JPH0622477U - 電子錠装置 - Google Patents

電子錠装置

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JPH0622477U
JPH0622477U JP4330192U JP4330192U JPH0622477U JP H0622477 U JPH0622477 U JP H0622477U JP 4330192 U JP4330192 U JP 4330192U JP 4330192 U JP4330192 U JP 4330192U JP H0622477 U JPH0622477 U JP H0622477U
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JP
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key
signal
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unit
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JP4330192U
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English (en)
Inventor
秀章 安澤
誠康 伊藤
Original Assignee
エスエムケイ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、しかも完全な無接点方式にし
て動作をより確実にした電子錠装置を提供することを目
的とする。 【構成】 電子鍵10の挿入部12を鍵挿入孔16に差
し込み、スイッチ21が閉じられると、鍵挿入孔16側
の電源送信部24が作動を開始してLに磁束密度の変化
が生じ、これにより、電子鍵10側の電源受信部25の
Lに、誘導起電力が発生する。すると、電子鍵10側の
信号送信部26の各LC共振回路に磁束密度の変化が生
じ、これにより、鍵挿入孔16側の信号受信部27に、
誘導起電力が発生し、これを増幅し整流して、基準電圧
と比較する。すると、前記電子鍵10側の信号送信部2
6にLC共振回路のある部分だけに出力が現れて、その
電子鍵10の特有の信号が出力端子20から出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電磁誘導作用によって電子鍵を識別するようにした無接点の電子錠 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子錠装置は、図3に示すように、絶縁性合成樹脂からなる挿入部12 の内部に複数のマグネット13をモールドした電子鍵10と、鍵挿入孔16に臨 ませてホール素子15を配列したハウジング17とで構成されていた。
【0003】 このような構成において、前記電子鍵10の挿入部12を鍵挿入孔16に差し 込むと、挿入部12の先端でスイッチ21を閉じて回路が動作状態となる。外観 からはわからないような組み合わせで埋め込まれた複数のマグネット13が、一 定間隔でプリント基板14に配置されたホール素子15によって検出される。例 えば、第1、第3、第5、第6番目にマグネット13が埋め込まれていると、こ れらに対応する第1、第3、第5、第6番目のホール素子15が閉じてプリント 基板14、コネクタ18を介して増幅器19へ送られ、ここで増幅されて出力端 子20からその鍵特有の信号として出力する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の電子鍵10は、マグネット13の有無をホール素子15で識別するもの であるため、ホール素子15を動作させるためのマグネット13の磁力が強力で あることが要求され、その結果、マグネット13として高価な永久磁石を使用し なければならず、コスト高になるという問題があった。また、ホール素子15は 、マグネット13の接離によって可動する部分を有するので依然として誤動作の 原因になるなどの問題があった。
【0005】 本考案は、簡単な構成で、しかも完全な無接点方式にして動作をより確実にし た電子錠装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、電子鍵10の挿入部12に、LC共振回路からなり誘導起電力を発 生する電源受信部25と、LC共振回路の有無の組み合わせからなる信号送信部 26とを設け、前記電子鍵10を差し込む鍵挿入孔16に臨ませて、Lを含み磁 束密度の変化を生じさせる電源送信部24と、複数のLC共振回路を配列した信 号受信部27とを設け、前記電源受信部25、信号送信部26、電源送信部24 、信号受信部27の各Lは、絶縁性基板に、銅箔エッチングにより渦巻パターン を形成してなる電子錠装置である。
【0007】
【作用】
電子鍵10の挿入部12を鍵挿入孔16に差し込み、先端部でスイッチ21 が閉じられると、正弦波がLに入力して電源送信部24に磁束密度の変化が生じ る。この磁束密度の変化により挿入された電子鍵10の電源受信部25のLに、 誘導起電力が発生する。この誘導起電力により信号送信部26の各LC共振回路 に磁束密度の変化が生じる。この磁束密度の変化により信号受信部27に、誘導 起電力が発生し、これを増幅器71〜77で増幅し、整流回路81〜87で整流 して、比較器91〜97で基準電圧入力端子28の基準電圧と比較する。すると 、前記信号送信部26にLC共振回路のある部分だけに出力が現れて、その電子 鍵10の特有の信号が出力端子20から出力する。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1および図2により説明する。 まず、図2に基づき機械的構成を説明する。 10は、電子鍵で、この電子鍵10は、つまみ部11と挿入部12とを絶縁性 合成樹脂などで成型加工したものである。この挿入部12の内部に埋め込まれる プリント基板29は、ガラス繊維にエポキシ樹脂を含浸した絶縁性合成樹脂のス ルーホール基板からなり、このプリント基板29の先端部には、銅箔エッチング で渦巻状のパターンに形成した電源用受信コイル30とコンデンサ40(図2に は記入せず)とからなる電源受信部25が設けられ、また、プリント基板29の 中間部には、一定間隔で銅箔エッチングで渦巻状のパターンに形成した信号用コ イル31〜37とコンデンサ41〜47(図2には記入せず)からなる信号送信 部26が設けられている。具体的回路構成は、図1に基づき後述する。
【0009】 14は、プリント基板で、このプリント基板14は、ガラス繊維にエポキシ樹 脂を含浸した絶縁性合成樹脂のスルーホール基板からなり、その上面には、前記 電子鍵10の挿入部12の挿入される鍵挿入孔16が、ハウジング17によって 形成されている。この鍵挿入孔16の部分のプリント基板14の上面には、先端 部には、銅箔エッチングで渦巻状のパターンに形成した電源用コイル50とコン デンサ60(図2には記入せず)とからなる電源送信部24が設けられ、また、 中間部には、一定間隔で銅箔エッチングで渦巻状のパターンに形成した信号受信 用コイル51〜57とコンデンサ61〜67(図2には記入せず)からなる信号 受信部27が設けられている。この場合における具体的回路構成も、図2に基づ き後述する。
【0010】 なお、前記プリント基板29の電源用受信コイル30とプリント基板14の電 源用コイル50は、それぞれプリント基板を2枚重ねにしてインダクタンスを大 きくすることが望ましい。 前記鍵挿入孔16の先端部には、挿入部12の先端部で閉じられるスイッチ2 1が設けられている。また、プリント基板14にはコネクタ18が設けられ、外 部との信号や電源のやり取りが行なわれる。
【0011】 図1は、電子鍵10の内部のプリント基板29と、鍵挿入孔16側のプリント 基板14との配線の電気回路を示している。 まず、プリント基板29の回路において、電子鍵10は、前記電源受信部25 と信号送信部26とが順次直列に接続され、各LとCとで共振回路が形成されて いる。ただし、信号用コイル31とコンデンサ41からなる第1のLC共振回路 から、信号用コイル37とコンデンサ47からなる第7のLC共振回路までの複 数のLC共振回路のうち、これらのLC共振回路が存在する部分と存在しない部 分との組み合わせによって特有の電子鍵10が構成される。 図1の例では、第1、第3、第5、第6のLC共振回路を有する場合を記載し ており、したがって、コイル32、34、37と、コンデンサ42、44、47 は記載されていない。
【0012】 つぎに、プリント基板14上の回路において、前記電源用コイル50、コンデ ンサ60、スイッチ21は、発振器70に接続されて電源送信部24を構成して いる。 また、前記プリント基板29上の信号用コイル31とコンデンサ41からなる 第1のLC共振回路から、信号用コイル37とコンデンサ47からなる第7のL C共振回路までに対応して、信号受信用コイル51とコンデンサ61からなる第 1のLC共振回路から、信号受信用コイル57とコンデンサ67からなる第7の LC共振回路まで順次接続され、かつコイル51から57まで一定間隔で配置さ れて、信号受信部27を構成している。 この信号受信部27における第1のLC共振回路から、第7のLC共振回路ま でには、それぞれコンデンサ61、増幅器71、整流回路81、比較器91から なる第1の直列回路から、コンデンサ67、増幅器77、整流回路87、比較器 97からなる第7の直列回路までが順次接続されている。 28は、基準電圧入力端子である。
【0013】 以上のような構成における作用を説明する。 電子鍵10の挿入部12を鍵挿入孔16に完全に奥まで挿入すると、挿入部1 2の先端部でスイッチ21が閉じられる。 このスイッチ21が閉じられると、電源送信部24が作動を開始し、発振器7 0から例えば2MHzの正弦波が電源用コイル50に入力して磁束密度の変化が 生じる。 この磁束密度の変化により、挿入された電子鍵10の電源用受信コイル30と コンデンサ40からなる電源受信部25に、誘導起電力が発生する。 この誘導起電力により信号送信部26の第1ないし第7のうち、存在する各L C共振回路、具体的には、第1、第3、第5、第6のLC共振回路に磁束密度の 変化が生じる。 この磁束密度の変化によりプリント基板14の信号受信部27のうち、該当す る第1、第3、第5、第6のLC共振回路に誘導起電力が発生する。 この誘導起電力をそれぞれ該当する増幅器71〜77で増幅し、整流回路81 〜87で整流して、比較器91〜97で基準電圧入力端子28の基準電圧と比較 する。すると、前記信号送信部26の各LC共振回路のうち、電子鍵10の挿入 部12にLC共振回路が存在する部分だけに出力が現れて、その電子鍵10の特 有の信号が出力端子20から出力する。
【0014】 図1では、信号送信部26の第1、第3、第5、第6番目にLC共振回路が埋 め込まれているから、これらに対応する信号受信部27の第1、第3、第5、第 6番目のLC共振回路に、誘導起電力が発生するが、これらの組み合わせを変更 することによって多数の電子錠が構成されることは勿論である。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、上述のように構成したので、以下の効果を有する。 (1)従来の電子鍵のように、高価なマグネット13やホール素子15を使用し ないので、コスト高になることはない。 (2)従来のような可動する部分を有せず、完全な無接点スイッチであるから、 誤動作のない安定性のある電子錠装置を得ることができる。 (3)LC共振回路は、絶縁性基板に渦巻状パターンで構成でき、同一品質のも のを多量に生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による電子錠装置の一実施例を示す電気
回路図である。
【図2】本考案による電子錠装置の一実施例を示す斜視
図である。
【図3】従来の電子錠装置の断面図である。
【符号の説明】
10…電子鍵、11…つまみ部、12…挿入部、13…
マグネット、14…プリント基板、15…ホール素子、
16…鍵挿入孔、17…ハウジング、18…コネクタ、
19…増幅器、20…出力端子、21…スイッチ、24
…電源送信部、25…電源受信部、26…信号送信部、
27…信号受信部、28…基準電圧入力端子、29…プ
リント基板、30…電源用受信コイル、31〜37…信
号用コイル、40…コンデンサ、41〜47…コンデン
サ、50…電源用コイル、51〜57…信号受信用コイ
ル、60…コンデンサ、61〜67…コンデンサ、70
…発振器、71〜77…増幅器、81〜87…整流回
路、91〜97…比較器。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子鍵10の挿入部12に、LC共振回
    路からなり誘導起電力を発生する電源受信部25と、L
    C共振回路の有無の組み合わせからなる信号送信部26
    とを設け、前記電子鍵10を差し込む鍵挿入孔16に臨
    ませて、Lを含み磁束密度の変化を生じさせる電源送信
    部24と、複数のLC共振回路を配列した信号受信部2
    7とを設けてなることを特徴とする電子錠装置。
  2. 【請求項2】 電源受信部25、信号送信部26、電源
    送信部24、信号受信部27の各Lは、絶縁性基板に、
    銅箔エッチングにより渦巻パターンを形成してなる請求
    項1記載の電子錠装置。
  3. 【請求項3】 鍵挿入孔16の先端部に、電子鍵10の
    挿入により閉じて電源送信部24を作動開始するスイッ
    チ21を設けてなる請求項1または2記載の電子錠装
    置。
JP4330192U 1992-05-29 1992-05-29 電子錠装置 Pending JPH0622477U (ja)

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