JPH062285A - 捺染型の製作装置 - Google Patents
捺染型の製作装置Info
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- JPH062285A JPH062285A JP4182967A JP18296792A JPH062285A JP H062285 A JPH062285 A JP H062285A JP 4182967 A JP4182967 A JP 4182967A JP 18296792 A JP18296792 A JP 18296792A JP H062285 A JPH062285 A JP H062285A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 染色業界での捺染工程で欠くことのできない
捺染型を、従来例と比べて複数の工程を簡略化し、合理
化を図り作業環境を改善する捺染型の新規な製作装置を
提供することにある。 【構成】 従来の捺染型に直接パターンを保護強化する
ための樹脂等に赤外光を一定出力で一定時間照射する光
源と、光を広範囲にわたり均一に照射するための光学系
と型枠を位置決めする把持部から基本的に構成される。
捺染型を、従来例と比べて複数の工程を簡略化し、合理
化を図り作業環境を改善する捺染型の新規な製作装置を
提供することにある。 【構成】 従来の捺染型に直接パターンを保護強化する
ための樹脂等に赤外光を一定出力で一定時間照射する光
源と、光を広範囲にわたり均一に照射するための光学系
と型枠を位置決めする把持部から基本的に構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、染色業界で使用されて
いる染色パターンを形成するための捺染型の製作に於け
る複数の工程を省略し、且つ短時間で捺染型を製作する
装置に関する。
いる染色パターンを形成するための捺染型の製作に於け
る複数の工程を省略し、且つ短時間で捺染型を製作する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のケースの一つに金属枠に繊維を張
り付け、その繊維表面に感光剤を塗布した後、その感光
剤が光硬化するような波長を含む光源を、予め作られた
ポジ又はネガタイプの写真フィルムを感光剤表面に密着
させ、長時間照射することにより感光剤の硬化部分と未
硬化部分を形成し、その後型全面を水洗することによ
り、未硬化部分が脱落し写真フィルムに描かれたパター
ンが型の繊維表面に形成される。そして、実際の型使用
に強度的に耐えられるように型繊維の表面及び裏面に該
パターンを保護するために樹脂等の補強剤を全面的に塗
布後、再び水洗することにより、感光剤の未硬化部分の
感光剤が脱落した箇所のみ該パターンを保護するための
樹脂等が脱落することにより捺染型を製作している。こ
の方法のままでは通常1種類の染色模様で色の違いによ
り、6種類から8種類必要とされている。型を製作し続
けるには、余りに工程が多く又合理化に結びつく訳でも
ないので、新たな製作装置が待たれている。
り付け、その繊維表面に感光剤を塗布した後、その感光
剤が光硬化するような波長を含む光源を、予め作られた
ポジ又はネガタイプの写真フィルムを感光剤表面に密着
させ、長時間照射することにより感光剤の硬化部分と未
硬化部分を形成し、その後型全面を水洗することによ
り、未硬化部分が脱落し写真フィルムに描かれたパター
ンが型の繊維表面に形成される。そして、実際の型使用
に強度的に耐えられるように型繊維の表面及び裏面に該
パターンを保護するために樹脂等の補強剤を全面的に塗
布後、再び水洗することにより、感光剤の未硬化部分の
感光剤が脱落した箇所のみ該パターンを保護するための
樹脂等が脱落することにより捺染型を製作している。こ
の方法のままでは通常1種類の染色模様で色の違いによ
り、6種類から8種類必要とされている。型を製作し続
けるには、余りに工程が多く又合理化に結びつく訳でも
ないので、新たな製作装置が待たれている。
【0003】又、近年では、ニッケル材料等を円筒形に
したメッシュ材料に樹脂等を塗布したものを連続的に回
転させている状態で、集光させたレーザー光を予めプロ
グラミングされた信号に従い照射することにより型を製
作する装置が考案されている。しかし、この装置は、そ
れ自体が高価なものであり且つ染色時には円筒形の型を
平坦な織物に転写するには若干ずれることが有り、普及
するに至っていない。
したメッシュ材料に樹脂等を塗布したものを連続的に回
転させている状態で、集光させたレーザー光を予めプロ
グラミングされた信号に従い照射することにより型を製
作する装置が考案されている。しかし、この装置は、そ
れ自体が高価なものであり且つ染色時には円筒形の型を
平坦な織物に転写するには若干ずれることが有り、普及
するに至っていない。
【0004】又、別の手段として従来の平坦な型に感光
剤を塗布後、光源としてレーザー光を用い予めプログラ
ミングされた信号を介して、レーザー光を感光面に照射
しパターンを形成する装置も試みられている。しかし、
この装置でも感光剤の未硬化部分を脱落しないように依
然強度的に補強する樹脂等を固着させる必要を要してい
る。
剤を塗布後、光源としてレーザー光を用い予めプログラ
ミングされた信号を介して、レーザー光を感光面に照射
しパターンを形成する装置も試みられている。しかし、
この装置でも感光剤の未硬化部分を脱落しないように依
然強度的に補強する樹脂等を固着させる必要を要してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するために検討されたものであり、且つ従来より
染色業界で広く使用されている型形状及び材質等を大幅
に変える事無く捺染型を簡単にしかも短時間で製作する
装置を提供するものである。
を解決するために検討されたものであり、且つ従来より
染色業界で広く使用されている型形状及び材質等を大幅
に変える事無く捺染型を簡単にしかも短時間で製作する
装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、捺染型を形成
しているパターンを固着させるための繊維及び該パター
ンを保護するための樹脂等が、ある一定出力を有する赤
外光を一定の時間照射させることにより、それら双方が
溶融軟化することに着目し、パターンを固着させるため
の繊維表面又は裏面に該パターンを保護するための樹脂
等を直接塗布し、予めプログラミングされた信号で赤外
光を発する光源を制御し、その光源を該パターンを保護
する樹脂等又はパターンを固着させるための繊維に照射
することにより、完成された捺染型を一挙に製作しよう
とするものである。
しているパターンを固着させるための繊維及び該パター
ンを保護するための樹脂等が、ある一定出力を有する赤
外光を一定の時間照射させることにより、それら双方が
溶融軟化することに着目し、パターンを固着させるため
の繊維表面又は裏面に該パターンを保護するための樹脂
等を直接塗布し、予めプログラミングされた信号で赤外
光を発する光源を制御し、その光源を該パターンを保護
する樹脂等又はパターンを固着させるための繊維に照射
することにより、完成された捺染型を一挙に製作しよう
とするものである。
【0007】
【実施例】以下、実施例を示して本発明を説明する。本
発明による方法は、型枠の製作、型枠にパターンを
固着させるための繊維の張り付け、パターンを保護す
るための樹脂等をパターンを固着させるための繊維に塗
布、赤外光源のパターンを保護するための樹脂等への
照射、パターンを固着させるための繊維面の水洗の順
番の工程を経て完成する。これを、従来の製作方法に基
づくと、1)型枠の製作、2)型枠にパターンを固着さ
せるための繊維の張り付け、3)写真フィルムの製作、
4)パターンを固着させるための繊維表面に感光剤を塗
布、5)一定の波長を含む特殊光源ランプを一定時間感
光剤面に照射、6)感光剤面を水洗(未感光面の除
去)、7)パターンを保護するための樹脂等を感光面及
び未感光面を問わず塗布、8)パターンを保護するため
に塗布した面を一定の圧力を有する水又は溶剤を当て、
未感光面に塗布された樹脂等を剥離、の順番で捺染型は
完成している。
発明による方法は、型枠の製作、型枠にパターンを
固着させるための繊維の張り付け、パターンを保護す
るための樹脂等をパターンを固着させるための繊維に塗
布、赤外光源のパターンを保護するための樹脂等への
照射、パターンを固着させるための繊維面の水洗の順
番の工程を経て完成する。これを、従来の製作方法に基
づくと、1)型枠の製作、2)型枠にパターンを固着さ
せるための繊維の張り付け、3)写真フィルムの製作、
4)パターンを固着させるための繊維表面に感光剤を塗
布、5)一定の波長を含む特殊光源ランプを一定時間感
光剤面に照射、6)感光剤面を水洗(未感光面の除
去)、7)パターンを保護するための樹脂等を感光面及
び未感光面を問わず塗布、8)パターンを保護するため
に塗布した面を一定の圧力を有する水又は溶剤を当て、
未感光面に塗布された樹脂等を剥離、の順番で捺染型は
完成している。
【0008】本発明によれば、前述の如くパターンを固
着させるための繊維例えばポリエステル繊維にパターン
を従来保護するための樹脂等例えばウレタン樹脂の双方
とも一定の波長を有する赤外光を一定時間照射すること
により、溶融軟化することに着目し、そのウレタン樹脂
を直接ポリエステル繊維面に塗布した後、ウレタン樹脂
面又はポリエステル繊維面に該赤外光例えば炭酸ガスパ
ルスレーザを一定出力のもとに一定時間照射することに
より、従来の感光面の形成や感光面と未感光面を作る写
真原板の製作等を省略できる。ここで、パルスレーザ
は、連続的に出力されるレーザ又はランプであっても構
わないのは当然である。
着させるための繊維例えばポリエステル繊維にパターン
を従来保護するための樹脂等例えばウレタン樹脂の双方
とも一定の波長を有する赤外光を一定時間照射すること
により、溶融軟化することに着目し、そのウレタン樹脂
を直接ポリエステル繊維面に塗布した後、ウレタン樹脂
面又はポリエステル繊維面に該赤外光例えば炭酸ガスパ
ルスレーザを一定出力のもとに一定時間照射することに
より、従来の感光面の形成や感光面と未感光面を作る写
真原板の製作等を省略できる。ここで、パルスレーザ
は、連続的に出力されるレーザ又はランプであっても構
わないのは当然である。
【0009】又、レーザ光の場合、ランプとは異なり、
ランプと比較して極めて短時間に所定の作業を実施で
き、レーザ光をガルバノミラーや回転多面体光学系を利
用することにより広範囲な照射面に対しても対応可能で
ある。図1にその簡単な構成を示す。
ランプと比較して極めて短時間に所定の作業を実施で
き、レーザ光をガルバノミラーや回転多面体光学系を利
用することにより広範囲な照射面に対しても対応可能で
ある。図1にその簡単な構成を示す。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、染色業界に於いて
重要な工程の一つを占める捺染工程で使用される捺染型
の製作装置を従来に無い新たな形態で提供することによ
り、少なくとも3工程の省略を図って簡略化できるのみ
ならず、暗室環境とか濡れた環境での作業の一部を省く
ことができることによる、作業環境をも良くする効果を
有するものである。
重要な工程の一つを占める捺染工程で使用される捺染型
の製作装置を従来に無い新たな形態で提供することによ
り、少なくとも3工程の省略を図って簡略化できるのみ
ならず、暗室環境とか濡れた環境での作業の一部を省く
ことができることによる、作業環境をも良くする効果を
有するものである。
【図1】実施例の基本構成図を示す。
1 レーザ発振器 2 ガルバノミラー 3 回転多面鏡 4 パターンを形成するための樹脂等 5 ポリエステル繊維 6 型枠
Claims (2)
- 【請求項1】 従来の繊維面を使用する捺染型の表面に
直接捺染型の繰り返し使用に耐えるための補強効果を合
わせ持つ樹脂等を塗布し、塗布後その塗布剤及び型繊維
を固着させるに足る赤外光を必要なパターンに応じて照
射することにより、従来必要とされていた写真フィルム
の作成工程及び感光工程及び感光後の水洗工程を省略す
ることを可能にした捺染型の製作装置。 - 【請求項2】 発光する赤外光をガルバノミラー又回転
多面鏡又はそれらを含むその他の光学系を組み合わせ、
広い範囲にわたって均一な光を照射可能にした請求項1
記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182967A JPH062285A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 捺染型の製作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182967A JPH062285A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 捺染型の製作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062285A true JPH062285A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16127457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4182967A Pending JPH062285A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | 捺染型の製作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062285A (ja) |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4182967A patent/JPH062285A/ja active Pending
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