JPH06226416A - 加圧ピンの制御方法 - Google Patents
加圧ピンの制御方法Info
- Publication number
- JPH06226416A JPH06226416A JP4206193A JP4206193A JPH06226416A JP H06226416 A JPH06226416 A JP H06226416A JP 4206193 A JP4206193 A JP 4206193A JP 4206193 A JP4206193 A JP 4206193A JP H06226416 A JPH06226416 A JP H06226416A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- pressure
- pressurizing pin
- pressurizing
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/57—Exerting after-pressure on the moulding material
- B29C45/572—Exerting after-pressure on the moulding material using movable mould wall or runner parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイカスト鋳造における加圧ピンの作動を溶
湯の凝固状態に適合した最適な状態に制御する。 【構成】 加圧ピン4の作動開始後における各時間にお
いて、前記加圧ピン4のストローク量を計測してこの計
測値を予め設定したマスタデータMと比較し、両者の差
を零にする方向で、前記加圧ピン4を作動するシリンダ
5の作動圧力と作動油の流量を制御する。
湯の凝固状態に適合した最適な状態に制御する。 【構成】 加圧ピン4の作動開始後における各時間にお
いて、前記加圧ピン4のストローク量を計測してこの計
測値を予め設定したマスタデータMと比較し、両者の差
を零にする方向で、前記加圧ピン4を作動するシリンダ
5の作動圧力と作動油の流量を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイカスト鋳造におけ
る加圧ピンの制御方法に関する。
る加圧ピンの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この加圧ピンの制御に関する技術
として、例えば特開平2−75460号公報に開示され
たものがあり、これによればショット毎に加圧ピンのス
トロークを計測し、この計測値に基づいて次ショットに
おける加圧ピンの加圧タイミングを制御していた。
として、例えば特開平2−75460号公報に開示され
たものがあり、これによればショット毎に加圧ピンのス
トロークを計測し、この計測値に基づいて次ショットに
おける加圧ピンの加圧タイミングを制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の制御方法は次ショットにおける加圧開始のタイミン
グを制御するのみであって、現時点における加圧ピンの
制御は行われていなかった。従って、例えば、何らかの
トラブルで加圧ピンのストロークが大き過ぎた場合に
は、次ショットにおける加圧開始のタイミングはそのト
ラブルの影響で最適なタイミングよりも遅くなってしま
うという問題があった。
来の制御方法は次ショットにおける加圧開始のタイミン
グを制御するのみであって、現時点における加圧ピンの
制御は行われていなかった。従って、例えば、何らかの
トラブルで加圧ピンのストロークが大き過ぎた場合に
は、次ショットにおける加圧開始のタイミングはそのト
ラブルの影響で最適なタイミングよりも遅くなってしま
うという問題があった。
【0004】また、キャビティ内の溶湯は時間の経過と
ともに徐々に凝固するものであり、従って、加圧ピンの
効果を最大限に発揮させるためにはその凝固状態に合っ
た速度で加圧ピンを作動させる必要があるのであるが、
上記従来の制御方法にあっては加圧開始のタイミングは
制御されるものの、加圧を開始した後の加圧速度(加圧
ピンの移動速度)は何ら制御されていなかった。このた
め、加圧ピンは、時間の経過とともに変化する溶湯の凝
固状態に適合した状態で作動させることができず、従っ
て品質にバラつきを生じるという問題があった。
ともに徐々に凝固するものであり、従って、加圧ピンの
効果を最大限に発揮させるためにはその凝固状態に合っ
た速度で加圧ピンを作動させる必要があるのであるが、
上記従来の制御方法にあっては加圧開始のタイミングは
制御されるものの、加圧を開始した後の加圧速度(加圧
ピンの移動速度)は何ら制御されていなかった。このた
め、加圧ピンは、時間の経過とともに変化する溶湯の凝
固状態に適合した状態で作動させることができず、従っ
て品質にバラつきを生じるという問題があった。
【0005】本発明はこれら従来の問題を解決すべくな
されたもので、時間とともに変化する溶湯の凝固状態を
も加味した制御を行うことにより、安定した品質のダイ
カスト鋳造を行うことができる加圧ピンの制御方法を提
供することを目的とする。
されたもので、時間とともに変化する溶湯の凝固状態を
も加味した制御を行うことにより、安定した品質のダイ
カスト鋳造を行うことができる加圧ピンの制御方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、加圧
ピンの作動開始後における各時間において、前記加圧ピ
ンのストローク量を計測してこの計測値を予め設定した
マスタデータと比較し、両者の差を零にする方向で、前
記加圧ピンを作動するシリンダの作動圧力と作動油の流
量を制御することを特徴とする。
ピンの作動開始後における各時間において、前記加圧ピ
ンのストローク量を計測してこの計測値を予め設定した
マスタデータと比較し、両者の差を零にする方向で、前
記加圧ピンを作動するシリンダの作動圧力と作動油の流
量を制御することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記方法によれば、加圧ピンのストローク量
は、この加圧ピンを作動するシリンダの作動油の圧力お
よび流量を制御することで予め設定されたマスタデータ
に追従するよう制御され、このマスタデータは、時間の
経過とともに変化する溶湯の凝固状態に合わせて最適な
ストローク量で設定されている。従って、加圧ピンのス
トローク量は、時間とともに変化する溶湯の凝固状態に
最適な状態に制御され、リアルタイムな制御を行うこと
ができる。
は、この加圧ピンを作動するシリンダの作動油の圧力お
よび流量を制御することで予め設定されたマスタデータ
に追従するよう制御され、このマスタデータは、時間の
経過とともに変化する溶湯の凝固状態に合わせて最適な
ストローク量で設定されている。従って、加圧ピンのス
トローク量は、時間とともに変化する溶湯の凝固状態に
最適な状態に制御され、リアルタイムな制御を行うこと
ができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1ないし図3に基
づいて説明する。図1は、本例の制御方法を実施するた
め加圧ピン制御システムを示している。図中1は可動金
型、2は固定金型であり、3は両金型1,2を型閉じし
て形成されるキャビティである。
づいて説明する。図1は、本例の制御方法を実施するた
め加圧ピン制御システムを示している。図中1は可動金
型、2は固定金型であり、3は両金型1,2を型閉じし
て形成されるキャビティである。
【0009】加圧ピン4は、このキャビティ3の厚肉部
内に突き出し可能に、固定金型2に組み込まれている。
この加圧ピン4は、複動型式の油圧シリンダ5のロッド
先端に同軸に取付けられており、この油圧シリンダ5の
作動によってキャビティ3内に突き出され、またキャビ
ティ3内から退去するようになっている。
内に突き出し可能に、固定金型2に組み込まれている。
この加圧ピン4は、複動型式の油圧シリンダ5のロッド
先端に同軸に取付けられており、この油圧シリンダ5の
作動によってキャビティ3内に突き出され、またキャビ
ティ3内から退去するようになっている。
【0010】この油圧シリンダ5は、4ポート3位置型
式の電磁弁7を切り換えることにより作動するようにな
っている。この電磁弁7の出力ポート7aと上記油圧シ
リンダ5の突き出し側のポート5aとを接続する管路1
5の中途には圧力制御弁8が組み込まれている。また、
この電磁弁7と油圧源10との間には、この油圧源10
から供給される油量を制御するための流量制御弁9が組
み込まれている。
式の電磁弁7を切り換えることにより作動するようにな
っている。この電磁弁7の出力ポート7aと上記油圧シ
リンダ5の突き出し側のポート5aとを接続する管路1
5の中途には圧力制御弁8が組み込まれている。また、
この電磁弁7と油圧源10との間には、この油圧源10
から供給される油量を制御するための流量制御弁9が組
み込まれている。
【0011】上記圧力制御弁8と流量制御弁9はコント
ローラ11によって作動されるもので、このコントロー
ラ11は、制御装置13のCPU12によって演算され
る制御値に基づいて両制御弁8,9を作動するようにな
っている。
ローラ11によって作動されるもので、このコントロー
ラ11は、制御装置13のCPU12によって演算され
る制御値に基づいて両制御弁8,9を作動するようにな
っている。
【0012】次に、上記油圧シリンダ5には、そのスト
ローク量ひいては加圧ピン4のストローク量を計測する
ためのセンサ6(ポテンショメータ)が取付けられてい
る。このセンサ6は上記CPU12に継電接続されて、
加圧ピン4のストローク量がCPU12に読み込まれる
ようになっている。
ローク量ひいては加圧ピン4のストローク量を計測する
ためのセンサ6(ポテンショメータ)が取付けられてい
る。このセンサ6は上記CPU12に継電接続されて、
加圧ピン4のストローク量がCPU12に読み込まれる
ようになっている。
【0013】図中14は、ダイカスト鋳造装置の全体を
制御するための制御盤であり、また、図中17は、キャ
ビティ3に溶湯を注入するためのプランジャチップであ
る。
制御するための制御盤であり、また、図中17は、キャ
ビティ3に溶湯を注入するためのプランジャチップであ
る。
【0014】次に、上記構成の制御システムにより加圧
ピン4の作動が以下のようにして制御される。先ず、予
めCAEや実際の鋳造テストによって、最適の条件でダ
イカスト鋳造を行った場合の加圧ピン4の作動状態をマ
スタデータ(目標値)として求め、これをCPU12に
記憶しておく。このマスタデータを図2において実線で
示し、Mの符号を付した。また、同図中破線は、実際の
鋳造における加圧ピンの作動状態の実測値を示してい
る。
ピン4の作動が以下のようにして制御される。先ず、予
めCAEや実際の鋳造テストによって、最適の条件でダ
イカスト鋳造を行った場合の加圧ピン4の作動状態をマ
スタデータ(目標値)として求め、これをCPU12に
記憶しておく。このマスタデータを図2において実線で
示し、Mの符号を付した。また、同図中破線は、実際の
鋳造における加圧ピンの作動状態の実測値を示してい
る。
【0015】さて、実際の鋳造において時間aに至ると
制御盤14からコントローラ11に対して加圧ピン作動
開始の指令が発せられる。すると、図3に示すように流
量制御弁9が開いて一定量の圧油が回路に供給され、か
つ電磁弁7が切り換わってこの圧油が油圧シリンダ5の
ヘッド側に供給される。これにより加圧ピン4が突き出
し方向に作動を開始する。
制御盤14からコントローラ11に対して加圧ピン作動
開始の指令が発せられる。すると、図3に示すように流
量制御弁9が開いて一定量の圧油が回路に供給され、か
つ電磁弁7が切り換わってこの圧油が油圧シリンダ5の
ヘッド側に供給される。これにより加圧ピン4が突き出
し方向に作動を開始する。
【0016】加圧ピン4が作動を開始すると、この加圧
ピン4は前記マスタデータMに追従して作動するように
圧力制御弁8および流量制御弁9の作動が制御される。
すなわち、図2において実線で示すマスタデータMに対
して破線で示す加圧ピン4の実際の挙動が一致するよう
に、両制御弁8,9の制御を通じて油圧シリンダ5の作
動速度すなわち加圧ピン4の加圧速度が制御されるので
ある。
ピン4は前記マスタデータMに追従して作動するように
圧力制御弁8および流量制御弁9の作動が制御される。
すなわち、図2において実線で示すマスタデータMに対
して破線で示す加圧ピン4の実際の挙動が一致するよう
に、両制御弁8,9の制御を通じて油圧シリンダ5の作
動速度すなわち加圧ピン4の加圧速度が制御されるので
ある。
【0017】図3は、圧力制御弁8および流量制御弁9
の作動状態すなわち両制御弁8,9の制御値の時間的変
化を示している。これによれば、時間aにおいて制御盤
14から加圧ピン作動開始の信号がコントローラ11に
入力されると、上記したように流量制御値(図中実線で
示した)が一定値まで上げられて流量制御弁9が所定量
開かれ、これにより一定量の圧油が電磁弁7を経て管路
15内に流入する。
の作動状態すなわち両制御弁8,9の制御値の時間的変
化を示している。これによれば、時間aにおいて制御盤
14から加圧ピン作動開始の信号がコントローラ11に
入力されると、上記したように流量制御値(図中実線で
示した)が一定値まで上げられて流量制御弁9が所定量
開かれ、これにより一定量の圧油が電磁弁7を経て管路
15内に流入する。
【0018】また、これと同時に圧力制御値(図中破線
で示した)が時間aから徐々に上昇されて管路15内に
流入した圧油の圧力が上昇され、油圧シリンダ5の推力
が徐々に高められていく。
で示した)が時間aから徐々に上昇されて管路15内に
流入した圧油の圧力が上昇され、油圧シリンダ5の推力
が徐々に高められていく。
【0019】ここで、図2に示すように時間a−b間に
おいては、実際の加圧ピン4のストローク量はマスタデ
ータMに比して少ない方にずれており、これは加圧ピン
4の加圧速度が最適な速度よりも遅くなっていることを
示している。なお、このストローク量の実測値はセンサ
6によって測定され、電気信号に変換されてCPU12
に入力される。
おいては、実際の加圧ピン4のストローク量はマスタデ
ータMに比して少ない方にずれており、これは加圧ピン
4の加圧速度が最適な速度よりも遅くなっていることを
示している。なお、このストローク量の実測値はセンサ
6によって測定され、電気信号に変換されてCPU12
に入力される。
【0020】従ってこの場合には、上記したように圧力
制御値を上昇させるようコントローラ11によって圧力
制御弁8を制御し、これにより加圧ピン4のストローク
量の単位時間当たりの増加量(加圧速度)を大きくす
る。すなわち、実測値とマスタデータMとの差をX、加
圧開始(時間a)からの経過時間をT、ゲイン係数をR
とした場合に、制御値=X×T×Rなる演算をCPU1
2によって行い、これに基づいて圧力制御弁8を作動さ
せて管路15内の圧力を上昇させるのである。これによ
って、油圧シリンダ5の推力は高まり、従ってそのスト
ローク量の時間的変化が徐々に大きくなり、時間bにお
いてマスタデータMに一致する。なお、図3に示すよう
に時間a−b間における流量制御弁9の制御値は一定に
保持されて、回路内の圧油の流量は変化しないよう制御
される。
制御値を上昇させるようコントローラ11によって圧力
制御弁8を制御し、これにより加圧ピン4のストローク
量の単位時間当たりの増加量(加圧速度)を大きくす
る。すなわち、実測値とマスタデータMとの差をX、加
圧開始(時間a)からの経過時間をT、ゲイン係数をR
とした場合に、制御値=X×T×Rなる演算をCPU1
2によって行い、これに基づいて圧力制御弁8を作動さ
せて管路15内の圧力を上昇させるのである。これによ
って、油圧シリンダ5の推力は高まり、従ってそのスト
ローク量の時間的変化が徐々に大きくなり、時間bにお
いてマスタデータMに一致する。なお、図3に示すよう
に時間a−b間における流量制御弁9の制御値は一定に
保持されて、回路内の圧油の流量は変化しないよう制御
される。
【0021】次に、時間b−c間においては、加圧ピン
4のストローク量はマスタデータMに比して大きい方へ
ずれている。従って、この場合にはストローク量の単位
時間当たりの増加量を小さくすべく、流量制御弁9の開
度を小さくするよう流量制御値をコントローラ11によ
って制御する(図3参照)。この制御も上記したと同様
に、CPU12による演算に基づいて行われ、管路15
内の圧油の流量が徐々に絞られる。これにより、加圧ピ
ン4のストローク量の時間的変化(加圧速度)は徐々に
小さくなり、時間cにおいてマスタデータMに一致す
る。なお、この場合には図示するように圧力制御値が一
定に保持される。
4のストローク量はマスタデータMに比して大きい方へ
ずれている。従って、この場合にはストローク量の単位
時間当たりの増加量を小さくすべく、流量制御弁9の開
度を小さくするよう流量制御値をコントローラ11によ
って制御する(図3参照)。この制御も上記したと同様
に、CPU12による演算に基づいて行われ、管路15
内の圧油の流量が徐々に絞られる。これにより、加圧ピ
ン4のストローク量の時間的変化(加圧速度)は徐々に
小さくなり、時間cにおいてマスタデータMに一致す
る。なお、この場合には図示するように圧力制御値が一
定に保持される。
【0022】このように本例の制御方法によれば、実際
の鋳造における加圧ピン4のストローク量がマスタデー
タMに追従するように、すなわち両者の差が零になるよ
うに、圧力制御弁8および流量制御弁9の作動が制御さ
れて加圧ピン4を移動させる油圧シリンダ5の圧力およ
び流量が制御される。
の鋳造における加圧ピン4のストローク量がマスタデー
タMに追従するように、すなわち両者の差が零になるよ
うに、圧力制御弁8および流量制御弁9の作動が制御さ
れて加圧ピン4を移動させる油圧シリンダ5の圧力およ
び流量が制御される。
【0023】従って、加圧ピン4のストローク量は時間
の経過に対してリアルタイムに制御され、刻々変化する
溶湯の凝固状態に適合した最適なストローク量に制御さ
れるので、溶湯の行後状態のバラつきにかかわらず、良
好な凝固状態の製品を安定して得ることができる。
の経過に対してリアルタイムに制御され、刻々変化する
溶湯の凝固状態に適合した最適なストローク量に制御さ
れるので、溶湯の行後状態のバラつきにかかわらず、良
好な凝固状態の製品を安定して得ることができる。
【0024】また、本例の制御方法によれば、例えば数
秒程度のある一定時間をかけて加圧ピン4の加圧速度が
制御されるので、この加圧ピン4の作動開始のタイミン
グを厳格に設定する必要はなく、ある一定幅の時間帯の
範囲内で作動を開始させればよい。このことから、加圧
ピン4の作動開始のタイミングのバラつきは吸収され、
この点でも品質の安定したダイカスト鋳造を行うことが
できるようになる。
秒程度のある一定時間をかけて加圧ピン4の加圧速度が
制御されるので、この加圧ピン4の作動開始のタイミン
グを厳格に設定する必要はなく、ある一定幅の時間帯の
範囲内で作動を開始させればよい。このことから、加圧
ピン4の作動開始のタイミングのバラつきは吸収され、
この点でも品質の安定したダイカスト鋳造を行うことが
できるようになる。
【0025】さらに、加圧ピン4のストローク量の実測
値あるいはコントローラ11から発せられる制御値の異
常値を検出することにより、金型等のトラブルを早期に
発見することができるので、システムトラブルを検知す
る機能を併せ持たせることができる。
値あるいはコントローラ11から発せられる制御値の異
常値を検出することにより、金型等のトラブルを早期に
発見することができるので、システムトラブルを検知す
る機能を併せ持たせることができる。
【0026】なお、本例ではセンサ6としてポテンショ
メータを用いた構成を例示したがセンサ6はこれに限ら
ず例えばエンコーダ等の他の手段であってもよく、要は
油圧シリンダ5のストローク量を計測して、これを電気
信号に変換してCPU12に出力可能なものであればよ
い。また、その他の構成についても特許請求の範囲を逸
脱しない範囲で種々変更を加えて実施することが可能で
ある。
メータを用いた構成を例示したがセンサ6はこれに限ら
ず例えばエンコーダ等の他の手段であってもよく、要は
油圧シリンダ5のストローク量を計測して、これを電気
信号に変換してCPU12に出力可能なものであればよ
い。また、その他の構成についても特許請求の範囲を逸
脱しない範囲で種々変更を加えて実施することが可能で
ある。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、加圧ピンのストローク
量は経過時間に応じてリアルタイムに制御されるので、
溶湯の凝固状態に適合した最適な状態で加圧ピンを作動
させることができ、よって品質の安定したダイカスト鋳
造を行うことができる。
量は経過時間に応じてリアルタイムに制御されるので、
溶湯の凝固状態に適合した最適な状態で加圧ピンを作動
させることができ、よって品質の安定したダイカスト鋳
造を行うことができる。
【図1】本発明の実施例を示し、加圧ピンの制御回路図
である。
である。
【図2】加圧ピンのストローク量の時間的変化を、マス
タデータと実測値とを対比して示したグラフである。
タデータと実測値とを対比して示したグラフである。
【図3】圧力制御値および流量制御値の時間的変化を示
したグラフである。
したグラフである。
1…可動金型 2…固定金型 3…キャビティ 4…加圧ピン 5…油圧シリンダ 6…センサ 7…電磁弁 8…圧力制御弁 9…流量制御弁 11…コントローラ 12…CPU 14…ダイカスト制御盤
Claims (1)
- 【請求項1】 加圧ピンの作動開始後における各時間に
おいて、前記加圧ピンのストローク量を計測してこの計
測値を予め設定したマスタデータと比較し、両者の差を
零にする方向で、前記加圧ピンを作動するシリンダの作
動圧力と作動油の流量を制御することを特徴とする加圧
ピンの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206193A JPH06226416A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 加圧ピンの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4206193A JPH06226416A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 加圧ピンの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226416A true JPH06226416A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12625593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4206193A Pending JPH06226416A (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 加圧ピンの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06226416A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5560419A (en) * | 1993-12-10 | 1996-10-01 | Ube Industries, Ltd. | Pressure-casting method and apparatus |
| KR100850851B1 (ko) * | 2006-02-21 | 2008-08-06 | 도시바 기카이 가부시키가이샤 | 압착핀의 이상 검출 방법 및 성형기 |
| JP2019150853A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | 宇部興産機械株式会社 | 部分加圧ピンの油圧制御回路及び制御装置 |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP4206193A patent/JPH06226416A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5560419A (en) * | 1993-12-10 | 1996-10-01 | Ube Industries, Ltd. | Pressure-casting method and apparatus |
| KR100850851B1 (ko) * | 2006-02-21 | 2008-08-06 | 도시바 기카이 가부시키가이샤 | 압착핀의 이상 검출 방법 및 성형기 |
| JP2019150853A (ja) * | 2018-03-05 | 2019-09-12 | 宇部興産機械株式会社 | 部分加圧ピンの油圧制御回路及び制御装置 |
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