JPH06224364A - 端子ピン - Google Patents

端子ピン

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Publication number
JPH06224364A
JPH06224364A JP1362792A JP1362792A JPH06224364A JP H06224364 A JPH06224364 A JP H06224364A JP 1362792 A JP1362792 A JP 1362792A JP 1362792 A JP1362792 A JP 1362792A JP H06224364 A JPH06224364 A JP H06224364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal pin
pin
terminal
kovar
substrate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1362792A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Inoue
英俊 井上
Masaki Uchikawa
正樹 内川
Takahiko Suzuki
貴彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1362792A priority Critical patent/JPH06224364A/ja
Publication of JPH06224364A publication Critical patent/JPH06224364A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体パッケージの基板やコネクタ等に用いら
れる端子ピンに関し、機械的強度が大きく、しかも抵抗
率の小さな端子ピンを実現することを目的とする。 【構成】半導体パッケージの基板やコネクタ等に用いら
れる端子ピンにおいて、該端子ピンが、コバールからな
る筒状体17と、該筒状体17の中に設けられた銅から
なる芯材18を有している構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体パッケージの基
板やコネクタ等に用いられる端子ピンに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は半導体パッケージの全容を示す断
面図である。1はセラミックなどから成る絶縁基板であ
り、多数の端子ピン2が植設されている。この絶縁基板
1上に気密封止用のキャップ3を被せ、キャップ外周3
oと絶縁基板1との間が、ロー材4や溶接によって封止
されている。
【0003】そして、このキャップ3の中で、絶縁基板
1上に半導体チップ5が搭載され、該半導体チップ5と
絶縁基板1の導体パターン6の間が、バンプ7とリード
8を用いたタブ方式やフリップチップ方式などによっ
て、予めフェイスダウンボンディングされ、半導体チッ
プ5の各端子と絶縁基板1の端子ピン2との間が電気的
に接続されている。
【0004】キャップ3の開口9から放熱部材10を挿
入して半導体チップ5の背面にダイボンディングされて
おり、またキャップ3の内周3iと放熱部材10との間
がロー材で封止されている。
【0005】図4は図3の基板1における端子ピン2の
位置を断面にした図である。端子ピン2の頭部11が基
板1のパッド12にロー付けされている。基板1の内部
は、通常図示のように多数の絶縁層13…を積層してな
り、各絶縁層の表面に形成された導体パターン14、6
の間を、絶縁層13のスルーホールに充填したバイヤ1
5で接続した構成になっている。
【0006】ところで、図示のようなピングリッドアレ
イ型の端子ピンを有する半導体装置、特にピンピッチが
0.4mm〜1.0mmと狭いものについては、端子ピ
ン2としてニッケル(Ni)製のものが用いられてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】導電率の上では、Ni
よりも銅(Cu)がすぐれているが、Cuは機械的強度
が弱く変形しやすいため、端子ピンとしては適しない。
そこで従来から、Ni製の端子ピンが用いられて来た
が、最近のような半導体装置などの高密度化にともな
い、端子ピンのピッチが狭くなり、その結果端子ピン外
径も微細化してきている。
【0008】このように端子ピンが微細化すると、Ni
製でも強度が不十分で、変形しやすいということが問題
化してきており、強度が大きく、しかも抵抗率の小さな
端子ピンが求められている。
【0009】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、機械的強度が大きく、しかも抵抗率の小さな端
子ピンを実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明による端子
ピンの基本原理を説明する断面図である。請求項1の発
明は、半導体パッケージの基板やコネクタ等に用いられ
る端子ピンにおいて、該端子ピン16が、コバールから
なる筒状体17と、該筒状体17の中に設けられた銅か
らなる芯材18を有しているものである。
【0011】
【作用】このように本発明の場合は、コバールからなる
筒状体17の中にCu製の芯材18を挿通した構成にな
っている。そして、CuはNiより抵抗率は低いが、前
記のように強度が弱い。これに対し、コバールは、抵抗
率はNiより高いが、強度が強い。
【0012】したがって、本発明によれば、電気的な導
通は内側のCu製芯材18で保障し、機械的な強度は外
側のコバール17で保障することにより、端子ピン全体
として、導電性にすぐれかつ機械的強度も大きな端子ピ
ンを実現できる。しかも、外側が強度の強いコバールな
ため、取扱いに際して損傷しにくい。内側のCuは酸化
しやすいのに対し、外側のコバールは、化学的にも安定
なため、耐久性にもすぐれている。
【0013】
【実施例】次に本発明による端子ピンが実際上どのよう
に具体化されるかを実施例で説明する。図2は、本発明
の端子ピンを、集積回路からなる半導体装置のパッケー
ジに実施した例を、図4に対応して示す断面図である。
【0014】端子ピン16は、コバール(Ni,Co,
Feの合金)からなる筒状体17の中にCu製芯材18
が充填された構造になっており、外径が拡大された頭部
19が、基板1側のパッド12にロー付けされている。
このとき、内部のCuの部分18もロー材を介してパッ
ド12と接続していることが肝要である。また、半導体
装置をプリント基板などに実装したとき、端子ピン16
の先端のCu製芯材18がプリント基板側と接続するよ
うに、端子ピン先端でCu製芯材18が露出しているこ
とが肝要である。
【0015】図2の実施例において、コバールからなる
筒状体17の外径を0.1mm、Cu製芯材18の外径
を0.06mm、全長を1mmとした場合、端子ピン全
体としての抵抗率は4.67(μΩcm)、ピン抵抗は
59.5μΩであり、同じ外寸のNi製の端子ピンの抵
抗率6.8(μΩcm)、ピン抵抗85.6μΩに比べ
ると、導電率が確実に改善されていることが認められ
る。
【0016】また、前記と同じ寸法の端子ピンにつき、
ピン曲がり強度とピン引張り強度を測定したところ、表
1、表2に示すような実測値が得られた。ピン曲がり強
度は、該端子ピンの中間位置に荷重を加えた場合に曲が
り始めたときの荷重で現される。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】表1、表2から明らかなように、従来のN
i製の端子ピンに比べ、Cuとコバールから成る本発明
の端子ピンは、ピン曲がり強度、ピン引張り強度とも
に、確実に改善されている。このように、機械的強度も
従来のNi製の端子ピンに比べて向上しており、端子ピ
ンの微細化に十分に対応できる。
【0020】図2は半導体装置に実施した例であるが、
本発明は、ピンピッチの狭い装置であれば、例えばコネ
クタなどにも有効である。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コバール
からなる筒状体17の中にCu製の芯材18を挿通した
構造になっているため、電気的な導通は内部のCu製芯
材18で確保し、該Cu製芯材18を覆っているコバー
ル製の筒状体17で機械的な強度を確保することができ
る。そのため、導電率も機械的強度も従来のNi製の端
子ピンに比べて確実に改善でき、電子部品の端子ピンピ
ッチの微細化に充分対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による端子ピンの基本原理を説明する断
面図である。
【図2】本発明の端子ピンの実施例を示す断面図であ
る。
【図3】半導体パッケージの全容を示す断面図である。
【図4】従来の端子ピン構造を示す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体パッケージの基板やコネクタ等に
    用いられる端子ピンにおいて、 該端子ピンが、コバールからなる筒状体(17)と、該筒状
    体(17)の中に設けられた銅からなる芯材(18)を有してい
    ることを特徴とする端子ピン。
JP1362792A 1992-01-29 1992-01-29 端子ピン Withdrawn JPH06224364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1362792A JPH06224364A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 端子ピン

Applications Claiming Priority (1)

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JP1362792A JPH06224364A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 端子ピン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06224364A true JPH06224364A (ja) 1994-08-12

Family

ID=11838479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1362792A Withdrawn JPH06224364A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 端子ピン

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018568A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 雄端子金具
CN109195329A (zh) * 2018-11-01 2019-01-11 郑州云海信息技术有限公司 一种pcb板及其dip装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018568A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 雄端子金具
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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408