JPH0622827U - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents
天井埋込型空気調和機Info
- Publication number
- JPH0622827U JPH0622827U JP066278U JP6627892U JPH0622827U JP H0622827 U JPH0622827 U JP H0622827U JP 066278 U JP066278 U JP 066278U JP 6627892 U JP6627892 U JP 6627892U JP H0622827 U JPH0622827 U JP H0622827U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating material
- air conditioner
- ceiling
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 断熱材をケーシングの外面上に貼付する際の
作業性を向上させる。 【構成】 ケーシング1(鈑金)の天板4及び側板5の
外面と内面とに、発砲ポリエチレンから成る断熱材2、
21(非吸水性)を貼付する。更に、外面側の断熱材2
1の外面の内、ケーシング1の側板下端部(高さH)に
相当する部分に吸水性断熱材20(ウレタンフォーム)
を貼付する。この構造により、外面側の断熱材21の厚
みを薄くでき、しかも吸水性断熱材20を一部にのみ貼
付すればよいため、貼付作業性が高まる。
作業性を向上させる。 【構成】 ケーシング1(鈑金)の天板4及び側板5の
外面と内面とに、発砲ポリエチレンから成る断熱材2、
21(非吸水性)を貼付する。更に、外面側の断熱材2
1の外面の内、ケーシング1の側板下端部(高さH)に
相当する部分に吸水性断熱材20(ウレタンフォーム)
を貼付する。この構造により、外面側の断熱材21の厚
みを薄くでき、しかも吸水性断熱材20を一部にのみ貼
付すればよいため、貼付作業性が高まる。
Description
【0001】
この考案は、天井埋込型空気調和機に関するものである。具体的には、空気調 和機本体の箱体の構造に関している。
【0002】
図4は、天井埋込型空気調和機に於ける箱体構造についての従来技術を示す縦 断面図である。本図に記載された箱体構造は、例えば実開昭64−8138号公 報の第3図に記載されたものに相当している。以下、図4の空気調和機の各部を 説明すると次の通りとなる。即ち、4はケーシング(鈑金)の天板、5はケーシ ングの側板、6は熱交換器、7はドレンパン、8は送風機、9はファン、10は 吸込みグリル、11は化粧パネル、12は通風路、13はシール材、14は天井 面、15は天井開口部、16は吊りボルト、17は吊り金具、18は吹出し口及 び19は吸込み口である。
【0003】 本図に於いては図示されていないが、実際には側板5の外面上には断熱材が貼 付されている。そこで図4中のA部を拡大表示したのが、図5である。この図5 に示す様に、ケーシング1の内面側及び外面側には、それぞれ断熱材2及び3が 貼付されている。これは、通風路4を流れる空気とケーシング外気との温度差に よってケーシング1の外面側が結露するのを防止するためである。両断熱材2、 3共、発砲ポリエチレンが用いられているが、上記目的のために各々の厚みは次 の通り異なる。即ち、外面側の断熱材3の厚みは6〜9mm程度であるのに対し 、内面側の断熱材2の厚みは20mm程度となる。尚、ケーシング1の厚みは1 mmであり、又、A部の構造は天板4側に於いても同様に用いられている。
【0004】
上記した通り、従来技術では、外面結露防止のために厚い断熱材をケーシング 外面及び内面に貼付する必要があった。これは、断熱材として用いられている発 砲ポリエチレン等が非吸水性であるため、水を吸収しえないことから厚みを厚く することによって断熱効果を高めようとしたためである。この様な厚い断熱材を 薄いケーシングに貼付する作業は容易でなく、作業時間がかかる等の問題点を発 生せしめていた。
【0005】 そこで本考案は、上記問題点及び帰因に着眼して、ケーシング外面への断熱材 貼付作業を容易化することにより貼付作業性全体の向上を図ったものである。
【0006】
請求項1記載の天井埋込型空気調和機では、空気調和機本体の箱体の外面上に 吸水性断熱材を設けている。
【0007】 請求項2記載の天井埋込型空気調和機では、空気調和機本体の箱体の側板下端 部の外面上に吸水性断熱材を設けている。
【0008】 請求項3記載の天井埋込型空気調和機では、空気調和機本体の箱体の側板下端 部を外側に向かってV字形状としたものである。
【0009】
請求項1に係る考案では、吸水性断熱材が箱体外面上に結露した水滴を吸水す る。
【0010】 請求項2に係る考案では、箱体側板下端部の外面上に設けられた吸水性断熱材 が、当該外面上に結露し、当該外面上に沿って滴り落ちてくる水滴を吸水する。 当該吸水性断熱材は、側板外面の一部分に設けるのみで良く、当該作業は、側板 外面上を全面にわたって設ける場合に較べて容易である。
【0011】 請求項3に係る考案では、箱体側板下端部に外側に向けて形成されたV字形状 が、結露した水滴を受け止める。
【0012】
図1は、この考案の一実施例である天井埋込型空気調和機の構成を、その本体 を中心として示した縦断面図である。本図中、図4と同一記号は同一物を示して おり、又、破線で囲まれた領域Bを拡大表示したのが図2である。この図2は、 本実施例の要部を示している。
【0013】 図2に示す通り、鈑金(厚み1mm)より成るケーシング1の天板4及び側板 5の内面側には、厚み20mm程度の断熱材2が全面的に貼付されている。同様 に、天板4及び側板5の外面側にも、断熱材21が全面的に貼付されている。こ れらの断熱材2、21は、発砲ポリエチレン等より成る非吸水性断熱材である。
【0014】 更に側板外面側の断熱材21の下端部には、高さHの範囲内で吸水性断熱材2 0が貼付されている。この吸水性断熱材20は連続気泡状のウレタンフォーム等 より成り、断熱材21の表面上で結露した水滴が当該断熱材21の表面に沿って 滴り落ちてくるのを受止め、吸収することができる。
【0015】 これにより、水滴が天井面14ないしは化粧パネル11の裏面側へ滴下するの を防止することができる。従って、本実施例では、外面側の断熱材21の厚みを 図4及び図5の断熱材3の厚みよりも薄く設定できることとなる。具体的には、 当該断熱材21の厚みは3mmでよい。尚、吸水性断熱材20自身は、厚み5m mと比較的薄いものである。
【0016】 本実施例は以上の様な構成を備えるため、ケーシング外面側に断熱材21、2 0を容易に貼付することができ、作業者の負担を軽減する結果、貼付作業性を向 上することができる。特に吸水性断熱材20に関しては外面の一部分にのみ貼付 すれば良く、貼付作業性の向上に寄与すること大である。
【0017】 図3(a)〜(d)は、本考案の変形例を示したものであり、図1のB領域に 相当する領域を縦断面図として示している。いずれの変形例も、前実施例と同様 、ケーシングの外面側を吸水重視とし、内面側を断熱重視としたものである。以 下、各々の変形例について説明する。
【0018】 ⊥ 図3(a) 当該変形例1では、ケーシング1(鈑金)の内面にのみ断熱材(非吸水性)を 全面的に貼付し、ケーシング1の外面側には非吸水性の断熱材を設けることなく 、直接に、しかも下端部分にのみ吸水性断熱材22を貼付したものである。本吸 水性断熱材22もまた、前述の吸水性断熱材20と同一の機能を備えている。本 実施例1では、2つの断熱材2、22の貼付作業のみで済むため、前実施例(図 2)よりも一層貼付作業性を向上させることができる。
【0019】 ⌒ 図3(b) 当該変形例2は、前変形例1の変形例に該当している。即ち、変形例1に於け る吸水性断熱材22をケーシング1の外面(天板4と側板5とを含む)全体に貼 付したのが、本変形例2の吸水性断熱材26である。本変形例2では、変形例1 よりも、吸水性が向上される。又、同じく貼付作業性を向上させることができる 点は自明である。
【0020】 ∂ 図3(c) 本変形例3は、ケーシング1の内面及び外面(天板4、側板5を含む)全面に わたって非吸水性断熱材24、25を貼付し、天板5の外面側の非吸水性断熱材 24の外面上にのみ吸水性断熱材23を貼付したものである。本変形例では、内 面の非吸水性断熱材25の厚みを外面側よりも薄くしている。この様に内面側の 断熱材の厚みを薄くした場合には、通風路12の実質的な寸法を広げることがで きる。尚、内面側の断熱材の厚みを薄くすることは本例に限らず、前述した実施 例や他の変形例についても適用することは可能である。
【0021】 ∇ 図3(d) 本変形例4は、前述してきた実施例や変形例1〜3とは異なる構成を備えてい る。即ち、ケーシング1に貼付する断熱材は、非吸水性断熱材2、27であり、 吸水性断熱材を用いていない。その代わりに、ケーシング1と非吸水性断熱材2 7との下端部を外側へ向けてV字形状28としたものである。この場合には、結 露した水滴は溝部29によって受止められるため、同様に水滴が天井面等に落下 するのを防止し得る。本ケースに於いても、非吸水性断熱材27等の厚みを薄く することができるので、貼付作業性を向上させることができる。
【0022】 尚、非吸水性断熱材27は必須ではなく、又、本変形例4を図2の実施例や他 の変形例1〜3と組合わせることも可能である。
【0023】
請求項1ないし3に係る考案は、結露した水滴が空気調和機本体から天井面又 は化粧パネル側へ落下するのを防止し得るとともに、外面上へ断熱材を設ける作 業を簡易化し得るので、当該箱体の組立て作業を向上し得る効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例である空気調和機本体を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】この考案の一実施例である空気調和機本体のケ
ーシング構造を拡大して示す縦断面図である。
ーシング構造を拡大して示す縦断面図である。
【図3】この考案の他の実施例としての各ケーシング構
造を拡大して示す縦断面図である。
造を拡大して示す縦断面図である。
【図4】従来の空気調和機本体を示す縦断面図である。
【図5】従来の空気調和機本体のケーシング構造を拡大
して示す縦断面図である。
して示す縦断面図である。
1 ケーシング 2 断熱材(非吸水性) 4 ケーシング天板 5 ケーシング側板 20、22、23、26 吸水性断熱材 21、24、25、27 断熱材(非吸水性) 28 V字形状 29 溝部
Claims (3)
- 【請求項1】 天井内に配設された空気調和機本体と、
前記空気調和機本体の下面に取付けられ、天井開口部を
覆う化粧パネルとを備え、前記空気調和機本体の箱体の
内部に送付機、ファン、熱交換器及び前記熱交換器と箱
体の内面とによって囲まれた通風路を有する天井埋込型
空気調和機において、前記箱体の外面上に吸水性断熱材
を設けたことを特徴とする天井埋込型空気調和機。 - 【請求項2】 前記吸水性断熱材は、特に前記箱体の側
板下端部の外面上に設けられていることを特徴とする請
求項1記載の天井埋込型空気調和機。 - 【請求項3】 天井内に配設された空気調和機本体と、
前記空気調和機本体の下面に取付けられ、天井開口部を
覆う化粧パネルとを備え、前記空気調和機本体の箱体の
内部に送付機、ファン、熱交換器及び前記熱交換器と箱
体の内面とによって囲まれた通風路を有する天井埋込型
空気調和機において、前記箱体の側板下端部を外側にV
字形状としたことを特徴とする天井埋込型空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP066278U JPH0622827U (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 天井埋込型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP066278U JPH0622827U (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 天井埋込型空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622827U true JPH0622827U (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=13311212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP066278U Pending JPH0622827U (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 天井埋込型空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622827U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019143537A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 住友重機械工業株式会社 | クライオポンプ |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP066278U patent/JPH0622827U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019143537A (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 住友重機械工業株式会社 | クライオポンプ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0622827U (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
| JPS621618Y2 (ja) | ||
| JP3900950B2 (ja) | 天井カセット型空気調和機の化粧パネル | |
| JPS629450Y2 (ja) | ||
| JPS5833455Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6138025Y2 (ja) | ||
| JPS624811Y2 (ja) | ||
| JP2635095B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPS6227775Y2 (ja) | ||
| JPS6234172Y2 (ja) | ||
| JPH01131831A (ja) | 空気調和機 | |
| JPS589702Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0325053Y2 (ja) | ||
| JPH01167528U (ja) | ||
| JPS6326015U (ja) | ||
| JPS624822Y2 (ja) | ||
| JPS6288226U (ja) | ||
| JPS6387479U (ja) | ||
| JPH0623848Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH01148529U (ja) | ||
| JPH0120594Y2 (ja) | ||
| JPS642097Y2 (ja) | ||
| JPH0414922U (ja) | ||
| JPH064537U (ja) | 天井空調風吹出口 | |
| JPH0450334U (ja) |