JPH0622876A - 浴槽装置 - Google Patents
浴槽装置Info
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- JPH0622876A JPH0622876A JP5048387A JP4838793A JPH0622876A JP H0622876 A JPH0622876 A JP H0622876A JP 5048387 A JP5048387 A JP 5048387A JP 4838793 A JP4838793 A JP 4838793A JP H0622876 A JPH0622876 A JP H0622876A
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- inner tank
- bathtub
- gap layer
- tank
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- Bathtub Accessories (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 浄化材及びポンプが直列に介装された浄化回
路を有して浴槽内の湯水を強制循環すると共に清浄化す
る浄化装置を、浴槽に接続してなる浴槽装置において、
檜、大理石等の高級材を用いることができて高級感があ
り、しかも耐久性に優れた浴槽を廉価に提供する。 【構成】 水密性外槽1よりも高級な材料より形成され
て該外槽内に間隙層4を介して嵌装される内槽2には、
該内槽内と間隙層間を常時連通させる流入口5及び流出
口6を互いに離隔して穿設し、浄化回路9の吸込側に連
なる吸込管14を内槽内に直接開口する一方、同浄化回
路の吐出側に連なる吐出管16の開口端部を、そこから
の噴出湯水によって間隙層内の湯水が流入口を経て内槽
内に強制的に吸い出されるように、該流入口に空隙17
を存して外槽側より挿入させる。
路を有して浴槽内の湯水を強制循環すると共に清浄化す
る浄化装置を、浴槽に接続してなる浴槽装置において、
檜、大理石等の高級材を用いることができて高級感があ
り、しかも耐久性に優れた浴槽を廉価に提供する。 【構成】 水密性外槽1よりも高級な材料より形成され
て該外槽内に間隙層4を介して嵌装される内槽2には、
該内槽内と間隙層間を常時連通させる流入口5及び流出
口6を互いに離隔して穿設し、浄化回路9の吸込側に連
なる吸込管14を内槽内に直接開口する一方、同浄化回
路の吐出側に連なる吐出管16の開口端部を、そこから
の噴出湯水によって間隙層内の湯水が流入口を経て内槽
内に強制的に吸い出されるように、該流入口に空隙17
を存して外槽側より挿入させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭風呂等に使用され
る浴槽装置、特に浄化材及びポンプが直列に介装された
浄化回路を有して浴槽内の湯水を強制循環すると共に清
浄化する浄化装置を、前記浴槽に接続するようにした形
式のものに関する。
る浴槽装置、特に浄化材及びポンプが直列に介装された
浄化回路を有して浴槽内の湯水を強制循環すると共に清
浄化する浄化装置を、前記浴槽に接続するようにした形
式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に家庭用等の風呂の浴槽は、タイル
張り製、ステンレス板等の不錆金属板製、あるいは合成
樹脂板製のものがよく知られており、また近年は、生活
のゆとりからくる風呂の高級化志向で、檜等の高級木
材、大理石、鉄平石等の高級石材製のものを要望する人
が多くなっている。
張り製、ステンレス板等の不錆金属板製、あるいは合成
樹脂板製のものがよく知られており、また近年は、生活
のゆとりからくる風呂の高級化志向で、檜等の高級木
材、大理石、鉄平石等の高級石材製のものを要望する人
が多くなっている。
【0003】ところが木材、石材製の風呂は、何れも複
数枚の板材を接合して形成されるため水洩れ対策が技術
的に難しく、さらに木材製のものでは腐敗するため耐久
性にも難があり、何れにしても極めてコスト高になると
いう問題がある。
数枚の板材を接合して形成されるため水洩れ対策が技術
的に難しく、さらに木材製のものでは腐敗するため耐久
性にも難があり、何れにしても極めてコスト高になると
いう問題がある。
【0004】そこで斯かる問題を解決するために、例え
ば実開昭61−126887号公報に開示される如く浴
槽を、水密性外槽と、該外槽と異なる高級材料より形成
されて外槽内に間隙層を介して嵌装される内槽とより構
成したものが既に提案されている。
ば実開昭61−126887号公報に開示される如く浴
槽を、水密性外槽と、該外槽と異なる高級材料より形成
されて外槽内に間隙層を介して嵌装される内槽とより構
成したものが既に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記提案の浴
槽の二重構造を、特に浴槽内の湯水を強制循環して清浄
化するための浄化装置を備えた浴槽装置に適用した場合
には次のような別の問題がある。
槽の二重構造を、特に浴槽内の湯水を強制循環して清浄
化するための浄化装置を備えた浴槽装置に適用した場合
には次のような別の問題がある。
【0006】即ち、一般に強制循環式浄化装置付きの浴
槽装置は、浴槽内の湯水をその強制循環過程で浄化装置
により清浄化して何回も使用することができるので、浴
槽内に同じ湯水が長期に亘り溜められ、そのため特に
内、外槽間の上記間隙層には未浄化の湯水が澱んで永く
停滞し、浴槽内の湯水の水質を低下させるばかりか、該
間隙層に臨む内、外槽の各壁面を早期に汚したり腐食さ
せたりする等の不都合を来たすのである。尚、内槽を木
製とした場合には内槽の腐食が特に生じ易い。
槽装置は、浴槽内の湯水をその強制循環過程で浄化装置
により清浄化して何回も使用することができるので、浴
槽内に同じ湯水が長期に亘り溜められ、そのため特に
内、外槽間の上記間隙層には未浄化の湯水が澱んで永く
停滞し、浴槽内の湯水の水質を低下させるばかりか、該
間隙層に臨む内、外槽の各壁面を早期に汚したり腐食さ
せたりする等の不都合を来たすのである。尚、内槽を木
製とした場合には内槽の腐食が特に生じ易い。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、従来のものの上記問題を全て解決することができる
浴槽装置を提供することを目的とする。
で、従来のものの上記問題を全て解決することができる
浴槽装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため本発
明は、浄化材及びポンプが直列に介装された浄化回路を
有して浴槽内の湯水を強制循環すると共に清浄化する浄
化装置を、前記浴槽に接続してなる浴槽装置において、
前記浴槽を、水密性外槽と、該外槽よりも高級な材料よ
り形成されて前記外槽内に間隙層を介して嵌装される内
槽とより構成し、前記内槽には、該内槽内と前記間隙層
間を常時連通させる流入口及び流出口を互いに離隔して
穿設し、前記浄化回路の吸込側に連なる吸込管を前記内
槽内に直接開口する一方、同浄化回路の吐出側に連なる
吐出管の開口端部を、そこからの噴出湯水によって前記
間隙層内の湯水が前記流入口を経て前記内槽内に強制的
に吸い出されるように、該流入口に空隙を存して前記外
槽側より挿入させたことを特徴とする。
明は、浄化材及びポンプが直列に介装された浄化回路を
有して浴槽内の湯水を強制循環すると共に清浄化する浄
化装置を、前記浴槽に接続してなる浴槽装置において、
前記浴槽を、水密性外槽と、該外槽よりも高級な材料よ
り形成されて前記外槽内に間隙層を介して嵌装される内
槽とより構成し、前記内槽には、該内槽内と前記間隙層
間を常時連通させる流入口及び流出口を互いに離隔して
穿設し、前記浄化回路の吸込側に連なる吸込管を前記内
槽内に直接開口する一方、同浄化回路の吐出側に連なる
吐出管の開口端部を、そこからの噴出湯水によって前記
間隙層内の湯水が前記流入口を経て前記内槽内に強制的
に吸い出されるように、該流入口に空隙を存して前記外
槽側より挿入させたことを特徴とする。
【0009】本発明において内槽の材料としては、例え
ば檜等の木材、大理石、鉄平石等の石材が使用される。
ば檜等の木材、大理石、鉄平石等の石材が使用される。
【0010】
【作 用】上記浴槽の内、外二槽構造によれば、内槽を
檜、大理石等の高級材料より形成しても、特別な水洩れ
対策が不要となる。
檜、大理石等の高級材料より形成しても、特別な水洩れ
対策が不要となる。
【0011】また浄化装置の運転中は、その吐出管より
内槽内に噴出される清浄な湯水の噴流に基づくエジェク
タ効果により、間隙層の湯水を流入口より内槽内に強制
的に還流させることができる一方、その還流分だけ内槽
内の湯水を流出口より間隙層に流入させることができ
て、間隙層の湯水を内槽内の湯水と確実に入れ替えるこ
とができる。そのため、浄化装置の使用により浴槽内に
同じ湯水が永く溜められたとしても、上記間隙層には未
浄化の湯水が澱んで永く停滞する虞れは全くなくなり、
その長期停滞に起因した湯水の水質低下を防止できるば
かりか、該間隙層に臨む内、外槽の各壁面を早期に汚し
たり腐食させたりする虞れもなくなる。
内槽内に噴出される清浄な湯水の噴流に基づくエジェク
タ効果により、間隙層の湯水を流入口より内槽内に強制
的に還流させることができる一方、その還流分だけ内槽
内の湯水を流出口より間隙層に流入させることができ
て、間隙層の湯水を内槽内の湯水と確実に入れ替えるこ
とができる。そのため、浄化装置の使用により浴槽内に
同じ湯水が永く溜められたとしても、上記間隙層には未
浄化の湯水が澱んで永く停滞する虞れは全くなくなり、
その長期停滞に起因した湯水の水質低下を防止できるば
かりか、該間隙層に臨む内、外槽の各壁面を早期に汚し
たり腐食させたりする虞れもなくなる。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。図1は浴槽装置を備えた風呂の破断斜視図、
図2はその縦断側面図である。
説明する。図1は浴槽装置を備えた風呂の破断斜視図、
図2はその縦断側面図である。
【0013】浴槽Bは、水密性の外槽1と、この外槽1
内に着脱可能に嵌装される内槽2とより構成される。外
槽1は、ステンレス鋼板の一枚板により上面開放の直方
体状に形成され、その上端を略直角に外向きに屈曲形成
して上縁部11 が形成され、さらに該上縁部11 の外縁
を延長して風呂場の内壁板3が連続形成される。前記外
槽1の上縁部11 は段状に形成され、その内側の下段に
後述する内槽2の外向きの上縁フランジ部22 が係合支
持される。
内に着脱可能に嵌装される内槽2とより構成される。外
槽1は、ステンレス鋼板の一枚板により上面開放の直方
体状に形成され、その上端を略直角に外向きに屈曲形成
して上縁部11 が形成され、さらに該上縁部11 の外縁
を延長して風呂場の内壁板3が連続形成される。前記外
槽1の上縁部11 は段状に形成され、その内側の下段に
後述する内槽2の外向きの上縁フランジ部22 が係合支
持される。
【0014】前記内槽2は、短冊状の複数枚の檜製板材
21 を接着、その他の接合手段により一体に接合して直
方体の箱状に形成され、その内槽2の上縁には、前記板
材2 1 よりも小幅の複数枚の檜製板材を接着、その他の
接合手段により一体に接合して方形枠状に形成される外
向きフランジ部22 が一体的に接合される。
21 を接着、その他の接合手段により一体に接合して直
方体の箱状に形成され、その内槽2の上縁には、前記板
材2 1 よりも小幅の複数枚の檜製板材を接着、その他の
接合手段により一体に接合して方形枠状に形成される外
向きフランジ部22 が一体的に接合される。
【0015】前記内槽2を、外槽1内にその開放上面よ
り着脱自在に装着し、その外向きフランジ部22 を、外
槽1の段状上縁部11 に係合支持させる。これにより外
槽1と、内槽2の二重構造よりなる浴槽Bが形成され、
それらの槽1,2間にはそれらの対向面全域にわたって
間隙層4が形成される。内槽2の一側壁の上下方向中間
部には流入口5が開口され、またその他側壁には前記流
入口5よりも下位に流出口6が開口され、内槽2内と前
記間隙層4との間は、通孔としての流入口5、流出口6
を介して常時連通されており、湯水は内槽2と間隙層4
とに同じ水位で貯留される。
り着脱自在に装着し、その外向きフランジ部22 を、外
槽1の段状上縁部11 に係合支持させる。これにより外
槽1と、内槽2の二重構造よりなる浴槽Bが形成され、
それらの槽1,2間にはそれらの対向面全域にわたって
間隙層4が形成される。内槽2の一側壁の上下方向中間
部には流入口5が開口され、またその他側壁には前記流
入口5よりも下位に流出口6が開口され、内槽2内と前
記間隙層4との間は、通孔としての流入口5、流出口6
を介して常時連通されており、湯水は内槽2と間隙層4
とに同じ水位で貯留される。
【0016】前記浴槽Bの外側には、浴槽B内の湯水を
強制循環しつつ浄化するための浄化装置Cが配設され
る。この浄化装置Cには、その下部に吸込口7が、その
上部に吐出口8が開口され、それら両口7,8を継ぐ浄
化回路9には、その上縁側から下流側に直列にフィルタ
10、ポンプP、活性石11およびヒータ12が接続さ
れており、前記フィルタ10及び活性石11は本発明の
浄化材を構成している。前記吸込口7にはコック13を
介して吸込管14が接続され、この吸込管14は、前記
外槽1および内槽2の側壁を水密に貫通して内槽2内に
直接開口される。
強制循環しつつ浄化するための浄化装置Cが配設され
る。この浄化装置Cには、その下部に吸込口7が、その
上部に吐出口8が開口され、それら両口7,8を継ぐ浄
化回路9には、その上縁側から下流側に直列にフィルタ
10、ポンプP、活性石11およびヒータ12が接続さ
れており、前記フィルタ10及び活性石11は本発明の
浄化材を構成している。前記吸込口7にはコック13を
介して吸込管14が接続され、この吸込管14は、前記
外槽1および内槽2の側壁を水密に貫通して内槽2内に
直接開口される。
【0017】また前記吐出口8にはコック15を介して
吐出管16が接続され、この吐出管16は、前記外槽1
を水密に貫通して内槽2の流入口5内に遊挿される。そ
して吐出管16の開口端部と流入口5間には、前記間隙
層4と内槽2内を連通する環状の空隙17が形成され、
その空隙17と吐出管16の開口端部と流入口5とでエ
ジェクタEが構成される。従って後述する如く浄化装置
Cの運転中は、吐出管16の開口端部から内槽2内に向
かう湯水の噴出流に基づくエジェクタ効果によって、間
隙層4内の湯水が流入口5を経て内槽2内に強制的に吸
い出され、その吸い出し分だけ流出口6より間隙層4内
に内槽2内の湯水が流入するから、間隙層4の湯水が内
槽2内の湯水と確実に入れ替わる。
吐出管16が接続され、この吐出管16は、前記外槽1
を水密に貫通して内槽2の流入口5内に遊挿される。そ
して吐出管16の開口端部と流入口5間には、前記間隙
層4と内槽2内を連通する環状の空隙17が形成され、
その空隙17と吐出管16の開口端部と流入口5とでエ
ジェクタEが構成される。従って後述する如く浄化装置
Cの運転中は、吐出管16の開口端部から内槽2内に向
かう湯水の噴出流に基づくエジェクタ効果によって、間
隙層4内の湯水が流入口5を経て内槽2内に強制的に吸
い出され、その吸い出し分だけ流出口6より間隙層4内
に内槽2内の湯水が流入するから、間隙層4の湯水が内
槽2内の湯水と確実に入れ替わる。
【0018】尚、浴槽Bの外周は保温材22により囲繞
されている。また図中18は風呂の洗場で、外槽1から
延長される壁板3上に檜製の床板19が敷設されてお
り、更に20は浴室の開閉扉である。
されている。また図中18は風呂の洗場で、外槽1から
延長される壁板3上に檜製の床板19が敷設されてお
り、更に20は浴室の開閉扉である。
【0019】次に本発明の実施例の作用について説明す
る。今、浴槽B内に湯水を注げば、その湯水は内槽2内
に貯留され、さらに流入口5および流出口6を通って間
隙層4内にも同じ水位で貯留される。
る。今、浴槽B内に湯水を注げば、その湯水は内槽2内
に貯留され、さらに流入口5および流出口6を通って間
隙層4内にも同じ水位で貯留される。
【0020】こゝでコック13,15を開放し浄化装置
Cを運転すれば、ポンプPの回転により浴槽B内の湯水
は、吸込管14から浄化回路9へ吸引され、フィルタ1
0で濾過されたのちポンプPに吸込まれる。ポンプPか
らの加圧湯水は活性石を通って浄化され、さらにヒータ
12で適温に加熱されたのち吐出管16を通って浴槽B
内に吐出される。これにより浴槽B内の湯は流動化さ
れ、第2図矢印aのように流れて再び浄化装置Cに吸込
まれる。
Cを運転すれば、ポンプPの回転により浴槽B内の湯水
は、吸込管14から浄化回路9へ吸引され、フィルタ1
0で濾過されたのちポンプPに吸込まれる。ポンプPか
らの加圧湯水は活性石を通って浄化され、さらにヒータ
12で適温に加熱されたのち吐出管16を通って浴槽B
内に吐出される。これにより浴槽B内の湯は流動化さ
れ、第2図矢印aのように流れて再び浄化装置Cに吸込
まれる。
【0021】また吐出管16から内槽2内への湯水の噴
出にともなうエジェクタ効果により間隙層4内の湯水は
前記空隙17及び流入口5を通って内槽2内に強制的に
流入し、さらに内槽2内の湯水の一部は流出口6を通っ
て間隙層4へと流出する。これにより内槽2と間隙層4
との間で第2図矢印cに示すように湯水が循環し、間隙
層4内には、ポンプPの運転中は絶えず湯水が流動す
る。
出にともなうエジェクタ効果により間隙層4内の湯水は
前記空隙17及び流入口5を通って内槽2内に強制的に
流入し、さらに内槽2内の湯水の一部は流出口6を通っ
て間隙層4へと流出する。これにより内槽2と間隙層4
との間で第2図矢印cに示すように湯水が循環し、間隙
層4内には、ポンプPの運転中は絶えず湯水が流動す
る。
【0022】また内槽2における複数の板材21 相互間
の接合部から湯水が洩れることがあっても、この洩れ湯
水は間隙層4へと流れて外槽1、即ち浴槽B外に漏出す
ることがない。
の接合部から湯水が洩れることがあっても、この洩れ湯
水は間隙層4へと流れて外槽1、即ち浴槽B外に漏出す
ることがない。
【0023】尚、前記実施例において、水密性の外槽1
は、ステンレス板に代えて他の不錆金属板、合成樹脂板
により形成してもよく、また内槽を構成する材料は、檜
材のほか他の高級木材、大理石、鉄平石等の高級石材で
あってもよく、さらに廉価な基材と前記高級木材、高級
石材の薄板との積層材により形成してもよい。
は、ステンレス板に代えて他の不錆金属板、合成樹脂板
により形成してもよく、また内槽を構成する材料は、檜
材のほか他の高級木材、大理石、鉄平石等の高級石材で
あってもよく、さらに廉価な基材と前記高級木材、高級
石材の薄板との積層材により形成してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、浄化材及
びポンプが直列に介装された浄化回路を有して浴槽内の
湯水を強制循環すると共に清浄化する浄化装置を、浴槽
に接続してなる浴槽装置において、浴槽を、水密性外槽
と、該外槽よりも高級な材料より形成されて外槽内に間
隙層を介して嵌装される内槽とより構成したので、内槽
を檜、大理石等の高級材より形成しても特別な水洩れ対
策が不要となって、浴槽全体の製作コストを大幅に低減
することができ、高級感のある浴槽を廉価に提供するこ
とができる。
びポンプが直列に介装された浄化回路を有して浴槽内の
湯水を強制循環すると共に清浄化する浄化装置を、浴槽
に接続してなる浴槽装置において、浴槽を、水密性外槽
と、該外槽よりも高級な材料より形成されて外槽内に間
隙層を介して嵌装される内槽とより構成したので、内槽
を檜、大理石等の高級材より形成しても特別な水洩れ対
策が不要となって、浴槽全体の製作コストを大幅に低減
することができ、高級感のある浴槽を廉価に提供するこ
とができる。
【0025】また内槽には、該内槽内と間隙層間を常時
連通させる流入口及び流出口を互いに離隔して穿設し、
浄化回路の吸込側に連なる吸込管を内槽内に直接開口す
る一方、同浄化回路の吐出側に連なる吐出管の開口端部
を、そこからの噴出湯水によって間隙層内の湯水が流入
口を経て内槽内に強制的に吸い出されるように、該流入
口に空隙を介して外槽側より挿入させたので、浄化装置
の運転中は、その吐出管より内槽内に噴出される清浄な
湯水の噴流に基づくエジェクタ効果により、間隙層の湯
水を流入口より内槽内に強制的に還流させることができ
る一方、その還流分だけ内槽内の湯水を流出口より間隙
層に流入させることができて、間隙層の湯水を内槽内の
湯水と確実に入れ替えることができ、従って浄化装置の
使用により浴槽内に同じ湯水が永く溜められたとして
も、上記間隙層には未浄化の湯水が澱んで永く停滞する
虞れは全くなくなり、その長期停滞に起因した湯水の水
質低下を防止できるばかりか、該間隙層に臨む内、外槽
の各壁面を早期に汚したり腐食させたりする虞れもなく
なるため、浴槽の大幅な延命を図ることができ、特に内
槽を木材等の腐り易い材料で形成した場合に有効であ
る。
連通させる流入口及び流出口を互いに離隔して穿設し、
浄化回路の吸込側に連なる吸込管を内槽内に直接開口す
る一方、同浄化回路の吐出側に連なる吐出管の開口端部
を、そこからの噴出湯水によって間隙層内の湯水が流入
口を経て内槽内に強制的に吸い出されるように、該流入
口に空隙を介して外槽側より挿入させたので、浄化装置
の運転中は、その吐出管より内槽内に噴出される清浄な
湯水の噴流に基づくエジェクタ効果により、間隙層の湯
水を流入口より内槽内に強制的に還流させることができ
る一方、その還流分だけ内槽内の湯水を流出口より間隙
層に流入させることができて、間隙層の湯水を内槽内の
湯水と確実に入れ替えることができ、従って浄化装置の
使用により浴槽内に同じ湯水が永く溜められたとして
も、上記間隙層には未浄化の湯水が澱んで永く停滞する
虞れは全くなくなり、その長期停滞に起因した湯水の水
質低下を防止できるばかりか、該間隙層に臨む内、外槽
の各壁面を早期に汚したり腐食させたりする虞れもなく
なるため、浴槽の大幅な延命を図ることができ、特に内
槽を木材等の腐り易い材料で形成した場合に有効であ
る。
【0026】また上記のように間隙層の湯水を内槽内と
の間で特別に強制循環させるようにしても、その強制循
環手段としては、浄化装置の吐出管を主要部とするエジ
ェクタが利用されるから、その強制循環手段の特設に伴
うコスト増を極めて軽微なものとすることができ、また
取り扱いも簡便となる。
の間で特別に強制循環させるようにしても、その強制循
環手段としては、浄化装置の吐出管を主要部とするエジ
ェクタが利用されるから、その強制循環手段の特設に伴
うコスト増を極めて軽微なものとすることができ、また
取り扱いも簡便となる。
【図1】本発明浴槽装置を備えた風呂の一実施例を示す
破断斜視図
破断斜視図
【図2】前記実施例の縦断側面図
B…………浴槽 C…………浄化装置 P…………ポンプ 1…………外槽 2…………内槽 4…………間隙層 5…………流入口 6…………流出口 9…………浄化回路 10………浄化材としてのフィルタ 11………活性石 17………空隙
Claims (1)
- 【請求項1】 浄化材(10,11)及びポンプ
(P)が直列に介装された浄化回路(9)を有して浴槽
(B)内の湯水を強制循環すると共に清浄化する浄化装
置(C)を、前記浴槽(B)に接続してなる浴槽装置に
おいて、前記浴槽(B)を、水密性外槽(1)と、該外
槽(1)よりも高級な材料より形成されて前記外槽
(1)内に間隙層(4)を介して嵌装される内槽(2)
とより構成し、前記内槽(2)には、該内槽(2)内と
前記間隙層(4)間を常時連通させる流入口(5)及び
流出口(6)を互いに離隔して穿設し、前記浄化回路
(9)の吸込側に連なる吸込管(14)を前記内槽
(2)内に直接開口する一方、同浄化回路(9)の吐出
側に連なる吐出管(16)の開口端部を、そこからの噴
出湯水によって前記間隙層(4)内の湯水が前記流入口
(5)を経て前記内槽(2)内に強制的に吸い出される
ように、該流入口(5)に空隙(17)を存して挿入さ
せたことを特徴とする浴槽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5048387A JPH0771541B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 浴槽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5048387A JPH0771541B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 浴槽装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32307489A Division JPH03184520A (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 浴槽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622876A true JPH0622876A (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0771541B2 JPH0771541B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=12801897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5048387A Expired - Lifetime JPH0771541B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 浴槽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771541B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53104058A (en) * | 1977-02-24 | 1978-09-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Piston |
| JPS6240778A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-21 | Fujitsu Ltd | 相補型半導体装置 |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP5048387A patent/JPH0771541B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53104058A (en) * | 1977-02-24 | 1978-09-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Piston |
| JPS6240778A (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-21 | Fujitsu Ltd | 相補型半導体装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0771541B2 (ja) | 1995-08-02 |
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