JPH06222362A - 液晶表示装置用照明装置 - Google Patents
液晶表示装置用照明装置Info
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- JPH06222362A JPH06222362A JP5012554A JP1255493A JPH06222362A JP H06222362 A JPH06222362 A JP H06222362A JP 5012554 A JP5012554 A JP 5012554A JP 1255493 A JP1255493 A JP 1255493A JP H06222362 A JPH06222362 A JP H06222362A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶表示装置の照明光を平行にして液晶表示
パネル又はその分光用のホログラムへ入射させることに
より、照明光の利用効率を向上させる。 【構成】 光源17から出た照明光は、各光ファイバー
15の他方の端部に入射し、光ファイバー15中をガイ
ドされて一方の端部に導かれ、光ファイバー15の一方
の端部を2次点光源にしてその端部から出た発散光は、
微小凸レンズアレー4の微小凸レンズのレンズ面で平行
光3に変換され、ホログラム2の対応する微小ホログラ
ムに入射し、ここで分光されたR、G、Bの光は液晶セ
ルを通過してカラーフィルターセルR、G、Bに入射し
て、明るいカラー表示を行う。
パネル又はその分光用のホログラムへ入射させることに
より、照明光の利用効率を向上させる。 【構成】 光源17から出た照明光は、各光ファイバー
15の他方の端部に入射し、光ファイバー15中をガイ
ドされて一方の端部に導かれ、光ファイバー15の一方
の端部を2次点光源にしてその端部から出た発散光は、
微小凸レンズアレー4の微小凸レンズのレンズ面で平行
光3に変換され、ホログラム2の対応する微小ホログラ
ムに入射し、ここで分光されたR、G、Bの光は液晶セ
ルを通過してカラーフィルターセルR、G、Bに入射し
て、明るいカラー表示を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置用照明装
置に係わり、特に、照明光を平行にしてその平行光を液
晶表示パネル又は分光用のホログラムへ入射させること
により、照明光の利用効率を向上させる装置に関するも
のである。
置に係わり、特に、照明光を平行にしてその平行光を液
晶表示パネル又は分光用のホログラムへ入射させること
により、照明光の利用効率を向上させる装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特願平5−12170号及
び同5−12171号において、カラー液晶表示装置の
カラーフィルターのR、G、B各セルにバックライトを
効率よく分光して入射させて光の利用効率を向上させる
ために、ホログラムを用いる方法を提案した。その原理
を簡単に説明すると、図6(a)の場合は、波長選択性
がなく分光性のあるホログラム5に平行なバックライト
3を入射させ、ホログラム5によって分光されたR、
G、Bの光を液晶表示パネルのカラーフィルター1の1
画素を構成するカラーフィルターセルR、G、Bに入射
させて、バックライトの利用効率を向上させるものであ
り、図6(b)の場合は、リップマンホログラムのよう
に特定の波長に対して回折波長選択性があるホログラム
6、7を用い、ホログラム6によって回折された青色の
光をカラーフィルターセルBに、ホログラム7によって
回折された赤色の光をカラーフィルターセルRに、そし
て、ホログラム6、7により回折を受けない残りの補色
成分(緑色)をカラーフィルターセルGに入射させて、
バックライトの利用効率を向上させるものである。
び同5−12171号において、カラー液晶表示装置の
カラーフィルターのR、G、B各セルにバックライトを
効率よく分光して入射させて光の利用効率を向上させる
ために、ホログラムを用いる方法を提案した。その原理
を簡単に説明すると、図6(a)の場合は、波長選択性
がなく分光性のあるホログラム5に平行なバックライト
3を入射させ、ホログラム5によって分光されたR、
G、Bの光を液晶表示パネルのカラーフィルター1の1
画素を構成するカラーフィルターセルR、G、Bに入射
させて、バックライトの利用効率を向上させるものであ
り、図6(b)の場合は、リップマンホログラムのよう
に特定の波長に対して回折波長選択性があるホログラム
6、7を用い、ホログラム6によって回折された青色の
光をカラーフィルターセルBに、ホログラム7によって
回折された赤色の光をカラーフィルターセルRに、そし
て、ホログラム6、7により回折を受けない残りの補色
成分(緑色)をカラーフィルターセルGに入射させて、
バックライトの利用効率を向上させるものである。
【0003】また、従来、投影装置に用いる液晶表示装
置は、平行光によって照明してスクリーン上に拡大投影
していた。
置は、平行光によって照明してスクリーン上に拡大投影
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ホログラムを用いる照明装置では、現行の液晶フラット
ディスプレイのバックライトをそのまま用いると、期待
した効果が得られない。これは、ホログラムは本来厳し
い入射角度選択性を有しているにもかかわらず、液晶フ
ラットディスプレイのバックライトはおよそ±50°程
度の散乱光であるため、高い回析効率が得られず、ま
た、所定の色のカラーフィルターセルに本来の色の回析
光が入射しなくなる等の現象が生じ、期待通りにバック
ライトの利用効率を上げることができないためである。
ホログラムを用いる照明装置では、現行の液晶フラット
ディスプレイのバックライトをそのまま用いると、期待
した効果が得られない。これは、ホログラムは本来厳し
い入射角度選択性を有しているにもかかわらず、液晶フ
ラットディスプレイのバックライトはおよそ±50°程
度の散乱光であるため、高い回析効率が得られず、ま
た、所定の色のカラーフィルターセルに本来の色の回析
光が入射しなくなる等の現象が生じ、期待通りにバック
ライトの利用効率を上げることができないためである。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、液晶表示装置の照明光を平行
にして、その平行光を液晶表示パネル又はその分光用の
ホログラムへ入射させることにより、照明光の利用効率
を向上させることである。
ものであり、その目的は、液晶表示装置の照明光を平行
にして、その平行光を液晶表示パネル又はその分光用の
ホログラムへ入射させることにより、照明光の利用効率
を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の液晶表示装置用照明装置は、液晶表示装置を背後か
ら照明する照明装置において、微小収束レンズアレーと
各微小収束レンズの焦点に配置された微小2次光源とか
らなり、ほぼ平行な光を照射することを特徴とするもの
である。
明の液晶表示装置用照明装置は、液晶表示装置を背後か
ら照明する照明装置において、微小収束レンズアレーと
各微小収束レンズの焦点に配置された微小2次光源とか
らなり、ほぼ平行な光を照射することを特徴とするもの
である。
【0007】この場合、前記微小収束レンズが回転対称
なレンズからなり、前記微小2次光源が光ファイバーの
一端で構成され、各光ファイバーの他端に光源からの光
を導入してその一端を発光させるて構成することもで
き、また、前記微小2次光源が導波路の反射面に設けた
微小開口で構成され、前記導波路の一端に光源からの光
を導入してその前記微小開口を発光させるようにするこ
ともできる。
なレンズからなり、前記微小2次光源が光ファイバーの
一端で構成され、各光ファイバーの他端に光源からの光
を導入してその一端を発光させるて構成することもで
き、また、前記微小2次光源が導波路の反射面に設けた
微小開口で構成され、前記導波路の一端に光源からの光
を導入してその前記微小開口を発光させるようにするこ
ともできる。
【0008】また、前記微小収束レンズを円筒レンズか
ら構成し、前記微小2次光源を導波路の反射面に設けら
れ、前記円筒レンズの母線に平行なスリット開口で構成
し、前記導波路の一端に光源からの光を導入してその前
記スリット開口を発光させるようにすることもできる。
ら構成し、前記微小2次光源を導波路の反射面に設けら
れ、前記円筒レンズの母線に平行なスリット開口で構成
し、前記導波路の一端に光源からの光を導入してその前
記スリット開口を発光させるようにすることもできる。
【0009】なお、これらにおいて、液晶表示装置は、
隣接する液晶セルに対して異なる色のカラーフィルター
セルを周期的に配置し、背後からバックライトを照射し
てカラー表示を行うカラー液晶表示装置において、微小
収束レンズアレーとカラーフィルターセルのアレーの間
に微小収束レンズアレーからのほぼ平行な光を分光して
対応する色のカラーフィルターセル位置に入射させるホ
ログラムを配置して構成することができる。
隣接する液晶セルに対して異なる色のカラーフィルター
セルを周期的に配置し、背後からバックライトを照射し
てカラー表示を行うカラー液晶表示装置において、微小
収束レンズアレーとカラーフィルターセルのアレーの間
に微小収束レンズアレーからのほぼ平行な光を分光して
対応する色のカラーフィルターセル位置に入射させるホ
ログラムを配置して構成することができる。
【0010】
【作用】本発明においては、微小収束レンズアレーと各
微小収束レンズの焦点に配置された微小2次光源とから
なり、ほぼ平行な光を照射するので、例えば分光用のホ
ログラムを用いた液晶表示装置において、ホログラムに
よるバックライトの利用効率向上を確実にすることがで
きる。また、この照明光の平行の度合いも、微小2次光
源の発散点の径、微小収束レンズアレーの焦点距離、両
者の間隔等の光学系を変更するだけで自在に変えられる
ために、再生光が平行光であることを条件とするホログ
ラム以外にも、発散光、収斂光を再生光とするホログラ
ムの場合にも対応可能である。
微小収束レンズの焦点に配置された微小2次光源とから
なり、ほぼ平行な光を照射するので、例えば分光用のホ
ログラムを用いた液晶表示装置において、ホログラムに
よるバックライトの利用効率向上を確実にすることがで
きる。また、この照明光の平行の度合いも、微小2次光
源の発散点の径、微小収束レンズアレーの焦点距離、両
者の間隔等の光学系を変更するだけで自在に変えられる
ために、再生光が平行光であることを条件とするホログ
ラム以外にも、発散光、収斂光を再生光とするホログラ
ムの場合にも対応可能である。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照にして本発明の液晶表示装
置用照明装置の実施例について説明する。図6のような
カラー液晶表示装置においては、ホログラム5〜7は、
撮影時の条件通りにバックライト3を入射させて再生し
た場合に、その回析効率、回折角等の性能を十分発揮す
ることができる。しかしながら、再生の条件が撮影時と
異なってくると、その性能は急激に低下してしまう。こ
のため、散乱光である従来型の照明光では、ホログラム
5〜7の使用の効果は小さくなってしまう。
置用照明装置の実施例について説明する。図6のような
カラー液晶表示装置においては、ホログラム5〜7は、
撮影時の条件通りにバックライト3を入射させて再生し
た場合に、その回析効率、回折角等の性能を十分発揮す
ることができる。しかしながら、再生の条件が撮影時と
異なってくると、その性能は急激に低下してしまう。こ
のため、散乱光である従来型の照明光では、ホログラム
5〜7の使用の効果は小さくなってしまう。
【0012】そのため、本発明では、均一な面発光の平
行光が照射可能な照明装置を用い、例えば、撮影時に平
行光を参照光として用いるホログラムの再生時の効率を
高めることを行っている。なお、以下においては、カラ
ー液晶表示装置のカラーフィルターの各セルにこのよう
なホログラムによりバックライトを効率よく分光して入
射させる構成について説明するが、本発明はこれに限ら
ず、投影装置に用いる液晶表示装置の照明装置としても
用いることができる。
行光が照射可能な照明装置を用い、例えば、撮影時に平
行光を参照光として用いるホログラムの再生時の効率を
高めることを行っている。なお、以下においては、カラ
ー液晶表示装置のカラーフィルターの各セルにこのよう
なホログラムによりバックライトを効率よく分光して入
射させる構成について説明するが、本発明はこれに限ら
ず、投影装置に用いる液晶表示装置の照明装置としても
用いることができる。
【0013】図1に本発明の1実施例の照明装置の構成
を示す。この図において、カラー液晶表示装置のカラー
フィルター1の3色のセルR、G、Bの組からなる各画
素に位置合わせされて、図6(a)又は(b)に示した
ような分光作用をする微小ホログラムがカラーフィルタ
ー1の画素ピッチと同じピッチでアレー状に並べられて
なるホログラム2が、カラーフィルター1のバックライ
ト3入射側に配置されている。カラーフィルター1とホ
ログラム2の間にフィルターセルR、G、Bと液晶セル
が整列するように、図示しない液晶表示パネルが配置さ
れている。本発明に基づいて、ホログラム2の入射側に
は、微小ホログラムアレーに対応するピッチの微小凸レ
ンズアレー4が配置され、図2に部分拡大図を示すよう
に、微小凸レンズアレー4を構成する各微小凸レンズ1
4の焦点位置には、光ファイバー15の一方の端部が取
り付けられている。なお、各微小凸レンズ14の焦点面
の光ファイバー15の端部以外の面は、遮光膜16で覆
い、外光が入射しないようになっている。各微小凸レン
ズ14に対応する光ファイバー15の他方の端は一体に
束ねられ、メタルハライドランプ等からなる光源17に
対向して取り付けられている。
を示す。この図において、カラー液晶表示装置のカラー
フィルター1の3色のセルR、G、Bの組からなる各画
素に位置合わせされて、図6(a)又は(b)に示した
ような分光作用をする微小ホログラムがカラーフィルタ
ー1の画素ピッチと同じピッチでアレー状に並べられて
なるホログラム2が、カラーフィルター1のバックライ
ト3入射側に配置されている。カラーフィルター1とホ
ログラム2の間にフィルターセルR、G、Bと液晶セル
が整列するように、図示しない液晶表示パネルが配置さ
れている。本発明に基づいて、ホログラム2の入射側に
は、微小ホログラムアレーに対応するピッチの微小凸レ
ンズアレー4が配置され、図2に部分拡大図を示すよう
に、微小凸レンズアレー4を構成する各微小凸レンズ1
4の焦点位置には、光ファイバー15の一方の端部が取
り付けられている。なお、各微小凸レンズ14の焦点面
の光ファイバー15の端部以外の面は、遮光膜16で覆
い、外光が入射しないようになっている。各微小凸レン
ズ14に対応する光ファイバー15の他方の端は一体に
束ねられ、メタルハライドランプ等からなる光源17に
対向して取り付けられている。
【0014】このような構成において、光源17から出
た照明光は、各光ファイバー15の他方の端部に入射
し、光ファイバー15中をガイドされて一方の端部に導
かれ、図2に示すように、光ファイバー15の一方の端
部を2次点光源にしてその端部から出た発散光は、微小
凸レンズ14のレンズ面で平行光3に変換され、ホログ
ラム2の対応する微小ホログラムに入射し、ここで分光
されたR、G、Bの光は液晶セルを通過してカラーフィ
ルターセルR、G、Bに入射して、明るいカラー表示を
行う。このように、本発明においては、ホログラム2が
撮影時の条件通りに平行光で照射されるので、その回析
効率及び分光特性が十分発揮され、照明光の高い利用効
率が得られる。
た照明光は、各光ファイバー15の他方の端部に入射
し、光ファイバー15中をガイドされて一方の端部に導
かれ、図2に示すように、光ファイバー15の一方の端
部を2次点光源にしてその端部から出た発散光は、微小
凸レンズ14のレンズ面で平行光3に変換され、ホログ
ラム2の対応する微小ホログラムに入射し、ここで分光
されたR、G、Bの光は液晶セルを通過してカラーフィ
ルターセルR、G、Bに入射して、明るいカラー表示を
行う。このように、本発明においては、ホログラム2が
撮影時の条件通りに平行光で照射されるので、その回析
効率及び分光特性が十分発揮され、照明光の高い利用効
率が得られる。
【0015】具体的な実験結果を示す。 液晶表示パネルのサイズ:対角長9インチ カラーフィルター1の各セルの中心波長:R:650n
m G:545nm B:460nm ホログラム2とカラーフィルター1との距離:60μm ホログラム2: 感光材料 :フォトポリマー 膜厚 :10μm 屈折率差 :0.023 記録レーザー:アルゴンイオンレーザー5W 記録波長 :514.5nm 照明装置: 光ファイバー15:コア径50μm 微小凸レンズ14:直径300μm 焦点距離500μm 以上のような構成において、バックライトの利用効率の
向上度合いを、ホログラム2を用いて従来のように±5
0°の発散光を照射させる照明装置と比較を行ったとこ
ろ、下記のような結果が得られた。ただし、倍率は、そ
れぞれホログラムを用いないで液晶表示パネルに直接照
明光を照射した場合に対する利用効率の向上倍率であ
る。
m G:545nm B:460nm ホログラム2とカラーフィルター1との距離:60μm ホログラム2: 感光材料 :フォトポリマー 膜厚 :10μm 屈折率差 :0.023 記録レーザー:アルゴンイオンレーザー5W 記録波長 :514.5nm 照明装置: 光ファイバー15:コア径50μm 微小凸レンズ14:直径300μm 焦点距離500μm 以上のような構成において、バックライトの利用効率の
向上度合いを、ホログラム2を用いて従来のように±5
0°の発散光を照射させる照明装置と比較を行ったとこ
ろ、下記のような結果が得られた。ただし、倍率は、そ
れぞれホログラムを用いないで液晶表示パネルに直接照
明光を照射した場合に対する利用効率の向上倍率であ
る。
【0016】従来型照明装置 ×1.15 図1の照明装置 ×2.30 この結果から、液晶表示装置にホログラム2を設置した
場合でも、従来型の照明装置をそのまま用いた場合は、
その向上度合は少ないことが分かる。一方、本発明の方
式をとった場合、照明光3の平行度合はおよそ±5°程
度に抑えられるため、ホログラム2の性能を十分引き出
していると言える。
場合でも、従来型の照明装置をそのまま用いた場合は、
その向上度合は少ないことが分かる。一方、本発明の方
式をとった場合、照明光3の平行度合はおよそ±5°程
度に抑えられるため、ホログラム2の性能を十分引き出
していると言える。
【0017】次に、光ファイバーの代わりに導波路を用
いる実施例について説明する。図3の断面図及び図4の
要部斜視図に示すように、微小凸レンズアレー4の背後
に開口マスク18を配置し、その背後に反射板21で裏
打ちされた導波路20を配置する。開口マスク18は、
微小凸レンズアレー4を構成する各微小凸レンズ14の
焦点位置に微小な開口19を有し、それ以外は遮光性で
導波路20側が反射面になっている。そして、導波路2
0の1側面が光源17に対向して取り付けられており、
光源17からの照明光は導波路20のこの対向する側面
から導波路20に入り、反射板21と開口マスク18の
反射面との間で多重反射して導波路20中をガイドされ
るが、その間開口マスク18の開口19から一部の光が
漏れる。この開口19が2次点光源になってそこから出
た発散光は、微小凸レンズ14のレンズ面で平行光3に
変換され、ホログラム2の対応する微小ホログラムに入
射し、ここで分光されたR、G、Bの光は液晶セルを通
過してカラーフィルターセルR、G、Bに入射して、明
るいカラー表示を行う。この場合も、ホログラム2は撮
影時の条件通りに平行光で照射されるので、その回析効
率及び分光特性が十分発揮され、照明光の高い利用効率
が得られる。
いる実施例について説明する。図3の断面図及び図4の
要部斜視図に示すように、微小凸レンズアレー4の背後
に開口マスク18を配置し、その背後に反射板21で裏
打ちされた導波路20を配置する。開口マスク18は、
微小凸レンズアレー4を構成する各微小凸レンズ14の
焦点位置に微小な開口19を有し、それ以外は遮光性で
導波路20側が反射面になっている。そして、導波路2
0の1側面が光源17に対向して取り付けられており、
光源17からの照明光は導波路20のこの対向する側面
から導波路20に入り、反射板21と開口マスク18の
反射面との間で多重反射して導波路20中をガイドされ
るが、その間開口マスク18の開口19から一部の光が
漏れる。この開口19が2次点光源になってそこから出
た発散光は、微小凸レンズ14のレンズ面で平行光3に
変換され、ホログラム2の対応する微小ホログラムに入
射し、ここで分光されたR、G、Bの光は液晶セルを通
過してカラーフィルターセルR、G、Bに入射して、明
るいカラー表示を行う。この場合も、ホログラム2は撮
影時の条件通りに平行光で照射されるので、その回析効
率及び分光特性が十分発揮され、照明光の高い利用効率
が得られる。
【0018】なお、図3、図4はカラーフィルターセル
R、G、Bが正方形、円等の等方的な形状の場合である
が、これがストライプフィルター等の細長いものの場
合、開口はその長さに等しいスリット形状にする必要が
ある。その場合の要部斜視図を図5に示す。この場合
は、微小凸レンズアレーの代わりに、ストライプフィル
ターの方向に母線を有し、その長さに等しい長さの微小
円筒レンズからなる微小円筒レンズアレー4′を用い、
開口マスク18′は各微小円筒レンズの焦線位置にスリ
トット開口19′を有するようにする。その他は図3、
図4の場合と同様である。
R、G、Bが正方形、円等の等方的な形状の場合である
が、これがストライプフィルター等の細長いものの場
合、開口はその長さに等しいスリット形状にする必要が
ある。その場合の要部斜視図を図5に示す。この場合
は、微小凸レンズアレーの代わりに、ストライプフィル
ターの方向に母線を有し、その長さに等しい長さの微小
円筒レンズからなる微小円筒レンズアレー4′を用い、
開口マスク18′は各微小円筒レンズの焦線位置にスリ
トット開口19′を有するようにする。その他は図3、
図4の場合と同様である。
【0019】以上、本発明の液晶表示装置用照明装置を
いくつかの実施例に基づいて説明してきたが、本発明は
これら実施例に限定されず、種々の変形が可能である。
いくつかの実施例に基づいて説明してきたが、本発明は
これら実施例に限定されず、種々の変形が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の液晶表示装置用照明装置によると、例えば分光用のホ
ログラムを用いた液晶表示装置において、ホログラムに
よるバックライトの利用効率向上を確実にすることがで
きる。
の液晶表示装置用照明装置によると、例えば分光用のホ
ログラムを用いた液晶表示装置において、ホログラムに
よるバックライトの利用効率向上を確実にすることがで
きる。
【図1】本発明の1実施例の液晶表示装置用照明装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】別の実施例の断面図である。
【図4】別の実施例の要部斜視図である。
【図5】図3の変形例の要部斜視図である。
【図6】本出願人の提案に係るホログラムを用いたカラ
ー液晶表示装置用照明装置の概略の構成を示す図であ
る。
ー液晶表示装置用照明装置の概略の構成を示す図であ
る。
1…カラーフィルター 2…ホログラム 3…バックライト 4…微小凸レンズアレー 14…各微小凸レンズ 15…光ファイバー 16…遮光膜 17…光源 18…開口マスク 19…開口 20…導波路 21…反射板 4′…微小円筒レンズアレー 18′…開口マスク 19′…スリトット開口
Claims (5)
- 【請求項1】 液晶表示装置を背後から照明する照明装
置において、微小収束レンズアレーと各微小収束レンズ
の焦点に配置された微小2次光源とからなり、ほぼ平行
な光を照射することを特徴とする液晶表示装置用照明装
置。 - 【請求項2】 前記微小収束レンズが回転対称なレンズ
からなり、前記微小2次光源が光ファイバーの一端で構
成され、各光ファイバーの他端に光源からの光を導入し
てその一端を発光させることを特徴とする請求項1記載
の液晶表示装置用照明装置。 - 【請求項3】 前記微小収束レンズが回転対称なレンズ
からなり、前記微小2次光源が導波路の反射面に設けた
微小開口で構成され、前記導波路の一端に光源からの光
を導入してその前記微小開口を発光させることを特徴と
する請求項1記載の液晶表示装置用照明装置。 - 【請求項4】 前記微小収束レンズが円筒レンズからか
らなり、前記微小2次光源が導波路の反射面に設けら
れ、前記円筒レンズの母線に平行なスリット開口で構成
され、前記導波路の一端に光源からの光を導入してその
前記スリット開口を発光させることを特徴とする請求項
1記載の液晶表示装置用照明装置。 - 【請求項5】 前記液晶表示装置が隣接する液晶セルに
対して異なる色のカラーフィルターセルを周期的に配置
し、背後からバックライトを照射してカラー表示を行う
カラー液晶表示装置からなり、前記微小収束レンズアレ
ーと前記カラーフィルターセルのアレーの間に前記微小
収束レンズアレーからのほぼ平行な光を分光して対応す
る色のカラーフィルターセル位置に入射させるホログラ
ムが配置されていることを特徴とする請求項1から4の
何れか1項記載の液晶表示装置用照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01255493A JP3415185B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 液晶表示装置用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01255493A JP3415185B2 (ja) | 1993-01-28 | 1993-01-28 | 液晶表示装置用照明装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000397087A Division JP3714460B2 (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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