JPH06225607A - 施肥装置着脱式田植機の昇降調節装置 - Google Patents
施肥装置着脱式田植機の昇降調節装置Info
- Publication number
- JPH06225607A JPH06225607A JP10160591A JP10160591A JPH06225607A JP H06225607 A JPH06225607 A JP H06225607A JP 10160591 A JP10160591 A JP 10160591A JP 10160591 A JP10160591 A JP 10160591A JP H06225607 A JPH06225607 A JP H06225607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice transplanter
- fertilizer
- fertilizer application
- planting
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims abstract description 36
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 36
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims abstract description 35
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 claims abstract description 35
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract description 14
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】乗用型の走行車体に昇降リンク機構を介して作
業機としての施肥装置着脱式の田植機を装着するに、そ
の施肥装置の取外し時にも同じ状態の接地圧に保持され
るようにして的確な植付けを図ることを目的とする。 【構成】走行車体1に油圧装置22を介して昇降リンク
機構19を設け、この昇降リンク機構19を介して施肥
装置43を着脱可能に設け田植機32を装着した施肥装
置付きの田植機において、前記油圧装置22の作動シリ
ンダ−25と前記昇降リンク機構19との連携部分に、
スプリング30を介在させた昇降リンクの遊動弾持機構
23を介装すると共に、該遊動弾持機構23のスプリン
グ弾持力を殺さないで前記作動シリンダ−に対して昇降
リンクの昇降調節が可能な昇降リンク上下調節装置を構
成してなる施肥装置着脱式田植機の昇降調節装置。
業機としての施肥装置着脱式の田植機を装着するに、そ
の施肥装置の取外し時にも同じ状態の接地圧に保持され
るようにして的確な植付けを図ることを目的とする。 【構成】走行車体1に油圧装置22を介して昇降リンク
機構19を設け、この昇降リンク機構19を介して施肥
装置43を着脱可能に設け田植機32を装着した施肥装
置付きの田植機において、前記油圧装置22の作動シリ
ンダ−25と前記昇降リンク機構19との連携部分に、
スプリング30を介在させた昇降リンクの遊動弾持機構
23を介装すると共に、該遊動弾持機構23のスプリン
グ弾持力を殺さないで前記作動シリンダ−に対して昇降
リンクの昇降調節が可能な昇降リンク上下調節装置を構
成してなる施肥装置着脱式田植機の昇降調節装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用型の田植機にかか
るものであり、詳しくは施肥装置着脱式田植機の昇降調
節装置に関するものである。
るものであり、詳しくは施肥装置着脱式田植機の昇降調
節装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭54−135319号公報
に開示された通りの乗用田植機における苗植付部の昇降
装置があった。この従来装置は、昇降リンクを取付ける
ステ−を油圧装置のピストンにスプリングを介して常時
該昇降リンク側が上昇する側に弾持し、この昇降リンク
をとりつけるステ−側をピストンの基部側へ螺子でスプ
リングに抗して押し下げる構造になっている。
に開示された通りの乗用田植機における苗植付部の昇降
装置があった。この従来装置は、昇降リンクを取付ける
ステ−を油圧装置のピストンにスプリングを介して常時
該昇降リンク側が上昇する側に弾持し、この昇降リンク
をとりつけるステ−側をピストンの基部側へ螺子でスプ
リングに抗して押し下げる構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来構造のものは、田植機側を昇降調節する場合
に、スプリングの張力を変更する調節になっているか
ら、昇降調節するとその調節の前後で田植機側の接地フ
ロ−トの接地圧が狂い、自動昇降機構を有していても微
妙に整地性能や施肥深さが変動してしまう問題点があっ
た。
点は、従来構造のものは、田植機側を昇降調節する場合
に、スプリングの張力を変更する調節になっているか
ら、昇降調節するとその調節の前後で田植機側の接地フ
ロ−トの接地圧が狂い、自動昇降機構を有していても微
妙に整地性能や施肥深さが変動してしまう問題点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解消させるために、走行車体1に油圧装置22を介し
て昇降リンク機構19を設け、この昇降リンク機構19
を介して施肥装置43を着脱可能に設け田植機32を装
着した施肥装置付きの田植機において、前記油圧装置2
2の作動シリンダ−25と前記昇降リンク機構19との
連携部分に、スプリング30を介在させた昇降リンクの
遊動弾持機構23を介装すると共に、該遊動弾持機構2
3のスプリング弾持力を殺さないで前記作動シリンダ−
に対して昇降リンクの昇降調節が可能な昇降リンク上下
調節装置を構成してなる施肥装置着脱式田植機の昇降調
節装置とした。
を解消させるために、走行車体1に油圧装置22を介し
て昇降リンク機構19を設け、この昇降リンク機構19
を介して施肥装置43を着脱可能に設け田植機32を装
着した施肥装置付きの田植機において、前記油圧装置2
2の作動シリンダ−25と前記昇降リンク機構19との
連携部分に、スプリング30を介在させた昇降リンクの
遊動弾持機構23を介装すると共に、該遊動弾持機構2
3のスプリング弾持力を殺さないで前記作動シリンダ−
に対して昇降リンクの昇降調節が可能な昇降リンク上下
調節装置を構成してなる施肥装置着脱式田植機の昇降調
節装置とした。
【0005】
【実施例】図1及び第2図で乗用型の田植機自体を先ず
詳細に説明する。1は車体で、前端側にミッションケ−
ス2をコ字状枠3を介して固着し、後端側には左右両端
側に後輪伝動ケ−ス5を一体的に固着した横ケ−ス4を
取付けている。
詳細に説明する。1は車体で、前端側にミッションケ−
ス2をコ字状枠3を介して固着し、後端側には左右両端
側に後輪伝動ケ−ス5を一体的に固着した横ケ−ス4を
取付けている。
【0006】6は前輪で、前記コ字状枠3内に前後方向
の軸芯周りに回動自在なフロントロ−リングケ−ス7か
ら左右側にのびるフロントアクスルケ−ス8とその端に
設けた前輪操舵ケ−ス9に軸装されている。10は後輪
で、前記後輪伝動ケ−ス5に軸装されている。11はエ
ンジンで、前記車体1の前後中間部分に搭載されてい
る。12は後部支柱で、前記後部のミッションケ−スを
構成する横ケ−ス4に下端側を固着し、上方へ立設なら
しめている。13はステアリング支柱で、前記ミッショ
ンケ−ス2に基部側を固着して上方後方側へ向かうよう
に立設ならしめている。
の軸芯周りに回動自在なフロントロ−リングケ−ス7か
ら左右側にのびるフロントアクスルケ−ス8とその端に
設けた前輪操舵ケ−ス9に軸装されている。10は後輪
で、前記後輪伝動ケ−ス5に軸装されている。11はエ
ンジンで、前記車体1の前後中間部分に搭載されてい
る。12は後部支柱で、前記後部のミッションケ−スを
構成する横ケ−ス4に下端側を固着し、上方へ立設なら
しめている。13はステアリング支柱で、前記ミッショ
ンケ−ス2に基部側を固着して上方後方側へ向かうよう
に立設ならしめている。
【0007】14はハンドルを示す。15はフロントカ
バ−枠で、前記ステアリング支柱の基部側部分に設けた
伝動機構やバッテリ−等を包囲させ、上端には操作パネ
ル16を設けている。17はエンジンのボンネット17
aを兼ねた操縦ステップフロア−で、前記車体1の上面
に張設されている。18はボンネット17aの上側に配
設した操縦座席である。
バ−枠で、前記ステアリング支柱の基部側部分に設けた
伝動機構やバッテリ−等を包囲させ、上端には操作パネ
ル16を設けている。17はエンジンのボンネット17
aを兼ねた操縦ステップフロア−で、前記車体1の上面
に張設されている。18はボンネット17aの上側に配
設した操縦座席である。
【0008】19は昇降リンク機構で、前記支柱12に
上リンク20と下リンク21との基部側を枢着し、両リ
ンクの後端側を縦連動リンク21で枢結している。そし
て、車体側から油圧装置22と遊動弾持機構23とで上
記上リンク20を昇降作動するように構成したものであ
る。24は油圧切換バルブを示す。25は前記油圧装置
19の油圧シリンダ−であり、25aがそのピストンで
ある。遊動弾持機構23の第1実施例を示す第3図につ
いて説明すると、前記ピストン25aの上端側にハンド
ルレバ−26を取付けて、該ピストン25aを回動可能
に設け、更に、このピストン25aの突出している基部
側に雄ネジ(イ)を形成する。そして、この雄ネジ
(イ)に螺合する雌ネジ(ロ)を設けたスプリング受体
27をスプリング筒ケ−ス28の内壁に上下方向にのみ
摺動可能で回転しないよう内壁面に係合させ、筒ケ−ス
28の上部側に前記ピストン25aに嵌合させてケ−ス
内壁に螺着した上部受体29を設け、前記筒ケ−ス28
内にスプリング30を圧縮状態にして収容させて構成す
る。31は上リンク20との連携枠である。
上リンク20と下リンク21との基部側を枢着し、両リ
ンクの後端側を縦連動リンク21で枢結している。そし
て、車体側から油圧装置22と遊動弾持機構23とで上
記上リンク20を昇降作動するように構成したものであ
る。24は油圧切換バルブを示す。25は前記油圧装置
19の油圧シリンダ−であり、25aがそのピストンで
ある。遊動弾持機構23の第1実施例を示す第3図につ
いて説明すると、前記ピストン25aの上端側にハンド
ルレバ−26を取付けて、該ピストン25aを回動可能
に設け、更に、このピストン25aの突出している基部
側に雄ネジ(イ)を形成する。そして、この雄ネジ
(イ)に螺合する雌ネジ(ロ)を設けたスプリング受体
27をスプリング筒ケ−ス28の内壁に上下方向にのみ
摺動可能で回転しないよう内壁面に係合させ、筒ケ−ス
28の上部側に前記ピストン25aに嵌合させてケ−ス
内壁に螺着した上部受体29を設け、前記筒ケ−ス28
内にスプリング30を圧縮状態にして収容させて構成す
る。31は上リンク20との連携枠である。
【0009】第4図で示した第2実施例では、ピストン
25a側にスプリング受体27aを螺着し、スプリング
上部受体29a側を筒ケ−ス28aに螺合して該上部受
体29aにハンドルレバ−26aを設けてこの受体29
aを筒ケ−ス29aの上下方向に移動調節できるように
構成している。32は田植機で、左右中央のメイン伝動
ケ−ス33から左右横側にづれて後方側に伸びる植付部
伝動ケ−ス34を複数設けた植付フレ−ムの前部上方に
左右方向に往復横移動する苗載台35を前記伝動ケ−ス
34側から上方前方へ突出する支持枠36で左右移動自
在に支持させ、前記掻く植付部伝動ケ−ス34の後端側
の側部に苗植付具37を取付けた植付け回転ケ−ス38
を軸架ならしめている。
25a側にスプリング受体27aを螺着し、スプリング
上部受体29a側を筒ケ−ス28aに螺合して該上部受
体29aにハンドルレバ−26aを設けてこの受体29
aを筒ケ−ス29aの上下方向に移動調節できるように
構成している。32は田植機で、左右中央のメイン伝動
ケ−ス33から左右横側にづれて後方側に伸びる植付部
伝動ケ−ス34を複数設けた植付フレ−ムの前部上方に
左右方向に往復横移動する苗載台35を前記伝動ケ−ス
34側から上方前方へ突出する支持枠36で左右移動自
在に支持させ、前記掻く植付部伝動ケ−ス34の後端側
の側部に苗植付具37を取付けた植付け回転ケ−ス38
を軸架ならしめている。
【0010】39,40はセンタ−フロ−トとサイドフ
ロ−トを示し、前記植付フレ−ムに後部側を前部が上下
回動自由となるよう取り付けている。このように構成し
た田植機32の前記メイン伝動ケ−ス33の前側を前記
昇降リンク機構19の縦連動リンク21に一体的に設け
たロ−リングメタル41に左右回動自在に軸架させて取
付けている。
ロ−トを示し、前記植付フレ−ムに後部側を前部が上下
回動自由となるよう取り付けている。このように構成し
た田植機32の前記メイン伝動ケ−ス33の前側を前記
昇降リンク機構19の縦連動リンク21に一体的に設け
たロ−リングメタル41に左右回動自在に軸架させて取
付けている。
【0011】前記センタ−フロ−ト39の前側と車体1
側に設けた油圧切換バルブ24とを前記下リンク21の
前後枢支部と同軸で回動作動する連携リンク42で連携
させ、該フロ−ト39の上下動で切換バルブ24が自動
的に切換えられて、作業通においてはフロ−ト39の接
地圧が所定の一定範囲内に収まるように構成している。
側に設けた油圧切換バルブ24とを前記下リンク21の
前後枢支部と同軸で回動作動する連携リンク42で連携
させ、該フロ−ト39の上下動で切換バルブ24が自動
的に切換えられて、作業通においてはフロ−ト39の接
地圧が所定の一定範囲内に収まるように構成している。
【0012】43は施肥装置で、粒状の化成肥料を収容
する肥料タンク44とその下部にあって肥料を繰り出す
繰出装置45とこの繰出装置で繰り出された肥料を流下
させる移送管46と移送管の下端排出口から放出される
肥料を圃場面に溝を造成してその内部に排出させる作溝
器47等からなる。そして、この施肥装置43は支持ス
テ−48を介して前記植付部伝動ケ−ス34側に着脱可
能に設けている。即ち、施肥装置43を不要とする場合
は、除去してこの乗用型田植機自体を販売できるように
なっている。49は繰出部の作動用ロッドを示す。
する肥料タンク44とその下部にあって肥料を繰り出す
繰出装置45とこの繰出装置で繰り出された肥料を流下
させる移送管46と移送管の下端排出口から放出される
肥料を圃場面に溝を造成してその内部に排出させる作溝
器47等からなる。そして、この施肥装置43は支持ス
テ−48を介して前記植付部伝動ケ−ス34側に着脱可
能に設けている。即ち、施肥装置43を不要とする場合
は、除去してこの乗用型田植機自体を販売できるように
なっている。49は繰出部の作動用ロッドを示す。
【0013】前記肥料を繰出装置45の繰出部から作溝
器47へ移送する工程が長い場合には、作業中の畦畔部
分で田植機32側を上昇させて旋回するに際し、植付け
作業を停止すると同時に繰出装置45の繰出しを停止し
ても移送管46の内部を流下中の肥料は排出口から流れ
出して機体旋回中に圃場へ不測にばら撒かれる事態がお
こる。また、逆に旋回後に作業を開始して肥料の繰出し
を行なっても排出口から直ぐには肥料が排出されないで
無肥料の区間が発生する。
器47へ移送する工程が長い場合には、作業中の畦畔部
分で田植機32側を上昇させて旋回するに際し、植付け
作業を停止すると同時に繰出装置45の繰出しを停止し
ても移送管46の内部を流下中の肥料は排出口から流れ
出して機体旋回中に圃場へ不測にばら撒かれる事態がお
こる。また、逆に旋回後に作業を開始して肥料の繰出し
を行なっても排出口から直ぐには肥料が排出されないで
無肥料の区間が発生する。
【0014】このような問題点を防止するには、移送管
46の下端側排出口(ハ)に油圧操作用のレバ−あるい
は田植機部の駆動を入り切りする植付クラッチレバ−等
の操作レバ−50と連動させた開閉シャッタ−51を次
のように構成すればよい。即ち、操作レバ−50で田植
機を上昇させたり、植付けを停止させたりするときには
即時にシャッタ−51で排出口(ハ)を閉じ、逆に田植
機を下降して作業を開始するときや植付クラッチを入り
操作するときにはシャッタ−51をゆっくりと開放して
肥料が少しづつ排出され排出時のタイミング遅れをカバ
−させる構成にする。この一実施例を第5図で説明する
と、52がシャッタ−51の回動枢支部であり、操作レ
バ−50と第1コイルスプリング53、ワイヤ−54を
介して連動する。55はシャッタ−51を閉じ方向に弾
持する第2コイルスプリングである。56はシャッタ−
51の開閉速度調整機構で、該シャッタ−51に連動さ
せたオイルシリンダ−57のピストンロッド58のピス
トンコンロッド58aに作動抵抗用のオイル流動小孔5
9とシャッタ−閉鎖側にのみオイル流通可能な逆止弁6
0付きのオイル流通大孔61を設けて構成している。
46の下端側排出口(ハ)に油圧操作用のレバ−あるい
は田植機部の駆動を入り切りする植付クラッチレバ−等
の操作レバ−50と連動させた開閉シャッタ−51を次
のように構成すればよい。即ち、操作レバ−50で田植
機を上昇させたり、植付けを停止させたりするときには
即時にシャッタ−51で排出口(ハ)を閉じ、逆に田植
機を下降して作業を開始するときや植付クラッチを入り
操作するときにはシャッタ−51をゆっくりと開放して
肥料が少しづつ排出され排出時のタイミング遅れをカバ
−させる構成にする。この一実施例を第5図で説明する
と、52がシャッタ−51の回動枢支部であり、操作レ
バ−50と第1コイルスプリング53、ワイヤ−54を
介して連動する。55はシャッタ−51を閉じ方向に弾
持する第2コイルスプリングである。56はシャッタ−
51の開閉速度調整機構で、該シャッタ−51に連動さ
せたオイルシリンダ−57のピストンロッド58のピス
トンコンロッド58aに作動抵抗用のオイル流動小孔5
9とシャッタ−閉鎖側にのみオイル流通可能な逆止弁6
0付きのオイル流通大孔61を設けて構成している。
【0015】尚、実施例の操作レバ−50は植付クラッ
チ側と油圧切換弁24側の両方を一挙に操作できる兼用
型の操作レバ−になっている。当然のことながら、植付
クラッチの「入り」、「切り」操作は施肥装置43の繰
出部の駆動にも及ぶものである。乗用型田植機において
は、第6図、第7図のように予備苗載台62をステップ
フロア−通路の外側部に設けることが普通であるが、こ
の予備苗載台62に畦畔部分から苗を補給するには車体
1側のステップフロア−に片足を掛けて行なう。しか
し、位置的には予備苗載台の真正面にステップがある方
が便利であり、実施例図のように、該予備苗載台62の
ステ−63からア−ム64を延ばしてこれにステップ6
5を取付けると便利である。この場合、ステップ65を
上下調節式、及び後方側へ収納できるようにすれば更に
便利になる。また、ステ−63は回動式にして自由に機
体の前側あるいは後側へ位置変更できることが望まし
く、実施例はそのように構成している。
チ側と油圧切換弁24側の両方を一挙に操作できる兼用
型の操作レバ−になっている。当然のことながら、植付
クラッチの「入り」、「切り」操作は施肥装置43の繰
出部の駆動にも及ぶものである。乗用型田植機において
は、第6図、第7図のように予備苗載台62をステップ
フロア−通路の外側部に設けることが普通であるが、こ
の予備苗載台62に畦畔部分から苗を補給するには車体
1側のステップフロア−に片足を掛けて行なう。しか
し、位置的には予備苗載台の真正面にステップがある方
が便利であり、実施例図のように、該予備苗載台62の
ステ−63からア−ム64を延ばしてこれにステップ6
5を取付けると便利である。この場合、ステップ65を
上下調節式、及び後方側へ収納できるようにすれば更に
便利になる。また、ステ−63は回動式にして自由に機
体の前側あるいは後側へ位置変更できることが望まし
く、実施例はそのように構成している。
【0016】操縦ステップフロア−17は普通は鉄板ま
たは強化合成樹脂で構成されるが、この上面に合成ゴム
マット66を張設してスリップ止めを行なう。この場
合、フロア−17の端縁部を上方へ膨出(ニ)して、こ
の頭部と内側底部近傍に孔67を穿ち、マット側にこの
孔に圧入させてマットのずれ止めをする突起68を設け
ると確実にゴムマット張設が可能になる。
たは強化合成樹脂で構成されるが、この上面に合成ゴム
マット66を張設してスリップ止めを行なう。この場
合、フロア−17の端縁部を上方へ膨出(ニ)して、こ
の頭部と内側底部近傍に孔67を穿ち、マット側にこの
孔に圧入させてマットのずれ止めをする突起68を設け
ると確実にゴムマット張設が可能になる。
【0017】乗用型田植機の場合は、普通4条植え以上
が一挙に可能な多条型田植機になる。この場合、圃場の
畦畔際まで苗を植え付けるには多条の苗植付装置が一挙
に田植作動をしていては植え残り幅が多条植え幅と一致
することが希で行なえない。したがって、普通、圃場に
おける苗植付け作業が畦畔近くで少なくなると、作業者
が多条の苗植付装置のうち端側のものを数条休ませて作
業し、畦畔際まで丁度植付けができるような減条植え作
業を行なう。
が一挙に可能な多条型田植機になる。この場合、圃場の
畦畔際まで苗を植え付けるには多条の苗植付装置が一挙
に田植作動をしていては植え残り幅が多条植え幅と一致
することが希で行なえない。したがって、普通、圃場に
おける苗植付け作業が畦畔近くで少なくなると、作業者
が多条の苗植付装置のうち端側のものを数条休ませて作
業し、畦畔際まで丁度植付けができるような減条植え作
業を行なう。
【0018】然るに、この減条植え作業をするとき、多
条の苗植付装置のうちの数基の苗植付装置を停止させて
も、この休ませた苗植付装置に対応する苗載台の左右横
移動は他の停止させない苗植付装置に対応する苗載台が
移動する関係で停止させることができず、苗載台の苗供
給側部分の苗端がそのまま移植されないで平面視が段差
状になって残るため、この途中部分から残る苗端縁のた
めに、次の苗植け再開時に先の残された苗端縁が苗受枠
端面に突き当たって苗分割口へ苗が正確に供給されない
事態が発生し、欠株になったり、減数本植付けになると
いう大きな問題点が生ずる。
条の苗植付装置のうちの数基の苗植付装置を停止させて
も、この休ませた苗植付装置に対応する苗載台の左右横
移動は他の停止させない苗植付装置に対応する苗載台が
移動する関係で停止させることができず、苗載台の苗供
給側部分の苗端がそのまま移植されないで平面視が段差
状になって残るため、この途中部分から残る苗端縁のた
めに、次の苗植け再開時に先の残された苗端縁が苗受枠
端面に突き当たって苗分割口へ苗が正確に供給されない
事態が発生し、欠株になったり、減数本植付けになると
いう大きな問題点が生ずる。
【0019】このような事態を無くするには、第10で
示した実施例のような構成により、これを解決できる。
即ち、この実施例を簡単に説明すると、69は苗載台3
5を左右に往復作動するリ−ドカム軸である。70は連
動用のリ−ドメタルで、これにリ−ド爪71が設けられ
ている。72は苗植付装置側の回転ケ−ス38を伝動す
る駆動軸で、各回転ケ−スの回転軸73a,73b,7
3c・・をチエン伝動させる原動スプロケット側には、
回転中の一定位置で動力が伝わる定位置伝動クラッチ7
4a,74b,74c・・が設けられている。そして、
この各クラッチ74の入り、切り動作は電磁ソレノイド
75a,75b,75cによって行なわれる構成として
いる。そして、この各ソレノイドは、操縦位置近傍に設
けたスイッチ76a,76b,76c・・によって励
磁、非励磁がなされるようにしているが、更に、その電
気回路中には苗載台35の作動に連動してオン、オフさ
れるスイッチ77,78が設けられている。そして、こ
のスイッチ77,78のスイッチによる通電状態は自己
保持回路79でその状態が続けられる構成としている。
示した実施例のような構成により、これを解決できる。
即ち、この実施例を簡単に説明すると、69は苗載台3
5を左右に往復作動するリ−ドカム軸である。70は連
動用のリ−ドメタルで、これにリ−ド爪71が設けられ
ている。72は苗植付装置側の回転ケ−ス38を伝動す
る駆動軸で、各回転ケ−スの回転軸73a,73b,7
3c・・をチエン伝動させる原動スプロケット側には、
回転中の一定位置で動力が伝わる定位置伝動クラッチ7
4a,74b,74c・・が設けられている。そして、
この各クラッチ74の入り、切り動作は電磁ソレノイド
75a,75b,75cによって行なわれる構成として
いる。そして、この各ソレノイドは、操縦位置近傍に設
けたスイッチ76a,76b,76c・・によって励
磁、非励磁がなされるようにしているが、更に、その電
気回路中には苗載台35の作動に連動してオン、オフさ
れるスイッチ77,78が設けられている。そして、こ
のスイッチ77,78のスイッチによる通電状態は自己
保持回路79でその状態が続けられる構成としている。
【0020】また、前記スイッチ77,78は苗載台3
5が左右の何れか一方の端に移動したときにオンされる
よう配設している。実施例ではリ−ドメタル70がその
移動端に達したときにスイッチがオンされるようになっ
ている。したがって、畦畔近くで苗植付け条を減条させ
るにあたって、例えばスイッチ76aをオンさせると、
すぐにはソレノイド75aが励磁されずにクラッチ74
cの切り作動が行なわれない。そして、苗載台35が左
右の一方側端に達するとスイッチ77あるいはスイッチ
78がオンされ、初めてソレノイド75aが励磁されて
クラッチ74cが働き、左端側の回転ケ−ス38が停止
してその苗植付装置が停止し減条植付けが可能になる。
したがって、次の苗植付け再開時にも必ず自己保持回路
により苗載台35の端側から苗分割が行なわれて作業さ
れる。
5が左右の何れか一方の端に移動したときにオンされる
よう配設している。実施例ではリ−ドメタル70がその
移動端に達したときにスイッチがオンされるようになっ
ている。したがって、畦畔近くで苗植付け条を減条させ
るにあたって、例えばスイッチ76aをオンさせると、
すぐにはソレノイド75aが励磁されずにクラッチ74
cの切り作動が行なわれない。そして、苗載台35が左
右の一方側端に達するとスイッチ77あるいはスイッチ
78がオンされ、初めてソレノイド75aが励磁されて
クラッチ74cが働き、左端側の回転ケ−ス38が停止
してその苗植付装置が停止し減条植付けが可能になる。
したがって、次の苗植付け再開時にも必ず自己保持回路
により苗載台35の端側から苗分割が行なわれて作業さ
れる。
【0021】本願発明の前記実施例の作用について詳述
すると、田植作業と施肥作業とが同時に行なわれている
状態において、田植機32側は、フロ−ト39の接地圧
の変化に伴い、自動的に油圧切換弁24が作動されて常
に一定範囲の接地圧に保たれるよう昇降リンク機構19
が作動され、苗植付け深さ及び施肥深さが一定範囲内に
保たれて作業が行なわれる。然るに、施肥装置43を田
植機側から外した状態で田植作業のみを行なう機械にす
ると、施肥装置43の重量が無くなるから、最適な昇降
リンク機構19部分の上下遊動が行なわれないで、浅植
え状態になってしっかりとした定植状態が保持されず、
浮き苗が頻繁に発生する。このような場合には遊動弾持
機構23のハンドルレバ−26を操作してスプリング3
0自体の弾持力を変更することなく田植機側を下降調節
すると確実な植付けが行なわれる。
すると、田植作業と施肥作業とが同時に行なわれている
状態において、田植機32側は、フロ−ト39の接地圧
の変化に伴い、自動的に油圧切換弁24が作動されて常
に一定範囲の接地圧に保たれるよう昇降リンク機構19
が作動され、苗植付け深さ及び施肥深さが一定範囲内に
保たれて作業が行なわれる。然るに、施肥装置43を田
植機側から外した状態で田植作業のみを行なう機械にす
ると、施肥装置43の重量が無くなるから、最適な昇降
リンク機構19部分の上下遊動が行なわれないで、浅植
え状態になってしっかりとした定植状態が保持されず、
浮き苗が頻繁に発生する。このような場合には遊動弾持
機構23のハンドルレバ−26を操作してスプリング3
0自体の弾持力を変更することなく田植機側を下降調節
すると確実な植付けが行なわれる。
【0022】また、苗の重量や肥料の種類などで作業機
側の重量が変わった場合等にも調節できる。
側の重量が変わった場合等にも調節できる。
【0023】
【発明の作用効果】以上説明したように本発明による
と、田植機側に施肥装置を装着する場合と装着しない場
合のように作業機側の重量変化を伴うときに、昇降リン
ク機構の遊動上下作動状態を変えないで作業機のみの昇
降調節ができ、田植作業を何れの場合にも確実な基本仕
様の状態になし得る効果を奏する。
と、田植機側に施肥装置を装着する場合と装着しない場
合のように作業機側の重量変化を伴うときに、昇降リン
ク機構の遊動上下作動状態を変えないで作業機のみの昇
降調節ができ、田植作業を何れの場合にも確実な基本仕
様の状態になし得る効果を奏する。
【図1】側面図である。
【図2】平面図である。
【図3】要部の側断面図である。
【図4】要部の側断面図である。
【図5】要部の一部断面の側面図である。
【図6】要部の側面図である。
【図7】第6図の平面図である。
【図8】要部の側面図である。
【図9】第8図の要部断面図である。
【図10】別例の要部の伝動機構図である。
【図11】第10図の実施例の場合の電気回路図であ
る。
る。
1 走行車体 19 昇降リンク機構 22 油圧装置 23 遊動弾持機構 25 作動シリンダ− 30 スプリング 32 田植機
Claims (1)
- 【請求項1】 走行車体1に油圧装置22を介して昇降
リンク機構19を設け、この昇降リンク機構19を介し
て施肥装置43を着脱可能に設け田植機32を装着した
施肥装置付きの田植機において、前記油圧装置22の作
動シリンダ−25と前記昇降リンク機構19との連携部
分に、スプリング30を介在させた昇降リンクの遊動弾
持機構23を介装すると共に、該遊動弾持機構23のス
プリング弾持力を殺さないで前記作動シリンダ−に対し
て昇降リンクの昇降調節が可能な昇降リンク上下調節装
置を構成してなる施肥装置着脱式田植機の昇降調節装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03101605A JP3139044B2 (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 農作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03101605A JP3139044B2 (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 農作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06225607A true JPH06225607A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3139044B2 JP3139044B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=14305026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03101605A Expired - Fee Related JP3139044B2 (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | 農作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3139044B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010110238A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Yoka Ind Co Ltd | 乗用田植機 |
| JP2014090712A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-19 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 乗用型田植機のフロアステップ構造 |
| JP2014093964A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 作業車両 |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP03101605A patent/JP3139044B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010110238A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Yoka Ind Co Ltd | 乗用田植機 |
| JP2014090712A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-19 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 乗用型田植機のフロアステップ構造 |
| JP2014093964A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 作業車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3139044B2 (ja) | 2001-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06225607A (ja) | 施肥装置着脱式田植機の昇降調節装置 | |
| JP3678001B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP3533460B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP2870841B2 (ja) | 施肥装置付き乗用型苗植機 | |
| JPS6225073Y2 (ja) | ||
| JP2669560B2 (ja) | 施肥田植機 | |
| JP6680316B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP3860891B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP3860890B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP2982369B2 (ja) | 苗植機 | |
| JP3312392B2 (ja) | 乗用型苗植機 | |
| JP3356919B2 (ja) | 水田作業機 | |
| JP3860887B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP2000060228A (ja) | 移植機 | |
| JPH1156031A (ja) | 苗移植機 | |
| JPH11318125A (ja) | 苗移植機 | |
| JPS6329373Y2 (ja) | ||
| JP2003284416A (ja) | 苗移植機 | |
| JPH09121622A (ja) | 移植機 | |
| JP3440923B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP2001016928A (ja) | 田植機の苗植付装置 | |
| JP2002101713A (ja) | 水田作業機 | |
| JP3752696B2 (ja) | 施肥田植機 | |
| JP2023088559A (ja) | 乗用型苗植機 | |
| JPH1175439A (ja) | 野菜移植機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |