JPH06225166A - 符号化および復号化装置 - Google Patents

符号化および復号化装置

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JPH06225166A
JPH06225166A JP1107693A JP1107693A JPH06225166A JP H06225166 A JPH06225166 A JP H06225166A JP 1107693 A JP1107693 A JP 1107693A JP 1107693 A JP1107693 A JP 1107693A JP H06225166 A JPH06225166 A JP H06225166A
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JP1107693A
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Shigeo Hayashi
茂生 林
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力バス幅に分割するのに要する時間を短縮
し、画像データの符号化および符号データの復号化を高
速処理することが可能な符号化および復号化装置を提供
する。 【構成】 変化点検出・ラン長計数部に入力した画像デ
ータを変化点の検出毎にラン長と白黒の色データを変換
し、コード・符号長表参照部で入力データに対応するコ
ードおよび符号長データに変換し、出力されたターミネ
イティングコードを13ビットレジスター32にラッチ
し、シフト量指令生成回路39からのシフト量指令デー
タに従って、バレルシフター33が入力した13ビット
の並列コードデータをシフトして、1〜8ビットの並列
コードデータに変換して出力端A,Bに跨がって出力
し、8ビットレジスター35にラッチさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力した画像データを符
号化した符号コードを連続した符号コード列に配列し、
配列した符号コード列を所定長に区切って並列出力する
符号化装置、符号化した符号コードを逆変換して得た画
像データを連続した画像データ列に配列し、配列した画
像データ列を所定長に区切って並列出力する復号化装
置、あるいは、これらの符号化装置および復号化装置を
備えた符号化・復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等の画像処理装置にお
いては、原稿を読み取った画像データの冗長度を圧縮す
るデータ圧縮処理が施される。この冗長度抑圧符号化方
式としてはMH方式、MR方式およびMMR方式が知ら
れており、標準化され、広く使用されている。特開昭6
2−149268号公報にも開示されているように、M
H方式は黒画素および白画素のラン長のデータを符号化
するものであり、次の各過程を経て符号化される。 (1)入力データの画素列に沿った濃度データの変化点
を検出し、ラン長を計数する。 (2)コード・符号長表を参照して、変化点の画素毎に
色データとラン長データに対応するMHコードと、その
符号長データを得る。 (3)符号長データを基にMHコードを一次元符号列と
して配列し、出力バス幅に区切って出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記(3)の処理を行
う際に、従来技術においては一次元符号列の配列および
出力バス幅毎の分割操作にシフトレジスターを用いてい
たので、処理を行うのに少なくとも符号長の数だけのシ
フトクロックが必要であり、そのため、この処理に要す
る時間が符号化処理時間に占める割合が大きく、特に、
データ圧縮率が大きい程符号化処理時間が長くなるの
で、符号化処理の高速処理の妨げになっていた。復号化
処理においても、上述の符号化処理と逆の過程を辿るの
で、符号化処理と同様の問題点を有していた。本発明は
従来技術におけるかかる課題を解決しようとするもので
あり、画像データを符号化または復号化して、符号列に
配列または画像データ列に配列し、出力バス幅に分割す
るのに要する時間を短縮し、画像データの符号化および
符号データの復号化を高速処理することが可能な符号化
および復号化装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、入力した画像データを符号化した符号コー
ドと、その符号長データに基づいて、符号コードデータ
にシフト操作を施すバレルシフターと、該バレルシフタ
ーのシフト量を演算する第1のシフト量演算手段を有
し、シフトした符号データを符号データ記憶手段に記憶
した後、連続した符号コード列に配列し、配列した符号
コード列を所定長に区切って並列出力するようにしたも
のである。あるいは、入力した符号コードデータと符号
長データを復号化して画像データに変換し、符号長デー
タに基づいて画像データにシフト操作を施すバレルシフ
ターと、該バレルシフターのシフト量を演算する第2の
シフト量演算手段を有し、シフトした画像データを画像
データ記憶手段に記憶した後、連続した画像データ列に
配列し、配列した画像データ列を所定長に区切って並列
出力するようにしたものである。
【0005】
【作用】前者の手段においては、入力した画像データは
符号コードと、その符号長データに変換される。バレル
シフターは符号長データに基づいて、符号コードデータ
にシフト操作を施す。第1のシフト量演算手段はバレル
シフターのシフト量を演算する。符号データ記憶手段は
シフトした符号データを記憶する。符号データ記憶手段
に記憶された符号データは連続した符号コード列に配列
され、配列された符号コード列は所定長に区切って並列
出力される。また、後者の手段においては、入力した符
号コードデータと符号長データは復号化されて画像デー
タに変換される。バレルシフターは符号長データに基づ
いて画像データにシフト操作を施す。第2のシフト量演
算手段はバレルシフターのシフト量を演算し、画像デー
タ記憶手段はシフトした画像データを記憶する。画像デ
ータ記憶手段に記憶された画像データは連続した画像デ
ータ列に配列され、配列された画像データ列は所定長に
区切って並列出力される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図2は本発明の第1の実施例に係る画像信
号の圧縮符号化装置の構成を示すブロック図である。画
像データがシリアル形式またはパラレル形式で変化点検
出・ラン長計数部1に入力すると、入力画像データ列上
の白(最小濃度)画素から黒(最大濃度)画素への変
化、または黒画素から白画素への変化を検出し(変化点
検出)、最初の変化点から次の変化点までの画素数、即
ち、ラン長を計数し、変化点の検出毎にラン長と白黒の
色データを出力する。コード・符号長表参照部2では入
力したラン長と色データをMHコード・符号長表と参照
し、入力データに対応するコードおよび符号長データに
変換し、パラレル形式で出力する。図7は白黒のラン長
データ“0〜31”に対応するターミネイティングコー
ドのMHコード・符号長表を示したものである。MHコ
ードの最大符号長である13ビットにデータ長さを揃え
るため、コードデータには本来のMHコードの後に1〜
11個の0データが付加されている。符号長データは本
来のMHコードの符号長の2の補数を5ビットデータで
表したものである。例えば、コード・符号長表参照部2
にラン長データ“3”の白データが入力した場合、この
データに対応したターミネイティングコード〔1000
0000〕、符号長データ〔11100〕が出力され
る。なお、制御部4のシーケンス制御により、ラン長デ
ータが“0〜63”の入力データに対してはターミネイ
ティングコードのみが、ラン長データが“63”より大
きい入力データに対してはメイクアップコードとターミ
ネイティングコードが送出される。コード配列部3では
入力した符号長データを基にターミネイティングコード
をコード列上に配列し、配列されたコード列を出力バス
幅単位に区切ってパラレル形式で出力する。図1はコー
ド配列部3の内部回路を示したものである。バレルシフ
ター33はシフト量指令生成回路39からのシフト量指
令データに従って、入力した13ビットの並列コードデ
ータをシフトして、1〜8ビットの並列コードデータに
変換して出力端A,Bに跨がって出力する。図5(a)
はバレルシフター33内部の回路配線の概念を示したも
のであり、(b)は(a)の縦(出力)横(入力)の配
線の各交差点に丸印で示したトランシーバーゲートの配
線状態を示したものである。トランシーバーゲートはビ
ット毎のシフト量指令データをイネーブル信号として、
縦横の配線間を同極性にする。縦方向に配列された出力
線はプルダウン抵抗を介して接地されており、それに接
続されるトランシーバーゲートの何れもが付勢されなか
った時、当該ビットの出力はロウレベルになる。横方向
に配列された入力線に入力された13ビットの入力コー
ドデータは例えば、8ビット目のシフト量指令データが
オンになった時、入力線0〜7bに入力されたコードデ
ータは出力端A側の出力線0〜7bに、入力線8〜12
bに入力されたコードデータは出力端B側の出力線0〜
4bにシフトされて出力される。出力端B側の出力線5
〜11bは、それに接続されるトランシーバーゲートの
何れもが付勢されないため、ロウレベル(0)になる。
なお、本実施例ではトランシーバーゲートとしてトラン
ジスター素子を用いたが、スイッチング素子で構成する
こともできる。
【0007】図3はシフト量指令生成回路39の内部回
路を、図4は選択器34の内部回路を示したものであ
る。図4に示すように、選択器34は8個の選択器34
1〜348で構成され、バレルシフター33から出力さ
れた8ビットのコードデータがそれぞれ選択器341〜
348のA入力端子に入力する。各B入力端子には8ビ
ットレジスター35の各ビット毎の出力コードデータが
入力する。各選択信号端子にはシフト量指令生成回路3
9から出力されたシフト量指令データがそのまま、ある
いは、オアゲート34a〜34gを介して入力される。
各ビット毎のシフト量指令データが入力すると、シフト
量指令データによって指示されたMSD側からの選択器
341〜348が各選択データに応じて切り替えられ、
バレルシフター33からの当該ビットの出力コードデー
タが入力信号として選択され、選択器341〜348か
ら出力された各コードデータがラッチ信号の供給によっ
て8ビットレジスター35にラッチされる。シフト量指
令生成回路39は入力データn(nは正負の整数)の値
によって、図8に示すシフト量指令信号および次回動作
イネーブル信号を出力する。なお、nが正の整数の時
は、8ビットレジスター35内の空きビット数がnであ
ることを表し、nが負の整数の時は、8ビットレジスタ
ー35に入りきらなかったターミネイティングコードの
ビット数を表すと共に、8ビットレジスター35に転送
すべきコードバイトデータが形成されていることを示
す。n=0の時は、8ビットレジスター35に登録され
たコードデータのLSD(最下位の数)とバイト境界が
一致し、出力データに対応するコードバイトデータが形
成されたことを表す。図6はコード配列処理の流れ図で
ある。図6に従って、コード配列部3の動作を説明す
る。リセット状態では13ビットレジスター32はクリ
アされ、選択器36のA入力端側から入力した符号長デ
ータ“8”によって、5ビットレジスター38の出力は
“8”に設定される。まず、ステップS−1では次回動
作イネーブル信号がオンか否かを判断する。リセット後
ではn=8>0なので、次回動作イネーブル信号がオン
であるから、次のステップS−2に進む。ステップS−
2では選択器31の入力をA入力端側にすると共に、1
3ビットレジスター32にラッチ信号を供給して、コー
ド・符号長表参照部2から入力されたターミネイティン
グコードデータをラッチさせる。また、選択器36の入
力もA入力端側にし、コード・符号長表参照部2から入
力された符号長データを取り込み、5ビットレジスター
38の出力を5ビットデータ“n”にする。バレルシフ
ター33は13ビットレジスター32から出力された1
3ビットのコードデータをシフト量指令信号に従って8
ビットシフトさせる。次に、選択器31の入力をB入力
端側にすると共に、13ビットレジスター32および8
ビットレジスター35にラッチ信号を供給する(S−
3)。以下、理解を容易にするために、具体例として、
入力されたターミネイティングコードデータが白のラン
長データ“2”に対応する〔011100000000
0〕であった場合について説明する。バレルシフター3
3による8ビットシフトにより、A出力端側には〔01
110000〕のデータが出力されて8ビットレジスタ
ー35にラッチされ、B出力端側には残りの〔0000
0〕のデータが出力されて13ビットレジスター32の
0〜4ビット位置にラッチされる。なお、残りの5〜1
2ビット位置には0データがラッチされる。次のステッ
プS−4では5ビットレジスター38にラッチ信号を供
給して、選択器36のA入力端側に入力された符号長デ
ータ(符号長データの2の補数のデータ)と、5ビット
レジスター38から出力されたデータ“n”が加算器3
7で加算されたデータ、即ち、〔n−符号長〕のデータ
をラッチさせる。つまり、“8−4”=“4”のデータ
をラッチさせる。なお、ステップS−3とステップS−
4は同時に実行してもよい。ステップS−5では5ビッ
トレジスター38から出力されたデータ“n”の符号が
判定される。n>0ならば、ステップS−6に進んで、
nビットのデータがオンのシフト量指令データおよび次
回動作イネーブル信号オンのデータを出力する。次に、
コード配列処理が終了したか否かを判断し(S−7)、
終了していなければ、ステップS−1に戻って上述の動
作を繰り返す。一連の処理によって、8ビットレジスタ
ー35にはLSD側ビット位置に白のラン長2のターミ
ネイティングコードデータ〔0111〕が、上位のビッ
ト位置にデータ0がラッチされる。次に、コード・コー
ド長表参照部2から、例えば、黒のラン長8のターミネ
イティングコードデータが入力した場合は、次回動作イ
ネーブル信号がオンなので、ステップS−3に移って、
4ビットのデータがオンのシフト量指令信号によって、
バレルシフター33のA出力端子側には〔000101
0000000〕の入力ターミネイティングコードデー
タの上位4ビットのデータが4〜7ビット位置にシフト
され、0〜3ビット位置に0データがセットされて、8
ビットデータ〔00000001〕として出力される。
この出力データと、8ビットレジスター35から出力さ
れた8ビットデータが選択器34に入力し、シフト量指
令信号によって、入力端Bが選択されて取り込まれ、そ
の結果、選択器34から8ビットデータ〔011100
01〕が出力され、8ビットレジスター35にラッチさ
れる。一方、バレルシフター33のB出力端側には入力
ターミネイティングコードデータの残りの下位ビットデ
ータが出力され、選択器31を介して13ビットレジス
ター32に入力されて、LSD側ビット位置からラッチ
され、残りのビット位置に0データがセットされて、1
3ビットデータ〔0100000000000〕がラッ
チされる。次に、ステップS−4で加算器37での“n
−符号長”の演算、即ち、“4−6”=“−2”の演算
が実行され、5ビットレジスター38にラッチされる。
この結果、ステップS−5の判断がnoになるので、ス
テップS−8に進んで、既に形成されている出力バイト
データの出力要求信号をホストコンピューターに送出す
る。ステップS−9では、8ビットレジスター35の出
力データが読み取られたか否かを判断し、その結果がy
esならば、シフト量指令信号に“8”をセットし、選
択器36の入力をB入力端側にする(S−10)。ステ
ップS−10の処理が終了すると、ステップS−3に戻
る。ステップS−3では、13ビットレジスター32に
ラッチされていた黒のラン長8のターミネイティングコ
ードデータから作られた13ビットデータの上位2ビッ
トのデータ〔01〕が8ビットレジスター35のLSD
側ビット位置にラッチされる。13ビットレジスター3
2には全てのビット位置に無意味な0データがセットさ
れる。ステップS−4の処理では、選択器36のB入力
端側から入力した“8”のデータと、5ビットレジスタ
ー38から出力されたデータnが加算器37で加算さ
れ、“−2+8”=“6”の演算が実行され、5ビット
レジスター38にラッチされる。以下、前述と同様の処
理が繰り返され、次々に入力されるラン長のデータに対
するコード配列処理が実行される。なお、n=0の場合
のステップS−8〜S−10、ステップS−3〜S−4
のルーチンは単にn=8を得るためにのみ実行される。
【0008】本実施例では1つのラン長のデータに対す
るコード配列処理に要する時間は出力データの読取時間
を無視すれば、2ないし5クロックサイクルとすること
ができるので、コード配列処理を非常に高速化すること
ができる。なお、本実施例では、MHコードの入力画像
データとしてラン長のデータが入力した場合の例を説明
したが、これに限らず、EOLコード等の特殊コードデ
ータに対しても全く同様の処理を行うことができる。
【0009】図9は画像信号の復号化装置の構成を示す
ブロック図である。入力コードデータ列は有意コード検
出・ラン長検索部5にシリアル、またはパラレル形式で
入力される。有意コード検出・ラン長検索部5ではMH
コード・コード長表を参照し、入力コードデータ列から
有意のコードデータを検出し、そのコードデータに対応
する色(白黒)およびラン長データを生成して、画像デ
ータ再生配列部6に出力する。この有意のコードデータ
の検出およびラン長データの生成の操作は順次入力する
コードデータ毎に行われる。画像データ再生配列部6で
は入力した色およびラン長の符号データに従って画像デ
ータを再生し、それを並列出力幅に区切って出力する。
なお、画像データ再生配列部6に入力されるラン長デー
タの単位は1個のメテイクアップコードによって表され
るラン長、1個のターミネイティングコードによって表
されるラン長、あるいは、一組のメテイクアップコード
とターミネイティングコードによって表されるラン長の
何れかである。また、ラン長データは2の補数で表示さ
れている。制御部4は有意コード検出・ラン長検索部5
および画像データ再生配列部6を監視しながら復号化処
理の動作を制御する。図10は画像データ再生配列部6
の内部回路を示したものである。有意コード検出・ラン
長検索部5から出力される8ビット色データはバレルシ
フター65に入力され、シフト量指令生成回路64から
出力された8ビットのシフト量指令信号に従ってシフト
され、8ビットの並列出力データとして出力される。な
お、入力色データは全て0または1のデータである。図
12はバレルシフター65内部の回路配線の概念を示し
たものであり、圧縮符号化装置のバレルシフター33と
類似の構成を有している。例えば、シフト量指令信号が
4ビットのシフト量を指令するものであった時は、0〜
3ビットの入力色データが4〜7ビット位置にシフトさ
れ、残りの0〜3ビットのデータはプルダウン抵抗によ
って0データとなり、8ビットの並列出力データとして
出力される。選択器66はコード配列部3の選択器34
と同様の構成および動作を有したものである。
【0010】図11はシフト量指令生成回路64の内部
回路を示したものである。この回路構成も圧縮符号化装
置のシフト量指令生成回路39と同様の構成を有してい
る。入力色データは全て0または1のデータである点、
入力されるラン長のデータは13ビットレジスター63
から出力された13ビット補数表現データである点を除
いて、シフト量指令生成回路39の構成および動作と変
わらない。なお、13ビットレジスター63の出力デー
タの最大値は“8”である。図13は画像データ再生配
列処理の流れ図である。図13に従って、画像データ再
生配列部6の動作を説明する。リセット状態では選択器
61の入力はB入力端側が選択され、13ビットレジス
ター63の出力データは“8”に設定されている。ま
ず、ステップS−11では次回動作イネーブル信号がオ
ンか否かを判断する。リセット後ではn=8>0なの
で、次回動作イネーブル信号がオンであるから、次のス
テップS−12に進む。シフト量指令生成回路64は入
力データnの値によって、図8に示すシフト量指令信号
および次回動作イネーブル信号を出力する。ステップS
−12では選択器61の入力をA入力端側に切り替え
て、有意コード検出・ラン長検索部5から入力された1
3ビット補数表現ラン長データを取り込むと共に、13
ビットレジスター63にラッチ信号を供給して、有意コ
ード検出・ラン長検索部5から入力されたラン長データ
をラッチさせ、13ビットレジスター63の出力を
“n”にする。バレルシフター65はシフト量指令信号
に従って入力された8ビットの色データをシフトさせ
る。次に、選択器66の入力をB入力端側にすると共
に、8ビットレジスター67にラッチ信号を供給する
(S−13)。次のステップS−14では13ビットレ
ジスター63にラッチ信号を供給して、選択器61のA
入力端側に入力されたラン長データ(ラン長の2の補数
のデータ)と、13ビットレジスター63から出力され
たデータnが加算器62で加算されたデータ、即ち、
〔n−ラン長〕のデータをラッチさせる。ステップS−
15では13ビットレジスター63から出力されたデー
タnの符号が判定される。n>0ならば、ステップS−
16に進んで、nビットのデータがオンのシフト量指令
信号および次回動作イネーブル信号オンを出力する。次
に、画像データ再生配列処理が終了したか否かを判断し
(S−17)、終了していなければ、ステップS−11
に戻って上述の動作を繰り返す。次に、ステップS−1
5の判断がnoにならば、ステップS−18に進んで、
既に形成されている出力バイトの出力要求信号をホスト
コンピューターに送出する。ステップS−19では、8
ビットレジスター67の出力データが読み取られたか否
かを判断し、その結果がyesならば、シフト量指令信
号に“8”をセットし、選択器61の入力をB入力端側
にする(S−20)。ステップS−20の処理が終了す
ると、ステップS−13に戻る。以下、前述と同様の処
理が繰り返され、次々に入力される色およびラン長のデ
ータに対する画像データ再生配列処理が実行される。上
述の第1の実施例で説明したように、圧縮符号化装置と
画像信号の復号化装置の主要回路構成は多くの共通部分
を有している。そこで、符号化と復号化の主要回路構成
を共通化し、回路の小型化と低価格化を図ることができ
る。図14は符号化と復号化の主要回路構成を共通化し
た本発明の第2の実施例に係るコード配列および画像デ
ータ再生配列部の内部回路を示したものである。第1の
実施例と同一と見做せる箇所には同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。本実施例ではバレルシフター65に
入力するコードデータおよび色データを選択器68で切
り替え、13ビットレジスター63への符号長データと
ラン長データ入力を選択器69で切り替えるようにして
いる。なお、復号化処理を行う時は、バレルシフター3
3に入力する色データはLSD側8ビットを用い、符号
化処理を行う時は、5ビット補数表現ラン長データを1
3ビット幅に拡張するために、MSD側に8ビットデー
タ〔11111111〕を付加している。なお、上述の
各実施例において、バレルシフター33,65に用いら
れるプルダウン抵抗は出力電位を確定する必要がなけれ
ば不要になる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、入力した画像データを符号化した符号コード
データにシフト操作を施すバレルシフターと、バレルシ
フターのシフト量を演算する第1のシフト量演算手段を
有したので、符号コードデータを出力バス幅に分割する
のに要する時間を短縮し、画像データの符号化を高速処
理することができる。請求項2記載の発明によれば、入
力した2値の画像データの変化点を検出し、検出した結
果に基づいてラン長を計数し、ラン長データおよびその
色データを生成し、生成された色データおよびラン長デ
ータに従って、連続したラン長列に配列するようにした
ので、比較的に簡単な構成で高速符号化処理を実現でき
る。請求項3記載の発明によれば、入力した符号コード
データと符号長データを復号化して画像データに変換
し、符号長データに基づいて画像データにシフト操作を
施すバレルシフターと、バレルシフターのシフト量を演
算する第2のシフト量演算手段を有したので、画像デー
タを出力バス幅に分割するのに要する時間を短縮し、符
号コードデータと符号長データの復号化を高速処理する
ことができる。請求項4記載の発明によれば、入力した
符号コードデータと符号長データから有意データを検出
し、有意データに対応するラン長データおよびその色デ
ータを生成し、生成された色データおよびラン長データ
に従って、連続した画像データ列に配列するようにした
ので、比較的に簡単な構成で高速復号化処理を実現でき
る。請求項5記載の発明によれば、請求項1または2記
載の符号化装置および請求項3または4記載の復号化装
置を備えたので、符号化回路および復号化回路の主要回
路を共通化することにより、回路の小型化および装置の
低廉化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るコード配列部の内
部回路図である。
【図2】画像信号の圧縮符号化装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】シフト量指令生成回路の内部回路図である。
【図4】選択器の内部回路図である。
【図5】バレルシフター内部の回路配線を示す概念図お
よび出力線と入力線の配線の各交差点のトランシーバー
ゲートの配線図である。
【図6】コード配列処理の流れ図である。
【図7】MHコード・符号長表を示した表図である。
【図8】シフト量指令生成回路の出力信号を示した表図
である。
【図9】復号化装置の構成を示すブロック図である。
【図10】画像データ再生配列部の内部回路図である。
【図11】シフト量指令生成回路の内部回路図である。
【図12】バレルシフター内部の回路配線を示す概念図
である。
【図13】画像データ再生配列処理の流れ図である。
【図14】本発明の第2の実施例に係るコード配列およ
び画像データ再生配列部の内部回路図である。
【符号の説明】
1 変化点検出・ラン長計数部 2 コード・符号長表参照部 3 コード配列部 5 有意コード検出・ラン長検索部 6 画像データ再生配列部 32,35,38,63,67 レジスター 33,65 バレルシフター 39,64 シフト量指令生成回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した画像データを符号化した符号コ
    ードと、その符号長データに基づいて、符号コードデー
    タにシフト操作を施し、符号データ記憶手段に記憶した
    後、連続した符号コード列に配列し、配列した符号コー
    ド列を所定長に区切って並列出力する符号化装置におい
    て、符号コードデータにシフト操作を施すバレルシフタ
    ーと、該バレルシフターのシフト量を演算する第1のシ
    フト量演算手段を有したことを特徴とする符号化装置。
  2. 【請求項2】 入力した2値の画像データの変化点を検
    出し、検出した結果に基づいてラン長を計数し、ラン長
    データおよびその色データを生成する第1のラン長デー
    タ生成手段と、該ラン長データ生成手段により生成され
    た色データおよびラン長データに従って、連続したラン
    長列に配列するラン長列配列手段を有したことを特徴と
    する請求項1記載の符号化装置。
  3. 【請求項3】 入力した符号コードデータと符号長デー
    タを復号化して画像データに変換し、符号長データに基
    づいて画像データにシフト操作を施し、画像データ記憶
    手段に記憶した後、連続した画像データ列に配列し、配
    列した画像データ列を所定長に区切って並列出力する復
    号化装置において、画像データにシフト操作を施すバレ
    ルシフターと、該バレルシフターのシフト量を演算する
    第2のシフト量演算手段を有したことを特徴とする復号
    化装置。
  4. 【請求項4】 入力した符号コードデータと符号長デー
    タから有意データを検出し、該有意データに対応するラ
    ン長データおよびその色データを生成する第2のラン長
    データ生成手段と、該第2のラン長データ生成手段によ
    り生成された色データおよびラン長データに従って、連
    続した画像データ列に配列する画像データ列配列手段を
    有したことを特徴とする請求項3記載の復号化装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載の符号化装置と、
    請求項3または4記載の復号化装置から成る符号化・復
    号化装置。
JP1107693A 1993-01-26 1993-01-26 符号化および復号化装置 Pending JPH06225166A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100226689B1 (ko) * 1996-09-30 1999-10-15 전주범 데이터 추출 및 피팅장치
US7715639B2 (en) * 2005-05-20 2010-05-11 Olympus Imaging Corp. Data encoding apparatus, data decoding apparatus, data encoding method, data decoding method, and recording medium recorded with program

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