JPH06233908A - バグフィルターの逆洗異常の検出方法 - Google Patents

バグフィルターの逆洗異常の検出方法

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JPH06233908A
JPH06233908A JP2400193A JP2400193A JPH06233908A JP H06233908 A JPH06233908 A JP H06233908A JP 2400193 A JP2400193 A JP 2400193A JP 2400193 A JP2400193 A JP 2400193A JP H06233908 A JPH06233908 A JP H06233908A
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JP
Japan
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backwash
backwashing
damper
pressure
bag filter
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Withdrawn
Application number
JP2400193A
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English (en)
Inventor
Yutaka Hoshikuma
豊 星隈
Kunihiko Mukai
邦彦 向
Kenji Tamura
健二 田村
Katsuo Yamamoto
克雄 山本
Hidetoshi Kawaguchi
秀俊 川口
Tetsuo Ochi
徹雄 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バグフィルターの逆洗いのために用いる逆洗
いダンパーの作動不良を、それがいかなる原因のもので
あっても的確に把握できるようにし、また不良状態の検
出が一つの検出器で行われるようにして取付スペースの
軽減と、装置のコンパクト化及びコストダウンを図る。 【構成】 圧力検出器13を設けて逆洗い時の逆洗いガ
ス圧を検出し、逆洗いダンパー10の開閉信号に対応し
て逆洗いガス圧が変動し、変動に規則性があるときは、
逆洗いダンパーが正常に機能し、逆洗いダンパー10の
開閉信号に対応して逆洗いガス圧が変動せず、ガス圧が
上がりっ放し、或いは下がりっ放しのときは、逆洗いダ
ンパーの作動不良と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高炉や焼結機或いはボ
イラー等の燃料として用いられる微粉炭の製造工程にお
いて、微粉炭を分離するために用いられ、或いはまたダ
スト発生源より排出される排風中のダストを捕集する集
塵機として用いられるバグフィルターにおいて、逆洗が
正常に行われるかどうかを検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バグフィルターでは、フィルターに粉塵
が堆積すると、フィルター圧損が上昇すると共に、集塵
風量が減少し、集塵効率が低下するようになる。微粉炭
用のバグフィルターではその上更に、フィルターに堆積
した微粉炭が自然発火し、炉布を焼くともある。
【0003】上記の問題を解消するため、バグフィルタ
ーには通常逆洗装置が設けられ、これにより定期的に逆
洗が行われるようになっている。これを図1及び図2に
例示するバグフィルターにより説明すると、バグフィル
ター1は仕切り2によって仕切られた複数のバグ室3よ
りなっており、入口4よりバグフィルター1に供給され
た含塵ガスは、各バグ室3のフィルター5によりそれぞ
れ濾過され、粉塵を分離した洗浄ガスは、各放散口6を
通って放散塔7より大気に放散されるようになってい
る。
【0004】逆洗装置は、逆洗用の送風機8と、送風機
8より各放散口6に接続されるダクト9と、各放散口6
への接続部分に設けられる逆洗ダンパー10とより構成
され、逆洗ダンパー10は図示していないが、ダンパー
駆動軸11に固着のクランクと、クランクを回動操作す
るためのエアシリンダーよりなる開閉装置によって開閉
し、開閉装置により逆洗ダンパー10を開くと、送気口
12より逆洗ガスがフィルター5に吹付けられ、反対側
に堆積する粉塵を吹飛ばして逆洗を行い、逆洗後は、他
のバグ室3より粉塵ガスと共に濾過され、清浄ガスとな
って放散塔7より放散されるようになっている。
【0005】上述の逆洗は、バグフィルターの濾過機能
を中断することなく行われるように、一室づゝ行われ、
一つのバグ室で逆洗を複数回繰返して行ったのち、次の
バグ室の逆洗が行われるようにタイムスケジュール化さ
れている。従って逆洗ダンパー10は全てが閉じる図1
の状態か、一カ所のみが開く図2の状態のいづれかの状
態を繰返し、逆洗ダンパー10の開閉は、エアシリンダ
ーの制御装置に組込まれたプログラムに基づいて行われ
るようになっている。
【0006】バグフィルターは以上のように、含塵ガス
の濾過を続けながら、バグ室の逆洗を順に行っている
が、逆洗ダンパー10はときに作動不良を来たし、逆洗
ができなくなることがある。そこで逆洗ダンパーが正常
に作動し、逆洗が行われているかどうかを検出するた
め、ダンパー駆動軸に固着のクランクが定位置に達した
とき、それを検出するリミットスイッチを設け、リミッ
トスイッチからの出力に基づいて逆洗ダンパーの作動の
有無を監視していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上述する逆洗ダンパーの作動監視方法には次のような問
題があった。すなわち、(1)逆洗ダンパーとダンパー
駆動軸の接続部分、或いは逆洗ダンパー駆 動軸とクラ
ンクとの接続部分の異常が原因で逆洗ダンパーが動かな
くなった としても、クランクが正常に動いている限
り、リミットスイッチがこれを検出 し続け、逆洗ダン
パーの作動不良を検知することができないこと、(2)
逆洗ダンパーの開閉頻度が多く、したがってクランクの
作動頻度が多いため、リミットスイッチの寿命が短くな
ること、(3)リミットスイッチはクランクごとに取付
けねばならず、そのための取付けスペースを要するう
え、多額の設備費用を要すること、などである。
【0008】本発明は、上記の問題を解消し、逆洗ダン
パーの作動不良その他逆洗時の異常を的確に検出するこ
とができるような方法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題の解決手段】本発明は、逆洗ダンパーの作動不良
を検出するため、逆洗ガスの圧力を検出し、その圧力に
よって逆洗ダンパーの作動不良を検出しようとするもの
である。すなわち本発明は、逆洗用送風機と、開閉装置
によって開閉操作される逆洗ダンパーを有し、逆洗ダン
パーを開くことにより、逆洗用送風機から吐出される逆
洗ガスをフィルターに吹付け、逆洗を行う逆洗装置を備
えたバグフィルター設備において、圧力検出手段により
逆洗用送風機から吐出される逆洗ガスの圧力を検出し、
その圧力変化から逆洗ダンパーの作動不良を検出するこ
とを特徴とするものである。
【0010】別の発明では、逆洗ガス圧を検出すること
により、フィルターの目詰まり、或いは逆洗用送風機の
能力変化を検出することを特徴とし、更に別の発明で
は、逆洗ダンパーの作動不良と共に、フィルターの目詰
まりや逆洗用送風機の能力変化を検出することを特徴と
する。本発明は好ましい態様において、バグフィルター
が複数のバグ室を有し、逆洗がバグフィルターの濾過機
能を中断することなく行われるようなバグフィルターに
適用されるが、バク室が一つで、逆洗が含塵ガスの供給
を停止したのちに行われるようなバグフィルターに適用
することも可能である。
【0011】
【作用】圧力検出手段によって検出された逆洗ガス圧
は、逆洗ダンパーが開くと低下し、逆洗ダンパーが閉じ
ると増加する。したがって逆洗ダンパーの開閉と、逆洗
ガス圧の変動との対応により、逆洗ダンパーの作動不良
が検出される。
【0012】逆洗ガス圧の変化からまた、フィルターの
目詰まり状況や逆洗用送風機の能力変化を把握すること
もできる。
【0013】
【実施例】図1及び図2に示すバグフィルター1に設置
される逆洗装置のダクト9に圧力検出器13を設け、送
風機8を一定の回転数で駆動してフィルター5の圧力損
失+一定圧のガス圧で、各バグ室3について逆洗を複数
回づゝ繰返し、そのときの圧力を検出した。
【0014】そして、このデータを制御装置からの逆洗
ダンパーの開閉信号と共に、制御装置或いはバソコンに
取込んだ。図3は、逆洗ダンパーの開閉信号と検出圧力
を時系列に示したもの、すなわち逆洗ダンパー開閉のた
め制御装置から発信されるの制御信号と、それに対応す
る検出圧力のタイムチャートを示すもので、逆洗ガス圧
の実線で示す曲線は、逆洗ダンパーの開閉信号に応じて
圧力変動が繰返され、逆洗ガス圧が規則性のある動きを
示す正常時のもの、破線は異常時のもので、逆洗ダンパ
ーが作動不良により開き放し、或いは閉じ放しのときは
逆洗ガス圧が下がり放し、或いは上がり放しとなる。し
たがって圧力変動の規則性を監視することにより、逆洗
ダンパーが正常に機能し、逆洗が各バグ室において、複
数回づゝ繰返し正常に行われているかどうかを把握する
ことが可能となる。
【0015】逆洗ガス圧の圧力変動を監視することによ
ってまた、逆洗ダンパーの作動状態のみならず、フィル
ターの目詰まり傾向や送風機の能力変化も把握すること
が可能となる。なお、制御装置或いはパソコンに組込ま
れた圧力データは、所定のプログラムに基づいて整理
し、これにより、逆洗ダンパーの異常の有無、更にはフ
ィルターの目詰まりの有無や送風機の能力の変化を判定
して異常時には警報音を発するか、CRTに表示させる
のが望ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、次のよ
うな効果を奏する。請求項1記載の方法によれば、いか
なる原因による逆洗ダンパーの作動不良をも確実に把握
することができるばかりでなく、圧力検出器は一般にリ
ミットスイッチよりも寿命が長いため、装置のコストダ
ウンが可能となる。
【0017】請求項2記載の方法においては、濾過を中
断することなく逆洗を行うことができるバグフィルター
において、上記と同様の効果を有するほか、従来のリミ
ットスイッチによるものと比べ、圧力検出器は、各逆洗
ダンパーごとに個別に設ける必要がないため、取付けス
ペースが軽減され、設備のコンパクト化と、より一層の
コストダウンが可能となる。
【0018】請求項3記載の方法によれば、フィルター
の目詰まり状況や逆洗用送風機の能力変化を確実に把握
することができる。請求項4記載の方法においては、請
求項1及び3記載の方法による効果を併せて奏すること
ができる。請求項5記載の方法におけるように、警報音
により、或いはCRTにより異常表示がなされるように
すれば、異常事態を的確に把握できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 バグフィルターの概略図。
【図2】 逆洗時のバグフィルターの概略図。
【図3】 逆洗ダンパー開閉信号とそれに対応した逆洗
ガス圧のタイムチャート。
【符号の説明】
1・・・バグフィルター 3・・・バ
グ室 5・・・フィルター 8・・・逆
洗用送風機 10・・・逆洗ダンパー 11・・・ダ
ンパー駆動軸 13・・・圧力検出器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高炉や焼結機或いはボ
イラー等の燃料として用いられる微粉炭の製造工程にお
いて、微粉炭を分離するために用いられ、或いはまたダ
スト発生源より排出される排風中のダストを捕集する集
塵機として用いられるバグフィルターにおいて、逆洗が
正常に行われるかどうかを検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バグフィルターでは、フィルターに粉塵
が堆積すると、フィルター圧損が上昇すると共に、集塵
風量が減少し、集塵効率が低下するようになる。微粉炭
用のバグフィルターではその上更に、フィルターに堆積
した微粉炭が自然発火し、炉布を焼くともある。
【0003】上記の問題を解消するため、バグフィルタ
ーには通常逆洗装置が設けられ、これにより定期的に逆
洗が行われるようになっている。これを図1及び図2に
例示するバグフィルターにより説明すると、バグフィル
ター1は仕切り2によって仕切られた複数のバグ室3よ
りなっており、入口4よりバグフィルター1に供給され
た含塵ガスは、各バグ室3のフィルター5によりそれぞ
れ濾過され、粉塵を分離した洗浄ガスは、各放散口6を
通って放散塔7より大気に放散されるようになってい
る。
【0004】逆洗装置は、逆洗用の送風機8と、送風機
8より各放散口6に接続されるダクト9と、各放散口6
への接続部分に設けられる逆洗ダンパー10とより構成
され、逆洗ダンパー10は図示していないが、ダンパー
駆動軸11に固着のクランクと、クランクを回動操作す
るためのエアシリンダーよりなる開閉装置によって開閉
し、開閉装置により逆洗ダンパー10を開くと、送気口
12より逆洗ガスがフィルター5に吹付けられ、反対側
に堆積する粉塵を吹飛ばして逆洗を行い、逆洗後は、他
のバグ室3より粉塵ガスと共に濾過され、清浄ガスとな
って放散塔7より放散されるようになっている。
【0005】上述の逆洗は、バグフィルターの濾過機能
を中断することなく行われるように、一室づゝ行われ、
一つのバグ室で逆洗を複数回繰返して行ったのち、次の
バグ室の逆洗が行われるようにタイムスケジュール化さ
れている。従って逆洗ダンパー10は全てが閉じる図1
の状態か、一カ所のみが開く図2の状態のいづれかの状
態を繰返し、逆洗ダンパー10の開閉は、エアシリンダ
ーの制御装置に組込まれたプログラムに基づいて行われ
るようになっている。
【0006】バグフィルターは以上のように、含塵ガス
の濾過を続けながら、バグ室の逆洗を順に行っている
が、逆洗ダンパー10はときに作動不良を来たし、逆洗
ができなくなることがある。そこで逆洗ダンパーが正常
に作動し、逆洗が行われているかどうかを検出するた
め、ダンパー駆動軸に固着のクランクが定位置に達した
とき、それを検出するリミットスイッチを設け、リミッ
トスイッチからの出力に基づいて逆洗ダンパーの作動の
有無を監視していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上述する逆洗ダンパーの作動監視方法には次のような問
題があった。すなわち、(1)逆洗ダンパーとダンパー
駆動軸の接続部分、或いは逆洗ダンパー駆 動軸とクラ
ンクとの接続部分の異常が原因で逆洗ダンパーが動かな
くなった としても、クランクが正常に動いている限
り、リミットスイッチがこれを検出 し続け、逆洗ダン
パーの作動不良を検知することができないこと、(2)
逆洗ダンパーの開閉頻度が多く、したがってクランクの
作動頻度が多いため、リミットスイッチの寿命が短くな
ること、(3)リミットスイッチはクランクごとに取付
けねばならず、そのための取付けスペースを要するう
え、多額の設備費用を要すること、などである。
【0008】本発明は、上記の問題を解消し、逆洗ダン
パーの作動不良その他逆洗時の異常を的確に検出するこ
とができるような方法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題の解決手段】本発明は、逆洗ダンパーの作動不良
を検出するため、逆洗ガスの圧力を検出し、その圧力に
よって逆洗ダンパーの作動不良を検出しようとするもの
である。すなわち本発明は、逆洗用送風機と、開閉装置
によって開閉操作される逆洗ダンパーを有し、逆洗ダン
パーを開くことにより、逆洗用送風機から吐出される逆
洗ガスをフィルターに吹付け、逆洗を行う逆洗装置を備
えたバグフィルター設備において、圧力検出手段により
逆洗用送風機から吐出される逆洗ガスの圧力を検出し、
その圧力変化から逆洗ダンパーの作動不良を検出するこ
とを特徴とするものである。
【0010】別の発明では、逆洗ガス圧を検出すること
により、フィルターの目詰まり、或いは逆洗用送風機の
能力変化を検出することを特徴とし、更に別の発明で
は、逆洗ダンパーの作動不良と共に、フィルターの目詰
まりや逆洗用送風機の能力変化を検出することを特徴と
する。本発明は好ましい態様において、バグフィルター
が複数のバグ室を有し、逆洗がバグフィルターの濾過機
能を中断することなく行われるようなバグフィルターに
適用されるが、バク室が一つで、逆洗が含塵ガスの供給
を停止したのちに行われるようなバグフィルターに適用
することも可能である。
【0011】
【作用】圧力検出手段によって検出された逆洗ガス圧
は、逆洗ダンパーが開くと低下し、逆洗ダンパーが閉じ
ると増加する。したがって逆洗ダンパーの開閉と、逆洗
ガス圧の変動との対応により、逆洗ダンパーの作動不良
が検出される。
【0012】逆洗ガス圧の変化からまた、フィルターの
目詰まり状況や逆洗用送風機の能力変化を把握すること
もできる。
【0013】
【実施例】図1及び図2に示すバグフィルター1に設置
される逆洗装置のダクト9に圧力検出器13を設け、送
風機8を一定の回転数で駆動してフィルター5の圧力損
失+一定圧のガス圧で、各バグ室3について逆洗を複数
回づゝ繰返し、そのときの圧力を検出した。
【0014】そして、このデータを制御装置からの逆洗
ダンパーの開閉信号と共に、制御装置或いはバソコンに
取込んだ。図3は、逆洗ダンパーの開閉信号と検出圧力
を時系列に示したもの、すなわち逆洗ダンパー開閉のた
め制御装置から発信されるの制御信号と、それに対応す
る検出圧力のタイムチャートを示すもので、逆洗ガス圧
の実線で示す曲線は、逆洗ダンパーの開閉信号に応じて
圧力変動が繰返され、逆洗ガス圧が規則性のある動きを
示す正常時のもの、破線は異常時のもので、逆洗ダンパ
ーが作動不良により開き放し、或いは閉じ放しのときは
逆洗ガス圧が下がり放し、或いは上がり放しとなる。し
たがって圧力変動の規則性を監視することにより、逆洗
ダンパーが正常に機能し、逆洗が各バグ室において、複
数回づゝ繰返し正常に行われているかどうかを把握する
ことが可能となる。
【0015】逆洗ガス圧の圧力変動を監視することによ
ってまた、逆洗ダンパーの作動状態のみならず、フィル
ターの目詰まり傾向や送風機の能力変化も把握すること
が可能となる。なお、制御装置或いはパソコンに組込ま
れた圧力データは、所定のプログラムに基づいて整理
し、これにより、逆洗ダンパーの異常の有無、更にはフ
ィルターの目詰まりの有無や送風機の能力の変化を判定
して異常時には警報音を発するか、CRTに表示させる
のが望ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、次のよ
うな効果を奏する。請求項1記載の方法によれば、いか
なる原因による逆洗ダンパーの作動不良をも確実に把握
することができるばかりでなく、圧力検出器は一般にリ
ミットスイッチよりも寿命が長いため、装置のコストダ
ウンが可能となる。
【0017】請求項2記載の方法においては、濾過を中
断することなく逆洗を行うことができるバグフィルター
において、上記と同様の効果を有するほか、従来のリミ
ットスイッチによるものと比べ、圧力検出器は、各逆洗
ダンパーごとに個別に設ける必要がないため、取付けス
ペースが軽減され、設備のコンパクト化と、より一層の
コストダウンが可能となる。
【0018】請求項3記載の方法によれば、フィルター
の目詰まり状況や逆洗用送風機の能力変化を確実に把握
することができる。請求項4記載の方法においては、請
求項1及び3記載の方法による効果を併せて奏すること
ができる。請求項5記載の方法におけるように、警報音
により、或いはCRTにより異常表示がなされるように
すれば、異常事態を的確に把握できるようになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 克雄 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株式 会社呉製鉄所内 (72)発明者 川口 秀俊 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株式 会社呉製鉄所内 (72)発明者 越智 徹雄 広島県呉市昭和町11番1号 日新製鋼株式 会社呉製鉄所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆洗用送風機と、開閉装置によって開閉
    操作される逆洗ダンパーを有し、逆洗ダンパーを開くこ
    とにより、逆洗用送風機から吐出される逆洗ガスをフィ
    ルターに吹付け、逆洗を行う逆洗装置を備えたバグフィ
    ルター設備において、圧力検出手段により逆洗用送風機
    から吐出される逆洗ガスの圧力を検出し、その圧力変化
    から逆洗ダンパーの作動不良を検出することを特徴とす
    るバグフィルターの逆洗異常の検出方法。
  2. 【請求項2】 バグフィルターが複数のバグ室を有し、
    逆洗が一室づゞ順次行われる請求項1記載のバグフィル
    ターの逆洗異常の検出方法。
  3. 【請求項3】 逆洗ダンパーの作動不良を検出する代わ
    りに、フィルターの目詰まり或いは逆洗用送風機の能力
    変化を検出する請求項1記載のバグフィルターの逆洗異
    常の検出方法。
  4. 【請求項4】 逆洗ダンパーの作動不良と共に、フィル
    ターの目詰まりや逆洗用送風機の能力変化を検出する請
    求項1記載のバグフィルターの逆洗異常の検出方法。
  5. 【請求項5】 異常時には、警報音を発生するか、CR
    Tに表示する請求項1ないし4のいづれかの請求項に記
    載のバグフィルターの逆洗異常の検出方法。
JP2400193A 1993-02-12 1993-02-12 バグフィルターの逆洗異常の検出方法 Withdrawn JPH06233908A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7300481B2 (en) 2001-07-12 2007-11-27 Scheuch Gmbh Method and device for cleaning filters for dust-laden waste gases
JP2010160065A (ja) * 2009-01-08 2010-07-22 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 集塵機における圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定方法
KR102276584B1 (ko) * 2020-08-25 2021-07-13 (주)디아이엔바이로 이동형 역세 공기 측정장치 및 이를 이용한 스트레이너 블록형 하부집수장치 시공불량 점검방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7300481B2 (en) 2001-07-12 2007-11-27 Scheuch Gmbh Method and device for cleaning filters for dust-laden waste gases
JP2010160065A (ja) * 2009-01-08 2010-07-22 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 集塵機における圧力気体供給系統の異常発生箇所の特定方法
KR102276584B1 (ko) * 2020-08-25 2021-07-13 (주)디아이엔바이로 이동형 역세 공기 측정장치 및 이를 이용한 스트레이너 블록형 하부집수장치 시공불량 점검방법

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