JPH06233445A - 過電流防止回路 - Google Patents

過電流防止回路

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Publication number
JPH06233445A
JPH06233445A JP1770793A JP1770793A JPH06233445A JP H06233445 A JPH06233445 A JP H06233445A JP 1770793 A JP1770793 A JP 1770793A JP 1770793 A JP1770793 A JP 1770793A JP H06233445 A JPH06233445 A JP H06233445A
Authority
JP
Japan
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overcurrent
current
circuit
prevention
detection means
Prior art date
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Pending
Application number
JP1770793A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Otsuki
徳義 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1770793A priority Critical patent/JPH06233445A/ja
Publication of JPH06233445A publication Critical patent/JPH06233445A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】過電流による事故を防ぐための安全対策のコス
トダウン、ならびに製品の信頼性向上を目的とする。 【構成】過電流の原因によって安全確保策を変える。致
命的な欠陥による過電流の際には恒久的な電力遮断を行
い、異常状態が容易に解消できる場合には自動復帰可能
な安全確保策を行う。 【効果】製品の信頼性が向上した。また、製品保守コス
ト削減によるコストダウンができ、安価な商品を提供で
きるようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報機器システム等に
用いられる電源回路の安定性の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の過電流防止回路を図4に示す。従
来の過電流防止方法は電流生成手段に入力される電流、
または、電流生成手段から出力される電流を監視し、過
電流が検出された際にはヒューズを切断する等、電力の
供給を遮断してしまう方法がとられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の方
法では、ユーザのうっかりミス等の回復可能な過電流に
対してもヒューズ切れが起こり、メーカ側の修理作業が
必要となった。そのため、メーカでの保守コストが多く
かかり、商品のコストアップにもつながってしまった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためのもので、電源回路等に用いられる過電
流防止回路において、回路内部の故障等によって生じる
異常な電流を検出する第1の過電流検出手段と、前記第
1の過電流検出手段によって異常な電流が検出された際
に電流を遮断し発火等の事故を防止する第1の過電流防
止手段と、前記第1の過電流検出手段で検出する電流レ
ベルより低いレベルの異常電流を検出する第2の過電流
検出手段と、前記第2の過電流検出手段によって異常な
電流が検出された際に電流を遮断する第2の過電流防止
手段を有することを特徴とする。
【0005】
【作用】第1の過電流検出手段では電子部品の故障等回
復不可能な故障によって生じる過電流を検出して第1の
過電流防止手段を動作させる。この操作によって、致命
的な欠陥を生じた際には恒久的に電力の供給を遮断し安
全性を確保できる。
【0006】第2の過電流検出手段は電流出力端子等の
外部に露出した金属部分のショート等回復可能な異常に
よって生じた過電流を検出し第2の過電流防止手段を動
作させる。異常状態が解消され電流が正常状態に戻った
ときには、第2の過電流防止手段の動作は停止する構成
にする。これらの動作によって、外部端子に金属が接触
する等の過電流はその異常が解消されるとシステムの動
作は正常状態に自動復帰することになる。
【0007】
【実施例】(実施例1)図1に本発明を実施するための
構成図を示す。大きな流れを説明するために、図1はブ
ロック図で表現した。1は電源であり、本発明の過電流
防止回路を含むシステム全体に必要な電力を供給してい
る。2は電流生成手段であり、システムの必要に応じた
電流を供給している。3は電流出力手段であり、電流生
成手段2によって生成された電流を外部の周辺機器に供
給している。ブロックを構成するそれぞれの要素が理想
的に動作し故障もしない場合は、システムに流入する電
流に過電流は起こらず前記のブロックだけでシステムは
安全に動作する。しかしながら、実際には何らかの要因
によって過電流が流れ、発煙、発火等の事故が発生する
ことがある。
【0008】過電流が流れる原因は大きくふたつに分け
られる。ひとつは回路を構成する素子が故障し、ショー
ト状態になってしまうためである。この場合は素子の取
り替え等の修理が必要となるため、自動復帰は不可能で
ある。もうひとつの原因は、外部の出力端子がショート
した場合である。外部の出力端子は周辺機器に接続する
ために金属部が露出する場合が多く、操作する人の不注
意等によってショートさせてしまうことが多くある。そ
の場合は、ショートの原因となった異物を取り除くなど
の簡単な操作によってショート状態を解消でき、部品交
換などの修理をせずに正常動作状態に自動復帰させるこ
とが可能である。
【0009】本発明は、過電流の原因によって事故防止
の方法が異なっている。
【0010】4は第1の過電流検出手段であり、電流生
成手段2に流入する電流監視している。5は、第1の過
電流防止手段であり、異常時には電源から流入する電流
を遮断する動作をする。第1の過電流検出手段4によっ
て電流生成手段2に流入する電流に異常が検出されると
直ちに第1の過電流防止手段5が動作して安全が確保さ
れる。
【0011】6は第2の過電流検出手段であり、電流生
成手段2からの出力電流を監視している。7は第2の過
電流防止手段であり、電流生成手段2の動作を停止させ
ることによって過電流を防止する。電流出力手段3の異
常により、電流生成手段2から過電流が流れていること
が第2の過電流検出手段6によって検出されると、第2
の過電流防止手段7が動作して、電流生成手段2の動作
を停止し出力に過電流が流れるのを防止する。電流出力
手段3の異常が解除され第2の過電流検出手段6によっ
て電流が正常に戻ったことが確認されると第2の過電流
防止手段7の動作が停止し電流生成手段2の動作が再開
される。すなわち、第2の過電流検出手段6と第2の過
電流防止手段7は、異常状態を取り除くことによって自
動復帰が可能となる構成にしている。
【0012】第1の過電流防止手段5が動作する電流レ
ベルと第2の過電流防止手段7が動作する電流レベルを
電流生成手段2に流れ込む電流レベルに換算して比較す
ると、第2の過電流防止手段7が動作する電流レベルの
ほうを低く設定している。そうすることによって、電流
出力手段3に過電流が流れた際には、第1の過電流防止
手段5が動作するよりさきに第2の過電流防止手段7が
動作し、システム全体の自動復帰が可能になる。
【0013】電流出力端子3に過電流が流れる原因は操
作する人のうっかりミスなど、部品交換をしなくても回
復可能な異常である場合が多い。そのため、異常状態が
解除された場合には自動復帰する構成にすることによっ
て、修理の必要がなくなる。第2の過電流防止手段7が
動作せずに第2の過電流防止手段5が動作した場合は、
電流生成手段2の内部に異常が発生していることにな
る。その場合は、部品交換等の修理が必要になるため、
自動復帰することはできない。そのため、流入する電流
を遮断してしまう方法のほうが、安全性の確保に大きな
効果がある。
【0014】本発明を実施した具体的な回路図を図2に
示す。8はヒューズであり、第1の過電流検出手段4と
第1の過電流防止手段5の機能を包含している。9はス
イッチングレギュレータであり、電流生成手段2を具体
化している。10は過電流検出回路であり、第2の過電
流検出手段6を具体化している。11はコントロールI
Cであり、電流生成手段2のコントロールをするととも
に、第2の過電流防止手段7の機能を備えている。スイ
ッチングレギュレータ9によって生成された電流は出力
端子12から周辺機器に供給される。出力端子12から
電流が流れると電流検出抵抗13の両端に、流れた電流
の大きさに応じた電位差が生じる。その電位差を電圧増
幅器14で増幅して電圧比較器15に信号を送る。電圧
比較器15の基準電圧としてVref を設定している。V
ref は正常動作状態では電圧増幅器14の出力に発生し
ない電圧レベルであり、正常動作状態における電圧比較
器15の出力はHighとなる。出力端子12に異常電流が
流れて電圧増幅器14に発生した電圧レベルがVref を
越えると電圧比較器15の出力がLow になり、コントロ
ールIC11によって、スイッチングレギュレータの動
作が停止される。出力端子12から流れる電流が正常に
戻ると、電圧比較器15の出力もHighに戻り、スイッチ
ングレギュレータ9の動作が再開する。スイッチングレ
ギュレータ9の内部素子が故障した場合は、電流検出抵
抗13には電流が流れず、ヒューズ8にのみ過電流が流
れる。その場合はヒューズ8が溶断して電力供給端子1
6からスイッチングレギュレータ9に流入する電流が遮
断される。
【0015】本実施例では、過電流検出回路10で出力
端子12から流れる電流を過電流として判断するレベル
を2.5Aに設定した。出力端子12から2.5A流れ
る際に電力供給端子16から流入する電流は600mA
程度となる。そのデータに基づきヒューズ8が溶断する
電流値を800mAとした。この設定により、本発明を
実施することができた。
【0016】(実施例2)本発明の別の実施例を図3に
示す。図2と同じ番号の要素は同じ働きをしている。図
3に示した例では電流検出抵抗の位置を電力供給端子1
6から流入する電流が流れる位置にした。本実施例は過
電流の防止を自動復帰可能な第2の過電流防止手段によ
って基本的に行う例である。出力端子12から過電流が
流れる際には、コントロールIC11に内蔵された過電
流防止機能機能は正常に動作するが、素子の故障等によ
って過電流が生じた場合は、過電流防止機能が正常に動
作しない場合がある。そのような場合に本実施例は効果
がある。素子の故障によってコントロールIC内蔵の過
電流防止機能が動作しない場合はヒューズ8が溶断して
安全を確保する。
【0017】以上述べた実施例では、すべてハードウエ
アで処理したが、システムでCPUを持ち、過電流検出
及び過電流防止をソフトウエアで処理することが可能な
場合は、CPUを用いて実施することができる。また、
図示した回路は、本発明を実施する一例であるので、回
路構成、信号レベル、信号の極性などは、実施するシス
テムに応じて最適な構成とすれば良い。
【0018】
【発明の効果】本発明を実施することによって、市場に
出た製品の戻入率が大幅に減少した。その結果、製品の
修理等にかかっていたコストが削減され、全体的な製造
コストを削減することができた。また、製品の信頼度を
アップさせることができ系列商品のイメージアップにも
つながった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施するためのブロック図。
【図2】 本発明の具体的な実施例を示す回路図。
【図3】 本発明の第2の具体的な実施例を示す回路
図。
【図4】 従来の電源回路を示すブロック図。
【符号の説明】
1,電源 2,電流生成手段 3,電流出力手段 4,第1の過電流検出手段 5,第1の過電流防止手段 6,第2の過電流検出手段 7,第2の過電流防止手段 8,ヒューズ 9,スイッチングレギュレータ 10,過電流検出回路 11,コントロールIC 12,出力端子 13,電流検出抵抗 14,電圧増幅器 15,電圧比較器 16,電力供給端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源回路等に用いられる過電流防止回路
    において、回路内部の故障等によって生じる異常な電流
    を検出する第1の過電流検出手段と、前記第1の過電流
    検出手段によって異常な電流が検出された際に電流を遮
    断し発火等の事故を防止する第1の過電流防止手段と、
    前記第1の過電流検出手段で検出する電流レベルより低
    いレベルの異常電流を検出する第2の過電流検出手段
    と、前記第2の過電流検出手段によって異常な電流が検
    出された際に電流を遮断する第2の過電流防止手段を有
    することを特徴とする過電流防止回路。
JP1770793A 1993-02-04 1993-02-04 過電流防止回路 Pending JPH06233445A (ja)

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JP1770793A JPH06233445A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 過電流防止回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1770793A JPH06233445A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 過電流防止回路

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JPH06233445A true JPH06233445A (ja) 1994-08-19

Family

ID=11951246

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1770793A Pending JPH06233445A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 過電流防止回路

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JP (1) JPH06233445A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001286140A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Densei Lambda Kk 電源装置
JP2001286138A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Densei Lambda Kk 電源装置
JP2005345446A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 電流センサおよび過電流保護装置
JP2008515374A (ja) * 2004-09-28 2008-05-08 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド 過負荷保護機能を有する電力供給装置

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