JPH06228364A - 耐炎性を有する熱可塑性重合体成形用混和物 - Google Patents
耐炎性を有する熱可塑性重合体成形用混和物Info
- Publication number
- JPH06228364A JPH06228364A JP5253580A JP25358093A JPH06228364A JP H06228364 A JPH06228364 A JP H06228364A JP 5253580 A JP5253580 A JP 5253580A JP 25358093 A JP25358093 A JP 25358093A JP H06228364 A JPH06228364 A JP H06228364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- polymer
- alkyl
- group
- substituted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
- C08K5/51—Phosphorus bound to oxygen
- C08K5/52—Phosphorus bound to oxygen only
- C08K5/521—Esters of phosphoric acids, e.g. of H3PO4
- C08K5/523—Esters of phosphoric acids, e.g. of H3PO4 with hydroxyaryl compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/34—Silicon-containing compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
体の熱可塑性単独重合体もしくは共重合体、または二官
能性の反応性化合物の重合体、ならびに B. B.1 0.1 ないし 30 重量部のリン化合物、お
よび B.2 0.1 ないし 15 重量部のアルミノケイ酸塩の耐
炎性の組合わせを含有する耐炎性の熱可塑性成形用混和
物。 【効果】 本発明の成形用混和物は、たとえば射出成形
により、いかなる種類の成形品の製造にも使用すること
ができる。加えて、これらは極めて良好な電気的性質を
有しているので、電気機器に、たとえば多方向コネクタ
ーに使用することもできる。
Description
体 A および耐炎性添加剤とアルミノケイ酸塩との耐炎
性の組合わせよりなる耐炎性の熱可塑性成形用混和物に
関するものである。
トの使用は公知である。JP 83-137632 および JP 8
5-33206(ケミカルアブストラクツ(CA)103,39407
h)は、耐炎剤としての赤リンとゼオライトとの複合体
の製造および使用を記載している。黄リンを加工しなけ
ればならないという事実は、毒性があることと変化し易
いことの双方の理由で不利益である。
ポリオレフィン中におけるゼオライト、ハロゲン化リン
化合物およびアンチモニー誘導体および/またはホウ素
誘導体の組合わせを記載しているが、共働作用剤である
アンチモニーの使用は環境的に安全でない。加えて、ビ
ニル共重合体またはポリカーボネート/ABS 混合物中
におけるこの耐炎性配合剤の使用に関する言及はない。
ドデカンを含有する耐炎性配合剤中におけるゼオライト
と無機ハロゲン化物との付加生成物を記載している。
炎剤、たとえばテトラブロモエタンまたはテトラブロモ
ビスフェノール A との PC/ABS 混合物中での使
用に言及している。臭素の存在により、比較的高い加工
温度において、またこの混合物をいかなる再加工工程に
かける場合にも不利益が生ずる。
の使用に関する言及は全くない。
わせが共働的に作用し、少量のリン酸トリフェニルを用
いても、他の技術的に重要な性質、特にノッチ衝撃強度
に影響を与えることなく、高度の耐炎性(V-0/1.6 m
m)が達成されることがここに見いだされた。
性単独重合体もしくは共重合体、または二官能性の反応
性化合物の重合体、ならびに B. B.1 0.1 ないし 30 重量部の、好ましくは
0.1 ないし 15 重量部のリン化合物、およびB.2 0.
1 ないし 15 重量部の、好ましくは 0.1 ないし 10 重
量部のアルミノケイ酸塩の耐炎性の組合わせを含有する
耐炎性の熱可塑性成形用混和物に関するものである。
および他の添加剤、たとえば加工挙動または離型挙動を
改良する添加剤をも含有することができる。
独重合体もしくは共重合体、または二官能性の反応性化
合物の重合体が可能である。本発明記載の熱可塑性重合
体 A はまた、種々の重合体の混合物であってもよい。
または 2 種以上のエチレン性不飽和単量体(ビニル単
量体)、たとえば酢酸ビニル、スチレン、α-メチルス
チレン、核置換スチレン、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル、メタクリル酸メチル、無水マレイン酸、N
-置換マレイン酸イミド、クロロプレン、1,3-ブタジエ
ン、イソプレンならびにアクリル酸C1-8アルキルおよ
びメタクリル酸C1-8アルキルの単独重合体または共重
合体を包含する。
ムへのグラフト重合体(A.2) − ゴム非含有ビニル重合体とゴム含有ビニル重合体と
の混合物である。
つゴム非含有である。
スチレン、核置換スチレン、メタクリル酸メチルまたは
これらの混合物、および A.1.2 50 ないし 2 重量%のアクリロニトリル、メ
タクリロニトリル、メタクリル酸メチル、無水マレイン
酸、N-置換マレイン酸イミドまたはこれらの混合物の
ものである。
ン、アクリロニトリルおよび任意にメタクリル酸メチ
ル;α-メチルスチレン、アクリロニトリルおよび任意
にメタクリル酸メチル;ならびにスチレン、α-メチル
スチレン、アクリロニトリルおよび任意にアクリル酸メ
チルのものである。
1 は公知であり、遊離基重合、より特定的には乳濁重
合、懸濁重合、溶液重合または塊状重合により製造する
ことができる。この共重合体 A.1 は、好ましくは 15,
000 ないし 200,000 の分子量Mw(重量平均、光散乱法
または沈降法により測定した値)を有する。
しくは対応する単量体から連続的な塊状重合または溶液
重合により、不完全な転化で製造したスチレンと無水マ
レイン酸との統計的共重合体である。その組成は広い限
度内で変えることができる。この共重合体は好ましくは
5 ないし 25 重量%の無水マレイン酸単位を含有す
る。
置換スチレン、たとえば p-メチルスチレン、ビニルト
ルエン、2,4-ジメチルスチレンおよび他の置換スチレ
ン、たとえば α-メチルスチレンを含有することもでき
る。
好ましくは 60,000 ないし 200,000の範囲である。この
重合体は好ましくは 0.3 ないし 0.9 の極限粘度数(ジ
メチルホルムアミド中 25℃ で測定した値;ホフマン
(Hoffmann)、クレーマー(Kroemer)、クーン(Kuh
n),重合体分析(Polymeranalytik)I,シュツットガ
ルト(Stuttgart),1977,316 ページ以下を参照)を
有する。
ムを含有する。好ましいビニル重合体 A.2 はグラフト
重合体である。このグラフト重合体には、たとえば、基
本的には少なくとも 2 種の以下の単量体から得られる
ゴム弾性を有するグラフト共重合体が含まれる:クロロ
プレン、1,3-ブタジエン、イソプレン、スチレン、アク
リロニトリル、エチレン、プロピレン、酢酸ビニルなら
びにアクリル酸 C1-8アルキルおよびメタクリル酸C
1-8アルキル。この種の重合体は、たとえば“有機化学
の方法(Methoden der Organischen Chemie)”(フー
ベン・ワイル(Houben-Weyl)),巻 14/1,ゲオルク・
チーメ出版(Georg Thieme- Verlag,Stuttgart),196
1,393 − 406 ページに、および、バックノール(C.
B. Bucknall),“強化プラスチック(Toughened Plast
ics)”,応用科学出版(Appl. Science Publishers,L
ondon)1977 に記載されている。好ましい重合体 A.2
は部分的に架橋されているものであり、20 重量%を超
える、好ましくは 40 重量%を超える、より好ましくは
60 重量%を超えるゲル含有量を有する。
タジエン、ブタジエン/スチレン共重合体、ならびにス
チレンおよび/またはアクリロニトリルおよび/または
アクリル酸アルキルもしくはメタクリル酸アルキルをグ
ラフトさせたアクリル酸エステルゴム;すなわち、DE
-OS 1 694 173(= US-PS 3,564,077)に記載さ
れている型の共重合体;たとえば DE-OS 2 348 377
(= US-PS3,919,353)に記載されている型の、ア
クリル酸アルキルもしくはメタクリル酸アルキル、酢酸
ビニル、アクリロニトリル、スチレンおよび/またはア
ルキルスチレンをグラフトさせたポリブタジエン、ブタ
ジエン/スチレンもしくはブタジエン/アクリロニトリ
ル共重合体、ポリイソブチレンまたはポリイソプレン;
ならびに、たとえば DE-OS 2 035 390(= US-P
S 3,644,574)に、またはDE-OS 2 248 242(= G
B-PS 1,409,275)に記載されている型の ABS重合
体である。
し 80 重量%の、 A.2.1.1 50 ないし 95 重量部のスチレン、α-メチル
スチレン、ハロゲン核置換もしくはアルキル核置換スチ
レン、好ましくはメチル核置換スチレン、メタクリル酸
C1-8 アルキル、好ましくはメタクリル酸メチル、アク
リル酸 C1-8 アルキル、好ましくはアクリル酸メチル
またはこれらの化合物の混合物、および、 A.2.1.2 5 ないし 50 重量部のアクリロニトリル、メ
タクリロニトリル、メタクリル酸 C1-8 アルキル、好
ましくはメタクリル酸メチル、アクリル酸 C1-8 アル
キル、好ましくはアクリル酸メチル、無水マレイン酸、
C1-4 アルキル-N-置換もしくはフェニル-N-置換マレ
イン酸イミドまたはこれらの化合物の混合物の混合物
を、 A.2.2 5 ないし 95 重量部の、好ましくは 20 ない
し 70 重量部の、−10℃以下のガラス転移温度を有する
ゴム重合体、好ましくはジエンゴム、アクリル酸エステ
ルゴム、シリコーンゴムまたはエチレン/プロピレン/
ジエンゴム、より好ましくはポリブタジエンにグラフト
させたグラフト重合体である。
0 重量%の、好ましくは15 ないし 50 重量%の、より
好ましくは 20 ないし 40 重量%のアクリル酸エステル
もしくはメタクリル酸エステル、または、混合物の 10
ないし 70 重量%の、好ましくは 15 ないし 50 重量%
の、より好ましくは20 ないし 40 重量%の、混合物を
基準にして 10 ないし 50 重量%の、好ましくは 20 な
いし 35 重量%のアクリロニトリル、アクリル酸エステ
ルもしくはメタクリル酸エステルと混合物を基準にして
50 ないし 90 重量%の、好ましくは 65 ないし 80 重
量%のスチレンとの混合物(グラフト殻体 A.1.2 とし
ての)の、 β. グラフト重合体 A.2 を基準にして 30 ないし 9
0 重量%の、好ましくは50 ないし 85 重量%の、より
好ましくは 60 ないし 80 重量%の、β を基準にして
少なくとも 50 重量%のブタジエン単位を含有するブタ
ジエン重合体(グラフト幹重合体 A.2.2 としての)へ
のグラフト重合により得られるものであり、グラフト幹
重合体 β のゲル含有率は好ましくは少なくとも 70 重
量%(トルエン中で測定して)であり、グラフト度 G
は 0.15 ないし 0.55 であり、グラフト重合体 A.2 の
平均粒径 d50は 0.05 ないし 2 μm、好ましくは 0.1
ないし 0.6 μm である。
ステルは、アクリル酸またはメタクリル酸と1価の C
1-8 アルコールとのエステルである。メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、アク
リル酸 t-ブチルおよびメタクリル酸 t-ブチルが特に
好ましい。
ン単位に加えて、β を基準にして50 重量%以内の他の
エチレン性不飽和単量体、たとえばスチレン、アクリロ
ニトリル、アクリル酸 C1-4 アルキルもしくはメタク
リル酸 C1-4 アルキル(たとえばアクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸
エチル)、ビニルエステルおよび/またはビニルエーテ
ルの単位をも含有していてもよいが、ポリブタジエンが
好ましい。
応中に完全にはグラフト幹重合体上に重合しないことは
公知の事実であるが、本発明に従えば、グラフト重合体
A.2 はグラフト幹重合体の存在下におけるグラフト
単量体の重合により得られる生成物をも包含する。
グラフトしたグラフト単量体の重量比(無次元の値)で
ある。
の 50 重量%が、またそれより下に粒子の 50 重量%が
ある直径である。この値は、遠心測定法(ショルタン
(W.Scholtan)、ランゲ(H. Lange),コロイド時報お
よび重合体彙報(Kolloid Z.und Z. Polymere)250(19
72),782−796を参照)により測定することができる。
準にして 20 ないし 90重量%の、−20℃ 以下のガラス
転移温度を有するアクリル酸エステルゴム、および δ. グラフト単量体 A.2.1 としての、A.2 を基準
にして 10 ないし 80 重量%の少なくとも1種の、γ.
の不存在において生成するその単独重合体または共重合
体が 25℃ 以上のガラス転移温度を有するような重合性
のエチレン性不飽和単量体のグラフト重合体である。
γ は好ましくは、任意に γ を基準にして 40 重量%
以内の他の重合性のエチレン性不飽和単量体を有するア
クリル酸アルキルの重合体である。好ましい重合性のア
クリル酸エステルにはアクリル酸 C1-8 アルキル、た
とえばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸ブチル、アクリル酸 n-オクチルおよびアクリル酸 2
-エチルヘキシル;アクリル酸ハロアルキル、好ましく
はアクリル酸ハロ-C1-8-アルキル、たとえばアクリル
酸クロロエチル、ならびにこれらの単量体の混合物が含
まれる。
量体を架橋用に共重合させることができる。架橋性の単
量体の好ましい例は、3 ないし 8 個の炭素原子を含有
する不飽和モノカルボン酸と 3 ないし 12 個の炭素原
子を含有する不飽和1価アルコール、または 2 ないし
4 個の OH 基および 2 ないし 20 個の炭素原子を含
有する飽和のポリオールとのエステル、たとえば二メタ
クリル酸エチレングリコール、メタクリル酸アリル;多
価不飽和異節環状化合物、たとえばシアヌル酸トリビニ
ルおよびシアヌル酸トリアリル;多官能性ビニル化合
物、たとえばジビニルベンゼンおよびトリビニルベンゼ
ン;ならびにリン酸トリアリルおよびフタル酸ジアリル
である。
アリル、二メタクリル酸エチレングリコール、フタル酸
ジアリルおよび少なくとも 3 個のエチレン性不飽和基
を含有する異節環状化合物である。
トリアリル、イソシアヌル酸トリアリル、シアヌル酸ト
リビニル、トリアクリロイルヘキサヒドロ-s-トリアジ
ン、トリアリルベンゼンのような環状単量体である。
ラフト幹重合体 γ を基準にして0.02 ないし 5 重量%
の、より好ましくは 0.05 ないし 2 重量%の量で使用
する。少なくとも 3 個のエチレン性不飽和基を含有す
る環状架橋性単量体の場合には、上記の量をグラフト幹
重合体 γ の1重量%未満に制限するのが有利である。
エステルに加えて任意に使用し得る好ましい“他の”重
合性のエチレン性不飽和単量体は、たとえばアクリロニ
トリル、スチレン、α-メチルスチレン、アクリルアミ
ド、ビニル-C1-6-アルキルエーテル、メタクリル酸メ
チル、ブタジエンである。グラフト幹重合体 γ として
好ましいアクリル酸エステルゴムは、少なくとも 60 重
量%のゲル含有率を有する乳化重合体である。
DE-OS 37 04 657、DE-OS37 04 655、DE-OS
36 31 540 および DE-OS 36 31 539 に記載されて
いる型のグラフト活性部位を含有するシリコーンゴムで
ある。
は、ジメチルホルムアミド中 25℃ で測定する(ホフマ
ン(M. Hoffmann)、クレーマー(H. Kroemer)、クー
ン(R.Kuhn),重合体分析Iおよび II,ゲオルク・チ
ーメ出版,シュツットガルト1977)。
えば塊状重合、懸濁重合、乳化重合または塊状懸濁重合
により製造することができる。
種の反応性化合物からの縮重合により製造した重合体、
たとえばポリカーボネート、ポリエステル、ポリスルホ
ン、ポリエーテルスルホンまたはポリエーテルケトンで
あってもよい。
物も好適である。
C2-5 アルキリデン、C5-6 シクロアルキリデン、−S
− または −SO2− であり、B は塩素または臭素で
あり、t は 0、1 または 2 であり、u は 1 または 0
であるに相当するジフェノールを基剤とするものであ
る。
重合ポリカーボネートおよび共重合ポリカーボネートの
双方である。
リカーボネートの混合物であってもよい。
スゲンとの界面法により、またはホスゲンとの均一相中
での方法、いわゆるピリジン法により、公知の手法で得
ることができる。分子量は公知の手法で、対応する量の
公知の連鎖停止剤により調節することができる。
ル、p-クロロフェノール、p-第 3ブチルフェノールま
たは 2,4,6-トリブロモフェノール、ならびに、DE-O
S2 842 005 に記載されている 4-(1,3-テトラメチルブ
チル)-フェノールのような長鎖アルキルフェノール、ま
たは、ドイツ特許出願 P 35 06 472.2 に記載されてい
るアルキル置換基に全体で 8 ないし 20 個の炭素原子
を含有するモノアルキルフェノールもしくはジアルキル
フェノール、たとえば 3,5-ジ第 3 ブチルフェノール、
p-イソオクチルフェノール、p-第 3 オクチルフェノ
ール、p-ドデシルフェノール、ならびに 2-(3,5-ジメ
チルヘプチル)-フェノールおよび 4-(3,5-ジメチルヘプ
チル)-フェノールである。
ノール(I)の合計量を基準にして0.5 ないし 10 モル
%である。
0,000 ないし 200,000 の範囲内の、好ましくは 20,000
ないし 80,000 の範囲内の平均分子量(Mw、たとえば
超遠心法または散乱光測定法により測定した重量平均)
を有する。
は、たとえばハイドロキノン、レゾルシノール、4,4'-
ジヒドロキシジフェニル、2,2-ビス-(4-ヒドロキシフェ
ニル)-プロパン、2,4-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-2-
メチルブタン、1,1-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-シク
ロヘキサン、2,2-ビス-(3-クロロ-4-ヒドロキシフェニ
ル)-プロパン、2,2-ビス-(3,5-ジブロモ-4-ヒドロキシ
フェニル)-プロパンである。
は、2,2-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-プロパン、2,2-
ビス-(3,5-ジブロモ-4-ヒドロキシフェニル)-プロパン
および 1,1-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-シクロヘキ
サンである。
素、ハロゲン好ましくは塩素または臭素、C1-8 アルキ
ル、C5-6 シクロアルキル、C6-10 アリール好ましく
はフェニル、および C7-12 アラールキル好ましくはフ
ェニル-C1-4-アルキル、より好ましくはベンジルを表
し、m は 4 ないし 7 の整数、好ましくは 4 または 5
であり、R3 および R4 は各 X に関して個別に選択
してもよく、相互に独立に水素または C1-6 アルキル
(好ましくはメチル)を表し、X1 は炭素であるが、前
提として、少なくとも1個の原子 X1 においてR3 お
よび R4 はともにアルキルであるに相当するアルキル
置換ジヒドロキシジフェニルシクロアルカンである。
好ましくは、使用するジフェノールの合計量を基準にし
て 0.05 ないし 2.0 モル%の三官能性または四官能性
以上の化合物、たとえば 3 個または 4 個以上のフェノ
ール性基を含有するものを組み入れることにより、公知
の手法で枝分かれさせることができる。
ート以外の好ましいポリカーボネートは、ビスフェノー
ル A とジフェノールの全モル数を基準にして 15 モル
%以内の 2,2-ビス-(3,5-ジブロモ-4-ヒドロキシフェニ
ル)-プロパンとの共重合ポリカーボネートである。
は完全に芳香族ポリエステルカーボネートで置き換えら
れていてもよい。
ンテレフテレートである。ポリアルキレンテレフテレー
トは、芳香族ジカルボン酸(またはその反応性誘導体、
たとえばジメチルエステルまたは無水物)と脂肪族、環
状脂肪族または芳香脂肪族のジオールとの反応生成物、
およびこれらの反応生成物の混合物である。
は、テレフタル酸(またはその反応性誘導体)と 2 な
いし 10 個の炭素原子を含有する脂肪族および環状脂肪
族のジオールとから公知の方法により製造することがで
きる(高分子ハンドブック(Kunststoff-Handbuch),V
III 巻,695 ページ以下,カール・ハンザー出版(Carl
Hanser Verlag,Muenchen)1973)。
は、ジカルボン酸成分を基準にして80 ないし 100 モル
%の、好ましくは 90 ないし 100 モル%のテレフタル
酸単位と、ジオール成分を基準にして 80 ないし 100
モル%の、好ましくは 90 ないし 100 モル%のエチレ
ングリコール単位および/またはブタン-1,4-ジオール
単位とを含有する。テレフタル酸単位に加えて、0 ない
し 20 モル%の、8 ないし 14 個の炭素原子を含有する
他の芳香族ジカルボン酸または 4 ないし 12 個の炭素
原子を含有する脂肪族ジカルボン酸の単位、たとえばフ
タル酸、イソフタル酸、2,6-ナフタレンジカルボン酸、
4,4'-ジフェニルジカルボン酸、コハク酸、アジピン酸、
セバシン酸、アゼライン酸またはシクロヘキサン二酢酸
の単位も存在する。エチレングリコール単位および/ま
たはブタン-1,4-ジオール単位に加えて、0 ないし 20
モル%の、3 ないし 12 個の炭素原子を含有する他の脂
肪族ジオールまたは 6 ないし 12 個の炭素原子を含有
する環状脂肪族ジオール、たとえばペンタン-1,5-ジオ
ール、ヘキサン-1,6-ジオール、シクロヘキサン-1,4-ジ
メタノール、3-メチルペンタン-1,3- および -1,6-ジオ
ール、2-エチルヘキサン-1,3-ジオール、2,2-ジエチル
プロパン-1,3-ジオール、ヘキサン-2,5-ジオール、1,4-
ジ-(β-ヒドロキシエトキシフェニル)-プロパン、2,4-
ジヒドロキシ-1,1,3,3-テトラメチルシクロブタン、2,2
-ビス-(3-β-ヒドロキシエトキシフェニル)-プロパンお
よび 2,2-ビス-(4-ヒドロキシプロポキシフェニル)-プ
ロパンの単位(DE-OS 2 407 647、2 407 776、2 71
5 932)も存在する。
OS 1 900 270 および US-PS3,692,744 に記載さ
れているように、比較的少量の 3 価もしくは 4 価のア
ルコールまたは 3 塩基性もしくは 4 塩基性のカルボン
酸を組み入れて枝分かれさせることができる。好ましい
枝分かれ剤の例は、トリメシン酸、トリメリト酸、トリ
メチロールエタンおよびトリメチロールプロパン、なら
びにペンタエリトリトールである。酸成分を基準にして
1モル%を超えない枝分かれ剤の使用が推奨される。
たとえばジアルキルエステル)とエタンジオールおよび
/またはブタン-1,4-ジオールとのみから製造されたポ
リアルキレンテレフテレート、ならびにこれらの混合物
が特に好ましい。
トは少なくとも 2 種の上記のジオールから製造された
共重合ポリエステルであり;特に好ましい共重合ポリエ
ステルはポリ-(エチレングリコール/ブタン-1,4-ジオ
ール)-テレフテレートである。種々のジオール単位が共
重合ポリエステル中にブロックの形状で、または統計的
分布で存在することができる。
フェノール/o-ジクロロベンゼン(1:1 重量部)中、
25℃で測定して0.4ないし1.4 dl/gの、好ましくは0.5
ないし1.3dl/g の、より好ましくは0.6 ないし1.2 dl
/gの固有粘性を有する。
アルキレンテレフテレートと芳香族ポリカーボネートと
の混合物である。
テルスルホンは、好ましくは、そのアリーレン単位がエ
ーテル基およびスルホン基で結合している線形の熱可塑
性ポリアリーレンポリエーテルスルホンである。これら
は 2 価フェノール(ビスフェノール)の 2 個のアルカ
リ金属の塩と 2 個のハロゲン原子を含有するベンゾイ
ド化合物との反応により得られるが、これら 2 種の反
応剤の少なくとも一方がスルホン基(-SO2-)を持つ
ものでなければならない。ポリエーテルスルホンおよび
その製造は公知である(US-PS 3,264,536、GB-P
S 1,264,900、EP-A 0 038 028 を参照)。
(III)
性電子吸引性基を有するベンゾイド化合物の残基である
が;Z および W は芳香族炭素原子により原子価結合
を経て酸素原子に結合しており、残基 Z および W の
少なくとも一方が芳香族炭素原子の間にスルホン基を有
しているに相当する繰り返し単位を含有する。
しいジフェノールは、式(IV)
能性の単核または多核芳香族基であり、2 個の OH 基
は C 原子に直接に結合しているに相当する化合物であ
る。
特に好ましいジフェノールは、式(V)
素原子を含有するアルキレン基もしくはアルキリデン
基、5 ないし 12 個の炭素原子を含有するシクロアルキ
レン基 に相当するもの、ならびにその核アルキル置換および核
ハロゲン置換誘導体である。
ルシノール、ジヒドロキシジフェニル、ビス-(ヒドロキ
シフェニル)-アルカン、ビス-(ヒドロキシフェニル)-シ
クロアルカン、ビス-(ヒドロキシフェニル)-エーテル、
ビス-(ヒドロキシフェニル)-スルホキシド、ビス-(ヒド
ロキシフェニル)-スルホンおよび α,α'-ビス-(ヒドロ
キシフェニル)-ジイソプロピルベンゼン、ならびに対応
する核アルキル置換および核ハロゲン置換誘導体であ
る。
ル A、テトラメチルビスフェノール A、1,1-ビス-(4-
ヒドロキシフェニル)-イソブタン、1,1-ビス-(4-ヒドロ
キシフェニル)-シクロヘキサン、4,4'-ジヒドロキシビ
フェニル、4,4'-ジヒドロキシジフェニルスルフィド、
4,4'-ジヒドロキシジフェニルスルホン、ならびにその
ジ- およびテトラハロゲン置換、およびアルキル置換誘
導体である。ビスフェノール A が特に好ましい。上記
のジフェノールの混合物も使用することができる。
(VI)
I)であり、E は二官能性の電子吸引性の基、たとえ
ばスルホン基、カルボニル基、ビニル基、スルホキシド
基またはアゾ基を表すに相当する双核化合物である。
たは 2 個以上の飽和の炭化水素基、または電子吸引性
基により置換されていてもよい。
は、4,4'-ジクロロジフェニルおよび4,4'-ジクロロベン
ゾフェノンである。
れしていてもよい。適当な枝分かれ剤は、芳香族ポリエ
ステルの製造用の(DE-OS 2 940 024)、および芳
香族ポリエステルカーボネートの製造用の(DE-OS
3 007 934)公知の枝分かれ剤である。
好ましい連鎖停止剤は、0.1 ないし10 モル%(フェノ
ール類の場合にはジフェノールを基準にして、またハロ
ゲン化物の場合には芳香族ジハロゲン化合物を基準にし
て)の量のフェノール、C1-12 アルキル基を含有する
アルキルフェノールおよびハロゲン置換フェノール、な
らびに C1-10 アルカンの臭化物および塩化物である。
度(ηred)は、0.15 ないし 1.5dl/g の範囲内、好ま
しくは 0.35 ないし 0.65 dl/g の範囲内(ポリエーテ
ルスルホンA 20 mg を 10 ml の CHCl3 に溶解させ
た溶液について 25℃ で測定した値で)である。
B は、耐炎性転化剤 B.1 とアルミノケイ酸塩 B.2
とよりなるものである。
て典型的に使用される全てのリン化合物、より特定的に
は酸化リン、ならびにリンの酸の誘導体、およびリンの
酸と酸誘導体との塩である。
たとえば文献より公知であるか、または公知の方法によ
り製造することができる(たとえばウルマン工業化学事
典(Ullmann,Enzyklopaedie der technischen Chemi
e),18 巻,301 ページ以下,1979 を参照)。
もよいリン酸、ホスホン酸、ホスフィン酸、亜リン酸の
誘導体(たとえばエステル)、およびこれらの酸または
その誘導体(たとえば部分的にエステル化された酸)の
アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およびアンモニウ
ム塩を含む、リンの酸の誘導体およびその塩である。特
に好ましいリン化合物は、式(VII)
に、任意にハロゲン置換されているC1-8 アルキルもし
くは任意にハロゲン置換および/または C1-4 アルキ
ル置換されている C5 もしくは C6 のシクロアルキ
ル、または、任意にハロゲン置換および/またはアルキ
ル置換および/またはアラールキル置換されている C
6-30 アリールを表し、“p”および“r”は相互に独
立に 0 または1の値を有するに相当するものである。
いるC1-8アルキル基はモノハロゲン置換されていても
ポリハロゲン置換されていてもよく、直鎖であっても枝
分かれがあってもよい。任意に置換されているアルキル
基の例はクロロエチル、2-クロロプロピル、2,3-ジブロ
モプロピル、ブチル、メチルまたはオクチルである。
/またはアルキル置換されているC5またはC6 のシク
ロアルキルは、任意にモノ- ないしポリハロゲン置換、
および/またはアルキル置換されている C5 または C
6 のシクロアルキル、すなわち、たとえばシクロペンチ
ル、シクロヘキシル、3,3,5-トリメチルシクロヘキシル
および完全に塩素置換されているシクロヘキシルであ
る。
/またはアルキル置換および/またはアラールキル置換
されている C6-30 アリール基は、単核または多核の、
任意にモノハロゲン置換もしくはポリハロゲン置換およ
び/またはアルキル置換および/またはアラールキル置
換されている基、たとえばクロロフェニル、ブロモフェ
ニル、ペンタクロロフェニル、ペンタブロモフェニル、
フェニル、クレシル、イソプロピルフェニル、ベンジル
置換フェニルおよびナフチルである。
含有化合物が特に好ましい。式(VII)に相当するハロ
ゲン非含有化合物の例は、リン酸トリブチル、リン酸ト
リフェニル、リン酸トリクレシル、リン酸ジフェニルク
レシル、リン酸フェニルジクレシル、リン酸ジフェニル
オクチル、リン酸ジフェニル-2-エチルクレシル、リン酸
トリ-(イソプロピルフェニル)、リン酸トリ-(ブチルフ
ェニル)、リン酸トリス-(p-ベンジルフェニル)、酸
化トリフェニルホスフィン、メタンホスホン酸ジエチル
エステル、メタンホスホン酸ジフェニルエステル、メタ
ンホスホン酸ジメチルエステル、メタンホスホン酸ジペ
ンチルエステルおよびフェニルホスホン酸ジエチルエス
テルである。
EP-A 351 648 に記載されており、式(VIII)
れていてもよく、q は 0、1 または 2 であるに相当す
るリン化合物を包含する。
の、好ましくは 1000 g/モル以下の分子量を有する二量
体リン酸エステルおよびオリゴマーリン酸エステルであ
る。この種のリン酸エステルは、たとえばヨーロッパ特
許出願 EP-A 363 608 に記載されている。
は、ゼオライトおよびアルミナ(層状ケイ酸塩)であ
る。
アルミノケイ酸塩(合成品および天然産品)である(ブ
レック(D. W. Breck),“ゼオライトモレキュラーシ
ーブ(Zeolite Molecular Sieves)”,ワイリー・イン
ターサイエンス(Wiley Interscience),1974,133 −
180 ページ;ウルマン工業化学事典(Ullmanns Enzykl
opaedie der technischen Chemie),第 4 版,17 巻,
9 − 18 ページ,化学出版(Verlag Chemie,Weinheim/
New York)を参照)。
族、IIIa族、IVa族、Va族、VIa族、VIIa族、VIII
a族、Ib族、IIb族、IIIb族およびIVb族の金属カチ
オンを;水素イオンに続いては、好ましくはプロトンま
たは Ia族、IIa族、IIb族、IIIb族、IVa族およびI
Vb族の金属カチオンを、より好ましくは水素イオンま
たは Ia族、IIa族、IIb族および IIIb族の金属カチ
オンを、最も好ましくはプロトンまたはNa+、K+、Ca
2+、Mg2+ およびZn2+ の各イオンを表し、n はカチ
オンの価数であり、x は SiO2 の Al2O3 に対する
モル比であって;x には1ないし 50の数が可能であ
り、好ましくは 2 ないし 25 の数であり、y は 0 な
いし 9 の数であるに相当する化合物である。
構造型 A、X、Y(フォージャサイト)、L、ZSM
5、11、22、23 のゼオライト;モルデナイト、オフレタ
イト、フィリプサイト、ソーダライト、オメガおよびゼ
オライト様物質、たとえばアルポ(ALPO)およびサポ
(SAPO)であり;構造型 A、X、Y(フォージャサイ
ト)、ZSM 5、11、L のゼオライト;モルデナイ
ト、オフレタイト、オメガおよびサポ 5、11 が特に好
適であり、ZSM 5 の構造型のゼオライトおよびモル
デナイトが特に最も好適である。
質である。たとえばカーク-オットマー(Kirk-Othmer)
“化学工学事典(Encyclopedia of Chemical Technolog
y)”,第 2 版,1964,5 巻,541 − 561 ページを参照
されたい。
ト、ジケライト、ナクライト(全てAl2O3・2SiO2・
2H2O)またはアノキサイト(Al2O3・3SiO2・2H
O)またはハロイサイト(Al2O3・2SiO2・2H2O)
またはエンデライト(Al2O3・2SiO・4H2O)およ
びカオリン型のものを加熱して製造したスピネル型のも
のも好適である(カーク-オットマー“化学工学事
典”,第 2 版,1964,5 巻,541 − 561 ページを参
照)。
l イオンを 3 個の Mg イオンで置き換えた蛇紋石型の
もの(Mg3Si2O5(OH)4)も好適である。この蛇紋石
型のものはまた、アメサイト((Mg2Al)(SiAl)O
5(OH)4)およびクロンステダイト((Fe2+ 2Fe3+)(S
iFe3+)O5(OH)4)、ならびに、合成的にも得られる
シャモサイト((Fe2+,Mg)2.3(Fe3+Al)0.7(Si1.14
Al0.86)O5(OH)4)およびそのニッケル種またはコバ
ルト種をも包含する。
(OH)2 ベイデライト Al2.17[Al0.33(Na0.33)Si3.17]
O10(OH)2 ノントロナイト Fe3+[Al0.33(Na0.33)Si3.67]O
10(OH)2 ヘクトライト Mg2.67Li0.33(Na0.33)Si4O
10(OH,F)2 サポナイト Mg3.0[Al0.33(Na0.33)Si3.67]
O10(OH)2 ソコナイト [Zn1.48Mg0.14Al0.74Fe3+][Al
0.99Si3.01]O10(OH)2X0.33 を含むモンモリロナイト型のアルミノケイ酸塩、ならび
に Cu2+、Cr2+ またはNi2+ を含有する型(X = ハ
ロゲン)のもの、たとえばボルコンスコアイト、メドモ
ンタイトまたはピメライトを使用することもできる。
も 2 種または 3 種以上のアルミナの混合物の形状で使
用することもでき、たとえばベントナイト(= 長石、
石英等の残留物を有するモンモリロナイト)において典
型的に遭遇するような、これらの天然の生成物に典型的
な不純物を含有していてもよい。
ミナが好ましく、モンモリロナイト自体が特に好まし
い。
で、部分的に乾燥した形状で、または酸活性化した形状
でも使用することができる。酸活性化は酸、好ましくは
鉱酸を用いる処理により行う。
の混合物を使用することもできる。本発明記載の成形用
混和物はまた、比較的高い分子量の添加剤、ガラス繊維
または熱可塑的に加工し得ない重合体、たとえばポリテ
トラフルオロエチレンを通常の量含有しているてもよ
い。
知の手法で混合し、得られる混合物を高温で、好ましく
は 200 ないし 350℃ で、標準的な装置、たとえば内部
混練機、押出し機または双スクリュー押出し機中で熔融
混和または熔融押出しして製造することができる。各成
分は、順次に混合することも同時に混合することもでき
る。特殊な場合には、耐炎性添加剤とアルミノケイ酸塩
とから予備混合物を製造するのが好ましい。
で混合することによる上記の成形用混和物の製造方法に
関するものでもある。
出成形により、いかなる種類の成形品の製造にも使用す
ることができる。成形品の例は:家屋用備品(たとえば
ジュースプレス、コーヒー機器、ミキサーのような家庭
用品)、建築工業用の覆いパネルまたは自動車部品であ
る。加えて、これらは極めて良好な電気的性質を有して
いるので、電気機器に、たとえば多方向コネクターに使
用することもできる。成形品はまた、予備加工したシー
トまたはフィルムからの熱成形により成形することもで
きる。
混和物の成形品の製造用の使用に関するものでもある。
レン中 25℃、0.5 g/100ml の濃度で測定した値)を有
する線形ビスフェノール A ポリカーボネート。
ホルムアミド中、20℃ で測定した値)を有するスチレン
/アクリロニトリル共重合体(スチレンのアクリロニト
リルに対する重量比 72:28)。
ロニトリルとの 45 重量部を 55 重量部の乳化重合によ
り製造した粒状架橋ポリブタジエンゴム(平均粒径d50
= 0.4 μm)にグラフトさせたグラフト重合体。
ラフルオロエチレンテトラフルオロエチレン重合体(P
TFE)を、A3 記載の SAN グラフト重合体の水中
乳濁液およびテトラフルオロエチレン重合体水中乳濁液
の凝集混合物の形状で使用する。乳濁液中のグラフト重
合体 A3のテトラフルオロエチレン重合体に対する重量
比は、90 重量%対 10 重量%である。テトラフルオロ
エチレン重合体乳濁液は 60 重量%の固体含有率を有
し;粉末形状の PTFE は 0.05 ないし 0.5 μm の
平均粒径(d50)を有する。SAN グラフト重合体乳
濁液は 34 重量%の固体含有率と 0.4 μm の平均ラテ
ックス粒径とを有する。
比 3:1) 製造:300 重量部のリン酸トリフェニル(TPP)と 1
00 重量部の活性化したてのゼオライト(ZSM 5)と
を 200℃ に 2 時間加熱した。冷却後に、この混合物を
市販の混合機(たとえばスターミックス(Starmix))中
で磨砕する。
練機中で、210 ないし250℃ で均質化した。
物から射出成形(加工温度 260℃)し、室温におけるノ
ッチ衝撃強度の測定(ISO 180 法による)に使用し
た。
耐熱性を測定した。
成形した 127 × 12.7 × 1.6 mmの試料片について燃焼
挙動を測定した。
た:成形用混和物の試料を 127 × 12.7 × 1.6 mm の
寸法の試験片に鋳型成形した。この試験片を、試験片の
下部が緊締材料の帯の 305 mm 上に位置するようにして
鉛直に設置した。10 秒間ずつ順次に 2 回着火する方法
で、各試験片に個々に着火した。各着火後の燃焼性を観
測し、続いて試験片を評価した。熱含量3.73×104 kJ/
m3(1立方フィートあたり 1,000 BTU)の天然ガス
の高さ 10 mm(3/8 インチ)の青炎を有するブンゼンバ
ーナーを試験片の着火に使用した。
けた材料の下記の性質を包含する。このクラスの材料
は、試験炎の各々の適用後に 10 秒を超えて燃焼し続け
る試験片を含有しない;試験片の各組への 2 回の火炎
適用中に 50 秒を超える全火炎時間を示さない;試験片
の上端に固定した保持クリップから完全に燃焼崩落する
試験片を全く含有しない;燃焼している滴または粒子に
より試験片の下の緊締材料を着火させる試験片を全く含
有しない;試験炎を除去したのちに 30 秒を超えて光輝
を発する試験片をも全く含有しない。
性との劣る、燃焼している滴または粒子を放出する試験
片に与えられる。これらは UL-94 のV-1 および V-
2 の評価である。“f”評価は“不合格”を表し、その
試験片が ≧ 30 秒の後燃焼時間を有することを意味す
る。
下の表に概括されている:
理した ゼオライトとリン酸トリフェニルとの耐炎性の組合わせ
が共働効果を有し、リン酸トリフェニルの必要量を明確
に減少させて高いノッチ衝撃強度と高い耐熱性とのバラ
ンスに導くことは、実施例1ないし 3 より明らかであ
る。
明記載の実施例 2(TPP 含有量 9%)との比較は、
耐炎性添加剤の含有量が高いにも拘わらず、ゼオライト
の添加なしでは V-0 評価が得られないことを示してい
る。
おりである。
飽和単量体の熱可塑性単独重合体もしくは共重合体、ま
たは二官能性の反応性化合物の重合体、ならびに B. B.1 0.1 ないし 30 重量部のリン化合物、お
よび B.2 0.1 ないし 15 重量部のアルミノケイ酸塩の耐
炎性の組合わせを含有する耐炎性の熱可塑性成形用混和
物。
ルまたは熱可塑性ポリカーボネートを含有する上記1記
載の成形用混和物。
%のスチレン、α-メチルスチレン、核置換スチレン、
メタクリル酸メチルまたはこれらの混合物、および50
ないし 2 重量%のアクリロニトリル、メタクリロニト
リル、メタクリル酸メチル、無水マレイン酸、N-置換
マレイン酸イミドまたはこれらの混合物の熱可塑性ビニ
ル共重合体を含有する上記1記載の成形用混和物。
単量体をゴムにグラフトさせたグラフト重合体、または
熱可塑性ポリカーボネートと樹脂形成性ビニル単量体を
ゴムにグラフトさせたグラフト重合体との混合物を含有
する上記1記載の成形用混和物。
スチレン、ハロゲン核置換もしくはアルキル核置換スチ
レン、メタクリル酸 C1-8 アルキル、アクリル酸 C1-8
アルキルまたはこれらの化合物の混合物、および、 A.2.1.2 5 ないし 50 重量部のアクリロニトリル、メ
タクリロニトリル、メタクリル酸 C1-8 アルキル、ア
クリル酸 C1-8 アルキル、無水マレイン酸、C1-4 ア
ルキル-N-置換もしくはフェニル-N-置換マレイン酸イ
ミドまたはこれらの化合物の混合物の混合物を、 A.2.2 5 ないし 95 重量部の、−10℃ 以下のガラ
ス転移温度を有するゴム重合体にグラフトさせたグラフ
ト重合体を含有する上記4記載の成形用混和物。
酸エステルゴム、シリコーンゴムまたはエチレン/プロ
ピレン/ジエンゴムであることを特徴とする上記4記載
の成形用混和物。
に、任意にハロゲン化されている C1-8アルキルまたは
C5 もしくは C6 のシクロアルキル、または、ハロゲ
ンおよび/または C1-4 アルキルにより置換されてい
てもよい C6-30 アリールを表し、p および r は相
互に独立に 0 または1の値を有するに相当するリン化
合物であることを特徴とする上記1記載の成形用混和
物。
物がハロゲン非含有であることを特徴とする上記7記載
の成形用混和物。
族、IIIa族、IVa族、Va族、VIa族、VIIa族、VIII
a族、Ib族、IIb族、IIIb族およびIVb族の金属カチ
オンを;水素イオンに続いては、好ましくはプロトンま
たは Ia族、IIa族、IIb族、IIIb族、IVa族およびI
Vb族の金属カチオンを、より好ましくは水素イオンま
たは Ia族、IIa族、IIb族およびIIIb族の金属カチ
オンを、最も好ましくはプロトンまたはNa+、K+、Ca
2+、Mg2+ およびZn2+ の各イオンを表し、n はカチ
オンの価数であり、x は SiO2 の Al2O3 に対する
モル比であって;x には1ないし 50の数が可能であ
り、好ましくは 2 ないし 25 の数であり、y は 0 な
いし 9 の数であるに相当するアルミノケイ酸塩、また
はカオリン型、蛇紋石型、モンモリロナイト型、もしく
はベントナイト型のアルミナであることを特徴とする上
記1記載の成形用混和物。
ノケイ酸塩であることを特徴とする上記1記載の成形用
混和物。
Claims (1)
- 【請求項1】 A. 100 重量部の、エチレン性不飽和
単量体の熱可塑性単独重合体もしくは共重合体、または
二官能性の反応性化合物の重合体、ならびに B. B.1 0.1 ないし 30 重量部のリン化合物、お
よびB.2 0.1 ないし 15 重量部のアルミノケイ酸塩
の耐炎性の組合わせを含有する耐炎性の熱可塑性成形用
混和物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4231774A DE4231774A1 (de) | 1992-09-23 | 1992-09-23 | Thermoplastische Polymerformmassen mit flammwidrigen Eigenschaften |
| DE4231774.6 | 1992-09-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06228364A true JPH06228364A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3553994B2 JP3553994B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=6468584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25358093A Expired - Fee Related JP3553994B2 (ja) | 1992-09-23 | 1993-09-17 | 耐炎性を有する熱可塑性重合体成形用混和物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0590389B1 (ja) |
| JP (1) | JP3553994B2 (ja) |
| DE (2) | DE4231774A1 (ja) |
| ES (1) | ES2111114T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005171244A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Arkema | 耐火性に優れたメタアクリルポリマー材料 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19903709A1 (de) * | 1999-01-30 | 2000-08-10 | Clariant Gmbh | Flammschutzmittel-Kombination für thermoplastische Polymere II |
| FR2871165A1 (fr) * | 2004-06-03 | 2005-12-09 | Atofina Sa | Composition ignifugee a base de polymere vinyle aromatique et comprenant des composes a base de zeolites |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4373044A (en) * | 1979-11-28 | 1983-02-08 | Ciba-Geigy Corporation | Flame-proofed plastics moulding compounds |
| DE3443154A1 (de) * | 1984-11-27 | 1986-05-28 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Selbstverloeschende thermoplastische polyamid-formmassen |
| DE3445570A1 (de) * | 1984-12-14 | 1986-06-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Selbstverloeschende thermoplastische polyesterformmassen |
| JPH01225660A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Polyplastics Co | ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物 |
-
1992
- 1992-09-23 DE DE4231774A patent/DE4231774A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-09-10 ES ES93114574T patent/ES2111114T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-10 DE DE59307925T patent/DE59307925D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-10 EP EP93114574A patent/EP0590389B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-09-17 JP JP25358093A patent/JP3553994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005171244A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Arkema | 耐火性に優れたメタアクリルポリマー材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3553994B2 (ja) | 2004-08-11 |
| EP0590389A3 (de) | 1994-12-28 |
| DE59307925D1 (de) | 1998-02-12 |
| EP0590389B1 (de) | 1998-01-07 |
| ES2111114T3 (es) | 1998-03-01 |
| DE4231774A1 (de) | 1994-03-24 |
| EP0590389A2 (de) | 1994-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5849827A (en) | Extremely finely divided inorganic powders as flame retardants in thermoplastic moulding compositions | |
| US6569930B1 (en) | Flame and stress crack resistant polycarbonate molding compositions | |
| US5030675A (en) | Flame-resistant thermoplastic moulding compounds based on polycarbonate, polyalkylene terephthalate, graft copolymer, fluorinated polyolefine and phosphorus compound | |
| US5621029A (en) | Flame retardant thermoplastic polycarbonate moulding compositions | |
| KR100890701B1 (ko) | 소성된 활석을 함유하는 내충격성 개질된폴리카르보네이트 조성물 | |
| US5658974A (en) | Flameproofed, thermoplastic polycarbonate moulding compounds | |
| JPH0670177B2 (ja) | 難燃性高耐衝撃性ポリカーボネート成形用組成物 | |
| JPH0619003B2 (ja) | 防炎性を有する熱可塑性成形用組成物 | |
| JPS63278961A (ja) | ポリカーボネート成形用組成物 | |
| JP3242960B2 (ja) | 光老化に安定なポリカーボネート成形材料 | |
| KR20010105395A (ko) | 난연성, 내충격성을 갖는 개질된 폴리카보네이트 성형재및 압출재 | |
| US5741838A (en) | Flame retardent thermoplastic polycarbonate moulding compounds | |
| US8901216B2 (en) | Impact-modified polyester/polycarbonate compositions with improved elongation at break | |
| MXPA05001333A (es) | Compuestos de moldeo de policarbonato resistentes a la flama modificados con un polimero de injerto. | |
| KR20020027608A (ko) | 난연성 폴리카르보네이트 블렌드 | |
| KR100603474B1 (ko) | 그라프트 중합체로 개질된 난연성 폴리카보네이트 성형조성물 | |
| TWI248458B (en) | Flame-resistant and heat-resistant polycarbonate compositions | |
| JP3553994B2 (ja) | 耐炎性を有する熱可塑性重合体成形用混和物 | |
| JP4906190B2 (ja) | 熱可塑性ポリマーおよびそれを含む成形用組成物と成形体 | |
| KR20100096186A (ko) | 방염 내충격성-개질된 폴리카보네이트 조성물 | |
| JP3326230B2 (ja) | 熱可塑性成形用組成物 | |
| JP3030060B2 (ja) | 耐燃混合物 | |
| MXPA02002295A (es) | Masas de moldeo de policarbonato ignifugas. | |
| MXPA01005765A (en) | Polycarbonate molding materials exhibiting improved mechanical properties |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040203 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040218 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040324 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040420 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040506 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |