JPH06225746A - アルコール含有飲料の凍結造形物を利用した展示品及びその凍結造形物の製造方法 - Google Patents
アルコール含有飲料の凍結造形物を利用した展示品及びその凍結造形物の製造方法Info
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- JPH06225746A JPH06225746A JP3957993A JP3957993A JPH06225746A JP H06225746 A JPH06225746 A JP H06225746A JP 3957993 A JP3957993 A JP 3957993A JP 3957993 A JP3957993 A JP 3957993A JP H06225746 A JPH06225746 A JP H06225746A
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Landscapes
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 凍結造形物に展示以外の付加的な効果ととも
に美麗な外観を与えることができるアルコール含有飲料
の凍結造形物を利用した展示品及びその凍結造形物の製
造方法の提供。 【構成】 アルコール含有飲料Dを型1内で静止状態で
凍結させて凍結造形物7を得、その内部もしくは下部に
光源13を配置して展示する。凍結造形物7の溶解分は
飲用に供することができ、また凍結造形物7を通って外
部に出る光源13からの光により極めて美麗な外観を得
ることができる。
に美麗な外観を与えることができるアルコール含有飲料
の凍結造形物を利用した展示品及びその凍結造形物の製
造方法の提供。 【構成】 アルコール含有飲料Dを型1内で静止状態で
凍結させて凍結造形物7を得、その内部もしくは下部に
光源13を配置して展示する。凍結造形物7の溶解分は
飲用に供することができ、また凍結造形物7を通って外
部に出る光源13からの光により極めて美麗な外観を得
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアルコール含有飲料の
凍結造形物を利用した展示品及びその凍結造形物の製造
方法に関する。
凍結造形物を利用した展示品及びその凍結造形物の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、結婚式等の祝宴の会場に多くは設
置される氷を利用した展示品としては、氷柱自体あるい
はこれに慶事に適した彫刻を施したものが知られてい
る。
置される氷を利用した展示品としては、氷柱自体あるい
はこれに慶事に適した彫刻を施したものが知られてい
る。
【0003】ところで、これらの材料は単に水を凍らせ
たものであり、時間がたつにつれて溶けた水は受け皿等
に溜めておいて後に捨てるしかなく、溶けた水の処理が
面倒である欠点を有していた。また、これらは、彫刻が
もたらす美観は別として、氷自体がもたらす清涼感を専
ら効果とするものであり、付加的な効果に乏しい欠点を
有していた。
たものであり、時間がたつにつれて溶けた水は受け皿等
に溜めておいて後に捨てるしかなく、溶けた水の処理が
面倒である欠点を有していた。また、これらは、彫刻が
もたらす美観は別として、氷自体がもたらす清涼感を専
ら効果とするものであり、付加的な効果に乏しい欠点を
有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため、本願の請求項1の発明はアルコール含有飲
料の凍結造形物を利用した展示品を提供するもので、ア
ルコール含有飲料を所定の形状に凍結させてなる凍結造
形物の内部もしくは下部に光源を配置したことを特徴と
する。
決するため、本願の請求項1の発明はアルコール含有飲
料の凍結造形物を利用した展示品を提供するもので、ア
ルコール含有飲料を所定の形状に凍結させてなる凍結造
形物の内部もしくは下部に光源を配置したことを特徴と
する。
【0005】また、本願の請求項2の発明は上記請求項
1の発明の凍結造形物の製造に適した製造方法を提供す
るもので、アルコール含有飲料を所定の型内に注入し、
該アルコール含有飲料を静止状態で凍結させることを特
徴とする。
1の発明の凍結造形物の製造に適した製造方法を提供す
るもので、アルコール含有飲料を所定の型内に注入し、
該アルコール含有飲料を静止状態で凍結させることを特
徴とする。
【0006】
【作用】本願の請求項1の発明では、展示に供される凍
結造形物を氷ではなく、アルコール含有飲料により形成
したので、時間の経過により溶けたアルコール含有飲料
を祝宴等の会場において飲用に供することができる。ま
た、凍結造形物の内部には光源が配置されているので、
光源から出た光は凍結造形物を通して外部に散逸し、凍
結造形物による光の屈折作用により、極めて美麗な外観
を得ることができるものであり、特に光源として着色光
を発するものを利用することにより美観をさらに高める
ことができる。さらに、このようなアルコール含有飲料
の凍結物においては、氷晶によって凍結造形物を通る光
に散乱作用がさらに与えられて、柔らかい光が得られる
ものである。加えて、光源として特に白熱灯を利用すれ
ば、その熱により凍結造形物が内部から積極的に溶かさ
れる。このため、長時間を待たずしてアルコール含有飲
料を飲用に供することができ、このような溶解時間は白
熱灯のワット数、個数等を適宜選択することにより、調
節可能である。
結造形物を氷ではなく、アルコール含有飲料により形成
したので、時間の経過により溶けたアルコール含有飲料
を祝宴等の会場において飲用に供することができる。ま
た、凍結造形物の内部には光源が配置されているので、
光源から出た光は凍結造形物を通して外部に散逸し、凍
結造形物による光の屈折作用により、極めて美麗な外観
を得ることができるものであり、特に光源として着色光
を発するものを利用することにより美観をさらに高める
ことができる。さらに、このようなアルコール含有飲料
の凍結物においては、氷晶によって凍結造形物を通る光
に散乱作用がさらに与えられて、柔らかい光が得られる
ものである。加えて、光源として特に白熱灯を利用すれ
ば、その熱により凍結造形物が内部から積極的に溶かさ
れる。このため、長時間を待たずしてアルコール含有飲
料を飲用に供することができ、このような溶解時間は白
熱灯のワット数、個数等を適宜選択することにより、調
節可能である。
【0007】また、本願の請求項2の発明では、アルコ
ール含有飲料の凍結物は型内において静止状態で凍結さ
れるものであり、このような方法によればアルコール含
有飲料は型との接触部分から内側に向けて順次凍ってい
くものであるが、この際、氷晶は相互につながりを持っ
て網目状に成長し、アルコール含有飲料の未凍結分が濃
縮状態となって、氷晶により包み込まれた状態となる。
このような濃縮されたアルコール含有飲料の濃度は元の
アルコール含有飲料のアルコール濃度と冷却温度とに依
存するものであり、形成された氷晶の量だけ濃縮される
こととなる。このようにして形成された凍結物では、氷
晶がアルコール含有飲料の未凍結分すんわち濃縮分を包
み込んで相互に結合した状態となっているため、周囲の
温度上昇に伴って氷晶が部分的に破れ、氷晶に包み込ま
れた濃縮分が流れ出ても型により与えられた形状を長時
間維持できるものであり、上記請求項1の展示品のため
の凍結造形物に最適なものが得られる。
ール含有飲料の凍結物は型内において静止状態で凍結さ
れるものであり、このような方法によればアルコール含
有飲料は型との接触部分から内側に向けて順次凍ってい
くものであるが、この際、氷晶は相互につながりを持っ
て網目状に成長し、アルコール含有飲料の未凍結分が濃
縮状態となって、氷晶により包み込まれた状態となる。
このような濃縮されたアルコール含有飲料の濃度は元の
アルコール含有飲料のアルコール濃度と冷却温度とに依
存するものであり、形成された氷晶の量だけ濃縮される
こととなる。このようにして形成された凍結物では、氷
晶がアルコール含有飲料の未凍結分すんわち濃縮分を包
み込んで相互に結合した状態となっているため、周囲の
温度上昇に伴って氷晶が部分的に破れ、氷晶に包み込ま
れた濃縮分が流れ出ても型により与えられた形状を長時
間維持できるものであり、上記請求項1の展示品のため
の凍結造形物に最適なものが得られる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
すると、図1及び図2はアルコール含有飲料(例えば清
酒)の凍結物を製造するための型1を斜視図及び縦断面
図でそれぞれ示している。型1は上型2と下型3とから
なっており、下型3は上面が開放した碗形形状のステン
レス製容器から形成されている。上型2は下型3の開放
部を覆って下型3上に載置される蓋部4と、蓋部4の下
面中央部に取り付けられた半球状の突部5とからなって
おり、この突部5は中空のステンレス材からなってい
る。
すると、図1及び図2はアルコール含有飲料(例えば清
酒)の凍結物を製造するための型1を斜視図及び縦断面
図でそれぞれ示している。型1は上型2と下型3とから
なっており、下型3は上面が開放した碗形形状のステン
レス製容器から形成されている。上型2は下型3の開放
部を覆って下型3上に載置される蓋部4と、蓋部4の下
面中央部に取り付けられた半球状の突部5とからなって
おり、この突部5は中空のステンレス材からなってい
る。
【0009】さて、このような型1を利用してアルコー
ル含有飲料の凍結物を製造するには、まず上型2を外し
た状態でアルコール含有飲料Dを下型3に注ぐ、ここ
で、アルコール含有飲料Dの注入量が下型3が満杯にな
る量よりも上型2の突部5の体積にほぼ相当する量だけ
少なめに設定される。次いで上型2を下型3に被せれば
図2に示すようにアルコール含有飲料Dが型1内にほぼ
充満した状態となる。
ル含有飲料の凍結物を製造するには、まず上型2を外し
た状態でアルコール含有飲料Dを下型3に注ぐ、ここ
で、アルコール含有飲料Dの注入量が下型3が満杯にな
る量よりも上型2の突部5の体積にほぼ相当する量だけ
少なめに設定される。次いで上型2を下型3に被せれば
図2に示すようにアルコール含有飲料Dが型1内にほぼ
充満した状態となる。
【0010】このようにアルコール含有飲料Dを満たし
た型1は次いで図示しない冷凍庫内において約−20℃
で静止状態で冷却される。アルコール含有飲料Dが凍結
した後に型1を外すと、図3に示すように上型2の突部
5に相当する部分が窪んで凹所6となった凍結造形物7
が得られる。
た型1は次いで図示しない冷凍庫内において約−20℃
で静止状態で冷却される。アルコール含有飲料Dが凍結
した後に型1を外すと、図3に示すように上型2の突部
5に相当する部分が窪んで凹所6となった凍結造形物7
が得られる。
【0011】ここで、アルコール含有飲料Dは静止状態
で型1の外側から冷却されるものであるから、外側部分
から中心部に向けて徐々に凍っていくが、アルコール含
有飲料D中のアルコールそのものは氷点が低いため液状
で残り、アルコール以外の液分が氷晶となって凍結する
ものである。その際、アルコール含有飲料Dは静止状態
となっているため、氷晶はアルコール含有飲料Dの未凍
結分を包み込むとともに相互につながりを持って成長
し、未凍結分が濃縮状態となる。このような濃縮された
アルコール含有飲料Dの濃度は元のアルコール含有飲料
Dのアルコール濃度と冷却温度とに依存するものであ
り、形成された氷晶の量だけ濃縮されることとなる。
で型1の外側から冷却されるものであるから、外側部分
から中心部に向けて徐々に凍っていくが、アルコール含
有飲料D中のアルコールそのものは氷点が低いため液状
で残り、アルコール以外の液分が氷晶となって凍結する
ものである。その際、アルコール含有飲料Dは静止状態
となっているため、氷晶はアルコール含有飲料Dの未凍
結分を包み込むとともに相互につながりを持って成長
し、未凍結分が濃縮状態となる。このような濃縮された
アルコール含有飲料Dの濃度は元のアルコール含有飲料
Dのアルコール濃度と冷却温度とに依存するものであ
り、形成された氷晶の量だけ濃縮されることとなる。
【0012】次に、上記の凍結造形物7の展示装置8を
図4及び図5に従って説明する。展示装置8は、台部9
と、台部9を支持する脚部10〜10とからなってお
り、凍結造形物7は台部9上に図3に示した状態から天
地を逆にして、すなわち凹所6が下側に位置するように
して載置される。
図4及び図5に従って説明する。展示装置8は、台部9
と、台部9を支持する脚部10〜10とからなってお
り、凍結造形物7は台部9上に図3に示した状態から天
地を逆にして、すなわち凹所6が下側に位置するように
して載置される。
【0013】台部9は図4に示すように上面が開放した
中空状に形成されており、その開放部にはメッシュ11
が展設されている。凍結造形物7はこのメッシュ11上
に載置され、融けたアルコール含有飲料Dがメッシュ1
1を通じて台部9内に落下し、その内部に溜まるように
なっている。また、この台部9の側部にはコック12が
取付けられており、台部9内に溜まったアルコール含有
飲料Dを任意に取り出し可能となっている。
中空状に形成されており、その開放部にはメッシュ11
が展設されている。凍結造形物7はこのメッシュ11上
に載置され、融けたアルコール含有飲料Dがメッシュ1
1を通じて台部9内に落下し、その内部に溜まるように
なっている。また、この台部9の側部にはコック12が
取付けられており、台部9内に溜まったアルコール含有
飲料Dを任意に取り出し可能となっている。
【0014】さらに台部9の中央部には白熱灯13の支
持部14が設けられている。この支持部14は白熱灯1
3が台部9上方に突出状態で取付けられるソケット15
を備えており、このソケット15は図示しない点滅用の
スイッチを介して電源に接続されている。
持部14が設けられている。この支持部14は白熱灯1
3が台部9上方に突出状態で取付けられるソケット15
を備えており、このソケット15は図示しない点滅用の
スイッチを介して電源に接続されている。
【0015】凍結造形物7は白熱灯13が凹所6内に位
置するようにメッシュ11上に載置され、白熱灯13に
よる照明作用と加熱作用を受けるものである。すなわ
ち、白熱灯13から出た光は凍結造形物7を通して外部
に散逸し、凍結造形物7による光の屈折作用により、極
めて美麗な外観を得ることができるものである。さらに
このような凍結造形物7では、先に説明したようにアル
コールが凍結水の氷晶に包み込まれた状態となっている
ため、凍結造形物7を通る光に散乱作用がさらに与えら
れて、柔らかい光が得られるものである。加えて、白熱
灯13から発散する熱により凍結造形物7は凹所6の部
位から積極的に溶かされるものであり、先に説明したよ
うに、凍結造形物7においてはアルコール含有飲料Dの
未凍結分が濃縮状態となって、氷晶により包み込まれた
状態となっており、溶解は氷晶が凹所6の部位から徐々
に破れる形態で行われるため、溶解の初期からアルコー
ル濃度の高い飲料分が得られ、長時間を待たずしてアル
コール含有飲料Dを飲用に供することができる。しか
も、その際、氷晶相互は依然として相互の結合を維持し
ているため、凍結造形物7の外形形状を長時間にわたっ
て維持でき、上記効果を長時間にわたり発揮することが
できるものである。
置するようにメッシュ11上に載置され、白熱灯13に
よる照明作用と加熱作用を受けるものである。すなわ
ち、白熱灯13から出た光は凍結造形物7を通して外部
に散逸し、凍結造形物7による光の屈折作用により、極
めて美麗な外観を得ることができるものである。さらに
このような凍結造形物7では、先に説明したようにアル
コールが凍結水の氷晶に包み込まれた状態となっている
ため、凍結造形物7を通る光に散乱作用がさらに与えら
れて、柔らかい光が得られるものである。加えて、白熱
灯13から発散する熱により凍結造形物7は凹所6の部
位から積極的に溶かされるものであり、先に説明したよ
うに、凍結造形物7においてはアルコール含有飲料Dの
未凍結分が濃縮状態となって、氷晶により包み込まれた
状態となっており、溶解は氷晶が凹所6の部位から徐々
に破れる形態で行われるため、溶解の初期からアルコー
ル濃度の高い飲料分が得られ、長時間を待たずしてアル
コール含有飲料Dを飲用に供することができる。しか
も、その際、氷晶相互は依然として相互の結合を維持し
ているため、凍結造形物7の外形形状を長時間にわたっ
て維持でき、上記効果を長時間にわたり発揮することが
できるものである。
【0016】本出願人は上記凍結造形物7を実験的に成
形し、凹所6を下向きにしてその溶解時間と溶解したア
ルコール含有飲料分中のアルコール濃度との関係を調べ
たところ、下記の結果を得た。 溶解時間(分) 溶解量(ml) アルコール濃度(%) 60 373 27.3 120 413 22.0 180 395 15.9 240 478 8.6 300 339 4.5 なお、実験で用いたアルコール含有飲料D、型1の容量
すなわち凍結させたアルコール含有飲料Dの量、及び凍
結条件、溶解条件は以下のとおりである。 アルコール含有飲料D: 10%のアルコール溶液
(清酒に対応) アルコール含有飲料Dの量: 3.5リットル 凍結条件: 静止状態で−20℃,2
4時間 溶解条件: 室温25℃
形し、凹所6を下向きにしてその溶解時間と溶解したア
ルコール含有飲料分中のアルコール濃度との関係を調べ
たところ、下記の結果を得た。 溶解時間(分) 溶解量(ml) アルコール濃度(%) 60 373 27.3 120 413 22.0 180 395 15.9 240 478 8.6 300 339 4.5 なお、実験で用いたアルコール含有飲料D、型1の容量
すなわち凍結させたアルコール含有飲料Dの量、及び凍
結条件、溶解条件は以下のとおりである。 アルコール含有飲料D: 10%のアルコール溶液
(清酒に対応) アルコール含有飲料Dの量: 3.5リットル 凍結条件: 静止状態で−20℃,2
4時間 溶解条件: 室温25℃
【0017】すなわち、上記実験例で示されるように、
溶解の初期では元の飲料のアルコール濃度の約3倍もの
濃度のものが得られ、時間が経つにつれて徐々に濃度が
低下し、元の飲料のアルコール濃度よりも低くなるので
ある。
溶解の初期では元の飲料のアルコール濃度の約3倍もの
濃度のものが得られ、時間が経つにつれて徐々に濃度が
低下し、元の飲料のアルコール濃度よりも低くなるので
ある。
【0018】なお、以上の実施例において、凍結造形物
7は図示を簡略化するため単純な略半球状としたが、対
応する型の利用により、例えば富士山のような山形ある
いは樽酒の樽形に形成する等、任意の形状に成形可能で
ある。
7は図示を簡略化するため単純な略半球状としたが、対
応する型の利用により、例えば富士山のような山形ある
いは樽酒の樽形に形成する等、任意の形状に成形可能で
ある。
【0019】また、白熱灯13は凍結造形物7に凹所6
を形成してその内部に配置するものとしたが、凍結造形
物7に凹所6を形成せずに、白熱灯13をその下方に配
置して凍結造形物7を照らす構成としても良い。
を形成してその内部に配置するものとしたが、凍結造形
物7に凹所6を形成せずに、白熱灯13をその下方に配
置して凍結造形物7を照らす構成としても良い。
【0020】さらに、白熱灯13は光度及びその熱によ
る凍結造形物7の溶解速度を考慮して任意のワット数の
ものが選択され、また1つのみならず多数設けてもよ
い。さらに、白熱灯13以外にも、光源として放電灯を
用いてもよく、放電灯を利用する場合には、凍結造形物
7の溶解速度を速めるため、台部9にヒータを設け、か
つ、このヒータを温度調節可能とすることで溶解速度を
調節するように構成しても良く。このようなヒータは白
熱灯13を利用した場合でも白熱灯13自体によるより
も溶解速度をさらに速め、かつ溶解速度を調節するため
に適用できる。加えて、このような光源としては、白色
灯以外にも任意の着色灯を利用でき、またこの場合には
複数の着色光例えば上側と下側とで異なる着色光を発す
るものを利用することで、美観をさらに高めることがで
きる。
る凍結造形物7の溶解速度を考慮して任意のワット数の
ものが選択され、また1つのみならず多数設けてもよ
い。さらに、白熱灯13以外にも、光源として放電灯を
用いてもよく、放電灯を利用する場合には、凍結造形物
7の溶解速度を速めるため、台部9にヒータを設け、か
つ、このヒータを温度調節可能とすることで溶解速度を
調節するように構成しても良く。このようなヒータは白
熱灯13を利用した場合でも白熱灯13自体によるより
も溶解速度をさらに速め、かつ溶解速度を調節するため
に適用できる。加えて、このような光源としては、白色
灯以外にも任意の着色灯を利用でき、またこの場合には
複数の着色光例えば上側と下側とで異なる着色光を発す
るものを利用することで、美観をさらに高めることがで
きる。
【0021】加えて、上記展示装置8において、メッシ
ュ11は多孔板としてもよく、またコック12を利用せ
ず、台部9に溜まったアルコール含有飲料を容器等によ
り直接受けるように構成しても良い。
ュ11は多孔板としてもよく、またコック12を利用せ
ず、台部9に溜まったアルコール含有飲料を容器等によ
り直接受けるように構成しても良い。
【0022】さらに加えて、例えば、凍結造形物7が大
型で、展示場所への運搬が容易でない場合には、凍結造
形物7を複数部分の分割構造として、これらを各々に対
応する型により成形し、現場で組み立てるようにしても
良く、その際には、型により成形された各部分を例えば
ボルト等により相互に連結して補強することが好まし
い。
型で、展示場所への運搬が容易でない場合には、凍結造
形物7を複数部分の分割構造として、これらを各々に対
応する型により成形し、現場で組み立てるようにしても
良く、その際には、型により成形された各部分を例えば
ボルト等により相互に連結して補強することが好まし
い。
【0023】
【発明の効果】本願の請求項1の発明では、凍結造形物
の構成分は溶解後も捨てることなくアルコール含有飲料
として飲用に供することができ、凍結造形物に、展示以
外の付加的な効果を与えることができる。また、凍結造
形物の内部もしくは下部に光源を配置したことにより、
凍結造形物に極めて美麗な外観を与えることができる。
加えて、光源として特に白熱灯を利用すれば、その熱に
より凍結造形物が内部から積極的に溶解され、長時間を
待たずしてアルコール含有飲料を飲用に供することがで
きる利点を有する。
の構成分は溶解後も捨てることなくアルコール含有飲料
として飲用に供することができ、凍結造形物に、展示以
外の付加的な効果を与えることができる。また、凍結造
形物の内部もしくは下部に光源を配置したことにより、
凍結造形物に極めて美麗な外観を与えることができる。
加えて、光源として特に白熱灯を利用すれば、その熱に
より凍結造形物が内部から積極的に溶解され、長時間を
待たずしてアルコール含有飲料を飲用に供することがで
きる利点を有する。
【0024】また、本願の請求項2の発明で得られるア
ルコール含有飲料の凍結物では氷晶相互が未凍結のアル
コール含有飲料分すなわち濃縮分を包み込んだ状態で結
合しており、濃縮分が融け出しても、型により付形され
た形状を長時間維持できるものであり、凍結造形物を展
示品として利用した場合に、展示効果を長時間保つこと
ができる利点を有する。
ルコール含有飲料の凍結物では氷晶相互が未凍結のアル
コール含有飲料分すなわち濃縮分を包み込んだ状態で結
合しており、濃縮分が融け出しても、型により付形され
た形状を長時間維持できるものであり、凍結造形物を展
示品として利用した場合に、展示効果を長時間保つこと
ができる利点を有する。
【図1】本発明の一実施例の凍結造形物成形用型の斜視
図である。
図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図1の型を利用して成形した凍結造形物の斜視
図である。
図である。
【図4】図3の凍結造形物の展示装置の正面図である。
【図5】図4の要部断面図である。
1 型 2 上型 3 下型 6 凹所 7 凍結造形物 8 展示装置 13 白熱灯 D アルコール含有飲料
Claims (2)
- 【請求項1】 アルコール含有飲料を所定の形状に凍結
させてなる凍結造形物の内部もしくは下部に光源を配置
したことを特徴とするアルコール含有飲料の凍結造形物
を利用した展示品。 - 【請求項2】 アルコール含有飲料を所定の型内に注入
し、該アルコール含有飲料を静止状態で凍結させること
を特徴とするアルコール含有飲料の凍結造形物の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039579A JPH07121213B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | アルコール含有飲料を凍結させた後に融解して飲用に供するための方法及び飲用に供するに適した凍結造形物の展示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039579A JPH07121213B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | アルコール含有飲料を凍結させた後に融解して飲用に供するための方法及び飲用に供するに適した凍結造形物の展示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06225746A true JPH06225746A (ja) | 1994-08-16 |
| JPH07121213B2 JPH07121213B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=12557001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5039579A Expired - Fee Related JPH07121213B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | アルコール含有飲料を凍結させた後に融解して飲用に供するための方法及び飲用に供するに適した凍結造形物の展示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121213B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6416800B1 (en) * | 2000-08-04 | 2002-07-09 | Pearl Technology Holdings, Llc | Fiber optic candy |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01149975U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-17 | ||
| JPH02146099U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | ||
| JPH0412548U (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-31 |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP5039579A patent/JPH07121213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01149975U (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-17 | ||
| JPH02146099U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | ||
| JPH0412548U (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-31 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6416800B1 (en) * | 2000-08-04 | 2002-07-09 | Pearl Technology Holdings, Llc | Fiber optic candy |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07121213B2 (ja) | 1995-12-25 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |