JPH0622413U - 換気ガラリ - Google Patents
換気ガラリInfo
- Publication number
- JPH0622413U JPH0622413U JP2191792U JP2191792U JPH0622413U JP H0622413 U JPH0622413 U JP H0622413U JP 2191792 U JP2191792 U JP 2191792U JP 2191792 U JP2191792 U JP 2191792U JP H0622413 U JPH0622413 U JP H0622413U
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- Japan
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- roof
- panel
- ventilation
- slope
- eaves
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 屋根パネルを屋根の勾配方向で連結し広い屋
根面積を確保でき、しかも各屋根パネルが瓦状に波を打
つ状態をなくし、さらには屋根パネルと屋根勾配を形成
するパネルの勾配面との間から小屋裏の換気を可能とす
る。 【構成】 屋根勾配を形成する屋切パネル38の勾配面
上に梁を掛け渡し、下側の屋根パネル及び下側の屋根パ
ネルの上部に重ねて上側の屋根パネル32を取り付け
て、勾配面との間に形成した妻側の隙間を覆う換気ガラ
リ50であって、上下方向中央部に形成した小屋裏内外
の通気を可能とする換気ルーバ58と、上端の屋根パネ
ル32への取付け片52より若干下部位置外面に形成し
た軒天材60の室内側端部を受け止める軒天受け部62
と、下端の前記屋根勾配を形成する屋根パネル38への
外壁パネル取付け部56の外面側に形成した外壁仕上材
68の上端部を覆う外壁上端部の見切り兼水切り部70
とを備える。
根面積を確保でき、しかも各屋根パネルが瓦状に波を打
つ状態をなくし、さらには屋根パネルと屋根勾配を形成
するパネルの勾配面との間から小屋裏の換気を可能とす
る。 【構成】 屋根勾配を形成する屋切パネル38の勾配面
上に梁を掛け渡し、下側の屋根パネル及び下側の屋根パ
ネルの上部に重ねて上側の屋根パネル32を取り付け
て、勾配面との間に形成した妻側の隙間を覆う換気ガラ
リ50であって、上下方向中央部に形成した小屋裏内外
の通気を可能とする換気ルーバ58と、上端の屋根パネ
ル32への取付け片52より若干下部位置外面に形成し
た軒天材60の室内側端部を受け止める軒天受け部62
と、下端の前記屋根勾配を形成する屋根パネル38への
外壁パネル取付け部56の外面側に形成した外壁仕上材
68の上端部を覆う外壁上端部の見切り兼水切り部70
とを備える。
Description
【0001】
本考案は、換気ガラリに関し、特に妻側の上端部において小屋裏の換気を行な うための換気ガラリに関する。
【0002】
従来、屋根パネルを用いて屋根を形成する場合、図5に示すように、屋根勾配 を形成するパネル10,12間に梁14を掛け渡し、これら梁14およびパネル 10,12の勾配面16上に屋根パネル18を取り付けるようにしていた。この 場合、屋根パネル18は、棟から軒先までに至る長さの一枚パネルを用いるよう にしていた。
【0003】 しかし、近年の住宅建築においては、屋根の面積を大きくとって意匠的効果を 挙げようとする傾向にあり、このように屋根の面積が大きくなると、棟から軒先 までの長さも長くなって、前記一枚パネルの屋根パネル18では、十分に対応し きれない状態となっている。
【0004】 これに対し、屋根の勾配方向で屋根パネルを継ぎ足すことも考えられるが、屋 根勾配方向における屋根パネルの防水ジョイント構造が難しくなるものであった 。
【0005】 そこで、実開平3−55422号公報に示されるような屋根パネルの組立て構 造が提案されている。
【0006】 この屋根パネルの組立て構造は、図6に示すように、下段の屋根パネル24の 上段側を屋根パネル支持材22に載架し、上段の屋根パネル20の下端側を下段 の屋根パネル20の上に重ね、かつ、その上端側を屋根パネル支持材22に載架 して順次上方に連結していくようにしている。
【0007】
前記従来の屋根パネルの組立て構造にあっては、屋根パネル20を屋根の勾配 方向に沿って連結していくことができるが、屋根パネル20を瓦状に敷設した状 態となるため、各屋根パネル20の下端側が上端側よりも高くなって波を打つ状 態となり、特に切妻屋根の場合、その妻側の端部において屋根勾配を形成するパ ネルの勾配面24と各屋根パネル20との間に隙間26が生じてしまい、漏水対 策を施さなければならないという問題があった。
【0008】 本考案は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、屋根パネ ルを屋根の勾配方向で連結し広い屋根面積を確保でき、しかも各屋根パネルが瓦 状に波を打つ状態をなくした屋根構造とし、この屋根構造において屋根パネルと 屋根勾配を形成するパネルの勾配面との間から小屋裏の換気を可能とし、かつ軒 天受け材及び外壁仕上材の上端部の見切り並びに水切りの各機能を備えた換気ガ ラリを提供することにある。
【0009】
本考案は、前記目的を達成するためになしたもので、 屋根勾配を形成するパネルの勾配面上に梁を掛け渡し、屋根勾配の途中から軒 先にかけて前記パネルの勾配面上に下側の屋根パネルを取り付け、屋根勾配の途 中から棟にかけて下部を前記下側の屋根パネルの上部に重ねて前記梁上に上側の 屋根パネルを取り付けて、前記上側の屋根パネルと前記パネルの勾配面との間に 形成した妻側の隙間を覆う換気ガラリであって、 上下方向中央部に形成した小屋裏内外の通気を可能とする換気ルーバと、 上端の屋根パネル取付け部より若干下部位置外面に形成した軒天材の室内側端 部を受け止める軒天受け部と、 下端の前記屋根勾配を形成するパネルへの取付け部の外面側に形成した外壁仕 上材の上端部を覆う外壁上端部の見切り兼水切り部とを備えることを特徴として いる。
【0010】
前記構成の換気ガラリにあっては、下側の屋根パネルを、屋根勾配を形成する パネルの勾配面上に取り付け、上側の屋根パネルを下側の屋根パネル上部に重ね て、パネルの勾配面上に掛け渡した梁上に取り付け、広い面積の屋根を得、しか も上側の屋根パネル及び下側の屋根パネルをパネルの勾配面に対し平行に取付け 、屋根パネルが波打つ状態をなくし、上側の屋根パネルとパネルの勾配面との間 に形成された妻側の隙間を換気ガラリで覆い、この換気ガラリの換気ルーバを通 して小屋裏の換気を行うことが可能となる。
【0011】 また、上端の屋根パネル取付け部より若干下部位置外面に形成した軒天受け部 によって、軒天材の室内側端部を受け止め、別途の軒天受け部材を省略すること が可能となる。
【0012】 更に、下端の屋根勾配を形成するパネル取付け部の外側面に形成した見切り兼 水切り部によって、外壁仕上材の上端部を覆う見切り材や水切り部材を省略する ことが可能となる。
【0013】
以下、本考案の好適な実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】 図1から図4は本考案の一実施例に係る換気ガラリを広面積の屋根を形成する 屋根構造に用いた状態を示す図である。
【0015】 本実施例の屋根構造は、屋根パネル30,32を連結して広い面積の屋根34 を形成するもので、壁パネル36上に取り付けた屋切パネル38及びこれら屋切 パネル38間に取り付けた屋切パネル40にて屋根勾配を形成するようになって いる。
【0016】 屋切パネル40には、複数の換気孔41が形成され、屋切パネル40の両側の 小屋裏の換気を可能としている。また、前記屋根勾配を形成する屋切パネル38 ,40の勾配面42上には、梁44,46が掛け渡されるようになっている。
【0017】 梁44は、勾配面42の上端に掛け渡されるようになっており、また梁46は 勾配面42の中ほどで屋根パネル30の取り付け上端位置に掛け渡されるように なっている。
【0018】 なお、これら梁44,46は、屋根パネル30,32の厚さに相当する高さに 設定されている。
【0019】 そして、前記屋切パネル38,40上に屋根パネル30,32を取り付けるよ うにしている。
【0020】 屋根パネル30は、通常の屋根パネルのサイズに設定され、その上端を前記梁 46に当接させて屋根勾配の途中から軒先にかけて屋切パネル38,40の勾配 面42上に取り付けられるようになっている。
【0021】 屋根パネル32は、前記屋根パネル30よりも短く設定され、屋根勾配の途中 から棟にかけて梁44,46上に取り付けられるようになっている。
【0022】 したがって、この屋根パネル32と屋切パネル38,40の勾配面42との間 には、換気用の隙間48が形成されることとなり、この隙間48を介して小屋裏 の換気を行うことが可能となる。この場合、屋切パネル40両側の小屋裏も屋切 パネル40に形成した換気孔41を介して連通しているので十分な換気がなされ ることとなる。また、前記屋根パネル32の下部は、下側に取り付けた屋根パネ ル30の上部に重ね合わせて取り付けることにより、雨水の浸入を防止するよう にしている。
【0023】 このように、屋根パネル30,32を連結しつつ、屋根34全体に屋根パネル 30,32を敷設していくことにより、容易に広い面積の屋根を得ることが可能 となる。
【0024】 そしてさらに、前記上側の屋根パネル32と屋切パネル38の勾配面42との 間に形成された妻側の隙間48を本実施例の換気ガラリ50にて覆うようにして いる。
【0025】 この換気ガラリ50は、金属プレートを屋根上部の形状に沿ってほぼくの字状 に形成したもので、換気ガラリ50の上辺部に曲折形成した屋根パネル取付け部 としての取付け片52を屋根パネル32の芯材54下面に釘打ち等にて固着する ようにしている。また、換気ガラリ50の下端部は屋切パネル38の勾配面42 よりも下方に位置するようになっており、この下端部に形成した外壁パネル取付 け部56を前記屋切パネル38の上端外面に釘打ち等にて固着するようにしてい る。
【0026】 また、換気ガラリ50の上下方向中央部には、その長さ方向に亘って小屋裏内 外の通気を可能とする換気ルーバ58を形成し、これにより、換気ルーバ58を 介して小屋裏内の換気を可能にすると共に、換気用の隙間48から雨水が浸入す るのを防止するようにしている。
【0027】 このように、妻側の換気用の隙間48を換気ガラリ50で覆うことにより、隙 間48の存在にもかかわらず、外観を良好に仕上げ、意匠的効果を上げることが 可能となる。
【0028】 更に、上端の屋根パネル取付け部としての取付け片52より若干下部位置外面 に軒天材60の室内側端部を受け止める軒天受け部62を突出形成するようにし ている。この場合、軒天材60の室内側端部は屋根パネル32の妻側端面に取付 けた破風64の下部室内側面に形成した凹状の軒天受け部66に差込み支持され るようになっている。従って、破風64及び換気ガラリ50を屋根パネル32に 取付けた状態で、それぞれの軒天受け部66及び62に軒天材60の両端部を差 込み支持させれば、単独の軒天受け部材を用いることなく、少ない部品で軒天材 60の取付けが可能となるものである。
【0029】 そして更に、換気ガラリ50の下端に形成した屋切パネル38への取付け部で ある外壁パネル取付け部56の外面側に、外壁仕上材68の上端部を覆う外壁上 端部の見切り兼水切り部70を形成し、これによって外壁上端部の仕上処理をな し得るようにしている。即ち、屋切パネル38の上端外面側に換気ガラリ50の 外壁パネル取付け部56を固着し、壁パネル36及び屋切パネル38上に外壁仕 上材68を取付ける際に、外壁仕上材68の上端部を前記見切り兼水切り部70 内に挿入して固着することにより、見切り材や水切り部材を用いることなく、少 ない部材で簡単に外壁の上端仕上を行うことが可能となるものである。なお、屋 根パネル30,32上には、屋根葦き材72が取付けられるようになっている。
【0030】 本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内にお いて、種々の変形が可能である。
【0031】 例えば、屋根パネル30,32の寸法は、形成しようとする屋根の面積に応じ て種々の寸法を設定することが可能である。
【0032】 また、換気ガラリ50は、上端付近外面に軒天受け部62を突出させて形成す るようにしているが、これに限らず、例えば上端付近外面を凹設して軒天受け部 を形成することも可能である。
【0033】
以上説明したように、本考案の換気ガラリにあっては、屋根面積を拡大し、か つ上側の屋根パネル及び下側の屋根パネルをパネルの勾配面に対し平行に取り付 け、屋根パネルが波打つ状態をなくし、上側の屋根パネルとパネルの勾配面との 間に形成された妻側の隙間を換気ガラリで覆うことにより、この換気ガラリの中 央部に形成した換気ルーバを通して小屋裏の換気を行うことができるという効果 がある。
【0034】 また、上端の屋根パネル取付け部より若干下部位置外面に形成した軒天受け部 によって、軒天材の室内側端部を確実に受け止めることができ、その結果、別途 の軒天受け部材を用いる必要性をなくすことができるという効果がある。
【0035】 更に、下端の屋根勾配を形成するパネル取付け部の外側面に形成した見切り兼 水切り部によって、外壁仕上材の上端部を覆うことができ、その結果、別途の見 切り材や水切り部材を用いる必要性をなくすことができるという効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す妻側の正面図である。
【図2】本実施例の組立状態を示す斜視図である。
【図3】本実施例の換気ガラリを取付けた状態を示す外
観斜視図である。
観斜視図である。
【図4】本実施例の換気ガラリ取り付け部分の拡大断面
図である。
図である。
【図5】従来の屋根構造を示す斜視図である。
【図6】従来の屋根パネルの組み立て構造を示す側面図
である。
である。
30,32 屋根パネル 34 屋根 38,40 屋切パネル 42 勾配面 44,46 梁 48 隙間 50 換気ガラリ 52 取付け片 56 外壁パネル取付け部 58 換気ルーバ 60 軒天材 62 軒天受け部 68 外壁仕上材 70 見切り兼水切り部
Claims (1)
- 【請求項1】 屋根勾配を形成するパネルの勾配面上に
梁を掛け渡し、屋根勾配の途中から軒先にかけて前記パ
ネルの勾配面上に下側の屋根パネルを取り付け、屋根勾
配の途中から棟にかけて下部を前記下側の屋根パネルの
上部に重ねて前記梁上に上側の屋根パネルを取り付け
て、前記上側の屋根パネルと前記パネルの勾配面上との
間に形成した妻側の隙間を覆う換気ガラリであって、 上下方向中央部に形成した小屋裏内外の通気を可能とす
る換気ルーバと、 上端の屋根パネル取付け部より若干下部位置外面に形成
した軒天材の室内側端部を受け止める軒天受け部と、 下端の前記屋根勾配を形成するパネルへの取付け部の外
面側に形成した外壁仕上材の上端部を覆う外壁上端部の
見切り兼水切り部とを備えることを特徴とする換気ガラ
リ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191792U JP2509598Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 換気ガラリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191792U JP2509598Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 換気ガラリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622413U true JPH0622413U (ja) | 1994-03-25 |
| JP2509598Y2 JP2509598Y2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=12068435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2191792U Expired - Lifetime JP2509598Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 換気ガラリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509598Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP2191792U patent/JP2509598Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2509598Y2 (ja) | 1996-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960423 |