JPH06231541A - ディスク型記録再生装置 - Google Patents

ディスク型記録再生装置

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JPH06231541A
JPH06231541A JP1478193A JP1478193A JPH06231541A JP H06231541 A JPH06231541 A JP H06231541A JP 1478193 A JP1478193 A JP 1478193A JP 1478193 A JP1478193 A JP 1478193A JP H06231541 A JPH06231541 A JP H06231541A
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recording medium
disk
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Application number
JP1478193A
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Inventor
Hitoshi Ogawa
仁 小川
Eisaku Saiki
栄作 斉木
Taisuke Kaneda
泰典 兼田
Katsuhiro Tokida
勝啓 常田
Shoichi Miyazawa
章一 宮沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Priority to US09/641,772 priority patent/US6236528B1/en
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】デュアルヘッドを用いた磁気ディスク装置のフ
ォ−マット処理に要する時間を短縮する。 【構成】読み出し用ヘッド103と書き込み用ヘッド1
02の他に、ID書き込み用ヘッド501を磁気ディス
ク装置に備える。ID書き込み用ヘッド501の幅L
は、読み出し用ヘッド103の幅Nと書き込み用ヘッド
102の幅Mの和の1/2に、読み出し用ヘッドと書き
込み用ヘッドのコア中心のずれXを足した幅以上とす
る。フォ−マット時、このID書き込み用ヘッドによっ
て、各セクタについて読み出しと書き込みで共用するI
D部107を1つ書き込めば、書き込みヘッド102に
よる書き込み動作時に、読み出しヘッド103のよる読
み出し時も、読み出し103ヘッドによってID部10
7を読みだすことができる。 【効果】ID部は1つで済むので、フォ−マット処理に
要する時間が短縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デュアルヘッドを搭載
したディスク型記憶再生装置に関し、特に、デュアルヘ
ッドを搭載した磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置のデ−タの読み
書きには、インダクティブヘッドやMIG(Metal In G
ap)の様な、読み書きの両方ができる磁気ヘッドが用い
られてきた。
【0003】しかし、今日、磁気ディスクは、3.5イ
ンチから2.5インチ,1.8インチなどへと小径化し
ている。このため、磁気ディスク装置における記録再生
時の磁気ディスクの周速が低下する傾向にある。一方、
従来の磁気ヘッド(インダクティブ,MIG等)は、磁
気ディスクの周速に読み出し信号の出力の大きさが依存
しており、周速が低下するほど読み出し信号の出力が低
下する。
【0004】そこで、最近では、書き込み用の磁気ヘッ
ド(インダクティブ,MIG等)と、読み出し用の磁気
ヘッドとのデュアルヘッドを搭載する磁気ディスク装置
が製品化されている。また、ここでは、読み出し用の磁
気ヘッドには、周速に依存しないMR(Magneto-Resist
ive)ヘッドが利用されている。このMRヘッドは、磁
気抵抗効果という、媒体からの磁界Hが加わると比抵抗
ρが変化することを利用したものであり、小径の磁気デ
ィスクの読み出し時においても、良好な感度を得ること
ができる。
【0005】しかし、このようなデュアルヘッドは、一
般的に、書き込み用ヘッドと読み出し用ヘッドを一体形
成することにより製作するため、製造上、両ヘッドのコ
ア中心のずれが2μm程度どうしても発生する。磁気ヘ
ッドの書き込み時と読み出し時の許されるずれは、フォ
ロイング精度で表されるのであるが、トラック間隔が
8.5μm程度(3000TPI[track per inch])
の場合にゆるされるずれは0.5μmppの程度であ
る。このため、書き込みヘッドと読み出しヘッドのずれ
が2μmもあるのは当然許されない。
【0006】したがい、デ−タの書き換え時には、読み
出しヘッドが、各セクタにおいて、データ領域に先立っ
て設けられているID領域を読み出しを行い、ID領域
に書き込まれているセクタ番号により番地確認をした後
に、デュアルヘッドの書き込みヘッドをデ−タ領域の中
心まで約2μm移動する必要がある。しかし、磁気ヘッ
ドの半径方向の移動には、同じトラックのヘッド切り換
えだけでも、約2ms程度はかかる。一方、1セクタの
磁気ヘッドの通過時間は、現在約200μs程度なの
で、このように読み出しヘッドと書き込みヘッドを切り
換えるのは到底無理である。
【0007】そこで、特開平3−160675号公報記
載の技術によれば、デュアルヘッドを用いた磁気ディス
ク装置において、サ−ボ情報を、磁気ディスクに読み出
しを行うヘッドと書き込みを行うヘッドの半径方向のず
れ分に等しい距離だけずらして書き込み用と読み出し用
にそれぞれ設けることで、磁気ヘッドの移動無しに、デ
−タ領域の書き込みを可能としている。ここで、サ−ボ
情報とは、磁気ヘッドの位置決め用情報を記録してい
る。
【0008】図9を用いて、このような磁気ディスク装
置の動作を説明する。
【0009】この図では、磁気ヘッド101が、書き込
み用ヘッド102と読み出し用ヘッド103からなって
いる。そして、各ヘッドのコア幅の中心のずれを示すヘ
ッド間公差はXである。さらに、磁気ヘッドの位置決め
用情報となるサ−ボ領域には、書き込み用のサ−ボ情報
801と読み出し時のサ−ボ情報802が磁気ヘッドの
公差Xと等しい距離だけずらして記録媒体に記録されて
いる。
【0010】この様にサ−ボ情報を配置することによ
り、デ−タの書き込み時にはサ−ボ情報801を読み出
し用ヘッド103で読み出し、磁気ヘッドの位置決め制
御を実現する。いま、磁気ヘッドの公差Xとサ−ボ情報
の公差が等しいため、読み出し用ヘッドが書き込み用の
サ−ボ情報により、位置決め制御を実現すると、書き込
み用ヘッドはデ−タ領域106の中心を通過するように
なる。また、デ−タの読み出し時にはサ−ボ情報802
を読み出し用ヘッド103で読み出し、磁気ヘッドの位
置決めを実現する。読み出し用サ−ボ情報とデ−タ領域
の中心は等しいので、読み出し用ヘッドが読み出し用サ
−ボ情報により、位置決め制御を実現すると、読み出し
用ヘッドがデ−タ領域の中心を通過することができる。
【0011】このように、図示したサ−ボ情報の配置を
採用することにより、磁気ヘッドの位置決めのために
は、読み出し用と書き込み用の、いずれのサ−ボ情報を
サ−ボ情報として用いるかを切り換える他は、読み出し
時も書き込み時も同じ処理をすれば良い。したがい、従
来の読み出しと書き込みが同じヘッドを使う場合に対し
て、サ−ボ処理系の大幅な処理方式の変更は不要であ
り、過去の蓄積したサ−ボ技術を利用できるメリットが
ある。
【0012】ここで、このような書き込み用と読み出し
用のサ−ボ領域を持った磁気ディスクのトラックフォ−
マット例を、図10に示す。
【0013】この図は、セクタ104のフォ−マットと
書き込み用と読み出し用のサ−ボ領域のフォ−マットを
示している。
【0014】本フォ−マットは、ユ−ザには、ID領域
とDATA領域とその間のつなぎの3つの領域と認識さ
れる。
【0015】図中、GAP1,2は記録媒体の回転変動
を吸収するための隙間領域である。ここに、ユ−ザには
公開されないサ−ボ領域が埋め込まれている。
【0016】またデ−タ領域書き込み用と読み出し用の
2つのID領域が存在する。どちらのID領域も構成は
同じとなる。ただ、両者は、記録媒体上の位置がデュア
ルヘッドのコアのずれ分だけ、媒体の半径方向にずれた
位置に記録される。このID領域は、セクタの番地を示
す情報が記録されている。
【0017】具体的には、ID領域には、回路の同期を
とるためのSYNC1領域、セクタの番地を示すヘッダ
が来ること知らせるAM1領域、ヘッダ領域、CRC符
号が記憶される。ヘッダ領域には、このセクタのシリン
ダ番号,ヘッド番号,セクタ番号,このセクタの状態を
示すフラグが記録されている。フラグは、このセクタが
使用可能かどうかを示すものである。CRC符号は、ヘ
ッダの情報に誤りがないかを確認するための誤り訂正用
の符号が付いている。
【0018】ところで、記録媒体にデ−タを記録するた
めには、ホストと磁気ディスク装置のデ−タのやり取り
に使われる01信号(シリアルの場合NRZ信号と呼
ぶ)を媒体に記録するのに向いた符号に直す必要があ
る。この符号が、1−7、8−9符号と呼ばれているも
のである。この符号化は、ある程度の情報が入力されな
いと回路がコ−ド変換できない。そのため、記録媒体に
記録したいヘッダ情報に加えて、回路が符号変換できる
程度の情報を付け加える必要がある。この情報が僅かに
媒体に記録されてしまう。これが記憶されているのがI
D領域に続くPAD領域である。また、磁気ディスク装
置の場合、ID領域の情報により目的のセクタかどうか
を知り、次の領域にデ−タを書き込む。この書き込みの
電子回路の準備が完了するまでの時間を稼ぐ必要があ
る。この時間を稼ぐための領域がPAD領域に続くW.
SPLICEである。
【0019】また、書き込み用、読み出し用のID領域
の前には、それぞれユ−ザからつなぎの領域として認識
されるGAP1、GAP2が設けられている。
【0020】さて、W.SPLICEの次には、ユ−ザ
デ−タを保存するためのデ−タ領域が続く。DATA領
域でも、回路の同期をとるためのSYNC2領域とデ−
タ開始タイミングを知るAM2領域が存在し、この後に
ユ−ザデ−タが記憶されている。また、ユ−ザデ−タの
後には、デ−タの読み誤りを検出/訂正するECC符号
がついている。また、さらに、前述したPAD領域がD
ATA領域の後に設けられている。
【0021】また、DATA領域に続くPAD領域の後
には、やはりユ−ザからつなぎの領域として認識される
GAP3が設けられている。
【0022】次に、サ−ボ領域について説明する。サ−
ボ情報は、ユ−ザからつなぎの領域として認識されるG
AP1,3領域に隠されており、ユ−ザには公開されな
い。このサ−ボ情報は、ID領域と同様に、書き込み用
と読み出し用に2つ設けられており、それぞれシリンダ
番号を知るための領域と、ヘッドのトラックからの微妙
なずれをしるための領域、さらにそのつなぎの領域から
なる。
【0023】さて、サ−ボ処理の場合、アナログ位置信
号を用いて磁気ヘッドの位置決め制御を実現するため、
記録媒体の信号の再生出力値が磁気ヘッドの内周や外周
などの位置によらず、一定に保たれてほしい。サ−ボ領
域の先頭にあるISG1領域は、磁気ディスク装置のサ
−ボ処理系が、磁気ヘッドの位置によらず再生出力値が
一定になるように再生ゲインを調節するための情報を記
憶する領域である。ISG1領域の次には、位置情報の
開始を回路が知るためタイミングを表すDCイレ−ズ領
域が設けられる。そして、次に、セクタ開始を示すパル
スを発生するコ−ドが記録されているAM領域が設けら
れる。AM領域のコ−ドで、セクタパルスやインデック
スパルスが生成される。AM領域の次には、トラック番
号を示すCYL領域が続く。これは、読み間違えても高
々1シリンダであるように、グレイコ−ドで記録されて
いる。次は、磁気ヘッドのトラックからの微妙なずれを
しるための4相パタ−ンの位置信号POSA〜POSD
と、その前後に設けられた、回路のディスチャ−ジ時間
を取るためのMA領域が続く。そして、サ−ボ領域の終
了を示すISG2領域が続く。
【0024】また、書き込み用と読み出し用サーボ情報
との間には隙間領域であるGAP4が設けられる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平3−160
675号公報記載の技術によれば、磁気ディスク装置の
小型化、大容量化を実現する上で問題があった。なぜな
ら、サ−ボ情報やID情報が、1つのヘッドで読み書き
を実現する場合に較べて、2倍もうけなければならない
からである。
【0026】また、サ−ボ情報が2倍存在するので、磁
気ディスクのフォ−マットに用いられる高価なサ−ボラ
イタを長い間占有することになる。そして、このように
サ−ボライタを用いたフォ−マット処理時間が大幅に延
びるために、磁気ディスク装置の製造コストが増加し、
安価な装置の提供が困難になるという問題もあった。
【0027】そこで、本発明は、デュアルヘッドを用い
た、より大容量で小型なディスク型記録再生装置を提供
することを目的とする。
【0028】また、より高速にフォ−マットすることの
できる、デュアルヘッドを用いたディスク型記録再生装
置を提供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
本発明は、たとえば、ディスク型記録媒体と、前記ディ
スク型記録媒体より読み出しを行うための読み出し用の
ヘッドと前記ディスク型記録媒体に書き込み行うための
書き込み用ヘッドを個々に備えたデュアルヘッドとを有
するディスク型記録再生装置であって、前記ディスク型
記録媒体は、複数の記録トラックを有し、前記各トラッ
クは複数のセクタを有し、前記各セクタは、データ部
と、ディスク型記録媒体の周方向についてデータ部に先
立つ位置に設けられた、当該セクタの識別情報を記録し
たID部とを有し、前記ID部は、前記データ部に対し
て、前記読み出し用のヘッドと書き込み用ヘッドの中心
のずれ分だけ、ディスク型記録媒体の系方向にずれた位
置に設けられており、前記データ部は、当該セクタの識
別情報を、記録再生するデータに先立つ位置に格納して
いることを特徴とするディスク型記録再生装置等を提供
する。
【0030】
【作用】本発明に係るディスク型記録再生装置の一実施
態様によれば、サ−ボ領域を読み出し用しか用意しない
ことで、ディスク型記録再生装置の記憶領域をユ−ザデ
−タの保存用に設けることができる。この時、デュアル
ヘッドの位置決めは、デ−タ読み出し時は、読み出しヘ
ッドがトラック中心に位置決めするように磁気ヘッドの
制御をかければ良い。デ−タ書き込み時は、デ−タの書
き込みヘッドがトラック中心に位置決めできるように、
デュアルヘッドの読み出し書き込みヘッドの公差分だけ
オフセット位置決めする制御を実現すれば良い。ところ
で、位置信号の線形性が保てない領域の位置決めは、磁
気ヘッドの目的位置に正確に位置付ける精度を落とす事
になり、トラック密度をあげることができない。そこ
で、位置信号の線形性を考えて、書き込み用ID領域も
読み出し用ID領域を共に位置信号に対してオフセット
して位置決めするようにしても良い。
【0031】また、この実施態様によれば、ID領域
は、書き込み用と読み出し用に用意することになるが、
読み出し用のID情報はデータ領域に記録するようにし
ているので、読み出し用に単独でID部をおく場合に比
べ、このID部を読み出すために必要なSYNC領域等
が不要になるのでユーザデータの保存空間が増加する。
【0032】ところで、この実施態様では、各ヘッドの
コア中心のずれ分だけ正確にずらして、ID部を媒体に
記録し、オフセット位置決めする必要がある。そこで、
サーボライト時に、レーザ測長系でID部も記録すれ
ば、正確な位置にID部を記録し、正確な位置にオフセ
ット位置決めすることができる。この場合もまた、位置
信号の線形性の範囲を考慮して、ID情報やデータ領域
を配置すれば、トラック密度をあげることができ、大容
量なディスク型記録再生装置、特に、ディスク型記録再
生装置を提供することができる。
【0033】さらに、サーボライト時には、トラックご
とに媒体上にデータを記録していくのであるが、隣接ト
ラックは書き滲みのために、読み出し用ヘッドで位置決
めを行う場合トラック中心がサーボライト時と多少ずれ
る可能性がある。その場合のために、媒体の特定のトラ
ックをコア中心のずれを計測するためのパターンが記録
するようにし、このパターンを書き込み用ヘッドと読み
出し用ヘッドで読み出すようにすれば、コアのずれ量を
計測して、この値を元にID部の書き込み、オフセット
位置決めを行うこともできる様になる。
【0034】また、他の実施態様によれば、たとえば書
き込み用と読み出し用のヘッドの円周方向の幅をカバー
するコア幅を持ったヘッドを装置に搭載する。そして、
このヘッドでID領域を媒体上に記録するようにする。
このようにすれば、IDを媒体上に記録したり、交代セ
クタ処理時等のID部の書換えが1回で済み、高速処理
が可能である。
【0035】
【実施例】以下、本発明に係るディスク型記憶再生装置
の一実施例を磁気ディスク装置への適用を例にとり説明
する。
【0036】本実施例は、前述したようなデュアルヘッ
ドを備え、データ面サ−ボ方式により磁気ヘッド位置決
めを行う磁気ディスク装置に関するものである。
【0037】まず、第1の実施例を説明する。
【0038】図1に、本実施例に係る磁気ディスク記録
媒体のフォ−マットパタ−ンを示す。
【0039】図中、101がディスク面垂直方向からみ
た磁気ヘッドを表している。磁気ヘッド101は、書き
込み用ヘッド102と読み出しヘッド103よりなるデ
ュアルヘッドである。先にも述べた様に、デュアルヘッ
ドを用いる場合、書き込み用ヘッド102と読み出しヘ
ッド103のコア中心のずれが問題となる。なぜなら、
現在、磁気ヘッドのデ−タの読み書きする時に許される
ヘッドのフォロイング精度0.5μmppに対し、製造
上生じるずれがコア中心のずれが2μm程度も存在する
ためである。
【0040】さて、図1に示すように、本実施例に係る
フォ−マットパタ−ンは、デ−タ面サ−ボ用のサ−ボ領
域105と、DATA領域106とよりなる。DATA
領域は、ID部107とDATA部108から成ってい
る。ID部107は、サ−ボ領域105およびデータ部
108に対して、書き込み用ヘッド102と読み出しヘ
ッド103のコア中心のずれ分ずれた位置に設けられ
る。
【0041】今回、デ−タ面サ−ボ用のサ−ボ領域は、
読み出しと書き込みについて共用するサ−ボ領域105
1つしか設けない。このサ−ボ領域105の中心線は、
データ部108の中心線と一致しており、読み出し時に
は、このサ−ボ領域105のサ−ボ情報とデータ部のI
D領域109を読み出しヘッド103で読み出し、従来
と同じく、ヘッドの位置決めを行うことができる。ま
た、フォ−マット時に、あらかじめ、書き込み用ヘッド
102と読み出しヘッド103のコア中心のずれを求め
ておき、書き込み時には、読み出しヘッド103で読み
だしたサ−ボ領域105の位置信号の、位置決めの目標
とする信号強度を、中心を位置決めの目標とする場合の
信号強度にコア中心のずれX分のオフセットを持たせた
ものとして、読み出しヘッド103を位置決めをするこ
とにより、読み出しヘッド103がID部107に対し
て中心に、書き込みヘッドがデータ部108に対して中
心に位置するように位置決めする。このような位置決め
をオフセット位置決めという。これにより、書き込み時
には、読み出しヘッド103でID部107を読み出
し、書き込みヘッド102でデータ部108に対して正
しくデータの書き込みを行うことができる。
【0042】また、本実施例では、ID部は書き込み用
しか用意せずに、そして、読み出し用のIDは、ID情
報109としてDATA部の先頭に付加する。これによ
り、ID部に読み出し用を配置する場合に比較して、S
YNC、AM、PAD、W・SPLICEの様な本来の
セクタの番地を示す情報以外が不要になる。
【0043】これにより、デュアルヘッドを用いた従来
の磁気ディスク装置に比べ装置全体としてユ−ザデ−タ
を記憶する容量を増加することができる。
【0044】ここで、図2に、図1に示したフォ−マッ
トパタ−ンの詳細を示す。
【0045】図2で示した各部は、図10を用いて説明
した従来の同名称の部位と同じものである。
【0046】図2に示すように、本実施例では、読み出
し用ID情報がDATA領域に含ませている。このた
め、同じID情報を表している書き込み用ID領域のバ
イト数は、この領域を存在させるためのGAP等を含め
ると31バイトとなるのに対し、読み出し用のID情報
は7バイトと1/4以下の容量で済むことになる。した
がい、デュアルヘッドを採用した磁気ディスク装置にお
いて、このフォ−マットを採用するとセクタ容量は64
2バイトとなる。
【0047】一方し、従来のように書き込み用と読み出
し用のID領域を持つとセクタ容量は666バイト程度
になる。これは、本実施例によれば、従来より容量が2
4バイト(約4%)少ないセクタで、従来と同じ量のユ
ーザデータを保存することができることを示している。
【0048】以上のように、図1に示したフォ−マット
によれば、デュアルヘッド対応の大容量の磁気ディスク
装置が実現できる。
【0049】なお、図2に示したフォ−マットでは、書
き込み用/読み出し用のHEADER情報は、それぞれ
1個しか設けていない。しかし、今日、媒体の高密度化
が進みビット誤り率も劣化しているので、ビット誤りに
起因するセクタの番地のID読み取り不可を避けるため
に、HEADER情報は、それぞれ複数個ずつ記録する
ようにしてもよい。
【0050】さらに、DATA領域のECCには、読み
出し用のID情報とユ−ザのDATAを合わせたものに
対するECCを格納するようにしてもよい。もしくは、
読み出し用ID情報とDATAにそれぞれ専用のECC
を設けるようにしてもよい。そして、これらにより、I
D情報の信頼性を向上し、従来、ID情報の書き込みの
度に行っていたID情報のベリファイ動作を、読み出し
用ID情報については省略するようにしてもよい。ま
た。書き込み用のID領域のCRCに加えてECCも付
けることで、書き込み用のID領域の信頼性を上げても
良い。
【0051】以上、本第1実施例に係る磁気ディスク装
置で用いるフォ−マットを説明した。次に、このフォ−
マットを実現するためのフォーマット処理について説明
する。
【0052】フォーマット処理とは、記録媒体上への各
セクタの番地付けや、媒体欠陥を探すために記録したデ
ータが正しく媒体上から読み出せるかをチェックするベ
リファイ動作や、欠陥箇所を含むセクタをユーザデータ
の保存箇所としては使わない箇所とする交代セクタ処理
や交代トラック処理等の一連の処理をさす。
【0053】さて、フォ−マット処理は、次のように行
う。
【0054】図3、4にフォーマット処理の処理手順を
示す。
【0055】まず、あらかじめ、フォ−マット処理に先
立つサ−ボライタによるサ−ボ領域の書き込み時に、各
コア中心のずれ量を、磁気ディスク装置内のROMや磁
気ディスク記録媒体媒体上に記録しておく。この各コア
中心のずれ量の測定は、次のように行う。すなわち、書
き込みヘッドの位置をレーザを用いた長さ測定系(レ−
ザ測長系)で正確に計り、媒体上にデータを1トラック
記録する。そして、読み出しヘッドでこの媒体上のデー
タの読み出し信号の出力値が最大になるところまで磁気
ヘッドを移動する。この移動量が各コアのずれ量である
ので、これを、ROMや記録媒体上に記録する。また
は、書き込みヘッドで媒体上にサーボ情報を記録し、読
み出しヘッドで媒体に記録したサーボ情報を読み出し、
磁気ヘッドのその位置におけるサーボ情報の出力の期待
値と実際の信号の出力値のずれから、ヘッドの中心のず
れを求め、この情報を、磁気ディスク記録媒体やROM
に記録しておけば良い。
【0056】実際のフォ−マット処理実行時には、まず
あらかじめ記憶しておいたデュアルヘッドのコア中心の
ずれを、磁気ディスク装置内のコントローラ(主にCP
U)が取り込む(ステップ301)。または、あらかじ
めデュアルヘッドのコア中心のずれを記憶する代わり
に、媒体上の一部のトラックにヘッドのコア中心のずれ
を測定できるパターンを記録しておき、ディスク装置の
電源投入時や一定周期ごとに、磁気ヘッドをこのトラッ
クに移動して、コアのずれを測定して、コントローラの
RAM等に保存しておき、フォ−マット処理時に磁気デ
ィスク装置内のコントローラがこれを取り込むようにす
る。
【0057】次に、フォーマットを開始するために、シ
リンダ番号を0に(302)、ヘッド番号を0に(30
3)セットする。そして、目的のシリンダ/ヘッドで書
き込み用のIDが記録できる様に、書き込みヘッドの位
置決めを行う(304)。これは、読み出しヘッドをサ
−ボ領域の中心に位置決めすればよい。
【0058】そして、目的のシリンダ/ヘッドにおける
書き込み用ID領域をトラック1周分、媒体上に記録す
る(305)。
【0059】次に、ヘッド番号を1増加させる(30
6)。もし、この時、磁気ヘッドの番号が、装置の存在
数以上超えてなければ、続けて書き込み用ID領域の媒
体上記録を続ける(307)。超えていれば、シリンダ
番号を1増加させる(308)。そして、シリンダ番号
が存在数を超えてなければ、同様に、このシリンダの各
トラックの書き込み用ID領域を媒体上へ記録を続ける
(309)。シリンダ数が存在数を超えていれば、全面
書き込み用ID領域を記録し終えたことになる。
【0060】次に、読み出しID情報を媒体上に記録す
る。これは、書き込みヘッドがトラック中心に位置づけ
られる様に、前記コア中心のずれ量を考慮してヘッドを
オフセット位置決めし、先に述べた書き込み用ID領域
と同様に読み出し用ID情報を含むデータ領域の記録を
行う(310〜319)。
【0061】この後、媒体上の欠陥を探すための、ベリ
ファイ動作を行う。
【0062】しかし、今回、データ領域の媒体上への記
録を行っている期間、読み出し用ヘッドは、丁度、先に
全面に記録した書き込み用ID領域の真上を通過するの
で、この期間に書き込み用ID領域の読み出しを行い、
ベリファイを行えばフォーマット処理時間を短縮するこ
とができる(313〜315)。
【0063】このようにして行ったベリファイにより、
書き込み用ID領域に問題が発見された場合、交代セク
タが残っていれば交代セクタ処理、無ければ交代トラッ
ク処理をすることになる(315)。
【0064】書き込み用ID領域に問題がなければ、磁
気ヘッド番号を1増加させる(316)。もし、この
時、磁気ヘッドの番号が、装置の存在数を超えてなけれ
ば、続けて読み込み用ID情報を含むデータ領域を媒体
上へ記録を続ける(317)。超えていれば、シリンダ
番号を1増加させる(318)。この時も、シリンダ番
号が存在数を超えてなければ、同様に、次のシリンダの
各トラックの読み込み用ID情報を含んだデータ領域の
媒体上への記録を続ける(319)。シリンダ数が存在
数を超えていれば、全面読み込み用ID情報を含んだデ
ータ領域を記録し終えたことになる。
【0065】最後に、書き込み用ID領域をベリファイ
した様に、読み出し用ID情報を含んだデータ領域を全
面ベリファイする(320〜329)。
【0066】以上により、図1に示したフォーマットが
実現できる。
【0067】なお、ID部は、サ−ボライト時に、併せ
て記録するようにしてもよい。これにより、より正確に
ID部を記録することができる。
【0068】このように、本第1実施例に係るフォ−マ
ット処理によれば、書き込み用ID領域をチェックしな
がら読み出し用ID情報を含んだデータ領域を媒体上に
記録することができるので、高速なフォーマット処理が
実現できる。
【0069】以下、本発明の第2の実施例を説明する。
【0070】図5に、本第2実施例に係るフォーマット
パタ−ン図である。図1に示した前記第1実施例に係フ
ォ−マットパタ−ンと同じ部位には、同じ番号を付して
示した。
【0071】本第2実施例に係るフォーマットパタン
は、書き込み用ID部と読み込み用ID部の共用化を図
ることで、ID部の書き込みや交代セクタ処理等の書き
変え時間の短縮を実現するものである。
【0072】前述したように、デュアルヘッドを用いる
磁気ディスク装置において、書き込み用と読み出し用の
IDが必要になったのは、各ヘッドの中心のずれのため
である。しかし、書き込み用と読み出し用のIDは同じ
情報なのであるから、本来的には、1つのセクタに1つ
のIDがあれば十分である。
【0073】そこで、本第2実施例では、書き込み用ヘ
ッドのコア幅をM、読み出し用ヘッドのコア幅をN、各
ヘッドのずれをXとした場合に、長さL程度のコア幅を
持ったID書き込み用ヘッド501を、書き込み用ヘッ
ド、読み出し用ヘッドの他に、もう一つ用意する。ここ
で、Lは、式1で定義される。
【0074】 ((M+N)/2) + X ≡ L ・・・式1 ここで、Nは読み出し用ヘッドの幅、Mは書き込み用ヘ
ッドの幅、Xは読み出し用ヘッドと書き込み用ヘッドの
コア中心のずれである。ID書き込み用ヘッド501
は、薄膜ヘッドを製造するプロセスで製作すれば、読み
出しヘッドと平衡度を出すことができ、読み出し信号出
力が減衰することもほとんどない。このID書き込み用
ヘッド501によって、ID部を記録媒体上に書き込む
ことで、コア幅の広いID部が実現できる。この幅Lは
上式により求められているので、データ部の書き込みを
実現するために書き込みヘッドをトラック中心に位置付
けるオフセットサーボ時でも、読み出しヘッドをトラッ
ク中心に位置付ける場合でも、読み出しヘッド103は
ID部の書き込み幅(半径方向)からはみでることは無
い。よって、各セクタにID部は1個で充分となる。
【0075】しかし、半径方向のIDの書き込み幅が広
いため、各トラックごとにID領域が円周方向で同じ位
置に存在した場合、トラック間隔がID部の半径方向の
記録幅に依存してしまう。そこで、図5に示す様にID
部をトラックごとに円周方向にずらすことで、トラック
間隔をつめるようにする。これにより、記録媒体を有効
に利用することができる。
【0076】以上のように、本第2実施例によれば、I
D部の書き込みが1度で済み、かつ、トラック間隔も広
がらず記録媒体を有効に利用できる。
【0077】ここで、図6に、図5に示したフォ−マッ
トの詳細を示す。
【0078】図示するように、本第2実施例では、自セ
クタ用のID領域に加えて、書き込みヘッドのコア幅の
大きさから、隣接トラックのためのID領域の場所が必
要になる。このため、1セクタ当たりのセクタ容量が6
66Byteとなる。しかし、従来のデュアルヘッドを
搭載した磁気ディスク装置の様に、サーボ領域を書き込
み用と読み出し用と2個持つ場合に比べ、サーボ領域が
1個で済むため、58Byteで済む。これは、従来の
セクタ容量725Byteに対し、8%もユーザ情報を
保存するために使用できる領域が増えることになる。
【0079】また、このフォーマット処理手順は、前記
第1実施例(図3、図4参照)とほぼ同様に行うことが
できる。すなわち、サ−ボライト時に、あらかじめ、読
み出し用102ヘッドとのずれ分Yを求めて記憶してお
く。そして、図3において、書き込み用ID領域を媒体
に書き込む時に、サーボ情報を読み出し用102ヘッド
で読み出し、コア幅の広いIDの書き込みヘッドが目的
のトラックに位置するように、読み出し用102ヘッド
とのずれ分Yだけオフセットを持たせて位置決めをす
る。これで、ID情報を所望の位置に媒体に記録するこ
とができる。さらに、データ領域書き込み時は、隣接ト
ラックのID領域の分だけあけて、データ領域を媒体上
に記録すれば良い。このデータ領域には、もちろん、読
み出し用のID情報は不要である。
【0080】図7に、本第2実施例に係るデュアルヘッ
ド構造を示しておく。
【0081】磁気ヘッド101は、スライダ701上に
薄膜プロセスでコアを作ったものである。この磁気ヘッ
ドはデータ書き込み用ヘッド703、データ読み出し用
ヘッドとID書き込み用ヘッド501からなる。
【0082】また、ヘッドの種類としては、データ書き
込みとID書き込みヘッドがコイル704、705でデ
ータの書き込みを行うインダクティブヘッド、データ読
み出しヘッドが磁気抵抗効果を持ったMR素子706を
利用したMRヘッドの場合である。この様に、本第2実
施例では、コアが3箇所必要になるが薄膜プロセスで容
易に製作できる。たとえば、従来より、インダクティブ
ヘッドをスライダの左右に作り込み、特性の良い方をヘ
ッドとして使うことが行われている。
【0083】ここで、ID書き込みヘッドのコア幅は
L、データ書き込み用ヘッドのコア幅はM、データ読み
出し用ヘッドのコア幅はN、データ書き込み/読み出し
ヘッドのコアの中心のずれをXとすると、Lを式1を満
足するように設計することで、ID領域は、データの読
み出し時/書き込み時とも同じ媒体の回転角で読み出す
ことができるようになる。これで、図5に示したフォー
マットパタンを記録することができる磁気ヘッドが実現
できる。
【0084】以上のように、本第1、第2実施例では、
読み出し時は読み出し用のヘッドをトラック中心へ位置
決めし、書き込み時は読み出し用のヘッドをオフセット
位置決めすることにより、読み出し用と書き込み用のサ
ーボ情報を共有する。
【0085】ここで、従来より使われている多相パター
ン位置信号では、位置信号の線形性からトラックごとに
位置信号を切り換える必要がある。この切り換える時、
理論的には、位置信号強度は正確につながるはずだが、
切り換えタイミング等の関係から正確にはつながらず、
段差がでる。そのため、位置信号強度が切り換えポイン
トで不連続となる。
【0086】そのため、この場所の位置信号を用いてオ
フセット位置決めをすると、磁気ヘッドが振動したり、
位置決めができないことになる。一方、位置信号の線形
性が保たれる範囲は、位置信号の中心に対して前後に±
1/4トラック(これは、サーボライト時のサーボ信号
の円周方向のヘッドの送りに依存する)程度はある。そ
こで、オフセット位置決めに用いる位置信号が、この切
り換えポイントにかからないように、サ−ボ領域をデー
タ部に対してずらした位置に設け、書き込み時のみなら
ず読み出し時も、書き込み用ID部もしくは読み出し用
ID部(データ部も含む)に対してオフセット位置決め
により、位置決めするようにしてもよい。 以下、前記
第1実施例、第2実施例で説明してきた各フォ−マット
を用いた磁気ヘッドの位置決めを行う磁気ディスク装置
の構成、動作について説明する。
【0087】図8に、このような磁気ディスク装置の構
成を示す。
【0088】図示するように、磁気ディスク装置は、機
構部1001と、これを制御する電子回路部1002を
有している。
【0089】機構部1002は、データを記録す磁気デ
ィスク1003、磁気ディスク1003にデータを書き
込んだり読みだしたりするための磁気ヘッド101、前
記磁気ディスクを回転させるスピンドルモ−タ100
5、前記磁気ヘッド101を支えるガイドア−ム100
6、前記磁気ヘッド101を移動するためのVCM(V
oice Coil Motor)1007、および、
これらを封入するケ−ス1008、各部を制御するため
の電子回路を搭載した基板1009を有している。
【0090】一方、電子回路部1002は、前記磁気デ
ィスクへのデータ書き込み、前記磁気ディスクよりのデ
ータの読み出しを行うリ−ド/ライト機能部1010、
前記磁気ヘッド101の目標トラックへの位置決め制御
を行う磁気ヘッド位置決め制御と前記磁気ディスク10
03の回転数の制御を行うメカ制御部1011と、前記
リ−ド/ライト機能部1010と、外部のシステムとの
間のデータの送受の制御を行うデータ制御部1012を
有している。
【0091】そして、リ−ド/ライト機能部1010
は、磁気ディスク1003にデータ記録したり再生する
ためのR/Wアンプ1013、磁気ディスクから読みだ
された信号の波形を整える波形成形回路1014、前記
波形成形回路1014で波形が整えられた読み出し信号
より、基準クロクを抽出するデータセパレ−タ101
5、前記波形成形回路1014で波形が整えられた読み
出し信号と前記基準クロックから、磁気ディスクから読
みだした信号をNRZ符号に変換し、データ制御部10
12から送られるNRZ符号を磁気ディスクの記録に適
した符号に変換する便別回路1016を有している。
【0092】また、メカ制御部1011は、磁気ヘッド
で読みだした位置決め信号から、位置情報を生成する位
置信号生成回路1017、生成された位置情報から磁気
ヘッドの位置決め制御処理を行うヘッド位置決め制御1
018、磁気ヘッドの位置決め制御処理によって得られ
た出力結果をVCMに送るモ−タドライバ1019、ス
ピンドルモ−タの回転数制御を行うスピンドルモ−タ制
御/ドライバ1020、前記位置信号生成回路の出力に
基づいて、リ−ド/ライト機能部1010にライトクロ
ックを送るライトクロック生成回路1021を有してい
る。
【0093】また、データ制御部1012は、SCSI
(Small ComputerSystem Int
erfacce)プロトコルに従って、外部のシステム
との間でデータ転送を行うSCSIコントロ−ラ102
2、外部システムから受け取ったパラレルデータを、磁
気ディスクへの記録再生に適したデータ(一般的にはシ
リアルデータ)に変換するHDC(Hard Disk
Controller)1023、外部システムとH
DC1023間のデータ転送速度と、HDC1023と
磁気ディスク1003間のデータテンス速度の違いを吸
収するためのバッファRAM1024、磁気ディスク装
置全体の制御を行うCPU1025、CPUの作業領域
となるRAM1026を有している。
【0094】ここで、磁気ヘッド101は、読み出し用
ヘッド103と書き込み用ヘッド102を別個に備えた
デュアルヘッドである。
【0095】さて、前述してように、本実施例では、読
み出し時と書き込み時で、読み出し用ヘッド103と書
き込み用ヘッド102のそれぞれを、トラック(データ
部)中心に位置づけるが、この位置決めの制御を行うの
は、メカ制御部1011である。
【0096】以下、この位置決め制御動作について説明
する。
【0097】外部システム(ホスト)から、コマンドが
SCSIプロトコルにのっとって磁気ディスク装置に送
られる。このコマンドは、SCSIコントロ−ラ102
2、HDC1023を経由してCPU1025に取り込
まれる。CPU1025は、取り込んだコマンドの解釈
を行う、外部システムからの要求がデータ読み出しなの
かデータ書き込みなのかの判定を行い、判定結果に応じ
て各部に指示を与える。CPU1025は、メカ制御部
に対しては、コマンドの解釈結果に基づき、磁気ヘッド
を目的のトラックに位置づける命令を与える。
【0098】ここで、RAM1026には、あらかじ
め、読み出し時と書き込み時に、どれだけトラック中心
からずらして、磁気ヘッドを位置決めするか示す補正値
を記憶しておく。図1、図5に示したフォ−マットパタ
−ンを用いる場合には、補正値は、読み出し時はゼロ、
書き込み時は読み出し用ヘッドと書き込み用ヘッドのコ
ア中心のずれ量となる。また、前述してように、書き込
み時のみならず読み出し時も、書き込み用ID部もしく
は読み出し用ID部(データ部も含む)に対してオフセ
ット位置決めする場合には、読み出し時、書き込み時共
に補正値はゼロにはならない。
【0099】そこで、CPU1025は、メカ制御部1
011に対して磁気ヘッドを目的のトラックに位置づけ
る命令を与えると共に、書き込みか読み出しかに応じて
補正値をRAM1026から読み出しメカ制御部101
1に与える。
【0100】メカ制御部1011のヘッド位置決め制御
1018は、位置信号生成回路1017が生成した位置
情報と、与えられた目的トラックと補正値とを用いて、
磁気ヘッドを前記第1、第2実施例でで説明したように
位置づけるための移動量を求め、結果をモ−タドライバ
1019に送る。これで、オフセット位置決めが実現で
きる。よって、書き込み時も読み出し時もデュアルヘッ
ドを正確に位置決めすることができる。
【0101】RAM1026に記憶する補正値は、前述
したように、レ−ザ測長によるフォ−マット時に測定し
たずれ量を、磁気ディスク上かCPU配下のROMに記
憶し、電源投入時にRAM1026内に読み込むように
してもよい。または、磁気ディスク装置の電源投入時
に、書き込みヘッドと読み出しヘッドのずれ量を測定し
て記憶してもよい。また、さらに、磁気ディスクを稼働
することにより生じる熱膨張により、このずれ量が変化
してくる場合には、所定の時間間隔毎にこのずれ量を更
新するようにしてもよい。
【0102】以上説明してきた各実施例によれば、読み
出し用ID情報がデータ部に入っているため、独立して
読み出し用IDを置く場合に比べ、SYNC、AM、P
AD、W・SPLICE等、読み出すために必要な領域
が不要になり、ユーザデータ領域を増やすことができ
る。容量的には、ID部が1.2倍程度増加でデュアル
ヘッドに対応した書き込み用と読み出し用のID部を持
つことができ、装置の記憶容量をユーザデータの保存の
ために有効に利用することができる。
【0103】また、デュアルヘッドのコアのずれ分をカ
バーするだけのコア幅を持ったID書き込み用のヘッド
を持つことで、IDの書き込み作業が1度で済む。この
ID領域は、対象のセクタの番地を示すもので、また、
不良セクタかどうかの符号を記録する場所でもある。し
たがって、交代セクタ処理等が発生しID情報の書換え
が発生したとしても、一度ID情報の書換を行えば良
い。これなら、従来のID領域の書換えと同じ処理時間
で済むことができる。これにより、デュアルヘッドを搭
載した高速なID書換えが可能なディスク装置が実現で
きる。
【0104】また、書き込み用のヘッドと読み出し用の
ヘッドのコアの中心のずれをサーボライト時に計測し、
ID部の書き込みをレーザ測長で行うようにすれば精度
の良いID部を媒体上に記録することができる。
【0105】また、位置信号の繋ぎ箇所の不連続性を考
慮して、書き込み用ID部と読み出し用のID部(デー
タ部も含む)をそれぞれ、トラック中心よりオフセット
させて媒体に記録するので、正確なオフセット位置決め
が実現できる。
【0106】なお、以上、実施例で説明してきた各フォ
−マットを実現するために、デ−タ処理用のHDC(H
ard Disk Controller)にフォ−マ
ット処理機能を組み込むようにしてもよい。
【0107】また、以上磁気ディスク装置への適用を例
にとり本発明に係るディスク型記録再生装置の実施例を
説明したが、本発明は、フロッピ−ディスクドライブ装
置や、この他のディスク型記録媒体を用いる記録再生装
置にも同様に適用することができる。
【0108】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、デュア
ルヘッドを用いた、より大容量で小型なディスク型記録
再生装置を提供することができる。
【0109】また、より高速にフォ−マットすることの
できるフォ−マットを有する、デュアルヘッドを用いた
ディスク型記録再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るフォ−マットパタ−
ンを示した説明図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るトラックフォ−マッ
トの詳細を示した説明図である。
【図3】本発明の第1実施例に係るフォ−マット処理手
順の前半を示すフロ−チャ−トである。
【図4】本発明の第1実施例に係るフォ−マット処理手
順の後半を示すフロ−チャ−トである。
【図5】本発明の第2実施例に係るフォ−マットパタ−
ンを示した説明図である。
【図6】本発明の第2実施例に係るトラックフォ−マッ
トの詳細を示す説明図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る磁気ヘッドの構造を
示す説明図である。
【図8】磁気ディスク装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図9】従来のフォ−マットパタ−ンを示す説明図であ
る。
【図10】従来のトラックフォ−マットの詳細を示す説
明図である。
【符号の説明】
101 磁気ヘッド 102 書き込み用ヘッド 103 読み出し用ヘッド 104 セクタ 105 サーボ領域 106 DATA領域 107 ID部 108 DATA部 501 ID書き込み用ヘッド 701 スライダ 702 記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 兼田 泰典 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 常田 勝啓 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 宮沢 章一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク型記録媒体と、前記ディスク型記
    録媒体より読み出しを行うための読み出し用のヘッドと
    前記ディスク型記録媒体に書き込み行うための書き込み
    用ヘッドを個々に備えたデュアルヘッドとを有するディ
    スク型記録再生装置であって、 前記ディスク型記録媒体は、複数の記録トラックを有
    し、 前記各トラックは複数のセクタを有し、 前記各セクタは、データ部と、ディスク型記録媒体の周
    方向についてデータ部に先立つ位置に設けられた、当該
    セクタの識別情報を記録したID部とを有し、 前記ID部は、前記データ部に対して、前記読み出し用
    のヘッドと書き込み用ヘッドの中心のずれ分だけ、ディ
    スク型記録媒体の系方向にずれた位置に設けられてお
    り、 前記データ部は、当該セクタの識別情報を、記録再生す
    るデータに先立つ位置に格納していることを特徴とする
    ディスク型記録再生装置。
  2. 【請求項2】ディスク型記録媒体と、前記ディスク型記
    録媒体より読み出しを行うための読み出し用のヘッドと
    前記ディスク型記録媒体に書き込み行うための書き込み
    用ヘッドを個々に備えたデュアルヘッドとを有するディ
    スク型記録再生装置であって、 前記ディスク型記録媒体は、複数の記録トラックを有
    し、 前記各トラックは複数のセクタを有し、 前記各セクタは、データ部と、ディスク型記録媒体の周
    方向についてデータ部に先立つ位置に設けられた、当該
    セクタの識別情報を記録したID部とを有し、 前記ID部は、前記ディスク型記憶媒体の径方向につい
    て、前記読み出し用ヘッドを前記データ部の中心に対し
    て位置決めした場合に前記読み出し用ヘッドを径方向に
    移動することなく読み出し可能であって、かつ、前記デ
    ィスク型記憶媒体の径方向について、前記書き込み用ヘ
    ッドを径方向に移動することなく前記データ部に中心に
    対して位置決めした場合に前記読み出し用ヘッドで読み
    出し可能な幅を径方向について有していることを特徴と
    するディスク型記録再生装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のディスク型記録再生装置で
    あって、 前記各セクタは、前記ID部の周方向長さより大きい長
    さを周方向に有するギャップ部を有し、 前記ID部と前記ギャップ部は、前記ディスク型記録媒
    体の径方向について隣合うセクタで、その周方向の位置
    を相互に交換した位置に設けられていることを特徴とす
    るディスク型記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載のディスク型記録再
    生装置であって、 前記読み出し用のヘッドの径方向幅の半分の長さと前記
    書き込み用ヘッドの径方向幅の半分の長さと前記読み出
    し用のヘッドと書き込み用ヘッドの中心の径方向ずれの
    長さとの和より、大きな長さの幅を径方向について有し
    ている、前記ID部を書き込むためのヘッドを、前記デ
    ュアルヘッドとは別に有していることを特徴とするディ
    スク型記録再生装置。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4記載のディスク
    型記録再生装置であって、 前記各セクタは、前記ID部を複数個重複して備えてい
    ることを特徴とする磁気ディスク装置。
  6. 【請求項6】複数のセクタを含む複数のトラックを有す
    るディスク型記録媒体と、前記ディスク型記録媒体より
    読み出しを行うための読み出し用のヘッドと前記ディス
    ク型記録媒体に書き込み行うための書き込み用ヘッドを
    個々に備えたデュアルヘッドとを有するディスク型記録
    再生装置において、前記ディスク型記憶媒体をフォ−マ
    ットする方法であって、 前記各セクタの、前記データ部に先立つ位置であって、
    かつ、前記データ部に対して、前記読み出し用のヘッド
    と書き込み用ヘッドの中心のずれ分だけ、ディスク型記
    録媒体の系方向にずれた位置に、当該セクタの識別情報
    を格納したID部を、前記書き込み用ヘッドで書き込
    み、 前記各セクタの、前記データ部に先立つ位置であって、
    かつ、前記データ部に対してディスク型記録媒体の系方
    向に揃った位置に、前記書き込み用ヘッドで当該セクタ
    の識別情報を書き込みながら、前記読み出し用ヘッドで
    前記ID部を読み出し、当該ID部に書き込んだ内容と
    ベリファイすることを特徴とするディスク型記録媒体の
    フォ−マット方法。
  7. 【請求項7】複数のセクタを含む複数のトラックを有す
    るディスク型記録媒体と、前記ディスク型記録媒体より
    読み出しを行うための読み出し用のヘッドと前記ディス
    ク型記録媒体に書き込み行うための書き込み用ヘッドを
    個々に備えたデュアルヘッドとを有するディスク型記録
    再生装置において、前記デュアルヘッドを前記ディスク
    型記録媒体に対して位置づけるサ−ボ方法であって、 サ−ボ情報を前記書き込み用ヘッドで各セクタに対して
    書き込み、ディスク型記録媒体の径方向について、書き
    込んだサ−ボ情報に対して前記書き込みヘッドを位置付
    けた状態で、前記読み込みヘッドでサ−ボ情報を読み出
    し、読みだしたサ−ボ情報の信号強度より、前記書き込
    み用ヘッドと読み出し用ヘッドのずれ量を求め、求めた
    ずれ量を記憶し、 前記ディスク型記録媒体の系方向について、前記サ−ボ
    情報の中心と中心が一致するように、前記データ部を設
    け、 読み出し時は、前記サ−ボ情報を前記読み出し用ヘッド
    で読みだして、前記ディスク型記録媒体の系方向につい
    て、前記サ−ボ情報の中心と読み出し用ヘッドの中心が
    一致するように、前記デュアルヘッドを位置づけし、 書き込み時は、前記サ−ボ情報を前記読み出し用ヘッド
    で読みだして、前記ディスク型記録媒体の系方向につい
    て、前記サ−ボ情報の中心に対して、記憶したずれ量に
    対応する量ずれた位置に、読み出し用ヘッドの中心が位
    置するように、前記デュアルヘッドを位置づけることを
    特徴とするサ−ボ方法。
  8. 【請求項8】複数のセクタを含む複数のトラックを有す
    るディスク型記録媒体と、前記ディスク型記録媒体より
    読み出しを行うための読み出し用のヘッドと前記ディス
    ク型記録媒体に書き込み行うための書き込み用ヘッドを
    個々に備えたデュアルヘッドとを有するディスク型記録
    再生装置において、前記デュアルヘッドを前記ディスク
    型記録媒体に対して位置づけるサ−ボ方法であって、 サ−ボ情報を前記書き込み用ヘッドで各セクタに対して
    書き込み、ディスク型記録媒体の径方向について、書き
    込んだサ−ボ情報に対して前記書き込みヘッドを位置付
    けた状態で、前記読み込みヘッドでサ−ボ情報を読み出
    し、読みだしたサ−ボ情報の信号強度より、前記書き込
    み用ヘッドと読み出し用ヘッドのずれ量を求め、求めた
    ずれ量を記憶し、 前記ディスク型記録媒体の系方向について、前記サ−ボ
    情報の中心と中心が前記トラックの1/4幅以下の所定
    量、ずれた位置に前記データ部を設け、 読み出し時は、前記サ−ボ情報を前記読み出し用ヘッド
    で読みだして、前記ディスク型記録媒体の系方向につい
    て、前記サ−ボ情報の中心に対して読み出し用ヘッドの
    中心が前記所定量ずれた位置に位置するように、前記デ
    ュアルヘッドを位置づけし、 書き込み時は、前記サ−ボ情報を前記読み出し用ヘッド
    で読みだして、前記ディスク型記録媒体の系方向につい
    て、前記サ−ボ情報の中心に対して、記憶したずれ量か
    ら前記所定量を減じた量に対応する量ずれた位置に、読
    み出し用ヘッドの中心が位置するように、前記デュアル
    ヘッドを位置づけることを特徴とするサ−ボ方法。
  9. 【請求項9】複数のトラックを有し各トラックに対する
    位置を示す位置信号を記憶したディスク型記録媒体と、
    前記ディスク型記憶媒体を回転する駆動部と、前記ディ
    スク型記録媒体より読み出しを行うための読み出し用の
    ヘッドと前記ディスク型記録媒体に書き込み行うための
    書き込み用ヘッドを個々に備えたデュアルヘッドと、前
    記デュアルヘッドを移動するヘッド駆動部と、目的とす
    るトラックと前記読み出し用ヘッドで前記ディスク型記
    録媒体より読みだした位置信号に応じた制御量で前記ヘ
    ッド駆動部を制御する手段と、前記ヘッド駆動部を制御
    する手段の制御量を補正するために用いる量情報を記憶
    した記憶手段とを有し、 前記前記ヘッド駆動部を制御する手段は、少なくとも書
    き込み動作時には、目的とするトラックと前記読み出し
    用ヘッドで前記ディスク型記録媒体より読みだした位置
    信号と前記記憶手段に記憶されている量情報とに応じ
    て、前記ヘッド駆動部の制御量を求めることを有するこ
    とを特徴とするディスク型記録再生装置。
  10. 【請求項10】複数のトラックを有し各トラックに対す
    る位置を示す位置信号を記憶したディスク型記録媒体
    と、前記ディスク型記憶媒体を回転する駆動部と、前記
    ディスク型記録媒体より読み出しを行うための読み出し
    用のヘッドと前記ディスク型記録媒体に書き込み行うた
    めの書き込み用ヘッドを個々に備えたデュアルヘッド
    と、前記デュアルヘッドを移動するヘッド駆動部と、目
    的とするトラックと前記読み出し用ヘッドで前記ディス
    ク型記録媒体より読みだした位置信号に応じた制御量で
    前記ヘッド駆動部を制御する手段とを有するディスク型
    記録再生装置であって、 前記ディスク型記録媒体は、前記ヘッド駆動部を制御す
    る手段の制御量を補正するために用いる量情報を記憶し
    ていることを特徴とするディスク型記録再生装置。
JP1478193A 1992-09-28 1993-02-01 ディスク型記録再生装置 Pending JPH06231541A (ja)

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US08/128,072 US5715105A (en) 1992-09-28 1993-09-28 Method of and apparatus for recording on and reproducing from disk-type recording medium having recording tracks with sectors each having an ID area and a data area
US08/858,460 US6108158A (en) 1992-09-28 1997-05-19 Method and apparatus for recording and reproducing disk-type recording medium with dual head including reading head and writing head having offset cores
US09/641,772 US6236528B1 (en) 1992-09-28 2000-08-21 Method and apparatus for recording and reproducing disk-type recording medium with dual head including reading head and writing head having offset cores
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996023305A1 (en) * 1995-01-27 1996-08-01 Seagate Technology, Inc. Dual identification for data fields of a disk drive

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