JPH06235345A - 内燃機関燃料制御装置 - Google Patents
内燃機関燃料制御装置Info
- Publication number
- JPH06235345A JPH06235345A JP2143993A JP2143993A JPH06235345A JP H06235345 A JPH06235345 A JP H06235345A JP 2143993 A JP2143993 A JP 2143993A JP 2143993 A JP2143993 A JP 2143993A JP H06235345 A JPH06235345 A JP H06235345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- fuel pump
- internal combustion
- combustion engine
- cpu
- Prior art date
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- Pending
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、バックアップ回路及び燃料ポン
プ駆動用回路を省略してコストダウンを実現した内燃機
関燃料制御装置を得る。 【構成】 内燃機関に供給される燃料の圧力を所定値に
設定する燃料ポンプ6と、内燃機関の吸気通路に燃料を
噴射するインジェクタ13と、燃料ポンプ6及びインジ
ェクタ13の駆動タイミングを制御するCPU7Aと、
CPU7Aの故障を検出する故障検出回路8と、故障検
出回路8からの故障信号Eに応じてインジェクタ13及
び燃料ポンプ6の少なくとも一方の駆動を停止するため
の禁止手段20とを備え、CPU7Aの故障時に燃料系
を確実に停止させて燃料の流出を防止する。
プ駆動用回路を省略してコストダウンを実現した内燃機
関燃料制御装置を得る。 【構成】 内燃機関に供給される燃料の圧力を所定値に
設定する燃料ポンプ6と、内燃機関の吸気通路に燃料を
噴射するインジェクタ13と、燃料ポンプ6及びインジ
ェクタ13の駆動タイミングを制御するCPU7Aと、
CPU7Aの故障を検出する故障検出回路8と、故障検
出回路8からの故障信号Eに応じてインジェクタ13及
び燃料ポンプ6の少なくとも一方の駆動を停止するため
の禁止手段20とを備え、CPU7Aの故障時に燃料系
を確実に停止させて燃料の流出を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタルコンピュー
タ(CPU)によりインジェクタ及び燃料ポンプの駆動
状態を制御する内燃機関燃料制御装置に関し、特にCP
U故障時の燃料流出を防止した内燃機関燃料制御装置に
関するものである。
タ(CPU)によりインジェクタ及び燃料ポンプの駆動
状態を制御する内燃機関燃料制御装置に関し、特にCP
U故障時の燃料流出を防止した内燃機関燃料制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の内燃機関燃料制御装置を一
部ブロック図で示す構成図である。図において、1はエ
ンジンのクランク軸に取り付けられたクランク角センサ
であり、内燃機関を駆動する各気筒に対応して所定のク
ランク角毎にクランク角信号θを出力する。
部ブロック図で示す構成図である。図において、1はエ
ンジンのクランク軸に取り付けられたクランク角センサ
であり、内燃機関を駆動する各気筒に対応して所定のク
ランク角毎にクランク角信号θを出力する。
【0003】2はクランク角信号θの立ち上がりに同期
して所定時間(例えば、0.5秒)だけパルス信号Pを
生成する単安定マルチ、3は運転者により操作される始
動スイッチ、4は単安定マルチ2からのパルス信号Pと
始動スイッチ3からの始動信号Dとの論理和をとるオア
回路、5はオア回路4の出力信号によりオン駆動される
パワートランジスタ、6はパワートランジスタ5を介し
て駆動される燃料ポンプである。燃料ポンプ6は、内燃
機関に供給される燃料の圧力を所定値に設定する。
して所定時間(例えば、0.5秒)だけパルス信号Pを
生成する単安定マルチ、3は運転者により操作される始
動スイッチ、4は単安定マルチ2からのパルス信号Pと
始動スイッチ3からの始動信号Dとの論理和をとるオア
回路、5はオア回路4の出力信号によりオン駆動される
パワートランジスタ、6はパワートランジスタ5を介し
て駆動される燃料ポンプである。燃料ポンプ6は、内燃
機関に供給される燃料の圧力を所定値に設定する。
【0004】7はクランク角信号θ及び各種のセンサ信
号(図示せず)に基づいて燃料噴射量及び点火時期決定
用の制御信号J及びQを生成するCPU、8はCPU7
の状態を監視して故障検出時にLレベルの故障信号Eを
生成する故障検出回路、9はバックアップ用の制御信号
J′及びQ′を生成するための電子回路で構成されたバ
ックアップ回路、10は故障信号Eに応答して制御信号
をJ及びQからJ′及びQ′に切換えて出力する信号切
換回路である。
号(図示せず)に基づいて燃料噴射量及び点火時期決定
用の制御信号J及びQを生成するCPU、8はCPU7
の状態を監視して故障検出時にLレベルの故障信号Eを
生成する故障検出回路、9はバックアップ用の制御信号
J′及びQ′を生成するための電子回路で構成されたバ
ックアップ回路、10は故障信号Eに応答して制御信号
をJ及びQからJ′及びQ′に切換えて出力する信号切
換回路である。
【0005】11及び12は信号切換回路10から出力
される制御信号J及びQ又はJ′及びQ′により個別に
オン駆動されるパワートランジスタ、13はパワートラ
ンジスタ11により駆動されて内燃機関の吸気通路に燃
料を噴射するインジェクタ、14はパワートランジスタ
12により駆動されて内燃機関の燃焼タイミングを決定
する点火コイル、15は燃料ポンプ6、インジェクタ1
3及び点火コイル14に給電するためのバッテリであ
る。ここでは、燃料ポンプ6及びインジェクタ13を、
それぞれのアクチュエータコイルで示す。
される制御信号J及びQ又はJ′及びQ′により個別に
オン駆動されるパワートランジスタ、13はパワートラ
ンジスタ11により駆動されて内燃機関の吸気通路に燃
料を噴射するインジェクタ、14はパワートランジスタ
12により駆動されて内燃機関の燃焼タイミングを決定
する点火コイル、15は燃料ポンプ6、インジェクタ1
3及び点火コイル14に給電するためのバッテリであ
る。ここでは、燃料ポンプ6及びインジェクタ13を、
それぞれのアクチュエータコイルで示す。
【0006】次に、図3に示した従来の内燃機関燃料制
御装置の動作について説明する。まず、始動スイッチ3
が操作されると、始動信号Dは、オア回路4を介してパ
ワートランジスタ5をオン駆動し、燃料ポンプ6の駆動
を開始する。即ち、始動時においては、瞬間的にバッテ
リ15の出力電圧が低下して電子回路が動作できないの
で、始動信号Dにより燃料ポンプ6を駆動する。
御装置の動作について説明する。まず、始動スイッチ3
が操作されると、始動信号Dは、オア回路4を介してパ
ワートランジスタ5をオン駆動し、燃料ポンプ6の駆動
を開始する。即ち、始動時においては、瞬間的にバッテ
リ15の出力電圧が低下して電子回路が動作できないの
で、始動信号Dにより燃料ポンプ6を駆動する。
【0007】その後、内燃機関が駆動してクランク角セ
ンサ1からクランク角信号θが生成されると、クランク
角信号θの立ち上がり毎に単安定マルチ2がパルス信号
Pを生成するので、パワートランジスタ5は、オア回路
4を介したパルス信号Pにより断続的にオン駆動し、燃
料ポンプ6は燃料圧力を所定値に維持し続ける。
ンサ1からクランク角信号θが生成されると、クランク
角信号θの立ち上がり毎に単安定マルチ2がパルス信号
Pを生成するので、パワートランジスタ5は、オア回路
4を介したパルス信号Pにより断続的にオン駆動し、燃
料ポンプ6は燃料圧力を所定値に維持し続ける。
【0008】一方、CPU7は、クランク角信号θ及び
種々のセンサ信号に基づいて、運転状態に応じた燃料噴
射量及び点火時期を演算し、インジェクタ13に対する
制御信号J及び点火コイル14に対する制御信号Qを生
成する。
種々のセンサ信号に基づいて、運転状態に応じた燃料噴
射量及び点火時期を演算し、インジェクタ13に対する
制御信号J及び点火コイル14に対する制御信号Qを生
成する。
【0009】又、バックアップ回路9は、燃料噴射量に
関しては始動時、アイドル時及びオフアイドル時の3種
類の制御信号J′を生成し、点火時期に関しては、例え
ば、B7°(上死点から5°手前のクランク角位置)に
固定された制御信号Q′を生成する。従って、バックア
ップ用の制御信号J′及びQ′は、車両をディーラまで
走行させるのに必要な最低減のリンプホーム機能を具備
している。
関しては始動時、アイドル時及びオフアイドル時の3種
類の制御信号J′を生成し、点火時期に関しては、例え
ば、B7°(上死点から5°手前のクランク角位置)に
固定された制御信号Q′を生成する。従って、バックア
ップ用の制御信号J′及びQ′は、車両をディーラまで
走行させるのに必要な最低減のリンプホーム機能を具備
している。
【0010】CPU7が正常のときには、故障検出回路
8が故障信号Eを生成せず、故障信号EはHレベルのま
まである。従って、信号切換回路10は、CPU7で演
算された制御信号J及びQを通過させてパワートランジ
スタ11及び12を駆動し、インジェクタ13及び点火
コイル14を制御する。
8が故障信号Eを生成せず、故障信号EはHレベルのま
まである。従って、信号切換回路10は、CPU7で演
算された制御信号J及びQを通過させてパワートランジ
スタ11及び12を駆動し、インジェクタ13及び点火
コイル14を制御する。
【0011】一方、CPU7が故障のときには、故障検
出回路8がLレベルの故障信号Eを生成するので、信号
切換回路10は、バックアップ回路9からの制御信号
J′及びQ′を通過させて、インジェクタ13及び点火
コイル14を駆動する。即ち、CPU7の故障状況によ
っては、燃料が連続的に供給され続けて内燃機関本体か
ら流出するおそれがあるので、これを防止するため、制
御信号J′及びQ′によりバックアップする。
出回路8がLレベルの故障信号Eを生成するので、信号
切換回路10は、バックアップ回路9からの制御信号
J′及びQ′を通過させて、インジェクタ13及び点火
コイル14を駆動する。即ち、CPU7の故障状況によ
っては、燃料が連続的に供給され続けて内燃機関本体か
ら流出するおそれがあるので、これを防止するため、制
御信号J′及びQ′によりバックアップする。
【0012】又、走行中のエンスト等によりクランク角
信号θが途絶えた場合には、単安定マルチ2からパルス
信号Pが生成されなくなるので、燃料ポンプ6は駆動を
停止する。これにより、燃料圧力が低下するので、車両
の衝突時の安全性等を確保することができる。
信号θが途絶えた場合には、単安定マルチ2からパルス
信号Pが生成されなくなるので、燃料ポンプ6は駆動を
停止する。これにより、燃料圧力が低下するので、車両
の衝突時の安全性等を確保することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の内燃機関燃料制
御装置は以上のように、近年の高信頼性のCPU7がほ
とんど故障しないにもかかわらず、機能的に複雑で高価
なバックアップ回路9を設けているので、コストアップ
につながるという問題点があった。
御装置は以上のように、近年の高信頼性のCPU7がほ
とんど故障しないにもかかわらず、機能的に複雑で高価
なバックアップ回路9を設けているので、コストアップ
につながるという問題点があった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、CPUの故障時には燃料系を確
実に停止させることにより、バックアップ回路及び燃料
ポンプ駆動用回路を省略してコストダウンを実現した内
燃機関燃料制御装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、CPUの故障時には燃料系を確
実に停止させることにより、バックアップ回路及び燃料
ポンプ駆動用回路を省略してコストダウンを実現した内
燃機関燃料制御装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る内燃機関
燃料制御装置は、内燃機関に供給される燃料の圧力を所
定値に設定する燃料ポンプと、内燃機関の吸気通路に燃
料を噴射するインジェクタと、燃料ポンプ及びインジェ
クタの駆動タイミングを制御するCPUと、CPUの故
障を検出する故障検出回路と、故障検出回路からの故障
信号に応じてインジェクタ及び燃料ポンプの少なくとも
一方の駆動を停止するための禁止手段とを備えたもので
ある。
燃料制御装置は、内燃機関に供給される燃料の圧力を所
定値に設定する燃料ポンプと、内燃機関の吸気通路に燃
料を噴射するインジェクタと、燃料ポンプ及びインジェ
クタの駆動タイミングを制御するCPUと、CPUの故
障を検出する故障検出回路と、故障検出回路からの故障
信号に応じてインジェクタ及び燃料ポンプの少なくとも
一方の駆動を停止するための禁止手段とを備えたもので
ある。
【0016】
【作用】この発明においては、燃料ポンプ及びインジェ
クタをCPUにより制御し、CPUの故障時には燃料ポ
ンプ及びインジェクタの少なくとも一方の駆動を停止さ
せる。
クタをCPUにより制御し、CPUの故障時には燃料ポ
ンプ及びインジェクタの少なくとも一方の駆動を停止さ
せる。
【0017】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1を一部ブロック図で示
す構成図であり、7AはCPU7に対応しており、1、
3〜6、8、11〜15は前述と同様のものである。
する。図1はこの発明の実施例1を一部ブロック図で示
す構成図であり、7AはCPU7に対応しており、1、
3〜6、8、11〜15は前述と同様のものである。
【0018】この場合、CPU7Aは、燃料ポンプ制御
部を有しており、インジェクタ13に対する制御信号J
及び点火コイル14に対する制御信号Qのみならず、燃
料ポンプ6に対する制御信号Fも生成する。制御信号F
は前述のパルス信号Pに相当している。
部を有しており、インジェクタ13に対する制御信号J
及び点火コイル14に対する制御信号Qのみならず、燃
料ポンプ6に対する制御信号Fも生成する。制御信号F
は前述のパルス信号Pに相当している。
【0019】20は故障検出回路8からの故障信号Eに
応じてインジェクタ13及び燃料ポンプ6の少なくとも
一方の駆動を停止するための禁止手段であり、制御信号
J、Q及びFのそれぞれが一方の入力端子に印加された
並列のアンド回路21〜23から構成されている。又、
各アンド回路21〜23の他方の入力端子には、故障信
号Eが印加されている。
応じてインジェクタ13及び燃料ポンプ6の少なくとも
一方の駆動を停止するための禁止手段であり、制御信号
J、Q及びFのそれぞれが一方の入力端子に印加された
並列のアンド回路21〜23から構成されている。又、
各アンド回路21〜23の他方の入力端子には、故障信
号Eが印加されている。
【0020】アンド回路21の出力信号はパワートラン
ジスタ11のベースに印加され、アンド回路22の出力
信号はパワートランジスタ12のベースに印加され、ア
ンド回路23の出力信号はオア回路4の一方の入力端子
に印加されている。
ジスタ11のベースに印加され、アンド回路22の出力
信号はパワートランジスタ12のベースに印加され、ア
ンド回路23の出力信号はオア回路4の一方の入力端子
に印加されている。
【0021】次に、図1に示したこの発明の実施例1の
動作について説明する。まず、CPU7Aが正常のとき
には、故障信号EがHレベルであるため、CPU7Aか
らの制御信号J、Q及びFは、そのまま禁止手段20を
通過し、更に、制御信号Fはオア回路4を通過し、パワ
ートランジスタ11、12及び5をオン駆動する。
動作について説明する。まず、CPU7Aが正常のとき
には、故障信号EがHレベルであるため、CPU7Aか
らの制御信号J、Q及びFは、そのまま禁止手段20を
通過し、更に、制御信号Fはオア回路4を通過し、パワ
ートランジスタ11、12及び5をオン駆動する。
【0022】従って、インジェクタ13、点火コイル1
4及び燃料ポンプ6は、CPU7Aからの制御信号J、
Q及びFにより駆動制御される。又、オア回路4は、始
動時にバッテリ15の出力電圧が低下してCPU7Aの
動作電圧以下と動作電圧以上との間で周期的に繰り返す
ような場合に、始動信号Dを通過させて燃料ポンプ6を
確実に駆動する。
4及び燃料ポンプ6は、CPU7Aからの制御信号J、
Q及びFにより駆動制御される。又、オア回路4は、始
動時にバッテリ15の出力電圧が低下してCPU7Aの
動作電圧以下と動作電圧以上との間で周期的に繰り返す
ような場合に、始動信号Dを通過させて燃料ポンプ6を
確実に駆動する。
【0023】次に、図2のフローチャートを参照しなが
ら、CPU7A内における燃料ポンプ6に対する制御信
号Fの生成動作について説明する。まず、クランク角信
号θが検出されたか否かを判定し(ステップS1)、も
し検出されれば、クランク角信号θの立ち上がりから
0.5秒のパルスに相当する制御信号Fを生成させる。
ら、CPU7A内における燃料ポンプ6に対する制御信
号Fの生成動作について説明する。まず、クランク角信
号θが検出されたか否かを判定し(ステップS1)、も
し検出されれば、クランク角信号θの立ち上がりから
0.5秒のパルスに相当する制御信号Fを生成させる。
【0024】即ち、燃料ポンプ6を駆動するためのタイ
マCFを0.5秒に設定し(ステップS2)、以下、一
定時間(例えば、100msec)毎にタイマCFを減
算する。又、ステップS1においてクランク角信号θが
検出されない場合には、ステップS2をスキップする。
マCFを0.5秒に設定し(ステップS2)、以下、一
定時間(例えば、100msec)毎にタイマCFを減
算する。又、ステップS1においてクランク角信号θが
検出されない場合には、ステップS2をスキップする。
【0025】次に、タイマCFの値が0に達したか否か
を判定し(ステップS3)、0に達していれば、制御信
号FのパルスをLレベルにして燃料ポンプ6の駆動を停
止する(ステップS4)。又、ステップS3においてタ
イマカCFが0に達していなければ、制御信号FをHレ
ベルに保持して燃料ポンプ6の駆動を続ける(ステップ
S5)。
を判定し(ステップS3)、0に達していれば、制御信
号FのパルスをLレベルにして燃料ポンプ6の駆動を停
止する(ステップS4)。又、ステップS3においてタ
イマカCFが0に達していなければ、制御信号FをHレ
ベルに保持して燃料ポンプ6の駆動を続ける(ステップ
S5)。
【0026】こうして、タイマCFの値により燃料ポン
プ6の駆動判定を行うことにより、燃料ポンプ6は、ク
ランク角信号θの立ち上がりから0.5秒間だけ駆動さ
れ、以後、クランク角信号θが正常に生成される限り駆
動され続ける。もしCPU7Aが故障した場合には、ク
ランク角信号θが途絶えるため、燃料ポンプ6の駆動は
停止し続ける。
プ6の駆動判定を行うことにより、燃料ポンプ6は、ク
ランク角信号θの立ち上がりから0.5秒間だけ駆動さ
れ、以後、クランク角信号θが正常に生成される限り駆
動され続ける。もしCPU7Aが故障した場合には、ク
ランク角信号θが途絶えるため、燃料ポンプ6の駆動は
停止し続ける。
【0027】又、CPU7Aの故障時には、故障検出回
路8からの故障信号EがLレベルとなるため、禁止手段
20内のアンド回路21〜23は全て閉じられ、制御信
号J、Q及びFは遮断される。従って、パワートランジ
スタ11、12及び5がオフとなり、インジェクタ1
3、点火コイル14及び燃料ポンプ6は、全て駆動を停
止する。
路8からの故障信号EがLレベルとなるため、禁止手段
20内のアンド回路21〜23は全て閉じられ、制御信
号J、Q及びFは遮断される。従って、パワートランジ
スタ11、12及び5がオフとなり、インジェクタ1
3、点火コイル14及び燃料ポンプ6は、全て駆動を停
止する。
【0028】このように、CPU7Aの故障時には故障
信号Eにより、インジェクタ13及び燃料ポンプ6が駆
動を停止するので、万一CPU7Aが故障しても、燃料
の流出を確実に防止することができる。又、CPU7A
が燃料ポンプ6の制御機能を備えているうえ、CPU7
Aのバックアップ回路が省略されているので、大幅なコ
ストダウンが実現する。但し、CPU7Aの信頼性管理
は綿密に行われる必要がある。
信号Eにより、インジェクタ13及び燃料ポンプ6が駆
動を停止するので、万一CPU7Aが故障しても、燃料
の流出を確実に防止することができる。又、CPU7A
が燃料ポンプ6の制御機能を備えているうえ、CPU7
Aのバックアップ回路が省略されているので、大幅なコ
ストダウンが実現する。但し、CPU7Aの信頼性管理
は綿密に行われる必要がある。
【0029】更に、ここでは詳述しないが、故障検出回
路8は、例えばCPU7Aのウォッチドッグ出力を監視
することにより、周知の方法でCPU7Aの故障を検出
することができる。
路8は、例えばCPU7Aのウォッチドッグ出力を監視
することにより、周知の方法でCPU7Aの故障を検出
することができる。
【0030】実施例2.尚、上記実施例1では、CPU
7Aの故障時に禁止手段20が全ての制御信号J、Q及
びFを遮断したが、制御信号J及びFの少なくとも一方
を遮断し、インジェクタ13及び燃料ポンプ6の少なく
とも一方を停止させればよい。
7Aの故障時に禁止手段20が全ての制御信号J、Q及
びFを遮断したが、制御信号J及びFの少なくとも一方
を遮断し、インジェクタ13及び燃料ポンプ6の少なく
とも一方を停止させればよい。
【0031】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、内燃機
関に供給される燃料の圧力を所定値に設定する燃料ポン
プと、内燃機関の吸気通路に燃料を噴射するインジェク
タと、燃料ポンプ及びインジェクタの駆動タイミングを
制御するCPUと、CPUの故障を検出する故障検出回
路と、故障検出回路からの故障信号に応じてインジェク
タ及び燃料ポンプの少なくとも一方の駆動を停止するた
めの禁止手段とを備え、CPUの故障時に燃料系を確実
に停止させて燃料の流出を防止するようにしたので、バ
ックアップ回路及び燃料ポンプ駆動用回路を省略するこ
とができ、コストダウンを実現した内燃機関燃料制御装
置が得られる効果がある。
関に供給される燃料の圧力を所定値に設定する燃料ポン
プと、内燃機関の吸気通路に燃料を噴射するインジェク
タと、燃料ポンプ及びインジェクタの駆動タイミングを
制御するCPUと、CPUの故障を検出する故障検出回
路と、故障検出回路からの故障信号に応じてインジェク
タ及び燃料ポンプの少なくとも一方の駆動を停止するた
めの禁止手段とを備え、CPUの故障時に燃料系を確実
に停止させて燃料の流出を防止するようにしたので、バ
ックアップ回路及び燃料ポンプ駆動用回路を省略するこ
とができ、コストダウンを実現した内燃機関燃料制御装
置が得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1を一部ブロック図で示す構
成図である。
成図である。
【図2】この発明の実施例1の燃料ポンプ制御信号の生
成動作を示すフローチャートである。
成動作を示すフローチャートである。
【図3】従来の内燃機関燃料制御装置を一部ブロック図
で示す構成図である。
で示す構成図である。
6 燃料ポンプ 7A CPU 8 故障検出回路 13 インジェクタ 20 禁止手段 E 故障信号 J、Q、F 制御信号
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関に供給される燃料の圧力を所定
値に設定する燃料ポンプと、 前記内燃機関の吸気通路に燃料を噴射するインジェクタ
と、 前記燃料ポンプ及び前記インジェクタの駆動タイミング
を制御するCPUと、 前記CPUの故障を検出する故障検出回路と、 前記故障検出回路からの故障信号に応じて前記インジェ
クタ及び前記燃料ポンプの少なくとも一方の駆動を停止
するための禁止手段とを備えた内燃機関燃料制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2143993A JPH06235345A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 内燃機関燃料制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2143993A JPH06235345A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 内燃機関燃料制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06235345A true JPH06235345A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12055004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2143993A Pending JPH06235345A (ja) | 1993-02-09 | 1993-02-09 | 内燃機関燃料制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06235345A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008121661A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-29 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン制御装置、及び鞍乗型車両 |
| JP2009228435A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Denso Corp | 車載機器制御システム |
-
1993
- 1993-02-09 JP JP2143993A patent/JPH06235345A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008121661A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-29 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン制御装置、及び鞍乗型車両 |
| JP2009228435A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Denso Corp | 車載機器制御システム |
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