JPH06227527A - 用紙パック装填用給紙装置 - Google Patents
用紙パック装填用給紙装置Info
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- JPH06227527A JPH06227527A JP5014281A JP1428193A JPH06227527A JP H06227527 A JPH06227527 A JP H06227527A JP 5014281 A JP5014281 A JP 5014281A JP 1428193 A JP1428193 A JP 1428193A JP H06227527 A JPH06227527 A JP H06227527A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- pack
- sheet
- paper pack
- opening
- Prior art date
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- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用紙補給動作を簡略化し、包装シートを円
滑、かつ、速やかに剥離することができ、内部の用紙を
破損したり、騒音を発したりすることがなく、用紙パッ
クの使用料が高価にならない用紙パック装填用給紙装置
を提供する。 【構成】 用紙挿入口から給紙装置内に挿入された用紙
パック20を搬送ローラーが用紙パックを中央位置まで
搬送した後、パック開封ローラー2が上流側端部で用紙
パック20後端を押さえた状態で、用紙載置面81との
間に挿入された、用紙パック20を包装する袋状の包装
シート20aの舌片21を圧接して引っ張ると共に、前
縁で接触する用紙パック20の包装シート20aの上側
シートを下流に回転搬送することにより、用紙パック2
0を開封するようにした。
滑、かつ、速やかに剥離することができ、内部の用紙を
破損したり、騒音を発したりすることがなく、用紙パッ
クの使用料が高価にならない用紙パック装填用給紙装置
を提供する。 【構成】 用紙挿入口から給紙装置内に挿入された用紙
パック20を搬送ローラーが用紙パックを中央位置まで
搬送した後、パック開封ローラー2が上流側端部で用紙
パック20後端を押さえた状態で、用紙載置面81との
間に挿入された、用紙パック20を包装する袋状の包装
シート20aの舌片21を圧接して引っ張ると共に、前
縁で接触する用紙パック20の包装シート20aの上側
シートを下流に回転搬送することにより、用紙パック2
0を開封するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、ファクシミリ等
の画像形成装置の用紙パック装填用給紙装置に係り、特
に、本体内に用紙パックごと装填された用紙パックの包
装シートが自動的に除去されて露出した用紙を一枚ずつ
給紙することができる用紙パック装填用給紙装置に関す
る。
の画像形成装置の用紙パック装填用給紙装置に係り、特
に、本体内に用紙パックごと装填された用紙パックの包
装シートが自動的に除去されて露出した用紙を一枚ずつ
給紙することができる用紙パック装填用給紙装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に広く普及している複写機等の画像
形成装置の給紙装置にあっては、用紙補給操作は全て人
手によって行われている。即ち、通常は給紙装置の用紙
補給操作は次に示すような各作業工程よりなっている。 1.給紙カセット(トレイ)を給紙装置から引き出す
(抜き取る) 2.給紙カセット上カバーを外す 3.用紙パックの包装を開封する 4.用紙パックより取り出した用紙を揃える 5.給紙カセット内の用紙押さえ部材(コーナー爪)を
持ち上げる 6.用紙をカセットへ装着する 7.装着された用紙上に用紙押さえ部材を載せる 8.給紙カセット(トレイ)を給紙装置に装着する このように、給紙装置においては、上述したような多数
の用紙補給操作工程が必要となり、特に大量に用紙を使
用する使用者に取ってはその作業は極めて煩わしく、し
かも時間を要するものとなっていた。そのため、用紙を
所定数量まとめて包装した用紙パックをそのまま給紙装
置本体に装填し、装置内部の機構により包装体を開封し
給紙する給紙装置が既に提案されている。例えば、特開
昭63−203534号公報には、包装シートで所定枚
数毎に重ねて包装された枚葉紙束を多段に積載し、その
一段分を前進させながら包装シートの左右側面をカッタ
ーで切断し、切断された包装シートの上面および下面を
真空吸着して包装シートを開封し、開封された枚葉紙束
を挟持して搬送台上に乗載し、その後枚葉紙束を搬送台
の移動によって載置位置まで搬送して積み重ねる包装シ
ートの開封積み重ね方法および装置が提案されている。
また、特開昭60−97145号公報には、用紙の包装
材をボール紙、樹脂等の腰の強い材料で箱状に構成し、
給送用ローラーおよび分離爪等が当たる部分を箱状包装
材より切り離した後に画像形成装置本体の給紙位置に装
着することにより、箱状包装材を給紙用のカセットとし
て使用する技術が提案されている。
形成装置の給紙装置にあっては、用紙補給操作は全て人
手によって行われている。即ち、通常は給紙装置の用紙
補給操作は次に示すような各作業工程よりなっている。 1.給紙カセット(トレイ)を給紙装置から引き出す
(抜き取る) 2.給紙カセット上カバーを外す 3.用紙パックの包装を開封する 4.用紙パックより取り出した用紙を揃える 5.給紙カセット内の用紙押さえ部材(コーナー爪)を
持ち上げる 6.用紙をカセットへ装着する 7.装着された用紙上に用紙押さえ部材を載せる 8.給紙カセット(トレイ)を給紙装置に装着する このように、給紙装置においては、上述したような多数
の用紙補給操作工程が必要となり、特に大量に用紙を使
用する使用者に取ってはその作業は極めて煩わしく、し
かも時間を要するものとなっていた。そのため、用紙を
所定数量まとめて包装した用紙パックをそのまま給紙装
置本体に装填し、装置内部の機構により包装体を開封し
給紙する給紙装置が既に提案されている。例えば、特開
昭63−203534号公報には、包装シートで所定枚
数毎に重ねて包装された枚葉紙束を多段に積載し、その
一段分を前進させながら包装シートの左右側面をカッタ
ーで切断し、切断された包装シートの上面および下面を
真空吸着して包装シートを開封し、開封された枚葉紙束
を挟持して搬送台上に乗載し、その後枚葉紙束を搬送台
の移動によって載置位置まで搬送して積み重ねる包装シ
ートの開封積み重ね方法および装置が提案されている。
また、特開昭60−97145号公報には、用紙の包装
材をボール紙、樹脂等の腰の強い材料で箱状に構成し、
給送用ローラーおよび分離爪等が当たる部分を箱状包装
材より切り離した後に画像形成装置本体の給紙位置に装
着することにより、箱状包装材を給紙用のカセットとし
て使用する技術が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術においては、前者ではカッターで包装シートを
切断し、切断された包装シートの上面および下面を吸着
して開封する方法を採用しているので、包装されている
用紙までもがカッターによって切断される虞れがある。
このような用紙切断は用紙に画像形成する複写機等の画
像形成装置に取っては致命的な欠陥となる。しかも、包
装シートの開封に吸引機構を使用しているため、装置が
大型化すると共に、機械騒音が発生し、オフィス環境の
面でも問題点を有している。さらに、開封後、開封され
た用紙束を挟持して搬送台上に乗載した後、用紙束を搬
送台の移動によって積載位置まで搬送して積み重ねるの
で、開封された用紙束を挟持、搬送する過程で用紙束の
積載状態が乱れ、場合によっては用紙束がばらばらとな
ってしまう虞れがある。また、後者においては、用紙の
箱状包装材を給紙カセットとして使用するため、包装材
をボール紙、樹脂等の強度が大きい材料で形成する必要
があるが、これらの材料は一般に高価なので、複写機等
に使用する数百枚の用紙を収納し、使用後、破棄される
用紙収納部材としてはコストがかさみ、経済的ではない
という欠点を有している。また、箱状包装材の先端部分
には切取り用のミシン目が設けられるが、用紙を長期間
保存した場合には、ミシン目を通じて外気の湿気が侵入
し、その湿気を用紙が吸湿してしまい、用紙への画像形
成に悪影響を及ぼす場合もある。また、箱状包装材は装
置本体への装脱性を考慮すると、必然的に装置外へその
一部分が突出する構成となるため、最近の複写機等にお
ける省空間化という要求にも反してしまう。本発明は上
記従来技術の欠点を解消し、用紙補給動作を著しく簡略
化し、包装シートを円滑、かつ、速やかに剥離すること
ができ、内部の用紙を破損したり、騒音を発したりする
ことがなく、用紙パックの使用料が高価にならない用紙
パック装填用給紙装置を提供することを目的とする。
従来技術においては、前者ではカッターで包装シートを
切断し、切断された包装シートの上面および下面を吸着
して開封する方法を採用しているので、包装されている
用紙までもがカッターによって切断される虞れがある。
このような用紙切断は用紙に画像形成する複写機等の画
像形成装置に取っては致命的な欠陥となる。しかも、包
装シートの開封に吸引機構を使用しているため、装置が
大型化すると共に、機械騒音が発生し、オフィス環境の
面でも問題点を有している。さらに、開封後、開封され
た用紙束を挟持して搬送台上に乗載した後、用紙束を搬
送台の移動によって積載位置まで搬送して積み重ねるの
で、開封された用紙束を挟持、搬送する過程で用紙束の
積載状態が乱れ、場合によっては用紙束がばらばらとな
ってしまう虞れがある。また、後者においては、用紙の
箱状包装材を給紙カセットとして使用するため、包装材
をボール紙、樹脂等の強度が大きい材料で形成する必要
があるが、これらの材料は一般に高価なので、複写機等
に使用する数百枚の用紙を収納し、使用後、破棄される
用紙収納部材としてはコストがかさみ、経済的ではない
という欠点を有している。また、箱状包装材の先端部分
には切取り用のミシン目が設けられるが、用紙を長期間
保存した場合には、ミシン目を通じて外気の湿気が侵入
し、その湿気を用紙が吸湿してしまい、用紙への画像形
成に悪影響を及ぼす場合もある。また、箱状包装材は装
置本体への装脱性を考慮すると、必然的に装置外へその
一部分が突出する構成となるため、最近の複写機等にお
ける省空間化という要求にも反してしまう。本発明は上
記従来技術の欠点を解消し、用紙補給動作を著しく簡略
化し、包装シートを円滑、かつ、速やかに剥離すること
ができ、内部の用紙を破損したり、騒音を発したりする
ことがなく、用紙パックの使用料が高価にならない用紙
パック装填用給紙装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、袋状の包装シートにより用紙束が封入され
た用紙パックの包装シートの底部の外側に引き出された
引出し端に圧接して摩擦搬送することにより、包装シー
トを用紙パックから脱封すると共に、上流側の端縁部で
用紙パックを定位置に保持しながら、上流側の端縁部に
接触する用紙パックの包装シートを下流に回転搬送する
パック脱封ローラーと、パック脱封ローラーにより包装
シートが脱封されて露出した用紙束の用紙を一枚ずつ給
紙する給紙手段を有したものである。
するために、袋状の包装シートにより用紙束が封入され
た用紙パックの包装シートの底部の外側に引き出された
引出し端に圧接して摩擦搬送することにより、包装シー
トを用紙パックから脱封すると共に、上流側の端縁部で
用紙パックを定位置に保持しながら、上流側の端縁部に
接触する用紙パックの包装シートを下流に回転搬送する
パック脱封ローラーと、パック脱封ローラーにより包装
シートが脱封されて露出した用紙束の用紙を一枚ずつ給
紙する給紙手段を有したものである。
【0005】
【作用】パック脱封ローラーは包装シートの引出し端に
圧接して摩擦搬送することにより、包装シートを用紙パ
ックから脱封すると共に、上流側の端縁部で用紙パック
を定位置に保持しながら、上流側の端縁部に接触する用
紙パックの包装シートを下流に回転搬送する。給紙手段
はパック脱封ローラーにより包装シートが脱封されて露
出した用紙束の用紙を一枚ずつ給紙する。
圧接して摩擦搬送することにより、包装シートを用紙パ
ックから脱封すると共に、上流側の端縁部で用紙パック
を定位置に保持しながら、上流側の端縁部に接触する用
紙パックの包装シートを下流に回転搬送する。給紙手段
はパック脱封ローラーにより包装シートが脱封されて露
出した用紙束の用紙を一枚ずつ給紙する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係る複写機の概略を示す
構成図である。複写機は原稿の画像を読み取って、給紙
された用紙に静電写真プロセスに従って画像形成する周
知の構成の画像形成部Aと、用紙パックを装填して全自
動給紙可能な給紙部Bから構成されている。画像形成部
Aの構成および動作は従来のものと変わらないので説明
を省略し、給紙部Bの構成および動作のみを説明する。
図1において、1は開封された用紙パックの包装シート
を収納する塵箱、2はバックフェンスを兼ねると共に、
用紙パックの包装シートを回転搬送して剥離するパック
開封ローラー、4は後述する搬送ローラーの駆動モータ
ー、5は駆動モーター4の駆動軸、6は用紙が積載され
る給紙トレイ、7は用紙の紙サイズに合わせて複数個設
けられ、給紙トレイ6上の用紙の側端を規制するサイド
フェンス、8は用紙を幅方向に搬送する搬送ローラー、
9は用紙を画像形成部Aに向けて給紙する給紙ローラー
である。
する。図1は本発明の実施例に係る複写機の概略を示す
構成図である。複写機は原稿の画像を読み取って、給紙
された用紙に静電写真プロセスに従って画像形成する周
知の構成の画像形成部Aと、用紙パックを装填して全自
動給紙可能な給紙部Bから構成されている。画像形成部
Aの構成および動作は従来のものと変わらないので説明
を省略し、給紙部Bの構成および動作のみを説明する。
図1において、1は開封された用紙パックの包装シート
を収納する塵箱、2はバックフェンスを兼ねると共に、
用紙パックの包装シートを回転搬送して剥離するパック
開封ローラー、4は後述する搬送ローラーの駆動モータ
ー、5は駆動モーター4の駆動軸、6は用紙が積載され
る給紙トレイ、7は用紙の紙サイズに合わせて複数個設
けられ、給紙トレイ6上の用紙の側端を規制するサイド
フェンス、8は用紙を幅方向に搬送する搬送ローラー、
9は用紙を画像形成部Aに向けて給紙する給紙ローラー
である。
【0007】図2は複写機の右手前側から見た給紙部B
の斜視図である。複写機の手前側(前面側)には用紙パ
ックの用紙挿入口11,12,13がそれぞれA5サイ
ズ用、A4サイズ用、A3サイズ用として設けてある。
この用紙挿入口11,12,13の該当個所に、各用紙
挿入口11,12,13の右端を基準位置にし、かつ、
用紙パックの舌片を左側にして、用紙パックを挿入す
る。なお、図2において、14はパック開封ローラー2
を駆動するパック開封駆動モーターである。以下、用紙
パック20の開封工程について述べる。図3は用紙パッ
クの開封工程を示す模式図である。包装シート20aは
1枚の袋状のシート材からなっている。包装シート20
aの底部外面には包装シート20aと一体的な舌片21
が添着されている。舌片21は外力により折れ曲がった
りしないように、マイラー等の補強材で補強されてい
る。用紙パック20の装填時には、(a)に示すよう
に、既に、包装シート20aの一端が開封された状態に
なっていて、用紙パック20の装填動作が終了するとパ
ック開封ローラー2が回転し始め、用紙パック20をそ
の一端側で堰き止めつつ、用紙パック20の舌片21を
用紙載置面81に平行に引っ張って摩擦搬送する。
(b)に示すように、パック開封ローラー2は舌片21
の摩擦搬送と同時に、一端で接触する用紙パック20の
包装シート20aの上面シートを下方に搬送するので、
包装シート20aの用紙パック20からの抜取動作が容
易になる。(c)に示すように、パック開封ローラー2
が回転するに連れて、舌片21に続いて包装シート20
aを摩擦搬送し、塵箱1方向に送り出す。やがて、
(d)に示すように、包装シート20aが完全に用紙パ
ック20からの抜き取られ、内部の用紙P束全体が露出
する。
の斜視図である。複写機の手前側(前面側)には用紙パ
ックの用紙挿入口11,12,13がそれぞれA5サイ
ズ用、A4サイズ用、A3サイズ用として設けてある。
この用紙挿入口11,12,13の該当個所に、各用紙
挿入口11,12,13の右端を基準位置にし、かつ、
用紙パックの舌片を左側にして、用紙パックを挿入す
る。なお、図2において、14はパック開封ローラー2
を駆動するパック開封駆動モーターである。以下、用紙
パック20の開封工程について述べる。図3は用紙パッ
クの開封工程を示す模式図である。包装シート20aは
1枚の袋状のシート材からなっている。包装シート20
aの底部外面には包装シート20aと一体的な舌片21
が添着されている。舌片21は外力により折れ曲がった
りしないように、マイラー等の補強材で補強されてい
る。用紙パック20の装填時には、(a)に示すよう
に、既に、包装シート20aの一端が開封された状態に
なっていて、用紙パック20の装填動作が終了するとパ
ック開封ローラー2が回転し始め、用紙パック20をそ
の一端側で堰き止めつつ、用紙パック20の舌片21を
用紙載置面81に平行に引っ張って摩擦搬送する。
(b)に示すように、パック開封ローラー2は舌片21
の摩擦搬送と同時に、一端で接触する用紙パック20の
包装シート20aの上面シートを下方に搬送するので、
包装シート20aの用紙パック20からの抜取動作が容
易になる。(c)に示すように、パック開封ローラー2
が回転するに連れて、舌片21に続いて包装シート20
aを摩擦搬送し、塵箱1方向に送り出す。やがて、
(d)に示すように、包装シート20aが完全に用紙パ
ック20からの抜き取られ、内部の用紙P束全体が露出
する。
【0008】用紙挿入口11,12,13には、それぞ
れ用紙挿入口11,12,13に対応して、図4ないし
図6に斜視図または断面図で示す扉31,32,33が
設けられていて、扉31,32,33は各用紙挿入口
(11,12,13)に挿入された用紙パック20を給
紙部Bの本体内に案内する。例えば、A4サイズの用紙
パック20を用紙挿入口12に挿入する場合、扉31,
32のみが開放可能であり、A3サイズ用の挿入口13
の扉33は開かないので、用紙パック20が後方向にず
れないように案内することができる。さらに、図5の斜
視図に扉31の支持部を例示して示すように、用紙パッ
ク20の挿入後はばね34の付勢力により、扉31,3
2,33は自動的に元の垂直向きに戻るようになってい
る。本実施例ではA5,A4,A3の各紙サイズ用の用
紙挿入口11,12,13に対応して扉31,32,3
3を設けているが、図7の斜視図に示すように、用紙挿
入口の分割位置を増やすことでB系列の用紙にも対応す
るようにすることもできる。あるいは、図8の斜視図、
図9の縦断面図に示すように、例えば、扉31の中央部
左右方向に摺動溝35を設け、この摺動溝35に案内片
36を嵌入させ、案内片36を用紙サイズに合わせて左
右に移動さることにより、用紙パック20の用紙端部を
規制するようにしても良い。図10は用紙挿入口11近
傍に設けられた用紙パック検知機構の用紙パック20の
種類検知動作を示す斜視図である。用紙挿入口11の右
側基準位置近傍には反射型センサー40が設けてあり、
これが用紙挿入口11に進入した用紙パック20の一側
面に設けられたバーコード41を読み取ることにより、
用紙パック20の種類を検知するようになっている。
れ用紙挿入口11,12,13に対応して、図4ないし
図6に斜視図または断面図で示す扉31,32,33が
設けられていて、扉31,32,33は各用紙挿入口
(11,12,13)に挿入された用紙パック20を給
紙部Bの本体内に案内する。例えば、A4サイズの用紙
パック20を用紙挿入口12に挿入する場合、扉31,
32のみが開放可能であり、A3サイズ用の挿入口13
の扉33は開かないので、用紙パック20が後方向にず
れないように案内することができる。さらに、図5の斜
視図に扉31の支持部を例示して示すように、用紙パッ
ク20の挿入後はばね34の付勢力により、扉31,3
2,33は自動的に元の垂直向きに戻るようになってい
る。本実施例ではA5,A4,A3の各紙サイズ用の用
紙挿入口11,12,13に対応して扉31,32,3
3を設けているが、図7の斜視図に示すように、用紙挿
入口の分割位置を増やすことでB系列の用紙にも対応す
るようにすることもできる。あるいは、図8の斜視図、
図9の縦断面図に示すように、例えば、扉31の中央部
左右方向に摺動溝35を設け、この摺動溝35に案内片
36を嵌入させ、案内片36を用紙サイズに合わせて左
右に移動さることにより、用紙パック20の用紙端部を
規制するようにしても良い。図10は用紙挿入口11近
傍に設けられた用紙パック検知機構の用紙パック20の
種類検知動作を示す斜視図である。用紙挿入口11の右
側基準位置近傍には反射型センサー40が設けてあり、
これが用紙挿入口11に進入した用紙パック20の一側
面に設けられたバーコード41を読み取ることにより、
用紙パック20の種類を検知するようになっている。
【0009】図11は搬送ローラー8の駆動機構の斜視
図、図12は進入した用紙パック20に対する搬送ロー
ラー8の圧接の様子を示す説明図である。これらの図に
おいて、51は駆動軸5と一体に回転する駆動ギヤ、5
2は駆動軸5の回りに回動可能なアーム、53はアーム
52の先端に取り付けられ、駆動ギヤ51と噛み合う遊
星ギヤ、54は搬送ローラー8の対向位置に設けられ、
用紙パック20をスムーズに搬送するために低摩擦部材
で形成された従動ローラーである。搬送ローラー8は用
紙補充時、用紙パック20の進入の妨げにならないよう
に用紙進入路より上方に位置するようになっている。な
お、従動ローラー54はローラーでなく、板状の部材、
例えば、テフロン(商品名)シートのようなものであっ
ても良い。図12に示すように、駆動ギヤ51を反時計
回り方向に回転させると、遊星ギヤ53と同軸的に設け
られた搬送ローラー8はアーム52と共に反時計回り方
向に回動して破線で示す上方位置となり、用紙パック2
0の進入を妨げないようにし、一方、駆動ギヤ51を時
計回り方向に回転させると、搬送ローラー8も時計回り
方向に回動して用紙パック20の上面に落下するように
なっている。そして、この駆動ギヤ51の時計回り方向
の回転によって、搬送ローラー8が反時計回り方向に回
転し、接触する用紙パック20を矢印(右)方向に搬送
する。
図、図12は進入した用紙パック20に対する搬送ロー
ラー8の圧接の様子を示す説明図である。これらの図に
おいて、51は駆動軸5と一体に回転する駆動ギヤ、5
2は駆動軸5の回りに回動可能なアーム、53はアーム
52の先端に取り付けられ、駆動ギヤ51と噛み合う遊
星ギヤ、54は搬送ローラー8の対向位置に設けられ、
用紙パック20をスムーズに搬送するために低摩擦部材
で形成された従動ローラーである。搬送ローラー8は用
紙補充時、用紙パック20の進入の妨げにならないよう
に用紙進入路より上方に位置するようになっている。な
お、従動ローラー54はローラーでなく、板状の部材、
例えば、テフロン(商品名)シートのようなものであっ
ても良い。図12に示すように、駆動ギヤ51を反時計
回り方向に回転させると、遊星ギヤ53と同軸的に設け
られた搬送ローラー8はアーム52と共に反時計回り方
向に回動して破線で示す上方位置となり、用紙パック2
0の進入を妨げないようにし、一方、駆動ギヤ51を時
計回り方向に回転させると、搬送ローラー8も時計回り
方向に回動して用紙パック20の上面に落下するように
なっている。そして、この駆動ギヤ51の時計回り方向
の回転によって、搬送ローラー8が反時計回り方向に回
転し、接触する用紙パック20を矢印(右)方向に搬送
する。
【0010】図13は搬送ローラー8の疑似負荷機構を
示す構成図、図14は同、変形例を示す構成図、図15
は該変形例のダンパーの縦断面図である。図13に示す
ように、コイルばね56により、コルクやフェルト等で
形成された摩擦部材55を遊星ギヤ53に対して圧接さ
せて遊星ギヤ53の側面に摺動摩擦力を発生させ、搬送
ローラー8に負荷を与える。また、図14に示すよう
に、変形例においては、固定用ねじ58によってダンパ
ー57をアーム52に取り付け、遊星ギヤ53の回転軸
をダンパー57に接続することにより疑似負荷を作る。
ダンパー57には油圧ダンパーが用いられているが、例
えば、パウダートルクリミッター等の疑似負荷生成機構
を用いても良い。ダンパー57(油圧ダンパー)の構成
を示す図15において、60は遊星ギヤ53に直結され
た回転軸、63はオイル、61は内部のオイル63の漏
れを防ぐシール部材、62はカバーである。カバー62
の内部には粘性を持ったオイル63が充填されていて、
その内部で、回転軸60の一端に形成された羽車が回転
するようになっている。図12に示すように、搬送ロー
ラー8が用紙パック20に接触すると、疑似負荷機構が
回転し始める。これにより、それまで駆動ギヤ51に連
れ回っていた搬送ローラー8が搬送を開始し、用紙パッ
ク20をさらに装置内部へと搬送する。この時、用紙パ
ック20のバーコード41により専用パック以外の用紙
パックを識別できるようになっているので、専用パック
以外の用紙パックが挿入された場合に搬送ローラー8を
逆転させてこの用紙パックを排出することができる。
示す構成図、図14は同、変形例を示す構成図、図15
は該変形例のダンパーの縦断面図である。図13に示す
ように、コイルばね56により、コルクやフェルト等で
形成された摩擦部材55を遊星ギヤ53に対して圧接さ
せて遊星ギヤ53の側面に摺動摩擦力を発生させ、搬送
ローラー8に負荷を与える。また、図14に示すよう
に、変形例においては、固定用ねじ58によってダンパ
ー57をアーム52に取り付け、遊星ギヤ53の回転軸
をダンパー57に接続することにより疑似負荷を作る。
ダンパー57には油圧ダンパーが用いられているが、例
えば、パウダートルクリミッター等の疑似負荷生成機構
を用いても良い。ダンパー57(油圧ダンパー)の構成
を示す図15において、60は遊星ギヤ53に直結され
た回転軸、63はオイル、61は内部のオイル63の漏
れを防ぐシール部材、62はカバーである。カバー62
の内部には粘性を持ったオイル63が充填されていて、
その内部で、回転軸60の一端に形成された羽車が回転
するようになっている。図12に示すように、搬送ロー
ラー8が用紙パック20に接触すると、疑似負荷機構が
回転し始める。これにより、それまで駆動ギヤ51に連
れ回っていた搬送ローラー8が搬送を開始し、用紙パッ
ク20をさらに装置内部へと搬送する。この時、用紙パ
ック20のバーコード41により専用パック以外の用紙
パックを識別できるようになっているので、専用パック
以外の用紙パックが挿入された場合に搬送ローラー8を
逆転させてこの用紙パックを排出することができる。
【0011】図16はサイドフェンスの移動機構の斜視
図、図17はサイドフェンスが倒れた状態を示す斜視図
である。図16に示すように、サイドフェンス駆動モー
ター70のギヤ部に、手前側のサイドフェンス7aのラ
ック71および奥側のサイドフェンス7bのラック72
が噛み合っている。フェンス駆動モーター70を回転さ
せると、両サイドフェンス7a,7bは互いに近づく方
向または離れる方向に移動する。用紙パック20が本体
内に進入すると、図17に示すように、手前側のサイド
フェンス7aが用紙パック20に押されて奥側に倒れ、
用紙パック20の進入を容易にする。また、サイドフェ
ンス7aが倒伏したことを検知すると、後述するよう
に、パック開封ローラー2は上方へ移動して、用紙載置
面(用紙パック収納部底面)81から離間し、その間に
間隙を形成する。そこで、本体内に進入した用紙パック
20の舌片21がパック開封ローラー2と用紙載置面8
1の間に形成された間隙内に進入するようになってい
る。サイドフェンス7aは可倒式で、かつ、ばねの復元
力により起立可能になっているので、用紙パック20の
最終端がサイドフェンス7aを越えると、サイドフェン
ス7aは元の位置に起き上がる。サイドフェンス7aが
起き上がった後は、フェンス駆動モーター70を駆動し
て、サイドフェンス7を用紙パック20の搬送基準位置
である中央部に移動させる。なお、搬送ローラー8はサ
イドフェンス7の奥側に位置している。また、紙有無セ
ンサーにより紙無しが検知されると、サイドフェンス7
は退避位置(最大サイズ)に移動する。
図、図17はサイドフェンスが倒れた状態を示す斜視図
である。図16に示すように、サイドフェンス駆動モー
ター70のギヤ部に、手前側のサイドフェンス7aのラ
ック71および奥側のサイドフェンス7bのラック72
が噛み合っている。フェンス駆動モーター70を回転さ
せると、両サイドフェンス7a,7bは互いに近づく方
向または離れる方向に移動する。用紙パック20が本体
内に進入すると、図17に示すように、手前側のサイド
フェンス7aが用紙パック20に押されて奥側に倒れ、
用紙パック20の進入を容易にする。また、サイドフェ
ンス7aが倒伏したことを検知すると、後述するよう
に、パック開封ローラー2は上方へ移動して、用紙載置
面(用紙パック収納部底面)81から離間し、その間に
間隙を形成する。そこで、本体内に進入した用紙パック
20の舌片21がパック開封ローラー2と用紙載置面8
1の間に形成された間隙内に進入するようになってい
る。サイドフェンス7aは可倒式で、かつ、ばねの復元
力により起立可能になっているので、用紙パック20の
最終端がサイドフェンス7aを越えると、サイドフェン
ス7aは元の位置に起き上がる。サイドフェンス7aが
起き上がった後は、フェンス駆動モーター70を駆動し
て、サイドフェンス7を用紙パック20の搬送基準位置
である中央部に移動させる。なお、搬送ローラー8はサ
イドフェンス7の奥側に位置している。また、紙有無セ
ンサーにより紙無しが検知されると、サイドフェンス7
は退避位置(最大サイズ)に移動する。
【0012】舌片21の長さはパック開封ローラー2の
大きさにより決定される。図18は舌片21の長さ算出
のための説明図である。L1をパック開封ローラー2の
半径、L2を舌片21の長さとした時、L2≧L1の条
件を満たすように舌片21の長さを決定する。これによ
り、用紙パック20の後端がパック開封ローラー2に突
き当った時、舌片21の端部がパック開封ローラー2の
下端に位置するから、パック開封ローラー2が舌片21
を確実に摩擦張引することができる。また、本実施例に
おいては、パック開封ローラー2はバックフェンスを兼
ねているので、開封機構の構成が簡単になり、しかも、
開封動作を円滑に行うことができる。なお、用紙パック
20が載置される用紙載置面81はテフロンシートなど
の低摩擦部材により構成されている。
大きさにより決定される。図18は舌片21の長さ算出
のための説明図である。L1をパック開封ローラー2の
半径、L2を舌片21の長さとした時、L2≧L1の条
件を満たすように舌片21の長さを決定する。これによ
り、用紙パック20の後端がパック開封ローラー2に突
き当った時、舌片21の端部がパック開封ローラー2の
下端に位置するから、パック開封ローラー2が舌片21
を確実に摩擦張引することができる。また、本実施例に
おいては、パック開封ローラー2はバックフェンスを兼
ねているので、開封機構の構成が簡単になり、しかも、
開封動作を円滑に行うことができる。なお、用紙パック
20が載置される用紙載置面81はテフロンシートなど
の低摩擦部材により構成されている。
【0013】開封機構は主としてパック開封ローラー2
と駆動軸91で構成されていて、パック開封ローラー2
と駆動軸91は上方向に若干移動可能になっている。用
紙パック20の装填動作が開始されると、パック開封ロ
ーラー2は持ち上げられるので舌片21の進入が容易に
なる。パック開封時の要求トルクが強くなると、パック
開封ローラー2の舌片21に対する加圧力も増加し、結
果として搬送力が増すようになっている。なお、パック
開封ローラー2は複数に分割した構造のものでも良い。
と駆動軸91で構成されていて、パック開封ローラー2
と駆動軸91は上方向に若干移動可能になっている。用
紙パック20の装填動作が開始されると、パック開封ロ
ーラー2は持ち上げられるので舌片21の進入が容易に
なる。パック開封時の要求トルクが強くなると、パック
開封ローラー2の舌片21に対する加圧力も増加し、結
果として搬送力が増すようになっている。なお、パック
開封ローラー2は複数に分割した構造のものでも良い。
【0014】図25はパック開封動作におけるパック開
封ローラー2と駆動軸91と用紙パック収納部底面の位
置関係を示したものである。同図(a)に示すように、
駆動軸91はパック開封ローラー2の上流に位置し、用
紙載置面81と駆動軸91の下端間の距離Lはパック開
封ローラー2の直径2rより小さく、かつ、半径rより
大きい(r≦L<2r)。言い換えると、駆動軸91の
下端はパック開封ローラー2の軸心と上端の間に位置し
ている。次に、用紙パック20の装填動作が開始される
と、同図(b)に示すように、パック開封ローラー2と
用紙載置面81の間に間隙が形成され、その間に舌片2
1が来た時、パック開封ローラー2を回転させずにこの
パック開封ローラー2を下降させる。パック開封ローラ
ー2が下降して用紙載置面81との間に舌片21を咥わ
え込んだ時、同図(c)に示すように、パック開封ロー
ラー2を回転させて舌片21をC方向に引っ張る。この
時にパック開封ローラー2は同時に、牽引される用紙パ
ック20を堰き止める役目を果たす。用紙パック20を
止めたまま舌片21を引っ張ることによって用紙パック
20を開封する(図3参照)。用紙パック20の包装シ
ート20aは抜き取られた後、移動して塵箱1内に搬入
される。
封ローラー2と駆動軸91と用紙パック収納部底面の位
置関係を示したものである。同図(a)に示すように、
駆動軸91はパック開封ローラー2の上流に位置し、用
紙載置面81と駆動軸91の下端間の距離Lはパック開
封ローラー2の直径2rより小さく、かつ、半径rより
大きい(r≦L<2r)。言い換えると、駆動軸91の
下端はパック開封ローラー2の軸心と上端の間に位置し
ている。次に、用紙パック20の装填動作が開始される
と、同図(b)に示すように、パック開封ローラー2と
用紙載置面81の間に間隙が形成され、その間に舌片2
1が来た時、パック開封ローラー2を回転させずにこの
パック開封ローラー2を下降させる。パック開封ローラ
ー2が下降して用紙載置面81との間に舌片21を咥わ
え込んだ時、同図(c)に示すように、パック開封ロー
ラー2を回転させて舌片21をC方向に引っ張る。この
時にパック開封ローラー2は同時に、牽引される用紙パ
ック20を堰き止める役目を果たす。用紙パック20を
止めたまま舌片21を引っ張ることによって用紙パック
20を開封する(図3参照)。用紙パック20の包装シ
ート20aは抜き取られた後、移動して塵箱1内に搬入
される。
【0015】図19は複写機全体の制御ブロック図であ
る。CPU102は複写機の各種の制御を行うプログラ
ムが内蔵されたROM100から制御情報を読み出し、
データバス103を通じて、S1,S2 で示されるセ
ンサー群104からの検知情報を得て、RAM101と
情報を遣り取りし、M1,M2 で示されるモーター群
105等の制御を行う。なお、センサー群104として
は紙有無検知センサーや用紙パック検知センサー等があ
る。また、モーター群105としては用紙パック20の
搬送モーターやパック開封駆動モーター14等がある。
106はI/Oポート、107はモーター電流検知回
路、108はモーター駆動回路である。
る。CPU102は複写機の各種の制御を行うプログラ
ムが内蔵されたROM100から制御情報を読み出し、
データバス103を通じて、S1,S2 で示されるセ
ンサー群104からの検知情報を得て、RAM101と
情報を遣り取りし、M1,M2 で示されるモーター群
105等の制御を行う。なお、センサー群104として
は紙有無検知センサーや用紙パック検知センサー等があ
る。また、モーター群105としては用紙パック20の
搬送モーターやパック開封駆動モーター14等がある。
106はI/Oポート、107はモーター電流検知回
路、108はモーター駆動回路である。
【0016】図20、図21は扉のロック機構を示す斜
視図および正面図、図22は同じく、その変形例を示す
正面図である。これらの図に基づいて扉のロック機構に
ついて説明する。図示しない用紙払底検知用フィラーが
用紙の払底を検知した時のみ、ソレノイド111が付勢
され、扉ロック部材112が退避位置に退避することに
より、扉31が開閉可能になる。また、図22に示す変
形例においては、同様に、用紙が払底して用紙払底検知
用フィラー110が下降すると、用紙払底検知用フィラ
ー110と同軸上に取り付けられた扉係止片113が反
時計回り方向に回動して扉31を開閉可能にする。な
お、上述の扉のロック機構は給紙カセットのロック機構
としても機能する。即ち、給紙カセット120内の用紙
が払底した時は、図23に示すようにソレノイド111
が付勢されることにより、ソレノイド111の先端の扉
ロック部材112が給紙カセット120の側壁の穿孔内
から退出して給紙カセット120のロックが解除され、
給紙カセット120を取り出すことができるようになっ
ている。つまり、給紙カセット120のロックを解除す
る場合は、ソレノイド111を付勢してロック部材11
2を退避させることにより給紙カセット120の着脱が
可能となり、ロック時はソレノイド111の通電を遮断
することにより、ロック部材112が給紙カセット12
0側面の穿孔内に突出するため、給紙カセット120が
ロックされる。
視図および正面図、図22は同じく、その変形例を示す
正面図である。これらの図に基づいて扉のロック機構に
ついて説明する。図示しない用紙払底検知用フィラーが
用紙の払底を検知した時のみ、ソレノイド111が付勢
され、扉ロック部材112が退避位置に退避することに
より、扉31が開閉可能になる。また、図22に示す変
形例においては、同様に、用紙が払底して用紙払底検知
用フィラー110が下降すると、用紙払底検知用フィラ
ー110と同軸上に取り付けられた扉係止片113が反
時計回り方向に回動して扉31を開閉可能にする。な
お、上述の扉のロック機構は給紙カセットのロック機構
としても機能する。即ち、給紙カセット120内の用紙
が払底した時は、図23に示すようにソレノイド111
が付勢されることにより、ソレノイド111の先端の扉
ロック部材112が給紙カセット120の側壁の穿孔内
から退出して給紙カセット120のロックが解除され、
給紙カセット120を取り出すことができるようになっ
ている。つまり、給紙カセット120のロックを解除す
る場合は、ソレノイド111を付勢してロック部材11
2を退避させることにより給紙カセット120の着脱が
可能となり、ロック時はソレノイド111の通電を遮断
することにより、ロック部材112が給紙カセット12
0側面の穿孔内に突出するため、給紙カセット120が
ロックされる。
【0017】図24は用紙パック自動開封制御のフロー
チャートである。まず、給紙カセット120内に用紙が
あるかどうかの判断を行い(S1)、ある場合は扉31
〜33をロックし、用紙パック20が進入できないよう
にする(S2)。給紙カセット120内に用紙が無くな
ると、用紙パック20の挿入に備えて準備動作に入る。
即ち、まず、サイドフェンス7を退避位置まで移動さ
せ、給紙トレイ6を下降させる。なお、サイドフェンス
7の退避位置は最大用紙サイズよりも外側である。ま
た、この間は未だ扉31〜33のロック状態を保持し、
用紙パック20を挿入できないようになっている。挿入
準備が完了すると、パック搬送制御サブルーチンを実行
し(S3)、扉31〜33のロックを解除した後、挿入
された用紙パック20を給紙トレイ6(給紙カセット1
20)内へ搬送して用紙サイズの検出を行う。搬送エラ
ーがなければ(S4でNO)、パック開封制御サブルー
チンを実行し(S5)、さらに、用紙セットのサブルー
チンを実行する(S6)。
チャートである。まず、給紙カセット120内に用紙が
あるかどうかの判断を行い(S1)、ある場合は扉31
〜33をロックし、用紙パック20が進入できないよう
にする(S2)。給紙カセット120内に用紙が無くな
ると、用紙パック20の挿入に備えて準備動作に入る。
即ち、まず、サイドフェンス7を退避位置まで移動さ
せ、給紙トレイ6を下降させる。なお、サイドフェンス
7の退避位置は最大用紙サイズよりも外側である。ま
た、この間は未だ扉31〜33のロック状態を保持し、
用紙パック20を挿入できないようになっている。挿入
準備が完了すると、パック搬送制御サブルーチンを実行
し(S3)、扉31〜33のロックを解除した後、挿入
された用紙パック20を給紙トレイ6(給紙カセット1
20)内へ搬送して用紙サイズの検出を行う。搬送エラ
ーがなければ(S4でNO)、パック開封制御サブルー
チンを実行し(S5)、さらに、用紙セットのサブルー
チンを実行する(S6)。
【0018】パック開封制御サブルーチンで実行される
用紙パック20の搬送制御について説明する。図26お
よび図27はパック搬送制御サブルーチンのフローチャ
ートである。用紙パック20が挿入されると(S11で
YES)、用紙パック20がパック搬送開始基準位置ま
で挿入されたかどうかを判断する(S12)。判断結果
がNoならば、さらに、挿入後の経過時間が所定時間経
過したか否かを判断し(S13)、その結果がYesな
らば、搬送エラーを表示し(S23)、例えば、用紙パ
ック20の挿入が不十分な場合、操作者に再挿入を促
す。用紙パック20がパック搬送開始基準位置まで到達
すると、その旨を表示またはブザーで報せて操作者に用
紙パック20の押し込みを中止するように促す(S1
4)。次に、所定時間経過した後(S15)、搬送ロー
ラー8を回転させ、用紙パック20の搬送を開始する
(S16)(図27参照)。これは、操作者が用紙パッ
ク20から手を放すのに十分な時間だけ搬送開始を遅延
することで操作ミスを防止するためである。さらに、こ
の時、紙サイズの検知も同時に行う。用紙パック20が
サイドフェンス7よりも内側に搬送されると、手前側サ
イドフェンス7aが起立する。センサーがサイドフェン
ス7aの起き上がりを検出すると、搬送ローラー8が停
止する(S17)。なお、所定時間経過してもセンサー
がサイドフェンス7aの起き上がりを検出できなけれ
ば、用紙パック20が正常に搬送されなかったと判断
し、搬送ローラー8の駆動を停止させ、搬送エラーの表
示を行う。その後、両サイドフェンス7a,7bを内側
に移動することで用紙パック20を搬送し、用紙パック
20を中央位置にセットする(S18)。予め検出した
紙サイズに従ってこの時のサイドフェンス7の移動量が
決定され、サイドフェンス7はその距離だけ移動後、停
止させられる(S19)。もしも、この時点で紙サイズ
を判定していなければ、後述するモーター電流検知によ
り移動を停止させる。なお、奥側サイドフェンス7bに
センサーを設置し、用紙パック20が接触したことを検
出することで移動を停止するようにしても良い。さら
に、このセンサーを用紙の給紙方向に複数設置すれば、
用紙パック20が斜行して搬送されていても確実にサイ
ドフェンス7で補正することができる。その後、確実に
搬送されたか否かを確認し(S20)、搬送されない場
合は所定時間経過後(S21)、搬送エラー表示を行う
(S22)。
用紙パック20の搬送制御について説明する。図26お
よび図27はパック搬送制御サブルーチンのフローチャ
ートである。用紙パック20が挿入されると(S11で
YES)、用紙パック20がパック搬送開始基準位置ま
で挿入されたかどうかを判断する(S12)。判断結果
がNoならば、さらに、挿入後の経過時間が所定時間経
過したか否かを判断し(S13)、その結果がYesな
らば、搬送エラーを表示し(S23)、例えば、用紙パ
ック20の挿入が不十分な場合、操作者に再挿入を促
す。用紙パック20がパック搬送開始基準位置まで到達
すると、その旨を表示またはブザーで報せて操作者に用
紙パック20の押し込みを中止するように促す(S1
4)。次に、所定時間経過した後(S15)、搬送ロー
ラー8を回転させ、用紙パック20の搬送を開始する
(S16)(図27参照)。これは、操作者が用紙パッ
ク20から手を放すのに十分な時間だけ搬送開始を遅延
することで操作ミスを防止するためである。さらに、こ
の時、紙サイズの検知も同時に行う。用紙パック20が
サイドフェンス7よりも内側に搬送されると、手前側サ
イドフェンス7aが起立する。センサーがサイドフェン
ス7aの起き上がりを検出すると、搬送ローラー8が停
止する(S17)。なお、所定時間経過してもセンサー
がサイドフェンス7aの起き上がりを検出できなけれ
ば、用紙パック20が正常に搬送されなかったと判断
し、搬送ローラー8の駆動を停止させ、搬送エラーの表
示を行う。その後、両サイドフェンス7a,7bを内側
に移動することで用紙パック20を搬送し、用紙パック
20を中央位置にセットする(S18)。予め検出した
紙サイズに従ってこの時のサイドフェンス7の移動量が
決定され、サイドフェンス7はその距離だけ移動後、停
止させられる(S19)。もしも、この時点で紙サイズ
を判定していなければ、後述するモーター電流検知によ
り移動を停止させる。なお、奥側サイドフェンス7bに
センサーを設置し、用紙パック20が接触したことを検
出することで移動を停止するようにしても良い。さら
に、このセンサーを用紙の給紙方向に複数設置すれば、
用紙パック20が斜行して搬送されていても確実にサイ
ドフェンス7で補正することができる。その後、確実に
搬送されたか否かを確認し(S20)、搬送されない場
合は所定時間経過後(S21)、搬送エラー表示を行う
(S22)。
【0019】用紙パック20の挿入は図10に示す用紙
挿入口近傍に設置した反射型センサー40により検出す
る。また、用紙パック20に搬送開始位置情報がマーキ
ングしてあり、このマーキングを反射型センサー40で
読み取り、パック搬送開始基準位置を判定する。このマ
ーキングは後述する紙サイズ検知用マークとも兼用され
る。用紙パック20が自重によって抜け落ちることを防
止するために、パック搬送開始基準位置は用紙パック2
0が搬送ローラー8位置に到達し、確実に搬送ローラー
8で搬送が可能になる位置とする。パック搬送開始基準
位置を上記条件の下で紙サイズに関わらず挿入方向後端
から一定距離にすることで、紙サイズに因らず、操作者
が一定位置まで挿入したところで常に用紙パック20の
搬送が開始されるので、操作者の操作ミスを防止でき
る。なお、ステップS15の時間経過の判定方法は用紙
パック20先端からマーキング検出までの経過時間を検
知しているが、扉31〜33の開放時間を検出するよう
にしても良い。また、マーキングが検出できなかった
り、検出したマーキングが所定のパターンでなかったり
した場合には、用紙パック20が専用パックではない
か、もしくは用紙パック20の挿入方向を間違えている
として、搬送を開始せずに再挿入の指示をするようにし
ても良い。また、紙サイズの検出は用紙パック20に紙
サイズに対応したバーコード41をマーキングし、それ
を用紙パック挿入口に設置した反射型センサー40で読
み取るようにしているが、この外、反射型センサー40
がパック搬送開始基準位置のマーキングを検知してから
用紙パック20の後端を検知するまでの搬送時間を計時
して用紙の長さを測定する方法や扉31〜33での紙サ
イズ(紙幅)検出との組み合わせで紙サイズを判定する
方法等が考えられる。さらに、検出した紙サイズがそれ
まで使用していた用紙の紙サイズと同じ場合は、そのま
ま搬送を続行し、異なる場合には搬送を停止して操作者
に注意を促すことで操作の間違いを検出できる。この段
階で操作者が操作間違いに気付けばスイッチ操作等によ
り搬送ローラー8を逆転させ、用紙パック20を元に戻
すことができる。
挿入口近傍に設置した反射型センサー40により検出す
る。また、用紙パック20に搬送開始位置情報がマーキ
ングしてあり、このマーキングを反射型センサー40で
読み取り、パック搬送開始基準位置を判定する。このマ
ーキングは後述する紙サイズ検知用マークとも兼用され
る。用紙パック20が自重によって抜け落ちることを防
止するために、パック搬送開始基準位置は用紙パック2
0が搬送ローラー8位置に到達し、確実に搬送ローラー
8で搬送が可能になる位置とする。パック搬送開始基準
位置を上記条件の下で紙サイズに関わらず挿入方向後端
から一定距離にすることで、紙サイズに因らず、操作者
が一定位置まで挿入したところで常に用紙パック20の
搬送が開始されるので、操作者の操作ミスを防止でき
る。なお、ステップS15の時間経過の判定方法は用紙
パック20先端からマーキング検出までの経過時間を検
知しているが、扉31〜33の開放時間を検出するよう
にしても良い。また、マーキングが検出できなかった
り、検出したマーキングが所定のパターンでなかったり
した場合には、用紙パック20が専用パックではない
か、もしくは用紙パック20の挿入方向を間違えている
として、搬送を開始せずに再挿入の指示をするようにし
ても良い。また、紙サイズの検出は用紙パック20に紙
サイズに対応したバーコード41をマーキングし、それ
を用紙パック挿入口に設置した反射型センサー40で読
み取るようにしているが、この外、反射型センサー40
がパック搬送開始基準位置のマーキングを検知してから
用紙パック20の後端を検知するまでの搬送時間を計時
して用紙の長さを測定する方法や扉31〜33での紙サ
イズ(紙幅)検出との組み合わせで紙サイズを判定する
方法等が考えられる。さらに、検出した紙サイズがそれ
まで使用していた用紙の紙サイズと同じ場合は、そのま
ま搬送を続行し、異なる場合には搬送を停止して操作者
に注意を促すことで操作の間違いを検出できる。この段
階で操作者が操作間違いに気付けばスイッチ操作等によ
り搬送ローラー8を逆転させ、用紙パック20を元に戻
すことができる。
【0020】次に、用紙パック20の開封制御について
説明する。図28はパック開封制御サブルーチンのフロ
ーチャートである。パックの開封制御の開始時にまず給
紙トレイ6(あるいは給紙カセット120)のロックを
行う(S31)。これは開封動作中に用紙パック20が
引き出されて開封動作に支障を来すのを防止するためで
ある。次に、パック開封ローラー2の正回転を開始させ
(S32)、パック開封ローラー2と用紙載置面81と
の間に銜えられている用紙パック20の舌片21および
包装シート20aを塵箱1方向に移動させることによ
り、用紙パック20の開封を行う。用紙パック20の開
封が終了していなければ(S33でNO)、開封動作
後、所定時間が経過したか否かを判断することにより、
例えば、用紙パック20が専用パックでないため、ある
いは、用紙パック20の挿入方向が逆で舌片21がなか
った場合、さらに、舌片21を挟み損ねた場合等のパッ
ク開封エラーの検出を行う(S34)。パック開封エラ
ーが生じた状態では(S34でYES)、パック開封ロ
ーラー2の舌片21の牽引によるパック開封駆動モータ
ー14のモーター電流の増大が生じないため、モーター
電流を検出することでパック開封エラー判断が可能にな
る。この場合、エラー表示を行い(S35)、再度、パ
ック開封装置2を用紙パック20に押し当てて開封動作
を繰り返す。複数回繰り返しても、なおパック開封エラ
ーであれば、開封動作を停止する。用紙パック20の開
封が完了すると(S33でYES)、パック開封ローラ
ー2の回転を停止させる。用紙パック開封完了の検知手
段としては、パック開封ローラー2を駆動するパック開
封駆動モーター14のモーター電流の減少を検知するこ
とにより用紙パック開封完了を検出できる。即ち、パッ
ク開封ローラー2は開封された用紙パック20の包装シ
ート20aの搬送中はやや高トルクで回転しているの
で、モーター電流の電流値は所定の値を保っているが、
用紙パック20の包装シート20aが完全に引き抜かれ
ると、パック開封駆動モーター14の負荷が無くなるの
で、パック開封駆動モーター14のモーター電流が減少
する。従って、この電流値の差から用紙パック開封完了
が検知できるのである。
説明する。図28はパック開封制御サブルーチンのフロ
ーチャートである。パックの開封制御の開始時にまず給
紙トレイ6(あるいは給紙カセット120)のロックを
行う(S31)。これは開封動作中に用紙パック20が
引き出されて開封動作に支障を来すのを防止するためで
ある。次に、パック開封ローラー2の正回転を開始させ
(S32)、パック開封ローラー2と用紙載置面81と
の間に銜えられている用紙パック20の舌片21および
包装シート20aを塵箱1方向に移動させることによ
り、用紙パック20の開封を行う。用紙パック20の開
封が終了していなければ(S33でNO)、開封動作
後、所定時間が経過したか否かを判断することにより、
例えば、用紙パック20が専用パックでないため、ある
いは、用紙パック20の挿入方向が逆で舌片21がなか
った場合、さらに、舌片21を挟み損ねた場合等のパッ
ク開封エラーの検出を行う(S34)。パック開封エラ
ーが生じた状態では(S34でYES)、パック開封ロ
ーラー2の舌片21の牽引によるパック開封駆動モータ
ー14のモーター電流の増大が生じないため、モーター
電流を検出することでパック開封エラー判断が可能にな
る。この場合、エラー表示を行い(S35)、再度、パ
ック開封装置2を用紙パック20に押し当てて開封動作
を繰り返す。複数回繰り返しても、なおパック開封エラ
ーであれば、開封動作を停止する。用紙パック20の開
封が完了すると(S33でYES)、パック開封ローラ
ー2の回転を停止させる。用紙パック開封完了の検知手
段としては、パック開封ローラー2を駆動するパック開
封駆動モーター14のモーター電流の減少を検知するこ
とにより用紙パック開封完了を検出できる。即ち、パッ
ク開封ローラー2は開封された用紙パック20の包装シ
ート20aの搬送中はやや高トルクで回転しているの
で、モーター電流の電流値は所定の値を保っているが、
用紙パック20の包装シート20aが完全に引き抜かれ
ると、パック開封駆動モーター14の負荷が無くなるの
で、パック開封駆動モーター14のモーター電流が減少
する。従って、この電流値の差から用紙パック開封完了
が検知できるのである。
【0021】なお、前述の入口センサー40で用紙パッ
ク20の用紙サイズを測定しない場合は、サイドフェン
ス7でも用紙サイズの測定が可能である。例えば、サイ
ドフェンス7を移動させてサイドフェンス7が用紙パッ
ク20の端部に到達すると、それ以上サイドフェンス7
が移動できなくなり、サイドフェンス7を駆動するサイ
ドフェンス駆動モーター70の電流値が上昇する。従っ
て、サイドフェンス7の移動開始時からサイドフェンス
駆動モーター70の電流上昇までの時間を計時すること
によっても、用紙サイズの測定が可能となる。さらに、
用紙パック20の端部位置の検出はサイドフェンス駆動
モーター70の電流検出の外、奥側サイドフェンス7b
にセンサーを設置して、用紙パック20の接触を検知し
ても検出可能である。また、サイドフェンス7の移動量
は上述の時間を計時する外に、サイドフェンス駆動モー
ター70にエンコーダーを付設してサイドフェンス駆動
モーター70の回転数を計数することでも、用紙パック
20の端部位置の検出は可能である。サイドフェンス7
で紙サイズを測定した場合も入口センサー40で紙サイ
ズを測定した場合と同様に、これまで使用していた紙サ
イズと同じ場合はそのまま開封動作を続行し、紙サイズ
が異なる場合は一旦、その旨を表示して操作者に注意を
促し、操作者に開封動作を続行すか、用紙パック20の
入れ直しをするかの選択を促し、操作者の操作ミスによ
る用紙パック20の誤開封動作を防止する。
ク20の用紙サイズを測定しない場合は、サイドフェン
ス7でも用紙サイズの測定が可能である。例えば、サイ
ドフェンス7を移動させてサイドフェンス7が用紙パッ
ク20の端部に到達すると、それ以上サイドフェンス7
が移動できなくなり、サイドフェンス7を駆動するサイ
ドフェンス駆動モーター70の電流値が上昇する。従っ
て、サイドフェンス7の移動開始時からサイドフェンス
駆動モーター70の電流上昇までの時間を計時すること
によっても、用紙サイズの測定が可能となる。さらに、
用紙パック20の端部位置の検出はサイドフェンス駆動
モーター70の電流検出の外、奥側サイドフェンス7b
にセンサーを設置して、用紙パック20の接触を検知し
ても検出可能である。また、サイドフェンス7の移動量
は上述の時間を計時する外に、サイドフェンス駆動モー
ター70にエンコーダーを付設してサイドフェンス駆動
モーター70の回転数を計数することでも、用紙パック
20の端部位置の検出は可能である。サイドフェンス7
で紙サイズを測定した場合も入口センサー40で紙サイ
ズを測定した場合と同様に、これまで使用していた紙サ
イズと同じ場合はそのまま開封動作を続行し、紙サイズ
が異なる場合は一旦、その旨を表示して操作者に注意を
促し、操作者に開封動作を続行すか、用紙パック20の
入れ直しをするかの選択を促し、操作者の操作ミスによ
る用紙パック20の誤開封動作を防止する。
【0022】また、パック開封の動作中は「動作中」等
の表示を行い、操作者に状況が把握でき、さらに、動作
終了についても「動作終了」の表示またはブザー音等に
より動作終了を知らせるようになっている。なお、開封
動作中も給紙カセット120の選択、コピー枚数の設
定、ソーター使用等、各モードの設定が可能であり、開
封動作終了後は自動的にコピー動作を行うようになって
いる。給紙トレイ6(給紙カセット120)内に用紙が
残っている間に開封された用紙を継ぎ足す場合は、該当
の操作スイッチを押下することによって給紙トレイ6の
底板を下降させる。給紙トレイ6の底板が完全に下方へ
移動するまで給紙カセット120はロックされ、引き出
せない状態になっている。給紙トレイ6の底板の下降完
了後、給紙カセット120のロックが解除される。給紙
トレイ6が引き出され用紙の継ぎ足しが行われた後、給
紙カセット120がセットされると再び給紙カセット1
20をロックした後、給紙トレイ6の底板を上昇させて
給紙準備を完了する。
の表示を行い、操作者に状況が把握でき、さらに、動作
終了についても「動作終了」の表示またはブザー音等に
より動作終了を知らせるようになっている。なお、開封
動作中も給紙カセット120の選択、コピー枚数の設
定、ソーター使用等、各モードの設定が可能であり、開
封動作終了後は自動的にコピー動作を行うようになって
いる。給紙トレイ6(給紙カセット120)内に用紙が
残っている間に開封された用紙を継ぎ足す場合は、該当
の操作スイッチを押下することによって給紙トレイ6の
底板を下降させる。給紙トレイ6の底板が完全に下方へ
移動するまで給紙カセット120はロックされ、引き出
せない状態になっている。給紙トレイ6の底板の下降完
了後、給紙カセット120のロックが解除される。給紙
トレイ6が引き出され用紙の継ぎ足しが行われた後、給
紙カセット120がセットされると再び給紙カセット1
20をロックした後、給紙トレイ6の底板を上昇させて
給紙準備を完了する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ック脱封ローラーが用紙パックの包装シートの引出し端
に圧接して摩擦搬送することにより、包装シートを用紙
パックから脱封すると共に、上流側の端縁部で用紙パッ
クを定位置に保持しながら、上流側の端縁部に接触する
用紙パックの包装シートを下流に回転搬送するようにし
たので、簡単な脱封機構により、用紙パック内部の用紙
を破損したり、騒音を発したりすることが無く、また、
用紙パックの使用料が高価にならず、用紙補給動作を著
しく簡略化し、包装シートの引出し端を可及的に短くで
き、包装シートを円滑、かつ、速やかに剥離することが
できる。
ック脱封ローラーが用紙パックの包装シートの引出し端
に圧接して摩擦搬送することにより、包装シートを用紙
パックから脱封すると共に、上流側の端縁部で用紙パッ
クを定位置に保持しながら、上流側の端縁部に接触する
用紙パックの包装シートを下流に回転搬送するようにし
たので、簡単な脱封機構により、用紙パック内部の用紙
を破損したり、騒音を発したりすることが無く、また、
用紙パックの使用料が高価にならず、用紙補給動作を著
しく簡略化し、包装シートの引出し端を可及的に短くで
き、包装シートを円滑、かつ、速やかに剥離することが
できる。
【図1】本発明の実施例に係る複写機全体の概略を示す
構成図である。
構成図である。
【図2】複写機の給紙部の斜視図である。
【図3】用紙パックの開封過程を示す斜視図である。
【図4】用紙挿入口の扉の斜視図である。
【図5】用紙挿入口の扉の支持部を示す斜視図である。
【図6】用紙挿入口の扉の横断面図である。
【図7】用紙挿入口に用紙パックを挿入する状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図8】変形例に係る扉の斜視図である。
【図9】同じく、縦断面図である。
【図10】用紙パック検知機構の用紙パックの種類検知
動作を示す斜視図である。
動作を示す斜視図である。
【図11】搬送ローラーの駆動機構の斜視図である。
【図12】進入した用紙パックと搬送ローラーの圧接の
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図13】搬送ローラーの疑似負荷機構を示す構成図で
ある。
ある。
【図14】変形例に係る搬送ローラーの疑似負荷機構を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図15】同じく、疑似負荷機構のダンパーの縦断面図
である。
である。
【図16】サイドフェンスの移動機構を示す斜視図であ
る。
る。
【図17】サイドフェンスが倒れた状態の斜視図であ
る。
る。
【図18】舌片の長さ算出の説明図である。
【図19】複写機全体の制御ブロック図である。
【図20】扉のロック機構を示す斜視図である。
【図21】同じく、正面図である。
【図22】変形例に係る扉のロック機構を示す斜視図で
ある。
ある。
【図23】給紙カセットのロック機構を示す斜視図であ
る。
る。
【図24】用紙パック自動開封制御のフローチャートで
ある。
ある。
【図25】パック開封ローラーと駆動軸と用紙パック収
納部底面の位置関係を示す説明図である。
納部底面の位置関係を示す説明図である。
【図26】パック搬送制御サブルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図27】図26に続くフローチャートである。
【図28】パック開封制御サブルーチンのフローチャー
トである。
トである。
1 塵箱 2 パック開封ローラー 4 駆動モーター 6 給紙トレイ 7 サイドフェンス 8 搬送ローラー 9 給紙ローラー 11,12,13 用紙挿入口 14 パック開封駆動モーター 20 用紙パック 20a 包装シート 21 舌片 31,32,33 扉 51 駆動ギヤ 53 遊星ギヤ 70 フェンス駆動モーター 81 用紙載置面(用紙パック収納部底面) 100 ROM 101 RAM 102 CPU 104 センサー群 105 モーター群 111 ソレノイド 112 ロック部材 120 給紙カセット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 智人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 椎名 将 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (1)
- 【請求項1】 包装シートで用紙束が包装された用紙パ
ックが給紙装置本体内に挿入された時、該用紙パックの
包装シートを自動的に除去して内部の前記用紙束を露出
させ、露出した前記用紙束の用紙を一枚ずつ給紙するよ
うにした用紙パック装填用給紙装置において、袋状の前
記包装シートにより前記用紙束が封入された前記用紙パ
ックの前記包装シートの底部の外側に引き出された引出
し端に圧接して摩擦搬送することにより、前記包装シー
トを前記用紙パックから脱封すると共に、上流側の端縁
部で前記用紙パックを定位置に保持しながら、上流側の
端縁部に接触する前記用紙パックの前記包装シートを下
流に回転搬送するパック脱封ローラーと、該パック脱封
ローラーにより前記包装シートが脱封されて露出した前
記用紙束の用紙を一枚ずつ給紙する給紙手段を有したこ
とを特徴とする用紙パック装填用給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014281A JPH06227527A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 用紙パック装填用給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014281A JPH06227527A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 用紙パック装填用給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227527A true JPH06227527A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=11856711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5014281A Pending JPH06227527A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 用紙パック装填用給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227527A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170138694A (ko) * | 2016-06-08 | 2017-12-18 | 주식회사 엘지화학 | 전지팩 정렬용 롤러를 포함하고 있는 전지팩 포장 장치 |
| US10065821B2 (en) * | 2016-01-28 | 2018-09-04 | Konica Minolta, Inc. | Accommodating device and image forming apparatus |
| CN115626320A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-01-20 | 张家口卷烟厂有限责任公司 | 一种用于去除条盒外包装袋的装置及方法 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5014281A patent/JPH06227527A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10065821B2 (en) * | 2016-01-28 | 2018-09-04 | Konica Minolta, Inc. | Accommodating device and image forming apparatus |
| KR20170138694A (ko) * | 2016-06-08 | 2017-12-18 | 주식회사 엘지화학 | 전지팩 정렬용 롤러를 포함하고 있는 전지팩 포장 장치 |
| CN115626320A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-01-20 | 张家口卷烟厂有限责任公司 | 一种用于去除条盒外包装袋的装置及方法 |
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