JPH06227Y2 - スポット溶接用ガンのチップ冷却装置 - Google Patents
スポット溶接用ガンのチップ冷却装置Info
- Publication number
- JPH06227Y2 JPH06227Y2 JP2575089U JP2575089U JPH06227Y2 JP H06227 Y2 JPH06227 Y2 JP H06227Y2 JP 2575089 U JP2575089 U JP 2575089U JP 2575089 U JP2575089 U JP 2575089U JP H06227 Y2 JPH06227 Y2 JP H06227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spot welding
- tip
- cooling device
- pump
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Resistance Welding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、スポット溶接機のチップを冷却するためのチ
ップ冷却装置に関する。
ップ冷却装置に関する。
(従来の技術) 従来のチップ冷却装置においては、第4図に示すような
チップ100及びシャンク101に排水孔102を形成して、そ
の中に給水管103を内装するようにし、ある一定圧力で
冷却水を給水管103を介してチップ100まで供給し、この
チップ100で加熱された冷却水を排水孔102を介して排水
管へ導き、更に各溶接機の排水管が集約された一本の排
水管から冷却水を排出し、クーリングタワーで冷却して
循環槽に戻すことが知られている。
チップ100及びシャンク101に排水孔102を形成して、そ
の中に給水管103を内装するようにし、ある一定圧力で
冷却水を給水管103を介してチップ100まで供給し、この
チップ100で加熱された冷却水を排水孔102を介して排水
管へ導き、更に各溶接機の排水管が集約された一本の排
水管から冷却水を排出し、クーリングタワーで冷却して
循環槽に戻すことが知られている。
(考案が解決しようとする課題) 最近の自動車ボディを形成する鋼板には、防錆効果を高
める為に亜鉛メッキ鋼板が多用されるようになってき
た。
める為に亜鉛メッキ鋼板が多用されるようになってき
た。
しかし、スポット溶接する際に従来の冷延鋼板に比べて
電流を上げて溶接しなければならない。従ってチップに
従来以上の熱が発生し、従来の技術で述べたチップ冷却
装置では、冷却効果が低い為チップとワーク間に溶着が
起こり、その結果チップがシャンクから抜け溶接作業を
停止しなければならないという問題点を有していた。
電流を上げて溶接しなければならない。従ってチップに
従来以上の熱が発生し、従来の技術で述べたチップ冷却
装置では、冷却効果が低い為チップとワーク間に溶着が
起こり、その結果チップがシャンクから抜け溶接作業を
停止しなければならないという問題点を有していた。
また、冷却水の供給用ポンプの圧力を上げて給水量を増
やすという方法もあるが、まだスポット溶接工程の一部
にしか亜鉛メッキ鋼板の溶接作業が行われていない場合
には省エネルギーに反するという問題点を有していた。
やすという方法もあるが、まだスポット溶接工程の一部
にしか亜鉛メッキ鋼板の溶接作業が行われていない場合
には省エネルギーに反するという問題点を有していた。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、チッ
プの冷却効果を高めると共に省エネルギーに寄与するこ
とが出来るスポット溶接機のチップ冷却装置を提供しよ
うとするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、チッ
プの冷却効果を高めると共に省エネルギーに寄与するこ
とが出来るスポット溶接機のチップ冷却装置を提供しよ
うとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決すべく本考案は、シャンクから排水管に
連通するバイパス排水管を形成すると共にこのバイパス
排水管にポンプを設けたものである。
連通するバイパス排水管を形成すると共にこのバイパス
排水管にポンプを設けたものである。
また、ポンプが、ガン加圧時に作動するようスポット溶
接用ガンのエア回路に圧力スイッチを設けるとよい。
接用ガンのエア回路に圧力スイッチを設けるとよい。
(作用) 通電で熱せられたチップによって加熱された冷却水のほ
とんどがポンプの作動でバイパス排水管を通って強制的
に排水される。
とんどがポンプの作動でバイパス排水管を通って強制的
に排水される。
また、ポンプは、通電時間を含むガン加圧時のみ作動さ
せることが出来る。
せることが出来る。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の実施例の要部断面図、第2図は同じく
構成説明図である。
構成説明図である。
第2図に示すようにスポット溶接用ガン1は、略対称形
のアーム2,2をピン3で連結し、アーム2,2の後端
に設けたエアシリンダ4の進退動によってピン3を介し
てアーム2,2が揺動し、アーム2,2の先端にシャン
ク5,5を介して嵌合したチップ6,6同士が所定の圧
力で当接するようになっている。
のアーム2,2をピン3で連結し、アーム2,2の後端
に設けたエアシリンダ4の進退動によってピン3を介し
てアーム2,2が揺動し、アーム2,2の先端にシャン
ク5,5を介して嵌合したチップ6,6同士が所定の圧
力で当接するようになっている。
そして第1図に示すようにシャンク5及びチップ6の内
部に形成された排水孔7の中にチップ冷却用の給水管8
が内装されている。また、排水孔7はアーム2,2内に
形成された排水通路9,9を介してクーリングタワー
(不図示)に連通する排水管10に接続されている。給
水管8もアーム2,2内に形成された給水通路11,1
1を介して循環槽(不図示)に通じる給水管12に接続
されている。
部に形成された排水孔7の中にチップ冷却用の給水管8
が内装されている。また、排水孔7はアーム2,2内に
形成された排水通路9,9を介してクーリングタワー
(不図示)に連通する排水管10に接続されている。給
水管8もアーム2,2内に形成された給水通路11,1
1を介して循環槽(不図示)に通じる給水管12に接続
されている。
更に、シャンク5,5の側面にバイパス排水管13,1
3を排水孔7と連通するように接続し、ポンプ14を介
してアーム2,2内の排水通路9,9から接続される排
水管15と共に排水管10に接続される。
3を排水孔7と連通するように接続し、ポンプ14を介
してアーム2,2内の排水通路9,9から接続される排
水管15と共に排水管10に接続される。
第3図はスポット溶接用ガン1に加圧動作を行わせるた
めのエア回路を示す図であって、空気源20にレギュレ
ータ21を介して切換弁22が接続され、更に切換弁2
2からエア回路23で圧力スイッチ24とエアシリンダ
4に接続されている。
めのエア回路を示す図であって、空気源20にレギュレ
ータ21を介して切換弁22が接続され、更に切換弁2
2からエア回路23で圧力スイッチ24とエアシリンダ
4に接続されている。
以上のように構成したスポット溶接用ガンのチップ冷却
装置の作用について以下に説明する。
装置の作用について以下に説明する。
溶接指令により切換弁22が作動しエア回路23を介し
て空気源20から所定圧のエアが圧力スイッチ24をオ
ン状態にし、更にエアシリンダ4を伸長させて、チップ
6,6間の被溶接部材を挟持、加圧、通電し加熱する。
するとガン1の加圧と同時にオン状態になった圧力スイ
ッチ24でポンプ14が作動して加熱された冷却水はバ
イパス排水管13,13と従来の排水通路9,9を通っ
て排水管10に導かれる。
て空気源20から所定圧のエアが圧力スイッチ24をオ
ン状態にし、更にエアシリンダ4を伸長させて、チップ
6,6間の被溶接部材を挟持、加圧、通電し加熱する。
するとガン1の加圧と同時にオン状態になった圧力スイ
ッチ24でポンプ14が作動して加熱された冷却水はバ
イパス排水管13,13と従来の排水通路9,9を通っ
て排水管10に導かれる。
そして、溶接終了信号により切換弁22が切換わりエア
シリンダ4が後退すると同時に圧力スイッチ24がオフ
状態になりポンプ14が停止する。
シリンダ4が後退すると同時に圧力スイッチ24がオフ
状態になりポンプ14が停止する。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、バイパス排水管を
形成すると共にポンプをバイパス排水管に設けるので冷
却効率が上がり、チップの溶着を防止出来る。
形成すると共にポンプをバイパス排水管に設けるので冷
却効率が上がり、チップの溶着を防止出来る。
また、圧力スイッチによって加圧時のみポンプを運転す
るので省エネルギーに寄与することが出来る。
るので省エネルギーに寄与することが出来る。
更に、亜鉛メッキ鋼板のスポット溶接作業が冷延鋼板の
スポット溶接作業工程に混在している場合でも個別にし
かも容易に対応出来る。
スポット溶接作業工程に混在している場合でも個別にし
かも容易に対応出来る。
第1図は、本考案の実施例の要部断面図、第2図は同じ
く構成説明図、第3図はエア回路図、第4図は従来例を
示す要部断面図である。 尚、図面中、1はスポット溶接機、5はシャンク、6は
チップ、10は排水管、13はバイパス排水管、14は
ポンプ、23はエア回路、24は圧力スイッチである。
く構成説明図、第3図はエア回路図、第4図は従来例を
示す要部断面図である。 尚、図面中、1はスポット溶接機、5はシャンク、6は
チップ、10は排水管、13はバイパス排水管、14は
ポンプ、23はエア回路、24は圧力スイッチである。
Claims (2)
- 【請求項1】スポット溶接機のチップを給排水によって
冷却するチップ冷却装置において、シャンクから排水管
に連通するバイパス排水管を形成すると共にこのバイパ
ス排水管にポンプを設けたことを特徴とするスポット溶
接用ガンのチップ冷却装置。 - 【請求項2】ポンプが、ガン加圧時に作動するようスポ
ット溶接用ガンのエア回路に圧力スイッチを設けた請求
項1に記載のスポット溶接用ガンのチップ冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2575089U JPH06227Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | スポット溶接用ガンのチップ冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2575089U JPH06227Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | スポット溶接用ガンのチップ冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02118684U JPH02118684U (ja) | 1990-09-25 |
| JPH06227Y2 true JPH06227Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31246759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2575089U Expired - Lifetime JPH06227Y2 (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | スポット溶接用ガンのチップ冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7606213B2 (ja) * | 2021-01-20 | 2024-12-25 | 株式会社キョクトー | 冷却水落下防止システム |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP2575089U patent/JPH06227Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02118684U (ja) | 1990-09-25 |
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