JPH0623183U - フレキシブルケーブルコネクタ - Google Patents

フレキシブルケーブルコネクタ

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JPH0623183U
JPH0623183U JP6041592U JP6041592U JPH0623183U JP H0623183 U JPH0623183 U JP H0623183U JP 6041592 U JP6041592 U JP 6041592U JP 6041592 U JP6041592 U JP 6041592U JP H0623183 U JPH0623183 U JP H0623183U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタ個数を増やすことなく、フレキシブ
ルケーブルの本数や種類の増加に対応できるフレキシブ
ルケーブルコネクタを提供する。 【構成】 フレキシブルケーブルコネクタ10は、整列
配置された複数のコンタクト12を固定支持するコネク
タ本体14と、コネクタ本体14に設けられ、コンタク
ト12に接続されるフレキシブルケーブルを挿入、支持
するケーブル挿入部16と、ケーブル挿入部16に移動
可能に配置され、ケーブル挿入部16を2つの挿入部分
に分割する分割部材18とを具備する。分割部材18に
よって分割形成される挿入部分は、挿入されるフレキシ
ブルケーブルの回路端数に対応した幅寸法に一致した挿
入寸法W1,W2を有する。所望個数の分割部材18
を、ケーブル挿入部16の所望位置に配置することによ
り、ケーブル挿入部16を所望個数かつ所望寸法の挿入
部分に分割することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はフレキシブルケーブルコネクタに関し、特に、複数かつ多種類のフレ キシブルケーブルを一度に接続することができるフレキシブルケーブルコネクタ に関する。
【0002】
【従来の技術】
配線板同士、又は配線板と他の電子装置とを電気的に接続するために、フレキ シブルプリント回路板(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)等 のいわゆるフレキシブルケーブルが使用されている。一般にフレキシブルケーブ ルは、専用のコネクタを介して配線板に接続される。フレキシブルケーブル接続 用のコネクタ(以下、フレキシブルケーブルコネクタという)は、接続されるフ レキシブルケーブルの回路端数と同一数の複数のコンタクトを備え、それらのコ ンタクトのテールを配線板の導体パターンに接続して配線板上に固定される。し たがって、従来のフレキシブルケーブルコネクタは、1つのコネクタで1つのフ レキシブルケーブルを接続するものであり、接続されるフレキシブルケーブルの 種類(回路本数や幅寸法)に対応して多種類のコネクタが用意されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
今日のように、配線板の導体パターンの高密度化が進み、それに伴って対外接 続用のフレキシブルケーブルの本数の増加及び種類の多様化が著しくなると、従 来のフレキシブルケーブルコネクタでは配線板に実装されるコネクタ個数が必然 的に増加する。したがって、部品点数及びコネクタ実装工程数の増加により配線 板の製造コストが上昇し、また、配線板上のコネクタ占有スペースの拡大により 配線板を使用する電子機器の小型化を妨げる等の課題が生じる。
【0004】 本考案は、上記の従来技術における課題を解決するために鋭意、工夫改善を施 したものであり、その目的は、コネクタ個数を増やすことなく、フレキシブルケ ーブルの本数や種類の増加に対応でき、配線板の製造コストを低減するとともに 電子機器の小型化に寄与するフレキシブルケーブルコネクタを提供することにあ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、整列配置された複数のコンタクトを固 定的に支持するコネクタ本体と、コネクタ本体に設けられ、コンタクトに電気的 に接続されるフレキシブルケーブルを挿入、支持するケーブル挿入部と、ケーブ ル挿入部に移動可能に配置され、ケーブル挿入部を、挿入されるフレキシブルケ ーブルの回路端数に対応した幅寸法に略等しい挿入寸法を有する複数の挿入部分 に分割する少なくとも1つの分割部材とを具備し、ケーブル挿入部に分割形成さ れた挿入部分の各々に異なるフレキシブルケーブルを挿入して一度に複数のフレ キシブルケーブルを接続することを特徴とするフレキシブルケーブルコネクタを 提供する。
【0006】 このフレキシブルケーブルコネクタにおいて、上記コネクタ本体が、コネクタ 本体に変位可能に取着されてそれ自体の変位によりフレキシブルケーブルを上記 コンタクトに圧着するアクチュエータを備え、上記ケーブル挿入部がこのアクチ ュエータに設けられる構成としてもよい。 さらに本考案は、整列配置された複数のコンタクトを固定的に支持するコネク タ本体と、コネクタ本体に設けられ、コンタクトに電気的に接続されるフレキシ ブルケーブルを挿入、支持するケーブル挿入部と、ケーブル挿入部に移動可能に 配置され、ケーブル挿入部の挿入寸法を、挿入されるフレキシブルケーブルの回 路端数に対応した幅寸法に実質的に一致させる寸法規定部材とを具備し、異なる 回路端数及び幅寸法を有した多種類のフレキシブルケーブルを選択的に接続する ことを特徴とするフレキシブルケーブルコネクタを提供する。
【0007】 このフレキシブルケーブルコネクタにおいて、上記コネクタ本体が、コネクタ 本体に変位可能に取着されてそれ自体の変位によりフレキシブルケーブルを上記 コンタクトに圧着するアクチュエータを備え、上記ケーブル挿入部がこのアクチ ュエータに設けられる構成としてもよい。 さらに本考案は、2列に整列配置された複数のコンタクトを固定的に支持する コネクタ本体と、コネクタ本体に設けられ、各列のコンタクトに独立して電気的 に接続される異なるフレキシブルケーブルを挿入、支持するとともに、それらフ レキシブルケーブルの回路端数に対応した幅寸法に略等しい挿入寸法をそれぞれ に有する複数のケーブル挿入部とを具備し、ケーブル挿入部の各々に異なるフレ キシブルケーブルを挿入して一度に複数のフレキシブルケーブルを接続すること を特徴とするフレキシブルケーブルコネクタを提供する。
【0008】 このフレキシブルケーブルコネクタにおいて、上記コネクタ本体が、コネクタ 本体に変位可能に取着されてそれ自体の変位によりフレキシブルケーブルを上記 コンタクトに圧着するアクチュエータを備え、上記複数のケーブル挿入部がこの アクチュエータに設けられる構成としてもよい。また、上記複数のコンタクトが 上記2列間で相互に絶縁される構成としてもよい。さらに、上記複数のコンタク トは上記2列間で対向するコンタクトが相互に短絡され、上記複数のケーブル挿 入部は、フレキシブルケーブルをいずれか一方の列のコンタクトに選択的に接続 するように、上記コネクタ本体の長手方向に沿って配置される構成とすることも できる。
【0009】
【作用】
ケーブル挿入部に移動可能に配置される分割部材は、ケーブル挿入部を、接続 されるフレキシブルケーブルの回路端数に対応した幅寸法に略等しい挿入寸法を 有する複数の挿入部分に分割する。このようにしてケーブル挿入部に分割形成さ れた挿入部分の各々に、対応する回路端数を備えたフレキシブルケーブルを挿入 することにより、一度に複数のフレキシブルケーブルが接続される。分割部材を 移動してケーブル挿入部の所望位置に配置すれば、異なる回路端数を有した多種 類のフレキシブルケーブルを選択的に接続することもできる。
【0010】 また、ケーブル挿入部に移動可能に配置される寸法規定部材は、ケーブル挿入 部の挿入寸法を、挿入されるフレキシブルケーブルの回路端数に対応した幅寸法 に実質的に一致させる。したがって、異なる回路端数を有した多種類のフレキシ ブルケーブルを選択的に接続することができる。 さらに、2列に整列配置した複数のコンタクトを支持するコネクタ本体に設け た複数のケーブル挿入部は、挿入される異なるフレキシブルケーブルの回路端数 に対応した幅寸法に略等しい挿入寸法をそれぞれに有する。したがって、各ケー ブル挿入部に、各列のコンタクトに独立して電気的に接続される異なるフレキシ ブルケーブルを挿入することにより、一度に複数のフレキシブルケーブルを接続 することができる。
【0011】
【実施例】
以下、添付図面に示した好適な実施例に基づき、本考案をさらに詳細に説明す る。 図1を参照すると、本考案の第1実施例によるフレキシブルケーブルコネクタ 10は、整列配置された複数のコンタクト12(図1(b)に1つだけ図示)を 固定的に支持するコネクタ本体14と、コネクタ本体14の上端に設けられ、コ ンタクト12に電気的に接続されるフレキシブルケーブル(図示せず)を挿入、 支持するケーブル挿入部16と、ケーブル挿入部16に移動可能に配置され、ケ ーブル挿入部16を2つの挿入部分に分割する分割部材18とを具備する。分割 部材18によって分割形成される挿入部分は、挿入されるフレキシブルケーブル の回路端数に対応した幅寸法に一致した挿入寸法W1,W2を有する。複数のコ ンタクト12は、コネクタ本体14のコンタクト支持部20にて相互に絶縁支持 される。コンタクト12のテール22は、コネクタ本体12の下端から延出され て配線板(図示せず)の導体パターンに接続され、この状態でフレキシブルケー ブルコネクタ10が配線板に固定される。
【0012】 分割部材18は絶縁材料からなり、その直線状の両側縁24にはそれぞれ突起 26が設けられる。一方、コネクタ本体14のケーブル挿入部16の直線状の両 側壁28には、所定間隔で複数個の凹部30が形成される。分割部材18は、両 側縁24の突起26をケーブル挿入部16の所望位置の凹部30に嵌合すること によりケーブル挿入部16に脱着可能に取着され、ケーブル挿入部16を所望の 挿入寸法を有した複数の挿入部分に分割する。このようにして分割形成された各 挿入部分に、所望の回路端数及び幅寸法を備えた異なる種類のフレキシブルケー ブルがそれぞれ挿入され、コンタクト12に接続される。分割部材18は、ケー ブル挿入部16を所望寸法の3個以上の挿入部分に分割するために、複数個使用 することもできる。また、突起26と凹部30とを互いに入れ換えて、分割部材 18が凹部を、かつケーブル挿入部16が凸部を備える構成としてもよい。
【0013】 このように、第1実施例によるフレキシブルケーブルコネクタ10は、コネク タ本体14のケーブル挿入部16に分割部材18を移動可能に配置することによ り、ケーブル挿入部16を複数の挿入部分に分割する構造を有する。したがって 、複数のフレキシブルケーブルとの接続が可能なだけの多数のコンタクト12を 備えたコネクタ本体14を用意し、所望個数の分割部材18をコネクタ本体14 のケーブル挿入部16の所望位置に配置して複数の挿入部分に分割することによ り、所望の回路端数及び幅寸法を備える所望個数のフレキシブルケーブルを確実 に支持し、かつ電気接続することができる。さらにフレキシブルケーブルコネク タ10は、複数のコンタクト12を備えるコネクタ本体14として従来市販され ているものを流用し、分割部材18とその取着構造(例えば凹部30)を付加す るだけで構成できるので、コスト的にも極めて有利である。
【0014】 図2は、図1の変更例のフレキシブルケーブルコネクタ10′を示す。この変 更例において、分割部材32は、コネクタ本体14のケーブル挿入部16の所望 位置に配置されてケーブル挿入部16を分割する分割部34と、分割部34から 横方向へ延出される操作部36とを備えて構成される。分割部材32の分割部3 4は、コネクタ本体14のケーブル挿入部16に形成された対向する波状側壁3 8に嵌合可能な波状の両側縁部40を有する。分割部材32の操作部36は、分 割部34をケーブル挿入部16の所望位置に配置したときに、コネクタ本体14 の長手方向一端部から外方へ突出する。分割部材32に操作部36を設けたこと により、分割部34をケーブル挿入部16の所望位置に配置する際の分割部材3 2の脱着作業が容易になる。操作部36を図2(a)のように無孔片とした場合 、分割部材32は、ケーブル挿入部16の挿入寸法を、挿入されるフレキシブル ケーブルの回路端数に対応した幅寸法に一致させる寸法規定部材として作用し、 フレキシブルケーブルコネクタ10′は異なる回路端数及び幅寸法を有した多種 類のフレキシブルケーブルを選択的に接続する構成となる。また、図2(b)の ように操作部36にケーブル挿入部16と平行に延びる矩形孔42を設けた場合 は、図1の実施例と同様にケーブル挿入部16に2つの挿入部分が形成され、一 度に2種類のフレキシブルケーブルが接続可能となる。この矩形孔42は、接続 しようとするフレキシブルケーブルの種類及び本数に適宜対応して複数個設ける ことができる。
【0015】 図3は本考案の第2実施例によるフレキシブルケーブルコネクタ44を示す。 フレキシブルケーブルコネクタ44は、周知のいわゆるゼロフォースコネクタで あり、複数のコンタクト46を固定支持するコネクタ本体48と、コネクタ本体 48に変位可能に装着されるアクチュエータ50と、アクチュエータ50に脱着 可能に取着される分割部材52とを具備する。アクチュエータ50は、フレキシ ブルケーブルを挿入支持するケーブル挿入部54と、コネクタ本体48内でフレ キシブルケーブルの回路端をコンタクト46に圧着する圧着部56と、コネクタ 本体48に異なる位置で係止される係止部58とを備える。フレキシブルケーブ ルの挿入時には、アクチュエータ50は、圧着部56とコンタクト46との間を 拡張する非固定位置(図3(b))に係止され、フレキシブルケーブルを容易に (ゼロフォースで)挿入することができる。フレキシブルケーブルの回路端をコ ンタクト46に近接して配置した後、アクチュエータ50をコネクタ本体48内 に押し込んで固定位置に係止すると、圧着部56によりフレキシブルケーブルの 回路端がコンタクト46に圧着される。
【0016】 分割部材52は、アクチュエータ50のケーブル挿入部54を帯状に横断し、 曲成されたその両端に内側へ突出する突起60を有する。したがって分割部材5 2は、アクチュエータ50の両側縁に設けられた複数の凹部62のうち、所望の 凹部62に突起60を係合させることにより、ケーブル挿入部54を所望寸法の 挿入部分に分割する。それによりフレキシブルケーブルコネクタ44は、所望の 回路端数及び幅寸法を備える所望個数のフレキシブルケーブルを確実に支持し、 かつ電気接続することができる。分割部材52は、ケーブル挿入部54を複数の 挿入部分に分割するために、複数個使用することができる。フレキシブルケーブ ルコネクタ44もまた、市販のゼロフォースコネクタに分割部材52とその取着 構造を付加するだけで構成できる。
【0017】 図4は本考案の第3実施例によるフレキシブルケーブルコネクタ64を示す。 フレキシブルケーブルコネクタ64はやはりゼロフォースコネクタであり、複数 のコンタクト66を固定支持するコネクタ本体68と、コネクタ本体68に変位 可能に装着されるアクチュエータ70とを具備する。複数のコンタクト66は、 コネクタ本体68内で長手方向へ2列に整列かつ同一ピッチで配置され、各列間 で対向するコンタクト66は相互に短絡されて共通のテール72を備える。アク チュエータ70は、長手方向に沿った両側縁に複数のケーブル挿入部74を交互 配置で備え、かつ長手方向に沿った略中央に直線状に連続する圧着部76を備え る。アクチュエータ70の複数のケーブル挿入部74は、それぞれに接続される フレキシブルケーブルFの幅寸法に一致した挿入寸法に予め形成される。
【0018】 フレキシブルケーブルFは、図4(b)に断面で示すように、先端で一方の面 に回路端の導体Cが露出され、その裏面に補強板Bが固着される。図4のフレキ シブルケーブルコネクタ64のケーブル挿入部74には、フレキシブルケーブル Fが導体Cの露出面をコネクタ本体68の外側へ向けて挿入される。したがって フレキシブルケーブルコネクタ64では、複数のフレキシブルケーブルFが導体 Cの露出面を交互に反対方向へ外側に向けて接続されることになる。
【0019】 このように、第3実施例によるフレキシブルケーブルコネクタ64は、アクチ ュエータ70に形成するケーブル挿入部74の配置及び長さを予め設定すること により、1つのコネクタで一度に多種類、かつ導体Cの露出面が反対に配置され る複数のフレキシブルケーブルFの接続を可能にするものである。したがって、 ケーブル挿入部74の配置及び長さが異なる多種類のアクチュエータを用意して 、適宜コネクタ本体68へ装着、交換することにより、多種類のフレキシブルケ ーブルコネクタが容易に形成される。
【0020】 図5は本考案の第4実施例によるフレキシブルケーブルコネクタ78を示す。 フレキシブルケーブルコネクタ78もゼロフォース構造を有し、複数のコンタク ト80を固定支持するコネクタ本体82と、コネクタ本体82に変位可能に装着 されるアクチュエータ84とを具備する。複数のコンタクト80は、コネクタ本 体82内で長手方向へ2列に整列配置されるが、各列のコンタクト80は相互に 絶縁され、独立したテール86を備える。また、各列のコンタクト80が必ずし も同一ピッチを有する必要はない。アクチュエータ84は、長手方向に沿った両 側縁に対向してケーブル挿入部88を備え、かつ長手方向に沿った略中央に直線 状に連続する圧着部90を備える。アクチュエータ84の対向配置したケーブル 挿入部88は、それぞれに接続されるフレキシブルケーブルFの幅寸法に一致し た挿入寸法に予め形成される。このような構造でも、アクチュエータ84のケー ブル挿入部88の挿入寸法を予め設定することにより、1つのコネクタで一度に 2種類、かつ導体Cの露出面が反対に配置されるフレキシブルケーブルFの接続 が可能になる。
【0021】 図6は本考案の第5実施例によるフレキシブルケーブルコネクタ92を示す。 フレキシブルケーブルコネクタ92は、第3及び第4実施例によるフレキシブル ケーブルコネクタ64及び78の構造の組合せにより構成されるものであり、複 数のコンタクト94を固定支持するコネクタ本体96と、コネクタ本体96に変 位可能に装着されるアクチュエータ98とを具備する。複数のコンタクト94は 、コネクタ本体96内で長手方向へ2列に整列かつ各列間で相互に絶縁して配置 される。アクチュエータ98は、長手方向に沿った両側縁に対向して、かつ長手 方向へ所定間隔で複数のケーブル挿入部100を備える。各ケーブル挿入部10 0の挿入寸法は、それぞれに接続されるフレキシブルケーブルFの幅寸法に対応 して多様に設定することができる。
【0022】 上記の第3〜第5実施例によるフレキシブルケーブルコネクタ64,78,9 2は、ケーブル挿入部74,88,100に第1及び第2実施例の分割片16, 32,52と同様の部材を配備することにより、各ケーブル挿入部74,88, 100の個々の長さを変更可能とすることができる。これにより、アクチュエー タ70,84,98を交換することなく、接続されるフレキシブルケーブルの多 様な幅寸法に対応可能となる。
【0023】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、フレキシブルケーブルコネ クタのケーブル挿入部を複数の挿入部分に分割し、また、その挿入寸法を変化さ せて、一度に複数のフレキシブルケーブルを接続したり、異なる回路端数を有し た多種類のフレキシブルケーブルを選択的に接続する構成としたので、コネクタ 個数を増やすことなく、フレキシブルケーブルの本数や種類の増加、及び種類変 更に対応することが可能となる。したがって、配線板の製造コストの低減、及び 電子機器の小型化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例によるフレキシブルケーブ
ルコネクタの、(a)斜視図、(b)線I−Iに沿った
断面図、である。
【図2】図1のフレキシブルケーブルコネクタの2つの
変更例の斜視図である。
【図3】本考案の第2実施例によるフレキシブルケーブ
ルコネクタの、(a)斜視図、(b)線 III−III に沿
った断面図、である。
【図4】本考案の第3実施例によるフレキシブルケーブ
ルコネクタの、(a)斜視図、(b)線IV−IVに沿った
断面図、である。
【図5】本考案の第4実施例によるフレキシブルケーブ
ルコネクタの、(a)斜視図、(b)線V−Vに沿った
断面図、である。
【図6】本考案の第5実施例によるフレキシブルケーブ
ルコネクタの、(a)斜視図、(b)線VI−VIに沿った
断面図、である。
【符号の説明】
10,10′,44,64,78,92…フレキシブル
ケーブルコネクタ 12,46,66,80,94…コンタクト 14,48,68,82,96…コネクタ本体 16,54,74,88,100…ケーブル挿入部 18,32,52…分割部材 50,70,84,98…アクチュエータ

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整列配置された複数のコンタクトを固定
    的に支持するコネクタ本体と、 前記コネクタ本体に設けられ、前記コンタクトに電気的
    に接続されるフレキシブルケーブルを挿入、支持するケ
    ーブル挿入部と、 前記ケーブル挿入部に移動可能に配置され、該ケーブル
    挿入部を、挿入されるフレキシブルケーブルの回路端数
    に対応した幅寸法に略等しい挿入寸法を有する複数の挿
    入部分に分割する少なくとも1つの分割部材、 とを具備し、前記ケーブル挿入部に分割形成された前記
    挿入部分の各々に異なるフレキシブルケーブルを挿入し
    て一度に複数のフレキシブルケーブルを接続することを
    特徴とするフレキシブルケーブルコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタ本体は、該コネクタ本体に
    変位可能に取着されてそれ自体の変位によりフレキシブ
    ルケーブルを前記コンタクトに圧着するアクチュエータ
    を備え、前記ケーブル挿入部は該アクチュエータに設け
    られる請求項1記載のフレキシブルケーブルコネクタ。
  3. 【請求項3】 整列配置された複数のコンタクトを固定
    的に支持するコネクタ本体と、 前記コネクタ本体に設けられ、前記コンタクトに電気的
    に接続されるフレキシブルケーブルを挿入、支持するケ
    ーブル挿入部と、 前記ケーブル挿入部に移動可能に配置され、該ケーブル
    挿入部の挿入寸法を、挿入されるフレキシブルケーブル
    の回路端数に対応した幅寸法に実質的に一致させる寸法
    規定部材、 とを具備し、異なる回路端数及び幅寸法を有した多種類
    のフレキシブルケーブルを選択的に接続することを特徴
    とするフレキシブルケーブルコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記コネクタ本体は、該コネクタ本体に
    変位可能に取着されてそれ自体の変位によりフレキシブ
    ルケーブルを前記コンタクトに圧着するアクチュエータ
    を備え、前記ケーブル挿入部は該アクチュエータに設け
    られる請求項3記載のフレキシブルケーブルコネクタ。
  5. 【請求項5】 2列に整列配置された複数のコンタクト
    を固定的に支持するコネクタ本体と、 前記コネクタ本体に設けられ、前記各列のコンタクトに
    独立して電気的に接続される異なるフレキシブルケーブ
    ルを挿入、支持するとともに、該フレキシブルケーブル
    の回路端数に対応した幅寸法に略等しい挿入寸法をそれ
    ぞれに有する複数のケーブル挿入部、 とを具備し、前記ケーブル挿入部の各々に異なるフレキ
    シブルケーブルを挿入して一度に複数のフレキシブルケ
    ーブルを接続することを特徴とするフレキシブルケーブ
    ルコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記コネクタ本体は、該コネクタ本体に
    変位可能に取着されてそれ自体の変位によりフレキシブ
    ルケーブルを前記コンタクトに圧着するアクチュエータ
    を備え、前記複数のケーブル挿入部は該アクチュエータ
    に設けられる請求項5記載のフレキシブルケーブルコネ
    クタ。
  7. 【請求項7】 前記複数のコンタクトは前記2列間で相
    互に絶縁される請求項5又は6記載のフレキシブルケー
    ブルコネクタ。
  8. 【請求項8】 前記複数のコンタクトは前記2列間で対
    向するコンタクトが相互に短絡され、前記複数のケーブ
    ル挿入部は、フレキシブルケーブルをいずれか一方の列
    の該コンタクトに選択的に接続するように、前記コネク
    タ本体の長手方向に沿って配置される請求項5又は6記
    載のフレキシブルケーブルコネクタ。
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JP2590312Y2 (ja) 1999-02-10

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