JPH06225254A - ビデオシアタシステム及び復号化タイミング信号の記録再生方法 - Google Patents
ビデオシアタシステム及び復号化タイミング信号の記録再生方法Info
- Publication number
- JPH06225254A JPH06225254A JP5010498A JP1049893A JPH06225254A JP H06225254 A JPH06225254 A JP H06225254A JP 5010498 A JP5010498 A JP 5010498A JP 1049893 A JP1049893 A JP 1049893A JP H06225254 A JPH06225254 A JP H06225254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vtr
- timing signal
- tape
- scramble
- theater system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオシアタシステム全体のセキュリティを
維持させるとともに、再生用VTRのドロップアウトに
よるデスクランブルエラーから回避させること。 【構成】 映画フィルム1を光電変換するテレシネ装置
2と、テレシネ装置2からマスターテープ4を作成する
マスター用VTR5とダビング用VTR6を有し、マス
ター用VTR5とダビング用VTR6の間にスクランブ
ル処理を行なうスクランブラ12を設けスクランブル処
理を行ない、その時復元化に必要なタイミング信号をV
TRのタイムコードトラックか音声トラックに記録し、
シアタ内の再生用VTR8で再生した後、デスクランブ
ラ15で復元化タイミング信号とスクランブル鍵でデス
クランブルして上映するビデオシアタシステムと復元化
タイミング信号の記録再生方法である。
維持させるとともに、再生用VTRのドロップアウトに
よるデスクランブルエラーから回避させること。 【構成】 映画フィルム1を光電変換するテレシネ装置
2と、テレシネ装置2からマスターテープ4を作成する
マスター用VTR5とダビング用VTR6を有し、マス
ター用VTR5とダビング用VTR6の間にスクランブ
ル処理を行なうスクランブラ12を設けスクランブル処
理を行ない、その時復元化に必要なタイミング信号をV
TRのタイムコードトラックか音声トラックに記録し、
シアタ内の再生用VTR8で再生した後、デスクランブ
ラ15で復元化タイミング信号とスクランブル鍵でデス
クランブルして上映するビデオシアタシステムと復元化
タイミング信号の記録再生方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として映画フィルムを
テレシネし、VTR用テープで上映するビデオシアタシ
ステムにおけるスクランブル鍵の配送に関するものであ
る。
テレシネし、VTR用テープで上映するビデオシアタシ
ステムにおけるスクランブル鍵の配送に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】昭和30年代、約7500館の映画館を
有し、日本の映像産業の主役の座を占めた映画産業は、
その後テレビにその座を明け渡し近年はさらにビデオレ
ンタルにも大きく影響を受け、平成3年には1804館
まで減ってしまった。
有し、日本の映像産業の主役の座を占めた映画産業は、
その後テレビにその座を明け渡し近年はさらにビデオレ
ンタルにも大きく影響を受け、平成3年には1804館
まで減ってしまった。
【0003】一方アメリカの状況は映画館設備の合理化
が進むとともにシネマコンプレックス型の新設が盛ん
で、ここ数年映画館数は約2万館から2.4万館へと増
加しており全体の興行収入も増えている。
が進むとともにシネマコンプレックス型の新設が盛ん
で、ここ数年映画館数は約2万館から2.4万館へと増
加しており全体の興行収入も増えている。
【0004】日本の映画産業も前述の衰退傾向に歯止め
をかけるべく、映画館設備の合理化、客席のデラックス
化やさらにミニシアターの新設など様々な対応がとられ
ているが、未だ実効が上がっていない。
をかけるべく、映画館設備の合理化、客席のデラックス
化やさらにミニシアターの新設など様々な対応がとられ
ているが、未だ実効が上がっていない。
【0005】映画界がこのような状況にある中、フィル
ムの代わりにビデオで映写するビデオシアタが各地に見
られるようになってきた。これらのビデオシアターは独
立した映画館というより、流通企業とジョイントしスー
パーやデパートなどに設置されている。客席数は100
前後からなり、オペレーションは完全自動化されてい
る。このビデオシアタで使用される配給用のVTRテー
プは図4に示すようなブロックで作成され、再生され
る。
ムの代わりにビデオで映写するビデオシアタが各地に見
られるようになってきた。これらのビデオシアターは独
立した映画館というより、流通企業とジョイントしスー
パーやデパートなどに設置されている。客席数は100
前後からなり、オペレーションは完全自動化されてい
る。このビデオシアタで使用される配給用のVTRテー
プは図4に示すようなブロックで作成され、再生され
る。
【0006】図4において、1は映画フィルムであり、
2はその映画フィルムをVTR用テープに変換するため
のテレシネ装置である。通常テレシネ装置は光電変換を
行なったのち色補正をおこなって色再現性を高める。3
はテレシネされた信号を記録するためのディジタルVT
Rであり、ここでマスターテープ4を作り上げる。次い
でそのディジタルVTR用テープからM2フォーマット
VTR(AU−650:松下電器産業製)6を用いて多
数の配給用テープ7を作る。各シアターではその配給用
テープ7を使用して上映を行なう。シアターではM2フ
ォーマットVTR8を使用し数台のVTRをセレクタ9
に入力して出力映像を選択する。選択された映像信号は
ED/WDディジタルスキャンコンバータ10に入力し
倍密にしたのち、プロジェクター11から写し出す。
2はその映画フィルムをVTR用テープに変換するため
のテレシネ装置である。通常テレシネ装置は光電変換を
行なったのち色補正をおこなって色再現性を高める。3
はテレシネされた信号を記録するためのディジタルVT
Rであり、ここでマスターテープ4を作り上げる。次い
でそのディジタルVTR用テープからM2フォーマット
VTR(AU−650:松下電器産業製)6を用いて多
数の配給用テープ7を作る。各シアターではその配給用
テープ7を使用して上映を行なう。シアターではM2フ
ォーマットVTR8を使用し数台のVTRをセレクタ9
に入力して出力映像を選択する。選択された映像信号は
ED/WDディジタルスキャンコンバータ10に入力し
倍密にしたのち、プロジェクター11から写し出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように配給用テー
プ7は、映画フィルムをテレシネし、マスターテープ4
を作成した後、配給用のVTRテープにダビングし、各
地のシアターへ供給されている。
プ7は、映画フィルムをテレシネし、マスターテープ4
を作成した後、配給用のVTRテープにダビングし、各
地のシアターへ供給されている。
【0008】しかしながら、各々のシアターへ供給され
た配給用テープ7の管理はシアターに委ねられているた
め、不正にダビングされやすく、レンタルビデオ産業に
影響を及ぼしかねない。またビデオテープにコーピーガ
ードがなされているものも存在するが、その多くは映像
信号における垂直同期信号に僅かなコピーガード処理を
施したものであり、映像部分そのものはそのテープに残
っており、コピーが比較的容易であった。
た配給用テープ7の管理はシアターに委ねられているた
め、不正にダビングされやすく、レンタルビデオ産業に
影響を及ぼしかねない。またビデオテープにコーピーガ
ードがなされているものも存在するが、その多くは映像
信号における垂直同期信号に僅かなコピーガード処理を
施したものであり、映像部分そのものはそのテープに残
っており、コピーが比較的容易であった。
【0009】さらに、垂直帰線期間にパルスを重畳し、
そのパルスをもとにスクランブル、デスクランブルする
方式も提案されているが、VTR装置での再生時にドロ
ップアウトが生じて、パルスが検出できない問題が発生
していた。
そのパルスをもとにスクランブル、デスクランブルする
方式も提案されているが、VTR装置での再生時にドロ
ップアウトが生じて、パルスが検出できない問題が発生
していた。
【0010】本発明は上記問題点に鑑み、ビデオシアタ
システムにおいて、秘匿性が高い画像スクランブル処理
を採用し、システム全体のセキュリティを維持させる共
に、VTRのドロップアウトの影響を回避させることを
目的とするものである。
システムにおいて、秘匿性が高い画像スクランブル処理
を採用し、システム全体のセキュリティを維持させる共
に、VTRのドロップアウトの影響を回避させることを
目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本件出願の発明のうちの
1つであるビデオシアタシステムは、映画フィルムを光
電変換するテレシネ装置と、前記テレシネ装置からマス
ターテープを作成するVTR装置と、配給用テープにス
クランブル処理を行なうスクランブル装置と、前記配給
用テープにダビングするVTR装置と、前記配給用テー
プを再生するVTR装置と、コントローラ装置と、スク
ランブル処理を解除するデスクランブル装置と、投影す
る装置とからなるビデオシアタシステムにおいて、前記
デスクランブル装置でスクランブル鍵を読み出すための
復号化タイミング信号を前記VTRのタイムコードトラ
ックまたは音声トラックに記録し、前記復号化タイミン
グ信号を基に前記スクランブル鍵を読み込んでスクラン
ブル処理の解除を行なうことを特徴とするものである。
1つであるビデオシアタシステムは、映画フィルムを光
電変換するテレシネ装置と、前記テレシネ装置からマス
ターテープを作成するVTR装置と、配給用テープにス
クランブル処理を行なうスクランブル装置と、前記配給
用テープにダビングするVTR装置と、前記配給用テー
プを再生するVTR装置と、コントローラ装置と、スク
ランブル処理を解除するデスクランブル装置と、投影す
る装置とからなるビデオシアタシステムにおいて、前記
デスクランブル装置でスクランブル鍵を読み出すための
復号化タイミング信号を前記VTRのタイムコードトラ
ックまたは音声トラックに記録し、前記復号化タイミン
グ信号を基に前記スクランブル鍵を読み込んでスクラン
ブル処理の解除を行なうことを特徴とするものである。
【0012】また上記のスクランブル鍵として、DES
暗号によって暗号化するものであってもよく、また上記
のタイムコードトラックに記録する復号化タイミング信
号を一定周期毎に記録するものであってもよい。
暗号によって暗号化するものであってもよく、また上記
のタイムコードトラックに記録する復号化タイミング信
号を一定周期毎に記録するものであってもよい。
【0013】本件出願の他の発明である復号化タイミン
グ信号の記録再生方法は、スクランブル処理を施したV
TR用テープを復号化するに際し復号に必要なスクラン
ブル鍵を読み出すためのタイミング信号を、FSK変調
し、前記VTR用テープの音声トラックの先頭に記録
し、再生用VTR装置で前記タイミング信号を読み込
み、デスクランブル装置に転送し、前記スクランブル処
理を復号化することを特徴とするものである。
グ信号の記録再生方法は、スクランブル処理を施したV
TR用テープを復号化するに際し復号に必要なスクラン
ブル鍵を読み出すためのタイミング信号を、FSK変調
し、前記VTR用テープの音声トラックの先頭に記録
し、再生用VTR装置で前記タイミング信号を読み込
み、デスクランブル装置に転送し、前記スクランブル処
理を復号化することを特徴とするものである。
【0014】また上記のスクランブル鍵として、DES
暗号によって暗号化するものであってもよい。
暗号によって暗号化するものであってもよい。
【0015】続いて本件出願の他の発明である復号化タ
イミング信号の記録再生方法は、スクランブル処理を施
したVTR用テープを復号化するに際し復号に必要なス
クランブル鍵を読み出すためのタイミング信号を、前記
VTR用テープのタイムコードラックに記録し、再生用
VTR装置で前記タイミング信号を読み込み、デスクラ
ンブル装置に転送し、前記スクランブル処理を復号化す
ることを特徴とするものである。
イミング信号の記録再生方法は、スクランブル処理を施
したVTR用テープを復号化するに際し復号に必要なス
クランブル鍵を読み出すためのタイミング信号を、前記
VTR用テープのタイムコードラックに記録し、再生用
VTR装置で前記タイミング信号を読み込み、デスクラ
ンブル装置に転送し、前記スクランブル処理を復号化す
ることを特徴とするものである。
【0016】
【作用】本発明のビデオシアタシステムにおいては、ビ
デオシアタに配給されるVTR用テープは、スクランブ
ル処理が施されているので、秘匿性を極めて高いレベル
に保つことが出来る。さらにこのスクランブル鍵を読み
出すための復号化タイミング信号をタイムコードトラッ
クまたは音声トラックに映像信号の1走査線分より長い
時間の信号を記録させることができ、VTRのドロップ
アウトの影響を回避させることが出来る。デスクランブ
ル装置においては記録した複合化タイミング信号をもと
にスクランブル鍵を読み込み、デスクランブルを行うの
で、デスクランブルミスのない安定したスクランブル、
デスクランブルを実現できる。また本発明のシステムに
おいてスクランブル鍵はDES暗号で暗号化されている
ので非常にセキュリティを向上させている。
デオシアタに配給されるVTR用テープは、スクランブ
ル処理が施されているので、秘匿性を極めて高いレベル
に保つことが出来る。さらにこのスクランブル鍵を読み
出すための復号化タイミング信号をタイムコードトラッ
クまたは音声トラックに映像信号の1走査線分より長い
時間の信号を記録させることができ、VTRのドロップ
アウトの影響を回避させることが出来る。デスクランブ
ル装置においては記録した複合化タイミング信号をもと
にスクランブル鍵を読み込み、デスクランブルを行うの
で、デスクランブルミスのない安定したスクランブル、
デスクランブルを実現できる。また本発明のシステムに
おいてスクランブル鍵はDES暗号で暗号化されている
ので非常にセキュリティを向上させている。
【0017】本発明の復号化タイミング信号の記録再生
方法においては、復号化タイミング信号をFSK変調
し、VTR用テープの先頭に映像信号の1走査線より長
く十分な時間の信号を記録させることができるので、V
TRのドロップアウトの影響を受けない記録再生方法を
実現させることができる。
方法においては、復号化タイミング信号をFSK変調
し、VTR用テープの先頭に映像信号の1走査線より長
く十分な時間の信号を記録させることができるので、V
TRのドロップアウトの影響を受けない記録再生方法を
実現させることができる。
【0018】また、本発明の他の復号化タイミング信号
の記録方法においては、復号化タイミング信号をタイム
コードトラックに記録することにより、音声トラックよ
りさらに時間的自由度のある復号化タイミング信号を記
録することができる。またそのタイミング信号は一定周
期毎に記録することにより、誤り率をゼロにさせること
ができる。
の記録方法においては、復号化タイミング信号をタイム
コードトラックに記録することにより、音声トラックよ
りさらに時間的自由度のある復号化タイミング信号を記
録することができる。またそのタイミング信号は一定周
期毎に記録することにより、誤り率をゼロにさせること
ができる。
【0019】またいずれの場合も、ラインパーミテーシ
ョンなどのスクランブル処理で秘匿性を高めているが、
復元画質に劣化が生じにくいという特徴も有している。
ョンなどのスクランブル処理で秘匿性を高めているが、
復元画質に劣化が生じにくいという特徴も有している。
【0020】
【実施例】以下、本発明のビデオシアタシステムを具体
的な実施例に基づいて説明する。
的な実施例に基づいて説明する。
【0021】なお、従来例を示す図4と同様の作用をな
すものには、同一の符号を付けて説明する。
すものには、同一の符号を付けて説明する。
【0022】(実施例1)図1は映画フィルムから配給
用テープ7を作製する過程と、この配給用テープ7を再
生して上映できるビデオシアタを示すものである。
用テープ7を作製する過程と、この配給用テープ7を再
生して上映できるビデオシアタを示すものである。
【0023】具体的には映画フィルム1からテレシネ装
置2を用いて光電変換、色補正を行なった後、マスター
用VTR3でマスターテープ4を作製する。このマスタ
ーテープ4からダビング用VTR6にコピーする段階で
スクランブラ12を設置してスクランブル処理を行なっ
た。ここではスクランブル手段として、ラインパーミテ
ーションを用い、それに使用したスクランブル鍵をDE
S暗号で暗号化させた後、ICカードライタ13に転送
し、ICカード14にその暗号化させたスクランブル鍵
を記録した。その時、特定のシアタのみでデスクランブ
ルできる情報や上映できる期間をある一定の期間のみデ
スクランブルできる情報なども合わせて記録した。
置2を用いて光電変換、色補正を行なった後、マスター
用VTR3でマスターテープ4を作製する。このマスタ
ーテープ4からダビング用VTR6にコピーする段階で
スクランブラ12を設置してスクランブル処理を行なっ
た。ここではスクランブル手段として、ラインパーミテ
ーションを用い、それに使用したスクランブル鍵をDE
S暗号で暗号化させた後、ICカードライタ13に転送
し、ICカード14にその暗号化させたスクランブル鍵
を記録した。その時、特定のシアタのみでデスクランブ
ルできる情報や上映できる期間をある一定の期間のみデ
スクランブルできる情報なども合わせて記録した。
【0024】ラインパーミテーションでスクランブル処
理をした映像信号はダビング用VTRに記録するととも
に、スクランブル鍵を用いるタイミング信号を合わせて
VTRのタイムコードトラックに記録した。記録幅は4
msecで記録周期は3秒毎にした。
理をした映像信号はダビング用VTRに記録するととも
に、スクランブル鍵を用いるタイミング信号を合わせて
VTRのタイムコードトラックに記録した。記録幅は4
msecで記録周期は3秒毎にした。
【0025】シアタに配給された配給用テープ7は再生
用VTR8で再生し、ICカード14は、ICカードリ
ーダ16に挿入して、暗号化された情報をデスクランブ
ラに転送した。再生用VTR8で出力した映像信号と復
号化タイミング信号は、コントローラでセレクトされデ
スクランブラに入力した。ここで暗号化したスクランブ
ル鍵を復号させた後、復号化したスクランブル鍵を復号
化タイミング信号をもとに読みだし、スクランブル状態
にある映像信号を復号した。復号した映像信号はED/
WDディジタルスキャンコンバータ10に入力し、倍密
にした後に、プロジェクタ11で投影した。
用VTR8で再生し、ICカード14は、ICカードリ
ーダ16に挿入して、暗号化された情報をデスクランブ
ラに転送した。再生用VTR8で出力した映像信号と復
号化タイミング信号は、コントローラでセレクトされデ
スクランブラに入力した。ここで暗号化したスクランブ
ル鍵を復号させた後、復号化したスクランブル鍵を復号
化タイミング信号をもとに読みだし、スクランブル状態
にある映像信号を復号した。復号した映像信号はED/
WDディジタルスキャンコンバータ10に入力し、倍密
にした後に、プロジェクタ11で投影した。
【0026】デスクランブル処理はプロジェクタ11内
で行なうのが最も好ましいと考えられるが、ED/WD
ディジタルスキャンコンバータ10の内部、もしくはそ
の前でも問題はない。
で行なうのが最も好ましいと考えられるが、ED/WD
ディジタルスキャンコンバータ10の内部、もしくはそ
の前でも問題はない。
【0027】このように、ビデオシアタに配給されるV
TR用テープは、スクランブル処理が施されているの
で、秘匿性を極めて高いレベルに保つことが出来る。さ
らにスクランブル鍵を読み出すための復号化タイミング
信号をタイムコードトラックに4msecという映像信
号の1走査線分より長い時間の信号を記録させることが
でき、VTRのドロップアウトの影響を回避させること
が出来る。デスクランブラ15においては記録した複合
化タイミング信号をもとにスクランブル鍵を読み込み、
デスクランブルを行うので、デスクランブルミスのない
安定したスクランブル、デスクランブルを実現できる。
TR用テープは、スクランブル処理が施されているの
で、秘匿性を極めて高いレベルに保つことが出来る。さ
らにスクランブル鍵を読み出すための復号化タイミング
信号をタイムコードトラックに4msecという映像信
号の1走査線分より長い時間の信号を記録させることが
でき、VTRのドロップアウトの影響を回避させること
が出来る。デスクランブラ15においては記録した複合
化タイミング信号をもとにスクランブル鍵を読み込み、
デスクランブルを行うので、デスクランブルミスのない
安定したスクランブル、デスクランブルを実現できる。
【0028】(実施例2)図1のシステム構成において
マスターテープ4から配給用テープ7にダビングする段
階でスクランブル処理を行ない、コントローラ9の出力
をデスクランブラに入力し復元処理を行なった。ここで
のスクランブル処理としてラインパーミテーションを行
なった。この方法は図3に示すように各フィールドの有
効画面を240ラインの走査線とし、それを30ライン
または60ラインのブロックに分割する。この2種類の
ブロックの発生をランダム化するとともに、各ブロック
内の走査線のランダム化を行なう。これによってブロッ
クの境界を解読することを困難にすることができる。こ
のようにスクランブル処理を行なった映像信号はY(輝
度信号)とPB 、P R (色差信号)のコンポーネント信
号でダビング用VTR6に記録する。一方シアタにおい
てプロジェクタ11まで伝送する映像信号についてもY
(輝度信号)とPB 、PR (色差信号)のコンポーネン
ト信号で行なっている。スクランブラ12で使用したス
クランブル鍵は暗号化させてICカードに記録した。一
方、デスクランブル時に使用する復号化タイミング信号
はFSK変調し、音声トラックのテープ先頭に0.25
秒間記録して、配給用テープ7を作製した。
マスターテープ4から配給用テープ7にダビングする段
階でスクランブル処理を行ない、コントローラ9の出力
をデスクランブラに入力し復元処理を行なった。ここで
のスクランブル処理としてラインパーミテーションを行
なった。この方法は図3に示すように各フィールドの有
効画面を240ラインの走査線とし、それを30ライン
または60ラインのブロックに分割する。この2種類の
ブロックの発生をランダム化するとともに、各ブロック
内の走査線のランダム化を行なう。これによってブロッ
クの境界を解読することを困難にすることができる。こ
のようにスクランブル処理を行なった映像信号はY(輝
度信号)とPB 、P R (色差信号)のコンポーネント信
号でダビング用VTR6に記録する。一方シアタにおい
てプロジェクタ11まで伝送する映像信号についてもY
(輝度信号)とPB 、PR (色差信号)のコンポーネン
ト信号で行なっている。スクランブラ12で使用したス
クランブル鍵は暗号化させてICカードに記録した。一
方、デスクランブル時に使用する復号化タイミング信号
はFSK変調し、音声トラックのテープ先頭に0.25
秒間記録して、配給用テープ7を作製した。
【0029】シアタ内では再生用VTR8で音声トラッ
クに記録した復号化タイミング信号を読み取り、コント
ローラ9に入力する。コントローラ9は再生用VTR8
とデスクランブラ15を同時に制御し、読み込んだ復号
化タイミング信号の終了時刻を基に、必要な時間に復号
化タイミング信号を自動的にデスクランブラ15に送信
し、ICカードリーダ16からのスクランブル鍵の情報
により、復元画像を得た。この時スクランブル鍵はデス
クランブラ15内で暗号を解いた。復元した映像信号は
ED/WDディジタルスキャンコンバータ10に入力
し、倍密にした後に、プロジェクタ11で投影した。
クに記録した復号化タイミング信号を読み取り、コント
ローラ9に入力する。コントローラ9は再生用VTR8
とデスクランブラ15を同時に制御し、読み込んだ復号
化タイミング信号の終了時刻を基に、必要な時間に復号
化タイミング信号を自動的にデスクランブラ15に送信
し、ICカードリーダ16からのスクランブル鍵の情報
により、復元画像を得た。この時スクランブル鍵はデス
クランブラ15内で暗号を解いた。復元した映像信号は
ED/WDディジタルスキャンコンバータ10に入力
し、倍密にした後に、プロジェクタ11で投影した。
【0030】また別の本発明では、音声トラックを用い
ずにタイムコードトラックを用い、復号タイミング用と
して必要な時刻に2msecのパルスを記録した。シア
タ内の再生用VTR8ではタイムコードトラックに記録
した信号を再生し、復号化タイミング信号をデスクラン
ブラに送り、復元画像を得た。
ずにタイムコードトラックを用い、復号タイミング用と
して必要な時刻に2msecのパルスを記録した。シア
タ内の再生用VTR8ではタイムコードトラックに記録
した信号を再生し、復号化タイミング信号をデスクラン
ブラに送り、復元画像を得た。
【0031】このように、本実施例に示す復号化タイミ
ング信号の記録再生方法では、復号化タイミング信号を
FSK変調し、VTR用テープの先頭に映像信号の1走
査線より長く十分な時間の信号を記録させることができ
るので、VTRのドロップアウトの影響を受けない記録
再生方法を実現できた。また復号化タイミング信号をタ
イムコードトラックに記録することにより、音声トラッ
クよりさらに時間的自由度のある復号化タイミング信号
を記録することができた。
ング信号の記録再生方法では、復号化タイミング信号を
FSK変調し、VTR用テープの先頭に映像信号の1走
査線より長く十分な時間の信号を記録させることができ
るので、VTRのドロップアウトの影響を受けない記録
再生方法を実現できた。また復号化タイミング信号をタ
イムコードトラックに記録することにより、音声トラッ
クよりさらに時間的自由度のある復号化タイミング信号
を記録することができた。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明のビデオシアタシス
テムによると、ビデオシアタに配給されるVTR用テー
プは、スクランブル処理が施されているので、秘匿性を
極めて高いレベルに保つことが出来る。さらにこのスク
ランブル鍵を読み出すための復号化タイミング信号をタ
イムコードトラックまたは音声トラックに映像信号の1
走査線分より長い時間の信号を記録させることができ、
VTRのドロップアウトの影響を回避させることが出来
る。デスクランブル装置においては記録した複合化タイ
ミング信号をもとにスクランブル鍵を読み込み、デスク
ランブルを行うので、デスクランブルミスのない安定し
たスクランブル、デスクランブルを実現できる。また本
発明のシステムにおいてスクランブル鍵はDES暗号で
暗号化されているので非常にセキュリティを向上させる
ことができる。
テムによると、ビデオシアタに配給されるVTR用テー
プは、スクランブル処理が施されているので、秘匿性を
極めて高いレベルに保つことが出来る。さらにこのスク
ランブル鍵を読み出すための復号化タイミング信号をタ
イムコードトラックまたは音声トラックに映像信号の1
走査線分より長い時間の信号を記録させることができ、
VTRのドロップアウトの影響を回避させることが出来
る。デスクランブル装置においては記録した複合化タイ
ミング信号をもとにスクランブル鍵を読み込み、デスク
ランブルを行うので、デスクランブルミスのない安定し
たスクランブル、デスクランブルを実現できる。また本
発明のシステムにおいてスクランブル鍵はDES暗号で
暗号化されているので非常にセキュリティを向上させる
ことができる。
【0033】また本発明の復号化タイミング信号の記録
再生方法によると、復号化タイミング信号をFSK変調
し、VTR用テープの先頭に映像信号の1走査線より長
く十分な時間の信号を記録させることができるので、V
TRのドロップアウトの影響を受けない記録再生方法を
実現させることができる。また復号化タイミング信号を
タイムコードトラックに記録することにより、音声トラ
ックよりさらに時間的自由度のある復号化タイミング信
号を記録することができる。
再生方法によると、復号化タイミング信号をFSK変調
し、VTR用テープの先頭に映像信号の1走査線より長
く十分な時間の信号を記録させることができるので、V
TRのドロップアウトの影響を受けない記録再生方法を
実現させることができる。また復号化タイミング信号を
タイムコードトラックに記録することにより、音声トラ
ックよりさらに時間的自由度のある復号化タイミング信
号を記録することができる。
【0034】いずれの場合においても、極めて安価で容
易に実現できる特徴を有しており、本発明の工業的価値
は極めて大なるものがある。
易に実現できる特徴を有しており、本発明の工業的価値
は極めて大なるものがある。
【図1】本発明の第1、第2の実施例におけるビデオシ
アタで上映するまでのブロック図
アタで上映するまでのブロック図
【図2】本発明に用いるVTRのテープフォーマット図
【図3】本発明の第2の実施例における、ラインパーミ
テーションの映像スクランブルの説明図
テーションの映像スクランブルの説明図
【図4】従来における映画フィルムからVTR用テープ
に変換し、ビデオシアタで上映するまでのブロック図
に変換し、ビデオシアタで上映するまでのブロック図
1 映画フィルム 2 テレシネ装置 2a 光電変換器 2b 色補正器 3、5 マスター用VTR 4 マスターテープ 6 ダビング用VTR 7 配給用テープ 8 再生用VTR 9 コントローラ装置 10 ED/WDディジタルスキャンコンバータ 11 ビデオプロジェクタ 12 スクランブラ 13 ICカードライタ 14 ICカード 15 デスクランブラ 16 ICカードリーダ
Claims (6)
- 【請求項1】 映画フィルムを光電変換するテレシネ装
置と、前記テレシネ装置からマスターテープを作成する
VTR装置と、配給用テープにスクランブル処理を行な
うスクランブル装置と、前記配給用テープにダビングす
るVTR装置と、前記配給用テープを再生するVTR装
置と、コントローラ装置と、スクランブル処理を解除す
るデスクランブル装置と、投影する装置とからなるビデ
オシアタシステムにおいて、前記デスクランブル装置で
スクランブル鍵を読み出すための復号化タイミング信号
を前記VTRのタイムコードトラックまたは音声トラッ
クに記録し、前記復号化タイミング信号を基に前記スク
ランブル鍵を読み込んでスクランブル処理の解除を行な
うことを特徴とするビデオシアタシステム。 - 【請求項2】 スクランブル鍵はDES暗号で暗号化す
ることを特徴とする請求項1記載のビデオシアタシステ
ム。 - 【請求項3】 タイムコードトラックに記録する復号化
タイミング信号は一定周期毎に記録されていることを特
徴とする請求項1記載のビデオシアタシステム。 - 【請求項4】 スクランブル処理を施したVTR用テー
プを復号化するに際し復号に必要なスクランブル鍵を読
み出すためのタイミング信号を、FSK変調し、前記V
TR用テープの音声トラックの先頭に記録し、再生用V
TR装置で前記タイミング信号を読み込み、デスクラン
ブル装置に転送し、前記スクランブル処理を復号化する
ことを特徴とする復号化タイミング信号の記録再生方
法。 - 【請求項5】 スクランブル鍵はDES暗号で暗号化す
ることを特徴とする請求項4記載のビデオシアタシステ
ム。 - 【請求項6】 スクランブル処理を施したVTR用テー
プを復号化するに際し復号に必要なスクランブル鍵を読
み出すためのタイミング信号を、前記VTR用テープの
タイムコードラックに記録し、再生用VTR装置で前記
タイミング信号を読み込み、デスクランブル装置に転送
し、前記スクランブル処理を復号化することを特徴とす
る復号化タイミング信号の記録再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5010498A JPH06225254A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ビデオシアタシステム及び復号化タイミング信号の記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5010498A JPH06225254A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ビデオシアタシステム及び復号化タイミング信号の記録再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06225254A true JPH06225254A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11751864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5010498A Pending JPH06225254A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | ビデオシアタシステム及び復号化タイミング信号の記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06225254A (ja) |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP5010498A patent/JPH06225254A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100355373B1 (ko) | 화상정보 전송방식, 화상정보 기록장치 및 화상정보재생장치 | |
| JP3217068B2 (ja) | ビデオプラットフォーム及び保護されていないソース素材用の総合的なコピー防止の装置及び方法 | |
| JP3349704B2 (ja) | 十分なネットワーク伝送及び記録能力を備えたビデオ信号をスクランブル化する方法及び装置 | |
| US5381476A (en) | Video theater system and reproducing apparatus therefor | |
| US5303294A (en) | Video theater system and copy preventive method | |
| JPH0537898A (ja) | 映像信号記録システム | |
| JP2002535890A (ja) | 高精細テレビジョン信号のスクランブリング方法及び装置 | |
| JPH0662402A (ja) | ビデオシアタシステム | |
| US20020038460A1 (en) | Electronic cinema system, distribution apparatus, and showing apparatus | |
| JPH06315131A (ja) | 情報埋め込み装置と再生装置 | |
| JP2003061031A (ja) | ディジタル情報再生装置および情報記録再生装置 | |
| JP2000511720A (ja) | 圧縮互換性のあるビデオ識別特徴化の方法及び装置 | |
| JP4959851B2 (ja) | ディジタル情報受信装置およびディジタル情報記録再生方法 | |
| JPH113559A (ja) | ビデオデータ記録再生装置 | |
| KR100590457B1 (ko) | 가전 기록 장치의 제어 장치 | |
| JP3381165B2 (ja) | 映像信号伝送方法、映像信号記録方法、映像信号再生方法、映像信号記録装置及び映像信号再生装置 | |
| JP3381164B2 (ja) | 映像信号伝送方法、映像信号記録方法、映像信号再生方法、映像信号記録装置及び映像信号再生装置 | |
| JPH053562A (ja) | コピーガードシステム及びそのコピーガード方式 | |
| JP3570403B2 (ja) | 映像信号記録方法及び映像信号記録装置 | |
| JP3570402B2 (ja) | 映像信号処理方法、映像信号再生方法、映像信号処理装置及び映像信号再生装置 | |
| CA2395527C (en) | Copy control for a video signal with copyright signals superimposed as predetermined bits in the vbid data of the video signal | |
| JP2002171471A (ja) | 電子シネマシステム、配給装置、及び上映装置 | |
| JP2001177815A (ja) | 電子シネマシステム | |
| JPH0595553A (ja) | ビデオシアタシステム及びそのコントローラ装置 | |
| JP2002215831A (ja) | 電子シネマシステムおよび発券装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160324 Year of fee payment: 16 |