JPH0622968B2 - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPH0622968B2 JPH0622968B2 JP60078967A JP7896785A JPH0622968B2 JP H0622968 B2 JPH0622968 B2 JP H0622968B2 JP 60078967 A JP60078967 A JP 60078967A JP 7896785 A JP7896785 A JP 7896785A JP H0622968 B2 JPH0622968 B2 JP H0622968B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- plastic film
- display element
- barrier layer
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、プラスチックフィルム基板を用いたプラスチ
ックフィルム形液晶表示素子の構成に関するものであ
る。
ックフィルム形液晶表示素子の構成に関するものであ
る。
<発明の概要> 本発明はプラスチックフィルム基板を用いた液晶表示素
子において、プラスチックフィルム基板のガス透過量を
低下させるバリアー層を、酸素吸着分子を2枚のプラス
チックフィルムで挟持した構成にし、ガスの液晶セル内
の侵入を防止しようとするものである。
子において、プラスチックフィルム基板のガス透過量を
低下させるバリアー層を、酸素吸着分子を2枚のプラス
チックフィルムで挟持した構成にし、ガスの液晶セル内
の侵入を防止しようとするものである。
<従来技術> 第3図に、一般的なプラスチックフィルム形液晶表示素
子の構成を示す。図に於いて、1は偏光板、2はプラス
チックフィルム基板、3はアンカー層、4は透明電極、
5は配向膜、6はシール材、7は液晶である。
子の構成を示す。図に於いて、1は偏光板、2はプラス
チックフィルム基板、3はアンカー層、4は透明電極、
5は配向膜、6はシール材、7は液晶である。
基板に使用されるプラスチックフィルムとしては、ポリ
エチレンテレフタレートフィルム、ポリカーボネートフ
ィルム、ポリサルフォンフィルム、ポリエーテルサルフ
ォンフィルム、ポリエーテルエーテルケトンフィルム、
ポリフェノキシエーテルフィルム、ポリアリレートフィ
ルムなどがある。
エチレンテレフタレートフィルム、ポリカーボネートフ
ィルム、ポリサルフォンフィルム、ポリエーテルサルフ
ォンフィルム、ポリエーテルエーテルケトンフィルム、
ポリフェノキシエーテルフィルム、ポリアリレートフィ
ルムなどがある。
<発明が解決しようとする問題点> ところが、これらプラスチック・フィルムを基板として
用いたプラスチック・フィルム形液晶表示素子は、ガラ
ス基板を用いた液晶表示素子と比べ、ガス透過量が非常
に大きいため、空気中のガスがプラスチック・フィルム
を通して侵入しやすく、この為、ガスが液晶表示素子内
に蓄積されやすい。このとき、プラスチック・フィルム
形液晶表示素子に外力を印加したり、あるいは熱衝撃に
さらしたりすると、液晶表示素子内の蓄積されたガスが
気泡となって発生することがあり、信頼性面で著しく劣
る問題があった。
用いたプラスチック・フィルム形液晶表示素子は、ガラ
ス基板を用いた液晶表示素子と比べ、ガス透過量が非常
に大きいため、空気中のガスがプラスチック・フィルム
を通して侵入しやすく、この為、ガスが液晶表示素子内
に蓄積されやすい。このとき、プラスチック・フィルム
形液晶表示素子に外力を印加したり、あるいは熱衝撃に
さらしたりすると、液晶表示素子内の蓄積されたガスが
気泡となって発生することがあり、信頼性面で著しく劣
る問題があった。
<問題点を解決するための手段> 本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、プラス
チックフィルム基板を透過する気体のうち、特に空気の
体積比の割に大きな透過性を示す酸素の透過量を低下さ
せるため、この酸素を吸着する酸素吸着分子を2枚のプ
ラスチックフィルムで挟持した構造のバリアー層を設け
たプラスチックフィルム基板を用いるものである。
チックフィルム基板を透過する気体のうち、特に空気の
体積比の割に大きな透過性を示す酸素の透過量を低下さ
せるため、この酸素を吸着する酸素吸着分子を2枚のプ
ラスチックフィルムで挟持した構造のバリアー層を設け
たプラスチックフィルム基板を用いるものである。
<作 用> したがって、酸素吸着分子を2枚のプラスチックフィル
ムで挟持した構造のバリアー層を設けることにより、バ
リアー層内で酸素吸着分子を一平面上に分散させ、バリ
アー層を通過する酸素を漏れなく吸着することができ、
バリアー層のガス透過量を著しく低下させることによ
り、液晶表示セルの信頼性が向上するものである。
ムで挟持した構造のバリアー層を設けることにより、バ
リアー層内で酸素吸着分子を一平面上に分散させ、バリ
アー層を通過する酸素を漏れなく吸着することができ、
バリアー層のガス透過量を著しく低下させることによ
り、液晶表示セルの信頼性が向上するものである。
<実施例> 以下、本発明に係るプラスチックフィルム基板について
詳細に説明する。第1図において、8は例えばヘモグロ
ビン等の金属錯体からなる酸素吸着物質であり、その粒
径としては分子単位の微粒子が用いられ、厚さ数ミクロ
ンのポリ塩化ビニリデンあるいはポリビニルアルコール
等の種類の異なる高分子膜9、9′の間に挟持される。
そしてこれはプラスチックフィルム基板10上にバリア
ー層として設けるものである。
詳細に説明する。第1図において、8は例えばヘモグロ
ビン等の金属錯体からなる酸素吸着物質であり、その粒
径としては分子単位の微粒子が用いられ、厚さ数ミクロ
ンのポリ塩化ビニリデンあるいはポリビニルアルコール
等の種類の異なる高分子膜9、9′の間に挟持される。
そしてこれはプラスチックフィルム基板10上にバリア
ー層として設けるものである。
このようにして形成したプラスチックフィルム基板を用
いて構成した液晶表示素子の構成を第2図に示す。
いて構成した液晶表示素子の構成を第2図に示す。
図に於いて、11は偏光板、12はバリアー層、13は
アンカー層、14はプラスチックフィルム基板、15は
アンカー層、16は透明電極、17は配向膜、18はシ
ール材、19は液晶である。このようなプラスチックフ
ィルム基板を用いた液晶表示素子では、素子内に侵入す
るガスを抑制し、従来、顕著にみられた、外力印加時あ
るいは熱衝撃印加時の気泡の発生を防止する、高品質の
液晶表示素子が得られるものである。
アンカー層、14はプラスチックフィルム基板、15は
アンカー層、16は透明電極、17は配向膜、18はシ
ール材、19は液晶である。このようなプラスチックフ
ィルム基板を用いた液晶表示素子では、素子内に侵入す
るガスを抑制し、従来、顕著にみられた、外力印加時あ
るいは熱衝撃印加時の気泡の発生を防止する、高品質の
液晶表示素子が得られるものである。
<発明の効果> 以上詳細に説明したように、本発明によれば、気泡発生
の生じない高品質の液晶表示素子を得ることができるも
のである。
の生じない高品質の液晶表示素子を得ることができるも
のである。
第1図は本発明に係るバリアー層の一実施例を示す断面
図、第2図は本発明に係るプラスチックフィルム形液晶
表示素子の構成を示す断面図、第3図は従来のプラスチ
ックフィルム形液晶表示素子の構成を示す断面図。 符号の説明 1:偏光板、2:プラスチックフィルム基板、3:アン
カー層、4:透明電極、5:配向膜、6:シール材、
7:液晶、8:酸素吸収分子、9:高分子膜、10:プ
ラスチックフィルム基板、11:偏光板、12:バリヤ
ー層、13:アンカー層、14:プラスチックフィルム
基板、15:アンカー層、16:透明電極、17:配向
膜、18:シール材、19:液晶。
図、第2図は本発明に係るプラスチックフィルム形液晶
表示素子の構成を示す断面図、第3図は従来のプラスチ
ックフィルム形液晶表示素子の構成を示す断面図。 符号の説明 1:偏光板、2:プラスチックフィルム基板、3:アン
カー層、4:透明電極、5:配向膜、6:シール材、
7:液晶、8:酸素吸収分子、9:高分子膜、10:プ
ラスチックフィルム基板、11:偏光板、12:バリヤ
ー層、13:アンカー層、14:プラスチックフィルム
基板、15:アンカー層、16:透明電極、17:配向
膜、18:シール材、19:液晶。
Claims (1)
- 【請求項1】ガス透過量あるいは水蒸気透過量を低下さ
せるためにバリアー層を設けたプラスチックフィルム基
板を用いて成るプラスチックフィルム形液晶表示素子に
於いて、上記バリアー層は分子単位の微粒子からなる酸
素吸着物質を2枚の高分子膜で挾持した構造であること
を特徴とする液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60078967A JPH0622968B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60078967A JPH0622968B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 液晶表示素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236524A JPS61236524A (ja) | 1986-10-21 |
| JPH0622968B2 true JPH0622968B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=13676671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60078967A Expired - Lifetime JPH0622968B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622968B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100326443B1 (ko) * | 1999-05-31 | 2002-02-28 | 김순택 | 액정표시장치용 플라스틱 기판과 이를 포함하는 액정표시장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529975A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-03 | Toppan Printing Co Ltd | Preservation of foods and its material |
| JPS59198429A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Seiko Epson Corp | 液晶表示体 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP60078967A patent/JPH0622968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61236524A (ja) | 1986-10-21 |
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