)よりも大きな一定幅(w2)に寸法化
し、且つその上半板片(20)の上端エツジを上段壁パ
ネル(P)の下端中央部に切欠き開口された円弧凹曲溝
(15)と対応する円弧凸曲面(x2)に造形して、上
記連結金具(B)を取付金具(A)のスリツト(18)
へ、その水平板片(17)と直交するように落し込ん
で、その連結金具(B))の下半板片(19)を下段壁
パネル(P)の円弧凹曲溝(14)へ、残る上半板片
(20)を上段壁パネル(P)の円弧凹曲溝(15)
へ、各々係止させるように設定してあるため、施工現場
でもありふれた丸鋸の使用により、簡便に切欠き開口で
きる壁パネル(P)の円弧凹曲溝(14)(15)と、
連結金具(B)の上半板片(20)並びに下半板片(1
9)との相互を、極めて円滑に安定良く係止させること
ができ、その組付け作業性に優れるにも拘らず、一旦係
止した状態のもとでは、梁(11)やその他の構造躯体
が万一変形したとしても、各壁パネル(P)はその円弧
凹曲溝(14)(15)によって円滑にローリング作用
し、壁パネル(P)自身やその継手(J)を損傷するお
それもない。免震性も著しく昂め得る効果がある。
【0046】しかも、上記構成を備えた継手(J)は板
金プレス加工によって、安価に量産することができ、そ
の使用上も取付金具(A)のスリツト(18)へ、連結
金具(B)を上方から落し込めば足りるので、この種多
量に使う継手として頗る有益である。
【0047】特に、その継手(J)として請求項4の構
成を採用するならば、連結金具(B)の製作を一層容易
に行なえ、これと係止作用する壁パネル(P)の円弧凹
曲溝(14)(15)も、その上下一対を区別する必要
なく、施工現場において同じ丸鋸を使用しつつ、軽快に
切欠き開口させることができるほか、上記壁パネル
(P)のローリング作用としても、その各個の均一に営
なませ得る効果がある。
【0048】更に、請求項5の構成を採用するならば、
連結金具(B)の下半板片(19)を梁用取付金具
(A)のスリツト(18)へ、一層円滑に安定良く落し
込み操作することができ、しかも壁パネル(P)との係
止状態において、その各円弧凹曲溝(14)(15)と
連結金具(B)の各板片(19)(20)との相互間に
確保される一定空隙(g1)(g2)により、その構造
躯体の変形に追従作用する壁パネル(P)の挙動をます
ます自由・円滑に営なませることができ、その融通性に
基いて上記壁パネル(P)の組付け作業性も大いに昂め
得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一般梁天部での壁パネル組付け
作業過程を示す斜面図である。
【図2】図1に続く作業過程を示す斜面図である。
【図3】その壁パネルの組付け状態を示す斜面図であ
る。
【図4】同じく組付け状態を示す要部拡大の側断面図で
ある。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】図4の6−6線断面図である。
【図7】本発明の継手を抽出して示す分解斜面図であ
る。
【図8】同じく継手の梁用取付金具に対して連結金具を
落し込んだ状態の斜面図である。
【図9】その梁用取付金具の平面図である。
【図10】図9の10−10線断面図である。
【図11】取付金具の変形例を示す側断面図である。
【図12】取付金具の別な変形例を示す側断面図であ
る。
【図13】連結金具の正面図である。
【図14】図13の14−14線断面図である。
【図15】その連結金具の変形例を示す正面図である。
【図16】基礎部における壁パネルの組付け状態を示す
側断面図である。
【図17】図16の17−17線断面図である。
【図18】その基礎用取付金具を抽出して示す斜面図で
ある。
【符号の説明】
(11)・梁 (12)・梁用定規アングル (14)・円弧凹曲溝 (15)・円弧凹曲溝 (16)・垂直板片 (17)・水平板片 (18)・スリツト (19)・下半板片 (20)・上半板片 (21)・基礎 (24)・基礎用定規アングル (25)・垂直板片 (26)・水平板片 (A)・・梁用取付金具 (B)・・連結金具 (C)・・基礎用取付金具 (J)・・継手 (P)・・壁パネル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月18日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【図8】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図14】
【図5】
【図7】
【図13】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】梁(11)に固定横架された定規アングル
    (12)を利用して、隣り合う上下一対のALC壁パネ
    ル(P)を組付けるに当り、 各壁パネル(P)の上端中央部と下端中央部に円弧凹曲
    溝(14)(15)を切欠き開口させると共に、 上記定規アングル(12)へ固定された梁用取付金具
    (A)から張り出す水平板片(17)に、各円弧凹曲溝
    (14)(15)と連通し得るスリツト(18)を開口
    形成して、 その取付金具(A)のスリツト(18)を通じて、下段
    壁パネル(P)の上端中央部に開口する円弧凹曲溝(1
    4)内へ、先づ正面視のほぼT字型をなす連結金具
    (B)の狭幅な下半板片(19)を、上方から取付金具
    (A)の水平板片(17)と直交するように落し込み没
    入させ、 その取付金具(A)の上記水平板片(17)から露出す
    ることとなる連結金具(B)の広幅な上半板片(20)
    へ、次いで上段壁パネル(P)の下端中央部に開口する
    円弧凹曲溝(15)を、同じく上方から落し込み係止さ
    せることを特徴とする軽量気泡コンクリート壁パネルの
    組付け工法。
  2. 【請求項2】梁(11)に固定横架された定規アングル
    (12)と、基礎(21)に固定横架された別な定規ア
    ングル(24)とを利用して、隣り合う上下一対のAL
    C壁パネル(P )を組付けるに当り、 各壁パネル(P)の上端中央部と下端中央部に円弧凹曲
    溝(14)(15)を切欠き開口させると共に、 上記基礎(21)の定規アングル(24)へ固定された
    基礎用取付金具(C)から、各円弧凹曲溝(14)(1
    5)と係止し得る垂直板片(25)を張り出す一方、 上記梁(11)の定規アングル(12)へ固定された梁
    用取付金具(A)から張り出す水平板片(17)に、各
    円弧凹曲溝(14)(15)と連通し得るスリツト(1
    8)を開口形成して、 先づ、下段壁パネル(P)の下端中央部に開口する円弧
    凹曲溝(15)を、上記基礎用取付金具(C)の垂直板
    片(25)へ、上方から落し込み係止させ、 次いで、その下段壁パネル(P)の上端中央部に開口す
    る円弧凹曲溝(14)内へ、上記梁用取付金具(A)の
    スリツト(18)を通じて、正面視のほぼT字型をなす
    連結金具(B)の狭幅な下半板片(19)を、上方から
    梁用取付金具(A)の水平板片(17)と直交するよう
    に落し込み没入させて、 その梁用取付金具(A)の水平板片(17)から露出す
    ることとなる連結金具(B)の広幅な上半板片(20)
    へ、最後に上段壁パネル(P)の下端中央部に開口する
    円弧凹曲溝(15)を、同じく上方から落し込み係止さ
    せることを特徴とする軽量気泡コンクリート壁パネルの
    組付け工法。
  3. 【請求項3】梁(11)に固定横架された定規アングル
    (12)への取付金具(A)と、その取付金具(A)へ
    上方から抜き差し自在に落し込み使用されることによっ
    て、隣り合う上下一対のALC壁パネル(P)を組付け
    る連結金具(B)とから成り、 上記取付金具(A)を1枚の金属板から側面視のほぼL
    字型又は横向きT字型に曲成して、その定規アングル
    (12)への取付けベースとなる垂直板片(16)から
    張り出す水平板片(17)に、連結金具(B)を落し込
    む一定長さ(s)のスリツト(18)を開口させると共
    に、 上記連結金具(B)を同じく1枚の金属板から正面視の
    ほぼT字型に打抜いて、その下半板片(19)の一定幅
    (w1)を上記スリツト(18)の開口長さ(s)より
    も小さく寸法化し、且つその下半板片(19)の下端エ
    ツジを下段壁パネル(P)の上端中央部に切欠き開口さ
    れた円弧凹曲溝(14)と対応する円弧凸曲面(x1)
    に造形する一方、 同じく連結金具(B)の上半板片(20)を、上記スリ
    ツト(18)の開口長さ(s)よりも大きな一定幅(w
    2)に寸法化し、且つその上半板片(20)の上端エツ
    ジを上段壁パネル(P)の下端中央部に切欠き開口され
    た円弧凹曲溝(15)と対応する円弧凸曲面(x2)に
    造形して、 上記連結金具(B)を取付金具(A)のスリツト(1
    8)へ、その水平板片(17)と直交するように落し込
    んで、その連結金具(B)の下半板片(19)を下段壁
    パネル(P)の円弧凹曲溝(14)へ、残る上半板片
    (20)を上段壁パネル(P)の円弧凹曲溝(15)
    へ、各々係止させるように設定したことを特徴とする軽
    量気泡コンクリート壁パネルの組付け用継手。
  4. 【請求項4】連結金具(B)における上半板片(20)
    の上端エツジをなす円弧凸曲面(x2)と、同じく下半
    板片(19)の下端エツジをなす円弧凸曲面(x1)と
    を、相互の同一曲率半径寸法のもとに造形すると共に、 取付金具(A)の水平板片(17)に開口するスリツト
    (18)へ落し込んだ時、その水平板片(17)を仕切
    り境界線(X−X)として、連結金具(B)の上半板片
    (20)と下半板片(19)とが、同一量(h1)(h
    2)だけ相反方向へ張り出すように寸法化したことを特
    徴とする請求項3記載の軽量気泡コンクリート壁パネル
    の組付け用継手。
  5. 【請求項5】連結金具(B)における上半板片(20)
    の左右両端エツジと、同じく下半板片(19)の左右両
    端エツジとを、悉く平行な垂直のストレート面(y1)
    (y2)として切欠くことにより、 その連結金具(B)の上半板片(20)が上段壁パネル
    (P)の円弧凹曲溝(15)へ、同じく下半板片(1
    9)が下段壁パネル(P)の円弧凹曲溝(14)へ各々
    係止した時、その円弧凹曲溝(14)(15)と上記ス
    トレート面(y1)(y2)との相互間に、各々一定の
    空隙(g1)(g2)が生成されるように設定したこと
    を特徴とする請求項3記載の軽量気泡コンクリート壁パ
    ネルの組付け用継手。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009041181A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Yuusu Kitaura:Kk 外壁材取付金具および外壁材の取付方法
CN103711241A (zh) * 2014-01-21 2014-04-09 贵州金冠幕墙产品开发有限公司 一种幕墙支座及其装配方法和幕墙系统
CN105019613A (zh) * 2015-06-29 2015-11-04 陈廷雨 装配式外墙装饰板造型及其加工方法

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