JPH0622978U - 方向探知機 - Google Patents
方向探知機Info
- Publication number
- JPH0622978U JPH0622978U JP5379092U JP5379092U JPH0622978U JP H0622978 U JPH0622978 U JP H0622978U JP 5379092 U JP5379092 U JP 5379092U JP 5379092 U JP5379092 U JP 5379092U JP H0622978 U JPH0622978 U JP H0622978U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- phase
- alternating current
- reference signal
- generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Phase Differences (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電波到来方向探知して得られる方位信号をプ
ロペラ形の表示像にして表示する方向探知機において、
2相交流発生部分を回転機械的回転部分の無い簡便な構
成にするとともに、表示像信号の遠隔伝送表示を容易に
する。 【構成】 電波到来方向の測定基準となる基準方向を測
定方向基準信号として出力する方向基準信号発生器4
と、2相交流の正弦波と余弦波とのデジタル値を記憶し
た固定記憶回路8とを設ける。方向基準信号発生器4と
クロック信号発生器5とを、方位信号を得るためのRF
ゴニオメータサーチコイル2と連動して回転する。測定
方向基準信号とクロック信号とで固定記憶回路8の正弦
値と余弦値都を読み出してD/A変換回路9・10に与
えることにより2相交流信号を作る。2相交流の正弦波
と余弦波とを方位信号で変調した信号をCRT16に与
えて表示像を得る。
ロペラ形の表示像にして表示する方向探知機において、
2相交流発生部分を回転機械的回転部分の無い簡便な構
成にするとともに、表示像信号の遠隔伝送表示を容易に
する。 【構成】 電波到来方向の測定基準となる基準方向を測
定方向基準信号として出力する方向基準信号発生器4
と、2相交流の正弦波と余弦波とのデジタル値を記憶し
た固定記憶回路8とを設ける。方向基準信号発生器4と
クロック信号発生器5とを、方位信号を得るためのRF
ゴニオメータサーチコイル2と連動して回転する。測定
方向基準信号とクロック信号とで固定記憶回路8の正弦
値と余弦値都を読み出してD/A変換回路9・10に与
えることにより2相交流信号を作る。2相交流の正弦波
と余弦波とを方位信号で変調した信号をCRT16に与
えて表示像を得る。
Description
【0001】
本考案はゴニオメータ回転による振幅変調式の無線方向探知機の改良に関する ものである。
【0002】
無線方向探知機において、電波の到来方向を測定して得られる方位信号が所定 の周期をもって繰り返される正弦波状信号であり、この正弦波状信号の所定の位 相点が電波の到来方向を指示するものにあっては、探知信号の表示をプロペラ形 の表示像(この考案において、プロペラ像という)で表示するものは、到来方向 や測定電波の変調状況・電界状況などの時々刻々の変化を直視できるという便利 さがあり、重用されている。
【0003】 こうした無線方向探知機としては、文献、昭和32年コロナ社発行「無線方位 測定機」中の第125頁第96図およびその説明などにより回転型2相交流発生 器、つまり、リゾルバーを用いるものが、また、同文献、第129頁第99図お よびその説明などにより静止型2相交流発生器、つまり、発振・位相分割・位相 変換の各回路の組み合わせ回路を用いるものが周知である。
【0004】 さらに、特公昭40−28819により回転変調用の回転機構に基準パルスと 計数パルスとを発生するためのパルス発生機構を連結し、この両パルスにより方 位指示点を計数してディジタル方位値を得るものが開示されている。この場合に おいても、方向探知用空中線を回転せず固定型のものとする場合には、2相交流 による変調を必要とし、この2相交流の発生については、上記の回転型ものまた は静止型のものが用いられている。
【0005】 つまり、いずれの場合も、まず、単相の交流信号を発生し、これを回転型の分 解器または静止型の分解回路を用いて2相交流に変換する構成をとらざるを得な い構成になっている。
【0006】 また、上記のリゾルバを用いて表示のための2相交流を得る具体的な構成(以 下、第1従来技術という)が特開昭56−31660などにより開示されており 、レーダのPPI表示において、目的の角度を正弦値と余弦値とをデジタル値に 変換して作り、この各デジタル値のレベルと表示画面の中心に当たる0レベルと の間を往復する鋸歯状波を作り、この各信号を表示画面における半径線の表示走 査を行うためのX軸のスイープ信号とY軸のスイープ信号として得るようにした 構成(以下、第2従来技術という)が実開昭56−79881などによって開示 されている。
【0007】
こうした方向探知機では、2相交流の各相における波形歪みや相対位相のずれ などがそのまま表示像の方向精度に直接影響するため、その各相のそれぞれの伝 送経路およびこれに付随する回路には、こうした歪みや位相ずれの発生を防止す るとともにその修正を施すための複雑な手段を設ける必要がある。
【0008】 そこで、上記の第1従来技術におけるレゾルバの部分の構成を、上記の第2従 来技術における目的の角度を正弦値と余弦値に変換して作る構成にするように組 み合わせることが考えられるが、この組み合わせによる構成では、方位信号を単 位角度ごとにサンプリングして得られる振幅値を、その都度、正弦値と余弦値に 変換しながら2相交流を得るという構成になり、時間的に間に合わないこと、ま た、回路構成が複雑になるなどの不都合が生じてしまうことになる。
【0009】 大型船舶用や陸上監視用のものでは、空中線を周囲に電波妨害物の無い場所、 例えば、最も高いマストの上や広い台地状の空き地などを選んで設置し、受信表 示機器をそれから遠くはなれた船室内や屋内に設置している。
【0010】 この場合、ループアンテナなどの方向探知用空中線・ゴニオメータなどをまと めた装置を空中線部として設置し、これから数100mあるいはそれ以上離れた 場所に、その他の部分、つまり、受信機・表示器などの本体部分を配置している 。
【0011】 このため、2相交流の伝送線も長くなり各相の伝送線の電気的定数に差異が生 じて各相間の相差が狂いまたは波形が変形するなどにより表示誤差が発生するう え、各相の信号が減衰してS/Nの悪い信号になるなどのため、その延長量を制 限し、または減衰の少ない高価なケーブルを使用し、あるいは中間に増幅回路や 位相調整・波形調整回路を設けるなど複雑高価などの対処を講ずる必要がある。 また、静止型のものでは単相から2相に分解する部分の回路の電気的定数が経 年変化して、上記と同様の誤差原因になるため、これを防止または保守するため の複雑高価な対処を要する。このため、こうした複雑高価な手段によらず簡便安 価な構成によるものの提供が期待されているという課題がある。
【0012】
本考案は、方向探知用空中線に接続したゴニオメータを回転して得られた振幅 変調による方位情報をもつ信号(以下、方位信号という)と、2相交流信号との 変調信号(以下、2相変調信号という)により電波の到来方向を表示する方向探 知機において、 上記の到来方向の測定基準となる基準方向を検出して計数するための信号を測 定方向基準信号として得る測定方向基準信号発生器と、 上記の2相交流の正弦波と余弦波とのデジタル値を記憶した固定記憶回路と、 上記の基準信号発生器を上記の回転を駆動する駆動部分に取り付けて回転する 回転基準手段と、 上記の測定方向基準信号にもとづいて前記固定記憶回路を動 作させることにより前記デジタル値を2相デジタル信号として得るともに、前記 2相デジタル信号にもとづいて前記2相交流を得る2相交流発生手段と、 上記の2相交流発生手段により得られた2相交流の正弦波と余弦波とを、それ ぞれ前記方位信号にもとづいて得られる信号により、変調して得られる信号を前 記表示のための出力として得る表示信号変調手段と を設けることにより、上記の課題を解決し得るようにしたものである。
【0013】
以下、図により、実施例を説明する。 図1は本考案のブロックダイアグラムを示すもので、ループアンテナ1から方 位情報を取り出すRFゴニオメータサーチコイル2を駆動するモータ3に0°方 向を検出する基準信号発生器4とクロック信号発生器5を取り付け、この出力の パルス信号をカウンタ7に加えて0°方向を基点に360°を計数して固定記憶 回路8を動作させる。
【0014】 固定記憶回路8には、正弦波と余弦波が記憶されていて、この出力にはRFゴ ニオメータサーチコイル2の回転に同期したデジタル値の正弦波と余弦波が現れ る。これら信号をそれぞれD/A変換器9及び10を通してアナログ値の正弦波 と余弦波、つまり、2相交流を作る。
【0015】 したがって、この正弦波と余弦波はRFゴニオメータサーチコイル2の回転角 に対応した信号になる。一方、RFゴニオメータサーチコイル2の出力方位信号 は受信機11に加えられ、増幅検波された後、映像搬送波発生器12の出力とと もに変調器13に加えられて、映像搬送波を変調する。
【0016】 変調された映像搬送波は、先に述べたD/A変換器9及び10の出力である正 弦波及び余弦波とともにずに示すように平衡変調器14及び15にそれぞれ加え られ、その出力がCRT16の偏向板を励振することにより、方位をプロペラ状 の映像として得ることができる。
【0017】 また、カウンタ7はクロック信号によりカウントされ、基準信号によりリセッ トされるが、この基準信号の位置を遅延回路6によって遅らせ、カウンタ7のリ セットのタイミングをずらして、上記の2相交流の位相を変えることにより、こ の位相の量だけCRT16のプロペラ映像の方位を変えることができる。この遅 延量は遅延制御器17によって制御さる。
【0018】
本考案によれば、以上のように、基準方向を検出した基準信号にもとづいて固 定記憶回路に記憶した正弦波と余弦波とを同時に読み出して2相交流信号を得て いるため、従来のように、2相交流の各相の伝送路の電気的定数の差異による位 相差のずれや波形歪みによる方向表示誤差を解消することができ、伝送路も簡単 安価なケーブルで済むほか、電話回線による超遠距離伝送を誤差なく行うことも 可能になる。
【0019】 また、ゴニオメータ側から得られる方位情報が2相交流発生側と伝送路の差異 などによりずれた場合などによる方向表示誤差が生ずる場合があっても、基準方 向を検出した基準信号を遅延制御するのみの簡単安価な構成によって補正し得る ものを提供することができるなどの特長がある。
【図1】 本考案のブロックダイヤグラムである。
1 ループアンテナ 2 RFゴニオメータサーチコイル 3 モータ 4 基準信号発生器 5 クロック信号発生器 6 遅延回路 7 カウンタ 8 固定記憶回路 9・10 D/A変換器 11 受信機 12 映像搬送波発生器 13 変調器 14・15 平衡変調器 16 CRT 17 遅延制御器
Claims (2)
- 【請求項1】 方向探知用空中線に接続したゴニオメー
タを回転して得られた振幅変調による方位情報をもつ信
号(以下、方位信号という)と、2相交流信号との変調
信号(以下、2相変調信号という)により電波の到来方
向を表示する方向探知機であって、 a.前記到来方向の測定基準となる基準方向を検出して
計数するための信号を測定方向基準信号として出力する
方向基準信号発生と、 b.前記2相交流の正弦波と余弦波とのデジタル値を記
憶した固定記憶回路と、 c.前記測定方向基準信号発生器を前記回転を駆動する
駆動部分に取り付けて回転する回転基準手段と、 d.前記測定方向基準信号にもとづいて前記固定記憶回
路を動作させることにより前記デジタル値を2相デジタ
ル信号として得るとともに、前記2相デジタル信号にも
とづいて前記2相交流を得るための2相交流発生手段
と、 e.前記2相交流発生手段により得られた2相交流の正
弦波と余弦波とを、それぞれ前記方位信号にもとづいて
得られる信号により、変調して得られる信号を前記表示
のための出力として得る表示信号変調手段とを具備する
ことを特徴とする方向探知機。 - 【請求項2】 実用新案登録請求範囲第1項の方向探知
機であって、 a.0°方向を検出する基準信号発生器と、カウンタに
加えて計数するためのクロック信号発生器とによって構
成した前記測定方向基準信号発生器と、 b.前記ゴニオメータのサーチコイルを駆動するモータ
に前記基準信号発生器とクロック信号発生器とを取り付
けて構成した前記回転基準手段と、 c.前記カウンタにより前記固定記憶回路を動作させて
前記2相デジタル信号を得るためのデジタル2相信号回
路と、前記2相デジタル信号をD/A変換してアナログ
値の前記2相交流を得るためのD/A変換器とによって
構成した前記2相交流発生手段とを具備することを特徴
とする方向探知機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5379092U JPH0622978U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 方向探知機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5379092U JPH0622978U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 方向探知機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622978U true JPH0622978U (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=12952616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5379092U Pending JPH0622978U (ja) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | 方向探知機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0622978U (ja) |
-
1992
- 1992-07-08 JP JP5379092U patent/JPH0622978U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0458148B1 (en) | Angle of rotation detector | |
| US4970450A (en) | Deriving rotational rate and angular position with a function generator | |
| US4430611A (en) | Frequency spectrum analyzer with phase-lock | |
| US3886555A (en) | Radiating target direction finding system | |
| EP3726248A1 (en) | Ranging device and control method | |
| EP0308656A1 (en) | Method and apparatus for generating a digital signal indicative on an angular displacement | |
| JPH0146835B2 (ja) | ||
| US6320524B1 (en) | R/D converter | |
| JPH06213989A (ja) | 方位測定装置及び時間間隔測定装置 | |
| US4306458A (en) | Apparatus for object scanning | |
| JPH0129269B2 (ja) | ||
| JP3366615B2 (ja) | パルスレーダ装置 | |
| JPH03183978A (ja) | 方向探知機 | |
| KR101358904B1 (ko) | 진폭 변조 레이더, 진폭 변조 레이더의 거리측정오차 저감 장치 및 방법 | |
| US5631646A (en) | Method for determination of errors in analogue-digital conversion | |
| US3478357A (en) | Sweep generator for ppi radar display | |
| GB2056812A (en) | Radio direction finder | |
| JPH1183985A (ja) | Ppiレーダ装置 | |
| US3879734A (en) | Doppler radio navigation beacon antenna with wide and unequal element spacing | |
| JPS6231890Y2 (ja) | ||
| JPH06242228A (ja) | レーダ装置 | |
| Vogt | An analogue polarization follower for measuring the Faraday rotation of satellite signals | |
| US3671968A (en) | Two channel direction finder | |
| JP2606656B2 (ja) | レーダ空中線送信パターン測定方式 | |
| JPH0349075B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19941206 |