JPH06221807A - 非接触スロットル開度センサ - Google Patents
非接触スロットル開度センサInfo
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- JPH06221807A JPH06221807A JP1087693A JP1087693A JPH06221807A JP H06221807 A JPH06221807 A JP H06221807A JP 1087693 A JP1087693 A JP 1087693A JP 1087693 A JP1087693 A JP 1087693A JP H06221807 A JPH06221807 A JP H06221807A
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- JP
- Japan
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- rotor magnet
- magnet
- throttle opening
- magnetoresistive element
- opening sensor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータ磁石、磁気抵抗素子およびバイアス磁
石間の位置関係に起因する検出誤差を減少することが可
能な非接触スロットル開度センサ、および検出特性の調
整が容易な非接触スロットル開度センサを提供する 【構成】 第1の発明においては、ロータ磁石12の上
面に先端が円錐形状に成形された突起17が設置され、
磁気抵抗素子15の底面に円錐形と嵌め合う凹みを有す
る凹部18が設置される。組立に際に突起と凹部とが嵌
合してロータ磁石と磁気抵抗素子との位置を一義的に決
定する。第2の発明にあってはロータ磁石が両極が対向
する略偏平円状に形成されるため偏芯による誤差が発生
しない。さらに第3の発明にあっては、バイアス磁石が
必要でなく調整が容易となる。
石間の位置関係に起因する検出誤差を減少することが可
能な非接触スロットル開度センサ、および検出特性の調
整が容易な非接触スロットル開度センサを提供する 【構成】 第1の発明においては、ロータ磁石12の上
面に先端が円錐形状に成形された突起17が設置され、
磁気抵抗素子15の底面に円錐形と嵌め合う凹みを有す
る凹部18が設置される。組立に際に突起と凹部とが嵌
合してロータ磁石と磁気抵抗素子との位置を一義的に決
定する。第2の発明にあってはロータ磁石が両極が対向
する略偏平円状に形成されるため偏芯による誤差が発生
しない。さらに第3の発明にあっては、バイアス磁石が
必要でなく調整が容易となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のスロットル弁の
開度センサに係わり、特に非接触で開度を検出すること
の可能な非接触スロットル開度センサに関する。
開度センサに係わり、特に非接触で開度を検出すること
の可能な非接触スロットル開度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】近年自動車用エンジンに供給される空気
量を制御するためのスロットル弁の開度は、電子制御装
置を介してモータによって駆動されるものが多い。そし
てこの場合はスロットル弁開度はスロットル開度センサ
によって検出され電子制御装置にフィードバックされ
る。
量を制御するためのスロットル弁の開度は、電子制御装
置を介してモータによって駆動されるものが多い。そし
てこの場合はスロットル弁開度はスロットル開度センサ
によって検出され電子制御装置にフィードバックされ
る。
【0003】そしてこの電子制御装置によって駆動され
るスロットル弁は従来のアクセルペダルと機械的にリン
クされたスロットル弁に比して動作回数が頻繁となるた
め、必然的にスロットル開度センサにも耐久性が要求さ
れることとなる。そこで耐久性を高めたスロットル開度
センサとして非接触で開度を検出するものが提案されて
おり、その1つとしてスロットル弁にリンクして回転す
る永久磁石の回転角度を磁気抵抗素子により検出する非
接触スロットル開度センサが提案されている。
るスロットル弁は従来のアクセルペダルと機械的にリン
クされたスロットル弁に比して動作回数が頻繁となるた
め、必然的にスロットル開度センサにも耐久性が要求さ
れることとなる。そこで耐久性を高めたスロットル開度
センサとして非接触で開度を検出するものが提案されて
おり、その1つとしてスロットル弁にリンクして回転す
る永久磁石の回転角度を磁気抵抗素子により検出する非
接触スロットル開度センサが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記形式
の非接触スロットル開度センサにあっては、回転磁界を
磁気抵抗素子だけで検出した場合は磁気抵抗素子の抵抗
変化は正弦波状となる。そこで磁気抵抗素子に重ねてバ
イアス磁石を設置するとともに、磁気抵抗素子でブリッ
ジを構成することにより検出特性の直線性を確保する必
要がある。
の非接触スロットル開度センサにあっては、回転磁界を
磁気抵抗素子だけで検出した場合は磁気抵抗素子の抵抗
変化は正弦波状となる。そこで磁気抵抗素子に重ねてバ
イアス磁石を設置するとともに、磁気抵抗素子でブリッ
ジを構成することにより検出特性の直線性を確保する必
要がある。
【0005】第6図は上記形式の非接触スロットル開度
センサの検出特性の1例図であって、横軸にロータ磁石
の回転角度を、縦軸にブリッジ電圧をとる。即ちバイア
ス磁石の無い場合は破線で示すようにブリッジ電圧は正
弦波となるが、バイアス磁石を設置することによりピー
ク電圧の発生角度を0°あるいは180゜方向に偏倚さ
せて中央部の特性を直線状にすることが可能となる。
センサの検出特性の1例図であって、横軸にロータ磁石
の回転角度を、縦軸にブリッジ電圧をとる。即ちバイア
ス磁石の無い場合は破線で示すようにブリッジ電圧は正
弦波となるが、バイアス磁石を設置することによりピー
ク電圧の発生角度を0°あるいは180゜方向に偏倚さ
せて中央部の特性を直線状にすることが可能となる。
【0006】なお90°の回転角でブリッジ電圧を0V
とするには、磁気抵抗素子で形成されるブリッジのバラ
ンスを調整することが必要となる。従って永久磁石、バ
イアス磁石および磁気抵抗素子相互の位置関係の誤差が
検出誤差として表れるだけでなく、検出特性の調整が困
難であるという問題点が生じる。
とするには、磁気抵抗素子で形成されるブリッジのバラ
ンスを調整することが必要となる。従って永久磁石、バ
イアス磁石および磁気抵抗素子相互の位置関係の誤差が
検出誤差として表れるだけでなく、検出特性の調整が困
難であるという問題点が生じる。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あって、素子間の位置関係に起因する検出誤差を減少す
ることが可能な非接触スロットル開度センサ、および検
出特性の調整が容易な非接触スロットル開度センサを提
供することを目的とする。
あって、素子間の位置関係に起因する検出誤差を減少す
ることが可能な非接触スロットル開度センサ、および検
出特性の調整が容易な非接触スロットル開度センサを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかる非接
触スロットル開度センサは、スロットル弁とリンクして
回転するロータ磁石と、ロータ磁石の回転による磁界の
変化を抵抗値の変化として検出するロータ磁石に近接し
かつ中心を一致させて配置される磁気抵抗素子と、磁気
抵抗素子に積み重ねて配置され固定方向のバイアス磁界
を発生するバイアス磁石と、ロータ磁石の中心に先端が
円錐状に成形された突起と、磁気抵抗素子の中心に前記
突起の先端の円錐と嵌合する凹部と、を具備する。
触スロットル開度センサは、スロットル弁とリンクして
回転するロータ磁石と、ロータ磁石の回転による磁界の
変化を抵抗値の変化として検出するロータ磁石に近接し
かつ中心を一致させて配置される磁気抵抗素子と、磁気
抵抗素子に積み重ねて配置され固定方向のバイアス磁界
を発生するバイアス磁石と、ロータ磁石の中心に先端が
円錐状に成形された突起と、磁気抵抗素子の中心に前記
突起の先端の円錐と嵌合する凹部と、を具備する。
【0009】第2の発明にかかる非接触スロットル開度
センサは、スロットル弁とリンクして回転するロータ磁
石と、ロータ磁石の回転による磁界の変化を抵抗値の変
化として検出するロータ磁石に近接しかつ中心を一致さ
せて配置される磁気抵抗素子と、磁気抵抗素子に積み重
ねて配置され固定方向のバイアス磁界を発生するバイア
ス磁石と、を具備し、ロータ磁石をN極とS極とを対向
させた偏平円状に形成し対向するN極とS極との中心に
前記磁気抵抗素子およびバイアス磁石とを配設した非接
触スロットル開度センサ。
センサは、スロットル弁とリンクして回転するロータ磁
石と、ロータ磁石の回転による磁界の変化を抵抗値の変
化として検出するロータ磁石に近接しかつ中心を一致さ
せて配置される磁気抵抗素子と、磁気抵抗素子に積み重
ねて配置され固定方向のバイアス磁界を発生するバイア
ス磁石と、を具備し、ロータ磁石をN極とS極とを対向
させた偏平円状に形成し対向するN極とS極との中心に
前記磁気抵抗素子およびバイアス磁石とを配設した非接
触スロットル開度センサ。
【0010】第3の発明にかかる非接触スロットル開度
センサは、スロットル弁とリンクして回転し中心に一方
の磁極が円周に沿って他の一方の磁極が着磁された半円
盤状のロータ磁石と、半円盤状のロータ磁石の円盤面に
平行に近接しかつ中心を一致させて配置される同心円状
に形成された磁気抵抗素子と、からなる。
センサは、スロットル弁とリンクして回転し中心に一方
の磁極が円周に沿って他の一方の磁極が着磁された半円
盤状のロータ磁石と、半円盤状のロータ磁石の円盤面に
平行に近接しかつ中心を一致させて配置される同心円状
に形成された磁気抵抗素子と、からなる。
【0011】
【作用】第1の発明にかかる非接触スロットル開度セン
サにあっては、磁気抵抗素子の裏面に取り付けられた凹
部とロータ磁石に取り付けられた円錐形状の突起とが嵌
合し、磁気抵抗素子とロータ磁石との間の平行が保持さ
れる。第2の発明にかかる非接触スロットル開度センサ
にあっては、ロータ磁石のN極とS極とが対向し、その
中心に磁気抵抗素子が設置されるため、ロータ磁石が偏
芯した場合にも磁気抵抗素子に作用する磁束密度は変化
しない。
サにあっては、磁気抵抗素子の裏面に取り付けられた凹
部とロータ磁石に取り付けられた円錐形状の突起とが嵌
合し、磁気抵抗素子とロータ磁石との間の平行が保持さ
れる。第2の発明にかかる非接触スロットル開度センサ
にあっては、ロータ磁石のN極とS極とが対向し、その
中心に磁気抵抗素子が設置されるため、ロータ磁石が偏
芯した場合にも磁気抵抗素子に作用する磁束密度は変化
しない。
【0012】第3の発明にかかる非接触スロットル開度
センサにあっては、半円形のロータ磁石と同じく半円形
の磁気抵抗素子との重なり角度に比例して磁気抵抗素子
に抵抗値が変化する。
センサにあっては、半円形のロータ磁石と同じく半円形
の磁気抵抗素子との重なり角度に比例して磁気抵抗素子
に抵抗値が変化する。
【0013】
【実施例】図1は第1の発明にかかる非接触スロットル
開度センサ10の上面図およびX−X断面図であって、
スロットル弁(図示せず。)とリンクして回転する軸1
1にロータ磁石12がネジ込まれている。ロータ磁石1
2の上面に近接した位置に、非接触スロットル開度セン
サ10の前置増幅器(図示せず。)が組み込まれたハイ
ブリッドIC基板13が、非接触スロットル開度センサ
10の筐体14に対して固定支持される。
開度センサ10の上面図およびX−X断面図であって、
スロットル弁(図示せず。)とリンクして回転する軸1
1にロータ磁石12がネジ込まれている。ロータ磁石1
2の上面に近接した位置に、非接触スロットル開度セン
サ10の前置増幅器(図示せず。)が組み込まれたハイ
ブリッドIC基板13が、非接触スロットル開度センサ
10の筐体14に対して固定支持される。
【0014】そして基板13上には軸11の中心と中心
を一致させて磁気抵抗素子15が、その上にはバイアス
磁石16が設置される。図2は図1のA部の拡大図であ
って、ロータ磁石12の中心には先端が円錐形状に成形
された突起17が取り付けられ、基板13の対向面には
この円錐と嵌合する窪みが形成された凹部18が取り付
けられている。
を一致させて磁気抵抗素子15が、その上にはバイアス
磁石16が設置される。図2は図1のA部の拡大図であ
って、ロータ磁石12の中心には先端が円錐形状に成形
された突起17が取り付けられ、基板13の対向面には
この円錐と嵌合する窪みが形成された凹部18が取り付
けられている。
【0015】そして突起17と凹部18とは磨耗し易い
材料で製作されている。従って、まず基板13を筐体1
4に固定し、次にロータ磁石12および突起17が取り
付けられた軸11を突起17と凹部18とが完全に嵌合
するまで筐体14のスリーブ部19に差し込むことによ
り、磁気抵抗素子15とロータ磁石12とを正確な平行
状態を維持して組み立てることが可能となる。
材料で製作されている。従って、まず基板13を筐体1
4に固定し、次にロータ磁石12および突起17が取り
付けられた軸11を突起17と凹部18とが完全に嵌合
するまで筐体14のスリーブ部19に差し込むことによ
り、磁気抵抗素子15とロータ磁石12とを正確な平行
状態を維持して組み立てることが可能となる。
【0016】そしてロータ磁石12を例えば検査段階で
数回回転させることにより突起17と凹部18とは磨耗
し、実際の使用状態でロータの回転が妨げられることは
ない。図3は第2の発明にかかる非接触スロットル開度
センサの主要部の正面図であって、磁気抵抗素子15お
よびバイアス磁石16は基板13の裏面に設置される。
数回回転させることにより突起17と凹部18とは磨耗
し、実際の使用状態でロータの回転が妨げられることは
ない。図3は第2の発明にかかる非接触スロットル開度
センサの主要部の正面図であって、磁気抵抗素子15お
よびバイアス磁石16は基板13の裏面に設置される。
【0017】回転軸11と共に回転するロータ磁石12
の両極には略U字形の高透磁率材121および122が
取り付けられる。従ってロータ磁石12によって発生さ
れる磁束は空気中では、相対向する高透磁率材121お
よび122との間でほぼ平行直線状に形成される。そし
てこの磁束中に磁気抵抗素子15とバイアス磁石16と
が設置されることとなる。
の両極には略U字形の高透磁率材121および122が
取り付けられる。従ってロータ磁石12によって発生さ
れる磁束は空気中では、相対向する高透磁率材121お
よび122との間でほぼ平行直線状に形成される。そし
てこの磁束中に磁気抵抗素子15とバイアス磁石16と
が設置されることとなる。
【0018】図4は第2の発明にかかる非接触スロット
ル開度センサの主要部の上面図であって、ロータ磁石1
2の回転中心が磁気抵抗素子15およびバイアス磁石1
6の中心から偏芯した場合にも磁気抵抗素子15を横切
る磁束量は変化せず、偏芯による誤差の発生が防止され
る。なお略U字形の高透磁率材121および122を対
向面に向かう程大とすることにより、より大なる偏芯に
対しても対応可能となる。
ル開度センサの主要部の上面図であって、ロータ磁石1
2の回転中心が磁気抵抗素子15およびバイアス磁石1
6の中心から偏芯した場合にも磁気抵抗素子15を横切
る磁束量は変化せず、偏芯による誤差の発生が防止され
る。なお略U字形の高透磁率材121および122を対
向面に向かう程大とすることにより、より大なる偏芯に
対しても対応可能となる。
【0019】またロータ磁石12自体をN極とS極とが
対向する偏平円状に形成してもよいことは明らかであ
る。第1および第2の発明にかかる非接触スロットル開
度センサはロータ磁石12と磁気抵抗素子15およびバ
イアス磁石16との設置位置関係に起因する検出誤差を
減少することは可能となるが、いずれもセンサの検出特
性を調整する際の工数を低減することはできない。
対向する偏平円状に形成してもよいことは明らかであ
る。第1および第2の発明にかかる非接触スロットル開
度センサはロータ磁石12と磁気抵抗素子15およびバ
イアス磁石16との設置位置関係に起因する検出誤差を
減少することは可能となるが、いずれもセンサの検出特
性を調整する際の工数を低減することはできない。
【0020】即ち4つの磁気抵抗素子をブリッジに構成
し、ブリッジのバランスを調整する必要がある。図5は
第3の発明の発明にかかる非接触スロットル開度センサ
の斜視図であって、磁気抵抗素子をブリッジを構成する
ことなく検出直線性を確保することの可能な非接触スロ
ットル開度センサを示す。
し、ブリッジのバランスを調整する必要がある。図5は
第3の発明の発明にかかる非接触スロットル開度センサ
の斜視図であって、磁気抵抗素子をブリッジを構成する
ことなく検出直線性を確保することの可能な非接触スロ
ットル開度センサを示す。
【0021】回転軸11の先端に取り付けられた半円板
状のロータ磁石12は、中心部にN極が円周に沿ってS
極が着磁されている。従ってロータ磁石の極く近傍にお
いては磁束は一点鎖線123で示すように放射線状に形
成されている。一方磁気抵抗素子15も同じく半円板状
かつ同心円状に形成され、ロータ磁石に極く近接して平
行に配置される。
状のロータ磁石12は、中心部にN極が円周に沿ってS
極が着磁されている。従ってロータ磁石の極く近傍にお
いては磁束は一点鎖線123で示すように放射線状に形
成されている。一方磁気抵抗素子15も同じく半円板状
かつ同心円状に形成され、ロータ磁石に極く近接して平
行に配置される。
【0022】そしてロータ磁石12が回転し磁気抵抗素
子15と重なり合うと、重なり合った部分のロータ磁石
12の発生する磁束が磁気抵抗素子15をほぼ直角に横
切り抵抗値を変化させる。従ってロータ磁石12と磁気
抵抗素子15とが重なり合う角度と抵抗の変化量は比例
することとなるため、磁気抵抗素子15の抵抗変化を電
圧あるいは電流の変化として取り出すことにより回転角
度を検出することが可能となる。
子15と重なり合うと、重なり合った部分のロータ磁石
12の発生する磁束が磁気抵抗素子15をほぼ直角に横
切り抵抗値を変化させる。従ってロータ磁石12と磁気
抵抗素子15とが重なり合う角度と抵抗の変化量は比例
することとなるため、磁気抵抗素子15の抵抗変化を電
圧あるいは電流の変化として取り出すことにより回転角
度を検出することが可能となる。
【0023】即ち第3の発明にかかる非接触スロットル
開度センサにあっては、重なり角度が0°の位置と18
0°の位置との間で磁気抵抗素子15の抵抗は直線的に
変化することは構造的に保証され特別な調整は必要ない
だけでなく、バイアス磁石も必要でないため構造的にも
簡略化することが可能となる。
開度センサにあっては、重なり角度が0°の位置と18
0°の位置との間で磁気抵抗素子15の抵抗は直線的に
変化することは構造的に保証され特別な調整は必要ない
だけでなく、バイアス磁石も必要でないため構造的にも
簡略化することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】第1の発明にかかる非接触スロットル開
度センサにあっては、センサ組立の際にロータ磁石に取
り付けられた突起と磁気抵抗素子に取り付けられた凹部
とが嵌合して、ロータ磁石と磁気抵抗素子の相対的な位
置を一義的に決定することが可能となる。
度センサにあっては、センサ組立の際にロータ磁石に取
り付けられた突起と磁気抵抗素子に取り付けられた凹部
とが嵌合して、ロータ磁石と磁気抵抗素子の相対的な位
置を一義的に決定することが可能となる。
【0025】第2の発明にかかる非接触スロットル開度
センサにあっては、ロータ磁石の両極を対向せしめその
中に磁気抵抗素子およびバイアス磁石を設置することに
より、ロータ磁石の回転中心が偏芯した場合にも検出誤
差が発生することを抑制することが可能となる。第3の
発明にかかる非接触スロットル開度センサにあっては、
円板状のロータ磁石と磁気抵抗素子との重なり角度に比
例して磁気抵抗素子の抵抗値が変化し、かつバイアス磁
石を使用する必要がないため検出特性の調整が容易にな
る。
センサにあっては、ロータ磁石の両極を対向せしめその
中に磁気抵抗素子およびバイアス磁石を設置することに
より、ロータ磁石の回転中心が偏芯した場合にも検出誤
差が発生することを抑制することが可能となる。第3の
発明にかかる非接触スロットル開度センサにあっては、
円板状のロータ磁石と磁気抵抗素子との重なり角度に比
例して磁気抵抗素子の抵抗値が変化し、かつバイアス磁
石を使用する必要がないため検出特性の調整が容易にな
る。
【図1】図1は第1の発明にかかる非接触スロットル開
度センサの上面図および断面図である。
度センサの上面図および断面図である。
【図2】図2は第1の発明にかかる非接触スロットル開
度センサのA部拡大図である。
度センサのA部拡大図である。
【図3】図3は第2の発明にかかる非接触スロットル開
度センサの主要部の正面図である。
度センサの主要部の正面図である。
【図4】図4は第2の発明にかかる非接触スロットル開
度センサの主要部の上面図である。
度センサの主要部の上面図である。
【図5】図5は第3の発明にかかる非接触スロットル開
度センサの主要部の斜視図である。
度センサの主要部の斜視図である。
【図6】図6は非接触スロットル開度センサの検出特性
図である。
図である。
10…非接触スロットル開度センサ 11…回転軸 12…ロータ磁石 13…基板 14…筐体 15…磁気抵抗素子 16…バイアス磁石 17…突起 18…凹部 19…スリーブ
Claims (3)
- 【請求項1】 スロットル弁とリンクして回転するロー
タ磁石と、 該ロータ磁石の回転による磁界の変化を抵抗値の変化と
して検出するロータ磁石に近接しかつ中心を一致させて
配置される磁気抵抗素子と、 該磁気抵抗素子に積み重ねて配置され固定方向のバイア
ス磁界を発生するバイアス磁石と、から構成される非接
触スロットル開度センサであって、 前記ロータ磁石の中心に先端が円錐状に成形された突起
と、 磁気抵抗素子の中心に前記突起の先端の円錐と嵌合する
凹部と、を具備する非接触スロットル開度センサ。 - 【請求項2】 スロットル弁とリンクして回転するロー
タ磁石と、 該ロータ磁石の回転による磁界の変化を抵抗値の変化と
して検出するロータ磁石に近接しかつ中心を一致させて
配置される磁気抵抗素子と、 該磁気抵抗素子に積み重ねて配置され固定方向のバイア
ス磁界を発生するバイアス磁石と、から構成される非接
触スロットル開度センサであって、 前記ロータ磁石をN極とS極とを対向させた偏平円状に
形成し、対向するN極とS極との中心に前記磁気抵抗素
子およびバイアス磁石とを配設した非接触スロットル開
度センサ。 - 【請求項3】 スロットル弁とリンクして回転し、中心
に一方の磁極が円周に沿って他の一方の磁極が着磁され
た半円盤状のロータ磁石と、 該半円盤状のロータ磁石の円盤面に平行に近接しかつ中
心を一致させて配置される同心円状に形成された磁気抵
抗素子と、からなる非接触スロットル開度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1087693A JPH06221807A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 非接触スロットル開度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1087693A JPH06221807A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 非接触スロットル開度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06221807A true JPH06221807A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11762539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1087693A Withdrawn JPH06221807A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 非接触スロットル開度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06221807A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001159542A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Hitachi Metals Ltd | 回転角度センサー及び回転角度センサーユニット |
| JP2001304805A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Tokai Rika Co Ltd | 回転角度検出装置 |
| US7582372B2 (en) | 2002-11-29 | 2009-09-01 | Keihin Corporation | Pressure regulator for fuel cell |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP1087693A patent/JPH06221807A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001159542A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Hitachi Metals Ltd | 回転角度センサー及び回転角度センサーユニット |
| JP2001304805A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Tokai Rika Co Ltd | 回転角度検出装置 |
| US7582372B2 (en) | 2002-11-29 | 2009-09-01 | Keihin Corporation | Pressure regulator for fuel cell |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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