JPH06222644A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH06222644A
JPH06222644A JP5012874A JP1287493A JPH06222644A JP H06222644 A JPH06222644 A JP H06222644A JP 5012874 A JP5012874 A JP 5012874A JP 1287493 A JP1287493 A JP 1287493A JP H06222644 A JPH06222644 A JP H06222644A
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JP
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JP5012874A
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Hiromichi Enomoto
洋道 榎本
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】視認できない識別マークを加えて複写を行う装
置において、複写物を原稿とした場合に、識別マークが
視認可能に記録されることを回避する。 【構成】原稿を読み取って得られたカラー画像信号のう
ち、識別マークの記録に用いられるイエロー画像信号の
濃度ヒストグラムをとる(S1)。そして、識別マーク
の濃度範囲に含まれる画素数の全画素数に対する割合α
(S2)が一定以上である場合には(S3)、原稿画像
に識別マークが含まれていると判定する(S4)。そし
て、原稿に識別マークが含まれているときには、前記識
別マークの濃度範囲に含まれる画素のイエロー信号の濃
度を0にして、識別マークの情報を除去する(S5)。
その後、色変換,変倍などの画像処理を施してから、新
たに識別マークの情報を付与し、記録を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、詳
しくは、原稿の画像情報を読み取り、該画像情報を記録
媒体上に記録する画像処理装置であって、特に、読み取
られた画像情報に対して識別マークの情報を加え、前記
識別マークを含めて記録を行わせる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、原稿を光学走査して、その光
学像をラインイメージセンサなどの光電変換素子で受光
して電気信号に変換し、更に、この電気信号をディジタ
ル化する一方、前記ディジタル信号に変換された原稿の
画像情報に種々の画像処理を施した後、半導体レーザな
どの書き込み装置によって感光体上に静電潜像を形成す
るよう構成された所謂ディジタル型カラー複写機が知ら
れている(特開昭62−157070号公報等参照)。
【0003】ところで、上記のようなディジタル型カラ
ー複写機では、近年、原稿画像に極めて近い複写画像の
出力が可能となってきている。このため、紙幣や有価証
券等の複製が禁止されるべき物であっても、原稿に近い
複写物が簡単に得られることになってしまい、安易に偽
造行為を誘発する惧れがあった。そこで、複写を行った
機種を追跡できるような識別マーク(暗号)を、人間の
目には見えないような微細な形で、複写物に対して強制
的に付加することが提案されている。このようにすれ
ば、複写物において識別マークが付与されていること
は、人間の目では識別されないから、通常の複写作業に
おいて本来の画像以外の情報が付与されることによる不
具合はなく、また、紙幣などを複写した場合には、かか
る偽造品に付与されている識別マークを機械に読み取ら
せることで、複写を行った機種を特定できる(機種の追
跡機能を持つ)ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常の複写
作業においては、複写物を原稿として再度複写(多世代
複写)を行わせる場合があり、このときには、識別マー
クが付与された原稿を読み取らせることになる。前記識
別マークは、人間の目には見えないように微細に記録さ
せるが、光電変換によって通常の画像情報と同様にして
読み取られるため、その後の色変換等の画像処理を経た
場合に、識別マークが複写物上に人間の目に見えるよう
に再現されてしまうことがあった。
【0005】紙幣などを多世代に複写した場合には、複
写が禁止されるべき原稿であるから識別マークが見える
ようになっても問題はないが、通常の原稿を多世代に複
写したときにも無用な画像が複写物に表れることにな
り、然も、原稿に識別マークが記録されているか否かを
目視で識別することができないので、一般的な複写作業
に支障を来す惧れがあった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、読取り画像情報に識別マークを加えて記録を行わ
せる構成の画像処理装置において、多世代の複写が行わ
れても、識別マークが本来の形態と異なる形で複写物上
に記録されてしまうことを回避できるようにすることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
画像処理装置は、原稿から画像情報を読み取る読取り手
段と、該手段により読み取られた画像情報に対して識別
マークの情報を加える識別情報付与手段と、該手段で識
別マークの情報が加えられた画像情報を記録媒体上に形
成する画像形成手段と、を備える構成において、前記読
取り手段で読み取られた画像情報に基づいて原稿に含ま
れる前記識別マークを検出する識別マーク検出手段と、
この識別マーク検出手段により原稿に前記識別マークが
含まれていることが検出されたときに、前記読取り手段
で読み取られた画像情報から原稿上の識別マークの情報
を除去する識別マーク除去手段と、を設けたことを特徴
とする。
【0008】ここで、前記識別マーク検出手段が、前記
読み取られた画像情報の所定色成分の濃度分布に基づい
て識別マークを検出するよう構成することができる。ま
た、前記識別マーク検出手段が、前記読み取られた画像
情報の所定色成分の周波数解析によって識別マークを検
出するよう構成することもできる。
【0009】
【作用】かかる構成の画像処理装置によると、原稿の画
像情報が読み取られ、かかる画像情報を記録媒体上に形
成するときに、画像情報に対して識別マークの情報が加
えられ、原稿の画像と共に前記識別マークが記録媒体上
に形成される。そして、前述のようにして識別マークが
付与された物(複写物)を原稿とする場合には、原稿上
に前記識別マークが含まれることになるが、原稿の画像
情報を読み取ったときに、原稿に含まれる識別マークが
検出され、該検出された原稿上の識別マークの情報は除
去される。
【0010】従って、識別マークが加えられている複写
物を原稿とする場合であっても、通常に識別マークがな
い原稿と同様にして処理させることができ、最終的に
は、識別マークを所期の形態で新たに付与して記録が行
われる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明にかかる画像処理装置の一実施例としてのディジ
タル型カラー複写機の内部構成を示す図である。図1に
示されるディジタル型カラー複写機は、上部にディジタ
ルカラー画像読取り装置1(読取り手段)と、下部にデ
ィジタルカラー画像プリント装置2(画像形成手段)と
を有する。
【0012】前記読取り装置1は、CCDのような光電
変換素子とにより原稿のカラー画像情報をカラー別に読
取り、電気的なディジタル画像信号に変換する。また、
プリント装置2は、前記ディジタル画像信号に応じてカ
ラー画像をカラー別に再現し、記録媒体(記録用紙)に
ディジタル的なドット形態で複数回転写することにより
記録を行う電子写真方式のレーザービームカラープリン
タである。
【0013】前記読取り装置1において、原稿3はプラ
テンガラス4上に載置される。そして、前記原稿3は、
ハロゲン露光ランプ10により露光走査される。原稿3か
らの反射光像は、ロッドレンズアレイ5によって集光さ
れ、等倍型フルカラーセンサ6に画像入力される。ここ
で、前記ロッドレンズアレイ5,フルカラーセンサ6,
ハロゲン露光ランプ10及び前記フルカラーセンサ6に付
設されたセンサ出力信号増幅回路7が、原稿走査ユニッ
ト11として一体となって矢印A1方向に露光走査され
る。
【0014】露光走査しながら1ライン毎に読み取られ
たカラー色分解画像信号は、センサ出力信号増幅回路7
により所定電圧に増幅された後、ビデオ処理ユニット12
に入力され信号処理される。尚、フルカラーセンサ6に
必要な駆動パルスは、前記ビデオ処理ユニット12で全て
生成され、ビデオ処理ユニット12からセンサ6側に与え
られるようになっている。
【0015】8,9は画像信号の白レベル補正,黒レベ
ル補正のために用いる白色板及び黒色板であり、ハロゲ
ン露光ランプ10で照射することにより、それぞれ所定の
輝度の信号レベルを得て、これをビデオ信号の白レベル
補正,黒レベル補正に使用することができる。マイクロ
コンピュータを有するコントロールユニット13は、操作
パネル20における表示,キー入力制御及びビデオ処理ユ
ニット12の制御を行うと共に、ポジションセンサS1,
S2によって走査ユニット11の位置を検出して、走査ユ
ニット11を移動させるためのステッピングモータ14をモ
ータドライバ15を介して制御し、更に、露光ランプドラ
イバ21による露光ランプ10のオン・オフ制御,光量制
御、ディジタイザ16及び内部キー,表示部の制御など、
読取り装置1の全ての制御を行っている。
【0016】原稿露光走査時に露光走査ユニット11によ
って読み取られたカラー画像信号は、増幅回路7からビ
デオ処理ユニット12に入力され、本ユニット12内で種々
の処理が施され、インターフェース回路56を介してプリ
ント装置2に送出される。プリント装置2において、71
1 はスキャナであり、読取り装置1からの画像信号を光
信号に変換するレーザ出力部(図示省略)、多面体のポ
リゴンミラー712、該ミラー712 を回転させるモータ
(図示省略)及びf/θレンズ(結像レンズ)713 等を
有する。
【0017】714 はレーザ光の光路を変更する反射ミラ
ー、715 は感光ドラムである。前記レーザ出力部から出
射したレーザ光はポリゴンミラー712 で反射され、f/
θレンズ713 及び反射ミラー714 を介して感光ドラム71
5 の面を線状に走査(ラスタースキャン)し、原稿画像
に対応した潜像が感光ドラム715 上に形成される。ま
た、717 は一次帯電器、718 は全面露光ランプ、723 は
転写されなかった残留トナーを回収するクリーナ部、72
4 は転写前帯電器であり、これらの装置は感光ドラム71
5 の周囲に配設されている。
【0018】726 はレーザ露光によって感光ドラム715
の表面に形成された静電潜像を、イエローY,マゼンタ
M,シアンC,ブラックBkの各色毎に現像する現像器
ユニットであり、731Y,731M,731C,731Bkは感光ドラム71
5 と接して直接現像を行う現像スリーブ、730Y,730M,73
0C,730Bkは予備トナーを保持しておくトナーホッパ、73
2 は現像剤の移送を行うスクリューであって、これらの
現像スリーブ731Y〜731Bk 、トナーホッパ730Y〜730Bk
及びスクリュー732 により現像器ユニット726が構成さ
れ、これらの装置は現像器ユニット726 の回転軸Pの周
囲に配設されている。
【0019】例えばイエローYのトナー像を形成する時
は、図1の位置でイエロートナー現像を行い、マゼンタ
Mのトナー像を形成する時は、現像器ユニット726 を図
の軸Pを中心に回動させて、感光ドラム715 に接する位
置に現像スリーブ731Mを配設させる。シアンC, ブラッ
クBkの現像も同様に行う。また、716 は感光ドラム71
5 上に形成されたトナー像を用紙(記録紙)に転写する
転写ドラムであり、719 は転写ドラム716 の移動位置を
検出するためのアクチュエータ板、720 はこのアクチュ
エータ板719 と近接することにより転写ドラム716 がホ
ームポジション位置に移動したのを検出するホームポジ
ションセンサ、725 は転写ドラムクリーナ、728 は除電
器、729 は転写帯電器であり、これらの装置719,720,72
5,729 は転写ドラム716 の周囲に配設されている。
【0020】一方、735,736 は記録媒体としての用紙を
収納する給紙カセット、737,738 はカセット735,736 か
ら用紙を給紙する給紙ローラ、739,740,741 は給紙及び
搬送のタイミングをとるタイミングローラであり、これ
らを経由して給紙搬送された用紙は、紙ガイド749 に導
かれて先端をグリッパに担持されながら転写ドラム716
に巻き付き、像形成過程に移行する。
【0021】また、530 ,550 はドラム回転モータであ
り、感光ドラム715 と転写ドラム716 とを同期回転させ
る。750 は像形成過程が終了した後に用紙を転写ドラム
716から取り外す剥離爪、742 は取り外された用紙を搬
送する搬送ベルト、743 は搬送ベルト742 で搬送されて
きた用紙上のトナー像を定着させる定着部であり、定着
部743 は一対の熱圧力ローラ744 ,745 を有する。
【0022】更に、700 はプリント装置2の各部を制御
するプリンタコントローラであり、読取り装置1により
転送された画像情報のパルス幅変調を行ってスキャナ71
1 に供給するPWM回路778 を有する。次に、図2に従
って前記読取り装置1のコントロールユニット13の詳細
を説明する。
【0023】コントロールユニット13は、マイクロコン
ピュータ形態のCPU22を含み、所望の画像を得るべ
く、ビデオ信号処理の制御の他、露光及び走査のための
ランプドライバ21,モータドライバ15,ディジタイザ1
6,操作パネル20の制御を、ROM23,RAM24,25の
記憶内容に従って行う。尚、RAM25は電池31により不
揮発性が保証されている。
【0024】シリアルインターフェイス29,30は、シリ
アルインターフェイス用LSI等で実現される一般的な
ものである。また、S1,S2は露光走査ユニット11の
位置検出のためのセンサであり、S1で検出される位置
がホームポジションであり、この位置にて画像信号の白
レベル補正が行われる。S2は画像先端に露光走査ユニ
ット11があることを検出するセンサであり、この位置は
原稿の基準位置となる。
【0025】読取り装置1で読み取られた画像信号VI
DEOは、プリント装置2と読取り装置1との間のイン
ターフェイス信号であるITOP,BD,VCLK,H
SYNCと共にプリント装置2に送出される。ITOP
は画像送り方向の同期信号、BDはラスタースキャン方
向の同期信号、VCLKはディジタルビデオ信号をプリ
ント装置2に送出するための同期クロック信号、HSY
NCは主走査方向の同期信号である。また、SRCOM
は、半二重の双方向シリアル通信のための信号線であ
る。
【0026】図3は、ビデオ処理ユニット12の構成例を
示すブロック図である。図1示の露光走査ユニット11に
よって読み取られたカラー画像信号は、増幅回路7から
ビデオ処理ユニット12に入力される。本ユニット12内で
は、当該入力信号をビデオレシーバ回路60で受け取り、
次にビデオ前処理回路61で各色での画素ずれや、シェー
ディング補正を施して3原色信号r,g,bとして出力
する。
【0027】前記前処理されたビデオ信号は、LOG変
換回路62で輝度信号から濃度信号に変換された後、マス
キングUCR回路63でマスキング及びUCR(下色除
去)の処理がなされる。マスキングUCR回路63の出力
(Y,M,C,Bk)は、次に、カラーバランス回路6
5,色変換回路66,倍率変換回路67,テクスチャ処理回
路68,エッジ強調スムージング回路69,ビデオ信号合成
回路70,ビデオドライバ回路71を介してプリント装置2
に出力される。
【0028】ビデオ処理ユニット12内の各処理回路は、
内部バスVUBUSを介して結合しており、更に、CP
Uバストランシーバ72を介してCPU22と結合されてい
る。ここで、エッジ強調スムージング回路69とビデオ信
号合成回路70との間に、マーク重畳回路64b(識別情報
付与手段)が設けられている。このマーク重畳回路64b
は、プリント装置2によって用紙上に記録されたときに
人間の目には見えないような(読取り装置1では読取り
可能)識別マークの情報を記録画像情報として加える回
路である。前記識別マークは、本実施例ではイエローの
小さいドットによって本複写機の識別情報(メーカー,
シリアルナンバー等)を微細に表すものであり、イエロ
ートナー像の形成時に所定の画素毎に濃度情報として加
えられる。
【0029】本実施例のようなディジタル型カラー複写
機では、原稿の近い複写物が得られるために、複製が禁
止されるべき紙幣や有価証券などの複写が行われると容
易に偽造行為が行われることになってしまう。そこで、
前記識別マークを付与することで、たとえ本複写機が悪
用されて紙幣などの複写されても、その複写物(偽造
物)に含まれる前記識別マークを読取り装置で読み取ら
せることで、複写機を追跡できるようにしてある(機種
追跡機能)。ここで、人間の目には見えないように識別
マークを微細に記録させるので、通常の複写作業に支障
を来すことはない。
【0030】しかしながら、前述のように識別マークが
記録された複写物を原稿として複写(多世代複写)を行
わせると、前記識別マークは読取り装置1によって本来
の読取り画像情報に含まれるものとして読み取られ、色
変換処理などを施されることによって、原稿の上では見
えなかった識別マークが、複写物上に見える形で記録さ
れる可能性があり、通常の複写作業において大きな支障
を来すことになる。
【0031】そこで、本実施例では、読取り画像情報か
ら原稿に含まれる識別マークを検出し、この識別マーク
の情報を除去してから、色変換などを行わせ、最終段階
で新たに識別マークの情報を付与することで、多世代の
複写を行っても、識別マークが人間の目に見える形で記
録されることを回避できるようにしてある。前記識別マ
ークの検出及び除去は、図3のブロック図において、マ
スキングUCR回路63とカラーバランス回路65との間に
設けられるマーク検出・除去回路64a(識別マーク検出
手段,識別マーク除去手段)で行われる。
【0032】前記マーク検出・除去回路64aでは、図4
のフローチャートに示すようにして原稿に含まれる識別
マークの検出及び除去を行う。まず、イエロー画像信号
の濃度分布を調べるために、各濃度別の出現頻度を計数
してイエロー信号濃度のヒストグラムをとる(S1)。
ここで、前記識別マークに使用されるイエローの濃度範
囲が決まっているから、前記ヒストグラムの情報から、
識別マークの濃度領域に含まれる画素数の全画素数に対
する割合αを演算する(S2)。
【0033】そして、前記演算された割合αと所定値と
を比較し(S3)、前記割合αが所定値以上である場合
には、識別マークが原稿画像に含まれている(多世代複
写である)と判別し(S4)、前記割合αが所定値未満
である場合には、識別マークが原稿画像に含まれていな
いと判別する(S6)。識別マークが原稿に含まれてい
ると判別されたときには、前記識別マークの濃度範囲に
含まれるイエロー濃度をもつ画素のイエロー信号濃度デ
ータを強制的に0にする(S5)。これにより、識別マ
ークの情報が読取り画像情報から除去されることにな
る。
【0034】従って、本実施例の複写機を用いて識別マ
ークが見えないようにして記録された複写物を原稿とし
て読取りを行わせても、前記識別マークが通常の原稿画
像としてそのまま処理されることはなく、予め識別マー
クの情報が除去されてから色変換などの各種画像処理が
施される。画像処理後は、マーク重畳回路64bによって
識別マークの情報があらためて加えられ、用紙上に識別
マークが目に見えないように記録され、本複写機を用い
て記録された用紙上には、たとえ多世代複写が行われて
も、常時識別マークが目に見えないように記録されるこ
とになる。
【0035】尚、前記ヒストグラムの作成は、プリスキ
ャン時に得られた画像信号に基づいて行い、識別マーク
部分の除去は本スキャン時に行わせるようにすると良
い。また、識別マークの濃度範囲に含まれる画素数の割
合を判定させることなく、識別マークの濃度範囲に含ま
れる画素については、そのイエロー濃度を強制的に0に
する処理を行っても良い。
【0036】ところで、上記実施例では、原稿に含まれ
る識別マークを、識別マークの記録に用いられるイエロ
ー(所定色成分)の濃度分布に基づいて検出し、識別マ
ークの濃度範囲に含まれる画素のイエロー濃度データを
0にすることで識別マークを除去するようにしたが、識
別マークの記録に用いられる特定周波数成分をイエロー
画像信号からカットすることで、原稿に含まれる識別マ
ークの情報を除去することも可能である。
【0037】即ち、識別マークを人間の目に見えないよ
うに記録させるためには、識別マークの情報の周波数帯
域は比較的狭い範囲に限定されることになり、一般的に
は微細に識別マークを記録させるから、高い側の周波数
帯域となる。そこで、予め記録される識別マークに特有
の周波数帯域を求めておき、前記マーク検出・除去回路
64aを前記周波数帯域のイエロー画像信号をカットする
フィルタとして構成する。
【0038】かかる構成とすれば、複雑な演算処理など
を必要とせず、リアルタイムに識別マークの検出・除去
が行えることになる。尚、本実施例では、識別マークを
記録させるのに用いる色をイエローとしたが、記録色を
限定するものではなく他の色であっても良い。しかしな
がら、記録されたとき人間の目に見えないようにするた
めにはイエローが最も好ましい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、読
み取った原稿の画像情報に識別マークの情報を加えて記
録を行わせる画像処理装置において、識別マークが付与
された原稿の読み取り・記録を行わせるときに、読取り
画像情報に含まれる識別マークを検出し、該検出した識
別マークの情報を除去するようにしたので、原稿から読
み取られた識別マークの情報が本来の読取り画像と区別
されることなく同様に処理されて、所期の形態とは異な
る形で識別マークが記録されてしまうことを回避できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像処理装置の全体構
成図。
【図2】同上実施例における読取りコントロール部を示
すブロック図。
【図3】同上実施例におけるビデオ処理ユニット部を示
すブロック図。
【図4】同上実施例における識別マークの検出・除去制
御を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 読取り装置 2 プリント装置 3 原稿 6 フルカラーセンサ 12 ビデオ処理ユニット 13 コントロールユニット 64a マーク検出・除去回路 64b マーク重畳回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿から画像情報を読み取る読取り手段
    と、 前記読み取られた画像情報に対して識別マークの情報を
    加える識別情報付与手段と、 該識別情報付与手段で識別マークの情報が加えられた画
    像情報を記録媒体上に形成する画像形成手段と、 前記読み取られた画像情報に基づいて原稿に含まれる前
    記識別マークを検出する識別マーク検出手段と、 該識別マーク検出手段により原稿に前記識別マークが含
    まれていることが検出されたときに、前記読み取られた
    画像情報から原稿上の識別マークの情報を除去する識別
    マーク除去手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記識別マーク検出手段が、前記読み取ら
    れた画像情報の所定色成分の濃度分布に基づいて識別マ
    ークを検出することを特徴とする請求項1記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】前記識別マーク検出手段が、前記読み取ら
    れた画像情報の所定色成分の周波数解析によって識別マ
    ークを検出することを特徴とする請求項1記載の画像処
    理装置。
JP5012874A 1993-01-28 1993-01-28 画像処理装置 Pending JPH06222644A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159944A (ja) * 2018-06-14 2018-10-11 株式会社東芝 画像形成装置、および印刷方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018159944A (ja) * 2018-06-14 2018-10-11 株式会社東芝 画像形成装置、および印刷方法

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