JPH0622784B2 - 製造ラインの抽出制御方法 - Google Patents
製造ラインの抽出制御方法Info
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- JPH0622784B2 JPH0622784B2 JP60265073A JP26507385A JPH0622784B2 JP H0622784 B2 JPH0622784 B2 JP H0622784B2 JP 60265073 A JP60265073 A JP 60265073A JP 26507385 A JP26507385 A JP 26507385A JP H0622784 B2 JPH0622784 B2 JP H0622784B2
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- General Factory Administration (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加熱炉、自動倉庫等の抽出装置の下流側に、
加熱装置、圧延機、プレス機等の複数の加工装置を連続
に配置した製造ラインにおいて、加工物の品種(ロット
或いはサイズ)に応じて各加工装置の加工サイクルタイ
ムが異なる製造ラインの抽出制御方法に関する。
加熱装置、圧延機、プレス機等の複数の加工装置を連続
に配置した製造ラインにおいて、加工物の品種(ロット
或いはサイズ)に応じて各加工装置の加工サイクルタイ
ムが異なる製造ラインの抽出制御方法に関する。
[従来の技術] 従来の例えばシームレスパイプの圧延ラインでは、圧延
材の抽出装置としての加熱炉が最上流プロセスとして配
置され、以下、穿孔圧延機(以下ピアサー)、延伸圧延
機(マンドレルミル)及び絞り圧延機(ストレッチレデ
ューサ)が配置され、或いは、ピアサー、エロンゲー
タ、プラグミル、リーリングミル及びサイジングミルが
配置されている。上記のような圧延ラインにおいて、加
熱炉の最適抽出サイクルタイムを決める方法は、特開昭
59-80721号公報或いは特開昭59-80722号公報に記載され
ている。
材の抽出装置としての加熱炉が最上流プロセスとして配
置され、以下、穿孔圧延機(以下ピアサー)、延伸圧延
機(マンドレルミル)及び絞り圧延機(ストレッチレデ
ューサ)が配置され、或いは、ピアサー、エロンゲー
タ、プラグミル、リーリングミル及びサイジングミルが
配置されている。上記のような圧延ラインにおいて、加
熱炉の最適抽出サイクルタイムを決める方法は、特開昭
59-80721号公報或いは特開昭59-80722号公報に記載され
ている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の方法の問題点は以下の通りである。
上記従来の方法は、抽出制御の影響の及ぶ範囲、例え
ば加熱炉からサイジングミルまで同一ロットの圧延材が
充満されている状態を想定し、このロット内の各圧延材
に関して各圧延機の無駄時間を短縮するように加熱炉か
ら圧延材を抽出する制御方法である。然しながら、上記
従来の方法においては、抽出制御の影響が及ぶ範囲内に
複数のロットの圧延材が存在する場合、最も極端な例と
して1ピース1ロットの場合には、それらの圧延材の最
長加工サイクルタイムで加熱炉を抽出することになる。
この場合、当該圧延材が加熱炉を抽出されて最終圧延機
を通過するまで、全ラインのサイクルタイムが律せられ
ることになる。
ば加熱炉からサイジングミルまで同一ロットの圧延材が
充満されている状態を想定し、このロット内の各圧延材
に関して各圧延機の無駄時間を短縮するように加熱炉か
ら圧延材を抽出する制御方法である。然しながら、上記
従来の方法においては、抽出制御の影響が及ぶ範囲内に
複数のロットの圧延材が存在する場合、最も極端な例と
して1ピース1ロットの場合には、それらの圧延材の最
長加工サイクルタイムで加熱炉を抽出することになる。
この場合、当該圧延材が加熱炉を抽出されて最終圧延機
を通過するまで、全ラインのサイクルタイムが律せられ
ることになる。
ロット間でサイズ替えのある場合、合理的に次ロット
先頭材の加熱炉抽出時間が決定できない。
先頭材の加熱炉抽出時間が決定できない。
本発明は、多品種少量生産を指向する場合等において、
最上流抽出装置の抽出サイクルタイムを例えば1ロット
1ピースの加工物が継続するような場合にも、最適抽出
サイクルタイムを決めようとするものであり、ラインを
構成する各加工装置における渋滞、空き等の無駄時間を
可及的に低減し、全ロット、全ピースの加工物を抽出可
能とすることを目的とする。
最上流抽出装置の抽出サイクルタイムを例えば1ロット
1ピースの加工物が継続するような場合にも、最適抽出
サイクルタイムを決めようとするものであり、ラインを
構成する各加工装置における渋滞、空き等の無駄時間を
可及的に低減し、全ロット、全ピースの加工物を抽出可
能とすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、抽出装置の下流側に、複数の加工装置を配置
し、抽出装置から抽出される加工物を順次後続する加工
装置で加工する製造ラインの抽出制御方法であって、品
種毎に異なる各加工装置の加工サイクルタイムを記憶し
ておき、抽出装置から次に抽出される次加工物の全加
工装置それぞれの入側に対する到達時刻が、上記次加工
物に先立って抽出装置から抽出された前加工物の対応す
る加工装置それぞれの出側に対する到達時刻のそれぞれ
と同時刻か遅くなり、かつ全加工装置の少なくとも1
つに関して、上記次加工物の当該加工装置の入側に対す
る到達時刻が前加工物の当該加工装置の出側に対する到
達時刻と同時刻となるように、上記次加工物のための抽
出装置による最適抽出サイクルタイムを前記記憶してお
いた加工サイクルタイムに基づいて演算し求めるように
したものである。
し、抽出装置から抽出される加工物を順次後続する加工
装置で加工する製造ラインの抽出制御方法であって、品
種毎に異なる各加工装置の加工サイクルタイムを記憶し
ておき、抽出装置から次に抽出される次加工物の全加
工装置それぞれの入側に対する到達時刻が、上記次加工
物に先立って抽出装置から抽出された前加工物の対応す
る加工装置それぞれの出側に対する到達時刻のそれぞれ
と同時刻か遅くなり、かつ全加工装置の少なくとも1
つに関して、上記次加工物の当該加工装置の入側に対す
る到達時刻が前加工物の当該加工装置の出側に対する到
達時刻と同時刻となるように、上記次加工物のための抽
出装置による最適抽出サイクルタイムを前記記憶してお
いた加工サイクルタイムに基づいて演算し求めるように
したものである。
[作用] 本発明によれば、抽出装置から次に抽出される次加工物
の全加工装置それぞれの入側に対する到達時刻が、上記
次加工物に先立って抽出装置から抽出された前加工物の
対応する加工装置それぞれの出側に対する到達時刻のそ
れぞれと同時刻か遅くなるようにしたので、ラインの各
加工装置における渋滞を可及的に低減し、全加工物を抽
出することが可能となる。また、全加工装置の少なくと
も1つに関して、上記次加工物の当該加工装置の入側に
対する到達時刻が前加工物の当該加工装置の出側に対す
る到達時刻と同時刻となるようにしたので、ラインの各
加工装置における無駄な空きを可及的に低減し、全加工
物を抽出することが可能となる。
の全加工装置それぞれの入側に対する到達時刻が、上記
次加工物に先立って抽出装置から抽出された前加工物の
対応する加工装置それぞれの出側に対する到達時刻のそ
れぞれと同時刻か遅くなるようにしたので、ラインの各
加工装置における渋滞を可及的に低減し、全加工物を抽
出することが可能となる。また、全加工装置の少なくと
も1つに関して、上記次加工物の当該加工装置の入側に
対する到達時刻が前加工物の当該加工装置の出側に対す
る到達時刻と同時刻となるようにしたので、ラインの各
加工装置における無駄な空きを可及的に低減し、全加工
物を抽出することが可能となる。
[実施例] 第3図に示すようにシームレスパイプ圧延ラインを例と
して、加熱炉の抽出制御方法について説明する。但し、
本発明は、全ての組立て、加工ライン等に広く適用可能
である。尚、第3図において、1は丸ビレット、2は加
熱炉、3はピアサー、4はマンドレルミル、5は再加熱
炉、6はストレッチレデューサである。圧延ラインは直
線の連続ラインであるから、ピース間サイクルタイムは
最上流プロセスである加熱炉から鋼片を抽出する間隔即
ち抽出サイクルタイムで決定される。
して、加熱炉の抽出制御方法について説明する。但し、
本発明は、全ての組立て、加工ライン等に広く適用可能
である。尚、第3図において、1は丸ビレット、2は加
熱炉、3はピアサー、4はマンドレルミル、5は再加熱
炉、6はストレッチレデューサである。圧延ラインは直
線の連続ラインであるから、ピース間サイクルタイムは
最上流プロセスである加熱炉から鋼片を抽出する間隔即
ち抽出サイクルタイムで決定される。
もしも圧延ラインにネックとなる設備がなければ、加熱
炉のサイクルタイムが圧延ラインのサイクルタイムとな
る。然しながら、各圧延機は、圧延ロット、サイズに応
じて固有のサイクルタイムを持っており、いずれかがサ
イクルタイムのネック設備と化する可能性を持ってい
る。また、加熱炉を含めて全圧延ライン上に同一圧延サ
イズの圧延材が流れておれば、抽出制御は必しも必要で
はないがサイズ替えが1ロット、1サイズでもあれば、
その前後でネック設備が異なり、かつ固有サイクルタイ
ムも異なるのが通例である。
炉のサイクルタイムが圧延ラインのサイクルタイムとな
る。然しながら、各圧延機は、圧延ロット、サイズに応
じて固有のサイクルタイムを持っており、いずれかがサ
イクルタイムのネック設備と化する可能性を持ってい
る。また、加熱炉を含めて全圧延ライン上に同一圧延サ
イズの圧延材が流れておれば、抽出制御は必しも必要で
はないがサイズ替えが1ロット、1サイズでもあれば、
その前後でネック設備が異なり、かつ固有サイクルタイ
ムも異なるのが通例である。
例えば前サイズの圧延材に対するネック設備がストレッ
チレデューサでサイクルタイムは17.0秒、次サイズの圧
延材に対するネック設備がピアサーでサイクルタイムは
16.0秒としよう。この場合、前サイズの最終材が加熱炉
を抽出された後、次サイズの先頭材は17.0秒で抽出する
が2本目は16.0秒で抽出して良いであろうか。否であ
る。なぜならば、前サイズの圧延材は例え最終材が抽出
完了したとはいえ、ストレッチレデューサまでに何本か
ライン上に存在するので、次サイズの圧延材のサイクル
タイム16.0秒で抽出されたピースは圧延ライン上で
渋滞してしまう。
チレデューサでサイクルタイムは17.0秒、次サイズの圧
延材に対するネック設備がピアサーでサイクルタイムは
16.0秒としよう。この場合、前サイズの最終材が加熱炉
を抽出された後、次サイズの先頭材は17.0秒で抽出する
が2本目は16.0秒で抽出して良いであろうか。否であ
る。なぜならば、前サイズの圧延材は例え最終材が抽出
完了したとはいえ、ストレッチレデューサまでに何本か
ライン上に存在するので、次サイズの圧延材のサイクル
タイム16.0秒で抽出されたピースは圧延ライン上で
渋滞してしまう。
では、何時の時点で次サイズのサイクルタイム16.0秒で
抽出可能となるであろうか、それは前サイズの最終材が
前サイズの圧延材に対するネック設備であるストレッチ
レデューサを抜けた時点である。従って、次サイズのい
くつかのピースは次サイズのサイクルタイム16.0秒では
抽出できず、前サイズのサイクルタイム17/0秒で抽出す
ることを余儀なくされる。
抽出可能となるであろうか、それは前サイズの最終材が
前サイズの圧延材に対するネック設備であるストレッチ
レデューサを抜けた時点である。従って、次サイズのい
くつかのピースは次サイズのサイクルタイム16.0秒では
抽出できず、前サイズのサイクルタイム17/0秒で抽出す
ることを余儀なくされる。
更に、圧延サイズが小ロットである場合、即ち圧延ライ
ン上に3種類以上圧延サイズがあるときはどのようにし
て抽出サイクルタイムを決めれば良いのであろうか。
ン上に3種類以上圧延サイズがあるときはどのようにし
て抽出サイクルタイムを決めれば良いのであろうか。
再度原点に帰り、最適サイクルタイムの原理、原則を考
えてみる。加熱炉抽出サイクルタイムは、 前回加熱炉抽出材が圧延機で圧延完了前に、今回加熱
炉抽出材が圧延機入側に到達してはならない。到達した
場合は「渋滞」となる。
えてみる。加熱炉抽出サイクルタイムは、 前回加熱炉抽出材が圧延機で圧延完了前に、今回加熱
炉抽出材が圧延機入側に到達してはならない。到達した
場合は「渋滞」となる。
今回加熱炉抽出材は前回加熱炉抽出材が圧延機で圧延
完了後は速やかに圧延機入側に到達しなければならな
い。到達しない場合は「無駄時間」となる。
完了後は速やかに圧延機入側に到達しなければならな
い。到達しない場合は「無駄時間」となる。
以上の状況を統一的に表現するために、第2図のモデル
を作成した。
を作成した。
ロットAの最終材が加熱炉抽出後各圧延機入口、出口に
到達する時間は下式で表現される。
到達する時間は下式で表現される。
TPEA=ΔtRP TPXA=ΔtRP+τPA TMEA=ΔtRP+τPA+ΔtPM TMXA=ΔtRP+τPA+ΔtPM+τMA THEA=ΔtRP+τPA+ΔtPM+τMA+ΔtMH THXA=ΔtRP+τPA+ΔtPM+τMA +ΔtMH+τHA ロットBの先頭材が最適抽出サイクルタイムτout後、
各圧延機入口、出口に到達する時間はロットA同様に下
式で表現される。
各圧延機入口、出口に到達する時間はロットA同様に下
式で表現される。
TPEB=τout+ΔtRP TPXB=τout+ΔtRP+τPB TMEB=τout+ΔtRP+τPB+ΔtPM TMXB=τout+ΔtRP+τPB+ΔtPM+τMB THEB=τout+ΔtRP+τPB+ΔtPM+τMB +ΔtMH THXB=τout+ΔtRP+τPB+ΔtPM+τMB +ΔtMH+τHB Aロット、Bロット間の境界条件は、Aロット最終材が
各圧延機を通過し出側に到達した時点でBロット先頭材
が各圧延機入側に到達していることである。未到達の場
合も存在するので、数式的表現としては不等号を入れる
とすると境界条件は下式となる。
各圧延機を通過し出側に到達した時点でBロット先頭材
が各圧延機入側に到達していることである。未到達の場
合も存在するので、数式的表現としては不等号を入れる
とすると境界条件は下式となる。
TPEB≧TPXA (1) TMEB≧TMXA (2) THEB≧THXA (3) 即ち、本発明においては、Bロットの全圧延機それぞ
れの入側に対する到達時刻が、Aロットの対応する圧延
機それぞれの出側に対する到達時刻のそれぞれと同時刻
か遅くすることにより、全ラインのどの圧延機において
も渋滞なく圧延材を抽出可能とする。また、全圧延機
の少なくとも1つに関して、Bロットの到達時刻がAロ
ットの到達時刻と同時刻となるようにし、全ラインのど
の圧延機においても無駄な空きを生ずることなく圧延材
を抽出可能とするものである。
れの入側に対する到達時刻が、Aロットの対応する圧延
機それぞれの出側に対する到達時刻のそれぞれと同時刻
か遅くすることにより、全ラインのどの圧延機において
も渋滞なく圧延材を抽出可能とする。また、全圧延機
の少なくとも1つに関して、Bロットの到達時刻がAロ
ットの到達時刻と同時刻となるようにし、全ラインのど
の圧延機においても無駄な空きを生ずることなく圧延材
を抽出可能とするものである。
(1)、(2)及び(3)式にAロット、Bロットの各点到達時
間の式を代入すると下式を導くことができる。尚、(1)
式〜(3)式のそれぞれに代入されたτoutは互いに異なる
ものであるから、(1)式のτoutはτout′、(2)式のτou
tはτout″、(3)式のτoutはτoutとして互いに区別
するものとする。
間の式を代入すると下式を導くことができる。尚、(1)
式〜(3)式のそれぞれに代入されたτoutは互いに異なる
ものであるから、(1)式のτoutはτout′、(2)式のτou
tはτout″、(3)式のτoutはτoutとして互いに区別
するものとする。
τout′ ≧τPA (4) τout″+τPB ≧τPA+τMA (5) τout+τPB+τMB≧τPA+τMA+τHA (6) (4)、(5)及び(6)式を整理すると、(7)式が得られる。
τPA −τout≦0 τPA−τPB+τMA −τout≦0 τPA−τPB+τMA−τMB+τHA−τout≦0 (7) ここで、 Z=τout (8) としてZの最大値を、(7)式で求めた3つのτoutの最大
値から求めれば良いことが認められる。
値から求めれば良いことが認められる。
(8)式はロット間にのみ成立する方程式ではなくピース
間においても成立することは容易に推定できる。従っ
て、現実の圧延ラインに適用する場合には、目的関数Z
を毎ピース解けば1ピース、1ロットの最も厳しい場合
にも合理的に最適サイクルタイムが決定できる。
間においても成立することは容易に推定できる。従っ
て、現実の圧延ラインに適用する場合には、目的関数Z
を毎ピース解けば1ピース、1ロットの最も厳しい場合
にも合理的に最適サイクルタイムが決定できる。
(7)式を少し変形して(10)式を得る。
τout′=τPA τout″=(τPA−τPB)+τMA τout=(τPA−τPB)+(τMA−τMB) +τHA (10) (10)式の3つのτout(τout′、τout″、τout)の
中で最大のτoutが最適抽出サイクルタイムである。(1
1)式に演算式を示す。
中で最大のτoutが最適抽出サイクルタイムである。(1
1)式に演算式を示す。
τout=MAX{τout′、τout″、τout} (11) 尚、加熱炉のサイクルタイムは熱計算及び実操業で得ら
れた偏熱(スキッドマーク)等の制約条件によって決ま
る。それゆえ、より好適には、(11)式で得られた抽出サ
イクルタイムτoutと、加熱炉のサイクルタイムτRを
比較して大きい方を選択する。これにより、初めて圧延
ライン全体の最適目標抽出サイクルタイムτAIMが(12)
式によって決定される。
れた偏熱(スキッドマーク)等の制約条件によって決ま
る。それゆえ、より好適には、(11)式で得られた抽出サ
イクルタイムτoutと、加熱炉のサイクルタイムτRを
比較して大きい方を選択する。これにより、初めて圧延
ライン全体の最適目標抽出サイクルタイムτAIMが(12)
式によって決定される。
τAIM=MAX{τout、τR} (12) もしも、サイズ替えがある場合には、前ロット最終材に
対する当該圧延機のサイクルタイム、τMA、τPA、τHA
として、それらサイクルタイムτPA、τMA、τHAに次ロ
ットのサイズ替えに必要な時間KBを加えたτPA+KB、τ
MA+KB、τHA+KBを用い、(1)式〜(7)式の不等式を立て
れば、特別な数式モデルを作成することなく、統一した
モデルとして取扱うことが可能である。
対する当該圧延機のサイクルタイム、τMA、τPA、τHA
として、それらサイクルタイムτPA、τMA、τHAに次ロ
ットのサイズ替えに必要な時間KBを加えたτPA+KB、τ
MA+KB、τHA+KBを用い、(1)式〜(7)式の不等式を立て
れば、特別な数式モデルを作成することなく、統一した
モデルとして取扱うことが可能である。
以上が加熱炉の抽出制御方法である。各圧延機の固有サ
イクルタイムは特開昭59-80721号公報、特開昭59-80722
号公報に記載される方法を用いても、ここで述べた方法
と同等の効果を得ることが可能である。
イクルタイムは特開昭59-80721号公報、特開昭59-80722
号公報に記載される方法を用いても、ここで述べた方法
と同等の効果を得ることが可能である。
以下、本発明の制御手順を第1図に基づいて説明する。
先ず、圧延命令、ロット、サイズ等、操業及び抽出制御
モデルに必要な情報を抽出制御用コンピュータ12に入
力する上位コンピュータ11或いはCRT等を操作す
る。抽出制御用コンピュータ12は、入力された情報に
基づいて全ロット、全ピースに対して数式(1)から(12)
までの演算を行ない、最適抽出サイクルタイムを算出
し、かつロット、ピースに対応して抽出タイマーをセッ
トする。抽出タイマーのカウントアップ毎に抽出機制御
装置13へ抽出指令を出力する。抽出機制御装置13は
鋼片抽出機14を操作して、加熱炉15の内部より鋼片
16を抽出する。この動作を繰返す。
先ず、圧延命令、ロット、サイズ等、操業及び抽出制御
モデルに必要な情報を抽出制御用コンピュータ12に入
力する上位コンピュータ11或いはCRT等を操作す
る。抽出制御用コンピュータ12は、入力された情報に
基づいて全ロット、全ピースに対して数式(1)から(12)
までの演算を行ない、最適抽出サイクルタイムを算出
し、かつロット、ピースに対応して抽出タイマーをセッ
トする。抽出タイマーのカウントアップ毎に抽出機制御
装置13へ抽出指令を出力する。抽出機制御装置13は
鋼片抽出機14を操作して、加熱炉15の内部より鋼片
16を抽出する。この動作を繰返す。
以下、本発明の具体的実施結果について説明する。
Aロット或いはAピースとBロット或いはBピースの固
有サイクルタイムが表1のように定められる場合につい
て本発明の効果を検証する。Aロットはピアサーがネッ
クゆえAロット最終材がピアサー通過まではBロットは
Aロットの最適抽出サイクルタイムで抽出される。然
し、Aロット最終材がピアサーを通過すれば、Bロット
は自分自身の最適サイクルタイム15.2秒で抽出すれば良
い。従来はAロットがストレッチレデューサを通過した
後、Bロットサイクルタイムに切替える場合と、Aロッ
ト最終材が加熱炉を抜けるとすぐにBロット最適サイク
ルタイムで抽出する場合があっ た。前者の場合は加熱炉〜ストレッチレデューサ間の50
ピース、また、加熱炉〜ピアサー間の5ピース材料があ
るとすれば(15.4秒−15.2秒)×(50ピース−5ピー
ス)=9秒だけ生産性が向上する。後者の場合はピアサ
ー前で材料が渋滞し、結局Bロットの抽出が(15.2秒−
15.4秒)×5ピース=1.0秒待たされることになり、抽
出された材料は温度低下を生じるし、また加熱炉内の材
料はオーバーヒートとなり、エネルギーの無駄使いとな
る。
有サイクルタイムが表1のように定められる場合につい
て本発明の効果を検証する。Aロットはピアサーがネッ
クゆえAロット最終材がピアサー通過まではBロットは
Aロットの最適抽出サイクルタイムで抽出される。然
し、Aロット最終材がピアサーを通過すれば、Bロット
は自分自身の最適サイクルタイム15.2秒で抽出すれば良
い。従来はAロットがストレッチレデューサを通過した
後、Bロットサイクルタイムに切替える場合と、Aロッ
ト最終材が加熱炉を抜けるとすぐにBロット最適サイク
ルタイムで抽出する場合があっ た。前者の場合は加熱炉〜ストレッチレデューサ間の50
ピース、また、加熱炉〜ピアサー間の5ピース材料があ
るとすれば(15.4秒−15.2秒)×(50ピース−5ピー
ス)=9秒だけ生産性が向上する。後者の場合はピアサ
ー前で材料が渋滞し、結局Bロットの抽出が(15.2秒−
15.4秒)×5ピース=1.0秒待たされることになり、抽
出された材料は温度低下を生じるし、また加熱炉内の材
料はオーバーヒートとなり、エネルギーの無駄使いとな
る。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、例えば1ロット1ピース
の加工物が継続するような場合にも、最上流抽出装置の
最適抽出サイクルタイムを決めることが可能となり、ラ
インの各加工装置における渋滞、空き等の無駄時間を可
及的に低減し、全ロット、全ピースの加工物を抽出する
ことが可能となる。
の加工物が継続するような場合にも、最上流抽出装置の
最適抽出サイクルタイムを決めることが可能となり、ラ
インの各加工装置における渋滞、空き等の無駄時間を可
及的に低減し、全ロット、全ピースの加工物を抽出する
ことが可能となる。
第1図は本発明の制御手順を示す模式図、第2図は本発
明の抽出制御モデルを示す線図、第3図はシームレスパ
イプ圧延ラインを示す配置図である。 12……抽出制御用コンピュータ、13……抽出機制御
装置、14……抽出機、15……加熱炉、16……鋼
片。
明の抽出制御モデルを示す線図、第3図はシームレスパ
イプ圧延ラインを示す配置図である。 12……抽出制御用コンピュータ、13……抽出機制御
装置、14……抽出機、15……加熱炉、16……鋼
片。
Claims (1)
- 【請求項1】抽出装置の下流側に、複数の加工装置を配
置し、抽出装置から抽出される加工物を順次後続する加
工装置で加工する製造ラインの抽出制御方法であって、
品種毎に異なる各加工装置の加工サイクルタイムを記憶
しておき、抽出装置から次に抽出される次加工物の全
加工装置それぞれの入側に対する到達時刻が、上記次加
工物に先立って抽出装置から抽出された前加工物の対応
する加工装置それぞれの出側に対する到達時刻のそれぞ
れと同時刻か遅くなり、かつ全加工装置の少なくとも
1つに関して、上記次加工物の当該加工装置の入側に対
する到達時刻が前加工物の当該加工装置の出側に対する
到達時刻と同時刻となるように、上記次加工物のための
抽出装置による最適抽出サイクルタイムを前記記憶して
おいた加工サイクルタイムに基づいて演算し求める、製
造ラインの抽出制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60265073A JPH0622784B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 製造ラインの抽出制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60265073A JPH0622784B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 製造ラインの抽出制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124861A JPS62124861A (ja) | 1987-06-06 |
| JPH0622784B2 true JPH0622784B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=17412215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60265073A Expired - Fee Related JPH0622784B2 (ja) | 1985-11-27 | 1985-11-27 | 製造ラインの抽出制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622784B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7045318B2 (en) | 1995-12-30 | 2006-05-16 | Delta Biotechnology Limited | Recombinant fusion proteins to growth hormone and serum albumin |
-
1985
- 1985-11-27 JP JP60265073A patent/JPH0622784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7045318B2 (en) | 1995-12-30 | 2006-05-16 | Delta Biotechnology Limited | Recombinant fusion proteins to growth hormone and serum albumin |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124861A (ja) | 1987-06-06 |
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