JPH06228530A - 粘度指数向上剤 - Google Patents
粘度指数向上剤Info
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- JPH06228530A JPH06228530A JP3935193A JP3935193A JPH06228530A JP H06228530 A JPH06228530 A JP H06228530A JP 3935193 A JP3935193 A JP 3935193A JP 3935193 A JP3935193 A JP 3935193A JP H06228530 A JPH06228530 A JP H06228530A
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- Japan
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- component
- meth
- olefin copolymer
- acrylate
- improver
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オレフィン共重合体とポリ(メタ)アクリレ
ートを一液化し、且つ抗酸化性を付与した粘度指数向上
剤を開発する。 【構成】 オレフィン共重合体の(メタ)アクリレート
グラフト共重合体を相安定化剤として用い、常温で液状
のアルキルフェノールやサルチル酸エステル系の溶剤中
にオレフィン共重合体とポリ(メタ)アクリレートを含
有させた粘度指数向上剤である。
ートを一液化し、且つ抗酸化性を付与した粘度指数向上
剤を開発する。 【構成】 オレフィン共重合体の(メタ)アクリレート
グラフト共重合体を相安定化剤として用い、常温で液状
のアルキルフェノールやサルチル酸エステル系の溶剤中
にオレフィン共重合体とポリ(メタ)アクリレートを含
有させた粘度指数向上剤である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粘度指数向上剤に関する
ものである。更に詳しくは、オレフィン共重合体とポリ
(メタ)アクリレートを相分離することなく一液化し、
且つ抗酸化性も有する粘度指数向上剤に関する。
ものである。更に詳しくは、オレフィン共重合体とポリ
(メタ)アクリレートを相分離することなく一液化し、
且つ抗酸化性も有する粘度指数向上剤に関する。
【0002】
【従来の技術】オレフィン共重合体系の粘度指数向上剤
とポリ(メタ)アクリレート系の粘度指数向上剤を組み
合わせて一液化した粘度指数向上剤は、少量で高い増粘
効果を有し、また低温での流動点降下能も発揮し好まし
い。しかし、オレフィン共重合体とポリ(メタ)アクリ
レートを混合しただけではお互いに相溶性が良くないた
め、通常、粘度指数向上剤として上市されているポリマ
ー濃度(30〜60%)では、相分離を起こし実使用に
耐えない。これを改良する考案も種々なされており、例
えば特開昭55−11298号公報では、連続相として
存在するポリ(メタ)アクリレート、分散相として存在
するオレフィン共重合体、相安定化剤としてのオレフィ
ン共重合体の(メタ)アクリレートによるグラフト共重
合体、並びにポリ(メタ)アクリレートが存在すること
によりオレフィン共重合体に対して貧溶剤として働くフ
タル酸エステルと鉱物油の混合物のようなキャリヤ媒体
からなる粘度指数向上剤が提案されている。しかし、こ
の従来考案の物では、十分な性能を有していない。近
年、エンジンの高出力化にともないエンジン油が劣化し
やすい傾向にあり、抗酸化性が強く求められつつある
が、従来考案の物ではこの要求に対して、なんら効果を
有しない。また、潤滑油に抗酸化性を付与するために
は、通常、ヒンダードフェノール系(例えば、ジ−t−
ブチル−p−メチルフェノール等)やアミン系(例え
ば、アルキルジフェニルアミン等)の抗酸化剤を添加す
るが、この方法だけでは限界にきている。即ち、ヒンダ
ードフェノール系の抗酸化剤は鉱物油への溶解性が低く
多量に添加することが出来ない。また、アミン系の物は
添加し過ぎるとかえってスラッジ等を増加させる傾向が
あり使用量には限界がある。このように、今後予測され
る潤滑油の厳しい条件に耐えるようにするには従来の方
法だけでは十分なものではない。
とポリ(メタ)アクリレート系の粘度指数向上剤を組み
合わせて一液化した粘度指数向上剤は、少量で高い増粘
効果を有し、また低温での流動点降下能も発揮し好まし
い。しかし、オレフィン共重合体とポリ(メタ)アクリ
レートを混合しただけではお互いに相溶性が良くないた
め、通常、粘度指数向上剤として上市されているポリマ
ー濃度(30〜60%)では、相分離を起こし実使用に
耐えない。これを改良する考案も種々なされており、例
えば特開昭55−11298号公報では、連続相として
存在するポリ(メタ)アクリレート、分散相として存在
するオレフィン共重合体、相安定化剤としてのオレフィ
ン共重合体の(メタ)アクリレートによるグラフト共重
合体、並びにポリ(メタ)アクリレートが存在すること
によりオレフィン共重合体に対して貧溶剤として働くフ
タル酸エステルと鉱物油の混合物のようなキャリヤ媒体
からなる粘度指数向上剤が提案されている。しかし、こ
の従来考案の物では、十分な性能を有していない。近
年、エンジンの高出力化にともないエンジン油が劣化し
やすい傾向にあり、抗酸化性が強く求められつつある
が、従来考案の物ではこの要求に対して、なんら効果を
有しない。また、潤滑油に抗酸化性を付与するために
は、通常、ヒンダードフェノール系(例えば、ジ−t−
ブチル−p−メチルフェノール等)やアミン系(例え
ば、アルキルジフェニルアミン等)の抗酸化剤を添加す
るが、この方法だけでは限界にきている。即ち、ヒンダ
ードフェノール系の抗酸化剤は鉱物油への溶解性が低く
多量に添加することが出来ない。また、アミン系の物は
添加し過ぎるとかえってスラッジ等を増加させる傾向が
あり使用量には限界がある。このように、今後予測され
る潤滑油の厳しい条件に耐えるようにするには従来の方
法だけでは十分なものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような状況下、オ
レフィン共重合体とポリ(メタ)アクリレートを相分離
することなく一液化し、且つ抗酸化性も有する粘度指数
向上剤を開発する必要が発生しつつある。
レフィン共重合体とポリ(メタ)アクリレートを相分離
することなく一液化し、且つ抗酸化性も有する粘度指数
向上剤を開発する必要が発生しつつある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、この課題
に対し鋭意検討した結果、本発明に至った。即ち、本発
明は以下の4成分を必須としてなる粘度指数向上剤であ
る。 第1成分:オレフィン共重合体 第2成分:オレフィン共重合体の(メタ)アクリレート
グラフト共重合体 第3成分:ポリ(メタ)アクリレート 第4成分:常温で液体のアルキルフェノール及び/また
はサルチル酸エステルを必須として含有するキャリヤ媒
体
に対し鋭意検討した結果、本発明に至った。即ち、本発
明は以下の4成分を必須としてなる粘度指数向上剤であ
る。 第1成分:オレフィン共重合体 第2成分:オレフィン共重合体の(メタ)アクリレート
グラフト共重合体 第3成分:ポリ(メタ)アクリレート 第4成分:常温で液体のアルキルフェノール及び/また
はサルチル酸エステルを必須として含有するキャリヤ媒
体
【0005】本発明の第1成分として使用されるオレフ
ィン共重合体とは、エチレン、プロピレン、ブチレン、
イソブチレン、イソプレン、ブタジエン等のオレフィン
共重合体であり、又これらオレフィン類とスチレン、シ
クロペンタジエン、ジシクロペンタジエン、エチリデン
ノルボルネン等との共重合体やこれら共重合体の水添物
も使用できる。これらの内、増粘効果や粘度指数の点か
らエチレン・プロピレン共重合体やスチレン・イソプレ
ン共重合体の水添物が好ましい。
ィン共重合体とは、エチレン、プロピレン、ブチレン、
イソブチレン、イソプレン、ブタジエン等のオレフィン
共重合体であり、又これらオレフィン類とスチレン、シ
クロペンタジエン、ジシクロペンタジエン、エチリデン
ノルボルネン等との共重合体やこれら共重合体の水添物
も使用できる。これらの内、増粘効果や粘度指数の点か
らエチレン・プロピレン共重合体やスチレン・イソプレ
ン共重合体の水添物が好ましい。
【0006】また、オレフィン共重合体にスラッジ、ワ
ニスを分散させるため清浄分散性を付与する目的で窒素
原子や酸素原子、硫黄原子などを含有させた物も使用す
ることが出来る。このようなものの例としては、、オレ
フィン共重合体に(無水)マレイン酸等の酸成分を共重
合、またはグラフト付加し、更に(ポリ)アミン類でア
ミド化、イミド化したものが挙げられる。さらにはオレ
フィン共重合体を酸化し(ポリ)アミン類と反応させた
物、オレフィン共重合体を酸化した後、ホルムアルデヒ
ドと(ポリ)アミンでマンニッヒ縮合させた物、オレフ
ィン共重合体に窒素含有ビニルモノマー(N−ビニルピ
ロリドン、N−ビニルチオピロリドン、ジアルキルアミ
ノエチルメタクリレート、ジアルキルアミノプロピルメ
タクリルアミド、ビニルイミダゾール等)をグラフト共
重合した物、オレフィン共重合体に窒素等を含有する非
ビニル系化合物(例えば、フェノチアジン類、イミダゾ
ール類、チアゾール類、ベンゾチアゾール類、トリアゾ
ール類、チアゾリンジン類、ピリミジン類、ピリジン
類、ピペリジン類、ピロリジノン類、オキサゾール類、
チオモルフォリン類など)をグラフト付加した物など種
々の物が挙げられる。これらオレフィン共重合体の重量
平均分子量(Mw)は、1〜40万のものが増粘効果、
粘度指数、∇断安定性の点より好ましい。なお、本分子
量は、リニヤーポリエチレンを検量線として用いた高温
GPCにより求められるものである。
ニスを分散させるため清浄分散性を付与する目的で窒素
原子や酸素原子、硫黄原子などを含有させた物も使用す
ることが出来る。このようなものの例としては、、オレ
フィン共重合体に(無水)マレイン酸等の酸成分を共重
合、またはグラフト付加し、更に(ポリ)アミン類でア
ミド化、イミド化したものが挙げられる。さらにはオレ
フィン共重合体を酸化し(ポリ)アミン類と反応させた
物、オレフィン共重合体を酸化した後、ホルムアルデヒ
ドと(ポリ)アミンでマンニッヒ縮合させた物、オレフ
ィン共重合体に窒素含有ビニルモノマー(N−ビニルピ
ロリドン、N−ビニルチオピロリドン、ジアルキルアミ
ノエチルメタクリレート、ジアルキルアミノプロピルメ
タクリルアミド、ビニルイミダゾール等)をグラフト共
重合した物、オレフィン共重合体に窒素等を含有する非
ビニル系化合物(例えば、フェノチアジン類、イミダゾ
ール類、チアゾール類、ベンゾチアゾール類、トリアゾ
ール類、チアゾリンジン類、ピリミジン類、ピリジン
類、ピペリジン類、ピロリジノン類、オキサゾール類、
チオモルフォリン類など)をグラフト付加した物など種
々の物が挙げられる。これらオレフィン共重合体の重量
平均分子量(Mw)は、1〜40万のものが増粘効果、
粘度指数、∇断安定性の点より好ましい。なお、本分子
量は、リニヤーポリエチレンを検量線として用いた高温
GPCにより求められるものである。
【0007】本発明の第2成分として用いられるオレフ
ィン共重合体の(メタ)アクリレートグラフト共重合体
とは、ラジカル重合などでオレフィン共重合体に(メ
タ)アクリレート{本発明で(メタ)アクリレートと
は、アクリレートおよびメタアクリレートの両者を示
す、以下、同じ}をグラフト共重合した物であり、その
機能はオレフィン共重合体とポリ(メタ)アクリレート
が相分離を起こさないようにする相安定化剤である。オ
レフィン共重合体に(メタ)アクリレートをグラフト共
重合するには、アゾ系、過酸化物系のラジカル触媒の存
在下、オレフィン共重合体中で(メタ)アクリレートを
重合させることで容易に得られる。この場合には、オレ
フィン共重合体(第1成分)、グラフト共重合体(第2
成分)、ポリ(メタ)アクリレート(第3成分)の3者
が一度に得られ、製造上、好ましい。オレフィン共重合
体とポリ(メタ)アクリレートを相分離することなく保
つには、グラフト共重合体は全ポリマーに対して5重量
%以上必要である。本発明において用いられる(メタ)
アクリレートとは、通常ポリ(メタ)アクリレート系粘
度指数向上剤に使用されるもので、それは通常以下の3
者の配合物である。 (a)直鎖または分枝アルキル基を有し、その炭素数が
8〜25の(メタ)アクリレートの1種または2種以上
の混合物。 (b)直鎖または分枝アルキル基を有し、その炭素数が
1〜4の(メタ)アクリレートの1種または2種以上。 (c)直鎖または分枝アルキル基、またはシクロアルキ
ル基を有し、その炭素数が5〜7の(メタ)アクリレー
ト類(シクロヘキシルメタアクリレート、ヘキシルメタ
アクリレートなど)、ビニル基含有芳香族化合物(スチ
レン、ビニルトルエンなど)、不飽和ジカルボン酸エス
テル類(炭素数1〜25の直鎖または分枝アルキルエス
テル基を持つマレイン酸、フマル酸エステルなど)、窒
素原子含有不飽和化合物(ジアルキルアミノエチルアク
リレート、モルホリノエチルメタアクリレート、N−ビ
ニルピロリドン、N−ビニルチオピロリドン、N−ビニ
ルイミダゾール、メタアクリロニトリル、アクリルアミ
ド、N−ビニルピロリジノンなど)の1種または2種以
上。
ィン共重合体の(メタ)アクリレートグラフト共重合体
とは、ラジカル重合などでオレフィン共重合体に(メ
タ)アクリレート{本発明で(メタ)アクリレートと
は、アクリレートおよびメタアクリレートの両者を示
す、以下、同じ}をグラフト共重合した物であり、その
機能はオレフィン共重合体とポリ(メタ)アクリレート
が相分離を起こさないようにする相安定化剤である。オ
レフィン共重合体に(メタ)アクリレートをグラフト共
重合するには、アゾ系、過酸化物系のラジカル触媒の存
在下、オレフィン共重合体中で(メタ)アクリレートを
重合させることで容易に得られる。この場合には、オレ
フィン共重合体(第1成分)、グラフト共重合体(第2
成分)、ポリ(メタ)アクリレート(第3成分)の3者
が一度に得られ、製造上、好ましい。オレフィン共重合
体とポリ(メタ)アクリレートを相分離することなく保
つには、グラフト共重合体は全ポリマーに対して5重量
%以上必要である。本発明において用いられる(メタ)
アクリレートとは、通常ポリ(メタ)アクリレート系粘
度指数向上剤に使用されるもので、それは通常以下の3
者の配合物である。 (a)直鎖または分枝アルキル基を有し、その炭素数が
8〜25の(メタ)アクリレートの1種または2種以上
の混合物。 (b)直鎖または分枝アルキル基を有し、その炭素数が
1〜4の(メタ)アクリレートの1種または2種以上。 (c)直鎖または分枝アルキル基、またはシクロアルキ
ル基を有し、その炭素数が5〜7の(メタ)アクリレー
ト類(シクロヘキシルメタアクリレート、ヘキシルメタ
アクリレートなど)、ビニル基含有芳香族化合物(スチ
レン、ビニルトルエンなど)、不飽和ジカルボン酸エス
テル類(炭素数1〜25の直鎖または分枝アルキルエス
テル基を持つマレイン酸、フマル酸エステルなど)、窒
素原子含有不飽和化合物(ジアルキルアミノエチルアク
リレート、モルホリノエチルメタアクリレート、N−ビ
ニルピロリドン、N−ビニルチオピロリドン、N−ビニ
ルイミダゾール、メタアクリロニトリル、アクリルアミ
ド、N−ビニルピロリジノンなど)の1種または2種以
上。
【0008】通常、これら(a),(b),(c)の3
成分の割合は、(a)成分50〜100重量%、(b)
成分0〜50重量%、(c)成分0〜50重量%であ
り、好ましくは(a)成分60〜99重量%、(b)成
分1〜30重量%、(c)成分1〜30重量%である。
なお、本方法において使用される重合触媒として好まし
いのは、効率的にグラフト物が得られ易い過酸化物触媒
であり、ジクミルパーオキシド、ジラウロイルパーオキ
シド、ジベンゾイルパーオキシド、メチルエチルケトン
パーオキシド、クメンヒドロキシパーオキシドなどの触
媒や、ジ−t−ブチルパーオキシイソフタレート、2,
5−ジメチル−2,5−ビス(2−エチルヘキサノイル
パーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ビ
ス(メチルベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、ジ−t−
ブチルパーオキシヘキサヒドロテレフタレート、1,1
−ジ−t−ブチルパーオキシバレリックアシッド−n−
ブチルエステルなどの分解後の触媒1分子当り2個以上
のラジカルを生じるものなどが挙げられる。
成分の割合は、(a)成分50〜100重量%、(b)
成分0〜50重量%、(c)成分0〜50重量%であ
り、好ましくは(a)成分60〜99重量%、(b)成
分1〜30重量%、(c)成分1〜30重量%である。
なお、本方法において使用される重合触媒として好まし
いのは、効率的にグラフト物が得られ易い過酸化物触媒
であり、ジクミルパーオキシド、ジラウロイルパーオキ
シド、ジベンゾイルパーオキシド、メチルエチルケトン
パーオキシド、クメンヒドロキシパーオキシドなどの触
媒や、ジ−t−ブチルパーオキシイソフタレート、2,
5−ジメチル−2,5−ビス(2−エチルヘキサノイル
パーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ビ
ス(メチルベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、ジ−t−
ブチルパーオキシヘキサヒドロテレフタレート、1,1
−ジ−t−ブチルパーオキシバレリックアシッド−n−
ブチルエステルなどの分解後の触媒1分子当り2個以上
のラジカルを生じるものなどが挙げられる。
【0009】本発明の第3成分として用いられるポリ
(メタ)アクリレートとしては、前記(a),(b),
(c)成分の割合よりなる重合体である。例えば、特公
昭35−17321号公報、特公昭36−2031号公
報、特公昭48−1202号公報、特公昭48−108
4号公報、特公昭47−33045号公報、特公昭59
−11638号公報等に記載の重合体が使用できる。第
3成分の分子量Mwは、2〜50万の範囲にあるものが
増粘効果、粘度指数、せん断安定性の点から好ましい。
尚、本分子量はポリスチレンを検量線として用いたGP
Cによって得られるものである。
(メタ)アクリレートとしては、前記(a),(b),
(c)成分の割合よりなる重合体である。例えば、特公
昭35−17321号公報、特公昭36−2031号公
報、特公昭48−1202号公報、特公昭48−108
4号公報、特公昭47−33045号公報、特公昭59
−11638号公報等に記載の重合体が使用できる。第
3成分の分子量Mwは、2〜50万の範囲にあるものが
増粘効果、粘度指数、せん断安定性の点から好ましい。
尚、本分子量はポリスチレンを検量線として用いたGP
Cによって得られるものである。
【0010】第4成分は常温で液体を示すアルキルフェ
ノール及び/またはサルチル酸エステルを必須として含
有するものである。ここで、常温で液体のアルキルフェ
ノールとは常温(15℃程度)で液状を示す物であり、
通常モノ及び/またはジアルキル置換フェノールがこの
ような性質を示す。これらの例としては炭素数1〜20
の直鎖及び/または分枝アルキル基を有するフェノール
類が挙げられる(一般的に抗酸化剤として使用されるヒ
ンダードフェノールのような固状、粉体状の物は除外さ
れる)。ここで、フェノール骨格中のアルキル基の位置
は特に限定されない。このような化合物の例としては、
例えばクレゾール、キシレノール、カルバクロール(3
−t−プロピル−6−メチルフェノール)、チモール
(2−t−プロピル−5−メチルフェノール)、t−プ
ロピルフェノール、ジ−s−ブチルフェノール、s−ブ
チルフェノール、ジヘキシルフェノール、ヘキシルフェ
ノール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、ドデ
シルフェノール、ヘキサデシルフェノール、オクタデシ
ルフェノールなどが挙げられる。これらの内、アルキル
置換基の全炭素数(ジアルキルフェノールの場合には2
つのアルキル置換基の炭素数合計)が2〜16のもの
が、低粘度の向上剤が得られ易く好ましい。また、アル
キル基の全炭素数が3〜9のものが非常に安定で、且つ
低粘度の向上剤が得られ易く、特に好ましい(全炭素数
3以上の物は比重がオレフィン共重合体と余り異なら
ず、比重差による分離を起こし難く相分離しにくい。ま
た、全炭素数9以下の物は、ことに低粘度の向上剤を与
え好ましい)。
ノール及び/またはサルチル酸エステルを必須として含
有するものである。ここで、常温で液体のアルキルフェ
ノールとは常温(15℃程度)で液状を示す物であり、
通常モノ及び/またはジアルキル置換フェノールがこの
ような性質を示す。これらの例としては炭素数1〜20
の直鎖及び/または分枝アルキル基を有するフェノール
類が挙げられる(一般的に抗酸化剤として使用されるヒ
ンダードフェノールのような固状、粉体状の物は除外さ
れる)。ここで、フェノール骨格中のアルキル基の位置
は特に限定されない。このような化合物の例としては、
例えばクレゾール、キシレノール、カルバクロール(3
−t−プロピル−6−メチルフェノール)、チモール
(2−t−プロピル−5−メチルフェノール)、t−プ
ロピルフェノール、ジ−s−ブチルフェノール、s−ブ
チルフェノール、ジヘキシルフェノール、ヘキシルフェ
ノール、オクチルフェノール、ノニルフェノール、ドデ
シルフェノール、ヘキサデシルフェノール、オクタデシ
ルフェノールなどが挙げられる。これらの内、アルキル
置換基の全炭素数(ジアルキルフェノールの場合には2
つのアルキル置換基の炭素数合計)が2〜16のもの
が、低粘度の向上剤が得られ易く好ましい。また、アル
キル基の全炭素数が3〜9のものが非常に安定で、且つ
低粘度の向上剤が得られ易く、特に好ましい(全炭素数
3以上の物は比重がオレフィン共重合体と余り異なら
ず、比重差による分離を起こし難く相分離しにくい。ま
た、全炭素数9以下の物は、ことに低粘度の向上剤を与
え好ましい)。
【0011】又、本発明において用いられるサルチル酸
エステルの例としてはサルチル酸の炭素数1〜20の直
鎖及び/または分枝アルキル基を有するエステルで、通
常、サルチル酸と脂肪族アルコールとをエステル化する
ことにより得られるものである。このような化合物の例
としては、例えばサルチル酸メチル、サルチル酸プロピ
ル、サルチル酸ブチル、サルチル酸アミル、サルチル酸
オクチル、サルチル酸デシル、サルチル酸ヘキサデシル
等が挙げられる。これらの内、アルキル基の炭素数4〜
10の物が低粘度の向上剤が得られ易く好ましい。これ
ら必須の第4成分のうち好ましいものは、炭素数3〜9
のアルキル基を有するアルキルフェノールである。
エステルの例としてはサルチル酸の炭素数1〜20の直
鎖及び/または分枝アルキル基を有するエステルで、通
常、サルチル酸と脂肪族アルコールとをエステル化する
ことにより得られるものである。このような化合物の例
としては、例えばサルチル酸メチル、サルチル酸プロピ
ル、サルチル酸ブチル、サルチル酸アミル、サルチル酸
オクチル、サルチル酸デシル、サルチル酸ヘキサデシル
等が挙げられる。これらの内、アルキル基の炭素数4〜
10の物が低粘度の向上剤が得られ易く好ましい。これ
ら必須の第4成分のうち好ましいものは、炭素数3〜9
のアルキル基を有するアルキルフェノールである。
【0012】本発明の第4成分には他の物を含有するこ
とが出来る。これらの例としては、活性水素含有化合物
のアルキレンオキシド付加物や、エステル系の溶剤、炭
素数6以上のアルコール類、鉱物油などが挙げられる。
アルキレンオキシド付加物やエステル系溶剤を併用する
と、より低粘度な製品が得られ易く取扱性が容易で好ま
しい。また、鉱物油を併用すると、鉱物油への溶解性が
向上するため、、エンジン油のような最終潤滑油を製造
するときに溶解時間が短くなり好ましい。
とが出来る。これらの例としては、活性水素含有化合物
のアルキレンオキシド付加物や、エステル系の溶剤、炭
素数6以上のアルコール類、鉱物油などが挙げられる。
アルキレンオキシド付加物やエステル系溶剤を併用する
と、より低粘度な製品が得られ易く取扱性が容易で好ま
しい。また、鉱物油を併用すると、鉱物油への溶解性が
向上するため、、エンジン油のような最終潤滑油を製造
するときに溶解時間が短くなり好ましい。
【0013】アルキレンオキシド付加物の例としては、
1官能性または多官能性の水酸基やアミノ基、アミド基
を有する化合物や活性水素含有複素環化合物等に炭素数
2〜4のアルキレンオキシド(エチレンオキシド、プロ
ピレンオキシド、ブチレンオキシド)を単独で、または
2種以上のアルキレンオキシドをランダムまたはブロッ
ク付加させた化合物が挙げられる。1官能性の水酸基を
有する化合物の例としては、飽和または不飽和のアルコ
ール類(通常、炭素数30以下であり、メタノール、エ
タノール、プロパノール、ブタノール、ヘキサノール、
オクタノール、デカノール、ステアリルアルコール、ミ
リスチルアルコール、オレイルアルコール等)や、シク
ロアルキル基を有するアルコール類(シクロヘキサノー
ル、ジメチルシクロヘキサノール等)、アルキルアリー
ル基を有する化合物(アルキルフェノール類等でアルキ
ル基の炭素数は通常18以下であり、フェノール、ブチ
ルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフェノー
ル、ドデシルフェノール等)が挙げられる。多官能性の
水酸基を有する化合物の例としては、(ポリ)エチレン
グリコール、(ポリ)プロピレングリコール、(ポリ)
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール等のポリアルカノールおよびその
ポリマーおよびヒドロキノン、カテコール、フロログリ
シンなどの多価フェノール等が挙げられる。
1官能性または多官能性の水酸基やアミノ基、アミド基
を有する化合物や活性水素含有複素環化合物等に炭素数
2〜4のアルキレンオキシド(エチレンオキシド、プロ
ピレンオキシド、ブチレンオキシド)を単独で、または
2種以上のアルキレンオキシドをランダムまたはブロッ
ク付加させた化合物が挙げられる。1官能性の水酸基を
有する化合物の例としては、飽和または不飽和のアルコ
ール類(通常、炭素数30以下であり、メタノール、エ
タノール、プロパノール、ブタノール、ヘキサノール、
オクタノール、デカノール、ステアリルアルコール、ミ
リスチルアルコール、オレイルアルコール等)や、シク
ロアルキル基を有するアルコール類(シクロヘキサノー
ル、ジメチルシクロヘキサノール等)、アルキルアリー
ル基を有する化合物(アルキルフェノール類等でアルキ
ル基の炭素数は通常18以下であり、フェノール、ブチ
ルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフェノー
ル、ドデシルフェノール等)が挙げられる。多官能性の
水酸基を有する化合物の例としては、(ポリ)エチレン
グリコール、(ポリ)プロピレングリコール、(ポリ)
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリ
トール、ソルビトール等のポリアルカノールおよびその
ポリマーおよびヒドロキノン、カテコール、フロログリ
シンなどの多価フェノール等が挙げられる。
【0014】活性水素含有アミノ基、アミド基を有する
化合物の例としては、アンモニアや飽和、不飽和の第1
級または第2級(ポリ)アミン類(通常、炭素数30以
下であり、これらの例としてはメチルアミン、ジメチル
アミン、エチルアミン、ブチルアミン、シクロヘキシル
アミン、ヘキシルアミン、オクチルアミン、ステアリル
アミン、オレイルアミン、ミリスチルアミン、ココナッ
トアミン、エチレンジアミン、テトラエチレンペンタミ
ン等)や飽和、不飽和の第1級または第2級アミド類
(通常、炭素数は30以下であり、これらの例として
は、酢酸アミド、プロピオン酸アミド、オクチル酸アミ
ド、オレイン酸アミド、ステアリルアミド、プロピオン
酸モノメチルアミド等)が挙げられる。活性水素含有複
素環化合物の例としては、モルフォリン等が挙げられ
る。
化合物の例としては、アンモニアや飽和、不飽和の第1
級または第2級(ポリ)アミン類(通常、炭素数30以
下であり、これらの例としてはメチルアミン、ジメチル
アミン、エチルアミン、ブチルアミン、シクロヘキシル
アミン、ヘキシルアミン、オクチルアミン、ステアリル
アミン、オレイルアミン、ミリスチルアミン、ココナッ
トアミン、エチレンジアミン、テトラエチレンペンタミ
ン等)や飽和、不飽和の第1級または第2級アミド類
(通常、炭素数は30以下であり、これらの例として
は、酢酸アミド、プロピオン酸アミド、オクチル酸アミ
ド、オレイン酸アミド、ステアリルアミド、プロピオン
酸モノメチルアミド等)が挙げられる。活性水素含有複
素環化合物の例としては、モルフォリン等が挙げられ
る。
【0015】アルキレンオキシドの付加モル数は付加さ
れる活性水素含有化合物の種類、アルキレンオキシドの
種類、等によって異なるが、通常1〜50モル、好まし
くは1〜35モルである。この付加モル数が大きくなる
と、鉱物油への溶解性が低下し、本発明の粘度指数向上
剤を使用した潤滑油にカスミを生じる場合がある。
れる活性水素含有化合物の種類、アルキレンオキシドの
種類、等によって異なるが、通常1〜50モル、好まし
くは1〜35モルである。この付加モル数が大きくなる
と、鉱物油への溶解性が低下し、本発明の粘度指数向上
剤を使用した潤滑油にカスミを生じる場合がある。
【0016】これら各種のアルキレンオキシド付加物の
内、好ましいのはオレフィン共重合体とポリ(メタ)ア
クリレートの両者に貧溶剤として働き低粘度の粘度指数
向上剤を与え、且つ界面活性を有し安定で相分離を起こ
し難くする一般式(1)R−O−(AO)n−H(式
中、Rは水素または炭素数8以下のアルキル基、シクロ
アルキル基、nは1〜35の数、Aは炭素数2〜3のア
ルキレン基)で示される化合物である。特に好ましいの
は、式(1)中のRがアルキル基の場合である。
内、好ましいのはオレフィン共重合体とポリ(メタ)ア
クリレートの両者に貧溶剤として働き低粘度の粘度指数
向上剤を与え、且つ界面活性を有し安定で相分離を起こ
し難くする一般式(1)R−O−(AO)n−H(式
中、Rは水素または炭素数8以下のアルキル基、シクロ
アルキル基、nは1〜35の数、Aは炭素数2〜3のア
ルキレン基)で示される化合物である。特に好ましいの
は、式(1)中のRがアルキル基の場合である。
【0017】又本発明において、第4成分と併用できる
エステル系の物(サルチル酸エステルを除く)として
は、例えばモノカルボン酸(酢酸、プロピオン酸、ヘキ
シル酸、オクチル酸、カプリン酸、ウンデシル酸、ミリ
スチル酸など)やジカルボン酸(こはく酸、アジピン
酸、アゼライン酸、フマル酸、マレイン酸、フタル酸、
無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸など)、ト
リカルボン酸(ベンゼントリカルボン酸など)等のカル
ボキシル基を含有する化合物と、一価アルコール(メタ
ノール、エタノール、ブタノール、ヘキサノール、シク
ロヘキサノール、2−エチルヘキサノール、オクタノー
ル、デシルアルコール、ミリスチルアルコール、メリシ
ルアルコールなど)やポリオール類(エチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
ヘキサメチレングリコール、デカメチレングリコールな
どのグリコール類、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトールなど)、これら一価アルコー
ルおよびポリオール類の炭素数2〜4のアルキレンオキ
シド付加物(アルキレンオキシドの付加モル数は通常1
〜50、好ましくは1〜35)等とのエステル化合物で
ある。これら各種のエステル系の内好ましいのは、ジカ
ルボン酸と一価アルコールとのジエステル類や、ポリオ
ール類とモノカルボン酸とのジ、トリ、テトラエステル
類であり、特に好ましいのはこはく酸、アジピン酸、フ
タル酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸と
炭素数1〜10を有する一価アルコールとのジエステル
化合物、または前記グリコール類と炭素数1〜10を有
するモノカルボン酸とのジエステル化合物である。燐酸
エステル系の例としては炭素数4〜10を有するアルコ
ール類によるトリエステルが好ましい。
エステル系の物(サルチル酸エステルを除く)として
は、例えばモノカルボン酸(酢酸、プロピオン酸、ヘキ
シル酸、オクチル酸、カプリン酸、ウンデシル酸、ミリ
スチル酸など)やジカルボン酸(こはく酸、アジピン
酸、アゼライン酸、フマル酸、マレイン酸、フタル酸、
無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸など)、ト
リカルボン酸(ベンゼントリカルボン酸など)等のカル
ボキシル基を含有する化合物と、一価アルコール(メタ
ノール、エタノール、ブタノール、ヘキサノール、シク
ロヘキサノール、2−エチルヘキサノール、オクタノー
ル、デシルアルコール、ミリスチルアルコール、メリシ
ルアルコールなど)やポリオール類(エチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
ヘキサメチレングリコール、デカメチレングリコールな
どのグリコール類、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトールなど)、これら一価アルコー
ルおよびポリオール類の炭素数2〜4のアルキレンオキ
シド付加物(アルキレンオキシドの付加モル数は通常1
〜50、好ましくは1〜35)等とのエステル化合物で
ある。これら各種のエステル系の内好ましいのは、ジカ
ルボン酸と一価アルコールとのジエステル類や、ポリオ
ール類とモノカルボン酸とのジ、トリ、テトラエステル
類であり、特に好ましいのはこはく酸、アジピン酸、フ
タル酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸と
炭素数1〜10を有する一価アルコールとのジエステル
化合物、または前記グリコール類と炭素数1〜10を有
するモノカルボン酸とのジエステル化合物である。燐酸
エステル系の例としては炭素数4〜10を有するアルコ
ール類によるトリエステルが好ましい。
【0018】又、第4成分と併用できる炭素数6以上の
アルコール類としては、2−エチルヘキサノール、オク
タノール、イソオクチルアルコール、デシルアルコー
ル、テトラデシルアルコール、炭素数6以上のオキソア
ルコールなどの一価アルコール、ヘキサメチレングリコ
ール、デカメチレングリコール、ペンタエリスリトール
などの多価アルコールが挙げられる。
アルコール類としては、2−エチルヘキサノール、オク
タノール、イソオクチルアルコール、デシルアルコー
ル、テトラデシルアルコール、炭素数6以上のオキソア
ルコールなどの一価アルコール、ヘキサメチレングリコ
ール、デカメチレングリコール、ペンタエリスリトール
などの多価アルコールが挙げられる。
【0019】また、第4成分には鉱物油を含むものも使
用できる。この場合には、鉱物油への溶解性の良い向上
剤が得られ、本向上剤を含有する潤滑油を製造する場合
に溶解時間が短くなり、好ましい。
用できる。この場合には、鉱物油への溶解性の良い向上
剤が得られ、本向上剤を含有する潤滑油を製造する場合
に溶解時間が短くなり、好ましい。
【0020】本発明の向上剤は、前記第1〜4成分を必
須としてなるものであるが、この内第1〜3成分中のオ
レフィン共重合体成分とポリ(メタ)アクリレート成分
の割合は通常10/90〜80/20(重量比)の範囲
内にあり、好ましくは20/80〜60/40の範囲内
にある時に良好な粘度指数、流動点降下能を与える(本
割合にはグラフト重合体中のオレフィン共重合体成分、
ポリ(メタ)アクリレート成分も含む)。そして、第1
〜3成分と第4成分の割合は、通常25/75〜60/
40(重量比)、好ましくは30/70〜55/45の
割合である。第4成分中におけるアルキルフェノール及
び/またはサルチル酸エステルの割合(重量比)は通常
100/0〜20/80であり、70/30〜25/7
0の範囲内にある時に優れた抗酸化性を与えるのみなら
ず低粘度な製品が得られ易く好ましい。
須としてなるものであるが、この内第1〜3成分中のオ
レフィン共重合体成分とポリ(メタ)アクリレート成分
の割合は通常10/90〜80/20(重量比)の範囲
内にあり、好ましくは20/80〜60/40の範囲内
にある時に良好な粘度指数、流動点降下能を与える(本
割合にはグラフト重合体中のオレフィン共重合体成分、
ポリ(メタ)アクリレート成分も含む)。そして、第1
〜3成分と第4成分の割合は、通常25/75〜60/
40(重量比)、好ましくは30/70〜55/45の
割合である。第4成分中におけるアルキルフェノール及
び/またはサルチル酸エステルの割合(重量比)は通常
100/0〜20/80であり、70/30〜25/7
0の範囲内にある時に優れた抗酸化性を与えるのみなら
ず低粘度な製品が得られ易く好ましい。
【0021】なお、本発明の向上剤は、通常、第4成分
中に第1成分が分散したディスパージョンとなるが、本
発明はこれに限定されるものではなく、均一透明液状の
ものでもよい。例えば、第4成分中に、第2成分の界面
活性とあいまって第1成分を可溶化させる能力を有する
アルキレンオキシド付加物を併用した場合には均一透明
な非ディスパージョン系の向上剤となる。
中に第1成分が分散したディスパージョンとなるが、本
発明はこれに限定されるものではなく、均一透明液状の
ものでもよい。例えば、第4成分中に、第2成分の界面
活性とあいまって第1成分を可溶化させる能力を有する
アルキレンオキシド付加物を併用した場合には均一透明
な非ディスパージョン系の向上剤となる。
【0022】本発明の向上剤は、通常、オレフィン共重
合体を溶解させた溶液中で(メタ)アクリレート類をラ
ジカル重合し、第1〜3成分を作った後、第4成分を加
えて製造する。または、オレフィン共重合体中で(メ
タ)アクリレート類を重合した後、必要に応じてオレフ
ィン共重合体を追加添加したり、ポリ(メタ)アクリレ
ートを追加添加し、第4成分を加え本発明の向上剤を製
造することもできる。なお、(メタ)アクリレート類を
グラフトする時に、オレフィン共重合体を溶解させる溶
剤として鉱物油を用いた場合には、そのまま本発明の向
上剤とすることが出来好ましいが、場合により他の溶剤
(例えば、トルエン、キシレン、低沸点パラフィン類な
ど)を用いた場合には第4成分を加えた後、これら溶剤
をストリッピングなどして取り除いて本発明の向上剤を
得ることもできる。
合体を溶解させた溶液中で(メタ)アクリレート類をラ
ジカル重合し、第1〜3成分を作った後、第4成分を加
えて製造する。または、オレフィン共重合体中で(メ
タ)アクリレート類を重合した後、必要に応じてオレフ
ィン共重合体を追加添加したり、ポリ(メタ)アクリレ
ートを追加添加し、第4成分を加え本発明の向上剤を製
造することもできる。なお、(メタ)アクリレート類を
グラフトする時に、オレフィン共重合体を溶解させる溶
剤として鉱物油を用いた場合には、そのまま本発明の向
上剤とすることが出来好ましいが、場合により他の溶剤
(例えば、トルエン、キシレン、低沸点パラフィン類な
ど)を用いた場合には第4成分を加えた後、これら溶剤
をストリッピングなどして取り除いて本発明の向上剤を
得ることもできる。
【0023】本発明の向上剤は、エンジン油、ギヤ油、
オートマチックトランスミッション油などの潤滑油に用
いられ、特にエンジン油に使用されることが好ましい。
本発明の向上剤は、潤滑油に対して通常、0.5〜10
重量%添加して用いられ、優れた抗酸化作用、増粘作
用、粘度指数向上作用、流動点降下作用を発揮する。さ
らには、第1〜3成分中に窒素等を含有する単量体を共
重合した物の場合には、優れた清浄分散作用も発揮す
る。このため、本発明の向上剤を使用した潤滑油は、今
後益々、厳しい条件に曝されることが予測される潤滑油
に用いられ、優れた効果を発揮するものである。なお、
本発明の向上剤を用いて潤滑油を作る場合には、他の添
加剤(清浄分散剤、抗酸化剤、流動点降下剤、他の粘度
指数向上剤、極圧剤、油性剤、摩擦摩耗低減剤、防錆
剤、消泡剤等)と目的に応じて併用することが出来る。
オートマチックトランスミッション油などの潤滑油に用
いられ、特にエンジン油に使用されることが好ましい。
本発明の向上剤は、潤滑油に対して通常、0.5〜10
重量%添加して用いられ、優れた抗酸化作用、増粘作
用、粘度指数向上作用、流動点降下作用を発揮する。さ
らには、第1〜3成分中に窒素等を含有する単量体を共
重合した物の場合には、優れた清浄分散作用も発揮す
る。このため、本発明の向上剤を使用した潤滑油は、今
後益々、厳しい条件に曝されることが予測される潤滑油
に用いられ、優れた効果を発揮するものである。なお、
本発明の向上剤を用いて潤滑油を作る場合には、他の添
加剤(清浄分散剤、抗酸化剤、流動点降下剤、他の粘度
指数向上剤、極圧剤、油性剤、摩擦摩耗低減剤、防錆
剤、消泡剤等)と目的に応じて併用することが出来る。
【0024】
【実施例】以下に実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。尚、実施
例中の分子量は、すべて重量平均分子量を、部及び%
は、それぞれ重量部、重量%を表すものとする。
が、本発明はこれに限定されるものではない。尚、実施
例中の分子量は、すべて重量平均分子量を、部及び%
は、それぞれ重量部、重量%を表すものとする。
【0025】(合成例1)ガラス製反応容器にキシレン
15部、エチレン/プロピレン=50/50比でMw8
万のオレフィン共重合体15部、炭素数12〜18のア
ルキル基を有するメタアクリレート27部を加え、窒素
を流しつつ125℃で攪拌し均一に溶解する。その後、
同温度にてジ−t−ブチルパーオキシイソフタレート
0.4部とキシレン10部の混合液を3時間に渡り連続
的に投入しつつ重合させる。その後、更にビニルピロリ
ドン1部とジクミルパーオキシド0.3部を加え、更に
3時間重合する。結果、得られた重合物溶液は、オレフ
ィン共重合体/ポリメタアクリレート=35/65比、
ポリメタアクリレート成分のMw6.1万でポリマー濃
度63%の非常に粘稠物を得た。
15部、エチレン/プロピレン=50/50比でMw8
万のオレフィン共重合体15部、炭素数12〜18のア
ルキル基を有するメタアクリレート27部を加え、窒素
を流しつつ125℃で攪拌し均一に溶解する。その後、
同温度にてジ−t−ブチルパーオキシイソフタレート
0.4部とキシレン10部の混合液を3時間に渡り連続
的に投入しつつ重合させる。その後、更にビニルピロリ
ドン1部とジクミルパーオキシド0.3部を加え、更に
3時間重合する。結果、得られた重合物溶液は、オレフ
ィン共重合体/ポリメタアクリレート=35/65比、
ポリメタアクリレート成分のMw6.1万でポリマー濃
度63%の非常に粘稠物を得た。
【0026】(合成例2)溶剤としてキシレンの代わり
に鉱物油(100ニュートラル油)を用いた以外は合成
例1と同様な方法で重合物溶液を作った。結果、得られ
た重合物溶液は、オレフィン共重合体/ポリメタアクリ
レート比=35/65、ポリメタアクリレート成分のM
w8.5万でポリマー濃度63%の非常に粘稠物を得
た。
に鉱物油(100ニュートラル油)を用いた以外は合成
例1と同様な方法で重合物溶液を作った。結果、得られ
た重合物溶液は、オレフィン共重合体/ポリメタアクリ
レート比=35/65、ポリメタアクリレート成分のM
w8.5万でポリマー濃度63%の非常に粘稠物を得
た。
【0027】(合成例3)ガラス製反応容器に鉱物油
(100ニュートラル油)15部、エチレン/プロピレ
ン=50/50比、Mw6万のオレフィン共重合体25
部、炭素数12〜18のアルキル基を有するメタアクリ
レート15部を加え、窒素を流しつつ120〜150℃
で攪拌しつつ均一に溶解する。溶解後、ブチルメタクリ
レート2部、ジエチルアミノエチルメタアクリレート1
部を加え均一にする。その後、ジ−t−ブチルパーオキ
シイソフタレート0.4部と鉱物油10部との混合液を
125℃の温度下に3時間に渡り連続的に添加しつつ重
合させ、更に同温度で3時間かけて重合を完結させ
る。。結果、得られた重合物溶液はオレフィン共重合体
/ポリメタクリレート比=58/42、ポリメタクリレ
ートのMw7.3万でポリマー濃度63%の非常に粘稠
物を得た。
(100ニュートラル油)15部、エチレン/プロピレ
ン=50/50比、Mw6万のオレフィン共重合体25
部、炭素数12〜18のアルキル基を有するメタアクリ
レート15部を加え、窒素を流しつつ120〜150℃
で攪拌しつつ均一に溶解する。溶解後、ブチルメタクリ
レート2部、ジエチルアミノエチルメタアクリレート1
部を加え均一にする。その後、ジ−t−ブチルパーオキ
シイソフタレート0.4部と鉱物油10部との混合液を
125℃の温度下に3時間に渡り連続的に添加しつつ重
合させ、更に同温度で3時間かけて重合を完結させ
る。。結果、得られた重合物溶液はオレフィン共重合体
/ポリメタクリレート比=58/42、ポリメタクリレ
ートのMw7.3万でポリマー濃度63%の非常に粘稠
物を得た。
【0028】(実施例1〜5)合成例1で得た重合物1
00部に表1に記載の本発明の各種第4成分を63部加
え、攪拌しつつ140〜155℃の温度でトルエンをス
トリッピングして除く。その後、攪拌しつつ温度を4時
間かけて40℃まで下げ本発明の向上剤を得た。結果、
得られた向上剤の40℃での粘度、粒子径を測定し表2
の結果を得た(粒子径は、フェーズコントラスト顕微鏡
で測定。以下、同じ)。また、本向上剤を鉱物油(15
0ニュートラル油)に4%加え溶解した後、JIS25
14に規定の抗酸化性テストを72時間行い、スラッジ
量を測定し表2の結果を得た(以下、同じ)。
00部に表1に記載の本発明の各種第4成分を63部加
え、攪拌しつつ140〜155℃の温度でトルエンをス
トリッピングして除く。その後、攪拌しつつ温度を4時
間かけて40℃まで下げ本発明の向上剤を得た。結果、
得られた向上剤の40℃での粘度、粒子径を測定し表2
の結果を得た(粒子径は、フェーズコントラスト顕微鏡
で測定。以下、同じ)。また、本向上剤を鉱物油(15
0ニュートラル油)に4%加え溶解した後、JIS25
14に規定の抗酸化性テストを72時間行い、スラッジ
量を測定し表2の結果を得た(以下、同じ)。
【0029】(実施例6〜10)合成例2で得た重合物
100部に表1に記載の本発明の各種第4成分を58部
加え、110℃まで温度を上げた後、攪拌しつつ温度を
4時間かけて40℃まで下げ本発明の向上剤を得た。結
果、得られた向上剤の40℃での粘度、粒子径、スラッ
ジ量を測定し表2の結果を得た。
100部に表1に記載の本発明の各種第4成分を58部
加え、110℃まで温度を上げた後、攪拌しつつ温度を
4時間かけて40℃まで下げ本発明の向上剤を得た。結
果、得られた向上剤の40℃での粘度、粒子径、スラッ
ジ量を測定し表2の結果を得た。
【0030】(実施例11〜13)合成例3で得た重合
物100部に表1に記載の本発明の各種第4成分を58
部加え、110℃まで温度を上げた後、攪拌しつつ温度
を4時間かけて40℃まで下げ本発明の向上剤を得た。
結果、得られた向上剤の40℃での粘度、粒子径、スラ
ッジ量を測定し表2の結果を得た。
物100部に表1に記載の本発明の各種第4成分を58
部加え、110℃まで温度を上げた後、攪拌しつつ温度
を4時間かけて40℃まで下げ本発明の向上剤を得た。
結果、得られた向上剤の40℃での粘度、粒子径、スラ
ッジ量を測定し表2の結果を得た。
【0031】(比較例1〜4)合成例2で得た重合物1
00部に表1で記した従来公知の溶剤を58部加え、1
10℃まで温度を上げた後、攪拌しつつ温度を4時間か
けて40℃まで下げ比較の向上剤を得た。結果、得られ
た向上剤の40℃での粘度、粒子径、スラッジ量を測定
し、表2の結果を得た。
00部に表1で記した従来公知の溶剤を58部加え、1
10℃まで温度を上げた後、攪拌しつつ温度を4時間か
けて40℃まで下げ比較の向上剤を得た。結果、得られ
た向上剤の40℃での粘度、粒子径、スラッジ量を測定
し、表2の結果を得た。
【0032】
【表1】
【0033】なお、表1中においてOIPPはオルソイ
ソプロピルフェノールの、DSBPはジ−s−ブチルフ
ェノールの、HPはヘキシルフェノールの、SABはサ
ルチル酸ブチルエステルの、BPO4はブタノールのプ
ロピレンオキシド4モル付加物の、MOLは鉱物油の、
DBPはジブチルフタレートの、DOAJはジオクチル
アジペートのそれぞれ略である。また、表2中のスラッ
ジ量はスラッジ凝集剤を加えて測定したB法の結果であ
る。
ソプロピルフェノールの、DSBPはジ−s−ブチルフ
ェノールの、HPはヘキシルフェノールの、SABはサ
ルチル酸ブチルエステルの、BPO4はブタノールのプ
ロピレンオキシド4モル付加物の、MOLは鉱物油の、
DBPはジブチルフタレートの、DOAJはジオクチル
アジペートのそれぞれ略である。また、表2中のスラッ
ジ量はスラッジ凝集剤を加えて測定したB法の結果であ
る。
【0034】
【表2】
【0035】
【発明の効果】本発明の粘度指数向上剤は、オレフィン
共重合体とポリ(メタ)アクリレートの一液化が可能で
あり、しかも非常に優れた抗酸化性を示す。
共重合体とポリ(メタ)アクリレートの一液化が可能で
あり、しかも非常に優れた抗酸化性を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 145:14 129:10 129:76) C10N 30:02 30:10 40:25
Claims (4)
- 【請求項1】 以下の4成分を必須としてなることを特
徴とする粘度指数向上剤。 第1成分:オレフィン共重合体 第2成分:オレフィン共重合体の(メタ)アクリレート
グラフト共重合体 第3成分:ポリ(メタ)アクリレート 第4成分:常温で液体のアルキルフェノール及び/又は
サルチル酸エステルを必須成分として含有するキャリヤ
媒体 - 【請求項2】 第4成分が炭素数3〜9のアルキル基を
有するアルキルフェノールである請求項1記載の向上
剤。 - 【請求項3】 第4成分がアルキレンオキシド付加物及
び/またはエステル系溶剤も含む請求項1または2記載
の向上剤。 - 【請求項4】 第4成分が鉱物油も含む請求項1〜3の
いずれか記載の向上剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3935193A JPH06228530A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 粘度指数向上剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3935193A JPH06228530A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 粘度指数向上剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06228530A true JPH06228530A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12550661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3935193A Pending JPH06228530A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 粘度指数向上剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06228530A (ja) |
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1993
- 1993-02-02 JP JP3935193A patent/JPH06228530A/ja active Pending
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