JPH06233928A - W/o型エマルジョン - Google Patents
W/o型エマルジョンInfo
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- JPH06233928A JPH06233928A JP5262233A JP26223393A JPH06233928A JP H06233928 A JPH06233928 A JP H06233928A JP 5262233 A JP5262233 A JP 5262233A JP 26223393 A JP26223393 A JP 26223393A JP H06233928 A JPH06233928 A JP H06233928A
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- Japan
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- formula
- group
- alkyl group
- emulsion
- fluorohydrocarbon
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- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00274—Sequential or parallel reactions; Apparatus and devices for combinatorial chemistry or for making arrays; Chemical library technology
- B01J2219/00583—Features relative to the processes being carried out
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 W/O型のエマルジョンを提供し、またこれ
を製造するためにシリコーン界面活性剤を使用すること
を目的とする。 【構成】 このW/O型エマルジョンは、少くとも一つ
のフルオロ炭化水素を含有する連続相中に、シリコーン
界面活性剤により乳化した水性相を含有する。
を製造するためにシリコーン界面活性剤を使用すること
を目的とする。 【構成】 このW/O型エマルジョンは、少くとも一つ
のフルオロ炭化水素を含有する連続相中に、シリコーン
界面活性剤により乳化した水性相を含有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフルオロ炭化水素連続相
中に水性相を含むエマルジョン、その製造方法およびそ
れを化粧品および皮膚科学の分野において使用すること
に関する。
中に水性相を含むエマルジョン、その製造方法およびそ
れを化粧品および皮膚科学の分野において使用すること
に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】W/
O型エマルジョンは、表皮を透過して水分が失われるの
を防止しかつ外部的侵攻から皮膚を保護する膜を皮膚の
表面に形成できるので、特に化粧品の分野で現在使用さ
れている。外観、手触り、適用の容易さおよび良好な保
護特性という言葉で表わされる良好な化粧品品質、水分
を通さない高い能力を膜に期待することによる、経時的
な効能の維持(化粧品としてのもち)、および汗や皮脂
に対する抵抗力を同時にもたねばならない上記したタイ
プのエマルジョンに対する消費者の需要を考慮すると、
従来からのW/O型エマルジョンの欠点をもつことなく
上記した特性をすべて有するエマルジョンを得ることが
できるのは極めて有利なことである。
O型エマルジョンは、表皮を透過して水分が失われるの
を防止しかつ外部的侵攻から皮膚を保護する膜を皮膚の
表面に形成できるので、特に化粧品の分野で現在使用さ
れている。外観、手触り、適用の容易さおよび良好な保
護特性という言葉で表わされる良好な化粧品品質、水分
を通さない高い能力を膜に期待することによる、経時的
な効能の維持(化粧品としてのもち)、および汗や皮脂
に対する抵抗力を同時にもたねばならない上記したタイ
プのエマルジョンに対する消費者の需要を考慮すると、
従来からのW/O型エマルジョンの欠点をもつことなく
上記した特性をすべて有するエマルジョンを得ることが
できるのは極めて有利なことである。
【0003】実際、標準的な炭化水素油またはシリコー
ン油からつくられるW/O型エマルジョンは、重く、油
ぎりかつ(または)粘りつく手触りや化粧品としてのも
ちがわるいといった欠点を一般にもつ。
ン油からつくられるW/O型エマルジョンは、重く、油
ぎりかつ(または)粘りつく手触りや化粧品としてのも
ちがわるいといった欠点を一般にもつ。
【0004】そこで、連続相中にシリコーンを使用する
場合、化粧品特性は改善されるにしても皮脂に対する抵
抗力は低いままとなる。
場合、化粧品特性は改善されるにしても皮脂に対する抵
抗力は低いままとなる。
【0005】しかし、上記に述べた標準的な油の場合、
水素原子を弗素原子により置換することにより、疎水性
膜形成性および潤滑性が増強されるほか、疎油性がある
程度高まる。弗素原子の存在は、化粧品中の普通の主原
料中への溶解度特性を低下させることも知られていた。
水素原子を弗素原子により置換することにより、疎水性
膜形成性および潤滑性が増強されるほか、疎油性がある
程度高まる。弗素原子の存在は、化粧品中の普通の主原
料中への溶解度特性を低下させることも知られていた。
【0006】W/O型エマルジョンを製造するために、
種々なタイプの弗素含有油特に、すべての水素原子が弗
素原子によって置換されている過弗素化油例えばパーフ
ルオロポリエーテルおよびパーフルオロアルカン、シリ
コーン骨格に結合するアルキル基の一部が弗素化されて
いる弗素化シリコーンが連続相としてすでに提案されて
いる。しかしながら、これらのタイプの弗素含有油は今
までのところいづれも適当なエマルジョンを形成できな
かった。
種々なタイプの弗素含有油特に、すべての水素原子が弗
素原子によって置換されている過弗素化油例えばパーフ
ルオロポリエーテルおよびパーフルオロアルカン、シリ
コーン骨格に結合するアルキル基の一部が弗素化されて
いる弗素化シリコーンが連続相としてすでに提案されて
いる。しかしながら、これらのタイプの弗素含有油は今
までのところいづれも適当なエマルジョンを形成できな
かった。
【0007】従って、油中水の中に過弗素化油を処方す
る第1の可能性は、ヨーロッパ特許第196,904号
および第358,528号各明細書に記述されるごとく
従来的なW/O型エマルジョン中に、あるいはフランス
特許第2,653,125号明細書が特許請求している
ごとくシリコーンエマルジョン中に過弗素化油を分散す
ることからなる。しかしながらこの油はその完全な不溶
性(ある種の弗素含有溶媒は別として)のため、調合物
中の油の分散は不均一になるおそれがあり、製品の性能
の低下をきたす。
る第1の可能性は、ヨーロッパ特許第196,904号
および第358,528号各明細書に記述されるごとく
従来的なW/O型エマルジョン中に、あるいはフランス
特許第2,653,125号明細書が特許請求している
ごとくシリコーンエマルジョン中に過弗素化油を分散す
ることからなる。しかしながらこの油はその完全な不溶
性(ある種の弗素含有溶媒は別として)のため、調合物
中の油の分散は不均一になるおそれがあり、製品の性能
の低下をきたす。
【0008】しかし、炭化水素界面活性剤により、過弗
素化された油の中の水の系を乳化すると、弗素含有油が
米国特許第3,502,586号および特開昭61−1
08,699号各明細書中に記載のごとく沸点が低いク
ロロフルオロ炭素化合物であり、水中含有率が低い特別
な場合は別として、極めて不安定なエマルジョンをしば
しば形成する。
素化された油の中の水の系を乳化すると、弗素含有油が
米国特許第3,502,586号および特開昭61−1
08,699号各明細書中に記載のごとく沸点が低いク
ロロフルオロ炭素化合物であり、水中含有率が低い特別
な場合は別として、極めて不安定なエマルジョンをしば
しば形成する。
【0009】さらに、上記の二つの特許は化粧品分野に
は関係ない。しかし、フランス特許第2,184,78
6号、ヨーロッパ特許第250,766号および第31
5,841号ならびにフランス特許第2,630,34
7号の各明細書が記載するごとく、弗素含有界面活性剤
は、過弗素化された、W/O型のエマルジョンおよびミ
クロエマルジョンを得ることを可能にするが、このタイ
プの界面活性剤の化粧品中での使用は限られている。
は関係ない。しかし、フランス特許第2,184,78
6号、ヨーロッパ特許第250,766号および第31
5,841号ならびにフランス特許第2,630,34
7号の各明細書が記載するごとく、弗素含有界面活性剤
は、過弗素化された、W/O型のエマルジョンおよびミ
クロエマルジョンを得ることを可能にするが、このタイ
プの界面活性剤の化粧品中での使用は限られている。
【0010】弗素含有シリコーンに関しては、特開平2
−298,338号および特開平2−295,912号
各明細書中に記載のごとく、弗素含有シリコーンのW/
O型エマルジョンを製造するためにこれを使用すること
も提案されてきた。しかし、過弗素化油の場合と同じ
く、シリコーン骨格上の弗素基の存在は、従来的な化粧
品化合物において溶解度特性の著しい低下をまねく。
−298,338号および特開平2−295,912号
各明細書中に記載のごとく、弗素含有シリコーンのW/
O型エマルジョンを製造するためにこれを使用すること
も提案されてきた。しかし、過弗素化油の場合と同じ
く、シリコーン骨格上の弗素基の存在は、従来的な化粧
品化合物において溶解度特性の著しい低下をまねく。
【0011】上述した二種の油とは逆に、フルオロ炭化
水素は化粧品中に現在用いられる主原料特に炭化水素油
およびシリコーン油との親和性があるという利点を有す
る。
水素は化粧品中に現在用いられる主原料特に炭化水素油
およびシリコーン油との親和性があるという利点を有す
る。
【0012】この親和性を考慮すると、前述した基準の
すべてにこたえ、しかも処方が容易であるW/O系を得
るためにフルオロ炭化水素を乳化できることは極めて興
味深いことが明らかになる。
すべてにこたえ、しかも処方が容易であるW/O系を得
るためにフルオロ炭化水素を乳化できることは極めて興
味深いことが明らかになる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者は、現在、少く
とも一つのフルオロ炭化水素からなる連続相中に水性相
が乳濁されているW/O型エマルジョンを得ることを可
能にした。水性相シリコーン界面活性剤の助けによって
乳濁される。
とも一つのフルオロ炭化水素からなる連続相中に水性相
が乳濁されているW/O型エマルジョンを得ることを可
能にした。水性相シリコーン界面活性剤の助けによって
乳濁される。
【0014】従って本発明は、フルオロ炭化水素を含む
連続相中のシリコーン界面活性剤によって乳濁された水
性相からなるW/O型エマルジョンに関する。
連続相中のシリコーン界面活性剤によって乳濁された水
性相からなるW/O型エマルジョンに関する。
【0015】フルオロ炭化水素という用語は、化学構造
に炭素骨格を含み、骨格のいくつかの水素原子が弗素原
子で置換されている化合物を意味する。
に炭素骨格を含み、骨格のいくつかの水素原子が弗素原
子で置換されている化合物を意味する。
【0016】フルオロ炭化水素に関し、弗素原子による
水素原子の置換率は、弗素原子数/(弗素原子数+水素
原子数)の形の比として定義されるが、この場合計算に
いれるのは、骨格の炭素原子に結合する水素原子のみで
ある。本発明のフルオロ炭化水素またはフルオロ炭化水
素油は分枝中に少くとも一つの炭化水素基を含む。
水素原子の置換率は、弗素原子数/(弗素原子数+水素
原子数)の形の比として定義されるが、この場合計算に
いれるのは、骨格の炭素原子に結合する水素原子のみで
ある。本発明のフルオロ炭化水素またはフルオロ炭化水
素油は分枝中に少くとも一つの炭化水素基を含む。
【0017】本発明においてシリコーン界面活性剤を使
用することにより、フルオロ炭化水素油を乳化して弗素
原子の割合が任意でありうるフルオロ炭化水素油を用い
て安定なエマルジョンを得ることができる。
用することにより、フルオロ炭化水素油を乳化して弗素
原子の割合が任意でありうるフルオロ炭化水素油を用い
て安定なエマルジョンを得ることができる。
【0018】本発明のフルオロ炭化水素は、式(I) (RF )x −(A)y −(RH )z (I) (式中、xは1、2または3を表わし、yは0または1
を表わし、zは0、1、2または3を表わすが、ただし
yとzとが同時に0であることはなく、またzが0であ
るときにはxは2または3であり、RF は直鎖、分枝鎖
または環状鎖をもつ飽和または不飽和の脂肪族または芳
香族の弗素含有基を表わし、これらの鎖は官能基化され
ていてよくかつ(または)酸素もしくは硫黄のような2
価の原子、あるいは窒素のような3価の原子がこれらの
鎖上に介在してよくかつ(または)これらの鎖は水素原
子または他のハロゲン原子によって置換されていてよい
が、ただし骨格の二つの炭素については、弗素以外の置
換基が二つ以上存在しないものとし、RH は直鎖、分枝
鎖または環状鎖をもつ飽和または不飽和の脂肪族または
芳香族の炭化水素基を表わし、これらの鎖は官能基化さ
れていてよくかつ(または)酸素もしくは硫黄のような
一つ以上の2価の原子または一つ以上の窒素のような3
価の原子がこれらの鎖上に介在してよく、Aは
を表わし、zは0、1、2または3を表わすが、ただし
yとzとが同時に0であることはなく、またzが0であ
るときにはxは2または3であり、RF は直鎖、分枝鎖
または環状鎖をもつ飽和または不飽和の脂肪族または芳
香族の弗素含有基を表わし、これらの鎖は官能基化され
ていてよくかつ(または)酸素もしくは硫黄のような2
価の原子、あるいは窒素のような3価の原子がこれらの
鎖上に介在してよくかつ(または)これらの鎖は水素原
子または他のハロゲン原子によって置換されていてよい
が、ただし骨格の二つの炭素については、弗素以外の置
換基が二つ以上存在しないものとし、RH は直鎖、分枝
鎖または環状鎖をもつ飽和または不飽和の脂肪族または
芳香族の炭化水素基を表わし、これらの鎖は官能基化さ
れていてよくかつ(または)酸素もしくは硫黄のような
一つ以上の2価の原子または一つ以上の窒素のような3
価の原子がこれらの鎖上に介在してよく、Aは
【化17】 のような2価、3価もしくは4価の基、環式、脂肪族も
しくは芳香族の構造またはエチレン不飽和基を表わす)
を有する。
しくは芳香族の構造またはエチレン不飽和基を表わす)
を有する。
【0019】本発明において「官能化する」とは、アル
コール、チオール、酸、カルボニル、スルホキシド、エ
ステル、アミド、アミン、ホスフェート、エチレン、ア
セチレン、およびエナミンまたはスルホンアミド基のよ
うな少くとも一つの有機官能基により介在的に、末端を
または側鎖として置換することをいう。
コール、チオール、酸、カルボニル、スルホキシド、エ
ステル、アミド、アミン、ホスフェート、エチレン、ア
セチレン、およびエナミンまたはスルホンアミド基のよ
うな少くとも一つの有機官能基により介在的に、末端を
または側鎖として置換することをいう。
【0020】エチレン不飽和基とは例えば
【化18】 をいう。RH は望ましくは、C1 〜C22の直鎖または分
枝鎖アルキル基もしくはこれらの混合基、C6 〜C10ア
リール基またはC7 〜C15アルアルキル基を表わす。R
F は炭素原子4〜22個をもつパーフルオロアルキル基
を表わすのが好ましい。
枝鎖アルキル基もしくはこれらの混合基、C6 〜C10ア
リール基またはC7 〜C15アルアルキル基を表わす。R
F は炭素原子4〜22個をもつパーフルオロアルキル基
を表わすのが好ましい。
【0021】本発明において使用するフルオロ炭化水素
は0.5〜95%の範囲の置換率を有するのが好まし
い。この値は10%を越えかつ80%に満たないのが望
ましい。
は0.5〜95%の範囲の置換率を有するのが好まし
い。この値は10%を越えかつ80%に満たないのが望
ましい。
【0022】例としては、特開昭63−2,916号明
細書に記載のごとく、炭素原子の総数が10〜30であ
り、炭化水素基の炭素数がパーフルオロ炭素化合物基の
炭素数の2倍以上である、パーフルオロ炭素化合物基と
炭化水素基とを有する化合物をあげることができる。
細書に記載のごとく、炭素原子の総数が10〜30であ
り、炭化水素基の炭素数がパーフルオロ炭素化合物基の
炭素数の2倍以上である、パーフルオロ炭素化合物基と
炭化水素基とを有する化合物をあげることができる。
【0023】同様に、一般式が式(III) R1 −(CH2 )n −X−〔C3 H5 (OH)〕−(Y)x −R2 (III) (式中、C3 H5 (OH)は
【化19】 を表わし、R1 はC4 〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗
素化アルキル基またはそれらの混合基を表わし、R2 は
C1 〜C22の直鎖または分枝鎖のアルキル基またはそれ
らの混合基あるいはC6 〜C10アリール基あるいはC7
〜C15アルアルキル基を表わし、同じであるか異なるX
およびYは
素化アルキル基またはそれらの混合基を表わし、R2 は
C1 〜C22の直鎖または分枝鎖のアルキル基またはそれ
らの混合基あるいはC6 〜C10アリール基あるいはC7
〜C15アルアルキル基を表わし、同じであるか異なるX
およびYは
【化20】 を表わすがただし、XおよびYが同時に
【化21】 を表わさないものとし、nは0から4であり、かつxは
0または1を表わす)によって規定されるフルオロ炭化
水素をあげることができる。
0または1を表わす)によって規定されるフルオロ炭化
水素をあげることができる。
【0024】本発明により使用するこの化合物は、フラ
ンス特許FR−A−WO93/11103号およびヨー
ロッパ特許EP−A−166,696号の各明細書中に
記載されている。
ンス特許FR−A−WO93/11103号およびヨー
ロッパ特許EP−A−166,696号の各明細書中に
記載されている。
【0025】この他、本発明においては式(IV) RF −(CH2 )n −X−〔C3 H5 (OH)〕−Y−(CH2 )m −RF ′ (IV) (式中、C3 H5 (OH)は
【化22】 を表わし、同じであるか異なるRF およびRF ′はC4
〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗素化アルキル基または
それらの混合基を表わし、同じであるか異なるmおよび
nは0、1、2、3または4を表わし、同じであるXお
よびYは−O−または−S−を表わす)を有する化合物
も使用できる。
〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗素化アルキル基または
それらの混合基を表わし、同じであるか異なるmおよび
nは0、1、2、3または4を表わし、同じであるXお
よびYは−O−または−S−を表わす)を有する化合物
も使用できる。
【0026】この化合物はDE特許第2,702,60
7号、特開平1−193,236号、特開平4−27
5,268号および米国特許第3,893,984号の
各明細書中に記載されている。
7号、特開平1−193,236号、特開平4−27
5,268号および米国特許第3,893,984号の
各明細書中に記載されている。
【0027】式: RF −(CH2 )n −X−〔C3 H5 (OH)〕−Y−(CH2 )m −RF ′ (I′) (式中、C3 H5 (OH)は、
【化23】 を表わし、同じであるか異なるRF およびRF ′はC4
〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗素化アルキル基または
それらの混合基を表わし、同じであるか異なるmおよび
nは、0、1、2、3または4であり、そしてXはOで
ありかつYはSであるかXはSでありかつYはOであ
る)を有する化合物もまた使用できる。
〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗素化アルキル基または
それらの混合基を表わし、同じであるか異なるmおよび
nは、0、1、2、3または4であり、そしてXはOで
ありかつYはSであるかXはSでありかつYはOであ
る)を有する化合物もまた使用できる。
【0028】式(I′)の化合物は、反応剤の役割を果
たす塩基性または酸性化合物あるいは触媒の存在で、式
(II′): RF −(CH2 )n −X−H (II′) の酸性水素を有する弗素含有化合物と式(III′):
たす塩基性または酸性化合物あるいは触媒の存在で、式
(II′): RF −(CH2 )n −X−H (II′) の酸性水素を有する弗素含有化合物と式(III′):
【化24】 のエポキシドとの反応、または式(IV′): RF ′−(CH2 )m −Y−H (IV′) の酸性水素を有する弗素含有化合物と式(V′):
【化25】 の弗素含有エポキシドとの反応を実施することによって
製造できる。この化合物はフランス特許第9,306,
605号明細書中に記載されている。
製造できる。この化合物はフランス特許第9,306,
605号明細書中に記載されている。
【0029】本発明においては、米国特許第3,95
2,066号明細書中に記載の式:
2,066号明細書中に記載の式:
【化26】 (式中、YはOHでありかつZは
【化27】 であり、あるいはYは−CH2 OHでありかつZは−O
−COCH3 であり、Xは
−COCH3 であり、Xは
【化28】 であり、RF はC4 〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗素
化アルキル基またはそれらの混合基である)を有する化
合物
化アルキル基またはそれらの混合基である)を有する化
合物
【0030】またはDE特許第2,052,579号に
記載の式: RF −CH=CH−CH2 −O−CH2 −〔C2 H4 −OW〕 (VI) (式中、C2 H4 OWは
記載の式: RF −CH=CH−CH2 −O−CH2 −〔C2 H4 −OW〕 (VI) (式中、C2 H4 OWは
【化29】 を表わし、Wは
【化30】 を表わし、RはC1 〜C18の直鎖または分枝鎖のアルキ
ル基を表わし、R′はオルトまたはパラ位置にある−C
H3 または−OHを表わし、RF はC4 〜C20の直鎖ま
たは分枝鎖の過弗素化アルキル基またはそれらの混合基
を表わす)を有する化合物も使用できる。
ル基を表わし、R′はオルトまたはパラ位置にある−C
H3 または−OHを表わし、RF はC4 〜C20の直鎖ま
たは分枝鎖の過弗素化アルキル基またはそれらの混合基
を表わす)を有する化合物も使用できる。
【0031】この他、式:
【化31】 (式中、nは6または8の整数でありかつpは1または
2である)を有する日本油脂によりNOFABLE F
Oの名で発売の製品を例としてあげることができる。
2である)を有する日本油脂によりNOFABLE F
Oの名で発売の製品を例としてあげることができる。
【0032】本発明の油性連続相は、一つ以上のフルオ
ロ炭化水素に加えて、化粧品分野において通常使用する
他の化合物を含有してよい。この化合物は活性のある化
合物であってよいが、賦形剤として通常使用する化合物
であってもよい。
ロ炭化水素に加えて、化粧品分野において通常使用する
他の化合物を含有してよい。この化合物は活性のある化
合物であってよいが、賦形剤として通常使用する化合物
であってもよい。
【0033】本発明においては、これらの添加剤は油性
連続相の重量に対して50重量%を超えないのが好まし
い。
連続相の重量に対して50重量%を超えないのが好まし
い。
【0034】添加剤として下記の炭化水素油およびロ
ウ: ・310〜410℃の範囲の沸点を有するパラフィン
油、ワセリン油および鉱物性油のような鉱物性油、 ・パーヒドロスクアレンのような動物性油、 ・甘偏桃油、ごま油、カロフィラム(calophyl
lum)油、パーム油、アボガド油、ホホバ油、オリー
ブ油、ヒマシ油、小麦の胚芽油のような穀物の胚芽油の
ごとき植物油、 ・プルセリン油、ブチルミリステート、イソプロピルミ
リステート、セチルミリステート、イソプロピルパルミ
テート、ブチルステアレート、ヘキサデシルステアレー
ト、イソプロピルステアレート、オクチルステアレー
ト、イソセチルステアレート、デシルオレエート、ヘキ
シルラウレート、プロピレングリコールのジカプリレー
ト、ジイソプロピルアジペートのような合成エステル、 ・オレインアルコール、リノレインアルコール、リノレ
ニンアルコール、イソステアリールアルコール、オクチ
ルデカノールのような有機アルコール、 ・イソプロピルラノレート、イソセチルラノレートのよ
うなラノール酸から誘導するエステル、 ・アセチルグリセリド、アルコールのおよび多価アルコ
ール例えばグリコールおよびグリセロールのオクタノエ
ートおよびデカノエート、アルコール例えばセチルアル
コールのおよび多価アルコールのリシノレエート、 ・微晶ロウ、パラフィン、ワセリン、セレシンのような
鉱物性のロウ、 ・地ロウ、モンタンロウのような化石ロウ、 ・蜜ロウ、鯨ロウ、ラノリンロウ、ラノリンからの誘導
体、例えばラノリンのアルコール、水素化ラノリン、ヒ
ドロキシル化ラノリン、アセチル化ラノリン、ラノリン
の脂肪酸、アセチル化ラノリンのアルコールのような動
物性のロウ、 ・カンデリラロウ、カルナバロウ、木ロウ、カカオバタ
ーのような植物性のロウ、 ・ポリエチレンロウのような合成的なロウ、 ・水素化ヒマシ油、水素化パーム油、水素化獣脂、水素
化ココヤシ油のような25℃で固まる水素化油、 ・プロピレングリコールのモノミリステート、ミリスチ
ルミリステートのような25℃で固まる脂肪族エステ
ル、 をあげることができる。ロウとしては、セチルアルコー
ル、ステアリルアルコール、25℃で固まるモノ−、ジ
−およびトリグリセリド、ステアリンモノエタノールア
ミド、コロファンおよびその誘導体グリコールのおよび
グリセロールのアビエテートならびにスクローグリセリ
ド、カルシウム、マグネシウム、亜鉛およびアルミニウ
ムのオレエート、ミリステート、ラノレート、ステアレ
ートおよびジヒドロキシステアレートもあげることがで
きる。
ウ: ・310〜410℃の範囲の沸点を有するパラフィン
油、ワセリン油および鉱物性油のような鉱物性油、 ・パーヒドロスクアレンのような動物性油、 ・甘偏桃油、ごま油、カロフィラム(calophyl
lum)油、パーム油、アボガド油、ホホバ油、オリー
ブ油、ヒマシ油、小麦の胚芽油のような穀物の胚芽油の
ごとき植物油、 ・プルセリン油、ブチルミリステート、イソプロピルミ
リステート、セチルミリステート、イソプロピルパルミ
テート、ブチルステアレート、ヘキサデシルステアレー
ト、イソプロピルステアレート、オクチルステアレー
ト、イソセチルステアレート、デシルオレエート、ヘキ
シルラウレート、プロピレングリコールのジカプリレー
ト、ジイソプロピルアジペートのような合成エステル、 ・オレインアルコール、リノレインアルコール、リノレ
ニンアルコール、イソステアリールアルコール、オクチ
ルデカノールのような有機アルコール、 ・イソプロピルラノレート、イソセチルラノレートのよ
うなラノール酸から誘導するエステル、 ・アセチルグリセリド、アルコールのおよび多価アルコ
ール例えばグリコールおよびグリセロールのオクタノエ
ートおよびデカノエート、アルコール例えばセチルアル
コールのおよび多価アルコールのリシノレエート、 ・微晶ロウ、パラフィン、ワセリン、セレシンのような
鉱物性のロウ、 ・地ロウ、モンタンロウのような化石ロウ、 ・蜜ロウ、鯨ロウ、ラノリンロウ、ラノリンからの誘導
体、例えばラノリンのアルコール、水素化ラノリン、ヒ
ドロキシル化ラノリン、アセチル化ラノリン、ラノリン
の脂肪酸、アセチル化ラノリンのアルコールのような動
物性のロウ、 ・カンデリラロウ、カルナバロウ、木ロウ、カカオバタ
ーのような植物性のロウ、 ・ポリエチレンロウのような合成的なロウ、 ・水素化ヒマシ油、水素化パーム油、水素化獣脂、水素
化ココヤシ油のような25℃で固まる水素化油、 ・プロピレングリコールのモノミリステート、ミリスチ
ルミリステートのような25℃で固まる脂肪族エステ
ル、 をあげることができる。ロウとしては、セチルアルコー
ル、ステアリルアルコール、25℃で固まるモノ−、ジ
−およびトリグリセリド、ステアリンモノエタノールア
ミド、コロファンおよびその誘導体グリコールのおよび
グリセロールのアビエテートならびにスクローグリセリ
ド、カルシウム、マグネシウム、亜鉛およびアルミニウ
ムのオレエート、ミリステート、ラノレート、ステアレ
ートおよびジヒドロキシステアレートもあげることがで
きる。
【0035】同様に、シリコーン化合物すなわち環式ジ
メチルポリシロキサン、粘度の低いおよび(または)高
いジメチルポリシロキサン、シリコーンガム、オルガノ
ポリシロキサン例えばフェニルメチルポリシロキサンお
よびフェニルトリメチルシロキシポリシロキサン、アル
キルメチルポリシロキサン、アルコキシメチルポリシロ
キサン、アルコールまたはアミンまたはチオールのよう
な官能基を含むシリコーンもあげることができる。
メチルポリシロキサン、粘度の低いおよび(または)高
いジメチルポリシロキサン、シリコーンガム、オルガノ
ポリシロキサン例えばフェニルメチルポリシロキサンお
よびフェニルトリメチルシロキシポリシロキサン、アル
キルメチルポリシロキサン、アルコキシメチルポリシロ
キサン、アルコールまたはアミンまたはチオールのよう
な官能基を含むシリコーンもあげることができる。
【0036】この他に、過弗素化油すなわちパーフルオ
ロアルカンの群に属する油、パーフルオロシクロアルカ
ン、パーフルオロポリシクロアルカンおよびパーフルオ
ロ(アルキルシクロアルカン);芳香族過弗素化炭化水
素の群に属する油または少くとも一つの一種の異種原子
を含む過弗素化炭化水素例えば第3級アミン、複素環飽
和化合物あるいはパーフルオロポリエーテルもあげるこ
とができる。
ロアルカンの群に属する油、パーフルオロシクロアルカ
ン、パーフルオロポリシクロアルカンおよびパーフルオ
ロ(アルキルシクロアルカン);芳香族過弗素化炭化水
素の群に属する油または少くとも一つの一種の異種原子
を含む過弗素化炭化水素例えば第3級アミン、複素環飽
和化合物あるいはパーフルオロポリエーテルもあげるこ
とができる。
【0037】油性連続相に例えば、 ・ポリオキシアルミニウムのステアレート、アルミニウ
ムまたはマグネシウムのヒドロキシステアレートのよう
な金属エステル、 ・脂肪酸とグリコールとのエステルおよびトリグリセリ
ド ・脂肪族アルコールの混合物、 ・コレステロール誘導体、特にヒドロキシコレステロー
ル ・モンモリロナイト族に属する油で膨張する無機粘土、 のような油性ゲル化剤も含ませることができる。
ムまたはマグネシウムのヒドロキシステアレートのよう
な金属エステル、 ・脂肪酸とグリコールとのエステルおよびトリグリセリ
ド ・脂肪族アルコールの混合物、 ・コレステロール誘導体、特にヒドロキシコレステロー
ル ・モンモリロナイト族に属する油で膨張する無機粘土、 のような油性ゲル化剤も含ませることができる。
【0038】油性相は濾光剤、ビタミン、ホルモン、酸
化防止剤、保存剤、染料、香料および化粧品中に通常使
用するあらゆる親油性添加剤もさらに含有してよい。
化防止剤、保存剤、染料、香料および化粧品中に通常使
用するあらゆる親油性添加剤もさらに含有してよい。
【0039】本発明のエマルジョンの水性相は、エマル
ジョンの全処方物の10〜90重量%に相当する。
ジョンの全処方物の10〜90重量%に相当する。
【0040】水性相は、化粧品分野でしばしば使用する
水溶性の別な成分、例えば ・水性相の重量に対して80重量%を越えない割合の多
価アルコール例えばプロピレングリコール、ブチレン−
1,3−グリコール、グリセロールおよびポリグリセロ
ール、ソルビトール、グルコースまたはサッカロース、 ・次の水性ゲル化剤 ・ポリサッカライド、例えばセルロース誘導体(カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースなど)およびキサンタンガムまたはイナゴマメの
実のガム、 ・スルホン基含有ケラチン、コラーゲンまたはエラスチ
ンのような蛋白質、 ・硅酸アルミニウムおよび硅酸マグネシウムのような硅
酸塩 ・アクリル誘導体例えばカルボマーおよびグリセロール
ポリアクリレート、 ・ポリエチレングリコール ・ナトリウムヒアルロネート、ピログルタミン酸のナト
リウム塩、マグネシウムグルコネート、微量元素および
生物学的誘導体、グリセリルポリメタクリレートのよう
な活性剤、 ・硫酸マグネシウムまたは塩化ナトリウムのような塩、 ・サポナイト、ヘクトライトまたはスメサイトのような
水性媒体中で膨張する無機粘土、 ・アミノ酸、 ・染料 のいくつかを水に加えて含有してよい。
水溶性の別な成分、例えば ・水性相の重量に対して80重量%を越えない割合の多
価アルコール例えばプロピレングリコール、ブチレン−
1,3−グリコール、グリセロールおよびポリグリセロ
ール、ソルビトール、グルコースまたはサッカロース、 ・次の水性ゲル化剤 ・ポリサッカライド、例えばセルロース誘導体(カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースなど)およびキサンタンガムまたはイナゴマメの
実のガム、 ・スルホン基含有ケラチン、コラーゲンまたはエラスチ
ンのような蛋白質、 ・硅酸アルミニウムおよび硅酸マグネシウムのような硅
酸塩 ・アクリル誘導体例えばカルボマーおよびグリセロール
ポリアクリレート、 ・ポリエチレングリコール ・ナトリウムヒアルロネート、ピログルタミン酸のナト
リウム塩、マグネシウムグルコネート、微量元素および
生物学的誘導体、グリセリルポリメタクリレートのよう
な活性剤、 ・硫酸マグネシウムまたは塩化ナトリウムのような塩、 ・サポナイト、ヘクトライトまたはスメサイトのような
水性媒体中で膨張する無機粘土、 ・アミノ酸、 ・染料 のいくつかを水に加えて含有してよい。
【0041】本発明において、水性相は一般式(I
I):
I):
【化32】 (式中、XはCH3 、(CH2 )p −(C2 H4 O)m
−(C3 H6 O)n −R 2 を表わし、Yは(CH2 )p
−O−(C2 H4 O)m −(C3 H6 O)n −R 2 を表
わし、R1 はC2 〜C18アルキル基を表わし、R2 は
H、C1 〜C5 アルキル基、アリール基またはアセチル
基を表わし、pは1〜5であり、mは0〜50であり、
nは0〜30であり、mとnとは同時には0でなく、a
は0〜100であり、bは1〜50であり、cは0〜3
00である)をもつシリコーン界面活性剤によって乳化
する。この式(II)においてaおよびcは同時に0で
はない。
−(C3 H6 O)n −R 2 を表わし、Yは(CH2 )p
−O−(C2 H4 O)m −(C3 H6 O)n −R 2 を表
わし、R1 はC2 〜C18アルキル基を表わし、R2 は
H、C1 〜C5 アルキル基、アリール基またはアセチル
基を表わし、pは1〜5であり、mは0〜50であり、
nは0〜30であり、mとnとは同時には0でなく、a
は0〜100であり、bは1〜50であり、cは0〜3
00である)をもつシリコーン界面活性剤によって乳化
する。この式(II)においてaおよびcは同時に0で
はない。
【0042】このような界面活性剤は、商業的な製品で
あり、また例として、アルキルジメチコンコポリオール
つまりaが0でない化合物のうち、 ・ゴールドシュミット社により「ABIL WS 0
8」「ABIL WE 09」、「ABIL EM 9
0」の名で、 ・ダウコーニング社により「Q2 5200」の名でま
た ・ゼネラルエレクトリック社により「218−113
8」の名で 発売の化合物をあげることができる。
あり、また例として、アルキルジメチコンコポリオール
つまりaが0でない化合物のうち、 ・ゴールドシュミット社により「ABIL WS 0
8」「ABIL WE 09」、「ABIL EM 9
0」の名で、 ・ダウコーニング社により「Q2 5200」の名でま
た ・ゼネラルエレクトリック社により「218−113
8」の名で 発売の化合物をあげることができる。
【0043】ジメチコンポリオールつまりaが0である
化合物のうち、 ・シンエツ化学により「KF 6015」、「KF 6
017」、「X 224013」の名で、 ・ワッカー社により「SLM 55033」の名で、ま
た ・ダウコーニング社により「Q2−3225C」の名で 発売の化合物を特にあげることができる。
化合物のうち、 ・シンエツ化学により「KF 6015」、「KF 6
017」、「X 224013」の名で、 ・ワッカー社により「SLM 55033」の名で、ま
た ・ダウコーニング社により「Q2−3225C」の名で 発売の化合物を特にあげることができる。
【0044】同様に、例として式(VIII):
【化33】 (式中、RおよびR1 はC1 〜C8 アルキル基であり、
aおよびbは0〜200の値をとり、aおよびbは同時
に0ではなく、またxは1〜100の値をとる)のシリ
コーン界面活性剤をあげることができる。aおよびbは
0から50の範囲の値を有するのが好ましい。
aおよびbは0〜200の値をとり、aおよびbは同時
に0ではなく、またxは1〜100の値をとる)のシリ
コーン界面活性剤をあげることができる。aおよびbは
0から50の範囲の値を有するのが好ましい。
【0045】このタイプの化合物のうち、ユニオンカー
バイド社により「SILWET L−720」および
「SILWET L−722」の名で発売の化合物をあ
げることができる。
バイド社により「SILWET L−720」および
「SILWET L−722」の名で発売の化合物をあ
げることができる。
【0046】本発明においては、シリコーン界面活性剤
はエマルジョンの重量に対して0.5〜40重量%の割
合で使用する。この割合は2〜10重量%であるのが好
ましい。
はエマルジョンの重量に対して0.5〜40重量%の割
合で使用する。この割合は2〜10重量%であるのが好
ましい。
【0047】ジメチコンコポリオールを使用する場合、
HLB(親水性と親油性とのバランス)が7より低い少
くとも一つの炭化水素界面活性剤と組合わせて使用す
る。
HLB(親水性と親油性とのバランス)が7より低い少
くとも一つの炭化水素界面活性剤と組合わせて使用す
る。
【0048】通常の炭化水素界面活性剤のうち、例えば
マグネシウムラノレートのような脂肪酸の金属塩、グリ
セロール、ポリグリセロールまたはソルビトールの脂肪
酸エステル例えばオレイン酸モノグリセリド、ポリグリ
セリドジイソステアレートまたはソルビタンモノイソス
テアレートおよびサッカロースのジステアレートのよう
なショ糖エステルをあげることができる。
マグネシウムラノレートのような脂肪酸の金属塩、グリ
セロール、ポリグリセロールまたはソルビトールの脂肪
酸エステル例えばオレイン酸モノグリセリド、ポリグリ
セリドジイソステアレートまたはソルビタンモノイソス
テアレートおよびサッカロースのジステアレートのよう
なショ糖エステルをあげることができる。
【0049】この他、本発明のエマルジョンはその重量
に対して0〜95重量%の範囲の割合の粉体製品を含ん
でよい。天然産のまたは合成的な粉体製品のうち、例と
して植物粉末例えばトウモロコシ、小麦または米の各澱
粉、無機粉末例えば滑石、カオリン、雲母、シリカ、硅
酸塩、アルミナ、ゼオライト、ヒドロキシアパタイト、
セリサイト、二酸化チタン、マイカチタン、酸化亜鉛、
硫酸バリウム、酸化鉄、マンガン紫、酸化クロム、マリ
ンブルーおよびオキシ塩化ビスマスあるいはまた硼素の
窒化物、金属粉末例えばアルミニウム粉末、有機粉末例
えばナイロン、ポリアミド、ポリエステル、セルロー
ス、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンおよ
びポリテトラフルオロエチレンのそれぞれの粉末、なら
びに有機染料にジルコニウム、バリウムまたはアルミニ
ウムを組合わせた有機金属顔料をあげることができる。
に対して0〜95重量%の範囲の割合の粉体製品を含ん
でよい。天然産のまたは合成的な粉体製品のうち、例と
して植物粉末例えばトウモロコシ、小麦または米の各澱
粉、無機粉末例えば滑石、カオリン、雲母、シリカ、硅
酸塩、アルミナ、ゼオライト、ヒドロキシアパタイト、
セリサイト、二酸化チタン、マイカチタン、酸化亜鉛、
硫酸バリウム、酸化鉄、マンガン紫、酸化クロム、マリ
ンブルーおよびオキシ塩化ビスマスあるいはまた硼素の
窒化物、金属粉末例えばアルミニウム粉末、有機粉末例
えばナイロン、ポリアミド、ポリエステル、セルロー
ス、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンおよ
びポリテトラフルオロエチレンのそれぞれの粉末、なら
びに有機染料にジルコニウム、バリウムまたはアルミニ
ウムを組合わせた有機金属顔料をあげることができる。
【0050】上記した粉体製品は、脂肪酸、アミノ酸、
レシチン、コラーゲン、ポリエチレン、シリコーン化合
物、弗素含有化合物、フルオロシリコーン化合物のそれ
ぞれ金属塩によりまたは他の普通の被覆物により必要に
応じて被覆されてよい。
レシチン、コラーゲン、ポリエチレン、シリコーン化合
物、弗素含有化合物、フルオロシリコーン化合物のそれ
ぞれ金属塩によりまたは他の普通の被覆物により必要に
応じて被覆されてよい。
【0051】本発明のエマルジョンを製造するために、
通常のW/O型エマルジョンまたはシリコーン含有エマ
ルジョンのそれに似た通常の操作方法に従う。
通常のW/O型エマルジョンまたはシリコーン含有エマ
ルジョンのそれに似た通常の操作方法に従う。
【0052】本発明の別な目的は、本発明のエマルジョ
ンを製造するために式(II)または(VIII)のシ
リコーン界面活性剤を使用することである。
ンを製造するために式(II)または(VIII)のシ
リコーン界面活性剤を使用することである。
【0053】本発明の別な目的は、少くとも一つのフル
オロ炭化水素を含有する油性連続相中に、シリコーン界
面活性剤により乳化された水性相を含むW/O型のエマ
ルジョンを製造する方法からなり、この方法は、界面活
性剤が油性相内に溶解または分散され、また水性相が攪
拌下で混合物中に含入されることを特徴とする。
オロ炭化水素を含有する油性連続相中に、シリコーン界
面活性剤により乳化された水性相を含むW/O型のエマ
ルジョンを製造する方法からなり、この方法は、界面活
性剤が油性相内に溶解または分散され、また水性相が攪
拌下で混合物中に含入されることを特徴とする。
【0054】本発明のフルオロ炭化水素は、純粋な状態
で種々な物理的形態をとってよく、換言すると、液体、
ペースト状物あるいはまた固体であってよい。エマルジ
ョンをつくるために、油性相の種々なまとめてあるいは
別々に計量されてよい。次いでこれらの成分を、それら
すべてが液体の状態または溶解された状態にある温度に
しかつ混合する。
で種々な物理的形態をとってよく、換言すると、液体、
ペースト状物あるいはまた固体であってよい。エマルジ
ョンをつくるために、油性相の種々なまとめてあるいは
別々に計量されてよい。次いでこれらの成分を、それら
すべてが液体の状態または溶解された状態にある温度に
しかつ混合する。
【0055】次いでさらに、一つ以上の界面活性剤を油
性相内に高温で溶解または分散する。粉体製品を油性相
中で使用する場合、次にこれを油性相に含入する。
性相内に高温で溶解または分散する。粉体製品を油性相
中で使用する場合、次にこれを油性相に含入する。
【0056】水性相を激しく攪拌しつつ油性相中に含入
し、次いでエマルジョンを、望ましくは漸進的に、室温
まで冷却しかつ攪拌を続ける。
し、次いでエマルジョンを、望ましくは漸進的に、室温
まで冷却しかつ攪拌を続ける。
【0057】得られるエマルジョンは室温でさまざまな
物理的形態をとる。得られるエマルジョン物理的形態
は、各々の相つまり水性相と油性連続相との中に存在す
る成分の性質に、また一つの相と他の相との割合に関係
する。
物理的形態をとる。得られるエマルジョン物理的形態
は、各々の相つまり水性相と油性連続相との中に存在す
る成分の性質に、また一つの相と他の相との割合に関係
する。
【0058】このようにして得られるエマルジョンは−
4〜+45℃の範囲の広範囲の温度で数ケ月にわたって
安定であり、また毎分4000回転での1時間にわたる
遠心分離試験に耐える。
4〜+45℃の範囲の広範囲の温度で数ケ月にわたって
安定であり、また毎分4000回転での1時間にわたる
遠心分離試験に耐える。
【0059】さらに、エマルジョンが非常に巾広い置換
率を以って製造されうるという上記に示した事実に加え
て、本発明のエマルジョンは広範囲の水含有率を有する
ように製造されうることも明らかである。
率を以って製造されうるという上記に示した事実に加え
て、本発明のエマルジョンは広範囲の水含有率を有する
ように製造されうることも明らかである。
【0060】従って、連続相が炭化水素またはシリコー
ンを含むエマルジョンと似て、水性相の百分率を変えか
つ(または)各相内でゲル化するあるいは構造化する成
分を選択することにより、極めて流動的なものから固形
状態にまでわたる様々な粘度をもつエマルジョンを得る
ことができる。
ンを含むエマルジョンと似て、水性相の百分率を変えか
つ(または)各相内でゲル化するあるいは構造化する成
分を選択することにより、極めて流動的なものから固形
状態にまでわたる様々な粘度をもつエマルジョンを得る
ことができる。
【0061】W/O型エマルジョンを製造するために、
フルオロ炭化水素を含有する連続相は水性相と混合可能
であってはならない。従って、フルオロ炭化水素は水溶
性であってはならない。
フルオロ炭化水素を含有する連続相は水性相と混合可能
であってはならない。従って、フルオロ炭化水素は水溶
性であってはならない。
【0062】同様に、水性相に多価アルコールを添加す
ることにより油性相と水性相との間の屈折率を調節する
ならば、透明なエマルジョンを得ることができ、このこ
とは、油性相中の弗素の百分率より多価アルコールの百
分率が低いほど顕著になる。
ることにより油性相と水性相との間の屈折率を調節する
ならば、透明なエマルジョンを得ることができ、このこ
とは、油性相中の弗素の百分率より多価アルコールの百
分率が低いほど顕著になる。
【0063】本発明のエマルジョンはさらに、フルオロ
炭化水素の存在に関係する良好な感覚的特性を有する。
つまりこのエマルジョンは実際に心地良く、適用が容易
でそして、保護およびもちの必要性に呼応する、厚さが
極めて薄く、極めて柔らかく、極めて均質な膜の形成を
もたらす。
炭化水素の存在に関係する良好な感覚的特性を有する。
つまりこのエマルジョンは実際に心地良く、適用が容易
でそして、保護およびもちの必要性に呼応する、厚さが
極めて薄く、極めて柔らかく、極めて均質な膜の形成を
もたらす。
【0064】本発明によって得ることのできるエマルジ
ョンのこれらの特性や広範な種類を考慮するならば、化
粧品および皮膚科学の分野での本発明のエマルジョンの
応用は多面的である。この応用においては、白色の製品
のみならず着色した製品も使用される。本発明のエマル
ジョンは皮膚または毛髪を手入れするための乳液、クリ
ーム、日焼防止クリーム、着色されたクリーム、ファン
デーション、口紅、マスカラまたは頬紅の形をとってよ
い。
ョンのこれらの特性や広範な種類を考慮するならば、化
粧品および皮膚科学の分野での本発明のエマルジョンの
応用は多面的である。この応用においては、白色の製品
のみならず着色した製品も使用される。本発明のエマル
ジョンは皮膚または毛髪を手入れするための乳液、クリ
ーム、日焼防止クリーム、着色されたクリーム、ファン
デーション、口紅、マスカラまたは頬紅の形をとってよ
い。
【0065】本発明のエマルジョンまたはこれによって
製造する化粧品組成物は従って、皮膚、毛髪または爪の
処置または手入れのために使用することができる。
製造する化粧品組成物は従って、皮膚、毛髪または爪の
処置または手入れのために使用することができる。
【0066】実施例 本発明の他の特徴および利点は、本発明の範囲を何ら限
定することなく本発明を例解する以下の実施例を閲読す
れば明らかとなるであろう。
定することなく本発明を例解する以下の実施例を閲読す
れば明らかとなるであろう。
【0067】フルオロ炭化水素界面活性剤の製造例例 1 1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エ
チルヘキシルオキシ)−2−プロパノール ナトリウムメチレートの存在下: 窒素流の下で25℃に
おいて、ナトリウムメチレートのメタノール溶液3.6
g(約30%、5.54ミリ当量/g)を2−F−ヘキ
シルエタンチオール152gに攪拌下で1分間にわたっ
て添加する。混合物を70℃に加熱する。媒体中に存在
するメタノールを真空下で蒸発する。次に、2−エチル
ヘキシルグリシジルエーテル(74.4g)を1時間に
わたって少量づつ添加する。エポキシドの添加時に混合
物の温度を60〜70℃に保つ。添加終了後、温度を2
5℃にする。1規定のHCl 20mlにより混合物を
中和する。蒸溜により1−(2′−F−ヘキシルチオ)
3−(2″−エチルヘキシルオキシ)2−プロパノール
を分離する。66.5Paでの沸点は141℃である。
無色の透明な油175g(77%)を得る。元素分析 : %C %H %S %F 計算値 40.28 4.80 5.66 43.60 実験値 40.37 4.82 5.55 43.74
チルヘキシルオキシ)−2−プロパノール ナトリウムメチレートの存在下: 窒素流の下で25℃に
おいて、ナトリウムメチレートのメタノール溶液3.6
g(約30%、5.54ミリ当量/g)を2−F−ヘキ
シルエタンチオール152gに攪拌下で1分間にわたっ
て添加する。混合物を70℃に加熱する。媒体中に存在
するメタノールを真空下で蒸発する。次に、2−エチル
ヘキシルグリシジルエーテル(74.4g)を1時間に
わたって少量づつ添加する。エポキシドの添加時に混合
物の温度を60〜70℃に保つ。添加終了後、温度を2
5℃にする。1規定のHCl 20mlにより混合物を
中和する。蒸溜により1−(2′−F−ヘキシルチオ)
3−(2″−エチルヘキシルオキシ)2−プロパノール
を分離する。66.5Paでの沸点は141℃である。
無色の透明な油175g(77%)を得る。元素分析 : %C %H %S %F 計算値 40.28 4.80 5.66 43.60 実験値 40.37 4.82 5.55 43.74
【0068】例 2 1−(2′−F−オクチルエチルチオ)3−ブチルオキ
シ2−プロパノール 例1に述べた操作方法に従って、ナトリウムメチレート
の溶液(5.54ミリ当量/g)2.75gの存在で、
2−F−オクチルエタンジオール147.7g(0.3
1モル)にブチルグリシジルエーテル40g(0.31
モル)を1時間かけて縮合する。反応終了後、1NのH
Cl 15.5mlにより混合物を中和する。蒸溜
(6.65Paで138〜142℃)の後、無色の油状
の1−(2′−F−オクチルエチルチオ)3−ブチルオ
キシ2−プロパノール153gを得る。収率は80%で
ある。元素分析 : %C %H %S %F 計算値 33.45 3.14 5.25 52.92 実験値 33.52 3.23 5.14 52.67
シ2−プロパノール 例1に述べた操作方法に従って、ナトリウムメチレート
の溶液(5.54ミリ当量/g)2.75gの存在で、
2−F−オクチルエタンジオール147.7g(0.3
1モル)にブチルグリシジルエーテル40g(0.31
モル)を1時間かけて縮合する。反応終了後、1NのH
Cl 15.5mlにより混合物を中和する。蒸溜
(6.65Paで138〜142℃)の後、無色の油状
の1−(2′−F−オクチルエチルチオ)3−ブチルオ
キシ2−プロパノール153gを得る。収率は80%で
ある。元素分析 : %C %H %S %F 計算値 33.45 3.14 5.25 52.92 実験値 33.52 3.23 5.14 52.67
【0069】例 3 1−(2′−F−ヘキシル−エチルチオ)3−(2′−
F−ヘキシル−エトキシ)2−プロパノール 窒素流の下で25℃においてナトリウムメチレートのメ
タノール溶液1.33g(約30%、5.65ミリ当量
/g)を2−F−ヘキシル−エタンチオール57gに攪
拌下で1分間にわたって添加する。混合物を70℃に加
熱する。媒体中に存在するメタノールを真空下で蒸発す
る。次に、2−F−ヘキシル−エチルグリシジルエーテ
ル(63g、0.15モル)を1時間にわたって少量づ
つ添加する。エポキシドの添加時に混合物の温度を60
〜70℃に保つ。添加終了後、温度を25℃にする。1
規定のHCl 7.5mlにより混合物を中和する。蒸
溜により1−(2′−F−ヘキシル−エチルチオ)3−
(2′−F−ヘキシル−エトキシ)−2−プロパノール
を分離する。133Paでの沸点は170℃である。無
色の透明な油85g(71%)を得る。元素分析 %C %H %S %F 計算値 28.51 1.76 4.01 61.72 実験値 28.60 1.79 4.32 61.54
F−ヘキシル−エトキシ)2−プロパノール 窒素流の下で25℃においてナトリウムメチレートのメ
タノール溶液1.33g(約30%、5.65ミリ当量
/g)を2−F−ヘキシル−エタンチオール57gに攪
拌下で1分間にわたって添加する。混合物を70℃に加
熱する。媒体中に存在するメタノールを真空下で蒸発す
る。次に、2−F−ヘキシル−エチルグリシジルエーテ
ル(63g、0.15モル)を1時間にわたって少量づ
つ添加する。エポキシドの添加時に混合物の温度を60
〜70℃に保つ。添加終了後、温度を25℃にする。1
規定のHCl 7.5mlにより混合物を中和する。蒸
溜により1−(2′−F−ヘキシル−エチルチオ)3−
(2′−F−ヘキシル−エトキシ)−2−プロパノール
を分離する。133Paでの沸点は170℃である。無
色の透明な油85g(71%)を得る。元素分析 %C %H %S %F 計算値 28.51 1.76 4.01 61.72 実験値 28.60 1.79 4.32 61.54
【0070】例 4 1−(2′−F−ヘキシル−エチルチオ)3−オクチル
チオ−2−プロパノール 窒素流の下で25℃において、ナトリウムメチレートの
メタノール溶液0.61g(約30%、5.65ミリ当
量/g)をオクタンチオール10.05g(0.069
モル)に添加する。混合物を70℃に加熱する。媒体中
に存在するメタノールを真空下で蒸発する。2−F−ヘ
キシルエチルグリシジルエーテル(30g、0.069
モル)を30分間にわたって少量づつ添加する。エポキ
シドの添加時に混合物の温度を60〜70℃に保つ。添
加終了後、温度を25℃にする。1規定のHCl 3.
5mlにより混合物を中和する。蒸溜により1−(2′
−F−ヘキシルチオ)3−オクチルチオ2−プロパノー
ルを分離する。66.5Paでの沸点は178℃であ
る。無色で透明な油30g(75%)を得る。元素分析 %C %H %S %F 計算値 39.18 4.67 11.01 42.40 実験値 39.16 4.65 10.57 42.46
チオ−2−プロパノール 窒素流の下で25℃において、ナトリウムメチレートの
メタノール溶液0.61g(約30%、5.65ミリ当
量/g)をオクタンチオール10.05g(0.069
モル)に添加する。混合物を70℃に加熱する。媒体中
に存在するメタノールを真空下で蒸発する。2−F−ヘ
キシルエチルグリシジルエーテル(30g、0.069
モル)を30分間にわたって少量づつ添加する。エポキ
シドの添加時に混合物の温度を60〜70℃に保つ。添
加終了後、温度を25℃にする。1規定のHCl 3.
5mlにより混合物を中和する。蒸溜により1−(2′
−F−ヘキシルチオ)3−オクチルチオ2−プロパノー
ルを分離する。66.5Paでの沸点は178℃であ
る。無色で透明な油30g(75%)を得る。元素分析 %C %H %S %F 計算値 39.18 4.67 11.01 42.40 実験値 39.16 4.65 10.57 42.46
【0071】エマルジョンの製造例 例1〜9(例2、4、6、8は比較例) 以下のようにしてエマルジョンを得る。70℃において
界面活性剤10.0gをフルオロ炭化水素20.0gに
溶解または分散する。次いで添加中に最低温度を50℃
に保ちつつ水70.0gを攪拌下でゆっくりと添加す
る。次いで攪拌を続けながら順次温度を常温にもどす。
以下の界面活性剤を使用する。 ・炭化水素界面活性剤(TAH)(例4、8) HULS FRANCE社により「IMWITOR 7
80K」の名で発売のイソステアリルジグリセリルスク
シネート ・シリコーン界面活性剤(TAS)(例1、3、5、
7、9) ゴールドシュミット社により「ABIL EM90」の
名で発売のセチルジメチコンコポリオール ・弗素含有界面活性剤(TAF)(例2、6) フランス特許第2,565,226号明細書に記載のC
6 F13−C2 H4 −S−C2 H4 O(C2 H4 O)2 −
H 下記のフルオロ炭化水素を使用する。 A:C6 F13−CH=CH−C16H33(例1,2)
界面活性剤10.0gをフルオロ炭化水素20.0gに
溶解または分散する。次いで添加中に最低温度を50℃
に保ちつつ水70.0gを攪拌下でゆっくりと添加す
る。次いで攪拌を続けながら順次温度を常温にもどす。
以下の界面活性剤を使用する。 ・炭化水素界面活性剤(TAH)(例4、8) HULS FRANCE社により「IMWITOR 7
80K」の名で発売のイソステアリルジグリセリルスク
シネート ・シリコーン界面活性剤(TAS)(例1、3、5、
7、9) ゴールドシュミット社により「ABIL EM90」の
名で発売のセチルジメチコンコポリオール ・弗素含有界面活性剤(TAF)(例2、6) フランス特許第2,565,226号明細書に記載のC
6 F13−C2 H4 −S−C2 H4 O(C2 H4 O)2 −
H 下記のフルオロ炭化水素を使用する。 A:C6 F13−CH=CH−C16H33(例1,2)
【化34】
【化35】 得られるエマルジョンを観察し、結果を下記の表1に示
す。
す。
【表1】 +++ 非常に微細な〜微細な、安定なエマルジョン ++ 平均的な寸法の、安定なエマルジョン + かなり粗い、安定なエマルジョン − 粗い、不安定なエマルジョン −− 極めて不安定で、急速に2相に相分離するエマ
ルジョン
ルジョン
【0072】例10〜15(4、6、10、12、1
3、15は比較例) 式
3、15は比較例) 式
【化36】 を有する1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)−3−
(2″−エチルヘキシルオキシ)−2−プロパノール
(Cのフルオロ炭化水素)から出発して例1〜9につい
て述べた操作方法に従ってエマルジョンを調製する。例
1から9のために用いた、TAH、TASおよびTAF
によって示される界面活性剤を使用する。得られるエマ
ルジョンを観察し、結果を次の表2に示す。
(2″−エチルヘキシルオキシ)−2−プロパノール
(Cのフルオロ炭化水素)から出発して例1〜9につい
て述べた操作方法に従ってエマルジョンを調製する。例
1から9のために用いた、TAH、TASおよびTAF
によって示される界面活性剤を使用する。得られるエマ
ルジョンを観察し、結果を次の表2に示す。
【表2】 表2において括弧内に示す数は例の番号を示す。
【0073】以下のようにしてエマルジョンを得る。例
10〜15において規定したフルオロ炭化水素C15.
0gと下記の表3に示すH1 からH4 のそれぞれの油1
5.0gとの溶液中に、前記の諸例において規定した界
面活性剤TAS3.0gを60℃において溶解する。次
に、添加中の最低温度を50℃に保ちつつ水67.0g
を攪拌下でゆっくりと添加する。次に攪拌を続けつつ室
温にもどす。得られるエマルジョンを観察し、結果を下
記の表3に示す。
10〜15において規定したフルオロ炭化水素C15.
0gと下記の表3に示すH1 からH4 のそれぞれの油1
5.0gとの溶液中に、前記の諸例において規定した界
面活性剤TAS3.0gを60℃において溶解する。次
に、添加中の最低温度を50℃に保ちつつ水67.0g
を攪拌下でゆっくりと添加する。次に攪拌を続けつつ室
温にもどす。得られるエマルジョンを観察し、結果を下
記の表3に示す。
【表3】
【0074】例20 前記に規定した界面活性剤TAS3.0gをフルオロ炭
化水素C30.0gに70℃で溶解する。次いで、添加
時の最低温度を50℃に保ちつつ、グリセロール34.
0gと水33.0gとの混合物を攪拌下でゆっくりと添
加する。次に、攪拌を続けながら室温にもどす。このよ
うにして透明なエマルジョンを得る。
化水素C30.0gに70℃で溶解する。次いで、添加
時の最低温度を50℃に保ちつつ、グリセロール34.
0gと水33.0gとの混合物を攪拌下でゆっくりと添
加する。次に、攪拌を続けながら室温にもどす。このよ
うにして透明なエマルジョンを得る。
【0075】例21 前記に規定した界面活性剤TAS3.0gをフルオロ炭
化水素C30.0gに70℃で溶解する。次いで、添加
時の最低温度を50℃に保ちつつ、サカモト薬品により
「Polyglycerine 500」の名で発売の
ヘキサグリセロール29.1gと水37.9gとの混合
物を攪拌下でゆっくりと添加する。次に、攪拌を続けな
がら順次室温にもどす。このようにして微細で安定なエ
マルジョンを得る。
化水素C30.0gに70℃で溶解する。次いで、添加
時の最低温度を50℃に保ちつつ、サカモト薬品により
「Polyglycerine 500」の名で発売の
ヘキサグリセロール29.1gと水37.9gとの混合
物を攪拌下でゆっくりと添加する。次に、攪拌を続けな
がら順次室温にもどす。このようにして微細で安定なエ
マルジョンを得る。
【0076】例22 ダウコーニング社により「Q2−5200」の名で発売
のラウリルジメチコンコポリオール10.0gをフルオ
ロ炭化水素C20.0g中に70℃で添加する。次い
で、添加時の最低温度を50℃に保ちつつ、水70.0
gを攪拌下でゆっくりと添加する。次に、攪拌を続けな
がら順次室温にもどす。このようにして微細で安定なエ
マルジョンを得る。
のラウリルジメチコンコポリオール10.0gをフルオ
ロ炭化水素C20.0g中に70℃で添加する。次い
で、添加時の最低温度を50℃に保ちつつ、水70.0
gを攪拌下でゆっくりと添加する。次に、攪拌を続けな
がら順次室温にもどす。このようにして微細で安定なエ
マルジョンを得る。
【0077】例23 ゼネラルエレクトリック社により「218−1138」
の名で発売のデシルジメチコンコポリオール10.0g
をフルオロ炭化水素Cに溶解する。次いで、添加時の最
低温度を50℃に保ちつつ、水70.0gを攪拌下でゆ
っくりと添加する。次に、攪拌を続けながら順次室温に
もどす。このようにして微細で安定なエマルジョンを得
る。
の名で発売のデシルジメチコンコポリオール10.0g
をフルオロ炭化水素Cに溶解する。次いで、添加時の最
低温度を50℃に保ちつつ、水70.0gを攪拌下でゆ
っくりと添加する。次に、攪拌を続けながら順次室温に
もどす。このようにして微細で安定なエマルジョンを得
る。
【0078】例24 シンエツ化学により「KF60−17」の名で発売のジ
メチコンポリオール2.5gとTAH2.5gとの混合
物を70℃においてフルオロ炭化水素Cに溶解する。次
いで、添加時の最低温度を50℃に保ちつつ、水70.
0gを攪拌下でゆっくりと添加する。次に、攪拌を続け
ながら順次室温にもどす。このようにして微細で安定な
エマルジョンを得る。
メチコンポリオール2.5gとTAH2.5gとの混合
物を70℃においてフルオロ炭化水素Cに溶解する。次
いで、添加時の最低温度を50℃に保ちつつ、水70.
0gを攪拌下でゆっくりと添加する。次に、攪拌を続け
ながら順次室温にもどす。このようにして微細で安定な
エマルジョンを得る。
【0079】例25 ユニオンカーバイド社により「SILWET L−72
2」の名で発売のジメチコンコポリオール2.5gとT
AH2.5gとの混合物を70℃においてフルオロ炭化
水素Cに添加する。次いで、添加時の最低温度を50℃
に保ちつつ、水70.0gを攪拌下でゆっくりと添加す
る。次に、攪拌を続けながら順次室温にもどす。このよ
うにして微細で安定なエマルジョンを得る。
2」の名で発売のジメチコンコポリオール2.5gとT
AH2.5gとの混合物を70℃においてフルオロ炭化
水素Cに添加する。次いで、添加時の最低温度を50℃
に保ちつつ、水70.0gを攪拌下でゆっくりと添加す
る。次に、攪拌を続けながら順次室温にもどす。このよ
うにして微細で安定なエマルジョンを得る。
【0080】 例26:白色クリーム 成分油性相 ・1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エチル ヘキシルオキシ)−2プロパノール 29.40% ・ゴールドシュミット社により「Abil EM90」の名で 発売のセチルジメチコンコポリオール 3.00% ・GUARDIAN社により「UNITWIX」の名で発売の グリコールジステアレートにトリステアリンを加えたもの 0.50% ・プロピルパラベン 0.10%水性相 ・水 61.10% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.20% 100.00% 操作方法 油性相の化合物をまとめて計量し、次いで70℃に加熱
する。水性相の成分もまたまとめて計量し、次いで80
℃に加熱する。二つの相を均質化した後、Moritz
タイプの攪拌機により毎分4,000回転にて攪拌しつ
つ油性相中に水性相をゆっくりと添加する。添加時に最
低温度を50℃に保つ。次いで、攪拌を続けながら漸進
的に室温にもどす。良好な展延性と浸透性とを特徴と
し、皮膚上で極めて柔かい膜を形成するに至る白色のク
リームを得る。
する。水性相の成分もまたまとめて計量し、次いで80
℃に加熱する。二つの相を均質化した後、Moritz
タイプの攪拌機により毎分4,000回転にて攪拌しつ
つ油性相中に水性相をゆっくりと添加する。添加時に最
低温度を50℃に保つ。次いで、攪拌を続けながら漸進
的に室温にもどす。良好な展延性と浸透性とを特徴と
し、皮膚上で極めて柔かい膜を形成するに至る白色のク
リームを得る。
【0081】 例27:白色クリーム 成分油性相 ・1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エチル ヘキシルオキシ)−2プロパノール 24.90% ・ダウコーニング社により「Q2−5200」の名で発売のラ ウリルメチコンコポリオール 5.00% ・GUARDIAN社により「UNITWIX」の名で発売の グリコールジステアレートにトリステアリンを加えたもの 0.50% ・プロピルパラベン 0.10%水性相 ・水 59.10% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.20% 100.00% 操作方法は例26に記載のそれと同じである。
【0082】 例28:白色クリーム 成分油性相 ・1−(2′−F−オクチルエチルチオ)3−ブトキシ2−プ ロパノール 29.40% ・ゴールドシュミット社により「Abil EM90」の名で 発売のセチルジメチコンコポリオール 3.00% ・GUARDIAN社により「UNITWIX」の名で発売の グリコールジステアレートにトリステアリンを加えたもの 0.50% ・プロピルパラベン 0.10%水性相 ・水 61.10% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.20% 100.00% 操作方法は例26に記載のそれと同じである。
【0083】 例29:日焼け止めクリーム 成分油性相 ・1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エチル ヘキシルオキシ)−2プロパノール 12.00% ・ゴールドシュミット社により「Abil EM90」の名で 発売のセチルジメチコンコポリオール 3.00% ・GUARDIAN社により「UNITWIX」の名で発売の グリコールジステアレートにトリステアリンを加えたもの 0.50% ・ジボーダン社により「PARSOL MCX」の名で発売の オクチルメトキシシナメート 5.00% ・プロピルパラベン 0.10%シリコーン化合物S ・シクロペンタジメチルシロキサン 6.40%水性相 ・水 67.20% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.10% 100.00% 操作方法 油性相の化合物をまとめて計量し、70℃に加熱する。
均質化の後、60℃まで冷却し、次いで化合物Sを添加
する。均質化の後、予め80℃に加熱した水性相をゆっ
くりと添加し、次いで、Moritzタイプの攪拌機に
より攪拌しつつ50℃に冷却する。添加中、最低温度を
50℃に保つ。次いで、攪拌を続けながら順次室温にも
どす。良好な展延性を特徴とし、皮膚上で極めて柔かい
保護膜を形成するに至る日焼け止めクリームを得る。
均質化の後、60℃まで冷却し、次いで化合物Sを添加
する。均質化の後、予め80℃に加熱した水性相をゆっ
くりと添加し、次いで、Moritzタイプの攪拌機に
より攪拌しつつ50℃に冷却する。添加中、最低温度を
50℃に保つ。次いで、攪拌を続けながら順次室温にも
どす。良好な展延性を特徴とし、皮膚上で極めて柔かい
保護膜を形成するに至る日焼け止めクリームを得る。
【0084】顔料が関与する以下の諸例における顔料お
よびその名称は次のとおりである。シリコーン被覆物: 黄色酸化鉄:「W1802 COVASIL 3.0
5」 赤色酸化鉄:「W3801 COVASIL 3.0
5」 黒色酸化鉄:「W9814 COVASIL 3.0
5」 二酸化チタン:「W877 COVASIL 05」 弗素化合物被覆物 黄色酸化鉄:「COVAFLUOR」 赤色酸化鉄:「COVAFLUOR」 黒色酸化鉄:「COVAFLUOR」 二酸化チタン:「COVAFLUOR」 被覆された顔料はWACKHERR社によりフランスに
おいて販売されている。
よびその名称は次のとおりである。シリコーン被覆物: 黄色酸化鉄:「W1802 COVASIL 3.0
5」 赤色酸化鉄:「W3801 COVASIL 3.0
5」 黒色酸化鉄:「W9814 COVASIL 3.0
5」 二酸化チタン:「W877 COVASIL 05」 弗素化合物被覆物 黄色酸化鉄:「COVAFLUOR」 赤色酸化鉄:「COVAFLUOR」 黒色酸化鉄:「COVAFLUOR」 二酸化チタン:「COVAFLUOR」 被覆された顔料はWACKHERR社によりフランスに
おいて販売されている。
【0085】 例30:ファンデーション 成分油性相 ・1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エチル ヘキシルオキシ)−2プロパノール 29.40% ・ゴールドシュミット社により「Abil EM90」の名で 発売のセチルジメチコンコポリオール 3.00% ・GUARDIAN社により「UNITWIX」の名で発売の グリコールジステアレートにトリステアリンを加えたもの 0.50% ・プロピルパラベン 0.10%水性相 ・水 57.20% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.10%顔 料 ・シリコーン被覆された黄色酸化鉄 0.60% ・シリコーン被覆された赤色酸化鉄 0.39% ・シリコーン被覆された黒色酸化鉄 0.11% ・シリコーン被覆された二酸化チタン 2.90% 100.00% 操作方法 油性相の化合物をまとめて秤量し、次いで70℃に加熱
する。水性相の成分もまたまとめて秤量し、次いで80
℃に加熱する。Moritzタイプの攪拌機によって攪
拌しつつ油性相に顔料を分散し、次いで均質化の後、攪
拌を続けながら水性相をゆっくりと添加する。添加中、
最低温度を50℃に保つ。次いで攪拌を続けながら順次
室温にもどす。良くのび、極めて自然で、極めて柔かな
メーキャップを可能とし、化粧品としてのもちの良いバ
ラ色がかったベージュ色のファンデーションを得る。
する。水性相の成分もまたまとめて秤量し、次いで80
℃に加熱する。Moritzタイプの攪拌機によって攪
拌しつつ油性相に顔料を分散し、次いで均質化の後、攪
拌を続けながら水性相をゆっくりと添加する。添加中、
最低温度を50℃に保つ。次いで攪拌を続けながら順次
室温にもどす。良くのび、極めて自然で、極めて柔かな
メーキャップを可能とし、化粧品としてのもちの良いバ
ラ色がかったベージュ色のファンデーションを得る。
【0086】 例31:ファンデーション 成分油性相 ・1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エチル ヘキシルオキシ)−2プロパノール 29.40% ・ゴールドシュミット社により「Abil EM90」の名で 発売のセチルジメチコンコポリオール 3.00% ・GUARDIAN社により「UNITWIX」の名で発売の グリコールジステアレートにトリステアリンを加えたもの 0.50% ・プロピルパラベン 0.10%水性相 ・水 57.20% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.10%顔 料 ・弗素化合物で被覆された黄色酸化鉄 0.60% ・弗素化合物で被覆された赤色酸化鉄 0.39% ・弗素化合物で被覆された黒色酸化鉄 0.11% ・弗素化合物で被覆された二酸化チタン 2.90% 100.00% 操作方法 操作方法は例30のそれと同じである。前例と同じ特性
をもつファンデーションを得る。
をもつファンデーションを得る。
【0087】 例32:ファンデーション 成分油性相 ・1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エチル ヘキシルオキシ)−2プロパノール 12.00% ・ゴールドシュミット社により「Abil EM90」の名で 発売のセチルジメチコンコポリオール 3.00% ・GUARDIAN社により「UNITWIX」の名で発売の グリコールジステアレートにトリステアリンを加えたもの 0.50% ・プロピルパラベン 0.10%シリコーン化合物S ・シクロペンタジメチルシロキサン 11.40%顔料P ・シリコーン被覆された黄色酸化鉄 0.60% ・シリコーン被覆された赤色酸化鉄 0.39% ・シリコーン被覆された黒色酸化鉄 0.11% ・シリコーン被覆された二酸化チタン 2.90%水性相 ・水 63.20% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.10% 100.00% 操作方法 油性相の化合物をまとめて秤量し、70℃に加熱する。
均質化の後、油性相を60℃に冷却し、次いでシリコー
ン化合物Sを添加する。次に、顔料Pを油性相とシリコ
ーン化合物Sとの混合物中に分散する。均質化の後、予
め80℃に加熱した水性相をゆっくりと添加し、次いで
Moritzタイプの攪拌機により攪拌することにより
50℃まで冷却する。添加中、最低温度を50℃に保
つ。次に、攪拌を続けながら順次室温にもどす。前記諸
例と同じ特徴をもつファンデーションを得る。 例33:ファンデーション 成分油性相 ・1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エチル ヘキシルオキシ)−2プロパノール 12.00% ・ゴールドシュミット社により「ABIL WE09」の名で 発売のセチルジメチコンコポリオール 3.00% ・プロピルパラベン 0.10%シリコーン化合物S ・STEARINERIES DUBOISの名で発売の「S IMAGEL SI−345」の名で発売のベントン 1.00% ・シクロペンタジメチルシロキサン 10.90%顔料P ・テフロンで被覆された黄色酸化鉄 (WARNER−JENKINSONのT−9533) 0.60% ・テフロンで被覆された赤色酸化鉄 (WARNER−JENKINSONのT−9555) 0.39% ・テフロンで被覆された黒色酸化鉄 (WARNER−JENKINSONのT−9560) 0.11% ・テフロンで被覆された二酸化チタン (WARNER−JENKINSONのT−9528) 2.90%水性相 ・水 62.20% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.10% 100.00% 例30の操作方法に従って操作する。
均質化の後、油性相を60℃に冷却し、次いでシリコー
ン化合物Sを添加する。次に、顔料Pを油性相とシリコ
ーン化合物Sとの混合物中に分散する。均質化の後、予
め80℃に加熱した水性相をゆっくりと添加し、次いで
Moritzタイプの攪拌機により攪拌することにより
50℃まで冷却する。添加中、最低温度を50℃に保
つ。次に、攪拌を続けながら順次室温にもどす。前記諸
例と同じ特徴をもつファンデーションを得る。 例33:ファンデーション 成分油性相 ・1−(2′−F−ヘキシルエチルチオ)3−(2″−エチル ヘキシルオキシ)−2プロパノール 12.00% ・ゴールドシュミット社により「ABIL WE09」の名で 発売のセチルジメチコンコポリオール 3.00% ・プロピルパラベン 0.10%シリコーン化合物S ・STEARINERIES DUBOISの名で発売の「S IMAGEL SI−345」の名で発売のベントン 1.00% ・シクロペンタジメチルシロキサン 10.90%顔料P ・テフロンで被覆された黄色酸化鉄 (WARNER−JENKINSONのT−9533) 0.60% ・テフロンで被覆された赤色酸化鉄 (WARNER−JENKINSONのT−9555) 0.39% ・テフロンで被覆された黒色酸化鉄 (WARNER−JENKINSONのT−9560) 0.11% ・テフロンで被覆された二酸化チタン (WARNER−JENKINSONのT−9528) 2.90%水性相 ・水 62.20% ・マグネシウムサルフェート 0.70% ・グリセロール 5.00% ・メチルパラベン 0.10% 100.00% 例30の操作方法に従って操作する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01F 17/54 C08L 83/04 LRR 8319−4J
Claims (13)
- 【請求項1】 少くとも一つのフルオロ炭化水素を含む
連続相内に、シリコーン界面活性剤によって乳化された
水性相を含むことを特徴とする、W/O型エマルジョ
ン。 - 【請求項2】 フルオロ炭化水素は式(I): (RF )x −(A)y −(RH )Z (I) (式中、xは1、2または3を表わし、yは0または1
を表わし、zは0、1、2または3を表わすが、ただし
yとzとが同時に0であることはなく、またzが0であ
るときにはxは2または3であり、 RF は直鎖、分枝鎖または環状鎖をもつ飽和または不飽
和の脂肪族または芳香族の弗素含有基を表わし、これら
の鎖は官能基化されていてよくかつ(または)酸素もし
くは硫黄のような2価の原子、あるいは窒素のような3
価の原子がこれらの鎖上に介在してよくかつ(または)
これらの鎖は水素原子または他のハロゲン原子によって
置換されていてよいが、ただし骨格の二つの炭素につい
ては、弗素以外の置換基が二つ以上存在しないものと
し、 RH は直鎖、分枝鎖または環状鎖をもつ飽和または不飽
和の脂肪族または芳香族の炭化水素基を表わし、これら
の鎖は官能基化されていてよくかつ(または)酸素もし
くは硫黄のような一つ以上の2価の原子または一つ以上
の窒素のような3価の原子がこれらの鎖上に介在してよ
く、 Aは 【化1】 のような2価、3価もしくは4価の基、環式、脂肪族も
しくは芳香族の構造またはエチレン不飽和基を表わす)
を有する、請求項1記載のエマルジョン。 - 【請求項3】 フルオロ炭化水素は式(III): R1 −(CH2 )n −X−〔C3 H5 (OH)〕−(Y)x −R2 (III) (式中、C3 H5 (OH)は 【化2】 を表わし、 R1 はC4 〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗素化アルキ
ル基またはそれらの混合基を表わし、 R2 はC1 〜C22の直鎖または分枝鎖のアルキル基また
はそれらの混合基あるいはC6 〜C10アリール基あるい
はC7 〜C15アルアルキル基を表わし、 同じであるか異なるXおよびYは 【化3】 を表わすがただし、XおよびYが同時に 【化4】 を表わさないものとし、 nは0から4であり、かつxは0または1を表わす)ま
たは式(IV): RF −(CH2 )n −X−〔C3 H5 (OH)〕−Y−(CH2 )m −RF ′ (IV) (式中、C3 H5 (OH)は 【化5】 を表わし、 同じであるか異なるRF およびRF ′はC4 〜C20の直
鎖または分枝鎖の過弗素化アルキル基またはそれらの混
合基を表わし、 同じであるか異なるmおよびnは0、1、2、3または
4を表わし、 同じであるXおよびYは−O−または−S−を表わす)
または式(I′) RF −(CH2 )n −X−〔C3 H5 (OH)〕−Y−(CH2 )m −RF ′ (I′) (式中、C3 H5 (OH)は、 【化6】 を表わし、 同じであるか異なるRF およびRF ′はC4 〜C20の直
鎖または分枝鎖の過弗素化アルキル基またはそれらの混
合基を表わし、 同じであるか異なるmおよびnは、0、1、2、3また
は4でありそしてXはOでありかつYはSであるかXは
SでありかつYはOである)または式(V) 【化7】 (式中、YはOHでありかつZは 【化8】 であり、あるいはYは−CH2 OHでありかつZは−O
−COCH3 であり、 Xは 【化9】 であり、 RF はC4 〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗素化アルキ
ル基またはそれらの混合基である)または式(VI) RF −CH=CH−CH2 −O−CH2 −〔C2 H4 −OW〕 (VI) (式中、C2 H4 OWは 【化10】 を表わし、Wは 【化11】 を表わし、 RはC1 〜C18の直鎖または分枝鎖のアルキル基を表わ
し、 R′はオルトまたはパラ位置にある−CH3 または−O
Hを表わし、 RF はC4 〜C20の直鎖または分枝鎖の過弗素化アルキ
ル基またはそれらの混合基を表わす)または式(VI
I) 【化12】 (式中、nは6または8の整数でありかつpは1または
2である)を有する、請求項1または2に記載のエマル
ジョン。 - 【請求項4】 フルオロ炭化水素は0.5〜95%、望
ましくは10〜80%の置換率を有する、請求項1また
は3に記載のエマルジョン。 - 【請求項5】 連続相は少くとも50重量%のフルオロ
炭化水素を含む、請求項1から4のいづれか1項に記載
のエマルジョン。 - 【請求項6】 シリコーン界面活性剤は式(II) 【化13】 (式中、XはCH3 、(CH2 )p −(C2 H4 O)m
−(C3 H6 O)n −R 2 を表わし、Yは(CH2 )p
−O−(C2 H4 O)m −(C3 H6 O)n −R 2 を表
わし、R1 はC2 〜C18アルキル基を表わし、R2 は
H、C1 〜C5 アルキル基、アリール基またはアセチル
基を表わし、 pは1〜5であり、mは0〜50であり、nは0〜30
であり、mとnとは同時には0でなく、aは0〜100
であり、bは1〜50であり、cは0〜300である)
または式(VIII) 【化14】 (式中、RおよびR1 はC1 〜C8 アルキル基であり、
aおよびbは0〜200の値をとり、またxは0〜10
0の値をとり、aおよびbは同時には0でない)を有す
る、請求項1から5のいづれか1項に記載のエマルジョ
ン。 - 【請求項7】 水性相はエマルジョンの10〜90重量
%を占める、請求項1から6のいづれか1項に記載のエ
マルジョン。 - 【請求項8】 エマルジョンの重量に対して0.5〜4
0重量%、望ましくは2〜10重量%の範囲の割合でシ
リコーン界面活性剤を使用する、請求項1から7のいづ
れか1項に記載のエマルジョン。 - 【請求項9】 乳液、皮膚もしくは毛髪を手入れするた
めのクリームまたは日焼防止クリーム、着色クリーム、
ファンデーション、口紅、マスカラもしくは頬紅の形を
とる、請求項1から8のいづれか1項に記載のエマルジ
ョン。 - 【請求項10】 HLBは7より小さい少くとも一つの
炭化水素界面活性剤と一緒に、aが0である式(II)
のシリコーン界面活性剤を含む、請求項1から9のいづ
れか1項に記載のエマルジョン。 - 【請求項11】 天然産のまたは合成的な少くとも一つ
の粉体をさらに含む、請求項1から10のいづれか1項
に記載のエマルジョン。 - 【請求項12】 油、ロウ、油性ゲル化剤、シリコー
ン、濾光剤、ビタミン、ホルモン、酸化防止剤、保存
剤、染料または香料のうちから選択する添加剤を油性相
中にさらに含み、またポリオール、ゲル化剤、膨張剤、
アミノ酸、染料および界面活性剤のうちから選択する添
加剤を水性相中にさらに含む、請求項1から11のいづ
れか1項に記載のエマルジョン。 - 【請求項13】 式(II) 【化15】 (式中、XはCH3 、(CH2 )p −(C2 H4 O)m
−(C3 H6 O)n −R 2 を表わし、Yは(CH2 )p
−O−(C2 H4 O)m −(C3 H6 O)n −R 2 を表
わし、R1 はC2 〜C18アルキル基を表わし、R2 は
H、C1 〜C5 アルキル基、アリール基またはアセチル
基を表わし、 pは1〜5であり、mは0〜50であり、nは0〜30
であり、mとnとは同時には0でなく、aは0〜100
であり、bは1〜50であり、cは0〜300である)
または式(VIII) 【化16】 (式中、RおよびR1 はC1 〜C8 アルキル基であり、
aおよびbは0〜200の値をとり、またxは1〜10
0の値をとり、aおよびbは同時には0でない)を有す
るシリコーン界面剤によって乳化した水性相を、少くと
も一つのフルオロ炭化水素を含む油性連続相中に含むW
/O型エマルジョンを製造するために式(II)または
(VIII)のシリコーン界面活性剤を使用すること。
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