JPH06224467A - ポジションセンサ - Google Patents
ポジションセンサInfo
- Publication number
- JPH06224467A JPH06224467A JP5009995A JP999593A JPH06224467A JP H06224467 A JPH06224467 A JP H06224467A JP 5009995 A JP5009995 A JP 5009995A JP 999593 A JP999593 A JP 999593A JP H06224467 A JPH06224467 A JP H06224467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- diffusion layer
- impurity diffusion
- type impurity
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポジションセンサの光点位置直線性および光
点位置の高分解能を得る。また、工程を簡略化する。 【構成】 表面電極2および3の間の抵抗層を高濃度の
P+ 型不純物拡散層によって形成し、その形状は隣接す
る平行な直線部の間隔が等しい鋸歯状のパターンとされ
る。
点位置の高分解能を得る。また、工程を簡略化する。 【構成】 表面電極2および3の間の抵抗層を高濃度の
P+ 型不純物拡散層によって形成し、その形状は隣接す
る平行な直線部の間隔が等しい鋸歯状のパターンとされ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スチルカメラ,VTR
カメラ等のオートフォーカスに使用されるポジションセ
ンサといわれる入射光点位置検出フォトダイオード(以
下PSDという)の改良に関するものである。
カメラ等のオートフォーカスに使用されるポジションセ
ンサといわれる入射光点位置検出フォトダイオード(以
下PSDという)の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スチルカメラ,VTRカメラ等のオート
フォーカスの方式としては、種々の方式が商品化されて
いるが、カメラと被写体との距離を三角測量の原理、す
なわち、カメラ内部の赤外発光ダイオードから射出され
た赤外光の被写体からの反射光点の光強度分布を受光素
子により検出し、その光強度の分布から前記反射光点の
位置を検出しカメラと被写体の距離を測定し、その結果
をフィードバックしフォーカシングを行なう投光測距方
式が中心となりつつある。
フォーカスの方式としては、種々の方式が商品化されて
いるが、カメラと被写体との距離を三角測量の原理、す
なわち、カメラ内部の赤外発光ダイオードから射出され
た赤外光の被写体からの反射光点の光強度分布を受光素
子により検出し、その光強度の分布から前記反射光点の
位置を検出しカメラと被写体の距離を測定し、その結果
をフィードバックしフォーカシングを行なう投光測距方
式が中心となりつつある。
【0003】受光素子としては、二分割フォトダイオー
ド,多分割フォトダイオード,PSD等がある。
ド,多分割フォトダイオード,PSD等がある。
【0004】受光素子として受光部が二分割された二分
割フォトダイオードを使用する場合、被写体からの反射
交点位置を検出するためには、二分割フォトダイオード
を移動させ反射交点を二分割フォトダイオードの中央に
結像させる必要がある。
割フォトダイオードを使用する場合、被写体からの反射
交点位置を検出するためには、二分割フォトダイオード
を移動させ反射交点を二分割フォトダイオードの中央に
結像させる必要がある。
【0005】受光素子として多分割フォトダイオードを
使用した場合には、多分割フォトダイオードを固定させ
た状態で反射光点位置を検出できるが、連続的な位置検
出はできない。
使用した場合には、多分割フォトダイオードを固定させ
た状態で反射光点位置を検出できるが、連続的な位置検
出はできない。
【0006】しかし、PSDを使用した場合には、PS
Dを固定させた状態で反射光点位置を連続的に直線性よ
く、かつ、高精度で検出できる。PSDで良好な交点位
置直線性を得るためには、その電極間の受光部のたとえ
ばP+ 型不純物拡散層による抵抗層の均一性が重要であ
る。また、PSDで光点位置を高分解能で検出するため
には、PSDの信号対雑音非の向上が必要である。すな
わち、下記の電流の低減が要求される。
Dを固定させた状態で反射光点位置を連続的に直線性よ
く、かつ、高精度で検出できる。PSDで良好な交点位
置直線性を得るためには、その電極間の受光部のたとえ
ばP+ 型不純物拡散層による抵抗層の均一性が重要であ
る。また、PSDで光点位置を高分解能で検出するため
には、PSDの信号対雑音非の向上が必要である。すな
わち、下記の電流の低減が要求される。
【0007】 受光部のP+ 型不純物拡散層の抵抗に
よる熱雑音電流, オペアンプの雑音電流, オペ
アンプの入力オフセットの電位差による電流, 暗電
流,光電流によるショットキー雑音。
よる熱雑音電流, オペアンプの雑音電流, オペ
アンプの入力オフセットの電位差による電流, 暗電
流,光電流によるショットキー雑音。
【0008】前記の〜の電流の低減のためには、電
極間の受光部のP+ 型不純物拡散層の抵抗が高いこと、
通常200kΩ以上であることが要請される。
極間の受光部のP+ 型不純物拡散層の抵抗が高いこと、
通常200kΩ以上であることが要請される。
【0009】安価型のカメラでは、画面の中央部にのみ
赤外光を出射させ、単一のPSDにより中央部の被写体
距離のみ測定している。したがって、離れた2人の人物
を写すときには、一度どちらかの人物を画面中央に写し
てオートフォーカスし、その後2人の中間部を画面中央
部に持ってきてシャッタを押さなければならない。
赤外光を出射させ、単一のPSDにより中央部の被写体
距離のみ測定している。したがって、離れた2人の人物
を写すときには、一度どちらかの人物を画面中央に写し
てオートフォーカスし、その後2人の中間部を画面中央
部に持ってきてシャッタを押さなければならない。
【0010】高級機のカメラでは、画面を3分割もしく
は5分割等に分割し、それぞれの領域について設けたP
SDによりオートフォーカスする方式をとっている。こ
の場合、赤外光は3個もしくは5個等のLEDからそれ
ぞれの領域に出射される。それぞれの領域の物体から反
射された光は、3分割もしくは5分割等の複数の領域の
PSDにそれぞれ入射され、被写体の距離を計測する。
は5分割等に分割し、それぞれの領域について設けたP
SDによりオートフォーカスする方式をとっている。こ
の場合、赤外光は3個もしくは5個等のLEDからそれ
ぞれの領域に出射される。それぞれの領域の物体から反
射された光は、3分割もしくは5分割等の複数の領域の
PSDにそれぞれ入射され、被写体の距離を計測する。
【0011】図5は従来の単一のPSDの一例の平面図
であり、図6はその断面図である。矩形のN型半導体基
板1の表面には、ほぼ全面にわたりイオン注入による受
光部のP+ 型不純物拡散層4が形成され、その短辺側の
両端には、別の工程で電極とのコンタクト確保のため、
さらに高濃度のP+ 型不純物拡散層による表面電極コン
タクト5,5が形成されている。表面はSiO2 膜9で
覆われ、これを貫いて位置検出用のAl蒸着による表面
電極2および3が表面電極コンタクト5,5に接続され
ている。N型半導体基板1の表面周辺には、N+ 型拡散
層によるチャネルストッパ6が形成され、N型半導体基
板1の裏面に設けた裏面電極8と基板との間には、裏面
電極とのコンタクトを良好ならしめるためN+ 型不純物
拡散層7が設けられている。図5においてSiO2 膜9
は省略されている。
であり、図6はその断面図である。矩形のN型半導体基
板1の表面には、ほぼ全面にわたりイオン注入による受
光部のP+ 型不純物拡散層4が形成され、その短辺側の
両端には、別の工程で電極とのコンタクト確保のため、
さらに高濃度のP+ 型不純物拡散層による表面電極コン
タクト5,5が形成されている。表面はSiO2 膜9で
覆われ、これを貫いて位置検出用のAl蒸着による表面
電極2および3が表面電極コンタクト5,5に接続され
ている。N型半導体基板1の表面周辺には、N+ 型拡散
層によるチャネルストッパ6が形成され、N型半導体基
板1の裏面に設けた裏面電極8と基板との間には、裏面
電極とのコンタクトを良好ならしめるためN+ 型不純物
拡散層7が設けられている。図5においてSiO2 膜9
は省略されている。
【0012】図5および図6に示されるPSDのP+ 型
不純物拡散層4の抵抗値として200kΩ以上を実現す
るためには、ほぼ全面にわたりP+ 型拡散層を設けてい
るから、その不純物注入量を低くしなければならない。
この場合、受光部のP+ 型不純物拡散層4上のSiO2
膜9の中のNa+ イオン等により、P+ 型不純物拡散層
4の表面がN型反転層となり、P+ 型不純物拡散層4の
抵抗が不均一となる。さらに前記不純物注入量が低い場
合には、N型半導体基板の不純物濃度の不均一性によ
り、P+ 型不純物拡散層の抵抗が不均一となる。また、
位置検出用の表面電極のコンタクト確保のため、通常抵
抗部より高濃度のP+ 型不純物拡散層5,5が表面電極
コンタクト部に、抵抗部のP+ 型不純物拡散層の形成と
は別の工程で形成される。
不純物拡散層4の抵抗値として200kΩ以上を実現す
るためには、ほぼ全面にわたりP+ 型拡散層を設けてい
るから、その不純物注入量を低くしなければならない。
この場合、受光部のP+ 型不純物拡散層4上のSiO2
膜9の中のNa+ イオン等により、P+ 型不純物拡散層
4の表面がN型反転層となり、P+ 型不純物拡散層4の
抵抗が不均一となる。さらに前記不純物注入量が低い場
合には、N型半導体基板の不純物濃度の不均一性によ
り、P+ 型不純物拡散層の抵抗が不均一となる。また、
位置検出用の表面電極のコンタクト確保のため、通常抵
抗部より高濃度のP+ 型不純物拡散層5,5が表面電極
コンタクト部に、抵抗部のP+ 型不純物拡散層の形成と
は別の工程で形成される。
【0013】前記問題を解決するため、図7の平面図お
よび図8の断面図に示されるように、N型半導体基板1
の矩形状の受光部の短辺側に配置された一対の対向する
信号検出用の表面電極2および3の間を1本の細い均一
な幅の高濃度のP+ 型不純物拡散層4−1で接続し、さ
らに前記P+ 型不純物拡散層4−1に垂直方向に魚骨状
に等間隔に均一な幅の多数のP+ 型不純物拡散層4−2
を設けた構造としたものがある。この場合には、前記の
問題が発生しないように、比較的高い濃度の不純物注入
量で高抵抗の電極間抵抗が得られる。図7においてSi
O2 膜9は省略されている。その他は図5および図6の
場合と同様である。
よび図8の断面図に示されるように、N型半導体基板1
の矩形状の受光部の短辺側に配置された一対の対向する
信号検出用の表面電極2および3の間を1本の細い均一
な幅の高濃度のP+ 型不純物拡散層4−1で接続し、さ
らに前記P+ 型不純物拡散層4−1に垂直方向に魚骨状
に等間隔に均一な幅の多数のP+ 型不純物拡散層4−2
を設けた構造としたものがある。この場合には、前記の
問題が発生しないように、比較的高い濃度の不純物注入
量で高抵抗の電極間抵抗が得られる。図7においてSi
O2 膜9は省略されている。その他は図5および図6の
場合と同様である。
【0014】また、特願平2−185648に述べられ
るような矩形波状のパターンの不純物拡散層を設けたも
のもある。
るような矩形波状のパターンの不純物拡散層を設けたも
のもある。
【0015】図9は、複数のPSDたとえば7分割のP
SDを用い、しかも個々のPSD間でも使用できる中間
電極型のPSDの平面図であり、図10はそのC−C′
断面図である。図5〜図8と同一の部分は同一の符号を
付してある。
SDを用い、しかも個々のPSD間でも使用できる中間
電極型のPSDの平面図であり、図10はそのC−C′
断面図である。図5〜図8と同一の部分は同一の符号を
付してある。
【0016】図に示されるように、0.5mm間隔の両
端および中間の各表面電極20,20…を接続するよう
に位置検出用の基幹抵抗部21を設け、基幹抵抗部21
に垂直に約100μm間隔で長さ1.0mmの受光部抵
抗層23,23…を設けている。この受光部抵抗層2
3,23…は、N型半導体基板1で発生したキャリアを
集める。各表面電極20,20…間の抵抗は、PSDの
SN比の見地より、通常200〜400KΩ等である。
上記受光部抵抗層23,23…は、通常基幹抵抗部21
と同一の拡散で形成されたP+ 型不純物拡散層である。
図9において、SiO2 膜9は省略されている。22,
22…は表面電極コンタクトである。必要に応じ表面電
極20を接続する。
端および中間の各表面電極20,20…を接続するよう
に位置検出用の基幹抵抗部21を設け、基幹抵抗部21
に垂直に約100μm間隔で長さ1.0mmの受光部抵
抗層23,23…を設けている。この受光部抵抗層2
3,23…は、N型半導体基板1で発生したキャリアを
集める。各表面電極20,20…間の抵抗は、PSDの
SN比の見地より、通常200〜400KΩ等である。
上記受光部抵抗層23,23…は、通常基幹抵抗部21
と同一の拡散で形成されたP+ 型不純物拡散層である。
図9において、SiO2 膜9は省略されている。22,
22…は表面電極コンタクトである。必要に応じ表面電
極20を接続する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の図7,
8に示されるような魚骨状の不純物拡散層による構造の
PSDでは、信号検出用の表面電極の間隔が小さい場合
には高抵抗が得られない。
8に示されるような魚骨状の不純物拡散層による構造の
PSDでは、信号検出用の表面電極の間隔が小さい場合
には高抵抗が得られない。
【0018】また、矩形波状のパターンによる構造のS
PDでは、光の入射位置に対して抵抗値が比例していな
いため、入射スポット光が小さい場合検出誤差が大きく
なる。
PDでは、光の入射位置に対して抵抗値が比例していな
いため、入射スポット光が小さい場合検出誤差が大きく
なる。
【0019】前記の図9,10に示されるような、従来
の中間電極型のPSDでは、基幹抵抗部21の他にP+
型不純物拡散層による受光部抵抗層23,23…の抵抗
が加わるため、シリーズ抵抗が大きくなる。
の中間電極型のPSDでは、基幹抵抗部21の他にP+
型不純物拡散層による受光部抵抗層23,23…の抵抗
が加わるため、シリーズ抵抗が大きくなる。
【0020】PSDは抵抗が大きくなると、回路のCR
時定数により、応答時間が遅くなるという不具合があ
る。
時定数により、応答時間が遅くなるという不具合があ
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明のPSDにおいて
は、位置検出用の電極間を接続する不純物拡散層による
抵抗層を、高濃度の不純物拡散層によって形成し、隣接
する平行な直線部の間隔が等しい鋸歯状のパターンを有
するようにした。かつ、鋸歯状パターンの屈曲部に複数
の電極を設け複数の領域に分割した。
は、位置検出用の電極間を接続する不純物拡散層による
抵抗層を、高濃度の不純物拡散層によって形成し、隣接
する平行な直線部の間隔が等しい鋸歯状のパターンを有
するようにした。かつ、鋸歯状パターンの屈曲部に複数
の電極を設け複数の領域に分割した。
【0022】
【作用】上記の構造により、受光面のP型不純物拡散層
はそれに注入される不純物濃度が高いから、その表面が
N反転することなく、かつ、N型半導体基板の不純物濃
度に影響されない。また、細い幅でかつ長くできるから
高抵抗の均一な電極間抵抗が得られる。位置検出電極の
コンタクト確保のための高濃度のP型不純物拡散層は、
受光部のP型不純物拡散層と同一工程で作成できるから
工程が簡単になる。シリーズ抵抗を適当に選定し、回路
の時定数を短くし、応答時間を早くすることができる。
はそれに注入される不純物濃度が高いから、その表面が
N反転することなく、かつ、N型半導体基板の不純物濃
度に影響されない。また、細い幅でかつ長くできるから
高抵抗の均一な電極間抵抗が得られる。位置検出電極の
コンタクト確保のための高濃度のP型不純物拡散層は、
受光部のP型不純物拡散層と同一工程で作成できるから
工程が簡単になる。シリーズ抵抗を適当に選定し、回路
の時定数を短くし、応答時間を早くすることができる。
【0023】
【実施例】図1は本発明の一実施例の平面図であり図2
はその断面図である。これは以下のようにして作成され
る。図1においてSiO2 膜9は省略されている。
はその断面図である。これは以下のようにして作成され
る。図1においてSiO2 膜9は省略されている。
【0024】N型で比抵抗が約1000Ω・cmのシリ
コンのN型半導体基板1上に、フォトエッチングおよび
イオン注入により、その表面より選択的に高濃度のボロ
ン注入を行ない、受光部に均一な幅の高濃度のP+ 型不
純物拡散層10を形成する。このとき受光部のP+ 型不
純物拡散層10は、電極間の抵抗値を高くするためフォ
トエッチングにより、図に示されるような均一な幅の鋸
歯状のパターンに作成される。このとき位置検出用の表
面電極の接続を良好ならしめるため、電極予定位置に高
濃度のP+ 型不純物拡散層による表面電極コンタクト
5,5が同時に形成される。鋸歯状のパターンの隣接す
る平行な直線部の間隔Lは全面にわたって等しくされ
る。
コンのN型半導体基板1上に、フォトエッチングおよび
イオン注入により、その表面より選択的に高濃度のボロ
ン注入を行ない、受光部に均一な幅の高濃度のP+ 型不
純物拡散層10を形成する。このとき受光部のP+ 型不
純物拡散層10は、電極間の抵抗値を高くするためフォ
トエッチングにより、図に示されるような均一な幅の鋸
歯状のパターンに作成される。このとき位置検出用の表
面電極の接続を良好ならしめるため、電極予定位置に高
濃度のP+ 型不純物拡散層による表面電極コンタクト
5,5が同時に形成される。鋸歯状のパターンの隣接す
る平行な直線部の間隔Lは全面にわたって等しくされ
る。
【0025】次に、高濃度のN+ 型のチャネルストッパ
6、および半導体基板の裏面の後で形成される裏面電極
8のコンタクト性確保のため、高濃度のN+ 型不純物拡
散層7が裏面の全面に同時に拡散される。
6、および半導体基板の裏面の後で形成される裏面電極
8のコンタクト性確保のため、高濃度のN+ 型不純物拡
散層7が裏面の全面に同時に拡散される。
【0026】この後位置検出用のAlによる表面電極
2,3および半導体基板の裏面のAuによる裏面電極8
が、それぞれ蒸着により形成される。
2,3および半導体基板の裏面のAuによる裏面電極8
が、それぞれ蒸着により形成される。
【0027】この裏面電極8はチップの表面にAl電極
として引き出して設けることもできる。SiO2 膜9お
よび表面電極2,3の形成については図5,6の場合と
同様である。
として引き出して設けることもできる。SiO2 膜9お
よび表面電極2,3の形成については図5,6の場合と
同様である。
【0028】図3は他の実施例の平面図であり、図4は
そのB−B′断面図である。なお、図3において、図4
のSiO2 膜9は省略してある。
そのB−B′断面図である。なお、図3において、図4
のSiO2 膜9は省略してある。
【0029】比抵抗が約1000Ω・cmのシリコンの
N型半導体基板1に、フォトエッチングおよびイオン注
入により、その表面より選択的に高濃度のボロン注入を
行ない、受光部に細い均一の幅の高濃度のP+ 型不純物
拡散層11を形成する。このとき、P+ 型不純物拡散層
11は、図1の場合と同様に、フォトエッチング技術に
より、均一の幅の鋸歯状のパターンに作成される。間隔
はたとえば100μmとされる。
N型半導体基板1に、フォトエッチングおよびイオン注
入により、その表面より選択的に高濃度のボロン注入を
行ない、受光部に細い均一の幅の高濃度のP+ 型不純物
拡散層11を形成する。このとき、P+ 型不純物拡散層
11は、図1の場合と同様に、フォトエッチング技術に
より、均一の幅の鋸歯状のパターンに作成される。間隔
はたとえば100μmとされる。
【0030】次にN+ 型のチャネルストッパ3および、
Auによる裏面電極8のコンタクト性確保のため、高濃
度N+ 型不純物拡散層7が同時に拡散される。
Auによる裏面電極8のコンタクト性確保のため、高濃
度N+ 型不純物拡散層7が同時に拡散される。
【0031】この後、表面位置検出のための両端および
中間の表面電極20,20…および裏面電極8がそれぞ
れ蒸着技術により形成される。中間の電極20,20…
は鋸歯状のパターンの屈曲部に設けられる。
中間の表面電極20,20…および裏面電極8がそれぞ
れ蒸着技術により形成される。中間の電極20,20…
は鋸歯状のパターンの屈曲部に設けられる。
【0032】この裏面電極9は、チップの表面にAl電
極として設けてよい。また、N+ 型のチャネルストッパ
3および裏面のN+ 型拡散層7は、ボロン注入より前に
拡散してもよい。SiO2 膜9および表面電極20,2
0…の形成については、図1および2の場合とほぼ同様
である。22,22…は表面電極コンタクトであるが、
必要な個数だけ設ければよい。
極として設けてよい。また、N+ 型のチャネルストッパ
3および裏面のN+ 型拡散層7は、ボロン注入より前に
拡散してもよい。SiO2 膜9および表面電極20,2
0…の形成については、図1および2の場合とほぼ同様
である。22,22…は表面電極コンタクトであるが、
必要な個数だけ設ければよい。
【0033】図9および10の従来例と比較すると、基
幹抵抗部21と受光部抵抗層23が鋸歯状のパターンの
抵抗層であるP+ 型不純物拡散層11に置き換えられた
ことになる。
幹抵抗部21と受光部抵抗層23が鋸歯状のパターンの
抵抗層であるP+ 型不純物拡散層11に置き換えられた
ことになる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、位置検出
用の電極間間隔が小さい場合でも、N反転することな
く、かつ、半導体基板の不純物濃度に影響されない、比
較的高いボロン注入量で抵抗層となるP+ 型不純物拡散
層を形成でき、高抵抗でかつ均一な電極間抵抗が得られ
る。したがって良好な光点位置直線性および光点位置の
高分解能が得られる。また工程も簡略化される。抵抗値
の調節により、応答時間を早くできる。
用の電極間間隔が小さい場合でも、N反転することな
く、かつ、半導体基板の不純物濃度に影響されない、比
較的高いボロン注入量で抵抗層となるP+ 型不純物拡散
層を形成でき、高抵抗でかつ均一な電極間抵抗が得られ
る。したがって良好な光点位置直線性および光点位置の
高分解能が得られる。また工程も簡略化される。抵抗値
の調節により、応答時間を早くできる。
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1のA−A′断面図である。
【図3】他の実施例の平面図である。
【図4】図3のB−B′断面図である。
【図5】従来の一例の平面図である。
【図6】図5の断面図である。
【図7】従来の他の例の平面図である。
【図8】図7の断面図である。
【図9】従来の他の例の平面図である。
【図10】図9のC−C′断面図である。
1 N型半導体基板 2,3,20 表面電極 4 P+ 型不純物拡散層 5,22 表面電極コンタクト 6 チャネルストッパ 7 N+ 型不純物拡散層 8 裏面電極 11 p+ 型不純物拡散層
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の導電型の半導体基板と、 前記の基板の両端に形成された電極と、 前記の電極間を接続する均一な幅の第2の導電型の不純
物拡散層によって前記基板の表面に形成された抵抗層と
よりなり、 前記の抵抗層は隣接する平行な直線部の間隔が等しい鋸
歯状のパターンを有することを特徴とするポジションセ
ンサ。 - 【請求項2】 鋸歯状パターンの複数の屈曲部に電極を
設け複数の領域に分割されたことを特徴とする請求項1
記載のポジションセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5009995A JPH06224467A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | ポジションセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5009995A JPH06224467A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | ポジションセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06224467A true JPH06224467A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11735442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5009995A Withdrawn JPH06224467A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | ポジションセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06224467A (ja) |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP5009995A patent/JPH06224467A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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