JPH06231452A - リール固定装置 - Google Patents

リール固定装置

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JPH06231452A
JPH06231452A JP4196493A JP4196493A JPH06231452A JP H06231452 A JPH06231452 A JP H06231452A JP 4196493 A JP4196493 A JP 4196493A JP 4196493 A JP4196493 A JP 4196493A JP H06231452 A JPH06231452 A JP H06231452A
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JP
Japan
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reel
clamper
rotary shaft
shaft
clamp member
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JP4196493A
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English (en)
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Isao Takahashi
高橋  功
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Sony Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/50Auxiliary process performed during handling process
    • B65H2301/51Modifying a characteristic of handled material
    • B65H2301/513Modifying electric properties
    • B65H2301/5133Removing electrostatic charge

Landscapes

  • Winding Of Webs (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 回転軸3の拡径部と、これに外嵌するクラン
パ13とが、テーパ面で接触して雄−雌嵌合する。クラン
プ状態では、コンプレッサ17からのエアが固定環状体6
とピストンロッド7との間の空間10aに導かれ、エアの
圧力によってピストン7が左方に移動する。この移動に
より、クランパ13がリール21の軸22を内側から押すと共
に拡径部のフランジ部5に接当し、フランジ21がクラン
パ13を介して回転軸の拡径部に固定される。クランプ解
除状態では、圧縮コイルばね11の付勢力によってクラン
パ13がテーパ面に沿って右方へ移動し、クランパとリー
ル軸との間に間隙d1が形成される。 【効果】 クランプ状態でリールと拡径部とは中心軸線
が正確に一致し、回転時にリールが振動することがな
い。その結果、高速巻取りを行っても、磁気テープがリ
ールに整然と巻回される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リール固定装置に関
し、例えば、放送局用の1インチVTR用磁気テープを
巻回するリールの固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープの製造工程において、非磁性
ベースフィルム上に磁性層が形成された幅広の磁気テー
プ素材は、一般に所定の表面処理が施された後、スリッ
ティング工程で一定の幅の磁気テープに裁断され、引続
き一定の搬送速度で搬送され、巻取軸(一般に巻取ハブ
または巻取コアと呼ばれる)に巻き取られる。
【0003】生産性の観点から、巻取軸の磁気テープは
出来るだけ長いことが望まれ、これが長くなる程、巻取
軸のスクロール径が大きくなる。同様の観点から、磁気
テープの裁断工程からの搬送速度も、出来るだけ速いこ
とが望まれる。
【0004】ところで、フランジのない巻取軸に巻き取
られた磁気テープ(パンケーキと呼ばれる)は、極めて
長いものであって、次の工程で、リーダテープを介して
所定のハブに巻回されると共に所定の長さに切断され、
更にこの切断端部に他のリーダテープが接続される。
【0005】パンケーキ中の磁気テープは、次の工程で
別のハブに巻き取る際、側端が平面になるように行儀よ
く、即ち巻き乱れがない状態で巻取ハブに巻回されてい
なければならない。パンケーキに磁気テープの巻乱れが
あると、パンケーキの保管中や搬送中に磁気テープの側
縁部にダメージを与えるおそれがある。
【0006】放送局でVTR用として用いられる1イン
チ幅の磁気テープは、フランジを有する巻取り軸(一般
にリールとよばれる)に巻回されて供給される。この場
合も、パンケーキと同様に巻乱れのない状態でリールに
巻回される必要がある。
【0007】図6はリールを取付けた磁気テープ巻取り
装置の断面図(図7のVI−VI線断面図)、図7は図6の
VII−VII 線断面図である。図6において、回転軸33の
中心軸線CL3 より下側はリールが回転軸に固定されて
いない状態(クランプ解除状態)を、同上側はリールが
回転軸に固定された状態(クランプ状態)を夫々示して
いる。
【0008】回転軸33は、ベアリング32によってアーム
31の先端部に回転可能に取付けられている。リール21の
軸部22が回転軸33のリール取付け部34に外嵌され、クラ
ンパ43の複数の爪44によって軸部22が回転軸のフランジ
部35に押付けられ、リール21が回転軸33に固定される。
そして、回転軸33に固定されたプーリ45に掛けられたベ
ルト46が周回することにより、回転軸33と共にリール21
が回転するようにしてある。
【0009】リール21の回転軸33への固定は、次のよう
にしてなされる。回転軸33の端部には雌ねじ33bが螺設
された盲孔33aが設けられ、クランパ43の先端面には雄
ねじ43bが螺設されたねじ部43aが一体に突出し、クラ
ンパ43を回して回転軸33に締付けることにより、リール
の軸部22が爪44によって回転軸33のフランジ部35に押付
けられ、リール21が回転軸33に固定される。
【0010】リール21の上記の押付けは、次のようにし
てなされる。爪44は、クランパ43の盲孔43aに挿入され
ていて、クランプ解除状態(図6の下側半分の状態)で
は盲孔43aに潜入し、クランプ状態(図の上側半分の状
態)では盲孔43aから外部に一部が突出し、爪44のこの
突出部分がリールの軸部22の側面を押すことにより、軸
部22が回転軸のフランジ部35に押付けられてリール21が
回転軸33に固定される。従って、磁気テープ(図示せ
ず)を所定長さ巻回したリール21は、クランプ解除状態
で回転軸33から離脱可能である。
【0011】このような装置では、クランパを回して回
転軸にリールを固定させる作業を人手に頼っており、こ
の作業が面倒である上に、次のような不都合がある。
【0012】(1).爪44による押付けのため、リールの軸
部22に傷が付き、商品価値が低下する。
【0013】(2).リール21を回転軸33に対して着脱可能
にするためには、リールの軸部22と回転軸のリール取付
け部34との間に、間隙d2が形成されるよう、両者の間に
遊びを設ける必要がある。このため、回転軸33の中心軸
線CL3 に対し、リール21の中心軸線(図示せず)を正
確に一致させることが難しい。
【0014】その結果、磁気テープ巻取り時にリールの
軸部22が自転と共に僅かながら公転するようになり、磁
気テープがリール半径方向に振動するようになる。この
振動は、磁気テープの搬送速度が速くなると、リール半
径方向にだけ止まってはおらず、アルミニウムを主成分
とする軟質のリールフランジ23が磁気テープによって傷
付けられ、商品価値が低下する。また、フランジから発
生する摩耗粉が磁気テープに付着してドロップアウトの
原因にもなる。
【0015】(3).上記の振動は、ベアリング32、クラン
パ43、爪44、ねじ33b、43b等の寿命を短くし、これら
の交換のため、装置の稼動率が低下することになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事情
に鑑みてなされたものであって、リールを回転軸に正確
に一致させて回転軸に簡単に固定できるリール固定装置
を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次のような構成としている。
【0018】本発明は、回転軸と、この回転軸に長尺体
巻取り用のリールを固定させて前記回転軸と共に回転さ
せるクランプ部材とを有し、このクランプ部材が前記回
転軸と前記リールとの間に嵌入され、この際、前記回転
軸と前記クランプ部材とがテーパ状嵌合面を介してクラ
ンプ及びクランプ解除可能に雄−雌嵌合され、前記クラ
ンプ部材をクランプ位置へ付勢するための付勢手段が設
けられているリール固定装置に係る。
【0019】本発明にあって、次のような構成とするの
が好ましい。クランプ部材をクランプ解除位置へ付勢す
る弾性手段と、流体圧により、前記弾性手段の付勢力に
逆らって前記クランプ部材をクランプ位置へ移動させる
流体圧印加手段とを具備すること。
【0020】本発明にあって、クランプ状態で、クラン
プ部材とリールとの間に摩擦を付与する摩擦付与手段を
設けることが更に好ましい。
【0021】更に本発明にあって、クランプ解除状態
で、クランプ部材がリールから離間するように構成する
のが好ましい。
【0022】また、本発明に基づくリール固定装置は、
裁断装置によって所定幅に裁断された長尺体を巻取るた
めのリールが固定されるように、前記裁断装置の下流に
設置するのが好ましい。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0024】先ず、図4により、磁気テープのスリッテ
ィング工程及びこれに続く巻取工程の概要について説明
する。
【0025】繰出ハブ61に巻回された磁気テープ素材51
は、一対の繰出ロール63A、63Bからなる搬送機構62に
よって所定の速度で矢印方向に繰出され、互いに僅か重
なり合って接触し回転するスリッタ群65A、65Bからな
るスリッティング機構64によって所定の幅に裁断され、
磁気テープ52の群となる。
【0026】磁気テープ52の群は、一対のガイドローラ
66、66によって隣同士の磁気テープが交互に搬送方向に
分けられ、夫々ニップロール67、68;67、68によって搬
送され、導入ロール53を経て、夫々フランジ23が付いた
リール21、21の軸部22、22に巻き取られる。ニップロー
ル67、68;67、68により、ガイドローラ66、66と搬送機
構62との間で磁気テープ素材51及び磁気テープ52には所
定の張力が付与され、スリッティングがスムーズに遂行
される。図中、9は後述するピストンロッドのフランジ
部、13は後述するクランパである。
【0027】図5に示すように、複数のリール21、21、
21………は、共通の固定軸30に取付けられた複数のアー
ム1、1、1、………に回転可能に取付けられた回転軸
3に固定される。そして、回転軸3に固定されたプーリ
15に掛けられたベルト16が、モータMの駆動によって周
回することにより、回転軸3と共にリール21、21、21…
……が回転するようにしてある。
【0028】図1は、放送局で用いられる1インチ幅の
磁気テープを巻回するリール(上述のリール21)を固定
するためのリール固定装置(磁気テープ巻取り装置)の
断面図(図3のI−I線断面図)である。図3は図1の
装置の右側面図である。図1、3において、回転軸3の
中心軸線CL1 、中心軸線CL2 の上側はクランプ状態
を、同下側はクランプ解除状態を示している。図1では
磁気テープ52は図示省略してある。
【0029】回転軸3は、ベアリング2によってアーム
1に回転可能に取付けられる。
【0030】回転軸3のリール21に対向する部分は拡径
部4としてあり、拡径部4の外周面は円錐台形のテーパ
面4aとしてある。拡径部4にはクランパ13が外嵌して
いる。クランパ13は等角度に3分割されていて、各クラ
ンパ13の内周面は、拡径部4のテーパ面4aと同じテー
パ角度のテーパ面13aとしてある。従って、両テーパ面
4a、13aは常に面接触するようになっている。
【0031】回転軸の拡径部4に植え込まれてこれに固
定されたピン12の先端部が、各クランパ13の内周テーパ
面13aに設けられた溝13b内に突出し、各クランパ13が
回転軸の拡径部4から簡単には外れないようにしてあ
る。
【0032】回転軸3には、エア導入孔3aと、ピスト
ンロッド8(後に説明する)に設けられたエア導通路8
aを介してエア導入孔3aに連通する空間10とが設けら
れている。空間10には、空間10内で往復動可能なピスト
ン7と、回転軸3に固定された固定環状体6とが収容さ
れている。回転軸3及びピストン7には、夫々凹部3
d、7aが形成されていて、両凹部3c、7aに圧縮コ
イルばね11が収容され、これによってピストン7が図に
おいて右方へ付勢されている。
【0033】エア導入孔3aの下流側端部にはピストン
7のピストンロッド8が収容され、ピストンロッド8の
図1において右端にはフランジ部9が一体に設けられて
いる。そして、フランジ部9にクランパ13の端部が係合
している。
【0034】回転軸3のエア導入孔3aは、メカニカル
シール20によってエルボ19に接続され、回転軸3がエア
をシールした状態で回転できるようにしてある。
【0035】クランプ時には、コンプレッサ17から供給
されるエアが、配管18及びこれに接続されたエルボ19を
経てエア導入孔3aに導入され、ピストンロッド8のエ
ア導通路8aからピストン7と固定環状体6との間の空
間10aに這入る。そして、導入されたエアの圧力によ
り、ピストン7が圧縮コイルばね11の付勢力に逆らって
図1において左方に移動し、クランプ解除状態からクラ
ンプ状態に移行する。このとき、回転軸3とピストン7
との間の空間10b内の空気は、回転軸3に設けられたエ
ア導出路3bを通って外部に排出される。
【0036】クランプ状態では、ピストン7の移動によ
ってピストンロッド8及びそのフランジ部9が移動し、
フランジ部9に係合するクランパ13が中心軸線CL1
沿う方向に移動すると共に半径方向に移動する。この半
径方向のクランパの移動によってリール21の軸部22がク
ランパ13に固定されると共に、図1において左方へ移動
する。このようにして、リール21の軸部22が回転軸の拡
径部4の左側端部に設けられたフランジ部5に接当し押
付けられてリール21が回転軸3に固定される。
【0037】クランプ解除に際しては、エアの導入が停
止され、圧縮コイルばね11の付勢力によってピストン7
が元の位置に戻る。このとき、空間10a内のエアはエア
導通路8aを通って外部に排出される。
【0038】図1中、OR1 、OR2 はクランパ13とリ
ールの軸部22との間の摩擦を大きくしてクランプ時に両
者の固定を確実ならしめるためのOリング、OR3 、O
4、OR5 、OR6 はエアシールのためのOリングで
ある。OリングOR1 、OR2 は、リールの軸部22内周
面の傷付き防止の機能をも果たしている。
【0039】次に、クランパの作用を、図1の部分拡大
図である図2によって説明する。
【0040】クランパ13は、クランプ解除状態では仮想
線で示すように位置し、クランプ状態では実線で示すよ
うに位置している。クランプ状態ではクランパ13がリー
ル21の軸部22を矢印Dで示す力で押して両者が互いに固
定される。
【0041】この状態で、クランパ13が回転軸3の拡径
部4に作用する力は、矢印Aで示される力であり、力A
と力Bとの大きさは同じである。拡径部4とクランパ13
とが接触する面4a、13aはテーパ面であり、中心軸線
に沿う方向に対して角度θだけ傾斜している。従って、
クランパ13が拡径部4を実際に押している力は、力Aの
面4a、13aに垂直方向の分力(矢印Bで示す)で、こ
の分力のほかに面4a、13aに平行方向の分力(矢印C
で示す)が作用している。然し、クランパ13は、前述し
たようにエアの圧力によって図において左方に押されて
いるので、分力Cの方向に移動することはない。なお、
リールをクランプする分力Cの強さは、エア圧力を制御
することで所望の強さとすることができ、適切な状態で
クランプがなされる。
【0042】クランプ解除状態では、力D、Bは作用し
なくなる。然し、クランプ解除の瞬間には、未だ分力C
が作用しており、クランパ13は、図1の圧縮コイルばね
11の付勢力により、拡径部4に接触しながら仮想線矢印
のように移動し、クランパ13とリール21の軸部22との間
に間隙d1が形成される。間隙d1の形成により、リール21
のクランパ13に対する着脱が容易になる。
【0043】なお、クランパ13は、OリングOR1 、O
2 の弾性によって拡径部4に常に押付けられているの
で、OリングOR1 、OR2 は、クランプ解除状態での
間隙d1の形成を助長する。
【0044】以上説明したように、本例にあっては、エ
ア圧の印加及び印加解除により、リールのクランパを介
しての回転軸への着脱が自動的になされ、面倒な着脱作
業を必要としない。
【0045】また、回転軸とクランパとがテーパ面で雄
−雌嵌合で接触するようにしているので、クランプ状態
で回転軸とリールとが中心軸線を正確に一致させられる
ので、リールが回転時に振動を起こすことがない。従っ
て、磁気テープ巻取り速度を速くしても、巻乱れが起こ
らず、磁気テープがリールのフランジを傷付けることが
ない上に、部品にダメージを与えることがなく、部品交
換の周期が長くなる。更に、フランジの摩耗粉によるド
ロップアウトが起こることもない。
【0046】また、リールの軸部はクランパによる内周
面側からの力によって回転軸に固定されるので、リール
の軸部が傷付くこともない。
【0047】このようにして、何等のトラブルを起こす
ことなく、磁気テープをスムーズに高速でリールに巻取
ることができ、スリッティングを含めて生産性が向上す
る。
【0048】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明の技術的思想に基いて、上記の実施例に種々の変形を
加えることができる。
【0049】例えば、回転軸拡径部とクランパとの接触
面は、円錐台形の周面とするほか、正多角錐台形の周面
として良く、クランパの分割も、3分割以外の複数の分
割として良い。
【0050】また、クランパとリールの軸との間の摩擦
は、Oリングによるほか、例えばクランパ外周面に設け
られたゴムの層によることもできる。
【0051】また、クランパの動作は、エア圧力のほ
か、水圧、油圧等の他の流体圧によることができ、流体
圧以外にばね等の他の機械的手段によることもできる。
【0052】以上の例は、所定幅に裁断させた磁気テー
プを巻取るためのリールを回転軸に固定する例である
が、磁気テープ以外にも、例えば、インクリボン、印刷
物、フィルム、製紙、粘着テープ等、種々の長尺体巻取
りに対しても同様に本発明が適用可能である。
【0053】
【発明の作用効果】本発明は、回転軸とリールとの間に
クランプ部材が嵌入され、回転軸とクランプ部材とが雄
−雌嵌合されているので、クランプ部材をクランプ位置
へ付勢する付勢手段を作動させることにより、簡単にク
ランプ状態にすることができる。
【0054】また、上記雄−雌嵌合は、テーパ状嵌合面
を介してなされるので、回転軸、クランプ部材及びリー
ルを、中心軸線を正確に一致させてクランプ状態にする
ことができ、回転時にリールが半径方向に移動すること
がない。その結果、長尺体を高速で巻取っても、長尺体
はリールに整然と巻回されて巻乱れが起こらず、巻乱れ
によるリールの傷付きが起こらない。従って、高速巻取
りによって生産性を向上させることができる。
【0055】その上、回転時にリールが半径方向に移動
しないことによって振動が起こらず、装置の各部品がダ
メージを受けないのでこれら部品の交換の周期が長くな
る。
【0056】更に、クランプ部材が回転軸とリールとの
間に嵌入することにより、リールは内周面でクランプ部
材に押されるので、リール側面が傷付くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例によるリール固定装置の断面図(図3の
I−I線断面図)である。
【図2】同図1の部分拡大図である。
【図3】同図1の右側面図である。
【図4】同磁気テープ裁断装置の要部を示す概略正面図
である。
【図5】同複数のリール固定装置をアセンブルした状態
の平面図である。
【図6】従来例によるリール固定装置の断面図(図7の
VI−VI線断面図)である。
【図7】同図6の VII−VII 線断面図である。
【符号の説明】
3・・・回転軸 3a・・・エア導入孔 3b・・・エア導出路 4・・・回転軸の拡径部 4a・・・拡径部のテーパ外周面 5・・・同フランジ部 6・・・固定環状体 7・・・ピストン 8・・・ピストンロッド 8a・・・エア導通路 9・・・ピストンロッドのフランジ部 10、10a、10b・・・空間 11・・・圧縮コイルばね 13・・・クランパ 13a・・・クランパのテーパ内周面 17・・・コンプレッサ 21・・・リール 22・・・リールの軸 23・・・リールのフランジ 52・・・磁気テープ 64・・・スリッティング機構 OR1 、OR2 、OR3 、OR4 、OR5 、OR6 ・・
・Oリング d1・・・間隙 CL1 ・・・中心軸線 CL2 ・・・中心線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と、この回転軸に長尺体巻取り用
    のリールを固定させて前記回転軸と共に回転させるクラ
    ンプ部材とを有し、このクランプ部材が前記回転軸と前
    記リールとの間に嵌入され、この際、前記回転軸と前記
    クランプ部材とがテーパ状嵌合面を介してクランプ及び
    クランプ解除可能に雄−雌嵌合され、前記クランプ部材
    をクランプ位置へ付勢するための付勢手段が設けられて
    いるリール固定装置。
  2. 【請求項2】 クランプ部材をクランプ解除位置へ付勢
    する弾性手段と、流体圧により、前記弾性手段の付勢力
    に逆らって前記クランプ部材をクランプ位置へ移動させ
    る流体圧印加手段とを有する、請求項1に記載されたリ
    ール固定装置。
  3. 【請求項3】 クランプ状態で、クランプ部材とリール
    との間に摩擦を付与する摩擦付与手段が設けられてい
    る、請求項1又は2に記載されたリール固定装置。
  4. 【請求項4】 クランプ解除状態で、クランプ部材がリ
    ールから離間するように構成された、請求項1、2又は
    3に記載されたリール固定装置。
  5. 【請求項5】 裁断装置によって所定幅に裁断された長
    尺体を巻取るためのリールが固定される、請求項1〜4
    のいずれかに記載されたリール固定装置。
JP4196493A 1993-02-05 1993-02-05 リール固定装置 Pending JPH06231452A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7190466B2 (en) 2002-06-25 2007-03-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Inspection device of a tape reel
CN103121600A (zh) * 2012-12-07 2013-05-29 保定天威线材制造有限公司 一种网包换位导线所用网包带生产自动成卷方法及装置
CN116687053A (zh) * 2023-07-14 2023-09-05 常德烟草机械有限责任公司 一种纸盘放卷装置及纸盘更换系统

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