JPH0622921B2 - 発泡樹脂成形品の製造方法 - Google Patents
発泡樹脂成形品の製造方法Info
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- JPH0622921B2 JPH0622921B2 JP61111853A JP11185386A JPH0622921B2 JP H0622921 B2 JPH0622921 B2 JP H0622921B2 JP 61111853 A JP61111853 A JP 61111853A JP 11185386 A JP11185386 A JP 11185386A JP H0622921 B2 JPH0622921 B2 JP H0622921B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (a) 発明の目的 本発明は粒子間々隙のない融着性の優れた熱可塑性樹脂
発泡粒子の型内成形法に関する。
発泡粒子の型内成形法に関する。
(産業上の利用分野) 本発明の成形方法により得られた型物発泡体製品は、容
器、断熱材、緩衝材として有用である。
器、断熱材、緩衝材として有用である。
(従来の技術) 従来、気泡構造を有する成形品を製造する方法として
は、発泡剤を含有するスチレン系樹脂をスチームで予備
発泡させ、得られた予備発泡体を空気中に暫く放置し熟
成させたのち、減圧下ないし常圧下でスチーム孔(スリ
ットでも可)を有する型内に連続的に充填し、加熱発泡
させて融着する方法が工業的に広く実施されている。
は、発泡剤を含有するスチレン系樹脂をスチームで予備
発泡させ、得られた予備発泡体を空気中に暫く放置し熟
成させたのち、減圧下ないし常圧下でスチーム孔(スリ
ットでも可)を有する型内に連続的に充填し、加熱発泡
させて融着する方法が工業的に広く実施されている。
この方法は、魚箱、緩衝包装材、断熱材等として用いら
れる複雑な形状の成形品が容易に製造できる。
れる複雑な形状の成形品が容易に製造できる。
この発泡樹脂型物成形品の製造方法において、型のキャ
ビティ内に充填された予備発泡粒子間の隙間に存在する
空気を型外へ抜気して粒子どうしの融着を向上させる方
法として、予備発泡粒子を雌型と雄型の1対よりなる金
型のキャビティ内に充填後、スチームを導き、キャビテ
ィを経て他方の型のチャンバーを経てスチームを型外へ
排出する方法が行われている。
ビティ内に充填された予備発泡粒子間の隙間に存在する
空気を型外へ抜気して粒子どうしの融着を向上させる方
法として、予備発泡粒子を雌型と雄型の1対よりなる金
型のキャビティ内に充填後、スチームを導き、キャビテ
ィを経て他方の型のチャンバーを経てスチームを型外へ
排出する方法が行われている。
このスチームによる抜気方法では十分と言えず、特に発
泡体が大型容積(例えば縦1,845mm、横930mm、
厚さ425mm)のものであるときはより抜気を高めるた
めに抜気時間を長くする必要があるが、スチームのロス
が増加するだけで品質(融着度、粒子間々隙)向上への
寄与は少ない。
泡体が大型容積(例えば縦1,845mm、横930mm、
厚さ425mm)のものであるときはより抜気を高めるた
めに抜気時間を長くする必要があるが、スチームのロス
が増加するだけで品質(融着度、粒子間々隙)向上への
寄与は少ない。
抜気方法として、型のキャビティ内に予備発泡粒子を充
填後、キャビティ内を−500mmHg〜−700mmHg減圧
して抜気する方法が提案された。この方法は、前述のス
チームによる抜気方法よりも粒子間々隙が減少し、かつ
粒子同志の融着も80%と高いか、未だ部分的には粒子
間間隙が存在する。
填後、キャビティ内を−500mmHg〜−700mmHg減圧
して抜気する方法が提案された。この方法は、前述のス
チームによる抜気方法よりも粒子間々隙が減少し、かつ
粒子同志の融着も80%と高いか、未だ部分的には粒子
間間隙が存在する。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明においては、減圧による抜気とスチームによる抜
気を併せて用いることにより抜気の程度を高めて発泡樹
脂成形品の粒子同志の融着度を向上させるとともに、粒
子間間隙を減少させて外観を向上させ、更に減圧冷却を
行なうことにより成形サイクルを短縮できる。
気を併せて用いることにより抜気の程度を高めて発泡樹
脂成形品の粒子同志の融着度を向上させるとともに、粒
子間間隙を減少させて外観を向上させ、更に減圧冷却を
行なうことにより成形サイクルを短縮できる。
(発明の構成) 本発明は、予備発泡樹脂粒子を、スチーム孔を有する雌
雄1対の型のキャビティ内に充填し、ついでキャビティ
内に充填された予備発泡樹脂粒子同志間の隙間に存在す
る空気を型外へ抜気するためにキャビティ内の圧力を−
50〜−700 mmHg減圧して抜気し、ついでこの抜気におい
てもキャビティ内に残存した空気を除去するためにキャ
ビティ内が減圧されている状態で一方の型より加熱スチ
ームをキャビティ内に導き、この加熱スチームにより残
存する空気を他方の型外へ排出して抜気を行ない、必要
によりこの減圧による抜気と加熱スチームによる抜気を
繰り返した後、ついでキャビティ内に加熱スチームを導
き予備発泡樹脂粒子を加熱膨脹させるとともに相互に融
着させて型物発泡体となし、ついでこの型物発泡体を冷
却することを特徴とする発泡樹脂型物成形品の製造方法
を提供するものである。
雄1対の型のキャビティ内に充填し、ついでキャビティ
内に充填された予備発泡樹脂粒子同志間の隙間に存在す
る空気を型外へ抜気するためにキャビティ内の圧力を−
50〜−700 mmHg減圧して抜気し、ついでこの抜気におい
てもキャビティ内に残存した空気を除去するためにキャ
ビティ内が減圧されている状態で一方の型より加熱スチ
ームをキャビティ内に導き、この加熱スチームにより残
存する空気を他方の型外へ排出して抜気を行ない、必要
によりこの減圧による抜気と加熱スチームによる抜気を
繰り返した後、ついでキャビティ内に加熱スチームを導
き予備発泡樹脂粒子を加熱膨脹させるとともに相互に融
着させて型物発泡体となし、ついでこの型物発泡体を冷
却することを特徴とする発泡樹脂型物成形品の製造方法
を提供するものである。
(予備発泡粒子) 本発明の発泡樹脂型物成形品の製造方法は、ポリスチレ
ン予備発泡粒子は勿論のこと、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・
(メタ)アクリル酸共重合体の金属塩、α−メチルスチ
レン・スチレン・アクリロニトリル共重合体、スチレン
グラフトポリエチレン共重合体スチレングラフトポリプ
ロピレン及びこれらの架橋樹脂等の熱可塑樹脂の発泡粒
子にも応用できる。また、これら樹脂の混合物や、これ
ら樹脂または混合物にエチレン・プロピレン共重合体ゴ
ムやポリイソブチレンゴムを配合した組成物より得た予
備発泡粒子であってもよい。予備発泡粒子は、かさ密度
が10〜90g/ 、粒子径が1〜10mmのものがあげ
られる。予備発泡粒子は架橋されていても、架橋されて
いなくてもよい。
ン予備発泡粒子は勿論のこと、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・
(メタ)アクリル酸共重合体の金属塩、α−メチルスチ
レン・スチレン・アクリロニトリル共重合体、スチレン
グラフトポリエチレン共重合体スチレングラフトポリプ
ロピレン及びこれらの架橋樹脂等の熱可塑樹脂の発泡粒
子にも応用できる。また、これら樹脂の混合物や、これ
ら樹脂または混合物にエチレン・プロピレン共重合体ゴ
ムやポリイソブチレンゴムを配合した組成物より得た予
備発泡粒子であってもよい。予備発泡粒子は、かさ密度
が10〜90g/ 、粒子径が1〜10mmのものがあげ
られる。予備発泡粒子は架橋されていても、架橋されて
いなくてもよい。
かかる熱可塑性樹脂予備発泡粒子を製造する方法として
は、たとえば樹脂を押出機中で発泡剤と混練して押出
し、押出機のノズルを出たのち放圧して発泡させてから
切断して予備発泡粒子を得る方法、或いは耐圧容器内に
おいて樹脂粒子を水等の分散媒、発泡剤、分散剤等とと
もに、樹脂粒子が軟化する温度前後の温度下で撹拌しな
がら加熱して、樹脂粒子に発泡剤を含浸させてから、容
器の一端を開放して樹脂粒子と分散媒とを容器内よりも
低圧の雰囲気中に放出して、樹脂粒子を発泡させる方
法、懸濁重合して得た発泡剤を含有するポリスチレン、
スチレングラフトポリプロピレン、スチレングラフトポ
リエチレン等の発泡性樹脂粒子をスチームで予備発泡さ
せる方法等がある。予備発泡粒子の形状としては、球
形、円筒形等の形状がある。
は、たとえば樹脂を押出機中で発泡剤と混練して押出
し、押出機のノズルを出たのち放圧して発泡させてから
切断して予備発泡粒子を得る方法、或いは耐圧容器内に
おいて樹脂粒子を水等の分散媒、発泡剤、分散剤等とと
もに、樹脂粒子が軟化する温度前後の温度下で撹拌しな
がら加熱して、樹脂粒子に発泡剤を含浸させてから、容
器の一端を開放して樹脂粒子と分散媒とを容器内よりも
低圧の雰囲気中に放出して、樹脂粒子を発泡させる方
法、懸濁重合して得た発泡剤を含有するポリスチレン、
スチレングラフトポリプロピレン、スチレングラフトポ
リエチレン等の発泡性樹脂粒子をスチームで予備発泡さ
せる方法等がある。予備発泡粒子の形状としては、球
形、円筒形等の形状がある。
以下、図面を用いて本発明を説明する。
第1図は、本発明の実施に用いる装置の部分縦断正面図
であり、1は雌型2と雄型3の1対の金型で、これら雌
型2と雄型3はフレーム7,7′を介して裏板6,6′
に固定されており、型とフレームと裏板でそれぞれチャ
ンバー8,8′,8″,8が形成される。5,5′は
蒸気孔または蒸気スリットで、4はキャビティである。
9は予備発泡粒子充填ガン、P1,P2,P3は圧力計
であり、10,10′,10″はスチーム導入管、1
1,11′,11″は抜気管、12,12′,12″は
ドレーン排管であり、抜気管11,11′,11″は真
空ポンプに接続されている。
であり、1は雌型2と雄型3の1対の金型で、これら雌
型2と雄型3はフレーム7,7′を介して裏板6,6′
に固定されており、型とフレームと裏板でそれぞれチャ
ンバー8,8′,8″,8が形成される。5,5′は
蒸気孔または蒸気スリットで、4はキャビティである。
9は予備発泡粒子充填ガン、P1,P2,P3は圧力計
であり、10,10′,10″はスチーム導入管、1
1,11′,11″は抜気管、12,12′,12″は
ドレーン排管であり、抜気管11,11′,11″は真
空ポンプに接続されている。
第2図と第3図は型内に予備発泡粒子を充填後、抜気、
加熱膨脹融着を行なう本発明のフローシート図であり、
第2図は減圧抜気(V)とスチーム抜気(S)を2回行なうケ
ースであり、第3図は前記抜気(V),(S)を繰り返し何度
も行なうケースである。
加熱膨脹融着を行なう本発明のフローシート図であり、
第2図は減圧抜気(V)とスチーム抜気(S)を2回行なうケ
ースであり、第3図は前記抜気(V),(S)を繰り返し何度
も行なうケースである。
図中の矢印方向は、減圧抜気される空気の流れ方向また
はスチームの流れ方向であり、型内の数字は圧力計P1
の値である。0mmHgはキャビティ内の圧力が大気圧に戻
された状態を示し、0.7Kは加熱膨脹融着用のスチー
ム(圧力0.7kg/cm2)がキャビティ内に導入された
(H)ことも意味する。
はスチームの流れ方向であり、型内の数字は圧力計P1
の値である。0mmHgはキャビティ内の圧力が大気圧に戻
された状態を示し、0.7Kは加熱膨脹融着用のスチー
ム(圧力0.7kg/cm2)がキャビティ内に導入された
(H)ことも意味する。
(実施例) 即ち、第1図および第2図において、嵩密度が18g/
の予備発泡ポリスチレン粒子を縦1845mm、横93
0mm、高さ425mmのキャビティ4を有する型内に充填
ガン9を用いて1分かけて充填した後、スチーム導入管
10,10′,10″とドレーン排管12,12′,1
2″を閉じ、抜気管11,11′,11″を開放してチ
ャンバー8,8′,8″およびキャビティ4を−650 mm
Hgの圧力で3分間減圧させて抜気を行なった後、抜気管
11″を閉じ(抜気管11と11′は開放状態)、スチ
ーム導入管10″を開放してチャンバー8″内に0.7
kg/cm2の圧力のスチームを2秒間導き、チャンバー内の
圧力が−400mmHgとなったところでスチームの供給を
止め、瞬時に抜気管11″を開放し、−650mmHgの圧
となるまで抜気した。
の予備発泡ポリスチレン粒子を縦1845mm、横93
0mm、高さ425mmのキャビティ4を有する型内に充填
ガン9を用いて1分かけて充填した後、スチーム導入管
10,10′,10″とドレーン排管12,12′,1
2″を閉じ、抜気管11,11′,11″を開放してチ
ャンバー8,8′,8″およびキャビティ4を−650 mm
Hgの圧力で3分間減圧させて抜気を行なった後、抜気管
11″を閉じ(抜気管11と11′は開放状態)、スチ
ーム導入管10″を開放してチャンバー8″内に0.7
kg/cm2の圧力のスチームを2秒間導き、チャンバー内の
圧力が−400mmHgとなったところでスチームの供給を
止め、瞬時に抜気管11″を開放し、−650mmHgの圧
となるまで抜気した。
−650mmHgとなったところで抜気管11″を閉じ、ス
チーム導入管10″を開放してスチームを導入し、0mm
Hgとなったところで、スチーム導入管10,10′を開
放し、ついで0.7kg/cm2のスチームをチャンバー8,
8′内に60秒間導いて予備発泡粒子を加熱膨脹、相互
に融着させた。
チーム導入管10″を開放してスチームを導入し、0mm
Hgとなったところで、スチーム導入管10,10′を開
放し、ついで0.7kg/cm2のスチームをチャンバー8,
8′内に60秒間導いて予備発泡粒子を加熱膨脹、相互
に融着させた。
ついでスチーム導入管10,10′,10″を閉じ、弁
を切り替えて代りにこのスチーム管内に冷却水を導き、
発泡成形品を20秒冷却し、ドレーン排管より冷却水を
型外へ排出後、ドレーン排管12,12′,12″、ス
チーム配管10,10′,10″を閉じ抜気管11,1
1′,11″を開放し冷却した(チャンバー内の圧力は
−50mmHgであった)。ついで、型開きしてブロック状
製品を取り出した。
を切り替えて代りにこのスチーム管内に冷却水を導き、
発泡成形品を20秒冷却し、ドレーン排管より冷却水を
型外へ排出後、ドレーン排管12,12′,12″、ス
チーム配管10,10′,10″を閉じ抜気管11,1
1′,11″を開放し冷却した(チャンバー内の圧力は
−50mmHgであった)。ついで、型開きしてブロック状
製品を取り出した。
この製品の発泡粒子同志の融着度は80%であり、この
ものの外観は優れていた。このブロック状製品を高さ方
向に42mm厚でスライスし、10枚のボードを得た。
ものの外観は優れていた。このブロック状製品を高さ方
向に42mm厚でスライスし、10枚のボードを得た。
この10枚のボードの切断面について、10cm×10cm
平方内に存在する粒子間の間隙(へっこみ)の存在数を
調べたところ、平均200個であった(実施例1)。
平方内に存在する粒子間の間隙(へっこみ)の存在数を
調べたところ、平均200個であった(実施例1)。
なお、全成形サイクルは次の通りである。
第3図は、減圧抜気を4回、スチーム抜気を3回繰り返
した後に加熱、膨脹、融着成形を行ったもの(実施例
2)で、得られたブロック状製品の発泡粒子の融着度は
80%であり、スライスされたボード状製品の間隙は1
60個であった。また、外観も良好であった。
した後に加熱、膨脹、融着成形を行ったもの(実施例
2)で、得られたブロック状製品の発泡粒子の融着度は
80%であり、スライスされたボード状製品の間隙は1
60個であった。また、外観も良好であった。
なお、全成形サイクル時間は2,418秒であり、各工
程の時間は表1に示す通りであった。
程の時間は表1に示す通りであった。
(比較例) 第4図は、通常行われているスチームのみによる抜気を
経て型物発泡成形品を製造するフローシート図であり、
得られたブロック状製品の発泡粒子の融着度は30%で
あり、スライスされたボードの間隙は400個、全成形
サイクルは3877秒であった(比較例1)。
経て型物発泡成形品を製造するフローシート図であり、
得られたブロック状製品の発泡粒子の融着度は30%で
あり、スライスされたボードの間隙は400個、全成形
サイクルは3877秒であった(比較例1)。
第5図は予備発泡粒子を型内に充填後、減圧してキャビ
ティの圧力を−650mmHgに180秒間保った後、0.
7kg/cm2のスチームを60秒間導入してブロック状型物
発泡体製品を得る(比較例2)フローシート図である。
ティの圧力を−650mmHgに180秒間保った後、0.
7kg/cm2のスチームを60秒間導入してブロック状型物
発泡体製品を得る(比較例2)フローシート図である。
この方法により得た製品の融着度は30%、ボードの間
隙は300個であり、全成形サイクルは2380秒であ
った。
隙は300個であり、全成形サイクルは2380秒であ
った。
なお、参考までに、各実施例、比較例の成形サイクルの
詳細と、発泡体製品の物性を表1に示す。
詳細と、発泡体製品の物性を表1に示す。
第1図は本発明の実施に用いる金型の断面図であり、第
2図、第3図、第4図および第5図は発泡樹脂成形品の
製造フローシート図である。
2図、第3図、第4図および第5図は発泡樹脂成形品の
製造フローシート図である。
Claims (3)
- 【請求項1】予備発泡樹脂粒子を、スチーム孔を有する
雌雄一対の型のキャビティ内に充填し、ついでキャビテ
ィ内に充填された予備発泡樹脂粒子同志間の隙間に存在
する空気を型外へ抜気するためにキャビティ内の圧力を
−50〜−700 mmHg減圧して抜気し、ついでこの抜気に
おいてもキャビティ内に残存した空気を除去するために
キャビティ内が減圧されている状態で一方の型より加熱
スチームをキャビティ内に導き、この加熱スチームによ
り残存する空気を他方の型外へ排出して抜気を行ない、
必要によりこの減圧による抜気と加熱スチームによる抜
気を繰り返した後、キャビティ内に加熱スチームを導き
予備発泡樹脂粒子を加熱膨脹させるとともに相互に融着
させて型物発泡体となし、ついでこの型物発泡体を冷却
することを特徴とする発泡樹脂成形品の製造方法。 - 【請求項2】キャビティ内の減圧による抜気が、キャビ
ティの壁の六方から行われることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の製造方法。 - 【請求項3】加熱スチームによる抜気が、該スチームが
導入されたキャビティの壁を除いた残りの五方の壁又は
導入された反対側の壁より行われることを特徴とする特
許請求の範囲第1項または第2項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61111853A JPH0622921B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 発泡樹脂成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61111853A JPH0622921B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 発泡樹脂成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62267129A JPS62267129A (ja) | 1987-11-19 |
| JPH0622921B2 true JPH0622921B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=14571796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61111853A Expired - Lifetime JPH0622921B2 (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 発泡樹脂成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622921B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019202716A1 (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-24 | 株式会社アシックス | 靴用複合材の製造方法、金型、および、靴用複合材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57174223A (en) * | 1981-04-21 | 1982-10-26 | Daisen Kogyo:Kk | Foam molding method for synthetic resin |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP61111853A patent/JPH0622921B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62267129A (ja) | 1987-11-19 |
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