JPH0622814B2 - 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
硬質ポリウレタンフォームの製造方法Info
- Publication number
- JPH0622814B2 JPH0622814B2 JP63312630A JP31263088A JPH0622814B2 JP H0622814 B2 JPH0622814 B2 JP H0622814B2 JP 63312630 A JP63312630 A JP 63312630A JP 31263088 A JP31263088 A JP 31263088A JP H0622814 B2 JPH0622814 B2 JP H0622814B2
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- JP
- Japan
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- foaming
- foam
- component
- boiling point
- foaming agent
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フォーム形成時の発泡圧が小さく、しかも機
械的強度、断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォームの
製造方法に関する。
械的強度、断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォームの
製造方法に関する。
従来より、硬質ポリウレタンフォームは、断熱性、機械
的強度に優れ、また加工も容易であることから、近年、
断熱材や建築部材、家具素材などの広い用途に使用され
てきている。特に、パネルや壁面内の空間に原液を注入
して発泡させることにより壁面内の空間にフォームを充
填させる方法は、ポリウレタンの自己接着性を生かした
有効な方法として広く実施されている。
的強度に優れ、また加工も容易であることから、近年、
断熱材や建築部材、家具素材などの広い用途に使用され
てきている。特に、パネルや壁面内の空間に原液を注入
して発泡させることにより壁面内の空間にフォームを充
填させる方法は、ポリウレタンの自己接着性を生かした
有効な方法として広く実施されている。
しかしながら、硬質ポリウレタンの原液を注入して一定
空間内で発泡させる場合に、フォーム生成時の発泡圧が
極めて高く、このため注入施工時には発泡圧に抗しうる
充分な補強を行う必要がある。
空間内で発泡させる場合に、フォーム生成時の発泡圧が
極めて高く、このため注入施工時には発泡圧に抗しうる
充分な補強を行う必要がある。
この欠点を解消するため、二段階に発泡させて原液吐出
後の発泡圧を減少させることを目的として、いわゆる
“フロス法”が開発された。
後の発泡圧を減少させることを目的として、いわゆる
“フロス法”が開発された。
しかしながら、この方法においても、あらかじめ常温で
液体の二次発泡剤を混入したポリオール成分を使用する
ため、ウレタン原液の吐出後、さらに4〜10倍程度膨
張してかなりの発泡圧が生じることは避けられなかっ
た。
液体の二次発泡剤を混入したポリオール成分を使用する
ため、ウレタン原液の吐出後、さらに4〜10倍程度膨
張してかなりの発泡圧が生じることは避けられなかっ
た。
このため、本願出願人は、先にポリイソシアネート成分
と、反応触媒、整泡剤、その他の添加物を混合したポリ
エーテルポリオール成分との配管系に、それぞれ発泡剤
として常温、常圧の下で気体の低沸点化合物を液状で圧
入し、両成分を混合したのち、泡密度0.08g/cm3
以下の泡状で吐出し、吐出後2倍以下の発泡倍率で発泡
硬化を完了させることを特徴とする硬質ポリウレタンフ
ォームの製造方法を提案した(特公昭63−40651
号公報)。
と、反応触媒、整泡剤、その他の添加物を混合したポリ
エーテルポリオール成分との配管系に、それぞれ発泡剤
として常温、常圧の下で気体の低沸点化合物を液状で圧
入し、両成分を混合したのち、泡密度0.08g/cm3
以下の泡状で吐出し、吐出後2倍以下の発泡倍率で発泡
硬化を完了させることを特徴とする硬質ポリウレタンフ
ォームの製造方法を提案した(特公昭63−40651
号公報)。
この方法は、フォーム形成時の発泡圧が小さく、機械的
強度、断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォームが得ら
れるが、常温・常圧で気体の低沸点化合物のみを一次発
泡剤として使用し、常温で発泡させるため、薄物パネル
などの発泡においてフォームのキュアが遅れるという問
題があった。
強度、断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォームが得ら
れるが、常温・常圧で気体の低沸点化合物のみを一次発
泡剤として使用し、常温で発泡させるため、薄物パネル
などの発泡においてフォームのキュアが遅れるという問
題があった。
本発明は、前記従来技術の課題を背景になされたもの
で、フォーム形成時の発泡圧が小さく、一定空間内に充
填する場合に未充填部分の発生がなく、しかも機械的強
度、断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方
法を提供することを目的とする。
で、フォーム形成時の発泡圧が小さく、一定空間内に充
填する場合に未充填部分の発生がなく、しかも機械的強
度、断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォームの製造方
法を提供することを目的とする。
本発明は、ポリイソシアネート成分(A)の配管系、お
よび/または反応触媒、整泡剤、常温・常圧下で液体の
発泡剤およびその他の添加剤を混合したポリオール成分
(B)の配管系に、発泡剤として常温・常圧下で気体の
低沸点化合物を加圧下に圧入・混合しつつ、両配管系を
50℃以上に加熱して(A)成分および(B)成分を混
合したのち、泡密度0.1g/cm3以下の泡状で吐出
し、吐出後2倍以下の発泡倍率で発泡硬化を完了させる
ことを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法
を提供するものである。
よび/または反応触媒、整泡剤、常温・常圧下で液体の
発泡剤およびその他の添加剤を混合したポリオール成分
(B)の配管系に、発泡剤として常温・常圧下で気体の
低沸点化合物を加圧下に圧入・混合しつつ、両配管系を
50℃以上に加熱して(A)成分および(B)成分を混
合したのち、泡密度0.1g/cm3以下の泡状で吐出
し、吐出後2倍以下の発泡倍率で発泡硬化を完了させる
ことを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法
を提供するものである。
本発明に使用されるポリイソシアネートとしては、トリ
レン2,4−ジイソシアネート、トリレン2,6−ジイ
ソシアネートおよびこれらの混合物、ジフェニルメタン
−4,4′−ジイソシアネート、3−メチルジフェニル
メタン−4,4′ジイソシアネートおよびこれらの粗製
物などの通常硬質ポリウレタンフォームの製造に使用さ
れるものが全て使用できるが、特にジフェニルメタン−
4,4′−ジイソシアネートが好ましい。
レン2,4−ジイソシアネート、トリレン2,6−ジイ
ソシアネートおよびこれらの混合物、ジフェニルメタン
−4,4′−ジイソシアネート、3−メチルジフェニル
メタン−4,4′ジイソシアネートおよびこれらの粗製
物などの通常硬質ポリウレタンフォームの製造に使用さ
れるものが全て使用できるが、特にジフェニルメタン−
4,4′−ジイソシアネートが好ましい。
ポリイソシアネートの使用量は、イソシアネート基対水
酸基の当量比(NCO/OH)で、1.0〜1.2の割
合で用いられる。
酸基の当量比(NCO/OH)で、1.0〜1.2の割
合で用いられる。
また、ポリオールとしては、ポリエーテルポリオールが
好ましく、具体的にはショ糖、ソルビトール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、
ヘキサントリオール、エチレンジアミン、トリエタノー
ルアミンなどを開始剤とするポリエーテルポリオールが
挙げられる。
好ましく、具体的にはショ糖、ソルビトール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、
ヘキサントリオール、エチレンジアミン、トリエタノー
ルアミンなどを開始剤とするポリエーテルポリオールが
挙げられる。
反応触媒、整泡剤、そのほか難燃剤などの他の添加剤
は、一般のポリウレタンフォームの製造に使用されるも
のと同一のものが使用される。
は、一般のポリウレタンフォームの製造に使用されるも
のと同一のものが使用される。
本発明では、前記ポリオール成分(B)中に、常温・常
圧下で液状の発泡剤(以下「液状発泡剤」という)を配
合した点に大きな特徴を有する。
圧下で液状の発泡剤(以下「液状発泡剤」という)を配
合した点に大きな特徴を有する。
この液状発泡剤は、(A)成分と(B)成分とを、例え
ばミキシングヘッドで吐出直後に、(A)成分および
(B)成分が50℃以上に加熱されているため、後記す
る低沸点化合物からなる発泡剤(以下「低沸点発泡剤」
という)とともに発泡し、その結果、その液状発泡剤と
低沸点発泡剤との相互作用により、発泡状態を容易に調
整することができ、泡密度が小さくなり、発泡倍率が2
倍以下となって、一定空間の隅々まで均一にポリウレタ
ンフォームを充填する作用をなすものである。
ばミキシングヘッドで吐出直後に、(A)成分および
(B)成分が50℃以上に加熱されているため、後記す
る低沸点化合物からなる発泡剤(以下「低沸点発泡剤」
という)とともに発泡し、その結果、その液状発泡剤と
低沸点発泡剤との相互作用により、発泡状態を容易に調
整することができ、泡密度が小さくなり、発泡倍率が2
倍以下となって、一定空間の隅々まで均一にポリウレタ
ンフォームを充填する作用をなすものである。
このような液状発泡剤としては、トリクロロモノフロロ
メタン(R−11)、メチレンクロライド、などの常温
(10〜30℃)において液状のものが使用できるが、
これらに限定されるものではない。
メタン(R−11)、メチレンクロライド、などの常温
(10〜30℃)において液状のものが使用できるが、
これらに限定されるものではない。
次に、本発明では、(A)成分の配管系および/または
(B)成分の配管系に低沸点発泡剤(常温・常圧下で気
体の低沸点化合物)を加圧下に圧入・混合する。この低
沸点発泡剤としては、例えばジクロロジフロロメタン
(R−12)、モノクロロジフロロメタン(R−2
2)、ジクロロテトラフロロエタン(R−114)など
のほか、沸点が5℃以下のものが使用できる。
(B)成分の配管系に低沸点発泡剤(常温・常圧下で気
体の低沸点化合物)を加圧下に圧入・混合する。この低
沸点発泡剤としては、例えばジクロロジフロロメタン
(R−12)、モノクロロジフロロメタン(R−2
2)、ジクロロテトラフロロエタン(R−114)など
のほか、沸点が5℃以下のものが使用できる。
低沸点発泡剤の使用量は、(A)成分および(B)成分
の全量に対して、通常、1〜10重量%、好ましくは1
〜5重量%程度であり、1重量%未満では泡密度を0.
1g/cm3以下にすることが難しく、一方10重量%を
超えると低沸点発泡剤が爆発的に気化してかえって最終
密度が高くなる。
の全量に対して、通常、1〜10重量%、好ましくは1
〜5重量%程度であり、1重量%未満では泡密度を0.
1g/cm3以下にすることが難しく、一方10重量%を
超えると低沸点発泡剤が爆発的に気化してかえって最終
密度が高くなる。
なお、前記液状発泡剤と低沸点発泡剤との重量比は、液
状発泡剤/低沸点発泡剤=30/1〜2/1程度であ
る。
状発泡剤/低沸点発泡剤=30/1〜2/1程度であ
る。
この低沸点発泡剤は、一次発泡の主成分であるので、吐
出時に(A)および(B)成分からなる混合された両成
分中に配合されていればよく、その混合に際しては、
(A)成分の配管系でも、(B)成分の配管系でも、さ
らには(A)成分および(B)成分の両配管系に圧入、
混合してもよい。
出時に(A)および(B)成分からなる混合された両成
分中に配合されていればよく、その混合に際しては、
(A)成分の配管系でも、(B)成分の配管系でも、さ
らには(A)成分および(B)成分の両配管系に圧入、
混合してもよい。
この際、(A)成分および(B)成分の配管系を前記液
状発泡剤が吐出と同時に発泡するように50℃以上、好
ましくは55〜65℃に加熱しておく必要がある。
状発泡剤が吐出と同時に発泡するように50℃以上、好
ましくは55〜65℃に加熱しておく必要がある。
すなわち、液状発泡剤、例えばメチレンクロライドは、
沸点が40℃であるので、加熱温度は、通常、50℃以
上とする必要がある。
沸点が40℃であるので、加熱温度は、通常、50℃以
上とする必要がある。
(A)成分と(B)成分との混合は、前記のように50
℃以上に加熱されたのち、通常、ミキシングヘッドによ
って行う。
℃以上に加熱されたのち、通常、ミキシングヘッドによ
って行う。
このように、ポリイソシアネート成分である(A)成分
と、液状発泡剤を含有するポリオール成分である(B)
成分とを、それぞれ容器内に収納し、各成分を発泡機の
ノズルに送出する配管系に発泡剤を圧入して(A)およ
び/または(B)成分系に均一に混合し、かつ両配管系
を50℃以上に加熱しつつ、前記液状発泡剤および低沸
点発泡剤の供給量を調整して原液をモールド内に泡密度
が0.1g/cm3以下、好ましくは0.08g/cm3以下
の泡状で吐出させる。
と、液状発泡剤を含有するポリオール成分である(B)
成分とを、それぞれ容器内に収納し、各成分を発泡機の
ノズルに送出する配管系に発泡剤を圧入して(A)およ
び/または(B)成分系に均一に混合し、かつ両配管系
を50℃以上に加熱しつつ、前記液状発泡剤および低沸
点発泡剤の供給量を調整して原液をモールド内に泡密度
が0.1g/cm3以下、好ましくは0.08g/cm3以下
の泡状で吐出させる。
すなわち、断熱材などに用いられるポリウレタンフォー
ムは、周知のように、密度0.05g/cm3以下であ
り、また本発明のポリウレタンフォームは、吐出後、2
倍以下程度発泡するものである。従って、上記泡密度を
0.1g/cm3以下になすことによって、最終的なフ
ォーム密度を0.05g/cm3以下となのことができ
る。
ムは、周知のように、密度0.05g/cm3以下であ
り、また本発明のポリウレタンフォームは、吐出後、2
倍以下程度発泡するものである。従って、上記泡密度を
0.1g/cm3以下になすことによって、最終的なフ
ォーム密度を0.05g/cm3以下となのことができ
る。
原液吐出後、原液の両成分が反応して硬化する際、ポリ
オール成分に含まれる若干の水分がポリイソシアネート
と反応して炭酸ガスを発生し、これが発泡剤となって二
次発泡する。
オール成分に含まれる若干の水分がポリイソシアネート
と反応して炭酸ガスを発生し、これが発泡剤となって二
次発泡する。
一般に、ポリオール中には、約0.05重量%程度の水
分が含まれているため、この含有水分の量の範囲内およ
び反応熱で二次発泡し、吐出後、さらに2倍程度の発泡
倍率で二次発泡して発泡硬化を完了させる。従って、ポ
リオール中に過剰の水分が含まれている場合には、これ
を脱水して水分含有量を0.05重量%以下に調整す
る。
分が含まれているため、この含有水分の量の範囲内およ
び反応熱で二次発泡し、吐出後、さらに2倍程度の発泡
倍率で二次発泡して発泡硬化を完了させる。従って、ポ
リオール中に過剰の水分が含まれている場合には、これ
を脱水して水分含有量を0.05重量%以下に調整す
る。
もっとも、原液の泡状吐出後、二次発泡させることな
く、そのままの形態で硬化させることが望ましいが、二
次発泡をなくすためには、ポリオール中に含まれる水分
を完全に脱水する必要がある。
く、そのままの形態で硬化させることが望ましいが、二
次発泡をなくすためには、ポリオール中に含まれる水分
を完全に脱水する必要がある。
しかし、原液吐出後の二次発泡の発泡倍率が2倍以下で
は、実質的にモールド面に過大な圧力を与えず、むしろ
原液の膨張により、モールドのすみずみにまでフォーム
を充填でき、均一なフォームを形成できる点で有利であ
る。
は、実質的にモールド面に過大な圧力を与えず、むしろ
原液の膨張により、モールドのすみずみにまでフォーム
を充填でき、均一なフォームを形成できる点で有利であ
る。
本発明は、以上のようにポリオール成分中に液状発泡剤
を配合し、また常温・常圧下で気体の低沸点化合物から
なる低沸点発泡剤を(A)成分の配管系および/または
(B)成分の配管系に圧入・混合して、両配管系〔すな
わち、(A)成分および(B)成分〕を50℃以上に加
熱したのち、両成分を混合して低泡密度で吐出するた
め、フォーム生成時の発泡圧が極めて小さく、パネル内
への注入発泡、壁内への注入発泡に際し、頑強な補強材
を必要とせず、しかも型面全体にわたって均一なフォー
ムを充填でき、施工に要する設備を簡略化し、作業性を
著しく向上できる。
を配合し、また常温・常圧下で気体の低沸点化合物から
なる低沸点発泡剤を(A)成分の配管系および/または
(B)成分の配管系に圧入・混合して、両配管系〔すな
わち、(A)成分および(B)成分〕を50℃以上に加
熱したのち、両成分を混合して低泡密度で吐出するた
め、フォーム生成時の発泡圧が極めて小さく、パネル内
への注入発泡、壁内への注入発泡に際し、頑強な補強材
を必要とせず、しかも型面全体にわたって均一なフォー
ムを充填でき、施工に要する設備を簡略化し、作業性を
著しく向上できる。
また、本発明によれば、最終的なフォーム密度は、0.
05g/cm3以下となり、断熱性、機械的強度に優れた
硬質ポリウレタンフォームを得ることができる。
05g/cm3以下となり、断熱性、機械的強度に優れた
硬質ポリウレタンフォームを得ることができる。
以下、実施例を挙げ、本発明をさらに具体的に説明す
る。
る。
実施例1配合処方 (重量部)(A)成分 粗製ジフェニルメタン−4,4′ジイソシアネー ト; 115(B)成分 グリセリンベースポリオール(分子量400); 100 シリコーン系整泡剤(SH−193); 1 アミン系触媒(KLNO−1); 1 難燃剤(トリスクロロエチルホスフェート、 TCEP); 10 フロン11(トリクロロモノフロロメタン、沸点 =23.8℃); 40 前記配合処分の(A)成分と(B)成分との配管系のう
ち、前記(B)成分の配管系に、低沸点発泡剤であるフ
ロン12(ジクロロジフロロメタン、沸点−29.8
℃)を両成分に対して2重量%圧入し、各配管系の液温
を60℃まで加熱したのち、両成分をミキシングヘッド
を通して泡状で吐出し30mm厚のパネルに注入した。
ち、前記(B)成分の配管系に、低沸点発泡剤であるフ
ロン12(ジクロロジフロロメタン、沸点−29.8
℃)を両成分に対して2重量%圧入し、各配管系の液温
を60℃まで加熱したのち、両成分をミキシングヘッド
を通して泡状で吐出し30mm厚のパネルに注入した。
吐出された泡状体の密度は約0.09g/cm3であり、
その後約2倍に発泡し、全体密度は0.045g/cm3
のポリウレタンフォームが得られた。
その後約2倍に発泡し、全体密度は0.045g/cm3
のポリウレタンフォームが得られた。
比較例1配合処方 (重量部)(A)成分 粗製ジフェニルメタン−4,4′ジイソシアネートイソ
シアネート; 115(B)成分 グリセリンベースポリオール(分子量400); 100 シリコーン系整泡剤(SH−193); 1 アミン系触媒(KLNO−1); 0.5 難燃剤(TCEP); 10 フロン11; 50 前記配合処方を用い、かつ両配管系の液温を40℃とな
した以外は、実施例1と同様にしてポリウレタンフォー
ムを形成させたところ、吐出された泡状体の密度は0.
2g/cm3であり、その後約3倍に発泡し、全体密度は
約0.07g/cm3のポリウレタンフォームとなった。
シアネート; 115(B)成分 グリセリンベースポリオール(分子量400); 100 シリコーン系整泡剤(SH−193); 1 アミン系触媒(KLNO−1); 0.5 難燃剤(TCEP); 10 フロン11; 50 前記配合処方を用い、かつ両配管系の液温を40℃とな
した以外は、実施例1と同様にしてポリウレタンフォー
ムを形成させたところ、吐出された泡状体の密度は0.
2g/cm3であり、その後約3倍に発泡し、全体密度は
約0.07g/cm3のポリウレタンフォームとなった。
比較例2 比較例1と同様の配合処方を用い、両配管系の液温を2
5℃(常温)となした以外は、実施例1と同様にしてポ
リウレタンフォームを形成させたところ、吐出された泡
状体の密度は0.3g/cm3であり、その後約4倍に発
泡し、全体密度は約0.07g/cm3のポリウレタンフ
ォームとなった。
5℃(常温)となした以外は、実施例1と同様にしてポ
リウレタンフォームを形成させたところ、吐出された泡
状体の密度は0.3g/cm3であり、その後約4倍に発
泡し、全体密度は約0.07g/cm3のポリウレタンフ
ォームとなった。
比較例3 実施例1と同様の配合処方を用い、低沸点発泡剤である
フロン12を両成分に対して20重量%圧入した以外
は、実施例1と同様にして30mm厚のパネルに注入した
ところ、フロン12が爆発的に気化して一度形成された
泡が潰され、泡状体の密度が約0.2g/cm3と高くな
った。その後、約2倍に発泡して全体密度は約0.1g
/cm3となった。
フロン12を両成分に対して20重量%圧入した以外
は、実施例1と同様にして30mm厚のパネルに注入した
ところ、フロン12が爆発的に気化して一度形成された
泡が潰され、泡状体の密度が約0.2g/cm3と高くな
った。その後、約2倍に発泡して全体密度は約0.1g
/cm3となった。
比較例4 (B)成分中にフロン11を配合しない以外は、実施例
1と同様にして30mm厚のパネルに注入したところ、吐
出された泡状態の密度は0.3g/cm3であり、その
後、約2倍に発泡し、全体密度は0.15g/cm3にな
った。
1と同様にして30mm厚のパネルに注入したところ、吐
出された泡状態の密度は0.3g/cm3であり、その
後、約2倍に発泡し、全体密度は0.15g/cm3にな
った。
本発明によれば、フォーム形成時の発泡圧が小さく、一
定空間内に充填する場合に未充填部分の発生がなく、し
かも機械的強度、断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォ
ームを提供することができる。
定空間内に充填する場合に未充填部分の発生がなく、し
かも機械的強度、断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォ
ームを提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリイソシアネート成分(A)の配管系、
および/または反応触媒、整泡剤、常温・常圧下で液体
の発泡剤およびその他の添加剤を混合したポリオール成
分(B)の配管系に、発泡剤として常温・常圧下で気体
の低沸点化合物を加圧下に圧入・混合しつつ、両配管系
を50℃以上に加熱して(A)成分および(B)成分を
混合したのち、泡密度0.1g/cm3以下の泡状で吐
出し、吐出後2倍以下の発泡倍率で発泡硬化を完了させ
ることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63312630A JPH0622814B2 (ja) | 1988-12-10 | 1988-12-10 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63312630A JPH0622814B2 (ja) | 1988-12-10 | 1988-12-10 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02158312A JPH02158312A (ja) | 1990-06-18 |
| JPH0622814B2 true JPH0622814B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=18031514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63312630A Expired - Lifetime JPH0622814B2 (ja) | 1988-12-10 | 1988-12-10 | 硬質ポリウレタンフォームの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622814B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11131615A (ja) * | 1997-10-28 | 1999-05-18 | Achilles Corp | 建築物の断熱壁構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL182575C (nl) * | 1974-06-10 | Gb Fermentation Ind Inc | Werkwijze voor de afscheiding van een lipolytisch enzym uit het fermentatiekweekmedium van mucor miehei, alsmede het gebruik van deze werkwijze voor de bereiding van lipase-vrije rennine. | |
| JPS5850581B2 (ja) * | 1978-06-07 | 1983-11-11 | 日清紡績株式会社 | フロス発泡法によるポリウレタンフオ−ムの製造方法 |
| JPS5772839A (en) * | 1980-10-25 | 1982-05-07 | Achilles Corp | Production of rigid foamed polyurethane |
-
1988
- 1988-12-10 JP JP63312630A patent/JPH0622814B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02158312A (ja) | 1990-06-18 |
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