JPH06233178A - イメージスキャナ - Google Patents
イメージスキャナInfo
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- JPH06233178A JPH06233178A JP5016277A JP1627793A JPH06233178A JP H06233178 A JPH06233178 A JP H06233178A JP 5016277 A JP5016277 A JP 5016277A JP 1627793 A JP1627793 A JP 1627793A JP H06233178 A JPH06233178 A JP H06233178A
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- Japan
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- photoelectric conversion
- scanning
- sub
- conversion means
- electric signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】副走査1ライン毎に露出補正を行い、より高画
質な映像を確保する。 【構成】 光電変換手段の所定蓄積時間及び絞り手段の
所定光量の状態下で、光電変換手段による主走査と副走
査手段による副走査とによって得られた撮影画面全体の
電気信号を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された
電気信号に基づいて撮影画面全体の適正露出値を算出す
る第1算出手段(S108)と、記憶手段に記憶された
電気信号に基づいて撮影画面の副走査ごとに露出補正値
を算出する第2算出手段(S110)と、第1算出手段
と第2算出手段との結果に基づいて、光電変換手段の蓄
積時間又は前記絞り手段の光量の少なくともいずれかを
変更する変更手段(S114、S115)とを有し、変
更手段で変更された光電変換手段の蓄積時間及び絞り手
段の光量の状態下で光電変換手段の主走査を行い、その
後副走査手段により光電変換手段を移動させることを特
徴とする。
質な映像を確保する。 【構成】 光電変換手段の所定蓄積時間及び絞り手段の
所定光量の状態下で、光電変換手段による主走査と副走
査手段による副走査とによって得られた撮影画面全体の
電気信号を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された
電気信号に基づいて撮影画面全体の適正露出値を算出す
る第1算出手段(S108)と、記憶手段に記憶された
電気信号に基づいて撮影画面の副走査ごとに露出補正値
を算出する第2算出手段(S110)と、第1算出手段
と第2算出手段との結果に基づいて、光電変換手段の蓄
積時間又は前記絞り手段の光量の少なくともいずれかを
変更する変更手段(S114、S115)とを有し、変
更手段で変更された光電変換手段の蓄積時間及び絞り手
段の光量の状態下で光電変換手段の主走査を行い、その
後副走査手段により光電変換手段を移動させることを特
徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一眼レフカメラ型のイ
メージスキャナに関するものである。
メージスキャナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のイメージスキャナには、ライン
(1次元)タイプの光電変換素子、例えばCCDを用
い、主走査を電気的に副走査を機械的に行うことにより
2次元の画像データとして取り込むものがある。このラ
インタイプのCCDを用いたイメージスキャナは、副走
査に時間がかかるため、主に静止した被写体である透過
原稿や反射原稿を入力するものが多い。被写体がこれら
の原稿に限られるならば、原稿に一様な照明を与えてC
CDの蓄積時間を一定にして原稿を迅速に且つ的確に読
み取っている。
(1次元)タイプの光電変換素子、例えばCCDを用
い、主走査を電気的に副走査を機械的に行うことにより
2次元の画像データとして取り込むものがある。このラ
インタイプのCCDを用いたイメージスキャナは、副走
査に時間がかかるため、主に静止した被写体である透過
原稿や反射原稿を入力するものが多い。被写体がこれら
の原稿に限られるならば、原稿に一様な照明を与えてC
CDの蓄積時間を一定にして原稿を迅速に且つ的確に読
み取っている。
【0003】一方、静止した被写体でも風景などをライ
ンタイプのCCDを用いたイメージスキャナで入力する
ものもある。この場合には、被写体の輝度が大きくばら
つくためCCDの蓄積時間又はレンズの絞り値を被写体
の輝度に応じて変更している。この一般的な方法とし
て、2つの方法がある。一方の方法は、予備走査によっ
て得た撮影画面の輝度情報に基づいてCCDが飽和しな
いように一つの露出値を決定し、撮影画面全体を一定の
絞り値と一定のCCD積分時間で本走査するイメージス
キャナである。他方の方法は、撮影するためのCCDと
は別の測光専用の光電変換素子によって撮影画面の輝度
情報を得ることで、撮影画面全体を一定の絞り値と一定
のCCD積分時間で走査するイメージスキャナである。
ンタイプのCCDを用いたイメージスキャナで入力する
ものもある。この場合には、被写体の輝度が大きくばら
つくためCCDの蓄積時間又はレンズの絞り値を被写体
の輝度に応じて変更している。この一般的な方法とし
て、2つの方法がある。一方の方法は、予備走査によっ
て得た撮影画面の輝度情報に基づいてCCDが飽和しな
いように一つの露出値を決定し、撮影画面全体を一定の
絞り値と一定のCCD積分時間で本走査するイメージス
キャナである。他方の方法は、撮影するためのCCDと
は別の測光専用の光電変換素子によって撮影画面の輝度
情報を得ることで、撮影画面全体を一定の絞り値と一定
のCCD積分時間で走査するイメージスキャナである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ラインタイプ
のCCDを用いたイメージスキャナを用いて、図3のよ
うに明るい青い空(輝度の明るい部分)とがけ下(輝度
の暗い部分)とを有する被写体を撮影する場合には、撮
影画面内に輝度に片寄りが生じてしまう。この場合、撮
影画面全体を一定の絞り値と一定のCCD積分時間とに
する露出制御によれば輝度の高い部分はCCDが飽和し
てしまったり、逆に飽和しないように露出補正すれば、
輝度の低い部分が暗くコントラストを出しにくいという
問題があった。
のCCDを用いたイメージスキャナを用いて、図3のよ
うに明るい青い空(輝度の明るい部分)とがけ下(輝度
の暗い部分)とを有する被写体を撮影する場合には、撮
影画面内に輝度に片寄りが生じてしまう。この場合、撮
影画面全体を一定の絞り値と一定のCCD積分時間とに
する露出制御によれば輝度の高い部分はCCDが飽和し
てしまったり、逆に飽和しないように露出補正すれば、
輝度の低い部分が暗くコントラストを出しにくいという
問題があった。
【0005】そこで、ラインタイプのCCDを使ったイ
メージスキャナにおいては、撮影画面全体を露出制御す
る方式に、副走査1ラインごとの露出補正をすることが
できる方式を加えて、より高画質の映像を確保すること
を目的としている。
メージスキャナにおいては、撮影画面全体を露出制御す
る方式に、副走査1ラインごとの露出補正をすることが
できる方式を加えて、より高画質の映像を確保すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のイメージスキャナは、結像光学系(3)の
共役面近傍に設けられ、電子的走査によって撮影画面の
主走査を行うことで撮影画面の輝度を電気信号に変換す
る蓄積型の光電変換手段(6)と;結像光学系(3)を
通過する光量を調整する絞り手段(4)と;主走査の方
向と直角をなす方向へ光電変換手段を移動させて撮影画
面の副走査を行う副走査手段(7〜9、14)と;を備
えたイメージスキャナにおいて、光電変換手段の所定蓄
積時間及び絞り手段の所定光量の状態下で、光電変換手
段による主走査と副走査手段による副走査とによって得
られた撮影画面全体の電気信号を記憶する記憶手段(1
6)と、記憶手段(16)に記憶された電気信号に基づ
いて撮影画面全体の適正露出値を算出する第1算出手段
(S108)と、記憶手段に記憶された電気信号に基づ
いて撮影画面の副走査ごとに露出補正値を算出する第2
算出手段(S110)と、第1算出手段と第2算出手段
との結果に基づいて、光電変換手段の蓄積時間又は前記
絞り手段の光量の少なくともいずれかを変更する変更手
段(S114、S115)とを有し、変更手段で変更さ
れた光電変換手段の蓄積時間及び絞り手段の光量の状態
下で光電変換手段の主走査を行い、その後副走査手段に
より光電変換手段を移動させることを特徴とする。
め、本発明のイメージスキャナは、結像光学系(3)の
共役面近傍に設けられ、電子的走査によって撮影画面の
主走査を行うことで撮影画面の輝度を電気信号に変換す
る蓄積型の光電変換手段(6)と;結像光学系(3)を
通過する光量を調整する絞り手段(4)と;主走査の方
向と直角をなす方向へ光電変換手段を移動させて撮影画
面の副走査を行う副走査手段(7〜9、14)と;を備
えたイメージスキャナにおいて、光電変換手段の所定蓄
積時間及び絞り手段の所定光量の状態下で、光電変換手
段による主走査と副走査手段による副走査とによって得
られた撮影画面全体の電気信号を記憶する記憶手段(1
6)と、記憶手段(16)に記憶された電気信号に基づ
いて撮影画面全体の適正露出値を算出する第1算出手段
(S108)と、記憶手段に記憶された電気信号に基づ
いて撮影画面の副走査ごとに露出補正値を算出する第2
算出手段(S110)と、第1算出手段と第2算出手段
との結果に基づいて、光電変換手段の蓄積時間又は前記
絞り手段の光量の少なくともいずれかを変更する変更手
段(S114、S115)とを有し、変更手段で変更さ
れた光電変換手段の蓄積時間及び絞り手段の光量の状態
下で光電変換手段の主走査を行い、その後副走査手段に
より光電変換手段を移動させることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の発明は、光電変換手段の所定蓄積時
間及び絞り手段の所定光量の状態下で、光電変換手段に
よる主走査と副走査手段による副走査とによって得られ
た撮影画面全体の電気信号(いわゆる予備走査)を記憶
する記憶手段を有し、記憶手段に記憶された電気信号に
基づいて撮影画面全体の適正露出値を第1算出手段で算
出した後、更に副走査1ラインごとの露出補正量を第2
算出手段で算出している。そして、変更手段によって副
走査1ラインごとに光電変換手段の蓄積時間及び絞り手
段の光量を変更しているため、本走査の際には、輝度に
片寄りを持つ被写体を撮影する場合でも、より高画質の
映像を得ることが可能となる。
間及び絞り手段の所定光量の状態下で、光電変換手段に
よる主走査と副走査手段による副走査とによって得られ
た撮影画面全体の電気信号(いわゆる予備走査)を記憶
する記憶手段を有し、記憶手段に記憶された電気信号に
基づいて撮影画面全体の適正露出値を第1算出手段で算
出した後、更に副走査1ラインごとの露出補正量を第2
算出手段で算出している。そして、変更手段によって副
走査1ラインごとに光電変換手段の蓄積時間及び絞り手
段の光量を変更しているため、本走査の際には、輝度に
片寄りを持つ被写体を撮影する場合でも、より高画質の
映像を得ることが可能となる。
【0008】請求項2の発明は、最終的に映像を取り込
む第1光電変換手段とは異なる撮影画面全体の輝度を測
光する第2光電変換手段がある場合であっても、第2光
電変換手段の結果により撮影画面全体の適正露出値を第
1算出手段で算出した後、更に副走査1ラインごとの露
出補正量を第2算出手段で算出している。そして、変更
手段によって副走査1ラインごとに光電変換手段の蓄積
時間及び絞り手段の光量を変更しているため、本走査の
際には、輝度に片寄りを持つ被写体を撮影する場合で
も、より高画質の映像を得ることが可能となる。
む第1光電変換手段とは異なる撮影画面全体の輝度を測
光する第2光電変換手段がある場合であっても、第2光
電変換手段の結果により撮影画面全体の適正露出値を第
1算出手段で算出した後、更に副走査1ラインごとの露
出補正量を第2算出手段で算出している。そして、変更
手段によって副走査1ラインごとに光電変換手段の蓄積
時間及び絞り手段の光量を変更しているため、本走査の
際には、輝度に片寄りを持つ被写体を撮影する場合で
も、より高画質の映像を得ることが可能となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1実施例である一眼レフカ
メラ型イメージスキャナの基本構成を示す図である。一
眼レフカメラ型イメージスキャナは、コントロールユニ
ット1、カメラボディ2及び交換レンズ3から構成され
る。コントロールユニット1とカメラボディ2とは、信
号/電源ケーブルで接続される。またカメラボディ2と
交換レンズ3とは、バヨネットマウントで結合され、信
号は接点ピンで接続される。
メラ型イメージスキャナの基本構成を示す図である。一
眼レフカメラ型イメージスキャナは、コントロールユニ
ット1、カメラボディ2及び交換レンズ3から構成され
る。コントロールユニット1とカメラボディ2とは、信
号/電源ケーブルで接続される。またカメラボディ2と
交換レンズ3とは、バヨネットマウントで結合され、信
号は接点ピンで接続される。
【0010】コントロールユニット1内のメインCPU
11は、カメラボディ2内のCCD駆動回路13を介し
てCCD6のクロック制御を行ってCCD6の主走査を
行う。CCD6は、白黒画像であれば1ラインから構成
され、カラー画像であればRGBの各々フィルターを有
した3ラインから構成される。またメインCPU11
は、CCD6からの画像アナログ信号をアナログ(A)
/デジタル(D)変換器15によりA/D変換してメモ
リ16に蓄える。メモリ16に蓄えられたデジタル信号
は、I/F17に出力されてI/F17から不図示のコ
ンピュータなどに伝達される。メモリ16に蓄えられた
デジタル信号は、例えばCCD6が1ライン64画素で
あって副走査のステップが100であったとすると、輝
度BV(1,1)〜輝度BV(64,100)のデータ
として記憶される。
11は、カメラボディ2内のCCD駆動回路13を介し
てCCD6のクロック制御を行ってCCD6の主走査を
行う。CCD6は、白黒画像であれば1ラインから構成
され、カラー画像であればRGBの各々フィルターを有
した3ラインから構成される。またメインCPU11
は、CCD6からの画像アナログ信号をアナログ(A)
/デジタル(D)変換器15によりA/D変換してメモ
リ16に蓄える。メモリ16に蓄えられたデジタル信号
は、I/F17に出力されてI/F17から不図示のコ
ンピュータなどに伝達される。メモリ16に蓄えられた
デジタル信号は、例えばCCD6が1ライン64画素で
あって副走査のステップが100であったとすると、輝
度BV(1,1)〜輝度BV(64,100)のデータ
として記憶される。
【0011】メインCPU11は、カメラボディ2内の
サブCPU10をも制御する。サブCPU10は、カメ
ラボディ2内のステージモータ駆動回路14を介してス
テージモータ9を駆動する。ステージモータ9が回転す
ることで、送りネジ8が回転しステージ7が移動する。
ステージ7上のCCD6が図1に示されるようにCCD
6’の位置(開始位置)からCCD6”の位置(終了位
置)に移動することで副走査が行われる。終了位置に来
ると開始位置に復帰する。また、サブCPU10は、交
換レンズ3内のアイリスモータ駆動回路12を介してア
イリスモータ5を駆動しアイリス4の開閉をも行う。
サブCPU10をも制御する。サブCPU10は、カメ
ラボディ2内のステージモータ駆動回路14を介してス
テージモータ9を駆動する。ステージモータ9が回転す
ることで、送りネジ8が回転しステージ7が移動する。
ステージ7上のCCD6が図1に示されるようにCCD
6’の位置(開始位置)からCCD6”の位置(終了位
置)に移動することで副走査が行われる。終了位置に来
ると開始位置に復帰する。また、サブCPU10は、交
換レンズ3内のアイリスモータ駆動回路12を介してア
イリスモータ5を駆動しアイリス4の開閉をも行う。
【0012】予備走査をしなくても撮影画面全体の測光
を行う場合には、カメラボディ2内部に測光用のCCD
(不図示)を用いたり、外部接続できる測光装置20を
用いたりする。例えばこの測光装置20は、レンズ2
1、SPD(シリコンフォトダイオード)22及びA/
D変換器23から構成される。本実施例における動作を
図2に示したフローチャートを用いて説明する。なおC
CD6が1ライン64画素であって副走査のステップが
100である場合を仮定して説明する。
を行う場合には、カメラボディ2内部に測光用のCCD
(不図示)を用いたり、外部接続できる測光装置20を
用いたりする。例えばこの測光装置20は、レンズ2
1、SPD(シリコンフォトダイオード)22及びA/
D変換器23から構成される。本実施例における動作を
図2に示したフローチャートを用いて説明する。なおC
CD6が1ライン64画素であって副走査のステップが
100である場合を仮定して説明する。
【0013】ステップS101において、FRG=0を
立てる。ステップS102にて、不図示の予備走査釦が
押されたか否かを判断する。予備走査ボタンが押されて
いればステップS103に進み、予備走査ボタンが押さ
れなければステップS105に進む。予備走査ボタンが
押された場合即ち、ステップS103では、初期化され
たFRG=0をFRG=1に変更し、その後、CCD6
で主走査と副走査とを行って予備走査を行う(ステップ
S104)。この予備走査は一定のアイリスの開口で、
かつ一定のCCD蓄積時間で行う。この予備走査により
メモリ16には、輝度BV(1,1)〜輝度BV(6
4,100)が蓄積され(ステップS105)、副走査
を全て完了すれば開始位置に復帰する(ステップS10
6)。
立てる。ステップS102にて、不図示の予備走査釦が
押されたか否かを判断する。予備走査ボタンが押されて
いればステップS103に進み、予備走査ボタンが押さ
れなければステップS105に進む。予備走査ボタンが
押された場合即ち、ステップS103では、初期化され
たFRG=0をFRG=1に変更し、その後、CCD6
で主走査と副走査とを行って予備走査を行う(ステップ
S104)。この予備走査は一定のアイリスの開口で、
かつ一定のCCD蓄積時間で行う。この予備走査により
メモリ16には、輝度BV(1,1)〜輝度BV(6
4,100)が蓄積され(ステップS105)、副走査
を全て完了すれば開始位置に復帰する(ステップS10
6)。
【0014】予備走査ボタンが押されなかった場合即
ち、ステップS107では、CCD6とは異なるカメラ
ボディ2内の測光素子又は外部測光装置20などで測光
する。この素子は特にラインセンサーである必要はな
く、撮影画面全体の測光ができるものであればよい。ス
テップS108において、撮影画面全体の適正露出値B
Vavを算出する。CCD6で予備走査した場合(ステッ
プS104)には、例えば輝度BV(1,1)〜輝度B
V(64,100)の全平均輝度を適正露出値BVavと
してもよい。CCD6とは異なる素子で測光した場合
(ステップS107)でも撮影画面全体の平均輝度を求
めればよい。このように撮影画面全体の平均輝度などを
求める理由は、本走査の際の基準とするためである。
ち、ステップS107では、CCD6とは異なるカメラ
ボディ2内の測光素子又は外部測光装置20などで測光
する。この素子は特にラインセンサーである必要はな
く、撮影画面全体の測光ができるものであればよい。ス
テップS108において、撮影画面全体の適正露出値B
Vavを算出する。CCD6で予備走査した場合(ステッ
プS104)には、例えば輝度BV(1,1)〜輝度B
V(64,100)の全平均輝度を適正露出値BVavと
してもよい。CCD6とは異なる素子で測光した場合
(ステップS107)でも撮影画面全体の平均輝度を求
めればよい。このように撮影画面全体の平均輝度などを
求める理由は、本走査の際の基準とするためである。
【0015】ステップS109において、FRG=1で
あるか否かを判断する。FRG=1であればCCD6で
予備走査をしたのであるからステップS110に進み、
FRG=1でなければステップS111に進む。ステッ
プS110では、予備走査によって得られた輝度BV
(1,1)〜輝度BV(64,100)に基づいて副走
査ラインごとの露出補正値Ym を算出する。即ち、輝度
BV(1,1)〜輝度BV(64,1)、・・・・輝度BV
(1,m)〜輝度BV(64,m)、・・・・輝度BV
(1,100)〜輝度BV(64,100)と100ラ
イン分の露出補正値Ym を算出する。露出補正値Ym の
算出は、例えば、適正露出値X、mライン目の1ライン
分の平均輝度をBVm とすると、mライン目の露出補正
値Ym は数式1のように示される。
あるか否かを判断する。FRG=1であればCCD6で
予備走査をしたのであるからステップS110に進み、
FRG=1でなければステップS111に進む。ステッ
プS110では、予備走査によって得られた輝度BV
(1,1)〜輝度BV(64,100)に基づいて副走
査ラインごとの露出補正値Ym を算出する。即ち、輝度
BV(1,1)〜輝度BV(64,1)、・・・・輝度BV
(1,m)〜輝度BV(64,m)、・・・・輝度BV
(1,100)〜輝度BV(64,100)と100ラ
イン分の露出補正値Ym を算出する。露出補正値Ym の
算出は、例えば、適正露出値X、mライン目の1ライン
分の平均輝度をBVm とすると、mライン目の露出補正
値Ym は数式1のように示される。
【0016】
【数1】 Ym =X/BVm ステップS111において、FRG=1であるか否かを
判断する。FRG=1であればステップS114に進
み、FRG=1でなければCCD6で予備走査を行って
いなかったためステップS112に進む。ステップS1
12では、CCD6で主走査を行い、輝度BV(1,
1)〜輝度BV(64,1)のデータを得る。但し、副
走査の2ライン以降は、CCD6が副走査方向に移動中
に主走査を行うため、厳密にはステップS104で行わ
れたCCD6の予備走査で得られた輝度データとは異な
る。
判断する。FRG=1であればステップS114に進
み、FRG=1でなければCCD6で予備走査を行って
いなかったためステップS112に進む。ステップS1
12では、CCD6で主走査を行い、輝度BV(1,
1)〜輝度BV(64,1)のデータを得る。但し、副
走査の2ライン以降は、CCD6が副走査方向に移動中
に主走査を行うため、厳密にはステップS104で行わ
れたCCD6の予備走査で得られた輝度データとは異な
る。
【0017】ステップS113では、輝度BV(1,
m)〜輝度BV(64,m)のデータからmライン目の
露出補正値Ym を算出する。ステップS114では、ス
テップS108で得られた撮影画面全体の適正露出値B
Vav及びCCD6で得られたmライン目の露出補正値Y
m (ステップS110、ステップS113で求められた
補正値)に基づいてCCD6の蓄積時間を変更し、ステ
ップS115でもまたmライン目の露出補正値Ym に基
づいてアイリス開閉駆動を行う。この適正露出値と露出
補正値Ym の関係は、適正露出値X、mライン目の露出
補正値Ym 、mライン目の1ライン分の平均輝度をBV
m 、mライン目の適正な露出値をQm とすると数式2の
ように示される。
m)〜輝度BV(64,m)のデータからmライン目の
露出補正値Ym を算出する。ステップS114では、ス
テップS108で得られた撮影画面全体の適正露出値B
Vav及びCCD6で得られたmライン目の露出補正値Y
m (ステップS110、ステップS113で求められた
補正値)に基づいてCCD6の蓄積時間を変更し、ステ
ップS115でもまたmライン目の露出補正値Ym に基
づいてアイリス開閉駆動を行う。この適正露出値と露出
補正値Ym の関係は、適正露出値X、mライン目の露出
補正値Ym 、mライン目の1ライン分の平均輝度をBV
m 、mライン目の適正な露出値をQm とすると数式2の
ように示される。
【0018】
【数2】 Qm =BVm ・Ym とな
る。してみると、数式1を数式2に代入すると Qm =
X となる。ステップS116では、ステップS120
で指令された副走査の1ライン駆動が完了したか否かを
判断する。なお、副走査1ライン目はステップS120
の指令がないので本ステップは飛ばす。
る。してみると、数式1を数式2に代入すると Qm =
X となる。ステップS116では、ステップS120
で指令された副走査の1ライン駆動が完了したか否かを
判断する。なお、副走査1ライン目はステップS120
の指令がないので本ステップは飛ばす。
【0019】ステップS117では、ステップS115
で指令されたアイリス開閉駆動が完了したか否かを判断
する。副走査の駆動が完了しアイリス開閉駆動が完了し
ているならステップS118において、主走査を読み取
る。撮影画面の1ラインごとに露出値を変更した状態で
主走査を行うため、輝度に片寄りを持つ被写体を撮影す
る場合でも高画質の映像を得ることが可能となる。
で指令されたアイリス開閉駆動が完了したか否かを判断
する。副走査の駆動が完了しアイリス開閉駆動が完了し
ているならステップS118において、主走査を読み取
る。撮影画面の1ラインごとに露出値を変更した状態で
主走査を行うため、輝度に片寄りを持つ被写体を撮影す
る場合でも高画質の映像を得ることが可能となる。
【0020】ステップS118では、副走査が最終ライ
ンを読み取ったか否か判断する。最終ラインを読み取っ
ていないならステップS120に進み、メインCPU1
1からサブCPU10を介してステージ用駆動回路14
に副走査1ライン分駆動するための指令を出し、最終ラ
インを読み取っているなら、本走査を終了する。なお、
本実施例ではCCD6が1ラインで構成される場合を説
明したが、RGBの各々フィルターを有した3ラインか
ら構成された場合であっては、ステップS110、S1
13、S118などでRGBの3ラインの補正値を算出
したり、主走査を行ったすればよい。また、いわゆる面
順次で走査してもよい。面順次である場合には、例えば
RラインのみステップS109〜ステップS120を行
い、次にGラインのみステップS109〜ステップS1
20を行い、次にBラインのステップS109〜ステッ
プS120を行えばよい。かかる場合にステップS11
0、S113で得られる露出補正値をRGB毎に特徴付
けることも可能である。
ンを読み取ったか否か判断する。最終ラインを読み取っ
ていないならステップS120に進み、メインCPU1
1からサブCPU10を介してステージ用駆動回路14
に副走査1ライン分駆動するための指令を出し、最終ラ
インを読み取っているなら、本走査を終了する。なお、
本実施例ではCCD6が1ラインで構成される場合を説
明したが、RGBの各々フィルターを有した3ラインか
ら構成された場合であっては、ステップS110、S1
13、S118などでRGBの3ラインの補正値を算出
したり、主走査を行ったすればよい。また、いわゆる面
順次で走査してもよい。面順次である場合には、例えば
RラインのみステップS109〜ステップS120を行
い、次にGラインのみステップS109〜ステップS1
20を行い、次にBラインのステップS109〜ステッ
プS120を行えばよい。かかる場合にステップS11
0、S113で得られる露出補正値をRGB毎に特徴付
けることも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光電変換
手段の露出値を副走査1ラインごとの変更できるため、
輝度に片寄りを持つ被写体を撮影する場合でも高画質の
映像を得ることが可能となる効果が得られる。また、面
順次で走査した場合、部分的にB−G−Rの割合を意図
的に変えることも可能である。
手段の露出値を副走査1ラインごとの変更できるため、
輝度に片寄りを持つ被写体を撮影する場合でも高画質の
映像を得ることが可能となる効果が得られる。また、面
順次で走査した場合、部分的にB−G−Rの割合を意図
的に変えることも可能である。
【図1】一実施例である一眼レフカメラ型のイメージス
キャナの基本構成図である。
キャナの基本構成図である。
【図2】一実施例である一眼レフカメラ型イメージスキ
ャナの露出制御を示すフロー図である。
ャナの露出制御を示すフロー図である。
【図3】撮影画面の被写体の一例である。
1 コントロールユニット 2 カメラボディ 3 合焦光学系鏡筒 4 アイリス 5 アイリス・モータ 6 CCD 7 ステージ 8 送りネジ 9 ステージ・モータ 10 サブCPU 11 メインCPU 12 アイリス・モータ駆動回路 13 CCD駆動回路 14 ステージ・モータ駆動回路 15 A/D変換器 16 メモリ 17 I/F 20 外部測光装置 21 レンズ 22 SPD 23 A/D変換器
Claims (3)
- 【請求項1】 結像光学系の共役面近傍に設けられ、電
子的走査によって撮影画面の主走査を行うことで前記撮
影画面の輝度を電気信号に変換する蓄積型の光電変換手
段と;前記結像光学系を通過する光量を調整する絞り手
段と;前記主走査の方向と直角をなす方向へ前記光電変
換手段を移動させて前記撮影画面の副走査を行う副走査
手段と;を備えたイメージスキャナにおいて、 前記光電変換手段の所定蓄積時間及び前記絞り手段の所
定光量の状態下で、前記リニアイメージセンサによる主
走査と前記副走査手段による副走査とによって得られた
前記撮影画面全体の電気信号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された電気信号に基づいて前記撮影
画面全体の適正露出値を算出する第1算出手段と、 前記記憶手段に記憶された電気信号に基づいて前記撮影
画面の副走査ごとに露出補正値を算出する第2算出手段
と、 前記第1算出手段と前記第2算出手段との結果に基づい
て、前記光電変換手段の蓄積時間又は前記絞り手段の光
量の少なくともいずれかを変更する変更手段とを有し、 該変更手段で変更された前記光電変換手段の蓄積時間及
び前記絞り手段の光量の状態下で前記光電変換手段の主
走査を行い、その後前記副走査手段により前記光電変換
手段を移動させることを特徴とするイメージスキャナ。 - 【請求項2】 結像光学系の共役面近傍に設けられ、電
子的走査によって撮影画面の主走査を行うことで前記撮
影画面の輝度を電気信号に変換する蓄積型の第1光電変
換手段と;前記結像光学系を通過する光量を調整する絞
り手段と;前記主走査の方向と直角をなす方向へ前記光
電変換手段を移動させて前記撮影画面の副走査を行う副
走査手段と;を備えたイメージスキャナにおいて、 前記撮影画面全体の輝度を電気信号に変換する第2光電
変換手段と、 前記第2光電変換手段によって得られた前記撮影画面全
体の電気信号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された電気信号に基づいて前記撮影
画面全体の適正露出値を算出する第1算出手段と、 前記光電変換手段の所定蓄積時間及び前記絞り手段の所
定光量の状態下で、前記第1光電変換手段の主走査によ
って得られた電気信号に基づいて前記撮影画面の副走査
ごとに露出補正値を算出する第2算出手段と、 前記第1算出手段と前記第2算出手段との結果に基づい
て、前記光電変換手段の蓄積時間又は前記絞り手段の光
量の少なくともいずれかを変更する変更手段とを有し、 該変更手段で変更された前記光電変換手段の蓄積時間及
び前記絞り手段の光量の状態下で前記光電変換手段の主
走査を行い、その後前記副走査手段により前記光電変換
手段を移動させることを特徴とするイメージスキャナ。 - 【請求項3】 前記第2算出手段は、前記副走査手段に
よって前記第1光電変換手段が移動させられている最中
に得られる電気信号によって露出補正値を算出すること
を特徴とする請求項2に記載のイメージスキャナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016277A JPH06233178A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | イメージスキャナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016277A JPH06233178A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | イメージスキャナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06233178A true JPH06233178A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11912060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5016277A Pending JPH06233178A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | イメージスキャナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06233178A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018072314A (ja) * | 2016-07-15 | 2018-05-10 | アイメック・ヴェーゼットウェーImec Vzw | 2次元空間分解能およびスペクトル分解能を有する画像を取得する方法および装置 |
| CN108462808A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-08-28 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 扫描仪光电系统及其控制方法 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP5016277A patent/JPH06233178A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018072314A (ja) * | 2016-07-15 | 2018-05-10 | アイメック・ヴェーゼットウェーImec Vzw | 2次元空間分解能およびスペクトル分解能を有する画像を取得する方法および装置 |
| CN108462808A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-08-28 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 扫描仪光电系统及其控制方法 |
| CN108462808B (zh) * | 2018-02-06 | 2024-02-02 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 扫描仪光电系统及其控制方法 |
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