JPH0622275A - 電子式映像信号記録再生装置 - Google Patents
電子式映像信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0622275A JPH0622275A JP4176519A JP17651992A JPH0622275A JP H0622275 A JPH0622275 A JP H0622275A JP 4176519 A JP4176519 A JP 4176519A JP 17651992 A JP17651992 A JP 17651992A JP H0622275 A JPH0622275 A JP H0622275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- coding
- recording
- video signal
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 映像信号を、動き補償フレーム間予測符号
化、DCT(離散コサイン変換)による直交変換符号
化、エントロピ符号化した輝度成分、色差成分の符号化
信号YE,CRE、およびディジタル化した音声信号A
DSを時分割に多重した録画信号RDを半導体メモリで
構成したICメモリカードの記録媒体に記録する。 【効果】 情報量の圧縮効率が極めて高く、高品質・高
精細な画像を再生する記録・再生装置が実現できる。
化、DCT(離散コサイン変換)による直交変換符号
化、エントロピ符号化した輝度成分、色差成分の符号化
信号YE,CRE、およびディジタル化した音声信号A
DSを時分割に多重した録画信号RDを半導体メモリで
構成したICメモリカードの記録媒体に記録する。 【効果】 情報量の圧縮効率が極めて高く、高品質・高
精細な画像を再生する記録・再生装置が実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号の記録再生装置
に係り、特に、ディジタル化した映像信号と音声信号を
ディジタル記録するに好適な記録再生装置に関する。
に係り、特に、ディジタル化した映像信号と音声信号を
ディジタル記録するに好適な記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号のディジタル記録では、S/N
比の高い高品質な画像の記録再生ができること、ダビン
グによるS/N比の劣化がないことなど、従来のアナロ
グ記録では実現困難な優れた特性がある。このため、高
画質・高精細・高品質な画像を記録、再生するための種
々な形態による映像信号のディジタル記録の研究開発が
進められてきた。そして、ハイビジョン用ディジタルV
TR、D1−VTR(コンポーネント対応)D2−VT
Rなどの業務用のディジタルVTRは既に実用化され放
送局などでも導入され運用が行なわれている。これら、
業務用のディジタルVTRでは、素材を忠実に記録再生
する必要があるため、PCM符号化した映像信号をディ
ジタル記録する。したがって、記録ビット数も140M
bit/秒〜1Gbit/秒と極めて模大な量になって
いる。
比の高い高品質な画像の記録再生ができること、ダビン
グによるS/N比の劣化がないことなど、従来のアナロ
グ記録では実現困難な優れた特性がある。このため、高
画質・高精細・高品質な画像を記録、再生するための種
々な形態による映像信号のディジタル記録の研究開発が
進められてきた。そして、ハイビジョン用ディジタルV
TR、D1−VTR(コンポーネント対応)D2−VT
Rなどの業務用のディジタルVTRは既に実用化され放
送局などでも導入され運用が行なわれている。これら、
業務用のディジタルVTRでは、素材を忠実に記録再生
する必要があるため、PCM符号化した映像信号をディ
ジタル記録する。したがって、記録ビット数も140M
bit/秒〜1Gbit/秒と極めて模大な量になって
いる。
【0003】一方、家庭用を対象とした映像信号のディ
ジタル記録に関しての研究開発も進められている。この
家庭用ディジタルVTRでは、画像信号の冗長性に着目
した高能率符号化技術によって情報量の圧縮を図り、5
Mbit/秒〜30Mbit/秒と比較的少ない記録ビ
ット数による実現の検討が行なわれている。
ジタル記録に関しての研究開発も進められている。この
家庭用ディジタルVTRでは、画像信号の冗長性に着目
した高能率符号化技術によって情報量の圧縮を図り、5
Mbit/秒〜30Mbit/秒と比較的少ない記録ビ
ット数による実現の検討が行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、い
ずれも記録媒体に磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディ
スク)あるいは光学記録媒体(光レーザディスク等)を
使用する。しかし、これらの記録媒体では、媒体の可動
機構や傷などに起因して、ランダムな符号誤りやバース
ト誤り(符号誤りが1ヶ所に集中して発生)の発生が避
けられない。また、直流成分は記録できないため、直流
平衡の取れた信号で記録を行なう必要がある。
ずれも記録媒体に磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディ
スク)あるいは光学記録媒体(光レーザディスク等)を
使用する。しかし、これらの記録媒体では、媒体の可動
機構や傷などに起因して、ランダムな符号誤りやバース
ト誤り(符号誤りが1ヶ所に集中して発生)の発生が避
けられない。また、直流成分は記録できないため、直流
平衡の取れた信号で記録を行なう必要がある。
【0005】このため、従来技術では、誤り訂正符号の
付加、画像データのシャフリング(インタリーブ),n
ビットの符号を直流平衡の取れたmビットの符号(m>
n)に変換するn−m変換(例えば8−10変換)など
の複雑な信号処理が不可欠になる。また、この信号処理
によって符号効率(トータルの記録ビット数に対する画
像データが占める比率)が低下するという問題もある。
付加、画像データのシャフリング(インタリーブ),n
ビットの符号を直流平衡の取れたmビットの符号(m>
n)に変換するn−m変換(例えば8−10変換)など
の複雑な信号処理が不可欠になる。また、この信号処理
によって符号効率(トータルの記録ビット数に対する画
像データが占める比率)が低下するという問題もある。
【0006】本発明の目的は、非可動機構による構成で
符号効率の優れた映像信号のディジタル記録ができる映
像信号記録再生装置を提供することにある。
符号効率の優れた映像信号のディジタル記録ができる映
像信号記録再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、画像の特性により適合した映像信号の
高能率符号化技術の手段を採用し、記録に必要な情報量
の大幅な圧縮を図った。また、本発明では記録媒体に半
導体メモリで構成されるICメモリカードを採用し、非
可動機構による信号の記録・再生を実現し、併せて符号
効率の向上を図った。
め、本発明では、画像の特性により適合した映像信号の
高能率符号化技術の手段を採用し、記録に必要な情報量
の大幅な圧縮を図った。また、本発明では記録媒体に半
導体メモリで構成されるICメモリカードを採用し、非
可動機構による信号の記録・再生を実現し、併せて符号
効率の向上を図った。
【0008】さらに、本発明ではシネマ画像の素材に対
してはこの駒数と同一のフレーム数で構成した映像信号
を使用するシネマモードによる録画を採用し、録画可能
な時間の延長を図った。
してはこの駒数と同一のフレーム数で構成した映像信号
を使用するシネマモードによる録画を採用し、録画可能
な時間の延長を図った。
【0009】
【作用】本発明における映像信号の高能率符号化技術
は、動き補償フレーム間予測符号化、離散コサイン変換
(以後DCTと略称)による直交変換符号化、エントロ
ピ符号化の組み合せで構成する。そして、動き補償フレ
ーム間予測符号化によって、画像の時間方向の冗長度の
低減を図る。つぎに、DCTによる直交変換符号化によ
り、画像の水平、垂直の2次元領域での冗長度の低減を
図る。さらに、エントロピ符号化により発生確率の高い
符号には符号長の短かい出力符号を割り当てる可変長符
号化を行ない、記録に必要な符号ビット数を5Mbit
/秒程度と大幅に圧縮する。なお、この符号化に起因す
る画質劣化は極めて特殊な画像を除けば検知できない程
度のもので、業務用でも実用上の支障のない画質が達成
できる。
は、動き補償フレーム間予測符号化、離散コサイン変換
(以後DCTと略称)による直交変換符号化、エントロ
ピ符号化の組み合せで構成する。そして、動き補償フレ
ーム間予測符号化によって、画像の時間方向の冗長度の
低減を図る。つぎに、DCTによる直交変換符号化によ
り、画像の水平、垂直の2次元領域での冗長度の低減を
図る。さらに、エントロピ符号化により発生確率の高い
符号には符号長の短かい出力符号を割り当てる可変長符
号化を行ない、記録に必要な符号ビット数を5Mbit
/秒程度と大幅に圧縮する。なお、この符号化に起因す
る画質劣化は極めて特殊な画像を除けば検知できない程
度のもので、業務用でも実用上の支障のない画質が達成
できる。
【0010】また、本発明では半導体メモリを記録媒体
として使用する。この半導体メモリでは、ランダム符号
誤りの発生は極めてまれであり、また、バースト符号誤
りは全く発生しない。このため、従来技術では不可欠で
あった符号誤り対策、すなわち、誤り訂正符号の付加、
画像データのシャフリングなどの信号処理が不要にな
る。さらに、半導体メモリでは直流カットという問題も
ないため、直流平衡を取るためのn−m変換の信号処理
も不要になる。このため、極めて符号効率の高い信号で
記録・再生を行なうことが可能になる。さらに、従来技
術の記録媒体ではパラレルデータの形態で記録・再生を
行なうには機構も極めて複雑になり、安定動作を行なう
ことが難かしいという問題があるが、本発明では、例え
ば、バイト単位のパラレルデータで半導体メモリへの書
き込み、読み出し動作を簡単に実現することができる。
として使用する。この半導体メモリでは、ランダム符号
誤りの発生は極めてまれであり、また、バースト符号誤
りは全く発生しない。このため、従来技術では不可欠で
あった符号誤り対策、すなわち、誤り訂正符号の付加、
画像データのシャフリングなどの信号処理が不要にな
る。さらに、半導体メモリでは直流カットという問題も
ないため、直流平衡を取るためのn−m変換の信号処理
も不要になる。このため、極めて符号効率の高い信号で
記録・再生を行なうことが可能になる。さらに、従来技
術の記録媒体ではパラレルデータの形態で記録・再生を
行なうには機構も極めて複雑になり、安定動作を行なう
ことが難かしいという問題があるが、本発明では、例え
ば、バイト単位のパラレルデータで半導体メモリへの書
き込み、読み出し動作を簡単に実現することができる。
【0011】さらに、本発明ではシネマモードによる録
画を行なうことによって、例えば、毎秒24駒からなる
シネマ画像の素材では、これに対応した毎秒24フレー
ムで構成した映像信号で録画することができる。したが
って、記録容量が同一の記録媒体に対しては一般のテレ
ビ画像(毎秒30フレームで構成)に比べて記録時間を
1.25倍(30/24)だけ延長することができる。
画を行なうことによって、例えば、毎秒24駒からなる
シネマ画像の素材では、これに対応した毎秒24フレー
ムで構成した映像信号で録画することができる。したが
って、記録容量が同一の記録媒体に対しては一般のテレ
ビ画像(毎秒30フレームで構成)に比べて記録時間を
1.25倍(30/24)だけ延長することができる。
【0012】
【実施例】本発明の第1の一実施例を図1に示すブロッ
ク図により説明する。これは、現行テレビジョン方式の
NTSC信号の様に輝度信号に色信号が重畳された複合
カラーTV信号の映像信号に好適なものである。
ク図により説明する。これは、現行テレビジョン方式の
NTSC信号の様に輝度信号に色信号が重畳された複合
カラーTV信号の映像信号に好適なものである。
【0013】複合カラーTV信号VCは、A/D変換部
1で例えば色副搬送波の4倍の周波数で標本化を行な
い、ディジタルの信号に変換する。そして、前処理部3
ではYC分離処理による輝度成分と色成分の分離、色信
号復調処理による色差信号I、Qの復調、色差信号I、
Qの標本点の間引き処理(水平、垂直方向でそれぞれ例
えば1/2のサブサンプリング操作)、および時分割多
重処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、および色差成
分の画像信号CRを生成する。
1で例えば色副搬送波の4倍の周波数で標本化を行な
い、ディジタルの信号に変換する。そして、前処理部3
ではYC分離処理による輝度成分と色成分の分離、色信
号復調処理による色差信号I、Qの復調、色差信号I、
Qの標本点の間引き処理(水平、垂直方向でそれぞれ例
えば1/2のサブサンプリング操作)、および時分割多
重処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、および色差成
分の画像信号CRを生成する。
【0014】高能率符号化部4では、動き補償フレーム
間予測符号化、DCTによる直交変換符号化、およびエ
ントロピー符号化の処理を行ない、輝度、色差成分の符
号化信号YE、CREを生成する。
間予測符号化、DCTによる直交変換符号化、およびエ
ントロピー符号化の処理を行ない、輝度、色差成分の符
号化信号YE、CREを生成する。
【0015】一方、音声信号はA/D変換部2で、例え
ば、CD(コンパクトディスク)仕様の特性で標本化を
行ない、ディジタル信号に変換する。そして、バッファ
メモリ部101では画像信号に対する信号処理で生じる
時間遅延の補正を行ない、遅延の補正した信号ADSを
出力する。
ば、CD(コンパクトディスク)仕様の特性で標本化を
行ない、ディジタル信号に変換する。そして、バッファ
メモリ部101では画像信号に対する信号処理で生じる
時間遅延の補正を行ない、遅延の補正した信号ADSを
出力する。
【0016】マルチプレックス部5では、後述する様
に、画像信号の複数サブブロック(各サブブロックは水
平NH、垂直NVのNH×NV画素で構成)に対応した
符号化信号YE、CRE、音声信号ADSの時分割多重
により録画信号RDを生成する。
に、画像信号の複数サブブロック(各サブブロックは水
平NH、垂直NVのNH×NV画素で構成)に対応した
符号化信号YE、CRE、音声信号ADSの時分割多重
により録画信号RDを生成する。
【0017】記録再生ICメモリカード部6は、I/O
制御部7、半導体チップメモリ部8、およびメモリ制御
部9で構成される。そして、外部のコントロール回路1
0より供給する録画指示、再生指示の制御信号CTに従
って、メモリ制御部9では、半導体チップメモリ部8へ
の信号の書き込み動作、読み出し動作に必要なアドレス
類の制御信号、I/O制御部7での入出力動作に必要な
制御信号を発生する。そして、録画指示の制御信号CT
によって、録画信号RDは半導体チップメモリ部8の所
定のアドレスのメモリに記憶され、録画信号RDの記録
が行なわれる。一方、再生指示の制御信号CTによっ
て、半導体チップメモリ部8の所定のアドレスのメモリ
から読み出された再生信号PBDは、デマルチプレック
ス部11でそれぞれ輝度、色差成分の符号化信号YE、
CRE、および音声信号ADSに分離する。
制御部7、半導体チップメモリ部8、およびメモリ制御
部9で構成される。そして、外部のコントロール回路1
0より供給する録画指示、再生指示の制御信号CTに従
って、メモリ制御部9では、半導体チップメモリ部8へ
の信号の書き込み動作、読み出し動作に必要なアドレス
類の制御信号、I/O制御部7での入出力動作に必要な
制御信号を発生する。そして、録画指示の制御信号CT
によって、録画信号RDは半導体チップメモリ部8の所
定のアドレスのメモリに記憶され、録画信号RDの記録
が行なわれる。一方、再生指示の制御信号CTによっ
て、半導体チップメモリ部8の所定のアドレスのメモリ
から読み出された再生信号PBDは、デマルチプレック
ス部11でそれぞれ輝度、色差成分の符号化信号YE、
CRE、および音声信号ADSに分離する。
【0018】高能率復号化部12では、高能率符号化部
とは逆の信号処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、お
よび色差成分の画像信号CRを復号する。
とは逆の信号処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、お
よび色差成分の画像信号CRを復号する。
【0019】後処理部13では、色差成分の画像信号C
Rの分離および標本点の補間処理による色差信号I、Q
の複調、色変調処理、マトリクス演算操作による3原色
信号R、G、Bへの変換などの信号処理を行ない、輝度
信号に色信号が重畳された形態の信号SV、輝度成分信
号SYと色成分信号SC、および3原色信号成分SR、
SG、SBを生成する。そして、D/A変換部14でア
ナログ信号に変換し、複合カラーTV信号VC、Sモー
ド対応の輝度信号Yと色信号C、3原色信号R、G、B
を再生する。
Rの分離および標本点の補間処理による色差信号I、Q
の複調、色変調処理、マトリクス演算操作による3原色
信号R、G、Bへの変換などの信号処理を行ない、輝度
信号に色信号が重畳された形態の信号SV、輝度成分信
号SYと色成分信号SC、および3原色信号成分SR、
SG、SBを生成する。そして、D/A変換部14でア
ナログ信号に変換し、複合カラーTV信号VC、Sモー
ド対応の輝度信号Yと色信号C、3原色信号R、G、B
を再生する。
【0020】一方、バッファメモリ部102では、画像
信号の復号処理で生じる時間遅延の補正を行ない、D/
A変換部15でアナログ信号に変換して、画像信号と同
期した音声信号を再生する。
信号の復号処理で生じる時間遅延の補正を行ない、D/
A変換部15でアナログ信号に変換して、画像信号と同
期した音声信号を再生する。
【0021】つぎに、この実施例における各ブロック部
について説明する。
について説明する。
【0022】図2は、前処理部3の一実施例を示す。入
力の複合カラーTV信号は、YC分離部16で、水平・
垂直の2次元、あるいは水平・垂直・時間の3次元の動
き適応処理による輝度・色信号の分離操作を行ない、輝
度成分YS、色成分CSに分離する。色復調部17では
色成分CSを色副搬送波fscで同期検波して、色差信
号I、Qを復調する。プリフィルタ回路18では標本点
の、例えば、水平、垂直それぞれ1/2の間引き操作で
折返し歪になる成分の除去を行なう。そして、サブサン
プリング回路19では標本点の2:1の間引き操作を行
ない、多重部20でこれら出力信号を時分割多重して色
差成分の画像信号CRを生成する。また、遅延回路21
で時間遅延を補正した信号で輝度成分の画像信号Yを生
成する。なお、色差成分に対して標本点の間引き処理を
行なう理由は、色差成分は輝度成分に比較して視覚の特
性が劣化しているので、粗い標本点の画素による符号化
でも画質劣化は検知されにくく、この性質を利用するこ
とで情報量をより大幅に圧縮することが可能になるため
である。
力の複合カラーTV信号は、YC分離部16で、水平・
垂直の2次元、あるいは水平・垂直・時間の3次元の動
き適応処理による輝度・色信号の分離操作を行ない、輝
度成分YS、色成分CSに分離する。色復調部17では
色成分CSを色副搬送波fscで同期検波して、色差信
号I、Qを復調する。プリフィルタ回路18では標本点
の、例えば、水平、垂直それぞれ1/2の間引き操作で
折返し歪になる成分の除去を行なう。そして、サブサン
プリング回路19では標本点の2:1の間引き操作を行
ない、多重部20でこれら出力信号を時分割多重して色
差成分の画像信号CRを生成する。また、遅延回路21
で時間遅延を補正した信号で輝度成分の画像信号Yを生
成する。なお、色差成分に対して標本点の間引き処理を
行なう理由は、色差成分は輝度成分に比較して視覚の特
性が劣化しているので、粗い標本点の画素による符号化
でも画質劣化は検知されにくく、この性質を利用するこ
とで情報量をより大幅に圧縮することが可能になるため
である。
【0023】つぎに、図3に高能率符号化部4の一実施
例を示す。本実施例では、標本化された水平NH画素、
垂直NV画素からなるNH×NV画素で構成されるサブ
ブロックを単位に、動き補償フレーム間予測符号化、D
CTによる直交変換符号化を行う。現フレームの輝度信
号Y、および復号した前フレームの輝度信号YDをもと
に、動きベクトル抽出部ではサブブロック単位でブロッ
クマッチング方法などによってフレーム当りの動きベク
トル情報MVを抽出する。そして、動き補償予測回路部
28では、前フレームの信号YDに動きベクトル情報M
Vで動きの補正処理を行ない、動き補償した現フレーム
の予測信号YPを生成する。そして、減算回路22では
信号Yと予測信号YPとの減算を行ない、動き補償フレ
ーム間予測符号化による予測誤差信号FDを抽出する。
例を示す。本実施例では、標本化された水平NH画素、
垂直NV画素からなるNH×NV画素で構成されるサブ
ブロックを単位に、動き補償フレーム間予測符号化、D
CTによる直交変換符号化を行う。現フレームの輝度信
号Y、および復号した前フレームの輝度信号YDをもと
に、動きベクトル抽出部ではサブブロック単位でブロッ
クマッチング方法などによってフレーム当りの動きベク
トル情報MVを抽出する。そして、動き補償予測回路部
28では、前フレームの信号YDに動きベクトル情報M
Vで動きの補正処理を行ない、動き補償した現フレーム
の予測信号YPを生成する。そして、減算回路22では
信号Yと予測信号YPとの減算を行ない、動き補償フレ
ーム間予測符号化による予測誤差信号FDを抽出する。
【0024】DCT演算部23では、予測誤差信号FD
とDCT変換行列とのマトリクス演算を行ない、DCT
係数S1を生成する。そして、アダプティブ量子化部2
4では、バッファ部26での情報量を示す信号BCTに
従って量子化のレベルを変化させ、バッファ量が少ない
場合には細かく、バッファ量が多い場合には粗く量子化
した信号S1Qを生成する。そして、エントロピ符号化
部25では、信号S1Qの発生確率に対応して符号長の
異なる符号を割り当てる可変長符号化処理を行ない、符
号化信号SLを生成する。そして、バッファ部26に
は、この可変長符号化した信号系列を書き込む。一方、
バッファ部26からはこの信号系列を定速で読み出して
符号化信号S2を生成する。そして、多重部33ではサ
ブブロック単位の符号化信号S2と動きベクトル情報M
Vを加えて輝度成分の符号化信号YEを生成する。
とDCT変換行列とのマトリクス演算を行ない、DCT
係数S1を生成する。そして、アダプティブ量子化部2
4では、バッファ部26での情報量を示す信号BCTに
従って量子化のレベルを変化させ、バッファ量が少ない
場合には細かく、バッファ量が多い場合には粗く量子化
した信号S1Qを生成する。そして、エントロピ符号化
部25では、信号S1Qの発生確率に対応して符号長の
異なる符号を割り当てる可変長符号化処理を行ない、符
号化信号SLを生成する。そして、バッファ部26に
は、この可変長符号化した信号系列を書き込む。一方、
バッファ部26からはこの信号系列を定速で読み出して
符号化信号S2を生成する。そして、多重部33ではサ
ブブロック単位の符号化信号S2と動きベクトル情報M
Vを加えて輝度成分の符号化信号YEを生成する。
【0025】一方、逆量子化部32では信号S1Qから
もとのDCT係数S1’に変換し、逆DCT演算部31
では逆行列演算操作を行ない、予測誤差信号FD’を生
成する。そして、加算回路30で信号YPと加算して輝
度信号Y’を復号する。そして、メモリ部29のフレー
ムメモリに記憶し、この1フレーム期間遅延させた信号
を前フレームの輝度信号YDとして出力する。
もとのDCT係数S1’に変換し、逆DCT演算部31
では逆行列演算操作を行ない、予測誤差信号FD’を生
成する。そして、加算回路30で信号YPと加算して輝
度信号Y’を復号する。そして、メモリ部29のフレー
ムメモリに記憶し、この1フレーム期間遅延させた信号
を前フレームの輝度信号YDとして出力する。
【0026】つぎに、図4にマルチプレックス部5にお
ける録画信号RDの一構成例を示す。同図(a)はこの
一つのパケットの構成例で、パケット同期部SB、およ
び複数サブブロックに対応した輝度、色差成分の符号化
信号である映像輝度データ部、映像色データ部、および
音声データ部によって構成する。また、同図(b)はこ
のパケット同期部の構成を示し、パケットの区切りを識
別する同期符号、およびパケットに含まれるサブブロッ
クの先頭のサブブロック番号、および最後のサブブロッ
ク番号を示す先頭ブロック番地、最終ブロック番地の符
号を割り当てる。同図(c)はデータ部の構成例で、映
像輝度、映像色データは、各サブブロック毎に符号化デ
ータS2、動きベクトル情報MV、およびサブブロック
の区切りを示すサブブロックエンド情報BEで構成し、
この複数個のサブブロックの情報でデータ部を形成す
る。
ける録画信号RDの一構成例を示す。同図(a)はこの
一つのパケットの構成例で、パケット同期部SB、およ
び複数サブブロックに対応した輝度、色差成分の符号化
信号である映像輝度データ部、映像色データ部、および
音声データ部によって構成する。また、同図(b)はこ
のパケット同期部の構成を示し、パケットの区切りを識
別する同期符号、およびパケットに含まれるサブブロッ
クの先頭のサブブロック番号、および最後のサブブロッ
ク番号を示す先頭ブロック番地、最終ブロック番地の符
号を割り当てる。同図(c)はデータ部の構成例で、映
像輝度、映像色データは、各サブブロック毎に符号化デ
ータS2、動きベクトル情報MV、およびサブブロック
の区切りを示すサブブロックエンド情報BEで構成し、
この複数個のサブブロックの情報でデータ部を形成す
る。
【0027】この一実施例を図5に示す。選択部34で
は、入力信号YE、CRE、ADSを一時蓄積し、この
蓄積データのサブブロック情報SBIFを出力する。ま
た、制御信号SLFGに従って、一時蓄積したデータよ
り対応する信号データ(映像輝度、映像色、音声)を読
み出して出力する。識別符号付加部35では、パケット
同期部の符号、サブブロックエンド情報などの付加を行
ない、録画信号RDを生成する。制御部36では、コン
トロール回路10からのコントロール信号、およびサブ
ブロック情報SBIFにもとずいて、所定な動作に必要
な信号類、制御信号SLFGなどをつくる。
は、入力信号YE、CRE、ADSを一時蓄積し、この
蓄積データのサブブロック情報SBIFを出力する。ま
た、制御信号SLFGに従って、一時蓄積したデータよ
り対応する信号データ(映像輝度、映像色、音声)を読
み出して出力する。識別符号付加部35では、パケット
同期部の符号、サブブロックエンド情報などの付加を行
ない、録画信号RDを生成する。制御部36では、コン
トロール回路10からのコントロール信号、およびサブ
ブロック情報SBIFにもとずいて、所定な動作に必要
な信号類、制御信号SLFGなどをつくる。
【0028】つぎに、デマルチプレックス部11の一実
施例を図6に示す。記録再生ICメモリカード部6から
読み出した再生信号PBDは、識別符号抽出部37およ
び選択分配部38に入力される。そして、識別符号抽出
部37では、再生信号PBDのパケット同期部の同期符
号SYNC、先頭ブロック番地FBN、最終ブロック番
地EBN、サブブロックエンド情報BEの検出を行な
い、データ分離に必要な制御信号SLCTを生成する。
選択分配部38では、この信号SLCTに従って、再生
信号PBDより輝度成分の符号化信号YE、色成分の符
号化信号CRE、音声信号ADSのデータをそれぞれ分
離して出力する。
施例を図6に示す。記録再生ICメモリカード部6から
読み出した再生信号PBDは、識別符号抽出部37およ
び選択分配部38に入力される。そして、識別符号抽出
部37では、再生信号PBDのパケット同期部の同期符
号SYNC、先頭ブロック番地FBN、最終ブロック番
地EBN、サブブロックエンド情報BEの検出を行な
い、データ分離に必要な制御信号SLCTを生成する。
選択分配部38では、この信号SLCTに従って、再生
信号PBDより輝度成分の符号化信号YE、色成分の符
号化信号CRE、音声信号ADSのデータをそれぞれ分
離して出力する。
【0029】つぎに、図7に高能率復号化部12の一実
施例を示す。分離部39では輝度成分の可変長符号化信
号SLと動きベクトル情報MVを分離する。エントロピ
復号化部40では、例えば、テーブルルックアップによ
る復号化の処理を行ない、固定長の符号S1Qに復号す
る。逆量子化部41では、テーブルルックアップによる
逆量子化などの処理を行ない、DCT係数S1を復号す
る。そして、逆DCT演算部42では、逆DCT行列演
算の操作を行ない、予測誤差信号FDを復号する。そし
て、加算回路43では、予測信号YPに予測誤差信号F
Dを加算して、復号した輝度信号Yを出力する。この輝
度信号Yはメモリ部44に供給し、1フレーム期間の遅
延した輝度信号YDをつくる。そして、動き補償予測回
路部45では、この輝度信号YD、および動きベクトル
情報MVをもとに、動き補償の操作を行なった予測信号
YPを生成する。なお、色成分の符号化信号CREに対
しても、同様な信号処理を行ない、色差成分の画像信号
CRを復号する。
施例を示す。分離部39では輝度成分の可変長符号化信
号SLと動きベクトル情報MVを分離する。エントロピ
復号化部40では、例えば、テーブルルックアップによ
る復号化の処理を行ない、固定長の符号S1Qに復号す
る。逆量子化部41では、テーブルルックアップによる
逆量子化などの処理を行ない、DCT係数S1を復号す
る。そして、逆DCT演算部42では、逆DCT行列演
算の操作を行ない、予測誤差信号FDを復号する。そし
て、加算回路43では、予測信号YPに予測誤差信号F
Dを加算して、復号した輝度信号Yを出力する。この輝
度信号Yはメモリ部44に供給し、1フレーム期間の遅
延した輝度信号YDをつくる。そして、動き補償予測回
路部45では、この輝度信号YD、および動きベクトル
情報MVをもとに、動き補償の操作を行なった予測信号
YPを生成する。なお、色成分の符号化信号CREに対
しても、同様な信号処理を行ない、色差成分の画像信号
CRを復号する。
【0030】つぎに、後処理部13の一実施例を図8に
示す。分離部46では、色差成分の画像信号CRより、
時分割多重されている色差信号I、Qの成分をそれぞれ
分離する。そして、オーバーサンプリング回路47で
は、零値の挿入による水平、垂直方向の標本点を2倍化
するオーバーサンプリング処理を行なう。そして、ポス
トフィルタ回路48で所定の周波数帯域の信号成分を抽
出し、標本化構造が輝度信号と同一の、色差信号I、Q
を復号する。一方、遅延回路49では、この色差成分の
信号処理で発生する時間遅延を補正する。
示す。分離部46では、色差成分の画像信号CRより、
時分割多重されている色差信号I、Qの成分をそれぞれ
分離する。そして、オーバーサンプリング回路47で
は、零値の挿入による水平、垂直方向の標本点を2倍化
するオーバーサンプリング処理を行なう。そして、ポス
トフィルタ回路48で所定の周波数帯域の信号成分を抽
出し、標本化構造が輝度信号と同一の、色差信号I、Q
を復号する。一方、遅延回路49では、この色差成分の
信号処理で発生する時間遅延を補正する。
【0031】色変調回路50では、色差信号I、Qを色
副搬送波fscで直交振幅変調し、色信号Cを生成す
る。また、RGB変換回路51では、マトリクス演算の
処理を行ない、輝度、色差信号から3原色信号R、G、
Bに変換する。
副搬送波fscで直交振幅変調し、色信号Cを生成す
る。また、RGB変換回路51では、マトリクス演算の
処理を行ない、輝度、色差信号から3原色信号R、G、
Bに変換する。
【0032】加算回路52では、輝度信号に色信号Cを
加算多重し、プロセス回路53で同期信号、バースト信
号を付加して、コンポジット形態の信号SVを生成す
る。一方、プロセス回路54では輝度信号に対しては同
期信号を付加して信号SY、色信号に対してはバースト
信号を付加して信号SCを生成する。
加算多重し、プロセス回路53で同期信号、バースト信
号を付加して、コンポジット形態の信号SVを生成す
る。一方、プロセス回路54では輝度信号に対しては同
期信号を付加して信号SY、色信号に対してはバースト
信号を付加して信号SCを生成する。
【0033】また、プロセス回路55では、3原色信号
R、G、Bに同期信号を付加して信号SR、SG、SB
を生成する。
R、G、Bに同期信号を付加して信号SR、SG、SB
を生成する。
【0034】つぎに、図9に記録再生ICメモリカード
部6の一構成例を示す。I/O制御部7では、録画指
示、再生指示の制御信号R/PBCTに従って、録画信
号RDのデータの取り込み、半導体チップメモリ部8か
ら読み出されたデータを再生信号PBDとして出力する
動作を行なう。なお、この動作は、例えばバイト単位の
パラレルデータの形態で行ない、半導体チップメモリ部
の動作速度の低減を図る。半導体チップメモリ部8は、
メモリユニット8a、8b、……8nから成り、各メモ
リユニットはそれぞれ容量が数Mビット以上の大容量の
メモリセル(各メモリセルはRAMあるいはROMの形
態)によって構成する。また、メモリ制御部9では、外
部から供給される制御信号CTに従って、半導体チップ
メモリ部の動作に必要な、書き込み制御、読み出し制
御、アドレスなどからなる制御信号MCT、およびI/
O制御信号R/PBCTをつくる。
部6の一構成例を示す。I/O制御部7では、録画指
示、再生指示の制御信号R/PBCTに従って、録画信
号RDのデータの取り込み、半導体チップメモリ部8か
ら読み出されたデータを再生信号PBDとして出力する
動作を行なう。なお、この動作は、例えばバイト単位の
パラレルデータの形態で行ない、半導体チップメモリ部
の動作速度の低減を図る。半導体チップメモリ部8は、
メモリユニット8a、8b、……8nから成り、各メモ
リユニットはそれぞれ容量が数Mビット以上の大容量の
メモリセル(各メモリセルはRAMあるいはROMの形
態)によって構成する。また、メモリ制御部9では、外
部から供給される制御信号CTに従って、半導体チップ
メモリ部の動作に必要な、書き込み制御、読み出し制
御、アドレスなどからなる制御信号MCT、およびI/
O制御信号R/PBCTをつくる。
【0035】以上に述べた様に、本実施例によれば、複
合カラーTV信号の映像信号に対して、記録に必要な情
報量が極めて少なく、かつ、業務用でも支障のない高品
質・高精細な画像の再生を行なうことの可能な記録再生
装置が実現できる。また、本実施例はLSI化に好適な
構成であり、装置の小型化、経済化にも有効である。
合カラーTV信号の映像信号に対して、記録に必要な情
報量が極めて少なく、かつ、業務用でも支障のない高品
質・高精細な画像の再生を行なうことの可能な記録再生
装置が実現できる。また、本実施例はLSI化に好適な
構成であり、装置の小型化、経済化にも有効である。
【0036】つぎに、本発明の第2の一実施例を図10
に示す全体ブロック図により説明するる。これは、映像
信号が3原色信号R、G、B、あるいは輝度信号Y、色
差信号R−Y、B−Yなどのコンポーネント形態の信号
に好適なものであり、ここでは3原色信号R、G、Bの
場合を示す。
に示す全体ブロック図により説明するる。これは、映像
信号が3原色信号R、G、B、あるいは輝度信号Y、色
差信号R−Y、B−Yなどのコンポーネント形態の信号
に好適なものであり、ここでは3原色信号R、G、Bの
場合を示す。
【0037】3原色信号R、G、B(走査形態は現行テ
レビジョン方式と同様)は、A/D変換部56で、例え
ば、色副搬送波の4倍の周波数で標本化を行ない、ディ
ジタル化した信号に変換する。そして、前処理部57で
は、輝度信号、色差I、Q信号への変換、色差I、Q信
号の標本点の間引き処理(水平、垂直方向でそれぞれ例
えば1/2のサブサンプリング操作)、および時分割多
重処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、および色差成
分の画像信号CRを生成する。
レビジョン方式と同様)は、A/D変換部56で、例え
ば、色副搬送波の4倍の周波数で標本化を行ない、ディ
ジタル化した信号に変換する。そして、前処理部57で
は、輝度信号、色差I、Q信号への変換、色差I、Q信
号の標本点の間引き処理(水平、垂直方向でそれぞれ例
えば1/2のサブサンプリング操作)、および時分割多
重処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、および色差成
分の画像信号CRを生成する。
【0038】高能率符号化部4では、動き補償フレーム
間予測符号化、DCT(離散コサイン変換)による直交
変換符号化、およびエントロピ符号化による可変長符号
化の処理を行ない、輝度成分、色差成分の符号化信号Y
EおよびCREを生成する。
間予測符号化、DCT(離散コサイン変換)による直交
変換符号化、およびエントロピ符号化による可変長符号
化の処理を行ない、輝度成分、色差成分の符号化信号Y
EおよびCREを生成する。
【0039】一方、音声信号は、A/D変換部2で例え
ばCD(コンパクトディスク)仕様の特性で標本化を行
ない、ディジタル化した信号に変換する。そして、バッ
ファメモリ部101では画像信号に対する信号処理で発
生する時間遅延を補正し、遅延が一致した信号ADSを
つくる。
ばCD(コンパクトディスク)仕様の特性で標本化を行
ない、ディジタル化した信号に変換する。そして、バッ
ファメモリ部101では画像信号に対する信号処理で発
生する時間遅延を補正し、遅延が一致した信号ADSを
つくる。
【0040】マルチプレックス部5では、符号化信号Y
E、CRE、音声信号ADSを時分割多重し、同期符号
などを付加して、パケット形態の録画信号RDをつく
る。そして、記録再生ICメモリカード部6の記録媒体
にこの信号を記録する。
E、CRE、音声信号ADSを時分割多重し、同期符号
などを付加して、パケット形態の録画信号RDをつく
る。そして、記録再生ICメモリカード部6の記録媒体
にこの信号を記録する。
【0041】記録再生ICメモリカード部6は、I/O
制御部7、半導体チップメモリ部8、メモリ制御部9で
構成する。そして、メモリ制御部9では、外部のコント
ロール回路10から供給される録画指示、再生指示の制
御信号CTによって、半導体チップメモリ部8への信号
の書き込み動作、読み出し動作に必要なアドレス類など
の制御信号、I/O制御部7での入出力動作を制御する
制御信号の発生を行なう。そして、録画指示に従って、
録画信号RDは半導体チップメモリ部8の所定のアドレ
スのメモリに記憶され、録画信号RDの記録を行なう。
制御部7、半導体チップメモリ部8、メモリ制御部9で
構成する。そして、メモリ制御部9では、外部のコント
ロール回路10から供給される録画指示、再生指示の制
御信号CTによって、半導体チップメモリ部8への信号
の書き込み動作、読み出し動作に必要なアドレス類など
の制御信号、I/O制御部7での入出力動作を制御する
制御信号の発生を行なう。そして、録画指示に従って、
録画信号RDは半導体チップメモリ部8の所定のアドレ
スのメモリに記憶され、録画信号RDの記録を行なう。
【0042】一方、再生指示によって半導体チップメモ
リ部8の所定のアドレスのメモリから読み出した再生信
号PBDは、デマルチプレックス部11でそれぞれ、輝
度成分、色差成分の符号化信号YE、CRE、および音
声信号ADSに分離する。
リ部8の所定のアドレスのメモリから読み出した再生信
号PBDは、デマルチプレックス部11でそれぞれ、輝
度成分、色差成分の符号化信号YE、CRE、および音
声信号ADSに分離する。
【0043】高能率復号化部12では、高能率符号化部
とは逆の信号処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、お
よび色差成分の画像信号CRに復号する。
とは逆の信号処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、お
よび色差成分の画像信号CRに復号する。
【0044】後処理部13では、色差成分の画像信号C
Rの色差I、Q成分の分離、標本点の補間処理によるも
との標本化構造の信号への変換、色変調処理、マトリク
ス演算による3原色信号R、G、Bへの変換などの信号
処理を行ない、輝度信号に色信号が重畳されたコンポジ
ット形態の信号SV、輝度成分信号SYと色成分信号S
C、および3原色信号成分SR、SG、SBをつくる。
そして、D/A変換部14でアナログ信号に変換し、複
合カラーTV信号VC、Sモード対応の輝度信号Yと色
信号C、および、コンポーネント形態の3原色信号R、
G、Bを再生する。
Rの色差I、Q成分の分離、標本点の補間処理によるも
との標本化構造の信号への変換、色変調処理、マトリク
ス演算による3原色信号R、G、Bへの変換などの信号
処理を行ない、輝度信号に色信号が重畳されたコンポジ
ット形態の信号SV、輝度成分信号SYと色成分信号S
C、および3原色信号成分SR、SG、SBをつくる。
そして、D/A変換部14でアナログ信号に変換し、複
合カラーTV信号VC、Sモード対応の輝度信号Yと色
信号C、および、コンポーネント形態の3原色信号R、
G、Bを再生する。
【0045】一方、音声信号ADSは、バッファメモリ
部102で画像信号の復号処理で発生する時間遅延の補
正を行なう。そして、D/A変換部15でアナログ信号
に変換し、画像信号と同期のとれた音声信号を再生す
る。
部102で画像信号の復号処理で発生する時間遅延の補
正を行なう。そして、D/A変換部15でアナログ信号
に変換し、画像信号と同期のとれた音声信号を再生す
る。
【0046】本実施例では、前処理部57を除けば前述
した第1の実施例の場合と同様の構成で各ブロックを実
現することができる。このため、以下では前処理部57
を、図11に示す一実施例によって説明する。コンポー
ネント形態の3原色信号R、G、Bは、YIQ変換回路
58でマトリクス演算の処理を行ない、輝度信号Ys、
色差信号I、Qの信号に変換する。色差信号I、Qに対
しては、プリフィルタ回路18で標本点の間引き操作で
折り返し歪となる成分を除去する。そして、サブサンプ
リング回路19では、例えば、水平、垂直方向にそれぞ
れ標本点を1/2に間引くサブサンプリング処理を行な
う。多重部20ではこれら標本点を間引いた信号の時分
割多重を行ない、色差成分の画像信号CRを生成する。
また、遅延回路21ではこれらの信号処理で発生する時
間遅延の補正を行ない、輝度成分の画像信号Yを生成す
る。
した第1の実施例の場合と同様の構成で各ブロックを実
現することができる。このため、以下では前処理部57
を、図11に示す一実施例によって説明する。コンポー
ネント形態の3原色信号R、G、Bは、YIQ変換回路
58でマトリクス演算の処理を行ない、輝度信号Ys、
色差信号I、Qの信号に変換する。色差信号I、Qに対
しては、プリフィルタ回路18で標本点の間引き操作で
折り返し歪となる成分を除去する。そして、サブサンプ
リング回路19では、例えば、水平、垂直方向にそれぞ
れ標本点を1/2に間引くサブサンプリング処理を行な
う。多重部20ではこれら標本点を間引いた信号の時分
割多重を行ない、色差成分の画像信号CRを生成する。
また、遅延回路21ではこれらの信号処理で発生する時
間遅延の補正を行ない、輝度成分の画像信号Yを生成す
る。
【0047】以上述べた様に、本実施例によれば、コン
ポーネント形態の映像信号に対して、記録に必要な情報
量が極めて少なく、かつ、業務用にも支障のない高品質
・高精細な画像を再生することが可能な記録再生装置を
実現できる。また、本実施例では構成がLSI化に好適
な形態であり、装置の小型化、経済化にも有効である。
ポーネント形態の映像信号に対して、記録に必要な情報
量が極めて少なく、かつ、業務用にも支障のない高品質
・高精細な画像を再生することが可能な記録再生装置を
実現できる。また、本実施例では構成がLSI化に好適
な形態であり、装置の小型化、経済化にも有効である。
【0048】つぎに、本発明の第3の一実施例を図12
に示す全体ブロック構成図により説明する。これは毎秒
24駒のシネマ画像の映像信号に好適なものである。
に示す全体ブロック構成図により説明する。これは毎秒
24駒のシネマ画像の映像信号に好適なものである。
【0049】シネマ画像を素材とした毎秒24フレーム
からなる3原色信号R,G,Bは、A/D変換部56で
標本化を行ない、ディジタル化した信号に変換する。そ
して、前処理部57では、輝度信号、色差I,Q信号へ
の変換、色差I,Q信号の標本点の間引き処理(例えば
水平、垂直方向にそれぞれ標本点の1/2の間引き操
作)、および時分割多重処理を行ない、輝度成分の画像
信号Y、および色差成分の画像信号CRを生成する。
からなる3原色信号R,G,Bは、A/D変換部56で
標本化を行ない、ディジタル化した信号に変換する。そ
して、前処理部57では、輝度信号、色差I,Q信号へ
の変換、色差I,Q信号の標本点の間引き処理(例えば
水平、垂直方向にそれぞれ標本点の1/2の間引き操
作)、および時分割多重処理を行ない、輝度成分の画像
信号Y、および色差成分の画像信号CRを生成する。
【0050】高能率符号化部4では、動き補償フレーム
間予測符号化、DCT(離散コサイン変換)による直交
変換符号化、およびエントロピ符号化による可変長符号
化の処理を行ない、輝度成分、色差成分の符号化信号Y
E、およびCREを生成する。
間予測符号化、DCT(離散コサイン変換)による直交
変換符号化、およびエントロピ符号化による可変長符号
化の処理を行ない、輝度成分、色差成分の符号化信号Y
E、およびCREを生成する。
【0051】一方、音声信号は、A/D変換部2で、例
えば、CD(コンパクトディスク)仕様の特性で標本化
し、ディジタル化する。そして、バッファメモリ部10
1では画像信号に対する信号処理で発生する時間遅延を
補正し、遅延を合せた信号ADSをつくる。
えば、CD(コンパクトディスク)仕様の特性で標本化
し、ディジタル化する。そして、バッファメモリ部10
1では画像信号に対する信号処理で発生する時間遅延を
補正し、遅延を合せた信号ADSをつくる。
【0052】マルチプレックス部5では、符号化信号Y
E、CRE、音声信号ADSの時分割多重を行ない、同
期符号などを付加して、パケット形態の録画信号RDを
つくる。
E、CRE、音声信号ADSの時分割多重を行ない、同
期符号などを付加して、パケット形態の録画信号RDを
つくる。
【0053】記録再生ICメモリカード部6の記録媒体
では、録画指示による録画信号RDの記録、再生指示に
よる再生信号PBDの読み出しを行なう。メモリ制御部
9は、外部のコントロール回路10から供給される録画
指示、再生指示の制御信号CTで、半導体チップメモリ
部8への信号の書き込み動作、読み出し動作に必要なア
ドレスなどの制御信号類、I/O制御部7での入出力動
作を制御する制御信号を発生する。そして、録画信号R
Dは半導体チップメモリ部8の所定のアドレスのメモリ
に記憶され、記録が行なわれる。また、半導体チップメ
モリ部8の所定のアドレスのメモリからの読み出しで再
生を行ない、再生信号PBDを出力する。
では、録画指示による録画信号RDの記録、再生指示に
よる再生信号PBDの読み出しを行なう。メモリ制御部
9は、外部のコントロール回路10から供給される録画
指示、再生指示の制御信号CTで、半導体チップメモリ
部8への信号の書き込み動作、読み出し動作に必要なア
ドレスなどの制御信号類、I/O制御部7での入出力動
作を制御する制御信号を発生する。そして、録画信号R
Dは半導体チップメモリ部8の所定のアドレスのメモリ
に記憶され、記録が行なわれる。また、半導体チップメ
モリ部8の所定のアドレスのメモリからの読み出しで再
生を行ない、再生信号PBDを出力する。
【0054】デマルチプレックス部11では、同期符号
をもとに、時分割多重された輝度成分、色差成分の符号
化信号YE、CREおよび音声信号ADSをそれぞれ分
離する。
をもとに、時分割多重された輝度成分、色差成分の符号
化信号YE、CREおよび音声信号ADSをそれぞれ分
離する。
【0055】高能率復号化部12では、高能率符号化部
とは逆の信号処理を行ない、毎秒24フレームで構成さ
れる輝度成分の画像信号Y、および色差成分の画像信号
CRを復号する。
とは逆の信号処理を行ない、毎秒24フレームで構成さ
れる輝度成分の画像信号Y、および色差成分の画像信号
CRを復号する。
【0056】後処理部59では、毎秒24フレームから
60フレームへのフレーム数変換、画像信号CRの色差
I,Q成分の分離、標本点の補間処理によるもとの標本
化構造の信号への変換、色変調処理、マトリクス演算に
よる3原色信号R,G,Bへの変換などの信号処理を行
ない、コンポジット形態の信号SV、輝度成分信号SY
と色成分信号SC、および3原色信号成分SR,SG,
SBをつくる。そして、D/A変換部14でアナログ信
号に変換し、現行テレビジョン方式と同一な複合カラー
TV信号VC、Sモード対応の輝度信号Yと色信号C、
およびコンポーネント形態の毎秒60フレーム、順次走
査の3原色信号RP,GP,BPを再生する。
60フレームへのフレーム数変換、画像信号CRの色差
I,Q成分の分離、標本点の補間処理によるもとの標本
化構造の信号への変換、色変調処理、マトリクス演算に
よる3原色信号R,G,Bへの変換などの信号処理を行
ない、コンポジット形態の信号SV、輝度成分信号SY
と色成分信号SC、および3原色信号成分SR,SG,
SBをつくる。そして、D/A変換部14でアナログ信
号に変換し、現行テレビジョン方式と同一な複合カラー
TV信号VC、Sモード対応の輝度信号Yと色信号C、
およびコンポーネント形態の毎秒60フレーム、順次走
査の3原色信号RP,GP,BPを再生する。
【0057】一方、音声信号ADSは、バッファメモリ
部102で画像信号の復号処理で発生する時間遅延の補
正を行なう。そして、D/A変換部15でアナログ信号
に変換し、画像信号と同期のとれた音声信号を再生す
る。
部102で画像信号の復号処理で発生する時間遅延の補
正を行なう。そして、D/A変換部15でアナログ信号
に変換し、画像信号と同期のとれた音声信号を再生す
る。
【0058】本実施例では、後処理部59を除いたブロ
ックはこれまでの第1,第2の実施例と同様な構成で実
現できるので、以下では図13に示す実施例により後処
理部59を説明する。
ックはこれまでの第1,第2の実施例と同様な構成で実
現できるので、以下では図13に示す実施例により後処
理部59を説明する。
【0059】フレーム数変換部60では、毎秒24フレ
ームで構成された画像信号Y、CRの信号を毎秒60フ
レームの画像信号YT、CRTに変換する。この変換の
信号処理の説明図を図14に示す。ここでは、毎秒24
フレームの画像信号の一方のフレーム(同図の走査線
1,2,3,4で構成)の信号で毎秒60フレームの画
像信号の2枚のフレームの信号、他方のフレーム(同図
の走査線a,b,c,dで構成)の信号で毎秒60フレ
ームの画像信号の3枚のフレームの信号を構成し、フレ
ーム数の24〜60変換を行なう。
ームで構成された画像信号Y、CRの信号を毎秒60フ
レームの画像信号YT、CRTに変換する。この変換の
信号処理の説明図を図14に示す。ここでは、毎秒24
フレームの画像信号の一方のフレーム(同図の走査線
1,2,3,4で構成)の信号で毎秒60フレームの画
像信号の2枚のフレームの信号、他方のフレーム(同図
の走査線a,b,c,dで構成)の信号で毎秒60フレ
ームの画像信号の3枚のフレームの信号を構成し、フレ
ーム数の24〜60変換を行なう。
【0060】分離部46では、色差成分の画像信号CR
Tで時分割多重されている色差I,Q成分をそれぞれ分
離する。そして、オーバーサンプリング回路47では標
本点の零値挿入により水平、垂直方向に標本点を2倍化
するオーバーサンプリング処理を行なう。そして、ポス
トフィルタ回路48で所定の周波数成分を抽出して、輝
度信号と同一の標本化構造の色差信号IP,QPを復号
する。また、遅延回路49ではこの信号処理で発生する
時間遅延を補正し、輝度信号YPをつくる。
Tで時分割多重されている色差I,Q成分をそれぞれ分
離する。そして、オーバーサンプリング回路47では標
本点の零値挿入により水平、垂直方向に標本点を2倍化
するオーバーサンプリング処理を行なう。そして、ポス
トフィルタ回路48で所定の周波数成分を抽出して、輝
度信号と同一の標本化構造の色差信号IP,QPを復号
する。また、遅延回路49ではこの信号処理で発生する
時間遅延を補正し、輝度信号YPをつくる。
【0061】インタレース走査変換部61では走査線の
2:1の間引き操作によって、現行テレビジョン方式と
同一な走査形態のインタレース走査の輝度信号Y、色差
信号I,Qに変換する。図15にこの信号処理の説明図
を示す。すなわち、毎秒60フレーム、順次走査の信号
系列の走査線の一本おきの信号でインタレース走査の信
号系列を構成し、順次〜インタレース走査の走査変換を
行なう。
2:1の間引き操作によって、現行テレビジョン方式と
同一な走査形態のインタレース走査の輝度信号Y、色差
信号I,Qに変換する。図15にこの信号処理の説明図
を示す。すなわち、毎秒60フレーム、順次走査の信号
系列の走査線の一本おきの信号でインタレース走査の信
号系列を構成し、順次〜インタレース走査の走査変換を
行なう。
【0062】色変調回路50では、色差信号I,Qを色
副搬送波fSCで直交振幅変調して色信号Cをつくる。加
算回路52では、輝度信号Yに色信号Cを加算多重し、
プロセス回路53で同期信号、バースト信号を付加し
て、現行テレビジョン方式のコンポジット形態の信号S
Vを生成する。また、プロセス回路54では、輝度信
号、色信号に対してそれぞれ同期信号、バースト信号を
付加し、Sモード対応の輝度信号SY、色信号SCを生
成する。
副搬送波fSCで直交振幅変調して色信号Cをつくる。加
算回路52では、輝度信号Yに色信号Cを加算多重し、
プロセス回路53で同期信号、バースト信号を付加し
て、現行テレビジョン方式のコンポジット形態の信号S
Vを生成する。また、プロセス回路54では、輝度信
号、色信号に対してそれぞれ同期信号、バースト信号を
付加し、Sモード対応の輝度信号SY、色信号SCを生
成する。
【0063】一方、RGB変換回路51では、マトリク
ス演算の操作によって、3原色信号R,G,Bに変換す
る。そして、プロセス回路55では同期信号を付加して
毎秒60フレーム、順次走査の3原色信号SR,SG,
SBを生成する。
ス演算の操作によって、3原色信号R,G,Bに変換す
る。そして、プロセス回路55では同期信号を付加して
毎秒60フレーム、順次走査の3原色信号SR,SG,
SBを生成する。
【0064】以上、本実施例によればシネマ画像の映像
信号に対して、記録に必要な情報量が極めて少なく、か
つ、業務用としても支障のない高品質・高精細な画像を
再生できる記録再生装置が実現できる。また、本実施例
はLSI化に好適な構成であるため、装置の小型化、経
済化を図るにも有効である。
信号に対して、記録に必要な情報量が極めて少なく、か
つ、業務用としても支障のない高品質・高精細な画像を
再生できる記録再生装置が実現できる。また、本実施例
はLSI化に好適な構成であるため、装置の小型化、経
済化を図るにも有効である。
【0065】つぎに、本発明の第4の実施例を図16に
示すブロック図により説明する。これは、映像信号を順
次走査の1枚のフレームの信号の並び換えでインタレー
ス走査の信号系列を生成するフレーム完結走査変換で構
成した信号に好適なものである。
示すブロック図により説明する。これは、映像信号を順
次走査の1枚のフレームの信号の並び換えでインタレー
ス走査の信号系列を生成するフレーム完結走査変換で構
成した信号に好適なものである。
【0066】固体撮像素子部62では、例えば、電子シ
ャッタ機構を有するFIT型CCD撮像素子により、蓄
積時間1/60秒の毎秒30フレーム順次走査で撮像し
た画像信号をフレーム完結走査変換でインタレース走査
に変換したコンポーネント形態の3原色信号R,G,B
からなる映像信号を生成する。
ャッタ機構を有するFIT型CCD撮像素子により、蓄
積時間1/60秒の毎秒30フレーム順次走査で撮像し
た画像信号をフレーム完結走査変換でインタレース走査
に変換したコンポーネント形態の3原色信号R,G,B
からなる映像信号を生成する。
【0067】A/D変換部56では、例えば、色副搬送
波の4倍の周波数で標本化を行ない、ディジタル化した
信号に変換する。そして、前処理部57では、輝度信
号、色差信号への変換、および色差I,Q信号の標本点
の間引き処理(例えば、水平、垂直方向にそれぞれ標本
点を1/2に間引くサブサンプリング操作)ならびに時
分割多重の処理を行ない、輝度成分の画像信号Y,色差
成分の画像信号CRを生成する。
波の4倍の周波数で標本化を行ない、ディジタル化した
信号に変換する。そして、前処理部57では、輝度信
号、色差信号への変換、および色差I,Q信号の標本点
の間引き処理(例えば、水平、垂直方向にそれぞれ標本
点を1/2に間引くサブサンプリング操作)ならびに時
分割多重の処理を行ない、輝度成分の画像信号Y,色差
成分の画像信号CRを生成する。
【0068】高能率符号化部4では、動き補償フレーム
間予測符号化、DCT(離散コサイン変換)による直交
変換符号化、エントロピ符号化による可変長符号化の処
理を行ない、輝度成分の符号化信号YE、および色差成
分の符号化信号CREを生成する。
間予測符号化、DCT(離散コサイン変換)による直交
変換符号化、エントロピ符号化による可変長符号化の処
理を行ない、輝度成分の符号化信号YE、および色差成
分の符号化信号CREを生成する。
【0069】一方、音声信号は、A/D変換部2でCD
(コンパクトディスク)仕様の特性などで標本化を行な
い、ディジタル化した信号に変換する。そして、バッフ
ァメモリ部101で画像信号に対する信号処理で発生す
る時間遅延を補正し、遅延の合ったADSをつくる。
(コンパクトディスク)仕様の特性などで標本化を行な
い、ディジタル化した信号に変換する。そして、バッフ
ァメモリ部101で画像信号に対する信号処理で発生す
る時間遅延を補正し、遅延の合ったADSをつくる。
【0070】マルチプレックス部5では、画像の符号化
信号YE,CRE,音声信号ADSを時分割で多重し、
同期符号などを付加してパケット形態の録画信号RDを
つくる。そして、記録媒体の記録再生ICメモリカード
部6にこの信号を記録する。
信号YE,CRE,音声信号ADSを時分割で多重し、
同期符号などを付加してパケット形態の録画信号RDを
つくる。そして、記録媒体の記録再生ICメモリカード
部6にこの信号を記録する。
【0071】記録再生ICメモリカード部6は、I/O
制御部7、半導体チップメモリ部8、およびメモリ制御
部9で構成する。そして、メモリ制御部9では、外部の
コントロール回路10より供給される録画指示、再生指
示の制御信号CTをもとに、半導体チップメモリ部8へ
の信号の書き込み動作、読み出し動作に必要なアドレス
などの制御信号類、およびI/O制御部7での入出力動
作の制御信号をつくる。そして、録画指示によって、半
導体チップメモリ部8の所定のアドレスのメモリに録画
信号RDを記憶することで、記録を行なう。また、再生
指示によって、半導体チップメモリ部8の所定のアドレ
スの信号を読み出す再生動作によって、再生信号PBD
を出力する。
制御部7、半導体チップメモリ部8、およびメモリ制御
部9で構成する。そして、メモリ制御部9では、外部の
コントロール回路10より供給される録画指示、再生指
示の制御信号CTをもとに、半導体チップメモリ部8へ
の信号の書き込み動作、読み出し動作に必要なアドレス
などの制御信号類、およびI/O制御部7での入出力動
作の制御信号をつくる。そして、録画指示によって、半
導体チップメモリ部8の所定のアドレスのメモリに録画
信号RDを記憶することで、記録を行なう。また、再生
指示によって、半導体チップメモリ部8の所定のアドレ
スの信号を読み出す再生動作によって、再生信号PBD
を出力する。
【0072】デマルチプレックス部11では、同期符号
を検出し、時分割に多重された画像の符号化信号YE,
CREおよび音声信号ADSをそれぞれ分離する。そし
て、高能率復号化部12では、高能率符号化部とは逆の
手順で復号化の信号処理を行ない、輝度成暖の画像信
Y、および色差成分の画像信号CRを復号する。
を検出し、時分割に多重された画像の符号化信号YE,
CREおよび音声信号ADSをそれぞれ分離する。そし
て、高能率復号化部12では、高能率符号化部とは逆の
手順で復号化の信号処理を行ない、輝度成暖の画像信
Y、および色差成分の画像信号CRを復号する。
【0073】後処理部63では、色差成分の画像信号C
Rに対して、色差I,Q成分の分離、標本点の補間処理
によるもとの標本化構造の信号への変換を行ない、輝度
信号Yと同一な標本化構造の色差信号I,Qを復号す
る。そして、色変調処理を行ない、輝度信号に色信号が
重畳されたコンポジット形態の信号SV,輝度成分信号
SYと色成分信号SCを生成する。また、マトリクス演
算、およびフレーム完結走査変換による順次走査への走
査変換の信号処理を行ない、毎秒60フレーム順次走査
の3原色信号SR,SG,SBを生成する。
Rに対して、色差I,Q成分の分離、標本点の補間処理
によるもとの標本化構造の信号への変換を行ない、輝度
信号Yと同一な標本化構造の色差信号I,Qを復号す
る。そして、色変調処理を行ない、輝度信号に色信号が
重畳されたコンポジット形態の信号SV,輝度成分信号
SYと色成分信号SCを生成する。また、マトリクス演
算、およびフレーム完結走査変換による順次走査への走
査変換の信号処理を行ない、毎秒60フレーム順次走査
の3原色信号SR,SG,SBを生成する。
【0074】D/A変換部14ではアナログ信号への変
換を行ない、現行テレビジョン方式と同様な複合カラー
TV信号VC、Sモード対応の輝度信号Yと色信号C、
およびコンポーネント形態の毎秒60フレーム順次走査
の3原色信号RP,GP,BPを再生する。
換を行ない、現行テレビジョン方式と同様な複合カラー
TV信号VC、Sモード対応の輝度信号Yと色信号C、
およびコンポーネント形態の毎秒60フレーム順次走査
の3原色信号RP,GP,BPを再生する。
【0075】一方、音声信号ADSは、バッファメモリ
部102で画像信号の復号処理で発生する時間遅延の補
正を行なう。そして、D/A変換部15でアナログ信号
への変換を行ない、画像信号と同期の合った音声信号を
再生する。
部102で画像信号の復号処理で発生する時間遅延の補
正を行なう。そして、D/A変換部15でアナログ信号
への変換を行ない、画像信号と同期の合った音声信号を
再生する。
【0076】本実施例は、後処理部63を除いたブロッ
クに関しては前述した第1〜第3の実施例と同様な構成
で実現できるため、以下では図17に示す一実施例によ
って後処理部63を説明する。
クに関しては前述した第1〜第3の実施例と同様な構成
で実現できるため、以下では図17に示す一実施例によ
って後処理部63を説明する。
【0077】分離部46では、色差成分の画像信号CR
より時分割に多重されている色差I,Qの成分をそれぞ
れ分離する。そして、オーバーサンプリング回路47で
は、標本点の零値挿入の操作により水平、垂直方向にそ
れぞれ標本点を2倍化するオーバーサンプリング処理を
行なう。そして、ポストフィルタ回路48で所定の周波
数成分を抽出し、標本化構造が輝度信号と同一な色差信
号I,Qを復号する。また、遅延回路49では輝度成分
の画像信号Yに対して、この信号処理で発生する時間遅
延の補正を行なう。
より時分割に多重されている色差I,Qの成分をそれぞ
れ分離する。そして、オーバーサンプリング回路47で
は、標本点の零値挿入の操作により水平、垂直方向にそ
れぞれ標本点を2倍化するオーバーサンプリング処理を
行なう。そして、ポストフィルタ回路48で所定の周波
数成分を抽出し、標本化構造が輝度信号と同一な色差信
号I,Qを復号する。また、遅延回路49では輝度成分
の画像信号Yに対して、この信号処理で発生する時間遅
延の補正を行なう。
【0078】色変調回路では、色差信号I,Qを色副搬
送波fSCで直交振幅変調して色差信号Cをつくる。加算
回路52では、輝度信号に色信号の加算多重を行ない、
プロセス回路53では同期信号、バースト信号を付加し
て、現行テレビジョン方式のコンポジット形態の信号S
Vを生成する。また、プロセス回路54では、輝度信号
には同期信号、色信号にはバースト信号の付加を行な
い、Sモード対応の輝度信号SY,色信号SCを生成す
る。
送波fSCで直交振幅変調して色差信号Cをつくる。加算
回路52では、輝度信号に色信号の加算多重を行ない、
プロセス回路53では同期信号、バースト信号を付加し
て、現行テレビジョン方式のコンポジット形態の信号S
Vを生成する。また、プロセス回路54では、輝度信号
には同期信号、色信号にはバースト信号の付加を行な
い、Sモード対応の輝度信号SY,色信号SCを生成す
る。
【0079】一方、RGB変換回路51でマトリクス演
算操作により3原色信号R,G,Bに変換した信号は、
順次走査変換回路64でフレーム完結走査変換による順
次走査への走査変換を行ない、毎秒60フレーム順次走
査の3原色信号RP,GP,BPを生成する。この信号
処理の動作を図18に示す。フレーム完結走査変換で
は、撮像系より得られる毎秒30枚の順次走査の信号の
並び換え操作でインタレース走査の映像信号を生成す
る。そして、このインタレース走査の信号系列の再配列
操作によって毎秒30枚の順次走査の再生フレームの信
号を再生し、斜線で示す補間フレームの信号系列をフレ
ーム補間処理により、例えば、再生フレームの信号の繰
り返し、あるいは前後の再生フレームの信号の平均など
で生成する。そして、毎秒60フレームの順次走査の信
号に変換する。
算操作により3原色信号R,G,Bに変換した信号は、
順次走査変換回路64でフレーム完結走査変換による順
次走査への走査変換を行ない、毎秒60フレーム順次走
査の3原色信号RP,GP,BPを生成する。この信号
処理の動作を図18に示す。フレーム完結走査変換で
は、撮像系より得られる毎秒30枚の順次走査の信号の
並び換え操作でインタレース走査の映像信号を生成す
る。そして、このインタレース走査の信号系列の再配列
操作によって毎秒30枚の順次走査の再生フレームの信
号を再生し、斜線で示す補間フレームの信号系列をフレ
ーム補間処理により、例えば、再生フレームの信号の繰
り返し、あるいは前後の再生フレームの信号の平均など
で生成する。そして、毎秒60フレームの順次走査の信
号に変換する。
【0080】プロセス回路55では、同期信号を付加し
てコンポーネント形態の毎秒60フレーム順次走査の3
原色信号SR,SG,SBを生成する。
てコンポーネント形態の毎秒60フレーム順次走査の3
原色信号SR,SG,SBを生成する。
【0081】以上述べた様に、本実施例によれば、フレ
ーム完結走査変換で構成した映像信号に対して、記録に
必要な情報量が極めて少なく、かつ、高品質・高精細な
業務用としても支障のない画像の再生が可能な記録再生
装置を実現できる。また、本実施例はLSI化にも好適
な構成であり、装置の小型化、経済化を図るにも有効で
ある。
ーム完結走査変換で構成した映像信号に対して、記録に
必要な情報量が極めて少なく、かつ、高品質・高精細な
業務用としても支障のない画像の再生が可能な記録再生
装置を実現できる。また、本実施例はLSI化にも好適
な構成であり、装置の小型化、経済化を図るにも有効で
ある。
【0082】つぎに、本発明の第5の一実施例を図19
に示すブロック図により説明する。これはビデオパッケ
ージなどの再生専用に好適なものである。
に示すブロック図により説明する。これはビデオパッケ
ージなどの再生専用に好適なものである。
【0083】再生ICメモリカード部65は、半導体チ
ップROMメモリ部66、I/O制御部7、メモリ制御
部9から成り、半導体チップROMメモリ部66には本
発明による映像・音声の録画信号RDがROMに記憶さ
れている。そして、メモリ制御部9では、外部のコント
ロール回路10よりも供給される再生指示の制御信号C
Tをもとに、半導体チップROMメモリ部66からの読
み出し動作に必要なアドレスなどの制御信号類、および
I/O/制御部7での出力動作の制御信号をつくる。そ
して、半導体チップROMメモリ部66の所定のアドレ
スの信号を読み出す再生動作で、再生信号PBDが出力
される。なお、録画画像の素材を示す録画モード情報、
例えばシネマ画像、フレーム完結走査変換による画像、
一般画像などの識別、はコントロール回路10に入力さ
れる。また、コントロール回路10では再生モード情
報、例えば、ノーマル再生モード、サーチ再生モードな
どに応じて、メモリ制御部9で対応した再生モードのア
ドレス類の制御信号の生成を行なう様に、制御信号CT
をつくる。
ップROMメモリ部66、I/O制御部7、メモリ制御
部9から成り、半導体チップROMメモリ部66には本
発明による映像・音声の録画信号RDがROMに記憶さ
れている。そして、メモリ制御部9では、外部のコント
ロール回路10よりも供給される再生指示の制御信号C
Tをもとに、半導体チップROMメモリ部66からの読
み出し動作に必要なアドレスなどの制御信号類、および
I/O/制御部7での出力動作の制御信号をつくる。そ
して、半導体チップROMメモリ部66の所定のアドレ
スの信号を読み出す再生動作で、再生信号PBDが出力
される。なお、録画画像の素材を示す録画モード情報、
例えばシネマ画像、フレーム完結走査変換による画像、
一般画像などの識別、はコントロール回路10に入力さ
れる。また、コントロール回路10では再生モード情
報、例えば、ノーマル再生モード、サーチ再生モードな
どに応じて、メモリ制御部9で対応した再生モードのア
ドレス類の制御信号の生成を行なう様に、制御信号CT
をつくる。
【0084】デマルチプレックス部11では、時分割の
形態で多重された画像の輝度成分の符号化信号YE、色
差成分の符号化信号CRE、および音声信号ADSをそ
れぞれ分離する。
形態で多重された画像の輝度成分の符号化信号YE、色
差成分の符号化信号CRE、および音声信号ADSをそ
れぞれ分離する。
【0085】高能率復号化部12では、所定の復号化の
信号処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、および色差
成分の画像信号CRを復号する。
信号処理を行ない、輝度成分の画像信号Y、および色差
成分の画像信号CRを復号する。
【0086】後処理部67では、色差成分の画像信号C
Rで時分割多重されている色差I,Q成分の分離、なら
びにオーバーサンプリング処理により、輝度信号と同一
な標本化構造の色差信号I,Qを復号する。そして、色
変調、RGB変換、順次走査変換などの信号処理を行な
い、コンポジット形態の信号SV、Sモード対応の輝度
成分信号SYと色成分信号SC、および60フレーム/
秒、順次走査の3原色信号SR,SG,SBを生成す
る。そして、D/A変換部14でアナログ信号への変換
を行ない、現行テレビジヨン方式の複合カラーTV信号
VC、Sモード対応の輝度信号Y、色信号C、および6
0フレーム/秒、順次走査の3原色信号RP,GP,B
Pを再生する。
Rで時分割多重されている色差I,Q成分の分離、なら
びにオーバーサンプリング処理により、輝度信号と同一
な標本化構造の色差信号I,Qを復号する。そして、色
変調、RGB変換、順次走査変換などの信号処理を行な
い、コンポジット形態の信号SV、Sモード対応の輝度
成分信号SYと色成分信号SC、および60フレーム/
秒、順次走査の3原色信号SR,SG,SBを生成す
る。そして、D/A変換部14でアナログ信号への変換
を行ない、現行テレビジヨン方式の複合カラーTV信号
VC、Sモード対応の輝度信号Y、色信号C、および6
0フレーム/秒、順次走査の3原色信号RP,GP,B
Pを再生する。
【0087】一方、音声信号ADSは、バッファメモリ
部102で画像信号の復号処理で発生する時間遅延の補
正を行ない、D/A変換部15でアナログ信号に変換し
て、画像信号に同期した音声信号を再生する。
部102で画像信号の復号処理で発生する時間遅延の補
正を行ない、D/A変換部15でアナログ信号に変換し
て、画像信号に同期した音声信号を再生する。
【0088】図20に後処理部67の一実施例を示す。
分離部46では、色差成分の画像信号CRで時分割に多
重されている色差I,Qの成分を分離する。標本点復元
回路68では、オーバーサンプリング処理により標本点
の補間を行ない、輝度信号と同一な標本化構造の色差信
号I,Qを復号する。この信号処理で発生する時間遅延
は、遅延回路69で補正する。
分離部46では、色差成分の画像信号CRで時分割に多
重されている色差I,Qの成分を分離する。標本点復元
回路68では、オーバーサンプリング処理により標本点
の補間を行ない、輝度信号と同一な標本化構造の色差信
号I,Qを復号する。この信号処理で発生する時間遅延
は、遅延回路69で補正する。
【0089】シネマ画像インタレース変換部71では、
毎秒24フレームの構成のシネマ画像の信号に対して、
前述の図14,図15に示したフレーム数変換、インタ
レース走査変換の信号処理を行ない、現行テレビジョン
方式と同一の走査形態の信号に変換する。また、遅延回
路70ではこの信号処理で発生する時間遅延を補正す
る。そして、選択回路72では録画モード情報に従っ
て、シネマ画像の場合にはシネマ画像インタレース変換
部71の信号、それ以外の場合には遅延回路70の信号
を選択して出力する。
毎秒24フレームの構成のシネマ画像の信号に対して、
前述の図14,図15に示したフレーム数変換、インタ
レース走査変換の信号処理を行ない、現行テレビジョン
方式と同一の走査形態の信号に変換する。また、遅延回
路70ではこの信号処理で発生する時間遅延を補正す
る。そして、選択回路72では録画モード情報に従っ
て、シネマ画像の場合にはシネマ画像インタレース変換
部71の信号、それ以外の場合には遅延回路70の信号
を選択して出力する。
【0090】色変調回路50では、色差信号を色副搬送
波fSCで直交振幅変調して色信号Cをつくる。そして、
加算回路52では輝度信号に色信号の加算多重を行な
い、プロセス部53では同期信号、バースト信号を付加
して、現行テレビジョン方式と同様なコンポジット形態
の信号SVを生成する。また、プロセス回路54では、
輝度信号に同期信号、色信号にバースト信号を付加し
て、Sモード対応の輝度信号SY,色信号SCを生成す
る。
波fSCで直交振幅変調して色信号Cをつくる。そして、
加算回路52では輝度信号に色信号の加算多重を行な
い、プロセス部53では同期信号、バースト信号を付加
して、現行テレビジョン方式と同様なコンポジット形態
の信号SVを生成する。また、プロセス回路54では、
輝度信号に同期信号、色信号にバースト信号を付加し
て、Sモード対応の輝度信号SY,色信号SCを生成す
る。
【0091】一方、RGB変換回路51では、マトリク
ス演算によって3原色信号R,G,Bへの変換を行な
う。
ス演算によって3原色信号R,G,Bへの変換を行な
う。
【0092】シネマ画像順次走査変換部73では図14
に示す信号処理によって、60フレーム/秒、順次走査
の信号を生成する。また、フレーム完結順次走査変換部
74では、図18に示したインタレース走査の信号系列
の再配列処理およびフレーム補間の処理によって、60
フレーム/秒、順次走査の信号を生成する。一方、動き
適応順次走査変換部75では動き適応処理によって補間
走査線の生成を行ない、60フレーム/秒、順次走査の
信号を生成する。そして、選択回路76では、録画モー
ド情報に従って、シネマ画像では順次走査変換部73、
フレーム完結走査変換で構成された画像では順次走査変
換部74、その他の画像では順次走査変換部75の信号
を選択して出力する。そして、プロセス回路55では同
期信号を付加し、60フレーム/秒、順次走査の3原色
信号SR,SG,SBを生成する。
に示す信号処理によって、60フレーム/秒、順次走査
の信号を生成する。また、フレーム完結順次走査変換部
74では、図18に示したインタレース走査の信号系列
の再配列処理およびフレーム補間の処理によって、60
フレーム/秒、順次走査の信号を生成する。一方、動き
適応順次走査変換部75では動き適応処理によって補間
走査線の生成を行ない、60フレーム/秒、順次走査の
信号を生成する。そして、選択回路76では、録画モー
ド情報に従って、シネマ画像では順次走査変換部73、
フレーム完結走査変換で構成された画像では順次走査変
換部74、その他の画像では順次走査変換部75の信号
を選択して出力する。そして、プロセス回路55では同
期信号を付加し、60フレーム/秒、順次走査の3原色
信号SR,SG,SBを生成する。
【0093】以上、本実施例によれば、ビデオパッケー
ジメディアを高品質・高精細な画像として再生できる低
コスト、コンパクトな再生装置を実現することが可能に
なる。
ジメディアを高品質・高精細な画像として再生できる低
コスト、コンパクトな再生装置を実現することが可能に
なる。
【0094】なお、いずれの実施例でも、画像信号の高
能率符号化技術に関しては、動き補償フレーム間予測符
号化、DCT(離散コサイン変換)による直交変換符号
化、エントロピ符号化の組み合せによる構成を例に説明
した。しかし、本発明はこれに限ずしも限定されること
なく、DPCM符号化、サブバンド符号化、ベクトル量
子化などの様々な画像符号化技術の組み合せにより、種
々の形態で構成することができる。
能率符号化技術に関しては、動き補償フレーム間予測符
号化、DCT(離散コサイン変換)による直交変換符号
化、エントロピ符号化の組み合せによる構成を例に説明
した。しかし、本発明はこれに限ずしも限定されること
なく、DPCM符号化、サブバンド符号化、ベクトル量
子化などの様々な画像符号化技術の組み合せにより、種
々の形態で構成することができる。
【0095】また、本発明では、高能率符号化の際に録
画モードに応じて量子化特性、エントロピ符号化特性な
どを変化させる機能を設けることによって、録画可能な
時間を数倍に延ばして長時間化を図ることができる。
画モードに応じて量子化特性、エントロピ符号化特性な
どを変化させる機能を設けることによって、録画可能な
時間を数倍に延ばして長時間化を図ることができる。
【0096】
【発明の効果】本発明は記録媒体として半導体メモリで
構成されたICメモリカードを使用するため、非可動な
機構で信号の記録・再生の動作を行なうことができる。
また、半導体メモリではエラーフリー、DCフリーの特
性で信号の記録・再生ができる。このため、画像信号に
対して情報量の圧縮効果の極めて高い高能率符号化技術
により符号化効率の優れたディジタル記録を行ない、高
品質・高精細な画像を再生する映像信号の記録再生装置
が実現できる。
構成されたICメモリカードを使用するため、非可動な
機構で信号の記録・再生の動作を行なうことができる。
また、半導体メモリではエラーフリー、DCフリーの特
性で信号の記録・再生ができる。このため、画像信号に
対して情報量の圧縮効果の極めて高い高能率符号化技術
により符号化効率の優れたディジタル記録を行ない、高
品質・高精細な画像を再生する映像信号の記録再生装置
が実現できる。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】この前処理部の一実施例のブロック図。
【図3】この高能率符号化部の一実施例のブロック図。
【図4】この録画信号の信号形態の説明図。
【図5】このマルチプレックス部の一実施例の説明図。
【図6】デマルチプレックス部の一実施例の説明図。
【図7】高能率復号化部の一実施例のブロック図。
【図8】後処理部の一実施例のブロック図。
【図9】記録再生ICメモリカード部の一構成例を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図10】本発明の第2の実施例のブロック図。
【図11】この前処理部の一実施例のブロック図。
【図12】本発明の第3の実施例のブロック図。
【図13】この後処理部の一実施例のブロック図。
【図14】この信号処理の説明図。
【図15】この信号処理の説明図。
【図16】本発明の第4の実施例のブロック図。
【図17】この後処理部の一実施例のブロック図。
【図18】このフレーム完結走査変換の信号処理の説明
図。
図。
【図19】本発明の第5の実施例のブロック図。
【図20】この後処理部の一実施例を示すブロック図。
1,2…A/D変換部、3…前処理部、4…高能率符号
化部、5…マルチプレックス部、6…記録再生ICメモ
リカード部、7…I/O制御部、8…半導体チップメモ
リ部、9…メモリ制御部、10…コントロール回路、1
1…デマルチプレックス部、12…高能率復号化部、1
3…後処理部、14,15…D/A変換部、16…YC
分離部、17…色復調部、18…プリフィルタ回路、1
9…サブサンプリング回路、20…多重部、21…遅延
回路、22…減算回路、23…DCT演算部、24…ア
ダプティブ量子化部、25…エントロピ符号化部、26
…バッファ部、27…動きベクトル抽出部、28…動き
補償予測回路部、29…メモリ部、30…加算回路、3
1…逆DCT演算部、32…逆量子化部、33…多重
部、34…選択部、35…識別符号付加部、36…制御
部、37…識別符号抽出部、38…選択分配部、39…
分離部、40…エントロピ復号化部、41…逆量子化
部、42…逆DCT演算部、43…加算回路、44…メ
モリ部、45…動き補償予測回路部、46…分離部、4
7…オーバーサンプリング回路、48…ポストフィルタ
回路、49…遅延回路、50…色変調回路、51…RG
B変換回路、52…加算回路、53,54,55…プロ
セス回路、56…A/D変換部、57…前処理部、58
…YIQ変換回路、59…後処理部、60…フレーム数
変換部、61…インタレース走査変換部、62…固体撮
像素子部、63…後処理部、64…順次走査変換回路、
65…再生ICメモリカード部、66…半導体チップR
OMメモリ部、67…後処理部、68…標本点復元回
路、69,70…遅延回路、71…シネマ画像インタレ
ース変換部、72,76…選択回路、73…シネマ画像
順次走査変換部、74…フレーム完結順次走査変換部、
75…動き適応順次走査変換部、8a,8b,8n…メ
モリユニット、101,102…バッファメモリ部。
化部、5…マルチプレックス部、6…記録再生ICメモ
リカード部、7…I/O制御部、8…半導体チップメモ
リ部、9…メモリ制御部、10…コントロール回路、1
1…デマルチプレックス部、12…高能率復号化部、1
3…後処理部、14,15…D/A変換部、16…YC
分離部、17…色復調部、18…プリフィルタ回路、1
9…サブサンプリング回路、20…多重部、21…遅延
回路、22…減算回路、23…DCT演算部、24…ア
ダプティブ量子化部、25…エントロピ符号化部、26
…バッファ部、27…動きベクトル抽出部、28…動き
補償予測回路部、29…メモリ部、30…加算回路、3
1…逆DCT演算部、32…逆量子化部、33…多重
部、34…選択部、35…識別符号付加部、36…制御
部、37…識別符号抽出部、38…選択分配部、39…
分離部、40…エントロピ復号化部、41…逆量子化
部、42…逆DCT演算部、43…加算回路、44…メ
モリ部、45…動き補償予測回路部、46…分離部、4
7…オーバーサンプリング回路、48…ポストフィルタ
回路、49…遅延回路、50…色変調回路、51…RG
B変換回路、52…加算回路、53,54,55…プロ
セス回路、56…A/D変換部、57…前処理部、58
…YIQ変換回路、59…後処理部、60…フレーム数
変換部、61…インタレース走査変換部、62…固体撮
像素子部、63…後処理部、64…順次走査変換回路、
65…再生ICメモリカード部、66…半導体チップR
OMメモリ部、67…後処理部、68…標本点復元回
路、69,70…遅延回路、71…シネマ画像インタレ
ース変換部、72,76…選択回路、73…シネマ画像
順次走査変換部、74…フレーム完結順次走査変換部、
75…動き適応順次走査変換部、8a,8b,8n…メ
モリユニット、101,102…バッファメモリ部。
Claims (4)
- 【請求項1】ディジタル化した映像信号ならびに音声信
号を記録再生する映像信号の記録再生装置において、前
記映像信号の冗長度を除去する高能率符号化手段、前記
高能率符号化手段の出力信号とディジタル音声信号を時
分割多重する多重手段、前記多重手段の出力信号を記憶
する記憶手段、前記記憶手段に録画指示により順次書き
込み指示する書き込み制御および再生指示により記憶内
容を読み出し指示する読み出し制御する制御手段、前記
記憶手段から読み出した出力信号をディジタル音声信号
と高能率符号化手段の出力信号に分離する分離手段、前
記分離手段より得られる高能率符号化手段の出力信号を
映像信号に復号する高能率復号化手段を設けたことを特
徴とする映像信号記録再生装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記ディジタル化した
映像信号の高能率符号化手段とは、動き補償フレーム間
予測符号化、離散コサイン変換による直交変換符号化、
エントロピ符号化の組み合せた構成からなる映像信号記
録再生装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記ディジタ
ル化した映像信号とは毎秒24駒のシネマ画像を素材と
したフレーム数が毎秒24枚からなる映像信号である映
像信号記録再生装置。 - 【請求項4】請求項1または2において、前記ディジタ
ル化した映像信号とはフレーム完結走査変換により順次
走査の1枚のフレームの信号系列の並び換え処理でイン
タレース走査の第1、第2フィールドの信号系列の生成
が行なわれたものである映像信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4176519A JPH0622275A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 電子式映像信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4176519A JPH0622275A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 電子式映像信号記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622275A true JPH0622275A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16015046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4176519A Pending JPH0622275A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 電子式映像信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622275A (ja) |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP4176519A patent/JPH0622275A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3177383B2 (ja) | デジタルvcrのトリックプレイモードを容易にする機能を備えた高精細度テレビ受信装置 | |
| CA2115976C (en) | Digital high definition television video recorder with trick-play features | |
| RU2191469C2 (ru) | Видеопередающее устройство, использующее внутрикадровую видеокомпрессию, совместимую со стандартом мпег-2 | |
| JP3381855B2 (ja) | 画像信号符号化方法および画像信号符号化装置、並びに画像信号復号化方法および画像信号復号化装置 | |
| KR0129215B1 (ko) | 티브이 일체형 브이씨알 | |
| JPWO1996031981A1 (ja) | 圧縮映像信号編集装置、編集方法、及び復号化装置 | |
| JPH089319A (ja) | ディジタルビデオ信号の記録方法、記録装置及び再生装置 | |
| US6262771B1 (en) | Method and apparatus for converting picture signal, and recording and reproducing apparatus | |
| JP3703088B2 (ja) | 拡張画像符号化装置及び拡張画像復号化装置 | |
| JP3248640B2 (ja) | 映像記録装置及び映像記録方法 | |
| US6256449B1 (en) | Image encoder and image decoder | |
| EP0558853A2 (en) | Recording medium and digital video-information recording/reproducing system | |
| JPH06311498A (ja) | 画像信号の符号化・復号化装置 | |
| JPH09130744A (ja) | デジタル記録再生装置 | |
| JP3552045B2 (ja) | 画像信号記録媒体の記録方法、画像信号記録装置、および、画像信号再生装置 | |
| JPH06334966A (ja) | 画像信号のディジタル録画装置 | |
| JP3444499B2 (ja) | 映像再生装置及び映像再生方法 | |
| JP3444498B2 (ja) | 映像記録装置及び映像記録方法 | |
| JP2591437B2 (ja) | 高精細動画像信号符号化復号化装置 | |
| JP3397777B2 (ja) | 映像再生装置及び映像再生方法 | |
| JP2001223989A (ja) | 画像再生装置 | |
| JP2004248320A (ja) | 画像記録再生装置 | |
| JPH06181563A (ja) | Edtvテレビジョン信号のディジタル録画装置 | |
| JPH04337989A (ja) | 画像信号処理装置および画像信号処理方法 | |
| JPWO1998000979A1 (ja) | 画像符号化装置及び画像復号化装置 |