JPH0622734B2 - ばね製造機のピッチツールとカットツール駆動方法 - Google Patents
ばね製造機のピッチツールとカットツール駆動方法Info
- Publication number
- JPH0622734B2 JPH0622734B2 JP5676889A JP5676889A JPH0622734B2 JP H0622734 B2 JPH0622734 B2 JP H0622734B2 JP 5676889 A JP5676889 A JP 5676889A JP 5676889 A JP5676889 A JP 5676889A JP H0622734 B2 JPH0622734 B2 JP H0622734B2
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- cut
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願はコイルばね製造機に用いる成形ツールのうちピッ
チツールとカットツールの駆動方法に係わる。
チツールとカットツールの駆動方法に係わる。
従来の技術 従来、NC制御装置付コイルばね製造機の構造はその概
略が第3図に示される構成であった。つまり、材料送り
用モータ10駆動軸11には同数の互いに噛み合う歯車
を介して互いに逆方向に回転しながら材料Wを挾持する
一対のフィードローラ機構12が設けられる。この一対
のフィードローラ機構12により材料Wは材料ガイド1
4を通して前方へ送り出される。送り出された材料Wは
その前方において、コイリングピン位置制御用モータ1
6の駆動軸17に取着したコイリングピン作動用カム1
8により所定の位置を定められたコイリングピン20と
当接することでコイルばねの湾曲が作成される。また、
このコイリングピン作動用カム18に替えてボールネジ
やシリンダなどを使用してコイリングピン20を所定の
位置に移動させる場合もある。この湾曲にピッチツール
位置制御用モータ22の駆動軸23に取着したピッチ作
動用カム24により所定の位置を定められたピッチツー
ル26が接触することで作成中のコイルばねのピッチが
形成される。また、このピッチ作動用カム24に替えて
ボールネジやシリンダなどを使用してピッチツール26
を所定の位置に移動させる場合もある。そして、コイル
ばねが形作られるとカットツール作動機構28によりカ
ットツール30が当金32との間を往復動することによ
り材料Wから形作らてたコイルばねを切断する。
略が第3図に示される構成であった。つまり、材料送り
用モータ10駆動軸11には同数の互いに噛み合う歯車
を介して互いに逆方向に回転しながら材料Wを挾持する
一対のフィードローラ機構12が設けられる。この一対
のフィードローラ機構12により材料Wは材料ガイド1
4を通して前方へ送り出される。送り出された材料Wは
その前方において、コイリングピン位置制御用モータ1
6の駆動軸17に取着したコイリングピン作動用カム1
8により所定の位置を定められたコイリングピン20と
当接することでコイルばねの湾曲が作成される。また、
このコイリングピン作動用カム18に替えてボールネジ
やシリンダなどを使用してコイリングピン20を所定の
位置に移動させる場合もある。この湾曲にピッチツール
位置制御用モータ22の駆動軸23に取着したピッチ作
動用カム24により所定の位置を定められたピッチツー
ル26が接触することで作成中のコイルばねのピッチが
形成される。また、このピッチ作動用カム24に替えて
ボールネジやシリンダなどを使用してピッチツール26
を所定の位置に移動させる場合もある。そして、コイル
ばねが形作られるとカットツール作動機構28によりカ
ットツール30が当金32との間を往復動することによ
り材料Wから形作らてたコイルばねを切断する。
以上の説明のように、コイルばね製造機の駆動系統は、
材料送り用モータ,コイルリングピン位置制御用モータ
及びピッチツール位置制御用モータ並びにコイルばねの
形状作成後のコイルばねを材料から切断するカットツー
ル作動機構から構成されている。
材料送り用モータ,コイルリングピン位置制御用モータ
及びピッチツール位置制御用モータ並びにコイルばねの
形状作成後のコイルばねを材料から切断するカットツー
ル作動機構から構成されている。
そして、これらの各駆動系統のうち材料送り用モータ,
コイルリングピン位置制御用モータ及びピッチツール位
置制御用モータはサーボモータが用いられ、カットツー
ル作動機構と共に図示しないNC制御装置で関係的に制
御される。
コイルリングピン位置制御用モータ及びピッチツール位
置制御用モータはサーボモータが用いられ、カットツー
ル作動機構と共に図示しないNC制御装置で関係的に制
御される。
発明が解決しようとする課題 上記した一連の加工手順のうち、カットツール作動機構
によるカットツールの作動はコイルばねが形作られる材
料から切断するために1往復動するというものであり、
NC制御装置で制御するものといっても、実体はその作
動タイミングをコントロールする程度であった。またカ
ットツール作動機構として用いられる駆動源としてはエ
アー又はハイドロアクチュエーターやクラッチ等を用い
たサーボモータ以外の別駆動源を用いるものであった。
このため、駆動系統が増大するのが不可避であると同時
にその動作自体(1往復動すること)もNC制御装置の
コントロール以外のもので、作動タイミングだけの単純
なコントロールだけしかNC制御装置では行えないもの
であった。
によるカットツールの作動はコイルばねが形作られる材
料から切断するために1往復動するというものであり、
NC制御装置で制御するものといっても、実体はその作
動タイミングをコントロールする程度であった。またカ
ットツール作動機構として用いられる駆動源としてはエ
アー又はハイドロアクチュエーターやクラッチ等を用い
たサーボモータ以外の別駆動源を用いるものであった。
このため、駆動系統が増大するのが不可避であると同時
にその動作自体(1往復動すること)もNC制御装置の
コントロール以外のもので、作動タイミングだけの単純
なコントロールだけしかNC制御装置では行えないもの
であった。
課題を解決するための手段 NC制御装置により制御されたサーボモータにより回転
される回転軸にピッチツールを作動させるピッチ作動用
カムとカットツールを作動させるカットツール作動用カ
ムとを設け、その回転軸を正回転及び逆回転させること
により夫々の回転でピッチツールとカットツールの夫々
の作動を行わせることにより解決するものである。
される回転軸にピッチツールを作動させるピッチ作動用
カムとカットツールを作動させるカットツール作動用カ
ムとを設け、その回転軸を正回転及び逆回転させること
により夫々の回転でピッチツールとカットツールの夫々
の作動を行わせることにより解決するものである。
実施例 この発明の実施例を第1図,第2図の構造説明図により
説明する。ピッチツール位置制御用モータ22の駆動軸
23にピッチ作動用カム24を取り付けると共にカット
ツール作動用カム34を取り付ける。そして、ピッチ作
動用カム24によりローラ36を介してピッチツール2
6を作動させる構造とし、またカットツール作動用カム
34によりローラ38を介してカットツール30を作動
させる構造とする。
説明する。ピッチツール位置制御用モータ22の駆動軸
23にピッチ作動用カム24を取り付けると共にカット
ツール作動用カム34を取り付ける。そして、ピッチ作
動用カム24によりローラ36を介してピッチツール2
6を作動させる構造とし、またカットツール作動用カム
34によりローラ38を介してカットツール30を作動
させる構造とする。
その他の構造は第3図に示す従来例と同様であるので、
同一番号で示すが説明は省略する。
同一番号で示すが説明は省略する。
これにより一対のフィードローラ機構12により材料ガ
イド14を通して前方へ送り出された材料Wはその前方
において、コイルリングピン位置制御用モータ16の駆
動軸17に取着したコイルリングピン作動用カム18に
より所定位置に定められるコイルリングピン20と当接
してコイルばねの湾曲が作成される。またこの湾曲にピ
ッチツール位置制御用モータ22の駆動軸23に取着し
たピッチ作動用カム24によりローラ36を介してNC
制御装置によりピッチツール位置制御用モータ22の駆
動軸23が適量正回転されて所定位置に定められるピッ
チツール26が接触することで作成中のコイルばねのピ
ッチが所望の量に形成される。(この場合カットツール
作動用カム34によりローラ38を介して作動するカッ
トツール30は不作用位置にある)続いて、所望の形状
にコイルばねが形作られると今度はNC制御装置により
ピッチツール位置制御用モータ22の駆動軸23が逆回
転されてローラ36を介してピッチツール26が不作用
位置まで待避すると共にローラ38を介してカットツー
ル30が材料Wに向かって前進し当金32との間で材料
Wからコイルばねを切断させるものである。
イド14を通して前方へ送り出された材料Wはその前方
において、コイルリングピン位置制御用モータ16の駆
動軸17に取着したコイルリングピン作動用カム18に
より所定位置に定められるコイルリングピン20と当接
してコイルばねの湾曲が作成される。またこの湾曲にピ
ッチツール位置制御用モータ22の駆動軸23に取着し
たピッチ作動用カム24によりローラ36を介してNC
制御装置によりピッチツール位置制御用モータ22の駆
動軸23が適量正回転されて所定位置に定められるピッ
チツール26が接触することで作成中のコイルばねのピ
ッチが所望の量に形成される。(この場合カットツール
作動用カム34によりローラ38を介して作動するカッ
トツール30は不作用位置にある)続いて、所望の形状
にコイルばねが形作られると今度はNC制御装置により
ピッチツール位置制御用モータ22の駆動軸23が逆回
転されてローラ36を介してピッチツール26が不作用
位置まで待避すると共にローラ38を介してカットツー
ル30が材料Wに向かって前進し当金32との間で材料
Wからコイルばねを切断させるものである。
発明の効果 従来、カットツール作動機構としてカットツール専用の
駆動源を必要としていたものが本発明では排除すること
が可能となった。またカットツールの動作自体もピッチ
ツール位置制御用モータでカットツール作動用カムを動
作することでNC制御装置により制御されたものとな
る。これによりカットツールのストローク(前進位置)
も自在に設定可能となり、コイルばねのコイル径変更時
やカットツールの再研磨時に有効となる。さらに、コイ
ルばねを成形する際の右巻きばねと左巻きばねの変更を
行う際、ピッチ作動用カムとカットツール作動用カムと
の形状を同一とする設計を行えば、ピッチツールとカッ
トツールのツール同士の入れ替えだけで右巻きばねと左
巻きばねの変更を行えるなどの利用も可能である。
駆動源を必要としていたものが本発明では排除すること
が可能となった。またカットツールの動作自体もピッチ
ツール位置制御用モータでカットツール作動用カムを動
作することでNC制御装置により制御されたものとな
る。これによりカットツールのストローク(前進位置)
も自在に設定可能となり、コイルばねのコイル径変更時
やカットツールの再研磨時に有効となる。さらに、コイ
ルばねを成形する際の右巻きばねと左巻きばねの変更を
行う際、ピッチ作動用カムとカットツール作動用カムと
の形状を同一とする設計を行えば、ピッチツールとカッ
トツールのツール同士の入れ替えだけで右巻きばねと左
巻きばねの変更を行えるなどの利用も可能である。
第1図は本発明実施例のピッチツール位置制御用モータ
の駆動部の説明図、第2図は本発明実施例の構造概略説
明図、第3図は従来のコイルばね製造機の構造概略説明
図である。 10……材料送り用モータ 16……コイルリングピン位置制御用モータ 20……コイルリングピン 22……ピッチツール位置制御用モータ 24……ピッチ作動用カム 26……ピッチツール 30……カットツール 34……カットツール作動用カム
の駆動部の説明図、第2図は本発明実施例の構造概略説
明図、第3図は従来のコイルばね製造機の構造概略説明
図である。 10……材料送り用モータ 16……コイルリングピン位置制御用モータ 20……コイルリングピン 22……ピッチツール位置制御用モータ 24……ピッチ作動用カム 26……ピッチツール 30……カットツール 34……カットツール作動用カム
Claims (1)
- 【請求項1】コイルばねを成形するばね製造機のピッチ
ツールとカットツールを駆動する方法において、NC制
御装置により制御されてピッチツールを作動させるピッ
チツール位置制御用モータの回転軸にピッチ作動用カム
と共にカットツールを作動させるカットツール作動用カ
ムを設け、コイルばねを形作るときは回転軸の正回転に
よりピッチ作動用カムを動作させることによりピッチツ
ールを位置制御してコイルばねのピッチを所望形状にす
ると共に、コイルばねを形作った後は回転軸の逆回転に
よりカットツール作動用カムを動作させることによりカ
ットツールを位置制御させて材料からコイルばねを切断
させることを特徴とするばね製造機のピッチツールとカ
ットツール駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5676889A JPH0622734B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | ばね製造機のピッチツールとカットツール駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5676889A JPH0622734B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | ばね製造機のピッチツールとカットツール駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02235536A JPH02235536A (ja) | 1990-09-18 |
| JPH0622734B2 true JPH0622734B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=13036666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5676889A Expired - Lifetime JPH0622734B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | ばね製造機のピッチツールとカットツール駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622734B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-09 JP JP5676889A patent/JPH0622734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02235536A (ja) | 1990-09-18 |
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