JPH06230744A - フラットディスプレイの表示検査方法およびその検査 装置 - Google Patents

フラットディスプレイの表示検査方法およびその検査 装置

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JPH06230744A
JPH06230744A JP1775493A JP1775493A JPH06230744A JP H06230744 A JPH06230744 A JP H06230744A JP 1775493 A JP1775493 A JP 1775493A JP 1775493 A JP1775493 A JP 1775493A JP H06230744 A JPH06230744 A JP H06230744A
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pixel
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JP1775493A
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Inventor
Yoshikazu Tomiyama
佳和 冨山
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Control Of El Displays (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】欠陥画素,電極パタ−ンショ−ト等の表示欠陥
の検査を大掛かりな検査装置を用いずに精度よく迅速に
行える表示検査方法,検査装置を得る。 【構成】表示面2にメッシュ状に配列された画素31の
発光を制御することにより情報を表示するフラットディ
スプレイ1の欠陥画素の検査方法であって、表示面2の
水平方向に画素一列を発光させ、この発光画素列30a
等を順次平行移動させるとともに、発光画素列中の各画
素の発光をリニアイメ−ジセンサ33および走査機構部
36によってジグザグ状に走査して検出し、その出力ビ
デオ信号33Sを画像処理部34で整形し、その大きさ
をHレベルおよびLレベルに2値化することによりLレ
ベルとなる欠陥画素を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メッシュ状に画素を
配列したエレクトロルミネセンス(EL)パネル,液晶
パネル等を用いたフラットディスプレイ装置において、
その製造過程で行われる欠陥画素,電極パタ−ンショ−
トなどの表示欠陥の検査方法、およびその検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】フラットディスプレイ装置においては、
方形の表示面の水平方向の画素列がファインピッチの電
極を介してデ−タ側ドライバ−ICに接続され、垂直方
向の画素列がファインピッチの電極を介して走査側ドラ
イバ−ICに接続され、制御部からの指令に基づいて電
圧を印加する画素列が選択されることにより、選択され
た直交画素列の交点に位置する画素が発光する。したが
って、発光画素の選択の仕方により、選択された発光画
素(ドットとも呼ぶ)の集合体が所定のパタ−ンを形成
することにより、文字や図形等の情報を自在に表示する
ことができる。
【0003】また、情報を正確に表示するためには各画
素が指令通りに発光する必要があり、フラットディスプ
レイ装置の製造過程で指令通りに発光しない画素を検出
するための欠陥画素検査が行われる。さらに、発光した
画素についても、その発光面積が小さすぎないことが必
要であり、非発光面積の検査が欠陥画素検査と並行して
行われる。さらにまた、各画素列をドライバ−ICに接
続するための電極は、そのピッチが0.6mm程度ど小さ
く、隣接する電極が相互に接触すると指令以外の画素が
発光して情報の表示に乱れを生ずる可能性があり、その
検出のために電極パタ−ンショ−ト検査が行われる。
【0004】図5は欠陥画像の検査装置の従来構成を示
す構成図、図6は図5に示す装置を用いた従来の欠陥画
素検査方法を示す模式図である。図において、フラット
ディスプレイパネル1の表示面2はメッシュ状に複数の
ウィンドウ2Aに区分され、欠陥画素検査時には全ての
ウィンドウ2A内の画素11が発光する状態に保持され
る。エリアセンサ3はウィンドウ2Aを撮像エリアと
し、順次撮像したウィンドウ2A内の画像は画像処理装
置4に送られて図6に示す濃淡画像10に2値化され、
その未発光部13の面積を求めることにより、ウィンド
ウ2A単位で良否が判定される。
【0005】すなわち、画像処理装置4で2値化された
濃淡画像10は、ウィンドウ2A内でメッシュ状に配列
された複数の画素11が、正常な画素11Aではその中
央部に濃色(黒)の発光部12,周辺部に淡色(白)の
未発光部13を持ち、非発光画素(欠陥画素)11Bで
は発光部12を欠くことになる。但し、エリアセンサ3
の分解能、および周辺の発光画素からの輝度漏れ現象
(スミア特性)による分解能の低下などが原因で2値化
した濃淡画像10のコントラストが低下するため、通常
発光画素11A中の発光部12と未発光部13との弁別
は困難になる。そこで、画像処理装置4で2値化された
濃淡画像10中の淡色の未発光部の総面積を求め、得ら
れた未発光部面積がウィンドウ2Aの面積に対して所定
の割合、例えば未発光部面積が1画素分の面積を越えた
とき、そのウィンドウが欠陥画素11Bを含む欠陥ウィ
ンドウであると判定するよう構成した欠陥画素の検査方
法および検査装置が知られている。
【0006】図7はフラットディスプレイの電極パタ−
ンショ−トの従来の検査方法を示す模式図である。図に
おいて、フラットディスプレイ1はデ−タ側ドライバ−
IC5が選択して電圧を印加する電極と、走査側ドライ
バ−IC6が選択して電圧を印加する電極との交点Xn,
Yn に位置する画素が発光する。したがって、選択する
電極を順次移動させ、交点Xn,Yn の位置をフラットデ
ィスプレイ1の表示面2の対角線A−A方向に移動させ
ると、電極パタ−ンショ−トがなければ対角線A−A上
に一列の発光画素列21Aが表示される。電極パタ−ン
ショ−トにより電圧を印加した電極が隣接した電極と接
触すると、交点Xn,Yn 位置の発光画素から水平方向ま
たは垂直方向に発光画素列を外れた画素例えば21Bが
発光する。そこで、発光画素列21Aとその近傍の画素
の発光状態を目視により観察し、水平方向または垂直方
向に対をなす発光画素が検出されたとき、対をなす画素
に対応する電極間で電極パタ−ンショ−トが発生したも
のと判定する電極パタ−ンショ−ト検査方法が知られて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の欠陥画素の検査
方法においては、欠陥画素の判定をウィンドウ単位で行
うため、判定精度を高めるためにはウィンドウ内の画素
の数を少なくする必要がある。このため、ウィンドウ数
が増え、これが原因で画像処理時間が嵩み、かつウィン
ドウの設定操作に手間が掛かるという問題が発生すると
ともに、画像処理装置が大掛かりになって設備費の高騰
を招くという問題も発生する。さらに、発光画素中の未
発光部分の面積の検査を目視に頼っているため判定精度
および検査能率が悪く、多量のフラットディスプレイの
検査に支障を来すという問題も発生する。
【0008】一方、電極パタ−ンショ−ト検査において
は、発光画素の位置の特定を目視点検に頼っているた
め、精度の良い判定に熟練を要するとともに、迅速な判
定が困難なために検査に時間が掛かり、能率の良い検査
を行えないという問題が発生する。この発明の目的は、
欠陥画素,未発光面積,および電極パタ−ンショ−トの
検査を大掛かりな検査装置を用いずに精度よく迅速に行
える、表示検査方法およびその検査装置を得ることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明によれば、表示面にメッシュ状に配列され
た画素の発光を制御することにより情報を表示するフラ
ットディスプレイの欠陥画素の検査方法であって、表示
面の水平方向に画素一列を発光させ、この発光画素列を
順次平行移動させるとともに、各発光画素列中の画素の
発光をリニアイメ−ジセンサでジグザグ状に走査して検
出し、その出力ビデオ信号を整形してその大きさをHレ
ベルおよびLレベルに2値化することにより、Lレベル
となる欠陥画素を検出することとする。
【0010】また、HレベルとLレベルの間を複数段階
の判定レベルに分割することにより、発光画素の未発光
面積を前記判定レベルに対応して弁別することとする。
さらに、メッシュ状に配列された画素の発光を制御する
ことにより情報を表示するフラットディスプレイの電極
パタ−ンショ−トの検査方法であって、表示面の斜め方
向に画素一列を発光させ、この発光画素列を順次平行移
動させるとともに、各発光画素列中の画素およびその近
傍の画素の発光をリニアイメ−ジセンサで走査して検出
し、その出力ビデオ信号を整形してその大きさをHレベ
ルおよびLレベルに2値化し、前記発光画素列上の発光
画素に相応するHレベルのパルスと発光画素列から外れ
た近傍の発光画素に相応するHレベルのパルスとが対を
なして検出されたとき、対をなす発光画素に対応する電
極間で電極パタ−ンショ−トが発生したものと判定する
こととする。
【0011】一方、表示面にメッシュ状に配列された画
素の発光を制御することにより情報を表示するフラット
ディスプレイを被検体とし、その欠陥画素および電極パ
タ−ンショ−トの検査を行うものにおいて、前記表示面
の垂直方向に一列分の画素の発光を走査するリニアイメ
−ジセンサと、このリニアイメ−ジセンサを支持して表
示面の水平方向に走査する走査機構部およびその制御部
と、前記フラットディスプレイの駆動部に発光画素列の
位置を指令する発光制御部と、前記リニアイメ−ジセン
サの出力ビデオ信号を2値化して表示欠陥を弁別する画
像処理部とを備えてなるものとする。
【0012】
【作用】この発明において、欠陥画素の検査方法を、フ
ラットディスプレイの表示面に水平方向に画素一列分を
順次発光させ、発光画素列中の各画素の発光状態をリニ
アイメ−ジセンサで1画素づつジグザグ状に走査するよ
う構成したことにより、周辺の発光画素からのスミア特
性が抑されて各画素の輝度に比例した波高値を有するビ
デオ信号として検出する機能が得られる。次いで、得ら
れたビデオ信号を整形してその大きさをHレベルおよび
Lレベルに2値化することにより、Hレベルとなる発光
画素と、Lレベルとなる欠陥画素とを弁別する機能が得
られる。したがって、発光画素列を1画素列づつ平行移
動させて上記走査を繰り返すことにより、表示面全体の
画素の発光状態を1画素づつチェックし、目視点検に頼
ることなく欠陥画素を個々に検出する機能が得られる。
【0013】また、HレベルとLレベルの間を複数段階
の判定レベルに分割するようにすれば、スミア特性によ
る輝度のコントラストの低下が抑制されて発光画素中の
発光部と未発光部との面積比に対応してビデオ信号の波
高値が変化するので、発光画素の未発光面積を前記判定
レベルに対応して複数段階に弁別して検知する未発光面
積検査の機能を欠陥画素検査と併せて得ることができ
る。なお、画素面積に占める未発光部面積が例えば1/
4以上に達した画素を欠陥画素と判定するよう構成すれ
ば、欠陥画素検査の判定精度をより高度化する機能も得
られる。
【0014】さらに、電極パタ−ンショ−トの検査方法
を、表示面の斜め方向に画素一列を発光させ、この発光
画素列を順次平行移動させるとともに、各発光画素列中
の画素およびその近傍の画素の発光をリニアイメ−ジセ
ンサで走査して検出し、その出力ビデオ信号の大きさを
HレベルおよびLレベルに2値化し、この発光画素列上
の発光画素と、発光画素列から外れた近傍の発光画素と
が対をなして検出されたとき、電極パタ−ンショ−トが
発生したものと判定するよう構成すれば、目視点検に頼
ることなく電極パタ−ンショ−トを検出することが可能
となり、電極パタ−ンショ−トの検査精度および検査能
率を向上する機能が得られる。
【0015】一方、フラットディスプレイの表示欠陥の
検査装置を、フラットディスプレイの駆動部に発光画素
列の位置を指令する発光制御部により表示面の所定の方
向に一列分の画素列を発光させ、表示面の垂直方向に一
列分の画素の発光を走査するリニアイメ−ジセンサと、
このリニアイメ−ジセンサを支持して表示面の水平方向
に走査する走査機構部およびその制御部とで、前記発光
列上またはその近傍の画素の発光状態を走査し、リニア
イメ−ジセンサの出力ビデオ信号を画像処理部により2
値化して表示欠陥を弁別するよう構成すれば、垂直方向
の画素の走査はリニアイメ−ジセンサで、水平方向の画
素の走査は走査機構部でそれぞれ分担して行われること
になり、個々の画素単位で欠陥画素および電極パタ−ン
ショ−トの検出を、発光画素の目視点検に頼ることなく
自動化された手順により行うことが可能となり、検査精
度およびその作業能率を高める機能が得られる。また、
画像処理部はリニアイメ−ジセンサから出力されるビデ
オ信号を整形し、その波高値を複数段階に弁別するだけ
で済むので、その構成を簡素化する機能が得られるとと
もに、ウィンドウを設定する必要が無くなるので、多数
のウィンドウを設定する手間を排除する機能が得られ
る。
【0016】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。図1はこの発明の実施例になるフラットディスプレ
イの欠陥画素検査方法およびその検査装置を示す模式図
であり、以下従来技術と同じ構成部分には同一参照符号
を付すことにより、重複した説明を省略を省略する。図
において、フラットディスプレイ1の欠陥画素および電
極パタ−ンショ−トの検査装置は、表示面2の垂直方向
に一列分の画素の発光を走査する固定したウィンドウを
有するリニアイメ−ジセンサ33と、このリニアイメ−
ジセンサを支持する水平方向走査台36A,およびこれ
を1画素分づつ水平方向に駆動する水平方向駆動台36
Bからなる走査機構部36およびその走査制御部37
と、フラットディスプレイの駆動部に発光画素列の位置
を指令する発光制御部35と、リニアイメ−ジセンサ3
3の出力ビデオ信号33Sを整形し、整形パルスの波高
値をHレベルの発光画素,およびLレベルの未発光画素
に2値化して弁別する画像処理部34とで構成され、各
構成要素が欠陥画素検査および電極パタ−ンショ−ト検
査に対応してコントロ−ラ39によりシ−ケンス制御さ
れる。
【0017】欠陥画素の検査方法としては、フラットデ
ィスプレイ1の表示面2に水平方向に画素一列分を例え
ば最上段の30aから最下段の30nへと順次発光さ
せ、発光画素列中の画素31の発光状態をこれを挟む未
発光画素列に跨がって1画素づつジグザグ状に走査し、
リニアイメ−ジセンサ33の出力ビデオ信号33Sを画
像処理部34で整形し、その波高値をHレベルとLレベ
ルとに2値化して発光画素と未発光の欠陥画素とに弁別
する。
【0018】図2は実施例になる欠陥画素検査方法にお
ける欠陥画素の弁別状態を示す波形図であり、発光画素
列30中の各画素を隣接する未発光画素列を含めてジグ
ザグ状に走査することにより、画像処理部34で整形さ
れたパルスは図に示すように未発光画素列に相応する部
分のパルスが欠けたパルス列となり、各パルスの波高値
は各画素の発光状態に比例して変化する。したがって、
サ−チレベルHおよびサ−チレベルLをしきい値として
パルスレベルを2値化することにより、Hレベルを越え
る発光画素(正常画素)31Aと、Lレベルを下回る非
発光画素(欠陥画素)31Bとを弁別する欠陥画素検査
を行うことができる。したがって、発光画素列30を1
画素列づつ平行移動させて上記走査を繰り返すことによ
り、表示面2全体の画素の発光状態を1画素づつチェッ
クし、目視点検に頼ることなく欠陥画素を個々に検出す
る機能が得られる。
【0019】また、ジグザグ走査を行うことによりスミ
ア特性による輝度のコントラストの低下が抑制されるの
で、発光画素の発光部と未発光部との面積比に対応して
ビデオ信号の波高値が変化する。そこで、HレベルとL
レベルの間を複数段階の判定レベルに分割するよう構成
すれば、発光画素の中でも未発光部13(図6参照)の
占める割合が大きい画素31C,31Dなどにおける未
発光面積を判定レベルに対応して複数段階に弁別して検
知する未発光面積検査の機能を欠陥画素検査と併せて得
ることができる。なお、画素面積に占める未発光部面積
が例えば1/4以上に達した画素を欠陥画素と判定する
よう構成すれば、欠陥画素検査の判定精度をより高度化
する機能も得られる。
【0020】図3はこの発明の異なる実施例になる電極
パタ−ンショ−ト検査方法を示す模式図、図4は異なる
実施例における電極パタ−ンショ−トの弁別状態を示す
波形図である。図において、電極パタ−ンショ−トの検
査方法は、フラットディスプレイ1の表示面2の斜め方
向(例えば対角線方向)に画素一列を発光させ、この発
光画素列40を順次平行移動させるとともに、各発光画
素列中の画素およびこれを近接して包囲する複数の未発
光画素の発光状態をリニアイメ−ジセンサ33および水
平方向走査機構部36でジグザグ状に走査し、リニアイ
メ−ジセンサ33の出力ビデオ信号を画像処理部34で
整形し、整形パルスの波高値をHレベルおよびLレベル
に2値化する。この時、電極パタ−ンショ−トが発生し
ていなければ、発光画素列40上の発光画素41aに対
応する整形パルスが走査順に検出されるのみであるが、
電極パタ−ンショ−トが発生すると、図4に示すよう
に、発光画素列40上の発光画素41aに対応する整形
パルスと、その近傍の発光画素列40から外れた位置に
ある発光画素41bとが並んで検出される。すなわち、
発光画素41aの電極と発光画素41bの電極とが相互
に接触して画素41bの電極に電圧が印加され、2つの
画素が同時に発光し、本来Lレベルとなるべき位置に画
素41bに対応する整形パルスが発生する。したがっ
て、対をなす整形パルス41の有無を発光画素列を平行
移動する度に各発光列40について繰り返して行うこと
により、表示部2全体の画素の電極パタ−ンショ−トを
逐一自動的に検出できるので、目視点検に頼ることなく
電極パタ−ンショ−トを迅速に検出することが可能とな
り、電極パタ−ンショ−トの検査精度および検査能率を
向上できる利点が得られる。
【0021】
【発明の効果】この発明は前述のように、表示欠陥の検
査を、表示面を特定方向に画素1列分発光させ、各画素
の発光状態を垂直方向の走査を受け持つリニアイメ−ジ
センサおよび水平方向の走査を受け持つ水平方向走査機
構部とによりジグザグ状に走査し、得られたビデオ信号
を画像処理部でHレベル,Lレベルに2値化し、Lレベ
ルとなる欠陥画素の検出、および2つの画素が対をなし
て発光する電極パタ−ンショ−トの検出を行うよう構成
した。その結果、全発光状態で行う従来の欠陥画素の検
査方法で問題となったエリアセンサの分解能およびその
スミア特性の制約が排除され、個々の画素についてその
欠陥を直接,迅速,かつ精度よく判定できるとともに、
欠陥画素検査,電極パタ−ンショ−ト検査ともに目視点
検による判定の必要性が排除され、かつ多数のウィンド
ウを設定する手間も排除されるので、表示欠陥の検査を
迅速性および作業効率性に優れ,かつ高い判定精度で行
えるフラットディスプレイの表示検査方法を提供するこ
とができる。
【0022】また、画像処理部はリニアイメ−ジセンサ
から逐次出力されるビデオ信号を整形し、整形パルスの
波高値を2値化して良否の判定を行う簡素な構成とする
ことができるので、ウィンドウ単位の濃淡画像の未発光
部面積を求めて判定を行う従来技術で問題となった検査
装置の複雑化と、これに起因する設備費の高騰が回避さ
れ、フラットディスプレイの表示欠陥を効率よく評価で
きる検査装置を経済的にも有利に提供できる利点が得ら
れる。
【0023】さらに、従来の装置で困難であった発光画
素中の未発光部分の面積検査を、欠陥画素検査時に並行
して、目視点検に頼ることなく定量的に行える利点が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例になるフラットディスプレイ
の欠陥画素検査方法およびその検査装置を示す模式図
【図2】実施例になる欠陥画素検査方法における欠陥画
素の弁別状態を示す波形図
【図3】この発明の異なる実施例になる電極パタ−ンシ
ョ−ト検査方法を示す模式図
【図4】異なる実施例における電極パタ−ンショ−トの
弁別状態を示す波形図
【図5】欠陥画像の検査装置の従来構成を示す構成図
【図6】図5に示す装置を用いた従来の欠陥画素検査方
法を示す模式図
【図7】フラットディスプレイパネルの電極パタ−ンシ
ョ−トの従来の検査方法を示す模式図
【符号の説明】
1 フラットディスプレイパネル 2 表示面 2A ウィンドウ 3 エリアセンサ 4 画像処理装置 5 デ−タ側ドライバ−IC 6 走査側ドライバ−IC 10 2値化した濃淡画像 11 ウィンドウ内の画素 21A 正常な発光画素列 21B 電極パタ−ンショ−トによる発光画素 30 発光画素列(水平方向) 31 画素 31A 発光画素(正常画素) 31B 非発光画素(欠陥画素) 33 リニアイメ−ジセンサ 34 画像処理部 35 発光制御部 36 走査機構部 37 走査制御部 39 コントロ−ラ 40 発光画素列(対角線方向) 41 電極パタ−ンショ−トによる一対の発光画素

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示面にメッシュ状に配列された画素の発
    光を制御することにより情報を表示するフラットディス
    プレイの欠陥画素の検査方法であって、表示面の水平方
    向に画素一列を発光させ、この発光画素列を順次平行移
    動させるとともに、各発光画素列中の画素の発光をリニ
    アイメ−ジセンサでジグザグ状に走査して検出し、その
    出力ビデオ信号を整形してその大きさをHレベルおよび
    Lレベルに2値化することによりLレベルとなる欠陥画
    素を検出することを特徴とするフラットディスプレイの
    表示検査方法。
  2. 【請求項2】HレベルとLレベルの間を複数段階の判定
    レベルに分割することにより、発光画素の未発光面積を
    前記判定レベルに対応して弁別して検出することを特徴
    とする請求項1記載のフラットディスプレイの表示検査
    方法。
  3. 【請求項3】メッシュ状に配列された画素の発光を制御
    することにより情報を表示するフラットディスプレイの
    電極パタ−ンショ−トの検査方法であって、表示面の斜
    め方向に画素一列を発光させ、この発光画素列を順次平
    行移動させるとともに、各発光画素列中の画素およびそ
    の近傍の画素の発光をリニアイメ−ジセンサで走査して
    検出し、その出力ビデオ信号を整形してその大きさをH
    レベルおよびLレベルに2値化し、前記発光画素列上の
    発光画素に相応するHレベルのパルスと発光画素列から
    外れた近傍の発光画素に相応するHレベルのパルスとが
    対をなして検出されたとき、対をなす発光画素に対応す
    る電極間で電極パタ−ンショ−トが発生したものと判定
    することを特徴とするフラットディスプレイの表示検査
    方法。
  4. 【請求項4】表示面にメッシュ状に配列された画素の発
    光を制御することにより情報を表示するフラットディス
    プレイを被検体とし、その欠陥画素および電極パタ−ン
    ショ−トの検査を行うものにおいて、前記表示面の垂直
    方向に一列分の画素の発光を走査するリニアイメ−ジセ
    ンサと、このリニアイメ−ジセンサを支持して表示面の
    水平方向に走査する走査機構部およびその制御部と、前
    記フラットディスプレイの駆動部に発光画素列の位置を
    指令する発光制御部と、前記リニアイメ−ジセンサの出
    力ビデオ信号を2値化して表示欠陥を弁別する画像処理
    部とを備えてなることを特徴とするフラットディスプレ
    イの表示検査装置。
JP1775493A 1993-02-05 1993-02-05 フラットディスプレイの表示検査方法およびその検査 装置 Pending JPH06230744A (ja)

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JP1775493A Pending JPH06230744A (ja) 1993-02-05 1993-02-05 フラットディスプレイの表示検査方法およびその検査 装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0672933A1 (en) * 1994-03-14 1995-09-20 Orbotech Ltd Apparatus and method for display panel inspection

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EP0672933A1 (en) * 1994-03-14 1995-09-20 Orbotech Ltd Apparatus and method for display panel inspection
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