JPH0622207U - キャリアテープシール装置 - Google Patents
キャリアテープシール装置Info
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- JPH0622207U JPH0622207U JP6426792U JP6426792U JPH0622207U JP H0622207 U JPH0622207 U JP H0622207U JP 6426792 U JP6426792 U JP 6426792U JP 6426792 U JP6426792 U JP 6426792U JP H0622207 U JPH0622207 U JP H0622207U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 融着開始直後から安定し、且つ良好な状態で
カバーテープの熱融着を可能とする。 【構成】 ガイドレール11は、一定の間隔でチップ状
回路部品cを収納する収納部dを設けた長尺な収納テー
プaをその長手方向に案内する。このガイドレール11
は、ヒーター19を有し、これで収納テープaの両側を
ガイドするガイド溝15の部分を予め適当な温度に加熱
する。ヒートシーラー12は、その下端両側にシール部
16を有し、このシール部16は、ヒーター17で加熱
される。前記ガイドレール11にガイドされて走行する
収納テープa上に、その前記収納部dを閉じるようにカ
バーテープbを重ね、同カバーテープbの両側に前記ヒ
ートシーラー12のシール部16を押し当てて加熱し、
カバーテープbを収納テープaの両側に熱融着する。
カバーテープの熱融着を可能とする。 【構成】 ガイドレール11は、一定の間隔でチップ状
回路部品cを収納する収納部dを設けた長尺な収納テー
プaをその長手方向に案内する。このガイドレール11
は、ヒーター19を有し、これで収納テープaの両側を
ガイドするガイド溝15の部分を予め適当な温度に加熱
する。ヒートシーラー12は、その下端両側にシール部
16を有し、このシール部16は、ヒーター17で加熱
される。前記ガイドレール11にガイドされて走行する
収納テープa上に、その前記収納部dを閉じるようにカ
バーテープbを重ね、同カバーテープbの両側に前記ヒ
ートシーラー12のシール部16を押し当てて加熱し、
カバーテープbを収納テープaの両側に熱融着する。
Description
【0001】
本考案は、一定の間隔でチップ状回路部品を収納した収納テープの両側にカバ ーテープを熱融着してシールするキャリアテープシール装置に関する。
【0002】
例えば、チップ状回路部品を包装する形態として、キャリアテープによる包装 手段がとられる。図3は、このキャリアテープによりチップ状回路部品aを包装 した状態を示す図である。長尺な収納テープaには、その長手方向に一定の間隔 でエンボス加工により凹状の収納部dが形成され、これにチップ状回路部品cが 収納されている。また、この収納テープaの一方の側部に一定の間隔でトラック 送り用の送り孔eが開設されている。前記収納テープaには、その収納部dの上 面を閉じるように、カバーテープbが重ね合わせられ、この両側が収納テープa の両側に熱融着されている。図3は、カバーテープbを収納テープaから一部剥 した状態を示している。
【0003】 このようにして、キャリアテープのシールを行なう従来の装置を図2に示す。 同図において紙面の前後方向に連続するガイドレール1が備えられ、この上面に 深いガイド溝4が形成され、その両側に浅いガイド溝5が形成されている。この ガイド溝4、5の上にヒートシーラー2が対向して配置され、このヒートシーラ ー2は、空圧シリンダー等の昇降機構3により上下動される。このヒートシーラ ー2の下面には、前記ガイドレール1の浅いガイド溝5に対向して2つのシール 部6が突設されている。さらに、ヒートシーラー2の内部に、このシール部6を 加熱するヒーター7が設けられ、このヒーター7により加熱されるシール部6の 温度は、熱電対等の温度センサー8により測定され、所定の温度に制御される。
【0004】 このシール装置において、収納テープaは、チップ状回路部品cを収納したそ の収納部dが前記ガイドレール1の深いガイド溝4に収納されると共に、その両 側部が浅いガイド溝5に支持された状態で、紙面の奥から手前へとガイドされな がら走行する。同時に、この収納テープaの上に、その収納部dを閉じるように 長尺なカバーテープbが重ねられる。 そして、収納テープaとカバーテープbとが間欠的に送られ、それらが停止し たところで、ヒートシーラー2が下降し、その加熱されたシール部6が浅い溝5 の上に乗った収納テープaの両側部とその上に重ねられたカバーテープbの両側 部との上に当り、その部分を加熱して熱融着する。その後ヒートシーラー2が上 昇する。この動作を繰り返しながら、収納テープaの両側部とその上に重ねられ たカバーテープbの両側部とを、それらの長手方向に亙って連続的に熱融着し、 収納テープaの収納部dをカバーテープbでシールする。 このキャリアテープに収納されたチップ状回路部品cを取り出すときは、図3 で示すように、収納テープaからカバーテープbを剥し、収納部dの上側を開い て、そこからチップ状回路部品aを取り出す。
【0005】
しかしながら、前記従来のシール装置では、ヒートシーラー2側にヒーター7 が設けられ、これでシール部6が加熱されるが、シールを開始した直後は、ガイ ドレール1のガイド溝5の部分が冷めているため、ヒートシーラー2が下降して 収納テープaとカバーテープbとを熱融着しようとすると、ヒートシーラー2側 の熱の多くがガイドレール1側に奪われる。このため、収納テープaとカバーテ ープbとを熱融着するに必要な熱がそれらに与えらえず、所定の状態に熱融着で きない。
【0006】 その後、熱融着を繰り返すことで、ガイドレール1の温度が次第に上昇し、そ の温度が平衡に達すると、それ以後は一定の条件で熱融着が行なわれる。しかし 、それ以前は、熱融着が不安定となり、キャリアテープにカバーテープの融着不 良が発生しやすいという欠点があった。 そこで本考案は、前記従来のキャリアテープシール装置の課題に鑑み、これを 解消し、融着開始直後から安定し、且つ良好な状態でカバーテープの熱融着を可 能とするキャリアテープシール装置を提供することを目的とする。
【0007】
すなわち、本考案では、前記の目的を達成するため、一定の間隔でチップ状回 路部品cを収納する収納部dを設けた長尺な収納テープaをその長手方向に案内 するガイドレール11と、該ガイドレール11にガイドされる収納テープaに向 けて昇降し、先端両側に突起状のシール部16を有するヒートシーラー12とを 備え、前記ガイドレール11にガイドされて走行する収納テープa上に、その前 記収納部dを閉じるようにカバーテープbを重ね、同カバーテープbの両側に前 記ヒートシーラー12のシール部16を押し当てて加熱し、カバーテープbを収 納テープaの両側に熱融着するキャリアテープシール装置において、ガイドレー ル11に、その収納テープaの両側部をガイドする部分を加熱するヒーター19 を設けてなることを特徴とするキャリアテープシール装置を提供する。
【0008】
本考案によるキャリアテープシール装置では、ガイドレール11に、その収納 テープaの両側部をガイドする部分を加熱するヒーター19を設けているため、 ヒーター19でガイドレール11の収納テープaの両側部をガイドする部分を、 予め適当な温度に加熱しておくことができる。そしてその後に、ヒートシーラー 12を上下させて、収納テープaとカバーテープbとの両側の熱融着を開始すれ ば、熱融着開始直後からヒートシーラー12の熱をガイドレール11側に過度に 奪われずに熱融着ができるようになる。このため、熱融着開始直後から安定した 熱融着を行なうことが可能となる。
【0009】
次に、図面を参照しながら、本考案の実施例について、詳細に説明する。 本考案案の実施例によるキャリアテープシール装置を図1に示すが、この図か ら明かな通り、その基本的な構成は、前記図2に示した従来のキャリアテープシ ール装置と共通している。 すなわち、ガイドレール11は、図1において紙面の前後方向に連続するもの で、その上面に深いガイド溝14が形成され、その両側に浅いガイド溝15が形 成されている。ヒートシーラー12は、このガイド溝14、15の真上に配置さ れ、空圧シリンダー等の昇降機構3により上下動される。このヒートシーラー1 2の下面に、前記ガイドレール11の浅いガイド溝15に対向して2つのシール 部16が突設されている。
【0010】 ヒートシーラー12の内部には、そのシール部16を加熱するヒーター17が 設けられ、このヒーター17により加熱されるシール部16の温度は、熱電対等 の温度センサー18により測定され、この測定結果が、図示してないコントロー ラーにフィードバックされ、このコントローラーでシール部16の温度が所定の 温度に制御される。 さらに本発明では、ガイドレール11の内部にも、その浅いガイド溝15の部 分を加熱するヒーター19が設けられている。このガイドレール11のガイド溝 15の真下に、熱電対等の温度センサー18が取り付けられ、この温度センサー 18により測定さた結果により、ガイド溝15の部分の温度が所定の温度に制御 される。
【0011】 このキャリアテープシール装置においては、前記ヒーター19で、ガイドレー ル11のガイド溝15を適当な温度に加熱してから熱融着を開始する。例えば、 ヒーター19でガイド溝15を加熱せずに、ヒートシーラー12のシール部16 を約170℃に加熱して熱融着を開始した場合において、熱融着の繰り返しによ りガイド溝15が約40〜50℃の温度で平衡状態に達し、その状態が最も良好 且つ安定に熱融着できる場合、ガイドレール11のガイド溝15を予めこの平衡 温度である40〜50℃の温度に加熱してから熱融着を開始する。そして、熱融 着開始後は、ヒーター19によるガイド溝15の加熱は停止する。こうすること により、ガイド溝15が熱融着開始直後から平衡状態に達したのと同じ状態で熱 融着ができるようになる。
【0012】 熱融着に際しては、収納テープaの収納部dを前記ガイドレール11の深いガ イド溝14に収納した状態でガイドすると共に、その両側部を浅いガイド溝15 に支持した状態でガイドし、紙面の奥から手前へと走行させる。同時に、この収 納テープaの上に、その収納部dを閉じるように長尺なカバーテープbを重ねる 。そして、収納テープaとカバーテープbとを間欠的に送りながら、停止したと ころで、ヒートシーラー12を下降させ、その加熱されたシール部16を浅い溝 15の上に乗った収納テープaの両側部とその上に重ねられたカバーテープbの 両側部との上に当て、その部分を熱融着した後、ヒートシーラー12を上昇させ る。これを繰り返しながら、収納テープaの両側部とその上に重ねられたカバー テープbの両側部とを、それらの長手方向に亙って連続的に熱融着し、収納テー プaの収納部dをカバーテープbでシールする。
【0013】
以上説明した通り、本考案によれば、ガイドレール11の収納テープaの両側 部をガイドする部分を、予め適当な温度に加熱した後、収納テープaとカバーテ ープbとの両側の熱融着を開始することができる。このため、熱融着開始直後か ら安定し、且つ良好な状態で熱融着が可能となり、熱融着開始直後の熱融着の不 安定、不良が解消できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すキャリアテープシール装
置の縦断正面図である。
置の縦断正面図である。
【図2】従来例を示すキャリアテープシール装置の縦断
正面図である。
正面図である。
【図3】キャリアテープシール装置でシールされるキャ
リアテープを示す要部斜視図である。
リアテープを示す要部斜視図である。
11 ガイドレール 12 ヒートシーラー 14 収納テープの収納部を案内するガイド溝 15 収納テープの両側部を案内するガイド溝 16 ヒートシーラーのシール部 17 ヒートシーラーのヒーター 19 ガイドレールのヒーター a 収納テープ b カバーテープ c チップ状回路部品 d 収納テープの収納部
Claims (1)
- 【請求項1】 一定の間隔でチップ状回路部品(c)を
収納する収納部(d)を設けた長尺な収納テープ(a)
をその長手方向に案内するガイドレール(11)と、該
ガイドレール(11)にガイドされる収納テープ(a)
に向けて昇降し、先端両側に突起状のシール部(16)
を有するヒートシーラー(12)とを備え、前記ガイド
レール(11)にガイドされて走行する収納テープ
(a)上に、その前記収納部(d)を閉じるようにカバ
ーテープ(b)を重ね、同カバーテープ(b)の両側に
前記ヒートシーラー(12)のシール部(16)を押し
当てて加熱し、カバーテープ(b)を収納テープ(a)
の両側に熱融着するキャリアテープシール装置におい
て、ガイドレール(11)に、その収納テープ(a)の
両側部をガイドする部分を加熱するヒーター(19)を
設けたことを特徴とするキャリアテープシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064267U JP2571857Y2 (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | キャリアテープシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992064267U JP2571857Y2 (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | キャリアテープシール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622207U true JPH0622207U (ja) | 1994-03-22 |
| JP2571857Y2 JP2571857Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=13253261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992064267U Expired - Lifetime JP2571857Y2 (ja) | 1992-08-22 | 1992-08-22 | キャリアテープシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571857Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3060204U (ja) * | 1998-11-06 | 1999-08-17 | 株式会社荏原電産 | 電気機器収容用箱体 |
-
1992
- 1992-08-22 JP JP1992064267U patent/JP2571857Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3060204U (ja) * | 1998-11-06 | 1999-08-17 | 株式会社荏原電産 | 電気機器収容用箱体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571857Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980113 |