JPH0622770B2 - バンドによる部品固定方法及び装置 - Google Patents

バンドによる部品固定方法及び装置

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JPH0622770B2
JPH0622770B2 JP63223443A JP22344388A JPH0622770B2 JP H0622770 B2 JPH0622770 B2 JP H0622770B2 JP 63223443 A JP63223443 A JP 63223443A JP 22344388 A JP22344388 A JP 22344388A JP H0622770 B2 JPH0622770 B2 JP H0622770B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として車両用のドライブシャフトから成る
被組付物にその両端の等速ジョイントの開口端を覆うよ
うに挿着するブーツ等の部品をバンドを用いて固定する
部品の固定方法及び装置に関する。
(従来の技術) 従来、特公昭58-34710号公報や実開昭58-146630号公報
により、ブーツの端部にバンド巻付装置によりバンドを
巻付けた後、バンドの両端の重合部をレーザー照射ヘッ
ドから照射されるレーザービームにより溶接してブーツ
を固定するようにしたものは知られている。
ところで、ドライブシャフトに挿着するブーツは、大径
端を等速ジョイントと小径端をシャフト本体とに固定す
る必要があり、従来は作業者が上記バンド巻付装置にセ
ットしたドライブシャフトの位置をずらして、該シャフ
トの両端部に挿着した各ブーツの大径端と小径端とを順
次固定するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如くドライブシャフトの位置をずらしながらブー
ツの固定作業を行なったのでは能率が悪く、生産性の向
上を図るために、ドライブシャフトを夫々バンド巻付装
置を配置した複数の作業ステーションに順次搬送し、流
れ作業でブーツの固定作業を行なうことが望まれる。
ところで、レーザー発振器はかなり高価であり、各バン
ド巻付装置に夫々レーザー照射ヘッドを組込むとして
も、レーザー発振器は共通1台として、これからのレー
ザービームを切換手段を介して各照射ヘッドに順次導く
ようにする必要があり、結局複数の作業ステーションに
おいてバンドの溶接を同時に行なうことはできない。
本発明は、以上の点に鑑み、各部品を流れ作業で固定す
ると共に、共通1台のレーザー発振器を用い且つレーザ
ー照射ヘッドの台数も削減して設備費の削減を図り、而
も各バンド巻付装置に各レーザー照射ヘッドを組込んだ
場合と同程度の作業能率を得られるようにした部品の固
定方法及び装置を提供することをその目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本発明では、被組付物に挿着し
た複数の部品の各巻締箇所にバンド巻付装置によりバン
ドを巻付ける巻付工程と、バンドの両端の重合部をレー
ザー照射ヘッドから照射されるレーザービームにより溶
接する溶接工程とから成る部品の固定方法において、被
組付物を夫々バンド巻付装置を配置した複数の作業ステ
ーションに順次搬送して、該各作業ステーションにおい
て夫々所定の部品の巻締箇所に対するバンドの巻付工程
を実行すると共に、レーザー照射ヘッドの台数がバンド
巻付装置の台数より少数になるようにこれら作業ステー
ションに配置した複数のバンド巻付装置を被組付物の搬
送方向前位と後位の少なくとも2つのグループに組分け
して、各グループに1台宛レーザー照射ヘッドを設け、
各レーザー照射ヘッドを対応するグループに属する各バ
ンド巻付装置に合致する位置に順次移動して溶接工程を
実行するようにし、且つ一方のレーザー照射ヘッドの移
動と他方のレーザー照射ヘッドの移動とを交互に行なっ
て、一方のレーザー照射ヘッドの移動中に共通1台のレ
ーザー発振器からのレーザービームを他方のレーザー照
射ヘッドに導いて溶接工程を実行するようにした。
(作用) 各グループに属する複数のバンド巻付装置に予め順位を
付けておき、各作業ステーションにおけるバンドの巻付
工程完了前に、各レーザー照射ヘッドを夫々対応するグ
ループに属する1番目のバンド巻付装置に合致する位置
に移動し、巻付工程の完了後一方のレーザー照射ヘッド
にレーザー発振器からのレーザービームを導いて、該ヘ
ッドを合致させた一方のグループの1番目のバンド巻付
装置により巻付けたバンドを溶接し、次に該ヘッドを一
方のグループの2番目のバンド巻付装置に合致する位置
に移動すると共に、他方のレーザー照射ヘッドにレーザ
ービームを導いて、該ヘッドを合致させた他方のグルー
プの1番目のバンド巻付装置により巻付けたバンドを溶
接し、次いで該ヘッドを他方のグループの2番目のバン
ド巻付装置に合致する位置に移動すると共に、一方のグ
ループの2番目のバンド巻付装置に合致する位置に移動
された一方のレーザー照射ヘッドにレーザービームを導
いて該巻付装置により巻付けたバンドを溶接し、以上の
作動を繰返して、全ての作業ステーションにおけるバン
ドの溶接工程を実行し、その後各作業ステーションに存
する被組付物を夫々次の作業ステーションに搬送し、上
記と同様の手順でバンドの巻付工程と溶接工程とを実行
する。
以上の如く、一方のレーザー照射ヘッドの移動中に他方
のレーザー照射ヘッドによるバンドの溶接工程を行なう
ことにより、これらヘッドの移動によるロスタイムを可
及的に短縮して、能率良く部品の固定作業を行なうこと
ができる。
(実施例) 図示の実施例は、第17図に示す如くドライブシャフトA
の一端のトリポート型等速ジョイントから成る第1ジョ
イントB1に挿着したブーツC1と、他端のベル型等速ジョ
イントから成る第2ジョインB2に挿着したブーツC2とを
夫々その小径端と大径端とにおいてスチール製のバンド
Eによりシャフト本体A1と各ジョイントB1、B2とに巻締
固定すると共に、シャフト本体A1に組付けたダンパウェ
イトDも同様にバンドEで巻締固定するようにした実施
例を示す。
第1図及び第2図を参照して、(1)はドライブシャフト
Aを搬送治具(2)に保持させて搬送する作業ラインを示
し、該部品固定装置を構成する作業ライン(1)の始端の
投入ステーション(3)と終端の払出ステーション(4)との
間に第1乃至第4作業ステーション(51)(52)(53)(54)を
設け、図外の組立装置からコンベア(6)によって搬送さ
れて来るドライブシャフトAを移載装置(7)により投入
ステーション(3)に存する搬送治具(2)に移載して、該搬
送治具(2)を該投入ステーション(3)から各作業ステーシ
ョン(51)(52)(53)(54)にトランスファ装置(8)により順
次搬送し、第1作業ステーション(51)において第2ジョ
イントB2用のブーツC2の大径端の固定作業、第2作業ス
テーション(52)において第2ジョイントB2用のブーツC2
と第1ジョイントB1用のブーツC1の小径端の固定作業、
第3作業ステーション(53)において第1ジョイントB1
のブーツC1の大径端の固定作業、第4作業ステーション
(54)においてダンパウェイトDの固定作業を行ない、次
いで払出ステーション(4)において払出装置(9)によりド
ライブシャフトAを搬送治具(2)から取外して払出コン
ベア(10)に払出し、空の搬送治具(2)をリターンコンベ
ア(11)を介して投入ステーション(3)に戻すようにし
た。
該搬送治具(2)は、第3図乃至第5図に示す如く、作業
ライン(1)の両側のガイドレール(1a)(1a)に沿って摺動
可能な治具本体(12)に、前後方向に長手の治具枠(13)を
前後1対のガイドレール(13a)(13a)に沿って上下動自在
に支持し、該治具枠(13)に、第1ジョイントB1の軸部を
把持する第1クランパ(141)と、シャフト本体A1を把持
する第2クランパ(142)と、第2ジョイントB2の軸部を
把持する第3クランパ(143)とを取付けて成るもので、
該各クランパ(141)(142)(143)を、第6図に示す如く、
治具枠(13)に設けたホルダ(14a)に上下1対のガイドバ
ー(14b)(14b)を介して左右1対のクランプ片(14c)(14
c′)を横方向に摺動自在に支持し、該両クランプ片(14
c)(14c′)に該ホルダ(14a)に軸支したピニオン(14d)に
咬合する上下1対のラック(14e)(14e′)を各連結し
て、該両クランプ片(14c)(14c′)に互に同期した横方
向への開閉動作が与えられるように構成し、一方のクラ
ンプ片(14c)をばね(14f)で閉じ側に付勢して、常時は各
クランパ(141)(142)(143)をクランプ状態に保持し、又
ホルダ(14a)に他方のクランプ片(14c′)を開き側に押
す押圧部材(14g)を挿設し、投入ステーション(3)と払出
ステーション(4)とに、これらクランパ(141)(142)(143)
の押圧部材(14g)に対向する前後方向に長手の押圧プレ
ート(15a)を横方向に進退自在に備える操作装置(15)を
配置し、該押圧プレート(15a)により各押圧部材(14g)を
押込んで各クランパ(141)(142)(143)のアンクランプ操
作を行なうようにした。
又、第1第2クランパ(141)(142)を、長さの異るドライ
ブシャフトAにも対処し得るよう、治具枠(13)に対し、
ガイドレール(14h)に沿って前後方向に位置調整自在に
取付けた。
図中(12a)は治具本体(12)に固設した1対の位置決めブ
ロック、(13b)は治具枠(13)に固設した昇降用の操作ア
ームを示す。
前記移載装置(7)は、第1図及び第7図に示す如く、コ
ンベア(6)の終端部に設けたワーク受け(6a)からドライ
ブシャフトAを受取る第1ローダ装置(16)と、コンベア
(6)と投入ステーション(3)との間に配置した位置出し装
置(17)と、搬送治具(2)にドライブシャフトAを受渡す
第2ローダ装置(18)とで構成され、該第1ローダ装置(1
6)は、コンベア(6)の終端部上方の機枠(16a)に前後動自
在なスライド枠(16b)を設け、該スライド枠(16b)に、ド
ライブシャフトAを第1第2ジョイントB1、B2の軸部と
シャフト本体A1とにおいて着脱自在に把持する3個のク
ランパ(16c)を備える横方向に長手の把持ヘッド(16d)を
シリンダ(16e)により昇降自在に設けて成るものとし、
該スライド枠(16b)を後退させた状態で該把持ヘッド(16
d)にワーク受け(6a)からドライブシャフトAを受取ら
せ、次いで該スライド枠(16b)の動きで該把持ヘッド(16
d)を前進させて下降させることにより、位置出し装置(1
7)にドライブシャフトAを載置するようにし、又前記第
2ローダ装置(18)を位置出し装置(17)の上方位置から投
入ステーション(3)の上方位置にのびる前後方向に長手
の機枠(18a)に支持させた前後動自在なスライド枠(18b)
にシリンダ(18c)を介して昇降枠(18d)を取付け、該昇降
枠(18d)に、上記把持ヘッド(16d)と同様に3個のクラン
パ(18e)を備える把持ヘッド(18f)をロータリアクチュエ
ータ(18g)を介して旋回自在に吊設して成るものに構成
し、該把持ヘッド(18f)をその長手方向が横方向を向く
横向き姿勢にして、該把持ヘッド(18f)に位置出し装置
(17)上のドライブシャフトAを受取らせ、次いで該把持
ヘッド(18f)をドライブシャフトAの第1ジョイントB1
が前方に位置するように縦向き姿勢に旋回し、この状態
で該把持ヘッド(18f)を投入ステーション(3)の直上位置
に移動して下降させ、投入ステーション(3)にリターン
コンベア(11)を介して戻される搬送治具(2)にドライブ
シャフトAをセットするようにした。尚、各ローダ装置
(16)(18)のクランパ(16c)(18e)は、機種変更に対処し得
るよう把持ヘッド(16d)(18f)に位置調整自在に取付けら
れる。
前記位置出し装置(17)は、第8図乃至第10図に示す如
く、機台(17a)上に、第1ジョイントB1及びブーツC1
位置決めを行なう第1ユニット(17b1)と、第2ジョイン
トB2及びブーツC2の位置決めを行なう第2ユニット(17b
2)とを備え、これらユニット(17b1)(17b2)により各ブー
ツC1、C2の小径端と大径端とを夫々シャフト本体A1と各
ジョイントB1、B2とに正確に嵌合させると共に、各ジョ
イントB1、B2を位置決めして、各ブーツC1、C2の小径端と
大径端との位置出しを行なうべく機能する。
前記第1ユニット(17b1)は、機種変更に対処し得るよう
機台(17a)上にハンドル付きの螺杆(17c)により進退調整
自在に設けたベースプレート(17d)に、第1ジョイントB
1の端面を受けるストッパ(17e)を固設すると共に、該ベ
ースプレート(17d)にシリンダ(17f)により進退されるス
ライドテーブル(17g)を搭載して、該テーブル(17g)に第
1ジョイントB1の軸部を把持する第1クランパ(17h1)を
固設し、更に該テーブル(17g)上にブーツC1を把持する
第2クランパ(17h2)を図示しない駆動源により進退自在
に設けて成るものとし、又前記第2ユニット(17b2)は機
台(17a)に第2ジョイントB2の端面を受けるストッパ(17
i)を固設すると共に、シリンダ(17j)により進退される
機台(17a)上のスライドテーブル(17k)に第2ジョイント
B2の軸部とシャフト本体A1とを把持する1対の第1クラ
ンパ(171)(171)を固設し、更に該スライドテーブル
(17k)上にブーツC2を把持する第2クランパ(172)を図
示しない駆動源により進退自在に設けて成るものとし、
第1ローダ装置(16)により搬入されるドライブシャフト
Aの各ジョイントB1、B2の軸部とシャフト本体A1とを両
ユニット(17b1)(17b2)の第1クランパ(17h1)(171)で
把持した後、先ず各ユニット(17b1)(17b2)のスライドテ
ーブル(17g)(17k)をドライブシャフトAの軸線方向外方
に移動して、各ジョイントB1、B2の端面を夫々ストッパ
(17e)(17i)に当接させることにより各ジョイントB1、B2
を位置決めし、次いで各ブーツC1、C2を各ユニット(17
b1)(17b2)の第2クランパ(17h2)(172)で把持して、該
各第2クランパ(17h2)(172)を軸線方向外方に移動
し、各ブーツC1、C2の内周の大径端側の段差部Caを各ジ
ョイントB1、B2の開口端に突合てて各ブーツC1、C2を位置
決めするようにした。
尚、第2ジョイントB2の開口端は丸味を帯びているた
め、第2クランパ(172)の押込み力によりブーツC2
段差部Caが開口端の外周に乗上げてしまうことがあり、
そこで図示のものでは、スライドテーブル(17k)上にブ
ーツC2の大径端の先端面を受ける開閉自在なブーツスト
ッパ(17m)を設けて、該ストッパ(17m)によりブーツC2
位置決めし得るようにした。
以上の如くしてドライブシャフトAを位置出しすること
により、搬送治具(2)に第2ローダ装置(18)を介してド
ライブシャフトAを各ブーツC1、C2が定位置に存するよ
うに正確に位置決めしてセットできる。
前記各作業ステーション(51)〜(54)には夫々バンド巻付
装置が配置されており、即ち第1作業ステーション(51)
に第2ジョイントB2用のブーツC2の大径端に合致する第
1バンド巻付装置(191)と、第2作業ステーション(52)
に第2ジョイントB2用のブーツC2と第1ジョイントB1
のブーツC1との小径端に各合致する第2と第3の2台の
バンド巻付装置(192)(193)と、第3作業ステーション(5
3)に第1ジョイントB1用のブーツC1の大径端に合致する
第4バンド巻付装置(194)と、第4作業ステーション
(54)にダンパウェイトDに合致する第5バンド巻付装置
(195)とを配置し、更に各作業ステーション(51)〜(54)
に、搬送治具(2)を位置決めしてドライブシャフトAを
定位置にリフトアップする位置決め装置(20)を設け、ド
ライブシャフトAをリフトアップした状態で各バンド巻
付装置によるバンドEの巻付作業を行なうようにした。
各バンド巻付装置(19)は、第2図に示す如くバンドコイ
ル(19a)から繰出されたバンドEを供給する巻付ヘッド
(19b)を備え、ドライブシャフトAをリフトアップした
後、巻付ヘッド(19b)に軸設したアーム(19c)を下方の逃
げ位置から上方に揺動させて、バンドEの巻付箇所を第
11図(a)に示す如く該巻付ヘッド(19b)に備える左右1対
のガイド片(19d)(19d)と、該アーム(19c)に取付けたガ
イド片(19e)とで隙間を存して囲繞し、この隙間にバン
ドEを送り込んで巻付箇所の外周に1周強バンドEを巻
回し、次いで第11図(b)に示す如くこれらガイド片(19d)
(19e)によりバンドEを締付けると共に、巻付ヘッド(19
b)の上部のガイドスリーブ(19f)に挿設した切断刃(19g)
付きの押圧部材(19h)を下動させてバンドEを切断すべ
く構成されており、切断後後記するレーザー照射ヘッド
(21)から照射されるレーザービームを押圧部材(19h)に
形成した照射孔を通してバンドEの両端の重合部に入射
し、バンドEを溶接するようにした。図中(19i)はバン
ドEの重合部内面に添接させるべく巻付ヘッド(19b)に
シャフト軸線方向に進退自在に設けたバックバーを示
す。
上記したバンド巻付装置の構成は、実開昭58-146630号
で公知のものと特に異ならず、これ以上の詳細な説明は
省略する。
尚、本実施例では、第2乃至第5バンド巻付装置(192)
〜(195)を、機種に応じて位置を変更し得るように、第
1図に示す如く各モータ(19j)により螺杆(19k)を介して
前後方向に移動し得るようにした。
前記位置決め装置(20)は、第12図乃至第14図に示す如く
作業ライン(1)の一側のガイドレール(1a)の外側部に配
置した機台(20a)上にシリンダ(20b)により横方向に進退
自在に設けた1対の位置決めピン(20c)(20c)と、機台(2
0a)に立設した支柱(20d)に固定のガイドレール(20e)に
沿ってシリンダ(20f)により昇降されるように設けたリ
フタ(20g)と、支柱(20d)の上端に取付けたストッパ(20
h)とで構成され、該各位置決めピン(20c)をその横方向
内方への前進で搬送治具(2)の治具本体(12)に固設した
各位置決めブロック(12a)に係合させて搬送治具(2)を位
置決めし、次いでリフタ(20g)を上昇させて搬送治具(2)
の治具枠(13)を操作アーム(13b)を介して該アーム(13b)
がストッパ(20h)に当接する位置まで押上げ、該治具枠
(13)にクランパ(141)(142)(143)を介して保持されるド
ライブシャフトAを定位置にリフトアップするようにし
た。
尚、機種変更でシャフト径やジョイント径が変わったと
きは、これに合せてドライブシャフトAのリフトアップ
位置を変更する必要があり、そこで本実施例では、支柱
(20d)の上端に取付けたスライダ(20i)に高さの異なる2
個のストッパ(20h)(20h)を取付けて、リフタ(20g)に対
向する作動位置に該両ストッパ(20h)(20h)を選択的に移
動セットし得るようにした。
又、作業ライン(1)上には、前後動自在な第1と第2の
2台のレーザー照射ヘッド(211)(212)が設けられてお
り、これを詳述するに、作業ライン(1)の上方に第1作
業ステーション(51)から第4作業ステーション(54)に亘
って前後方向に長手の機枠(22)を延設し、該機枠(22)
に、第15図及び第16図に明示する如く、各レーザー照射
ヘッド(211)(212)を取付けた各支持プレート(21a)を上
下1対のガイドレール(22a)(22a)に沿って前後方向に摺
動自在に支持し、該各支持プレート(21a)に、機枠(22)
に固定のラック(22b)に咬合するピニオン(21b)を回転す
るモータ(21c)を搭載して、該モータ(21c)により該各支
持プレート(21a)即ち各レーザー照射ヘッド(211)(212)
を互に独立して前後動し得るようにした。
そして、第1レーザー照射ヘッド(211)を第1と第2の
バンド巻付装置(191)(192)に各合致する位置に、又第2
レーザー照射ヘッド(212)を第3乃至第5のバンド巻付
装置(193)(194)(195)に各合致する位置に移動自在と
し、2台のレーザー照射ヘッド(211)(212)により5台の
バンド巻付装置(191)〜(195)で巻付けられたバンドEを
分担して溶接するようにした。
前記機枠(22)の前端には、レーザー発振器(23)(第1図
参照)に連なる導光路(24)を接続するミラーボックス(2
5)が設けられており、各レーザー照射ヘッド(211)(212)
の上端にもミラーボックス(261)(262)を取付けて、これ
らボックス(25)(261)(262)を蛇腹状の導光管(27)を介し
て直列に接続し、更に第2レーザー照射ヘッド(212)の
上端のミラーボックス(262)に、レーザービームを該ヘ
ッド(212)に向けて下方に反射する反射位置と、レーザ
ービームを第1レーザー照射ヘッド(211)側に直進させ
る開放位置とに移動自在な移動ミラー(26a)を収納し、
該ミラー(26a)の反転により両レーザー照射ヘッド(211)
(212)にレーザービームを選択的に導入し得るようにし
た。
尚、各レーザー照射ヘッド(211)(212)が交互に移動され
るように前記各モータ(21c)を制御すると共に、一方の
レーザー照射ヘッドの移動中に他方のレーザー照射ヘッ
ドにレーザービームが導かれるように前記ミラー(26a)
を制御する、図示しない制御手段が設けられている。
次に本実施例の作用を説明する。
各作業ステーション(51)〜(54)に夫々搬送治具(2)が搬
送されると、先ず各位置決め装置(20)により各搬送治具
(2)が位置決めされてドライブシャフトAが定位置にリ
フトアップされ、次いで各バンド巻付装置(191)〜(195)
により各所定の巻付箇所、即ち第1バンド巻付装置(1
91)により第1作業ステーション(51)に存するドライブ
シャフトAのブーツC2の大径端、第2と第3のバンド巻
付装置(192)(193)により第2作業ステーション(52)に存
するドライブシャフトAのブーツC2とブーツC1の小径
端、第4バンド巻付装置(194)により第3作業ステーシ
ョン(53)に存するドライブシャフトAのブーツC1の大径
端、第5バンド巻付装置(195)により第4作業ステーシ
ョン(54)に存するドライブシャフトAのダンパウェイト
Dに夫々バンドEを巻付けて切断する。
この際、第1レーザー照射ヘッド(211)と第2レーザー
照射ヘッド(212)とは夫々第1バンド巻付装置(191)と第
3バンド巻付装置(193)とに合致する位置に待機してお
り、上記のバンド巻付工程完了後、先ず第2レーザー照
射ヘッド(212)にレーザービームを導いて第3バンド巻
付装置(193)により巻付けたブーツC1の小径端のバンド
Eを溶接し、次いで該第2レーザー照射ヘッド(212)を
第4バンド巻付装置(194)に合致する位置に移動すると
共に、第1レーザー照射ヘッド(211)にレーザービーム
を導いて第1バンド巻付装置(191)により巻付けたブー
ツC2の大径端のバンドEを溶接し、次に該第1レーザー
照射ヘッド(211)を第2バンド巻付装置(192)に合致する
位置に移動すると共に、第2レーザー照射ヘッド(212)
にレーザービームを導いて第4バンド巻付装置(194)に
より巻付けたブーツC1の大径端のバンドEを溶接し、次
いで該第2レーザー照射ヘッド(212)を第5バンド巻付
装置(195)に合致する位置に移動すると共に、第1レー
ザー照射ヘッド(211)にレーザービームを導いて第2バ
ンド巻付装置(192)により巻付けたブーツC2の小径端の
バンドEを溶接し、最後にレーザービームを第2レーザ
ー照射ヘッド(212)に導いて第5バンド巻付装置(195)に
より巻付けたダンパウェイトEのバンドEを溶接する。
以上の如くして溶接工程を完了した後、ドライブシャフ
トAを下降させて各搬送治具(2)を夫々次のステーショ
ンに搬送し、1サイクルの作業を完了する。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、被組
付物に装着した複数の部品のバンドによる固定作業を流
れ作業で能率良く行ない得られると共に、これら部品の
巻締箇所の数より少数のレーザー照射ヘッドを用いて能
率を低下させずにバンドの溶接工程を実行でき、設備費
の削減と相俟って生産性の大幅な向上を図れる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の1例の平面図、第2図は第
1図のII−II線から見た正面図、第3図はドライブシャ
フトの搬送に用いる搬送治具の平面図、第4図は第3図
のIV−IV線截断正面図、第5図は第4図のV−V線截断
面図、第6図は第4図のVI−VI線拡大截断面図、第7図
は第1図のVII−VII線から見た移載装置の側面図、第8
図は移載装置に備える位置出し装置の平面図、第9図は
その正面図、第10図は第8図の左側面図、第11図(a)(b)
はバンド巻付装置の作動を示す説明図、第12図は作業ス
テーションに備える位置決め装置の正面図、第13図は第
12図の左側面図、第14図は第12図のXIV−XIV線截断平面
図、第15図は第2図のXV−XV線から見たレーザー照射ヘ
ッドの配置部の側面図、第16図は第15図の左側面図、第
17図は被組付物たるドライブシャフトの縦断面図であ
る。 A……ドライブシャフト(被組付物) C1、C2……ブーツ(部品) D……ダンパウェイト(部品) E……バンド (51)〜(54)……作業ステーション (191)〜(195)……バンド巻付装置 (211)(212)……レーザー照射ヘッド (23)……レーザー発振器 (26a)……移動ミラー(切換手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被組付物に挿着した複数の部品の各巻締箇
    所にバンド巻付装置によりバンドを巻付ける巻付工程
    と、バンドの両端の重合部をレーザー照射ヘッドから照
    射されるレーザービームにより溶接する溶接工程とから
    成る部品の固定方法において、被組付物を夫々バンド巻
    付装置を配置した複数の作業ステーションに順次搬送し
    て、該各作業ステーションにおいて夫々所定の部品の巻
    締箇所に対するバンドの巻付工程を実行すると共に、レ
    ーザー照射ヘッドの台数がバンド巻付装置の台数より少
    数になるように、これら作業ステーションに配置した複
    数のバンド巻付装置を被組付物の搬送方向前位と後位の
    少なくとも2つのグループに組分けして、各グループに
    1台宛レーザー照射ヘッドを設け、各レーザー照射ヘッ
    ドを対応するグループに属する各バンド巻付装置に合致
    する位置に順次移動して溶接工程を実行するようにし、
    且つ一方のレーザー照射ヘッドの移動と他方のレーザー
    照射ヘッドの移動とを交互に行なって、一方のレーザー
    照射ヘッドの移動中に共通1台のレーザー発振器からの
    レーザービームを他方のレーザー照射ヘッドに導いて溶
    接工程を実行するようにしたことを特徴とするバンドに
    よる部品固定方法。
  2. 【請求項2】被組付物に挿着した複数の部品の各巻締箇
    所にバンドを巻付けるバンド巻付装置と、バンドの両端
    の重合部にレーザービームを照射するレーザー照射ヘッ
    ドとを備える部品固定装置において、被組付物を順次搬
    送する複数の作業ステーションを設けて、該各作業ステ
    ーションに夫々所定の部品の巻締箇所に対応するバンド
    巻付装置を配置し、レーザー照射ヘッドの台数がバンド
    巻付装置の台数より少数になるように、これら作業ステ
    ーションに配置した複数のバンド巻付装置を被組付物の
    搬送方向前位と後位の少なくとも2つのグループに組分
    けして、各グループに各1台のレーザー照射ヘッドを設
    けると共に、該各レーザー照射ヘッドを互に独立して対
    応するグループに属する各バンド巻付装置に合致する位
    置に順次移動する移動手段と、共通1台のレーザー発振
    器と、該レーザー発振器からのレーザービームを各レー
    ザー照射ヘッドに選択的に導く切換手段と、各レーザー
    照射ヘッドが交互に移動されるように前記移動手段を制
    御すると共に、一方のレーザー照射ヘッドの移動中に他
    方のレーザー照射ヘッドにレーザービームが導かれるよ
    うに前記切換手段を制御する制御手段とを設けたことを
    特徴とするバンドによる部品固定装置。
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JPS606292A (ja) * 1983-06-27 1985-01-12 Hitachi Ltd レ−ザ溶接装置

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