JPH062222U - 配管超音波検査装置用軌道 - Google Patents
配管超音波検査装置用軌道Info
- Publication number
- JPH062222U JPH062222U JP4800592U JP4800592U JPH062222U JP H062222 U JPH062222 U JP H062222U JP 4800592 U JP4800592 U JP 4800592U JP 4800592 U JP4800592 U JP 4800592U JP H062222 U JPH062222 U JP H062222U
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- Japan
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- pipe
- track
- ultrasonic inspection
- attached
- inspection apparatus
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 口径にさほど差のない配管に対しては共用す
ることができ、かつ、配管公差による管外径、周長のば
らつきがあっても容易にセットすることができる配管超
音波検査装置用軌道を提供する。 【構成】 配管の周方向に着脱自在で、該配管に装着し
た状態で、配管の継手溶接部の超音波探傷検査を行う探
触子モジュールをその軸方向アームに移動自在に取り付
けた周方向駆動ユニットの案内を行う配管超音波検査装
置用軌道において、円弧状に折曲げられかつ積層された
多数の薄い帯状のゴムプレート11及びSUSプレート
12と、前記ゴムプレート11及びSUSプレート12
の対向する両端間に取り付けられたターンバックル14
とを備えた。
ることができ、かつ、配管公差による管外径、周長のば
らつきがあっても容易にセットすることができる配管超
音波検査装置用軌道を提供する。 【構成】 配管の周方向に着脱自在で、該配管に装着し
た状態で、配管の継手溶接部の超音波探傷検査を行う探
触子モジュールをその軸方向アームに移動自在に取り付
けた周方向駆動ユニットの案内を行う配管超音波検査装
置用軌道において、円弧状に折曲げられかつ積層された
多数の薄い帯状のゴムプレート11及びSUSプレート
12と、前記ゴムプレート11及びSUSプレート12
の対向する両端間に取り付けられたターンバックル14
とを備えた。
Description
【0001】
本考案は、配管超音波検査装置用軌道に関するものである。
【0002】
配管の周継手(接続部)溶接部の超音波探傷検査を行うために、配管の外周に 沿って走行しながら自動的に超音波探傷検査を行う装置が提案されている。
【0003】 図3は上記装置の一例を示しており、図において、1は配管、2は配管1の外 周に対して着脱される軌道(ガイドレール)である。軌道2は、剛体からなる半 円弧状の軌道片2a,2bをヒンジ部2cで係合し、ヒンジ部2cと反対側の端 部にそれぞれジョイント部2d,2eを設けている。ジョイント部2d,2eの 係合を解き、図4のようにヒンジ部2cを中心に両軌道片2a,2bを開くこと で、軌道2は配管1から取り外せるようになっている。なお、配管1の外周に装 着する時はその逆の操作をすればよい。
【0004】 3は外部からの電力を得るためのコネクタ箱4と、配管1の軸方向と平行に延 び、配管1と所定の距離を置いて配置される軸方向アーム5を一体的に設けた周 方向駆動ユニットであり、軌道2を挟んでそれぞれ一対ずつ案内車輪6a,6b および7a,7bを取り付けている。また、軸方向アーム5には、これと平行に 、即ち、配管1の軸方向に移動する探触子モジュール8が取り付けられている。 また、9はデバイス据付用ローラチェーンである。
【0005】 探触子モジュール8による配管1の溶接部の超音波探傷検査に際しては、駆動 側の案内車輪(例えば6aと7a)をモータで回転させることで、案内車輪6a ,6bと7a,7bは、軌道2で軸方向の位置規制をされながら配管1の外周面 を周方向に転動するので、周方向駆動ユニット3は軌道2で案内されて周方向に 回転する。従って、溶接部位置にある探触子モジュール8も周方向に回転するた め、溶接部の周方向全域に渡って超音波探傷検査が行われる。探触子モジュール 8は軸方向アーム5の長さの範囲でその位置を可変できるが、その範囲を越えた 部位を検査する時は、前述したように軌道2の装着位置を代える。
【0006】
ところで、超音波探傷検査の対象となる配管は、口径の異なる多種のものがあ り、同一種類の配管であっても、配管公差によって管外径、周長が異なる場合が 多い。
【0007】 一方、従来の軌道は前述したように剛体でできており、1つの種類の軌道は、 その径も一義的に定まっていたため、口径の異なる配管に合わせて多数の軌道が 必要になり、その管理が煩雑でコストも掛かるという問題があった。また、同一 口径の配管であっても、配管公差により場合によっては軌道をセットできないこ とがあり、またセットできたとしても、セット動作に時間が掛かることがあった 。
【0008】 本考案はこのような背景に基づいてなされたものであり、口径にさほど差のな い配管に対しては共用することができ、かつ、配管公差による管外径、周長のば らつきがあっても容易にセットすることができる配管超音波検査装置用軌道を提 供することを目的とする。
【0009】
上記の目的を達成するために、本考案では、配管の外周に着脱自在で、該配管 に装着した状態で、配管の継手溶接部の超音波探傷検査を行う探触子モジュール をその軸方向アームに移動自在に取り付けた周方向駆動ユニットの案内を行う配 管超音波検査装置用軌道において、円弧状に折曲げられかつ積層された複数の薄 い帯状の可撓性プレートと、該可撓性プレートの対向する両端間に取り付けられ た長さ調整部材とを備えた構成を採用している。
【0010】
多数の薄い帯状の可撓性プレートを積層することによって、周方向駆動ユニッ トの案内車輪によって挟持されるに足る厚みを確保し、また薄い帯状の可撓性プ レートは配管の外周形状になじみ、緊密にフィットする。一方、長さ調整部材を 操作すると、閉ループ状の可撓性プレートの径を配管外径に対応して拡げたり、 狭めたりすることができる。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】 図1は実施例に係る配管超音波検査装置用軌道の正面図、図2はその一部を構 成するターンバックルの縦断正面図である。
【0013】 図において、11は薄い帯状のゴムプレートで、12はこのゴムプレート11 の上に複数枚積層された、同じく薄い帯状のSUSプレートであり、所定の曲率 の円弧状に折曲げ形成されている。13は積層状態にあるゴムプレート11およ びSUSプレート12がずれないように束帯するベルトであり、円周方向へ任意 間隔で適宜設けられている。14は図3に示す配管1の外周に沿ってゴムプレー ト11およびSUSプレート12の束をセットした時、対向する両端を結合する ターンバックルである。
【0014】 なお、図3に示す案内車輪6a,6bおよび7a,7bがこのゴムプレート1 1とSUSプレート12の束からなる軌道を挟持し、軌道に案内されるためには 、SUSプレート12の束は所定の厚みが必要となり、SUSプレート12の枚 数は軌道全体の厚さから決定される。
【0015】 次に図2に基づいてターンバックル14の構造について説明する。
【0016】 ゴムプレート11、SUSプレート12の束の対向する両端には、それぞれヨ ーク15,16が互いに対向するように取り付けられており、このヨーク15, 16の先端面から内部に向かって形成した凹部にはボス17,18がそれぞれ嵌 合されている。ボス17,18の先端には、ゴムプレート11、SUSプレート 12と平行な向きに、ねじ切り方向が互いに異なるねじ19,20が突出して設 けてある。また、ボス17,18の中央部にはこのねじ19,20と直角方向に 貫通穴21,22が形成されている。そして貫通穴21,22にはピン23,2 4が嵌合しており、このピン23,24の両端がヨーク15,16の凹部の対向 面に枢着されることによって、ボス17,18はヨーク15,16に係合されて いる。25はねじ19,20間に螺合された回転操作体であり、右方向と左方向 の両方に回転可能であり、例えば右方向回転でねじ19,20を内部に進入させ てヨーク15,16間の距離を縮め、言い換えると閉ループ状のゴムプレート1 1、SUSプレート12の径を小さくし、一方、左方向回転でねじ19,20を 外方に相対的に移動させて径を大きくすることができるようになっている。上記 したこれら各部材でターンバックル14が構成される。
【0017】 次に、積層された各プレート11,12とターンバックル14からなる軌道の 作用について説明すると、例えば、ターンバックル14の回転操作体25をねじ 19,20のいずれか一方、あるいは両方から外した状態で、配管1の外周に沿 ってゴムプレート11、SUSプレート12を回し、ターンバックル14の両ヨ ーク15,16を対面させて、回転操作体25を回転操作して、この回転操作体 25と双方のねじ19,20を互いに螺合する。そして内周面のゴムプレート1 1が配管1の外周面に緊密にフィットしたところで、回転操作体25の回転操作 を停止させる。この状態で図3に示す周方向駆動ユニット3を配管1にセットし 、案内車輪6a,6bおよび7a,7bによりゴムプレート11および積層され たSUSプレート12を挟持して前述の超音波探傷検査を実行する。
【0018】 ゴムプレート11および積層状態のSUSプレート12(あるいはSUSプレ ート12のみでもよい)とターンバックル14で構成された本実施例の軌道にお いては、ゴムプレート11、SUSプレート12が可撓性を有しているため、配 管1の外周形状になじみ、配管公差によって管外径、周長にばらつきがあっても これを吸収してフィットさせることができ、セット性がよくなる。また、回転操 作体25の回転操作によりプレート11,12の閉ループの径を変えて、異なる 口径の配管に対応させることができる。
【0019】
本考案では、積層された多数の薄い帯状の可撓性プレートと、円弧状態でこの 両端を連結する長さ調整部材とで配管超音波検査装置用軌道を構成したので、可 撓性プレートを配管の外周に緊密にフィットさせることができ、これにより軌道 の配管へのセット性を向上させることができる。
【0020】 また、長さ調整部材を操作することで、所定範囲内で閉ループ状の可撓性プレ ートの径を変えることができるから、その範囲で口径の異なる複数種類の配管に 適用することが可能となり、汎用性を増して付加価値の高いものとすることがで きる。
【図1】本考案の実施例に係る配管超音波検査装置用軌
道の正面図である。
道の正面図である。
【図2】本考案の実施例に係る配管超音波検査装置用軌
道の一部を構成するターンバックルの縦断正面図であ
る。
道の一部を構成するターンバックルの縦断正面図であ
る。
【図3】配管に従来の自動超音波検査装置をセットした
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
【図4】開いた状態の従来の軌道の正面図である。
1 配管 3 周方向駆動ユニット 5 軸方向アーム 8 探触子モジュール 11 ゴムプレート(可撓性プレート) 12 SUSプレート(可撓性プレート) 14 ターンバックル(長さ調整部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西 雄司 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第一工場内 (72)考案者 丸山 隆行 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第一工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 配管の外周に着脱自在で、該配管に装着
した状態で、配管の継手溶接部の超音波探傷検査を行う
探触子モジュールをその軸方向アームに移動自在に取り
付けた周方向駆動ユニットの案内を行う配管超音波検査
装置用軌道において、円弧状に折曲げられかつ積層され
た複数の薄い帯状の可撓性プレートと、該可撓性プレー
トの対向する両端間に取り付けられた長さ調整部材とを
備えたことを特徴とする配管超音波検査装置用軌道。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4800592U JPH062222U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 配管超音波検査装置用軌道 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4800592U JPH062222U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 配管超音波検査装置用軌道 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062222U true JPH062222U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12791191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4800592U Pending JPH062222U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 配管超音波検査装置用軌道 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062222U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009107115A (ja) * | 2008-11-27 | 2009-05-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 円筒状部材用自動走行ロボット |
| JP2009236613A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 配管の検査装置及びその検査方法 |
| CN105954303A (zh) * | 2016-06-09 | 2016-09-21 | 石家庄兴化检测有限公司 | 一种带有伸缩定位辊的x射线探伤机行走装置 |
| CN115993395A (zh) * | 2021-10-18 | 2023-04-21 | 福建福清核电有限公司 | 一种管道超声自动扫查装置 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4800592U patent/JPH062222U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009236613A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 配管の検査装置及びその検査方法 |
| JP2009107115A (ja) * | 2008-11-27 | 2009-05-21 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 円筒状部材用自動走行ロボット |
| CN105954303A (zh) * | 2016-06-09 | 2016-09-21 | 石家庄兴化检测有限公司 | 一种带有伸缩定位辊的x射线探伤机行走装置 |
| CN115993395A (zh) * | 2021-10-18 | 2023-04-21 | 福建福清核电有限公司 | 一种管道超声自动扫查装置 |
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