JPH0623529Y2 - ホットプレス装置 - Google Patents

ホットプレス装置

Info

Publication number
JPH0623529Y2
JPH0623529Y2 JP13623288U JP13623288U JPH0623529Y2 JP H0623529 Y2 JPH0623529 Y2 JP H0623529Y2 JP 13623288 U JP13623288 U JP 13623288U JP 13623288 U JP13623288 U JP 13623288U JP H0623529 Y2 JPH0623529 Y2 JP H0623529Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
load cell
capacity
pressing
press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13623288U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0257927U (ja
Inventor
惣一 高橋
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 石川島播磨重工業株式会社 filed Critical 石川島播磨重工業株式会社
Priority to JP13623288U priority Critical patent/JPH0623529Y2/ja
Publication of JPH0257927U publication Critical patent/JPH0257927U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0623529Y2 publication Critical patent/JPH0623529Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、セラミックスや金属等の粉末試料を高温下で
単軸方向にプレスして押圧成形するホットプレス装置に
関するものである。
「従来の技術」 この種のホットプレス装置としては第3図に示すものが
広く用いられている。この従来のホットプレス装置は、
上部フレーム1と下部フレーム2およびそれらを締結す
る竪フレーム3により構成されたプレスフレームの内側
に、真空を保持可能な炉体4を配し、その炉体4の内部
に断熱材によって加熱室5を設けるとともに、その加熱
室5の内部にヒータ6を取り付け、加熱室5の上下を貫
通させて設けた対のプレスラム7a,7bによって、円
筒状のモールド8内に充填した試料Sを加熱室5の内部
において高温下で単軸方向に押圧成形するようにしたも
のである。
上記のプレスラム7aは、上部フレーム1に下向きに取
り付けられてそのロッド9が炉体4を貫通している油圧
シリンダ10により下方に押し下げられるようになって
おり、また、プレスラム7bはロードセル11を介して
下部フレーム2に対して固定されるようになっている。
上記のようなホットプレス装置においては、プレスラム
7a,7bによって試料Sに加える押圧力の大きさを、
試料Sの種類や成形するべき製品に応じて調節する必要
があることは勿論であり、このため、プレス時には、上
記のロードセル11に加わる荷重を検出することによっ
て試料Sに実際に加えられる押圧力を検出し、その検出
結果に応じて油圧シリンダ10の作動を制御して押圧力
を調節するようにしている。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、近年、多種多様なセラミックス製品が製造さ
れるようになってきており、このため、上記のようなホ
ットプレス装置は、試料Sに対して加える押圧力を低圧
から高圧まで広範囲にわたって、しかも高精度で制御し
得ることが要求されている。したがって、上記の装置に
おける油圧シリンダ10としては大きな加圧能力を有す
るものが使用され、それに伴い、上記のロードセル11
もその最大検出荷重が油圧シリンダ10の最大加圧能力
に対応し得る大容量のものが使用されるようになってい
る。
ところが、一般にロードセルの検出精度の指標となる非
直線性はフルスケールに対する比率で決定されるため、
上記のように大容量のロードセルを使用した場合には、
比較的低圧でプレスを行ったときにそのロードセルによ
る検出精度が相対的に低下してしまう、という欠点があ
った。
たとえば、最大加圧能力が100tonの油圧シリンダを
用いる場合には、ロードセルも100tonまでの荷重を
検出し得る大容量のものを用いるのであるが、そのロー
ドセルの非直線性がフルスケールに対して0.05%で
あったとすると、そのロードセルの検出誤差は最大で5
0Kgにも達してしまうものである。したがって、上記の
油圧シリンダ10によりたとえば5ton程度の低押圧力
でプレスした場合には検出誤差が過大になってしまい、
このため、低圧域においては押圧力の制御を高精度で行
うことができない、という問題を生じていた。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、特に低圧
でプレスする場合の押圧力の制御を高精度で行うことの
可能なホットプレス装置を提供することを目的としてい
る。
「課題を解決するための手段」 本考案は、対のプレスラムによってモールド内に充填し
た試料を高温下で単軸方向にプレスして押圧成形するホ
ットプレス装置において、前記対のプレスラムの軸線上
に最大検出荷重が互いに異なる複数のロードセルを配す
るとともに、それら複数のロードセルのうち最大検出荷
重が最大なものを除く他のロードセルには、そのロード
セル自体の最大検出荷重以上の荷重が加わることを制限
するための荷重制限機構を設けてなることを特徴とする
ものである。
「作用」 本考案のホットプレス装置では、低圧域におけるプレス
の段階においては最大検出荷重の小さい小容量のロード
セルによって押圧力の検出を行い、そのロードセルの最
大検出荷重を越える高圧域におけるプレスの段階では、
より大容量の他のロードセルによって押圧力を検出す
る。そして、小容量のロードセルに作用する荷重は荷重
制限機構によって制限され、そのロードセル自体の最大
検出荷重を越える荷重が加わることがない。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図を参照し
て説明する。第1図は本実施例のホットプレス装置の概
略構成を示す側断面図、第2図はその要部拡大図である
が、本実施例のホットプレス装置において第3図に示し
た従来のホットプレス装置と共通の構成要素について
は、同一符号を付してある。
本実施例のホットプレス装置においては、従来のホット
プレス装置と同様に、油圧シリンダ10の最大加圧能力
がたとえば100ton程度と十分に大きくされていて、
その油圧シリンダ10を制御して押圧力を調節すること
によって、低圧でのプレスから十分な高圧でのプレスま
で広範囲にわたってプレスを行うことができるようにな
っている。そして、下側のプレスラム7bと下部フレー
ム2との間には、その油圧シリンダ10の加圧能力に対
応して、最大検出荷重が油圧シリンダ10の最大加圧能
力と同等(上記の例の場合においては100ton程度)
とされた大容量のロードセル11が取り付けられてい
る。
また、本実施例のホットプレス装置においては、プレス
ラム7aと油圧シリンダ10のロッド9との間に上ラム
15が配されていて、プレスラム7aはその上ラム15
を介してロッド9により押し下げられて試料Sを押圧す
るようにされている。上ラム15とロッド9とは、第2
図にその詳細を示すようにそれらの双方に形成されたフ
ランジ15a,9aどうしがタイロッド16により連結
されることで、それらのタイロッド16の長さの範囲内
で上下方向に相対的に変位可能な状態で連結されてい
る。そして、その上ラム15の上端とロッド9の下端と
の間には小容量のロードセル17が設けられるととも
に、皿バネ18…およびストッパ19から構成されて上
記のロードセル17に作用する荷重を制限する荷重制限
機構20が設けられている。
すなわち、上ラム15の上端部は拡径されているととも
に、その上面外周部には円筒状のストッパ19が一体に
形成されており、そのストッパ19の内側にロードセル
17が配置されるようになっている。このロードセル1
7は低圧域における押圧力を検出するためのものであっ
て、その容量すなわち最大検出荷重は前記ロードセル1
1に比して十分に小さく、たとえば5ton程度とされて
いる。また、そのロードセル17の上部には複数枚(図
示例では4枚)の皿バネ18…が積層されている。これ
ら積層された皿バネ18…の上面は、無負荷状態(これ
らの皿バネ18…に荷重が加えられていない状態)にお
いては第2図に示すようにストッパ19の上面より寸法
δだけ上方に位置するようになっているとともに、これ
ら皿バネ18…の弾性率はロードセル17の容量に対応
して決定されていて、これら皿バネ18…に油圧シリン
ダ10によってロードセル17の最大検出荷重に相当す
る荷重(上記の例では5ton)が加えられたときに、皿
バネ18…が寸法δだけ縮んでその上面とストッパ19
の上面とが一致するようになっている。
上記構成のホットプレス装置によりプレスを行うには、
試料Sを充填したモールド8を加熱室5内に装入し、そ
の内部の雰囲気を調整した後、ヒータ6により加熱昇温
する。そして、第1図に示す状態から油圧シリンダ10
に油圧を供給してロッド9を押し下げ、押圧を開始す
る。
すると、まず、ロッド9の下面が皿バネ18の上面に接
するまではロッド9のみが下降し、このときには、皿バ
ネ18…、ロードセル17、上ラム15には何等荷重が
作用しない。
ロッド9下面が皿バネ18上面に接すると皿バネ18…
が縮み出し、その反力が押圧力として試料Sに作用す
る。そしてロードセル17によりその押圧力が検出され
るので、このロードセル17によって検出された荷重に
基づき、油圧シリンダ10の作動を制御して押圧力を最
適値に調節しつつ低圧域におけるプレスを行い、押圧力
をさらに高めていく。
なお、この際には、ロードセル17のみならず、下側の
プレスラム7bと下部フレーム2との間に配された大容
量のロードセル11によっても同時に荷重が検出される
ことになるが、この大容量のロードセル11によって検
出される検出値は、既に述べた理由により検出誤差が大
きいので採用しない。
さらに、押圧力が高められてロードセル17の最大検出
荷重に達すると、上述したようにロッド9下面がストッ
パ19上面に接するまで皿バネ18…が変形し、その時
点でロッド9の押圧力はストッパ19を介して上ラム1
5に直接的に作用することになる。これにより、ロード
セル17にはこのロードセル自体の最大検出荷重以上の
荷重が加わることがないから、このロードセル17によ
ってはそれ以上の荷重の検出ができなくなる。したがっ
て、以降は、大容量のロードセル11による検出値に基
づいて油圧シリンダ10の作動を制御し、押圧力を最適
値に調節しつつ、高圧域のプレスを行う。
上記のようにしてプレスを行い、プレスが完了したらロ
ッド9を上方に引き上げれば、タイロッド16により上
ラム15がロッド9とともに引き上げられ、第1図、第
2図に示す状態に戻る。
以上で説明したように、このホットプレス装置では、大
容量のロードセル11の他に小容量のロードセル17を
設け、小容量のロードセル17の最大検出荷重以下の低
圧域におけるプレスの段階ではその小容量のロードセル
17によって荷重を検出するようにしたので、低圧域に
おける押圧力の検出を高精度で行うことができるもので
ある。すなわち、小容量のロードセル17の最大検出荷
重が5tonであり、その非直線性がフルスケールの0.
05%である場合、低圧域における検出誤差はわずかに
2.5Kgとなり、最大検出荷重が100tonの大容量の
ロードセル11による場合の検出誤差50Kgに比して2
0倍の精度を得ることができることになる。
そして、このホットプレス装置では、皿バネ18…およ
びストッパ19からなる荷重制限機構20を設けて、ロ
ードセル17の容量を越える荷重がロードセル17に作
用しないようにしたので、このロードセル17が過大な
荷重を受けて破損してしまうようなことを防止できると
ともに、押圧力がロードセル17の容量を越えた時点以
降はそのまま大容量のロードセル11によって押圧力を
検出することができ、したがってプレスを中断すること
なく低圧から高圧まで操業を連続的に行うことができる
ものである。
なお、上記実施例では、大容量ロードセル11の他に小
容量のロードセル17を設け、それらのロードセル1
7,11により押圧力を2段階に分けて検出するように
したのであるが、さらに中容量のロードセルおよびその
荷重制限機構を設けて、押圧力を3段階あるいはそれ以
上の段階に分けて検出するようにしても良い。
また、各ロードセルの取付位置は、試料に加えられる押
圧力を検出できる位置であれば上記実施例に限定される
ことなく適宜で良いし、さらに、荷重制限機構の構成
も、ロードセルに対して最大検出荷重を越える荷重が加
わることを制限できれば上記実施例に限定されるもので
はなく、適宜の変更が可能である。
「考案の効果」 以上で詳細に説明したように、本考案のホットプレス装
置は、最大検出荷重が互いに異なる複数のロードセルを
設けたから、低圧域におけるプレスの段階では小容量の
ロードセルによって押圧力を検出することで、低圧域に
おける押圧力の検出精度を格段に向上させることができ
るとともに、荷重制限機構によってロードセルの容量を
越える荷重がロードセルに作用しないように構成したの
で、ロードセルが過大な荷重を受けて破損してしまうよ
うなことを防止でき、また、押圧力がそのロードセルの
容量を越えた時点以降はより大容量のロードセルによっ
て押圧力を検出することができ、したがってプレスを中
断することなく低圧から高圧まで操業を連続的に行うこ
とができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は本実施例のホットプレス装置の全体概略構成を
示す側断面図、第2図は第1図のII部の拡大図である。 第3図は従来のホットプレス装置の概略構成を示す側断
面図である。 S……試料、 1……上部フレーム、2……下部フレーム、 3……竪フレーム、 4……炉体、5……加熱室、6……ヒータ、 7a,7b……プレスラム、8……モールド、 9……ロッド、10……油圧シリンダ、 11……ロードセル、 15……上ラム、16……タイロッド、 17……ロードセル、 18……皿バネ、19……ストッパ、 20……荷重制限機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】対のプレスラムによってモールド内に充填
    した試料を高温下で単軸方向にプレスして押圧成形する
    ホットプレス装置において、前記対のプレスラムの軸線
    上に最大検出荷重が互いに異なる複数のロードセルを配
    するとともに、それら複数のロードセルのうち最大検出
    荷重が最大なものを除く他のロードセルには、そのロー
    ドセル自体の最大検出荷重以上の荷重が加わることを制
    限するための荷重制限機構を設けてなることを特徴とす
    るホットプレス装置。
JP13623288U 1988-10-19 1988-10-19 ホットプレス装置 Expired - Lifetime JPH0623529Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13623288U JPH0623529Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 ホットプレス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13623288U JPH0623529Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 ホットプレス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0257927U JPH0257927U (ja) 1990-04-26
JPH0623529Y2 true JPH0623529Y2 (ja) 1994-06-22

Family

ID=31396548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13623288U Expired - Lifetime JPH0623529Y2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 ホットプレス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0623529Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4759417B2 (ja) * 2006-03-22 2011-08-31 株式会社畑鉄工所 回転式粉末圧縮成型装置
CN107661981B (zh) * 2017-10-27 2024-01-16 百色学院 一种制备铝基复合材料的简易装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0257927U (ja) 1990-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4240780A (en) Equipment for sintering under pressure
JPH0623529Y2 (ja) ホットプレス装置
US4260582A (en) Differential expansion volume compaction
US5154882A (en) Method for uniaxial hip compaction
CN100528400C (zh) 热模式锻压机以及用于该锻压机的绝热装置
US5056371A (en) Method and apparatus for determining the filling capacity of tobacco
JPH0320588A (ja) 熱間静水圧プレス処理方法
US4441874A (en) Apparatus for differential expansion volume compaction
US8250929B2 (en) Load device for SOFC stack and a high-temperature furnace using the same
US5063022A (en) Method for uniaxial hip compaction
JPH0514156Y2 (ja)
JPH0229009B2 (ja)
JPH0345935Y2 (ja)
JP2664129B2 (ja) ホットプレス
JPS6213765Y2 (ja)
JPH0345934Y2 (ja)
JPH0442714Y2 (ja)
JPS6354465B2 (ja)
JPH039836B2 (ja)
JP2530784Y2 (ja) ホットプレス用モールド
JPH0530558B2 (ja)
JPS6241195Y2 (ja)
CN117825452A (zh) 一种炸药热载荷作用下应力传递特性测量装置及方法
SU1271764A1 (ru) Устройство дл бакелизации абразивного инструмента
JPH056519Y2 (ja)