JPH0623279Y2 - 培養装置 - Google Patents
培養装置Info
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- JPH0623279Y2 JPH0623279Y2 JP11902987U JP11902987U JPH0623279Y2 JP H0623279 Y2 JPH0623279 Y2 JP H0623279Y2 JP 11902987 U JP11902987 U JP 11902987U JP 11902987 U JP11902987 U JP 11902987U JP H0623279 Y2 JPH0623279 Y2 JP H0623279Y2
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Links
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は扉の密閉に用いられるパッキング、特に組織細
胞培養装置等の如く室内を高湿度とする装置の扉密閉に
使用されるパッキングの改良構成に関する。
胞培養装置等の如く室内を高湿度とする装置の扉密閉に
使用されるパッキングの改良構成に関する。
(ロ)従来の技術 従来例えば組織細胞の培養装置(以下インキュベータと
称す。)では室内の温度や炭酸ガス濃度等を一定に保つ
と共に、培地が乾燥しない様に室内を95%以上の高湿
度に維持しなければならない。
称す。)では室内の温度や炭酸ガス濃度等を一定に保つ
と共に、培地が乾燥しない様に室内を95%以上の高湿
度に維持しなければならない。
この様な状況下では外界との境界である扉周辺にて結露
が生じ易く、0.5℃の温度低下でも結露が発生し、そこ
に雑菌が繁殖して、培養物を汚染する。
が生じ易く、0.5℃の温度低下でも結露が発生し、そこ
に雑菌が繁殖して、培養物を汚染する。
この結露はインキュベータ本体と扉の間をシールするパ
ッキングに特に発生し易く、従来では本体開口縁内面に
電気ヒータを配設したり、例えば実公昭43−2065
5号公報の如く、パッキング(ガスケット)内に電気ヒ
ータを配設していた。
ッキングに特に発生し易く、従来では本体開口縁内面に
電気ヒータを配設したり、例えば実公昭43−2065
5号公報の如く、パッキング(ガスケット)内に電気ヒ
ータを配設していた。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 前述の如く本体開口縁内面に電気ヒータを取付けるもの
では殆どは本体外側に熱リークしてしまうため、ヒータ
出力を大なるものとしなければならない。又、前記公報
の如く電気ヒータをパッキング内にヒータを挿入する場
合、パッキングの可熱による結露防止効果は向上するも
のの、ヒータが断線故障した場合は、パッキング全体を
交換しなければならない問題があった。
では殆どは本体外側に熱リークしてしまうため、ヒータ
出力を大なるものとしなければならない。又、前記公報
の如く電気ヒータをパッキング内にヒータを挿入する場
合、パッキングの可熱による結露防止効果は向上するも
のの、ヒータが断線故障した場合は、パッキング全体を
交換しなければならない問題があった。
本考案は斯かる問題点を解決することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は内扉の内側に接触するシール用のヒレ片及び外
箱と内箱との間に挿入される側に割り溝を有する係合脚
部を弾性材で一体形成された本体と、この本体の係合脚
部の割り溝内に挿着されるヒータとでパッキングを構成
したものである。
箱と内箱との間に挿入される側に割り溝を有する係合脚
部を弾性材で一体形成された本体と、この本体の係合脚
部の割り溝内に挿着されるヒータとでパッキングを構成
したものである。
(ホ)作用 本考案によれば内蔵したヒータによって直接パッキング
が加熱される。又、ヒータの挿入及び取外しもきわめて
容易に行える。更にパッキングを取付けた際の係合脚部
の収縮によってヒータは良好に保持される。
が加熱される。又、ヒータの挿入及び取外しもきわめて
容易に行える。更にパッキングを取付けた際の係合脚部
の収縮によってヒータは良好に保持される。
(ヘ)実施例 次に図面に於いて実施例を説明する。第3図は本考案の
パッキング(1)を具備したインキュベータ(2)の斜視図、
第4図はインキュベータ(2)の平断面図、第5図はイン
キュベータ(2)の縦断面図、又、第6図は第5図の要部
拡大図をそれぞれ示す。(3)は前方に開口する鋼板製の
外箱で、その内面には断熱材(4)が所定厚みで充填され
ている。(5)は前方に開口する内箱である。内箱(5)は二
枚の箱状ステンレス板を間隔を存して接合してタンク構
造とし、該間隔内に水を封入して構成されており、外箱
(3)内に組み込まれて固定され、内部を培養室(6)として
いる。(7)は培養室(6)開口縁を閉塞するためのガラス製
内扉であり、(8)は内周縁にガスケット(9)を有した断熱
性外扉である。更に、(10)は内箱(5)内に水を加熱する
様内箱(5)下方に配設された温調用ヒータであり、(11)
は外扉(8)内面内側に設けられて内扉(7)を加熱する扉ヒ
ータであり、内扉(7)内側の露付きを防止するものであ
る。
パッキング(1)を具備したインキュベータ(2)の斜視図、
第4図はインキュベータ(2)の平断面図、第5図はイン
キュベータ(2)の縦断面図、又、第6図は第5図の要部
拡大図をそれぞれ示す。(3)は前方に開口する鋼板製の
外箱で、その内面には断熱材(4)が所定厚みで充填され
ている。(5)は前方に開口する内箱である。内箱(5)は二
枚の箱状ステンレス板を間隔を存して接合してタンク構
造とし、該間隔内に水を封入して構成されており、外箱
(3)内に組み込まれて固定され、内部を培養室(6)として
いる。(7)は培養室(6)開口縁を閉塞するためのガラス製
内扉であり、(8)は内周縁にガスケット(9)を有した断熱
性外扉である。更に、(10)は内箱(5)内に水を加熱する
様内箱(5)下方に配設された温調用ヒータであり、(11)
は外扉(8)内面内側に設けられて内扉(7)を加熱する扉ヒ
ータであり、内扉(7)内側の露付きを防止するものであ
る。
パッキング(1)は内扉(7)に接触してこの内扉と培養室
(6)とをシールするシール用のヒレ片(13)及び後述する
外箱(3)と内箱(5)との間に挟まれる取付用の係合脚部(1
4)から成る本体(15)とパッキングヒータ(16)とから構成
されている。係合脚部(14)内には連続して割り溝(17)が
形成されて係合脚部(14)先端に開口しており、更に奥部
には断面円形の拡大部(18)が形成されている。更に又、
係合脚部(14)の外側面には複数の切込み(19)が形成さ
れ、複数の断面楔形状が形成されている。ヒレ片(13)は
本体(15)前端より係合脚部(14)の突出方向と鋭角で前方
に突出しており、更にその基部より係合脚部(14)と間隔
を存して平行に突出した押え片(20)が形成されている。
(6)とをシールするシール用のヒレ片(13)及び後述する
外箱(3)と内箱(5)との間に挟まれる取付用の係合脚部(1
4)から成る本体(15)とパッキングヒータ(16)とから構成
されている。係合脚部(14)内には連続して割り溝(17)が
形成されて係合脚部(14)先端に開口しており、更に奥部
には断面円形の拡大部(18)が形成されている。更に又、
係合脚部(14)の外側面には複数の切込み(19)が形成さ
れ、複数の断面楔形状が形成されている。ヒレ片(13)は
本体(15)前端より係合脚部(14)の突出方向と鋭角で前方
に突出しており、更にその基部より係合脚部(14)と間隔
を存して平行に突出した押え片(20)が形成されている。
パッキング(1)は弾性材料である例えばシリコンを押出
成形した長尺のものを第1図の裏面図の如く略矩形状に
折曲し、突き合せ部(22)にて端部を相互に継ぎ合せる。
一方パッキングヒータ(16)は第7図の如くガラス糸芯(2
3)に導体(24)を巻回し、周囲をシリコンゴム(25)にて被
覆して可撓性を有して構成され、その外径はパッキング
(1)の拡大部(18)より若干大なる寸法である。このパッ
キングヒータ(16)を割り溝(17)より係合脚部(14)内に押
し込み最終的に第6図の如く拡大部(18)内に収納する。
パッキングヒータ(16)の端部は第2図の如く係合脚部(1
4)の一側に形成した切欠(26)より引き出し、リード線(2
7)と接続されることになる。この切欠(26)にはその後シ
リコンゴムを充填する。
成形した長尺のものを第1図の裏面図の如く略矩形状に
折曲し、突き合せ部(22)にて端部を相互に継ぎ合せる。
一方パッキングヒータ(16)は第7図の如くガラス糸芯(2
3)に導体(24)を巻回し、周囲をシリコンゴム(25)にて被
覆して可撓性を有して構成され、その外径はパッキング
(1)の拡大部(18)より若干大なる寸法である。このパッ
キングヒータ(16)を割り溝(17)より係合脚部(14)内に押
し込み最終的に第6図の如く拡大部(18)内に収納する。
パッキングヒータ(16)の端部は第2図の如く係合脚部(1
4)の一側に形成した切欠(26)より引き出し、リード線(2
7)と接続されることになる。この切欠(26)にはその後シ
リコンゴムを充填する。
一方内箱(5)の前壁(5A)と外箱(3)の前壁(3A)間は間隔を
有して離間し、内方に開放した溝(29)が培養室(6)開口
周囲に形成されており、この溝(29)内に前述の如くパッ
キングヒータ(16)を内蔵した係合脚部(14)を弾性を利用
して押し込み、第6図の如くパッキング(1)をインキュ
ベータ(2)に取り付ける。この時係合脚部(14)と押え片
(20)は外箱(3)前壁(3A)端部を挟持し、ヒレ片(13)は前
方に突出している。内扉(7)の閉塞時はこのヒレ片(13)
に当接して培養室(6)の開口がシールされる。又、係合
脚部(14)は割り溝(17)を狭める形で収縮して溝(29)内に
押し込まれるが、パッキングヒータ(16)はこれによって
保持され、衝撃によって割り溝(17)より外れる危険性は
無い。
有して離間し、内方に開放した溝(29)が培養室(6)開口
周囲に形成されており、この溝(29)内に前述の如くパッ
キングヒータ(16)を内蔵した係合脚部(14)を弾性を利用
して押し込み、第6図の如くパッキング(1)をインキュ
ベータ(2)に取り付ける。この時係合脚部(14)と押え片
(20)は外箱(3)前壁(3A)端部を挟持し、ヒレ片(13)は前
方に突出している。内扉(7)の閉塞時はこのヒレ片(13)
に当接して培養室(6)の開口がシールされる。又、係合
脚部(14)は割り溝(17)を狭める形で収縮して溝(29)内に
押し込まれるが、パッキングヒータ(16)はこれによって
保持され、衝撃によって割り溝(17)より外れる危険性は
無い。
更にパッキングヒータ(16)が断線した場合はパッキング
(1)を溝(29)より取外し、割り溝(17)よりパッキングヒ
ータ(16)を引き出すことにより、容易に交換修理を行う
ことができる。
(1)を溝(29)より取外し、割り溝(17)よりパッキングヒ
ータ(16)を引き出すことにより、容易に交換修理を行う
ことができる。
次に第8図はインキュベータ(2)の電気回路を示す。温
調用ヒータ(10)、扉ヒータ(11)及びパッキングヒータ(1
6)は並列接続され、スイッチング手段(30)と直列に電源
(AC)に接続されている。スイッチング手段(30)は培養室
(6)内の温度を検知するセンサー(31)を有した温調器(3
2)によって制御され、温調用ヒータ(10)の発熱を制御し
て内箱(5)内の水を加熱することによって培養室(6)内を
一定の温度に安定的に維持する。培養室(6)内は図示し
ない加湿装置によって95%以上の高湿度に維持される
が、扉ヒータ(11)及びパッキングヒータ(16)によって内
扉(7)内面及びパッキング(1)への露付きは防止され、特
にパッキング(1)は内蔵されているパッキングヒータ(1
6)によって直接加熱されるのでヒータ容量を小さくする
ことが可能となる。
調用ヒータ(10)、扉ヒータ(11)及びパッキングヒータ(1
6)は並列接続され、スイッチング手段(30)と直列に電源
(AC)に接続されている。スイッチング手段(30)は培養室
(6)内の温度を検知するセンサー(31)を有した温調器(3
2)によって制御され、温調用ヒータ(10)の発熱を制御し
て内箱(5)内の水を加熱することによって培養室(6)内を
一定の温度に安定的に維持する。培養室(6)内は図示し
ない加湿装置によって95%以上の高湿度に維持される
が、扉ヒータ(11)及びパッキングヒータ(16)によって内
扉(7)内面及びパッキング(1)への露付きは防止され、特
にパッキング(1)は内蔵されているパッキングヒータ(1
6)によって直接加熱されるのでヒータ容量を小さくする
ことが可能となる。
(ト)考案の効果 本考案は以上の如く構成したのでパッキングはヒータに
よって直接加熱されるので、低容量のヒータによって十
分加熱でき、消費電力の削減に寄与し、特に高湿度を要
求されるインキュベータ等の扉シールに有効である。
又、ヒータは係合脚部の割り溝より容易に挿脱できるの
で故障修理が容易となると共に、この割り溝は外箱と内
箱との間に挟まれる係合脚部によって収縮させられる事
になるのでヒータがパッキングより外れる危険性も無く
実用的効果の大なるものである。
よって直接加熱されるので、低容量のヒータによって十
分加熱でき、消費電力の削減に寄与し、特に高湿度を要
求されるインキュベータ等の扉シールに有効である。
又、ヒータは係合脚部の割り溝より容易に挿脱できるの
で故障修理が容易となると共に、この割り溝は外箱と内
箱との間に挟まれる係合脚部によって収縮させられる事
になるのでヒータがパッキングより外れる危険性も無く
実用的効果の大なるものである。
各図は本考案の実施例を示すもので、第1図はパッキン
グの裏面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図
はインキュベータの斜視図、第4図はインキュベータの
平断面図、第5図はインキュベータの縦断面図、第6図
は第5図の要部拡大図、第7図はパッキングヒータの一
部切欠き正面図、第8図は電気回路図である。 (1)…パッキング、(13)…ヒレ片、(14)…係合脚部、(1
5)…本体、(16)…パッキングヒータ、(17)…割り溝。
グの裏面図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図
はインキュベータの斜視図、第4図はインキュベータの
平断面図、第5図はインキュベータの縦断面図、第6図
は第5図の要部拡大図、第7図はパッキングヒータの一
部切欠き正面図、第8図は電気回路図である。 (1)…パッキング、(13)…ヒレ片、(14)…係合脚部、(1
5)…本体、(16)…パッキングヒータ、(17)…割り溝。
Claims (1)
- 【請求項1】外箱と、この外箱内に断熱材を介して組み
込まれて内部に培養室を有する内箱と、この内箱の培養
室を閉塞する内扉と、この内扉の外側で外箱にガスケッ
トを介して取り付けられる外扉と、前記内扉に接触して
培養室を密封するパッキングとが備えられている培養装
置において、前記パッキングは前記内扉の内側に接触す
るシール用のヒレ片及び前記外箱と内箱との間に挿入さ
れる側に割り溝を有する係合脚部が弾性材で一体形成さ
れた本体と、この本体の係合脚部の割り溝内に挿着され
るヒータとで構成されていることを特徴とする培養装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11902987U JPH0623279Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | 培養装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11902987U JPH0623279Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | 培養装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6422300U JPS6422300U (ja) | 1989-02-06 |
| JPH0623279Y2 true JPH0623279Y2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=31363902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11902987U Expired - Lifetime JPH0623279Y2 (ja) | 1987-08-03 | 1987-08-03 | 培養装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0623279Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0629998Y2 (ja) * | 1989-12-25 | 1994-08-17 | ゼリア新薬工業株式会社 | 病原性微生物培養用恒温器 |
| JP3464904B2 (ja) * | 1998-01-30 | 2003-11-10 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
| JP2012013328A (ja) * | 2010-07-01 | 2012-01-19 | Kuken Kogyo Co Ltd | 吹出口装置 |
| JP5214069B1 (ja) * | 2012-10-09 | 2013-06-19 | 金剛産業株式会社 | オーバーヘッドドア用断熱装置及びオーバーヘッドドア |
| JP6666768B2 (ja) * | 2016-03-28 | 2020-03-18 | Phcホールディングス株式会社 | 培養装置 |
-
1987
- 1987-08-03 JP JP11902987U patent/JPH0623279Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6422300U (ja) | 1989-02-06 |
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