JPH06231264A - グラフ作成装置 - Google Patents

グラフ作成装置

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JPH06231264A
JPH06231264A JP1278793A JP1278793A JPH06231264A JP H06231264 A JPH06231264 A JP H06231264A JP 1278793 A JP1278793 A JP 1278793A JP 1278793 A JP1278793 A JP 1278793A JP H06231264 A JPH06231264 A JP H06231264A
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JP
Japan
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graph
data
name
created
graphed
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Application number
JP1278793A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Saitou
由宏 斉藤
Akira Hirose
明 廣瀬
Yukio Iijima
幸夫 飯島
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】グラフ化すべくデータのデータ形式又はデータ
内容に適合するグラフの種類のみを表示することができ
るグラフ作成装置を提供する。 【構成】処理手段30は、記憶手段10内のグラフ化の
対象となるデータのデータ形式及びデータの内容を認識
すると共に、この認識結果、及びグラフ名記憶手段20
のテーブルに基づいて、作成可能なグラフのグラフ種類
を特定する。グラフ名表示手段40は、処理手段30に
より特定されたグラフ種類を表示する。グラフ作成手段
60は、グラフ化すべくデータを記憶手段10に格納し
たり、記憶手段10の記憶内容に基づいて、選択された
グラフを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、グラフ化の対象とな
るデータを構成する複数の要素データを記憶する記憶手
段を有し、この記憶手段の記憶内容に基づいて所定形式
のグラフを作成するグラフ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のグラフ作成装置において
は、グラフを作成するには、元のデータ(グラフ化すべ
きデータ)をグラフ・アプリケーションに入力し(他の
アプリケーションのデータを参照する場合も含む)、ま
たグラフの種類を選択し、更にそのグラフに必要なパラ
メータを指定して(画面上へのグラフの描画、描画デー
タの保管、プリンタへの描画データの出力のいずれか、
あるいは全て)を指示していた。ここで作成されるグラ
フに含まれるものには、座標系を示す軸(一般的には
X,Y軸)、その座標系の上に表されるデータを示す図
形、及びグラフの特性を表す凡例やタイトルの文字列で
ある。
【0003】このようなグラフ作成装置で作成すること
ができるグラフは、折れ線グラフ、棒グラフ、円グラフ
などが一般的である。また様々な目的に合わせた、その
他のグラフを作成することも可能な装置や、上記各グラ
フを組み合わせて(重ね合わせて)使用することが可能
なシステムも実現されている。
【0004】このようなグラフ作成装置においては、シ
ステムが用意しているグラフ種類全てがグラフ作成時に
リストされ、このリストが、図11に示す様にプロパテ
ィシート1100内にグラフ種類1110として表示さ
れるようになっているので、ユーザはグラフ種類111
0のリスト中から所望のグラフ種類を選択するようにし
ていた。これによって、グラフ化すべくデータを表して
いる表データ1120に基づいて、上記選択されたグラ
フ種類のグラフが描画される。
【0005】なお、データベースから検索したデータを
グラフに変換し、該グラフを自動的に描画する方式とし
ては、特開平3−214366号公報に開示されたもの
が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のグラフ作成装置では、グラフの種類が数十種(上記
例では9種類)存在するような場合は、これらの中から
所望のグラフを選択するのは煩わしく、作業性が悪かっ
た。また数十種のグラフの内、多くのグラフはデータ形
式に制限があるので、データ(上記例では表データ11
20)を作成した時点で、そのデータに対応して作成可
能なグラフの種類を認識して、作成可能なグラフを選択
しなければならない。しかし、上記従来のグラフ作成装
置では、作成不可能なグラフの種類もリスト(例えば図
11に示した例では積み上げ棒グラフ)され、表示され
ているので、誤って作成不可能なグラフを選択してしま
う虞も極めて大きく、この結果、グラフが作成されず、
再度、作成可能なグラフの種類を選択しなければなら
ず、無駄な労力を要し作業性が悪かった。
【0007】この発明は、グラフ化すべくデータのデー
タ形式又はデータ内容に適合するグラフの種類のみを表
示することができるグラフ作成装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、グラフ化の
対象となるデータを構成する複数の要素データを記憶す
る記憶手段を有し、この記憶手段の記憶内容に基づいて
所定形式のグラフを作成するグラフ作成装置において、
異なったグラフ形式の複数のグラフにそれぞれ対応する
グラフ名を記憶するグラフ名記憶手段と、前記記憶手段
内の前記グラフ化の対象となるデータのデータ形式及び
データの内容を認識すると共に、この認識結果と、前記
グラフ名記憶手段の記憶内容とに基づいて、作成可能な
グラフのグラフ名を特定する処理手段と、該処理手段に
より特定されたグラフ名を表示するグラフ名表示手段と
を具備している。
【0009】
【作用】この発明においては、処理手段が、記憶手段内
のグラフ化の対象となるデータのデータ形式及びデータ
の内容を認識すると共に、この認識結果と、グラフ名記
憶手段内の異なったグラフ形式の複数のグラフにそれぞ
れ対応するグラフ名とに基づいて、作成可能なグラフの
グラフ名を特定し、グラフ名表示手段が、その特定され
たグラフ名を表示するようにしているので、グラフ化の
対象となるデータのデータ形式及びデータの内容に適合
するグラフのグラフ名のみを表示することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を説明す
る。
【0011】図1は本発明に係るグラフ作成装置の一実
施例を機能ブロック図で示したものである。同図におい
て、グラフ作成装置は、記憶手段10、グラフ名記憶手
段20、処理手段30、グラフ名表示手段40、入力手
段50、グラフ作成手段60、出力手段70を備えてい
る。
【0012】記憶手段10にはグラフ化すべくデータが
記憶されている。このデータには、グラフを構成する各
構成要素をそれぞれ示す要素データから構成されるデー
タ表、タイトルや各パラメータ等のグラフ化に関する属
性データが含まれており、要素データには、少なくと
も、要素名(ラベル)とそれに対応する数値データ又は
文字列データとが含まれている。
【0013】グラフ名記憶手段20には、グラフ種類
(つまり、異なったグラフ形式の複数のグラフにそれぞ
れ対応するグラフ名)と、作成可能なデータの条件とが
対応付けされている図2に示す様な形式のテーブル10
0が予め記憶されている。テーブル100は、列方向に
は「グラフ種類」、「単列可」、「複数列可」、「負値
可」の各カラム(列)が設けられ、行方向には9つのグ
ラフの種類のロー(行)が設けられている。またカラム
とローとが交差する領域には、グラフが作成可能である
旨を示す記号(図では○で表している)あるいはグラフ
が作成不可能である旨を示す記号(図では×で表してい
る)が記述されている。
【0014】なお「単列可」のカラムとローとが交差す
る領域には、上記データ表の数値データの列が1列のみ
でもグラフが作成可能であるか否かを示す記号が記述さ
れている。
【0015】また「複数列可」のカラムとローとが交差
する領域には、上記データ表の数値データの列が複数の
列でもグラフが作成可能であるか否かを示す記号が記述
されている。
【0016】更に「負値可」のカラムとローとが交差す
る領域には、上記データ表の数値データの値が「負」の
場合でもグラフが作成可能であるか否かを示す記号が記
述されている。
【0017】処理手段30は、記憶手段10内のグラフ
化の対象となるデータのデータ形式及びデータの内容を
認識すると共に、この認識結果と、グラフ名記憶手段2
0のテーブル100とに基づいて、作成可能なグラフの
グラフ種類を特定する。
【0018】グラフ名表示手段40は、処理手段30に
より特定されたグラフ種類を表示するものである。
【0019】入力手段50は、グラフ名表示手段40に
表示されたグラフの中から所望のグラフを選択したり、
グラフ化すべくデータを入力したりするものである。
【0020】グラフ作成手段60は、入力手段50によ
って入力されたグラフ化すべくデータを記憶手段10に
格納したり、記憶手段10の記憶内容に基づいて、入力
手段50によって選択されたグラフを作成するものであ
る。
【0021】出力手段70は、グラフ作成手段60によ
って作成されたグラフを表示あるいは印刷するものであ
る。
【0022】図3は、図1に示した実施例の装置を実現
するためのハードウェア構成を示すブロック図である。
具体的には、パーソナルコンピュータ、汎用コンピュー
タ、ワークステーション等の情報処理装置に適用するこ
とができる。
【0023】同図において、ディスク装置210は、本
発明に係るグラフ作成処理を含むグラフ作成機能を実現
するためのアプリケーション・プログラムが組み込まれ
ている文書作成アプリケーション・プログラム、グラフ
化するデータ、グラフ作成用の各パラメータを入力する
ためのプロパティシートデータを格納する。ディスク制
御部220はディスク装置210に対するアクセス制御
を行う。
【0024】キーボード230は、各種のデータ及びコ
マンド等を入力するためのものであり、マウス240は
表示装置の表示画面における所望の部位を指定するため
のポインティングデバイスである。キーボード/マウス
制御部250は、キーボード230及びマウス240か
ら入力された各種のデータ及び指令等を入力制御してい
る。
【0025】主メモリ260は、ディスク装置210か
らロードされたデータやプログラム等を記憶すると共
に、キーボード230及びマウス240から入力された
各種のデータ及び指令等を記憶する。
【0026】表示装置270はビットマップ形式のディ
スプレイであり、マルチウィンドウやプロパティシート
や作成されたグラフを表示する。表示制御部280は表
示装置270に対する表示制御を行う。
【0027】中央処理装置(以下、CPUという)29
0は共通バスBUS200に接続され、共通バスBUS
200に接続された上記各制御部及び主メモリを制御す
ると共に、ディスク装置210から主メモリ260に上
記文書作成アプリケーション・プログラムをロードし実
行することにより、グラフ作成処理を実行する。
【0028】ここで、図1に示した機能プロック図の構
成要素と図3に示したブロック図の構成要素との対応関
係について説明する。
【0029】図1に示した記憶手段10及びグラフ名記
憶手段20は図3に示したディスク装置210及び主メ
モリ260に対応し、図1に示した処理手段30及びグ
ラフ作成手段60は図3に示したCPU290に対応し
(実際には、CPU290が、上記グラフ作成機能を実
現するためのアプリケーション・プログラムを実行する
ことにより実現される)、グラフ名表示手段40及び出
力手段70は図3に示した表示装置270に対応し、図
1に示した入力手段50は図3に示したキーボード23
0、マウス240に対応している。
【0030】次に、グラフを作成するためのユーザ・イ
ンタフェースについて説明する。
【0031】グラフを作成する為には、文書ウィンドウ
内にグラフ枠(図形枠)を挿入し、このグラフ枠内でグ
ラフを作成しなければならない。なお文書ウィンドウ内
にグラフ枠が挿入された状態の一例を図4に示す。その
処理操作について図4を参照しながら説明する。
【0032】ユーザが例えばキーボード230を操作す
ることにより文書の作成を要求すると、CPU290
は、文書作成アプリケーション・プログラム、データ等
をディスク装置210から読み出し、これらのデータ及
びプログラム等を主メモリ260に記憶させる。次にC
PU290は、主メモリ260内のデータ及びプログラ
ム等に基づいて、表示装置270の表示画面310に、
既存の文書を示すアイコン(絵文字)が表示されている
ウィンドウ(デスクトップ)320を表示する。続い
て、そのウィンドウ320内のアイコンの中から、所望
のアイコン330がマウス240の操作により指示され
ると、CPU290は、その指示されたアイコン330
に対応する文書ウィンドウ340を表示画面310上に
表示する。更にグラフ枠挿入の指示が行われると、その
表示された文書ウィンドウ340内に、システムで用意
されているグラフ枠(図形枠)350を挿入する。
【0033】なお図4中符号360はグラフィックカー
ソルであり、グラフィックカーソル360はマウス24
0の移動に伴って連動するようになっている。例えば、
マウス240を操作してグラフィックカーソル360に
よりアイコン330を指示することにより文書ウィンド
ウ340が開かれて表示される。またマウス240を操
作してグラフィックカーソル360によりある一点を指
定することにより、この指示点にシステムで予め用意さ
れたグラフ枠350の左上角の点が位置するように挿入
される。このグラフ枠350は拡張したり拡大したりす
ることができるようになっている。
【0034】係る構成において、本実施例のグラフ作成
処理の全体の流れを図5を参照して説明する。図5はそ
の処理動作を示すフローチャートである。
【0035】グラフ作成装置は、ユーザからの指定を受
け付ける指定入力処理を実行し(ステップ510)、そ
の後、この指定入力処理において指定されたデータ(グ
ラフ表も含む)を元にグラフ本体を作成するグラフ本体
作成処理を実行する(ステップ520)。
【0036】次に、グラフ本体作成処理について図6を
参照して説明する。図6はその処理動作を示すフローチ
ャートである。
【0037】グラフ作成手段60は、プロパティシート
を出力手段70に表示し(ステップ601)、その後、
ユーザからの入力があるまで待機し(ステップ60
2)、完了を示すコマンドが指定されたか否かを判断す
る(ステップ603)。
【0038】コマンドが指定された場合は、グラフ作成
手段60は、データ形式の変更操作であるか否かを判断
し(ステップ604)、変更操作の場合は、その変更内
容に応じてデータ形式を変更すると共に(ステップ60
5)、データ形式が変更された旨を処理手段30へ通知
する。処理手段30では、作成可能グラフリスト変更処
理を実行する。つまり新たなデータ形式に従って作成可
能なグラフリストを作成する(ステップ606)。ステ
ップ606を終了した後はステップ602に移行する。
【0039】ステップ604においてデータ形式の変更
操作でない場合は、グラフ作成手段60は、データ内容
の変更操作であるか否かを判断し(ステップ607)、
変更操作の場合は、その変更内容に応じてデータ形式を
変更すると共に(ステップ608)、データ形式が変更
された旨を処理手段30へ通知する。処理手段30で
は、作成可能グラフリスト変更処理を実行する。つまり
新たなデータ形式に従って作成可能なグラフリストを作
成する(ステップ609)。ステップ609を終了した
後はステップ602に移行する。
【0040】ステップ607においてデータ内容の変更
操作でない場合は、グラフ作成手段60は、指定内容に
応じて、表示及び内部データを変更し(ステップ61
0)、その後、上記ステップ602に戻る。
【0041】ステップ603において完了を示すコマン
ドが指定された場合は、グラフ作成手段60は、処理を
終了する。
【0042】次に、処理手段30による作成可能グラフ
リスト変更処理について図7を参照して説明する。図7
はその処理動作を示すフローチャートである。
【0043】処理手段30は、n=1と定義し(ステッ
プ701)、その後、グラフ名記憶手段20内のテーブ
ル100からグラフ種類リストのn番目を取り出す(ス
テップ702)。ここでは、グラフ種類「単純棒グラ
フ」がn=1番目であり、グラフ種類「ドーナツ・グラ
フ」がn=9番目になっている。
【0044】また処理手段30は、記憶手段10内に記
憶されているサブウィンドウ内のデータ表中の要素デー
タに負の値はあるか否かを判断する(ステップ70
3)。
【0045】ここで、負の値が存在しない場合は、デー
タ表中の数値データの列が複数存在しているか否かを判
断する(ステップ704)。
【0046】ここで、数値データの列が単数の場合は、
ステップ702において取り出したn番目のグラフは単
数の列で作成可能か否かを判断する(ステップ70
5)。
【0047】ここで、作成可能な場合は、n番目のグラ
フを記憶手段10の所定領域内に形成される作成可能リ
スト(図示せず)に登録し(ステップ706)、その
後、n=n+1と再定義し(ステップ707)、更に
「n<グラフ種類数」の不等式が成立するか否かを判断
する(ステップ708)。ここで、上記不等式が成立す
る場合はステップ702に戻る。なおステップ705に
おいて単数の列の数値データで作成不可能の場合はステ
ップ707に移行する。
【0048】この例においては、ステップ706で「Y
ES」となる場合は、図2からも分かるように、単純棒
グラフや単純折れ線グラフ等、「単列可」のカラムとグ
ラフ種類のローとが交差する領域に記号○が記述されて
いるグラフのときであり、一方、ステップ706で「N
O」となる場合は、図2からも分かるように、積み上げ
棒グラフや多重円グラフ等、「単列可」のカラムとグラ
フ種類のローとが交差する領域に記号×が記述されてい
るグラフのときである。
【0049】ステップ703において負の値が存在する
場合は、ステップ702において取り出したn番目のグ
ラフは負の値でも作成可能か否かを判断する(ステップ
709)。
【0050】ここで、作成可能の場合にはステップ70
4に移行し、一方、作成不可能の場合はステップ707
に移行する。この例においては、ステップ709で「Y
ES」となる場合は、図2からも分かるように、単純棒
グラフや並列棒グラフ等、「負値可」のカラムとグラフ
種類のローとが交差する領域に記号○が記述されている
グラフのときであり、一方、ステップ709で「NO」
となる場合は、図2からも分かるように、積み上げやド
ーナツ・グラフ等、「負値可」のカラムとグラフ種類の
ローとが交差する領域に記号×が記述されているグラフ
のときであ。
【0051】ステップ704において数値データの列が
複数の場合は、ステップ702において取り出したn番
目のグラフは複数の列で作成可能か否かを判断する(ス
テップ710)。
【0052】ここで、作成可能の場合にはステップ70
6に移行し、作成不可能の場合はステップ707に移行
する。この例においては、ステップ710で「YES」
となる場合は、図2からも分かるように、積み上げ棒グ
ラフや複数折れ線グラフ等、「複数列可」のカラムとグ
ラフ種類のローとが交差する領域に記号○が記述されて
いるグラフのときであり、一方、ステップ710で「N
O」となる場合は、図2からも分かるように、単純棒グ
ラフや単純円グラフ等、「複数列可」のカラムとグラフ
種類のローとが交差する領域に記号×が記述されている
グラフのときである。
【0053】ステップ708において上記不等式が不成
立の場合は、作成可能リストに従って、グラフ名表示手
段40に表示されている作成可能グラフリストの表示内
容を変更する(ステップ711)。
【0054】次に、上述したようにデータ形式及びデー
タ内容に応じた作成可能グラフリストの表示例を以下に
示す。
【0055】図8は指定されたデータの形式が一次元の
表の場合のプロパティシート表示例を示したものであ
り、図9は指定されたデータの形式が二次元の表の場合
のプロパティシート表示例を示したものであり、図10
は指定されたデータの内容に負の値が含まれている場合
のプロパティシート表示例を示したものである。
【0056】なおここでは、グラフ名記憶手段20に図
2に示したテーブルが登録されている場合について考え
ているので、9つのグラフ種類の中から、データ形式及
びデータ内容に適合するグラフ種類のみがリストされて
いる。なお図2に示したテーブルに登録されているグラ
フ種類は、図11に示した従来のプロパティシート11
00内のグラフ種類1110と同一のものである。
【0057】図8においては、プロパティシート800
は、グラフ化すべくデータである一次元のデータ表81
0と、タイトルを入力するための領域820と、データ
表810のデータ形式及びデータ内容に適合するグラフ
種類830と、個別グラフ情報840とから構成されて
いる。グラフ種類830は、指定されたデータ表810
の形式が一次元の表なので、図2に示したテーブルの内
容より、積み上げしたり、多重にしたりできないため、
これらのグラフ種類を9つのグラフ種類から削除された
ものになっている。
【0058】図9においては、プロパティシート900
は、グラフ化すべくデータである二次元のデータ表91
0と、タイトルを入力するための領域920と、データ
表910のデータ形式及びデータ内容に適合するグラフ
種類が表示されている領域930と、個別グラフ情報9
40とから構成されている。グラフ種類930は、指定
されたデータ表910の形式が二次元の表なので、図2
に示したテーブルの内容より、一種の棒や線で表す単純
棒グラフや単純折れ線グラフなどは作成することができ
ないので、これらのグラフ種類を9つのグラフ種類から
削除されたものになっている。
【0059】ここで、データ表910中の「鈴木」のフ
ィールドと「田中」のフィールドを削除すると、グラフ
プロパティシート900はグラフプロパティシート80
0の様に変更される。すなわちグラフ種類930はグラ
フ種類830に変更される。これに対し、グラフプロパ
ティシート800のデータ表810において列のフィー
ルドを追加した場合には、グラフプロパティシート80
0はグラフプロパティシート900の様に変更される。
すなわちグラフ種類830はグラフ種類930に変更さ
れる。
【0060】図10においては、プロパティシート10
00は、グラフ化すべくデータである負の値を有するデ
ータ表1010と、タイトルを入力するための領域92
0と、データ表1020のデータ形式及びデータ内容に
適合するグラフ種類が表示されている領域1030と、
個別グラフ情報1040とから構成されている。グラフ
種類1030は、指定されたデータ表1010の形式が
負の値を有する表なので、図2に示したテーブルの内容
より、積み上げグラフや円グラフは作成することができ
ないので、これらのグラフ種類を9つのグラフ種類から
削除されたものになっている。
【0061】ここで、データ表1010中において負の
値を正の値に変更すると、プロパティシート1000は
グラフプロパティシート900の様に変更される。すな
わちグラフ種類1030はグラフ種類930に変更され
る。これに対し、グラフプロパティシート900のデー
タ表1010中において、少なくとも1つの要素データ
についての正の値を負の値に変更すると、プロパティシ
ート900はグラフプロパティシート1000の様に変
更される。すなわちグラフ種類930はグラフ種類10
30に変更される。またデータ表1010中において、
「山田」、「鈴木」、「田中」の各フィールドのうち、
2つのフィールドを削除した場合は、図2のテーブル1
00の内容より、「単純棒グラフ」と「単純折れ線グラ
フ」のグラフ種類のみが表示されることとなる。
【0062】以上説明した様に本実施例によれば、シス
テムで用意されている複数のグラフ種類の中から、デー
タ表のデータ形式及びデータ内容に適合するグラフ種類
のみをリストし、表示するようにしているので、ユーザ
は、種類が限定されたグラフ種類の中から所望のグラフ
種類を選択すれば良く、作業性を向上させることができ
る。
【0063】またデータ表のデータ形式及びデータ内容
に適合するグラフ種類のみが表示されるので、作成可能
なグラフ種類を必ず選択することとなり、誤って作成不
可能なグラフを選択するというような事態を防止するこ
とができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、処
理手段が、記憶手段内のグラフ化の対象となるデータの
データ形式及びデータの内容を認識すると共に、この認
識結果と、グラフ名記憶手段内の異なったグラフ形式の
複数のグラフにそれぞれ対応するグラフ名とに基づい
て、作成可能なグラフのグラフ名を特定し、グラフ名表
示手段が、その特定されたグラフ名を表示するようにし
ているので、グラフ化の対象となるデータのデータ形式
及びデータの内容に適合するグラフのグラフ名のみを表
示することができるという利点がある。
【0065】またグラフ化の対象となるデータのデータ
形式及びデータの内容に適合するグラフのグラフ名のみ
を表示するようにしているので、ユーザは種類が限定さ
れたグラフ種類の中から所望のグラフ種類を選択すれば
よいことになり、作業効率を向上させることができると
いう利点がある。
【0066】更に上述した様に作成可能なグラフ種類の
みを表示するようにしているので、従来の如く誤って作
成不可能なグラフを選択する、というような事態を防止
することができる。従って作業効率を向上させることが
できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグラフ作成装置の一実施例を示す
機能ブロック図。
【図2】グラフ種類と作成可能なデータの条件とが対応
付けされているテーブルの一例を示す図。
【図3】図1の実施例の装置を実現するためのハードウ
ェア構成を示すブロック図。
【図4】本実施例における文書内へのグラフ枠の挿入を
説明するための図。
【図5】本実施例におけるグラフ作成処理動作を示すフ
ローチャート。
【図6】本実施例における指定入力処理動作を示すフロ
ーチャート。
【図7】本実施例における作成可能グラフリスト変更処
理動作を示すフローチャート。
【図8】指定されたデータの形式が一次元の表の場合の
プロパティシート表示例を示す図。
【図9】指定されたデータの形式が二次元の表の場合の
プロパティシート表示例を示す図。
【図10】指定されたデータの内容に負の値が含まれて
いる場合のプロパティシート表示例を示す図。
【図11】従来のグラフ作成装置におけるグラフ種類を
指定するための説明を示す図。
【符号の説明】
10…記憶手段、20…グラフ名記憶手段、30…処理
手段、40…グラフ名表示手段、50…指定手段、60
…グラフ作成手段、70…出力手段、100…テーブ
ル、210…ディスク装置、220…ディスク制御部、
230…キーボード、240…マウス、250…キーボ
ード/マウス制御部、260…主メモリ、270…表示
装置、280…表示制御部、290…中央処理装置、8
00、900、1000…プロパティシート。
フロントページの続き (72)発明者 飯島 幸夫 神奈川県川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 KSP R&D ビジネスパークビル 富士ゼロックス株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グラフ化の対象となるデータを構成する複
    数の要素データを記憶する記憶手段を有し、この記憶手
    段の記憶内容に基づいて所定形式のグラフを作成するグ
    ラフ作成装置において、 異なったグラフ形式の複数のグラフにそれぞれ対応する
    グラフ名を記憶するグラフ名記憶手段と、 前記記憶手段内の前記グラフ化の対象となるデータのデ
    ータ形式及びデータの内容を認識すると共に、この認識
    結果と、前記グラフ名記憶手段の記憶内容とに基づい
    て、作成可能なグラフのグラフ名を特定する処理手段
    と、 前記処理手段により特定されたグラフ名を表示するグラ
    フ名表示手段とを具備したことを特徴とするグラフ作成
    装置。
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